2008年03月31日

ラジアルW。来年日本開催

 ニュージーランド・タカプナで開催されたレーザーラジアル級世界選手権。最終日となった30日も風に恵まれましたが、日本勢は苦戦を強いられました。榮樂コーチからのレポートを紹介します。

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 8日間(計測日含・レース6日間)のユース男女・メンズワールドが終了しました。最終日まで風は落ちることなくシリーズを通して全レース6〜10mの風が吹き続けました。

 今日の風は6〜7m(0°〜20°)で、予報ほど風は落ちませんでした。選手は定位置を脱出するためにそれぞれが目標の順位を決め最終日に望みました。

 スタート後の3分間の壁を越えることが出来た選手もいました。修正を加え少しずつではありますがワールドでの戦い方を学んだようです。

 今大会通して軽量級中心である日本チームは、オーバーパーワー時のボートスピード・ボートハンドリング・ランニング等多くにおいて苦戦を強いられました。くやしいですが、シングルハンドクラスでのレベルの高さを痛感した大会となりました。参加した選手達は肌で世界を感じ取り、学んだことと思います。

 同様に今後取り組んでいかなければならない反省・課題点も多く出てきました。チャンピオンは、ユース男子Maloney Andrew(NZL)選手、メンズはLeigh Michael(CAN)選手となりました。

 ユース男子、メンズは順風になると強風での圧倒的なボートスピードによって手にしたチャンピオンでした。女子の争いは最終レースをトップフィニッシュしたKing Gabrielle(AUS)選手がタイを解いて逆転優勝となりました。

 2009年8月は日本での開催となります(佐賀県・唐津)。閉会式では選手全員壇上に上がり代表で渡辺選手(唐津F)がスピーチを行いました。そこでタカプナから唐津への大会フラッグも渡りました。(レポート・榮樂洋光)

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ユース男子(参加艇数85)
シルバーフリート(42艇中)
27 Waki Munechika
30 Suzuki Yoshio
37 Yaegaki Teppei
39 Maeshima Motoki
40 Yoshida Kyohei
ユース女子(参加艇数38)
34 Tada Momoko
35 Yasuda Chiaki
36 Tombe Yumiko
38 Doi Tomoe
メンズ(参加艇数71)
47 Watanabe Shingo
60 Doi Kohei
65 Hiwa Syota
66 Onodera Shoichiro

◎レーザーラジアル級世界選手権2008(ユース・男子)
http://www.takapunaworlds.org/

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2008年03月30日

地元ニュージーランド強し

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 レーザーラジアル級世界選手権大会5日目。今日も海況は変わらず、シーブリーズが吹きました(8〜10m、20°〜40°)。昨晩荒れたうねりが残り、これまで以上波に対する対応が重要です。

 本日よりユース男子はゴールド・シルバーフリートに分かれての決勝シリーズです。日本ユース男子選手5名は全てシルバーフリートでの戦いです。

 シルバーフリートに入るとスタートでは幾分スペースをつくれるようになり一線からスタートしていきます。昨日までのようにすぐに逃げのタックが必要な場面が減ってきました。

 脇選手がボートスピードでは3分間ついていけるようになり、一上も11位で回航するなど光る部分が出てきています。矢重垣選手は小柄な選手ですが、必死についていこうと体格にあったチューニングを再現するために何度もチェックを行っていました。

 メンズの選手4名は、強風続きのボートスピード勝負に苦しています。時折、半分程度で上マークを回航するチャンスもあるのですが、次はフリーのスピードや混戦といった場面で抜け出せなくなっている状況です。

 ユース男女のトップを走るのは地元NZL勢です。男女ともに強風では完璧な走りを見せています。圧倒的なボートスピードでレースを展開する2人に最終日も注目し、技術等を学んで生きたいところです。

 女子ワールドでは、全く吹かなかった海面が一転して連日の強風続きです。予報では若干落ちる予定ですが、明日も吹いて最後まで試練を与えるのか、風が落ち最終日の日本チームの踏ん張りをみるか、いずれにしても最後まで精一杯勝負を挑んでいきます。(レポート・榮樂洋光)
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ユース男子(参加艇数85)
シルバーフリート(42艇中)
28 Waki Munechika
29 Suzuki Yoshio
37 Yaegaki Teppei
39 Maeshima Motoki
40 Yoshida Kyohei
ユース女子(参加艇数38)
34 Tada Momoko
35 Yasuda Chiaki
36 Tombe Yumiko
38 Doi Tomoe
メンズ(参加艇数71)
44 Watanabe Shingo
64 Doi Kohei
65 Hiwa Syota
66 Onodera Shoichiro

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2008年03月28日

琵琶湖学生シーズン開幕

 3月22、23日に滋賀県琵琶湖で同志社ウィークが開催されました。琵琶湖レースシーズンの開幕、学生ヨットの新人戦の意味合いを持つ同大会は、本年度同志社大卒業生によりつくられる日本でも珍しい「学生主導型ヨットレース」です。

 今年は3レースが成立し、470級は山田寛と中村健一の五輪活動をサポートしてきた阿部幸久が勝利。スナイプ級は、どんなディンギーでも乗りこなすノースセールの白石潤一郎と、470級で五輪活動を開始したという大井祐一コンビが優勝しました。

 実は琵琶湖とBulkhead magazineは因縁の関係があります。昨年の同志社ウィークへ取材に行ったところ、風がなくて史上初のレース不成立。11月の全日本インカレでも、風が弱くて1レースしか観戦できなかったという…。

 ちなみに今年の470級全日本選手権は、11月下旬に琵琶湖で開催されます。

第26回 同志社ウィーク
470級 58艇
1 阿部幸久/矢野見晴(山口県セーリング連盟) 2-1-1
2 清水雄太/永見宗一郎(SHIMIZU会) 6-4-2
3 岩見一志/竹井保憲(関西大) 5-2-6
4 西村祐司/池田和弘(同志社大) 4-5-4
5 豊田晃子/上野向輝(同志社大) 8-3-8
6 笠井大樹/西尾将志(関西学院大) 1-11-10

スナイプ級 66艇
1 白石潤一郎/大井祐一(ノースセールジャパン) 3-4-2
2 松崎 茂/田中年彦(豊田自動織機) 1-11-1
3 西居基晴/橋本達士(チーム松喜座) 2-5-8
4 高橋洸志/加藤拓海(豊田自動織機) 11-3-11
5 秋山富喜江/三浦国彦(静岡ガス) 4-15-7
6 川副温子/好本桃子(同志社大) 7-20-4

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大会4日目。日本勢苦戦

DSCF0173.jpg
強風セーリングは、練習なしでは克服できません。日本チームにとって大きな課題ができました。photo by Eiraku

 レーザーラジアル級世界選手権4日目。日本勢は、強風が続くタカプナのコンディションに苦戦しています。本日も現地で選手をサポートする榮樂コーチのレポートを紹介します。

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 今日から後半戦がはじまります。ニュージーランド・タカプナは、予報を裏切らない風が続いています。出艇していくころには、いつもの風向50°±10°で風速6〜8mです。

 一本目は通常と変わらない距離1500mのマーク設定。いつもと違うのは正午を過ぎてからでした。いつも通り8mまで風が上がったものの、次第に風が落ちていきました。何とか4mはあるといったところです。

 風も落ち、左へまわったため距離を短め、マークチェンジが行われました。結果も昨日までの様子と変わり、風の勢いが落ちたとともに、昨日までのトップグループには、今日の2レース目をカットレースにするスコアを叩いていた選手もたようです。

 しかし、ユース男子のMaloney Andrew選手(NZL)は違いました。はじめてスタートミスをし、全艇のスターンを通って不利なはずの右海面に出していきますが、風下マークではシングルにつけ、フィニッシュを4位まで上げてきました。

 圧倒的なボートスピードは、風速が落ちても十分にトップを走るだけの能力があります。女子ワールドで見せた中国のXu Lijia選手と似ている点は、スタート前に決めた一本コースをひたすら走るといった感じです。

 日本チームは、今日の2本目で風が落ちたことで若干前を走るようになりました。昨日までの強風に億劫になりかけていた女子選手も、風が落ちたことで精神的にもリラックスできたようです。

 少しずつですが自分たちが走るポイントを探しながら、明日以降もう一歩踏ん張り、中盤の集団に競っていけるようチャレンジしていきたいと思います。

 ユース男子は、本日で予選が終了し、明日よりシルバーフリートでの戦いとなります。スタート後のスピードを課題としているだけに、3分間走りきるだけのスペースを確保していければ中盤で戦うことができるはずです。

 残りの2日間でトップ選手との差をどこまで縮めることができるか、シリーズを通して少しずつ成長していきながら取り組んで行きたいと思います。(レポート・榮樂洋光)

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ユース男子(参加艇数85)
シルバーフリート(42艇中)
26 Waki Munechika 215.0 35 (bfd) 36 30 34 31 23 26
30 Suzuki Yoshio 225.0 21 (bfd) 38 38 39 36 33 20
37 Yaegaki Teppei 248.0 33 (bfd) 40 39 38 33 35 30
38 Maeshima Motoki 265.0 (42) 23 42 40 40 40 39 41
39 Yoshida Kyohei 268.0 (ocs) 38 43 42 41 36 37 31
ユース女子(参加艇数38)
34 Tada Momoko 208.0 (ocs) 28 31 33 31 31 31 23
35 Yasuda Chiaki 218.0 (35) 30 32 34 30 33 30 29
36 Tombe Yumiko 221.0 (34) 33 33 31 29 30 32 33
38 Doi Tomoe 236.0 30 31 (36) 36 34 36 35 34
メンズ(参加艇数71)
45 Watanabe Shingo 44 42 47 42 48 46 (54) 32 355 301
61 Doi Kohei 61 32 60 62 55 59 46 (65) 440 375
62 Hiwa Syota (68) 49 67 52 65 56 40 48 445 377
63 Onodera Shoichiro 48 52 62 (65) 62 52 58 52 451 386

◎レーザーラジアル級世界選手権2008(ユース・男子)
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2008年03月27日

スタート後3分間の壁

 3月29日まで開催されるレーザーラジアル級世界選手権。日本から出場の13名は、ニュージーランドの強風に手を焼いているようです。

 現地の栄楽コーチより大会3日目のレポートが届きました。

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 昨晩は雨風強く、夜中に目が覚めるほどで、朝ボートクラブに行っても“今日も吹きます”、といった雰囲気でした。

 コンディションは昨日と同じシーブリーズの7〜8mです。3日間の傾向として、10時の出艇時は風軸が定まらないようですが、予告信号時刻の11時が近づくにつれ、いつも同じ50°付近の軸で落ち着きます。

 本部船はクルーザーですが、風向風速計のナビゲーションシステムからデータを取得し、風軸を決めているようです。レース後に掲示板に張り出される風向グラフを見るときれいに軸が取れ、マークが設定されているのがよくわかります。上マークまでの距離も1600mと十分。

 鈴木選手、冨部選手、前島選手の3名は前回大会(オランダ)にも参加した選手です。前回も波と潮の影響が大きく難しいコンディションでしたが、その経験を少しでも発揮したいと試行錯誤しています。他の選手も強風コンディションで苦戦が続いておりますが、スタートでは負けない気持ちを持って望んでいます。

 初日に多くのリコールがあったものの臆することなく攻め続け、多くの選手が第1線からスタートしていきます。

 その後のボートスピードに課題を残しているため、どうしても「スタート後3分間走りきれない」という問題点を抱えています。具体的にはうねりと波が混ざり、クローズでは大きくバウが叩かれないステアリングが難しいようです。

 トップ選手は、大腿筋でデッキを押さえつけ、上半身をバネのようにスイングしながら波を超えていきます。その際に頭の位置が遠くにあるのが印象的でした。単にハイクアウトして起こし続けるだけでなく、敏捷性も必要といえます。

 今日で6レースを終えレース日程の半分を経過しました。残りの3日間少しばかりでも風が落ちることを願いつつも、今後、越えなければならない強風でのボートスピードの壁を越えるべく、取り組んでまいります。(レポート・榮樂洋光)

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ユース男子(参加艇数85)
75 JPN Waki Munechika 166.0 35 (bfd) 36 30 34 31
78 JPN Suzuki Yoshio 172.0 21 (bfd) 38 38 39 36
80 JPN Yaegaki Teppei 183.0 33 (bfd) 40 39 38 33
81 JPN Maeshima Motoki 185.0 (42) 23 42 40 40 40
84 JPN Yoshida Kyohei 200.0 (ocs) 38 43 42 41 36
ユース女子(参加艇数38)
34 JPN Tada Momoko 154.0 (ocs) 28 31 33 31 31
35 JPN Tombe Yumiko 156.0 (34) 33 33 31 29 30
36 JPN Yasuda Chiaki 159.0 (35) 30 32 34 30 33
37 JPN Doi Tomoe 167.0 30 31 (36) 36 34 36
メンズ(参加艇数71)
46th 16 JPN Watanabe Shingo 44 42 47 42 (48) 46 269 221
60th U21 34 JPN Doi Kohei 61 32 60 (62) 55 59 329 267
64th 67 JPN Onodera Shoichiro 48 52 62 (65) 62 52 341 276
67th 70 JPN Hiwa Syota (68) 49 67 52 65 56 357 289

◎レーザーラジアル級世界選手権2008(ユース・男子)
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2008年03月25日

アルバトロス今季初優勝

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葉山の防波堤はベンチになっているので、座って観戦できます。photo by Junichi Hirai

 3月23日に葉山沖で開催された、くるるマッチレース。葉山町のお祭りとの合同イベントとしておこなわれ、防波堤にはたくさんの観客がマッチレースを見に訪れました。

 ファイナルがおこなわれた12時には、200人ぐらい集まっていたでしょうか。葉山新港の防波堤には、観衆がずらりと並んでマッチを観戦。解説は、青山アンパイアが担当し、マイク片手に実況しました。

 春らしいあたたかな陽気にだったこともあり、なかなか良い雰囲気でマッチを観戦できました。ヨットレース観戦がもっと身近なものになってほしいと思います。

 そこで、老婆心ながらBulkhead magazineからの提案。こんなことしたらおもしろく観戦できるかな、と考えてみました。

・観戦者へのサポート
 当日の出場選手の紹介や対戦表、勝負の決まり方、次回の大会予定などを書いたビラを用意して防波堤で配布。いちばん大事なのは、次回大会の告知が入ること。今後は、「マッチっていつやってるの?」と興味を持ってくれた人にリピーターになってもらうことが課題になるのでは?

・ランキングをもっとアピール
 選手やコアなファンなら一戦一戦の内容が大事ですが、観客は単純に「だれが強いか」を比較したがるものです。たとえば、プロ野球の勝敗表や打者の打率表、投手の防御率表なんて、それほどファンじゃなくても目にとまってしまうものではありませんか?
 マッチレースではランキングを公開しており、またこのランキングが選手を奮い立たせるひとつの理由になっています。そして、ランキングは一般の興味を惹きやすい良い材料だと思います。もっとランキングをアピールしてみたらどうでしょう?

・ビールの販売
 青空の下、スポーツを観戦するにはビールが不可欠です。でも販売するとなると、むずかしいんでしょうかね?

 さて、くるるマッチレース・ファイナルは中村匠と三浦博志の対決となり、中村が先行2勝して優勝を決めました。

 中村、伊藝、笹木、石黒による中村チームは、クリスマスマッチに続いて2連覇です。彼らは、今年より「チーム・アルバトロス」として新スタートを切っています。

 チーム・アルバトロスは、以前にも増してマッチレースを盛り上げてくれることでしょう。期待してます。


◎く・る・るマッチ成績
優 勝 中村 匠
準優勝 三浦博志
3位 本吉夏樹

IMG_3882-Edit.jpg
優勝したチーム・アルバトロス。次回優勝賞金の一部は出産祝いに。photo by Junichi Hirai

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本吉対ティノの3、4位決定戦。ティノチームには世捨て人軍団が乗り込みました。photo by Junichi Hirai

IMG_3918-Edit.jpg
地元テレビも取材に来ていました。photo by Junichi Hirai

◎日本ヨットマッチレース協会
http://www.matchrace.gr.jp/

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ラジアルワールド。初日

DSCF0087.jpg
日本チーム。ラジアルワールドは、ユース男女と男子クラスに分かれておこなれます。photo by Eiraku

 ニュージーランド・タカプナで開催中のレーザーラジアル世界選手権。日本からは、次の選手が出場しています。

◎日本からの参加選手
ユース男子5名
脇宗睦(柳が崎F) 前島宗樹(柳が崎F) 八重垣鉄兵(広島F)
吉田恭平(羽咋F) 鈴木 祥郎(江ノ島F)

ユース女子4名
土井友絵(広島F) 多田桃子(唐津F)
冨部柚三子(東京都ヨット連盟) 安田千秋(柳が崎F)

シニア男子4名
檜皮昇太(広島F) 小野寺正一郎(伊達F)
土井航平(広島F) 渡辺真吾(唐津F)

 現地でサポートする栄楽コーチより、レースレポートと写真が届いたので下に掲載いたします。日本は苦戦のスタートとなりました。

 がんばれ!

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 本日24日よりレース開始です。きょうは4〜6mのシーブリーズ(0〜20°)が安定して、吹き続けました。

 スケジュール通りの11時に最初にグループであるユース男子(イエロー)がスタートし、その後もユース男子(ブルー)、ユース女子、メンズと次々にスタートしていきます。

 それぞれのフリートがゼネリコを繰り返しながらも風には恵まれ、2レースずつを消化しました。上マークまでの距離は1200〜1300m。風が安定してシフトするため、とにかくベストスタートをして最初のヘッダーまで走りきるスピードが重要になっています。

 第1レースでは鈴木選手(江ノ島F)がスタートから勢いよく飛び出し一上を中盤で回航、その後は大きく順位を落とすことなく21位でフィニッシュしました。

 2レース目は、本部船がスターンアンカーを打つほどの潮流が流れ始めました。その追い潮の影響を受けユース男子(イエロー)グループは、ブラックフラッグによる失格が15艇もあり、その中に日本選手も3名が含まれていました。唯一イエローグループで失格とならなかった前島選手は23位でフィニッシュ。

 ユース女子は艇数が38艇と少ないながら他クラスに合わせてスタートラインは50艇程度にセッティングされています。日本チームも上手にスタートを決めていきますがその後のボートスピードに苦戦しています。まずはしっかりハイクアウトして波に負けないよう対処していくことが重要のようです。

 今日は、ユース9名中5名が1回ずつリコールしてしまいました。結果を踏まえ明日はラインに対しての意識をもっと強めてスタートして行こうと確認し合いました。今日のリコールに臆することなく積極的なレースを期待したいと思います。(文・栄楽洋光)

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ユース男子(参加艇数85)
64 JPN 166991 Suzuki Yoshio 65.0 21 bfd
65 JPN 187420 Maeshima Motoki 65.0 42 23
77 JPN 177063 Yaegaki Teppei 77.0 33 bfd
81 JPN 173731 Waki Munechika 79.0 35 bfd
84 JPN 163216 Yoshida Kyohei 82.0 ocs 38
ユース女子(参加艇数38)
36 JPN 188830 Yasuda Chiaki 65.0 35 30
37 JPN 184010 Tada Momoko 67.0 ocs 28
38 JPN 148933 Tombe Yumiko 67.0 34 33
メンズ(参加艇数71)
47 JPN 177445 Doi Kohei 93.0 61 32
52 JPN 190315 Onodera Shoichiro 99.0 48 51
62 JPN 120033 Hiwa Syota 116.0 68 48
40 JPN 177065 Watanabe Shingo 85.0 44 41

◎レーザーラジアル級世界選手権2008(ユース・男子)
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2008年03月24日

東京大、新J/24お披露目

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東京大ヨット部〈仰秀〉チームが、旧〈橙青〉を譲り受けて2ボート新体制がスタート。日曜日に新ボートがお披露目されました。photo by hiraidell

 3月23日、神奈川県三浦市・京急マリーナで、東京大ヨット部クルーザー班による新J/24のお披露目会がおこなわれました。

 このJ/24は元〈橙青〉で、ヨット部OB有志が譲り受け、〈仰秀〉とのツーボート体制が実現しました。

 お披露目式には、ヨット部OB、旧橙青チームをはじめとするJ/24関東フリート、外洋学連の学生およびOBなど、約40名の参加があったとのこと。

 艇名は「The Spirit of Nishimoto」です。昨年10月に急逝した平成16年卒の西本主将のご家族からのご寄附により実現しました。

 さて、ちょい呼びにくいスピリット・オブ・ニシモトですが、略すときはどう呼べばいいんでしょう、仰秀の諸君?

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君たち、大丈夫かね? photo by hiraidell

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ラジアルユースメンズ開幕

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女子に続き、同開催地でレーザーラジアル級ユース・メンズ世界選手権がおこなわれます。レースは24日から。photo by Eiraku

 3月22〜29日まで先週までラジアル級女子ワールドが開催されたニュージーランド・タカプナで、レーザーラジアル級世界選手権(ユースと男子)が開催されます。

 日本からは、ユース選手が9名(男子5名、女子4名)、男子には4名の合計13名が出場します。

 現地のレーザーラジアル級の栄楽コーチ(鹿屋体育大)から届いたレポートによると……。

============
日本は、NZL、AUS、USAに次ぐ参加数です。ワールド全体の参加数は前回大会(オランダ)より半減していて、ヨーロッパからの参加が少ない状況です。

ヨーロッパ諸国および、シンガポール等の今までユースで躍進してきたチームの参加が少ない状況です。オリンピックイヤーに合わせて、各国の強化が代表選手に向けられているのでしょうか。

3月ということもあり、ヨーロッパを転戦するほうがメリットがあるのかもしれない、と感じているところです。

日本チームは、ゴールドフリート(半分以上)を目標に6日間のレースを戦います。コンディションも微風から中風域が多いので十分狙えます。グループ分けはユース男子が2グループ、ユース女子、メンズは1グループです。

昨日は計測を行い終了した選手から海上練習を行いました。23日は練習を行いボートスピード・海況のチェックを行っていきます。24日よりレース開始です。(文・栄楽洋光)

============

 とのこと。レーザーラジアル級はユースのひとり乗り種目で、ユースワールドに採用される種目です。BULKHEAD magazineは、シンガポールのユースオリンピックでも採用されるだろうと予想しています。

 そんななかで、世界選手権に日本から9名のユース選手が出場しているのは、頼もしい限りです。世界の荒波にジャブジャブもまれて、成長してきてください。

◎レーザーラジアル級世界選手権2008(ユース・男子)
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2008年03月22日

プリンセスソフィア終了

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メダルレースを3位フィニッシュ。総合6位まであがった近藤/鎌田。photo by Nico Martinez

 スペイン・マヨルカ島で開催されたプリンセスソフィアが終了しました。470急女子の近藤 愛/鎌田奈緒子(チームアビーム)は、前半で崩したものの、上位10艇によるメダルレースへ進出し、総合6位入賞です。

 470女子優勝は、メダルレースで逆転した鉄腕オランダガールズです。オランダは、北京仕様のニューボートを披露して大きな話題になっています。

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微軽風の得意なイタリアを押しのけ、メダルレースで逆転したオランダ。photo by Nico Martinez

 オランダチームは、サポート体制まで含めると、世界最大級のレーシング集団です。世界選手権3回優勝経験のあるオランダは、北京五輪の優勝候補ですが、微風軽風では結果を残せていないという弱点も……。

 北京対策のボートが、心理的な部分を含めてどれだけのメリットを生み出しているのか、興味深いです。The dailiy Sailで特集が組まれていますが、このボートは、オランダのDSM(Dutch State Mines)製で、ナウティベラ470がベースになっています。

 ハルデザインはそのままに、建造課程で改良を施し、「200%かたく、25%軽い」とのこと。470級男子のコスター兄弟も同じDSM470を使用しました。

 オランダの新型ボート作戦は成功するのか?

big_fotogaleria_47_foto_395.jpg
52艇が出場した49er級に石橋/牧野が出場。トップフィニッシュを含む好順位も見せましたが、メダルレース進出はならず。15位で大会を終えました。photo by Nico Martinez

◎The Trofeo S.A.R. Princesa Sofia
470 women
1 NED Marcelien De Koning/ Lobke Berkhout 42p
2 ESP Natalia Via-Dufresne/ Laia Tutzó 51p
3 GBR Christina Bassadone/ Saskia Clark 54p
6 JPN Ai Kondo/ Naoko Kamata 60p

49er
1 UKR Rodion Luka/ Geogiy Leonchuk 52p
2 GER Jan Peter Peckolt/ Hannes Peckolt 53p
3 ITA Pietro Sibello/ Gianfranco Sibello 59p
15 JPN Akira Ishibashi/ Yukio Makino 152p

470 men
ITA Gabrio Zandonà/ Andrea Trani 22p
2 ISR Gideon Kliger/ Udi Gal 41p
3 NED Cotton Field/ Sven Coster/ Kalle Coster 41p
45 JPN Ryunosuke Harada/ Yuugo Yoshida
※そのほかの成績は公式サイトをご覧ください

◎The Trofeo S.A.R. Princesa Sofia
http://www.trofeoprincesasofia.org/

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オラクルチーム新陣営発表

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左からクーツ、コステキ、ジェームス。photo by Gilles Martin-Raget / BMW ORACLE Racing

 次回アメリカズカップ参戦を表明している、BMWオラクルチームの新チームメンバーが発表されました。

 新チームには、ラッセル・クーツの新規加入。そして、ルナロッサからジェームス・スピットヒルが加わります。ようするに、クーツ軍団とプラダ軍団の合併チームという陣営です。また、タクティシャンにジョン・コステキ(USA)が採用されました。

 また、06年スター級世界選手権で優勝したハーミッシュ・ペッパー/カール・ウィリアムズも参加しています。前回は120億円規模のキャンペーンを組んだ、ラリー・エリソン率いるBMWオラクルチーム。ものすごい陣営ですね。

 で、カタマラン対決って本当にやる気なんでしょうか?(やるみたいですけれど…)

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カタマランでトレーニングする〈オラクル〉チーム。photo by Gilles Martin-Raget / BMW ORACLE Racing

◎BMWオラクルレーシング・セーリングチーム
 Alberto BAROVIER (ITA), フォアデッキ
 Russell COUTTS (NZL), スキッパー
 Simone DE MARI (ITA), ピット
 Dirk DE RIDDER (NED), メインセールトリマー
 Noel DRENNAN (IRL), メインセールトリマー
 Larry ELLISON (USA), アフターガード
 Shannon FALCONE (GBR), マスト
 Daniel FONG (NZL), トリマー
 Ross HALCROW (NZL), トリマー
 Jared HENDERSON (NZL), ピット
 John KOSTECKI (USA), タクティシャン
 Michele IVALDI (ITA), ナビゲーター
 Jonathan MACBETH (NZL), グラインダー
 Brian MACINNES (CAN), グラインダー
 Gilberto NOBILI (ITA), グラインダー
 Joe NEWTON (AUS), トリマー
 Hamish PEPPER (NZL), ストラテジスト
 Matteo PLAZZI (ITA), ナビゲーター
 Max SIRENA (ITA), フォアデッキ
 Alan SMITH (NZL), フォアデッキ
 James SPITHILL (AUS), ヘルムスマン
 Joe SPOONER (NZL), グラインダー
 Andrew TAYLOR (NZL), グラインダー
 Simeon TIENPONT (NED), グラインダー
 Brad WEBB (NZL), フォアデッキ
 Carl WILLIAMS (NZL), グラインダー
 Julien DI BIASE (SUI), チームコーディネーター

◎BMW ORACLE Racing
http://bmworacleracing.com/
◎33rd America's Cup
http://33rd.americascup.com/en/

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2008年03月21日

J/24フリートレース開幕

17.jpg
第1Rをトップ回航した〈SOHO〉のオンボード。スタート後、ファーストシフトをつかんで大きくゲインしました。photo by SOHO

 日本でいちばん活気づくワンデザインキールボートといえば、ご存じJ/24。3月16日、神奈川県佐島沖で、年間シリーズ緒戦となるJ/24関東フリート主催のフリートレースがおこなわれました。

 当日は、なんと5レースもやったようです。風が強くなった最終レースは、半数以上が帰ってしまったようですが、今年も熱気が感じられます。よい練習レースになったのではないでしょうか。

 第1戦の優勝は〈月光〉です。今年よりチームに加わった全日本スナイプチャンピオンの武居がタクティシャン、同志社大OBの尾崎が舵を担当しました。

 畠山ヘルムスマンは参加しなかったようですが、なかなか安定した走りを見せていたようです。コジマとハタケのおっさんコンビは隠居でしょうか?

 今年のJ/24も目が離せません。

5.jpg
スタート前には、1月8日に亡くなられた〈シーホーク〉(写真)世良オーナーの海上追悼式が行われました。photo by SOHO

08j2401.jpg
2008年フリートレース第1戦成績表

◎J/24関東フリートレース日程
1回目 3月 16日
2回目 4月 13日
3回目 5月 18日
4回目 6月 29日
5回目 7月 13日
6回目 9月 21日
7回目 10月 19日
ダブルハンドレース 8月3日
ミッドサマーレガッタ ※ 8月23、24日
関東選手権(春)※ 4月19、20日
関東選手権(秋)※ 10月 25、26日
クリスマスパーティ・表彰式 12月5日
※印はPLATUクラスも参加します

◎J/24関東フリート
http://kanto-fleet.lets-sports.net/
◎成績とGPSトラッキングデータ(どこでもヨット)
http://kanto-fleet.lets-sports.net/race-result.html

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posted by BULKHEAD at 17:00| Comment(0) | J/24

2008年03月20日

赤ちゃんが産まれました

 私事で恐縮ですが、3月20日早朝に子供を授かりました。3712グラム(ちょいデカ)の元気な女の子です。

 昨晩は逗子の病院で、徹夜でふん張りました。ま、ぼくは、横で応援していただけですけど。。。母子ともに健康です。

 家族が増えたことで、気持ちをあらたにガンバリます。みなさん、よろしくー。

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2008年03月19日

週末は葉山くるるマッチへ

kururu.jpg

 3月22、23日に神奈川県葉山あぶずり港で、2008年JYMA第1戦「くるるマッチin葉山」が開催されます。このイベントは、葉山町の町づくりイベント「く・る・る・まつり」とのジョイントイベントです。

 くるるとは、歩、観、乗、を意味していて、お祭りでは、地元商工会の出店・漁業組合の朝市・葉山の海岸を歩くウォーキングイベント・海上自衛隊の音楽隊、海上保安艇体験乗船などのイベントが催されます。

◎葉山くるるまつり
http://www.town.hayama.lg.jp/info/080312_info.html

 マッチレースもくるる祭りの大きな目玉イベントであり、昨年から続いている防波堤からの観戦はもちろん、表彰式もイベント会場内でおこなわれます。

 ウン千人規模が予想されるこのお祭りにマッチレースが組み込まれることで、ヨットレースの大きなアピールとなるでしょう。

 さて、くるるマッチにエントリーしているスキッパーは次の10名です。
中村 匠 福大ヨット部出身にしては、まともなタイプ
本吉夏樹 07年全日本優勝。大学を卒業したばかり
長堀裕樹 社会人2年目に突入。浅草長堀ビル出身
戸谷壽男 JYMA会長。草創期からの大ベテラン
坂本 亘 和歌山軍団。J24王者シエスタ。新婚
進藤雄介 同志社大OB代表。精力的に活動する若者
紙 聡 HMYC代表。アドニス・ヘルムスマン。酒
三浦博志 関西エクストリーム代表。西宮から遠征
Tino Ellegast(会長推薦) ドイツから来た刺客
荒川海彦(会長推薦) ヨットのことしか頭にない男

 なかなかの猛者が集まりました。今回の見所は、中村対本吉の因縁の対決。シエスタ坂本の復帰。国内外のキールボートで結果を残してきている荒川の初参戦といったところでしょうか。

 今年のマッチは、おもしろくなりそうです。

◎くるるマッチレース(JYMAウェブサイト)
http://www.matchrace.gr.jp/

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2008年03月18日

【LRW】日本五輪出場逃す

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微軽風が続いたニュージーランド・ハウラキ湾。日本は五輪出場権を獲得できず。photo by Richard Gladwell

 レーザーラジアル級女子世界選手権4日目。予選最終日となった本日は、2レースがおこわれました。合計5レースを終えたため、カット(捨て)レースが成績に加味されます。

 トップに立ったのは、中国でメダルに最も近い選手といえるXu Lijia(06年ワールド優勝)。2レース目のDSQがカットされたために、総合8ポイントで大きくジャンプアップしました。決勝シリーズを前に、中国、2位フランス、3位のベルギーが飛び出しています。

 日本勢は、残念ながらゴールドフリートに進出することはできませんでした。日本トップは、才木の66位(シルバーフリート8位)です。

 明日からは、ゴールドとシルバーに分かれてレースがおこなわれます。ゴールドの選手はシルバーの選手よりも順位が下がることはありません。つまり、五輪出場を狙う国がゴールドに6カ国以上いるため、日本は五輪出場を逃した結果になります。

 この結末は残念ですが、日本の力は世界標準レベルまで到達していないということです。この現実をしっかり受け止め、次の目標へ向けて再スタートを切ってほしいと思います。

 レーザーラジアル級は、日本では普及している種目ではありません。それゆえに伸びる要素があります。チャンスあるクラスでもあるのです。レーザーラジアル級に、あたらしい挑戦者が登場してくることを希望します。

◎成績 4日目 参加116艇
ゴールドフリート
1 CHN Xu Lijia 8.0p 3-(dsq)-1-1-3
2 FRA Steyaert Sarah 11.0p 6-1-2-2-(36)
3 BEL Van Acker Evi 12.0p 1-2-7-2-(14)
4 USA Railey Paige 20.0p 3-2-(dnf)-7-8
5 NZL Aleh Jo 20.0p 7-6-5-(43)-2
6 AUS Blanck Sarah 24.0p 1-4-8-(42)-11

シルバーフリート
8 JPN Saiki Yukiyo 111.0p (54)-34-29-25-23
15 JPN Sato Maiko 118.0p (51)-32-28-12-46
40 JPN Takahashi Kaori 157.0p (54)-50-50-30-27
42 JPN Ishikawa Ayumi 159.0p 43-44-39-33-(45)
47 JPN Hiruta Kanako 171.0p 33-35-52-(55)-51

◎レーザーラジアル級世界選手権2008
http://www.takapunaworlds.org/

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2008年03月17日

【LRW】予選は終わらず

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大会3日目は軽風のなか1レースが行われました。photo by Richard Gladwell

 ニュージーランド・タカプナで開催されているレーザーラジアル級女子世界選手権。大会3日目は、風が弱く、1レースのみ行われました。

 昨日の強風から打って変わって軽風戦となりましたが、日本勢は思うような走りができていないようです。佐藤の80位(国枠未獲得国・国別16位)が最高順位です。

 これまでの予選成績をみると、国枠をまだ獲得していない国が、上位に位置しています。10位SWE、11位GRE、17位DEN、18位ESPなど。この世界選手権での国枠数は残り6カ国です。この状況は、厳しいと言わざるを得ません。

 予選シリーズは最低4レース以上を予定しています。予選は明日も続きます。

◎成績 3日目 参加116艇
1 FRA Steyaert Sarah 9.0p 6-1-2
2 BEL Van Acker Evi 10.0p 1-2-7
3 AUS Blanck Sarah 13.0p 1-4-8
4 NZL Aleh Jo 18.0p 7-6-5
5 SUI Brugger Nathalie 26.0p 7-5-14
6 NED Bouwmeester Marit 27.0p 4-7-16
80 JPN Sato Maiko 111.0p 51-32-28
84 JPN Saiki Yukiyo 117.0p 54-34-29
88 JPN Hiruta Kanako 120.0p 33-35-52
91 JPN Ishikawa Ayumi 126.0p 43-44-39
113 JPN Takahashi Kaori 154.0p 54-50-50

◎レーザーラジアル級世界選手権2008
http://www.takapunaworlds.org/

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今年も熱いクラブレース

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キリン・スパークリングホップ・カップ。いくつかのHMYCクラブレースには冠スポンサーがついてます。photo by Junichi Hirai

 BULKHEAD magazineでは、たびたび紹介している葉山マリーナヨットクラブのクラブレース。このクラブレースは、年間28戦を行われる日本最大のクラブレースです。

 3月16日は、シリーズ第6戦目となる「キリン・スパークリングホップ・カップ」が開催されました。3月なにの第6戦? と疑問に思う方もいるでしょう。でも、間違いじゃありません。1月から月2回ペースでレースを行い、3月も2度目の開催となっています。

 HYMYCクラブレースの特徴をざっと紹介すると。。。レース運営は各チーム持ち回りで担当する。パーティー準備は、当日レースのトップフィニッシュ艇、パーティの後片付けは優勝チーム、といったぐあいに、ほどよい負荷でレースイベントに参加できる。エントリー費が、全員のパーティー費を含めて5千円(安!)などなど。

 とにかく端から見ていても楽しそうなクラブレースなのです。レースはしっかり。パーティーはたのしく。というクラブレースの基本が守られています。

 HMYCのレース運営は、マニュアルとなってホームページよりダウンロードできます。クラブレースの運営に悩んでいる方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

◎HMYCクラブレース本部艇運営要領
http://www.hmyc.or.jp/clubrace/RC_Boat_Manual.pdf

 さて、第6戦は、南西の風のなか、インショア・ブイ回りコースで2レースが行われました。参加は28艇。HMYCクラブレースには、毎回約27〜30艇が参加しています。

 成績は2レースとも好スタートをみせた〈スターボードJr〉(N/M36)がトップ。2位には、泥酔でお馴染みの〈ADONIS〉(First36.7)、3位はスピンの桜イラストがまぶしい〈SAKURA〉(Sea夢33)が入っています。

 今年は、3年連続チャンピオンの〈スターボードJr〉をたたき落とすチームが登場するのか? 

◎キリン・スパークリングホップ・カップ成績
1位 スターボードJr(N/M36)2-0.75 2.75p
2位 ADONIS(FIRST36.7)3-2 5p
3位 SAKURA(Sea夢33) 6-3 9p
4位 ホビーホーク(Y28S)0.75-9 9.75p
5位 everything2(J/V9.6CR) 7-4 11p
6位 O&S(CEVL325)5-7 12p

◎クラブレース日程
1月6日、1月20日(ロング)、2月3日、2月17日(ロング)、3月2日、3月16日、4月6日、4月13日、4月27日、5月18日、6月1日(ロング)、6月15日、6月29日、7月13日、7月20日(ロング)、7月21日(ロング)、8月10日、8月24日、9月7日、9月21日、9月27日(ロング)、9月28日(ロング)、10月5日、10月19日、11月2日(ロング)、11月16日、11月30日(ロング)、12月14日

◎葉山マリーナヨットクラブ
http://hmyc.or.jp

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HMYCクラブレースの村越親分が舵を取る〈スターボードJr〉。着順では1-1位でした。photo by Junichi Hirai

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画家であり、バリオリニストでもある大野オーナーの〈ADONIS〉。高貴な雰囲気が漂います。一部冗談。photo by Junichi Hirai

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Sea夢33〈SAKURA〉は着順5-5位で総合3位。第2Rは30ノット近くまで上がりましたが、腰の強い走りをみせていました。photo by Junichi Hirai

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2008年03月16日

【LRW】大会2日目

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大会2日目は20ノットオーバーのグッドコンディション。photo by Richard Gladwell

 ニューランド・タカプナのレーザーラジアル級女子世界選手権2日目。風が弱く中止になった昨日とはかわり、南西20ノットの風で2レースが行われました。

 トップに立ったのは、07年ポルトガルワールド2位、先月のセールオークランドで優勝した実力者、Multala Sari(フィンランド)。2位は、昨年12月のシドニーインターナショナルレガッタで優勝したVan Acker Evi(ベルギー)。3位は、オーストラリアのレーザー級代表選考に敗れたMichael Blackburnがコーチとなり、メキメキと力をつけているBlanck Sarahです。

 日本チームは、蛭田香名子が67位、佐藤麻衣子が83位、石川あゆみ89位、才木雪代90位、高橋 香113位という成績です。

 上位決勝グループのゴールドフリートに進出するためには、予選シリーズでエントリーの半分となる58位以内に入らなければなりません。予選は4レースで成立するため、大会3日目に2レース以上が成立すれば、予選シリーズは終了となります。

 明日が勝負です。

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明日に望みをつなぐ日本チーム。写真は佐藤麻衣子。photo by Richard Gladwell

◎成績 2日目 参加116艇
1 FIN Multala Sari 3.0p 2-1
2 BEL Van Acker Evi 3.0p 1-2
3 AUS Blanck Sarah 5.0p 1-4
4 USA Railey Paige 5.0p 3-2
5 FRA Steyaert Sarah 7.0p 6-1
6 GBR Dobson Charlotte 8.0p 5-3
67 JPN Hiruta Kanako 68.0p 33-35
83 JPN Sato Maiko 83.0p 51-32
89 JPN Ishikawa Ayumi 87.0p 43-44
90 JPN Saiki Yukiyo 88.0p 54-34
113 JPN Takahashi Kaori 106.0p 55-51

◎レーザーラジアル級世界選手権2008
http://www.takapunaworlds.org/
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2008年03月15日

火の玉ワールド2008、迫る

 3月16〜21日まで、タイ・パタヤのロイヤルバルナヨットクラブで第42回ファイアーボール級世界選手権が開催されます。

 過去に470級と五輪種目を競い合った経緯を持つファイアーボールは、いまもイギリスをはじめ、オーストラリア、カナダ、アイルランド、スイスなどで人気のふたり乗りディンギーです。

 日本でも社会人や学生たちに乗られ、今回の世界選手権には5チームが出場します。そのうち学生チームは2チーム(5名)。ファイアーボール級の学生たちは、なかなか元気があります。

◎世界選手権出場日本チーム
TAICHI IMURA(学生)/MASARU OGAWA(学生)
YUSUKE SHIMOTSUMA(学生)/KOICHI TSURUMOTO(学生)
HIROSHI KATO/SADAHIRO KUMAGAI
YASUHITO TSUKAHARA/YUICHI NAKAMURA
YASUJI KOSAKA/MINORU SHIMIZU(学生)

 最近、日本のセーリングが活発になり、選手が実力をつけるためには、積極的に海外のレガッタに参加することが重要だと感じます。

 実際に出てみると、レガッタのムードや、海外チームのレースに向かうスタンスなど、「あれ? なんだか日本のレースと違う」と感じるはずです。

 これは、選手だけでなく、レース運営やアンパイア、ジュリーの方々も同じように感じるのではないでしょうか。

 そして、海外レガッタで得た経験やネットワークを、日本の仲間にフィードバックすることで、国内の選手や運営スタッフ、そして組織がアップグレードしていくのだと思います。

 大学生のような感受性の強い時期に海外レガッタを経験できるなら、これほど素晴らしいことはありません。

 がんばれ、ファイアーボール日本!

◎2008 Fireball Worlds
http://www.fireball-international.com/php/thailand_2008.php

◎Daily Report
http://fireball-international.blogspot.com/

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【LRW】緒戦は明日へ延期

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レーザーラジアル級女子世界選手権初日は、風が安定せずノーレースです。photo by Richard Gladwell

 ニュージーランド・タカプナでレーザーラジアル級女子世界選手権がはじまりました。初日は、風が弱く、ノーレースとなり、緒戦は明日に延期されました。

 予選シリーズは、116名の選手がふたつのグループ(イエロー、ブルー)に分かれておこなわれます。

 また、トップ集団のマークの回航順位は、下記で公開されるようです。
◎The Mark Rounding system
http://www.takapunaworlds.org/mark_roundings_tw08.cfm?nid=42628

◎レーザーラジアル級世界選手権2008
http://www.takapunaworlds.org/

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プリセンスソフィア開幕

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第39回プリンセスソフィアは3/21(21日メダルレース予定)まで開催されます。photo by Nico Martinez

 スペイン・マヨルカ島でプリンセスソフィアが開幕しました。同大会はオリンピック種目+ドラゴン級で開催されるレガッタで、今年は5大陸48カ国、600艇、900人のセーラーが集まりました。

 日本からは、470級女子に近藤 愛/鎌田奈緒子、470級男子に原田龍之介/吉田雄吾、49er級に石橋 顕/牧野幸雄が出場します。

 男子の原田/吉田は、五輪代表に決まった近藤/鎌田のセーリングパートナーを務めています。12、1月のオーストラリア、2月の沖縄合宿、そして3月にはじまる欧州サーキットにも同行します。

 今春からアビームに入る原田(早稲田大)は、次期ロンドン五輪を目標に活動を開始しています。クルーは、前キャンペーンで川田貴章と組んでいた吉田です。彼らは、12月より小松一憲コーチ指導の下、近藤/鎌田とともにハードなトレーニングをこなしています。

 国内でもロンドン五輪を目指す新チームの噂をチラホラ聞くようになりました。オリンピックを狙うチームは、ジワジワと動き出しているようです。

◎Trofeo Princesa Sofia
http://www.trofeoprincesasofia.org/

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2008年03月14日

レーザーラジアルワールド

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2月にオークランド・ミッション湾で開催されたセールオークランド。ラジアル級優勝は、Sari Multala(FIN)でした。photo by Terry Fong

 3月13〜20日まで、ニュージーランド・タカプナ(ハウラキ湾)で、レーザーラジアル級女子世界選手権が開催されます。この大会は、北京五輪ひとり乗り女子種目のクオリファイレガッタであり、日本からは5名の選手が出場します。

世界選手権出場日本選手
 才木雪代(光セーリングクラブ)
 佐藤麻衣子(中部ガス)
 蛭田香名子(琉球大3年)
 高橋 香(いわきフリート。鹿屋体育大2年)
 石川あゆみ(ベネッセ)

 日本は、まだ北京五輪出場権を持っていないため、まずは出場国枠の獲得がファーストミッションです。残り6席の国枠を、まだ権利を獲得できていない23カ国で争うことになります。出場権を獲得できた場合は、日本チーム内で最上位の成績の選手が代表候補となります。

◎北京五輪国枠未獲得国
 Brazil, Croatia, Czechoslovakia, Denmark, Spain,
 Estonia, Greece, India, Ireland, Virgin Islands, Japan,
 Latvia, Malaysia, Paraguay, Peru, Portugal, Russia,
 Singapore, Serbia, Sweden, Chinese Taipei, Turkey, Venezuela
※日本が北京五輪に出場するには、上記国のなかで6番以内に入らなければなりません。

 女子種目のレーザーラジアル級は、北京五輪からあたらしく採用される新種目です。2005年ブラジル世界選手権では石川あゆみがゴールドフリート(決勝上位フリート)に進出しましたが、それ以降、ゴールドに進んでいません。

 まずは、予選突破 → ゴールド進出が目標。がんばれ!

3月14日 受付、14:30よりプラクティスレース
3月15日 予選2レース、11:00スタート予定
3月16日 予選2レース
3月17日 予選2レース
3月18日 決勝2レース(予選4レースが成立したら決勝に入る)
3月19日 決勝2レース
3月20日 決勝2レース、表彰式、閉会式

◎レーザーラジアル級世界選手権2008
http://www.takapunaworlds.org/

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2008年03月12日

新デザイン、メルジェス20

Melges20Plug-02.jpg
1号艇は、ただいま工場で建造中。デポジット2500ドルで予約受付中とか

 プロセーラーが乗り込み、欧米で普及するワンデザインキールボートのメルジェス24や、アメリカで一大フリートをなす人気のメルジェス32は、ディープなバルクヘッダー(Bulkhead magazine読者のこと。勝手に名付けました)ならよくご存じでしょう。

 このメルジェスシリーズに、あたらしく20フィートのスポーツボートが加わりました。その名もメルジェス20。そのまんまですね。

 バウスプリット、ジェネカー、バルブキールを備えるメルジェス20は、もちろんトレーラブルも可能です。ディンギーテイストの、ハイスピード・キールボートであることは間違いありません。

 メルジェス20の、そのほかの特徴を紹介すると…。

・ウインチなし
・フリーボードが高いのでドライ
・カーボンバウスプリット
・メインセールトップが四角形
・ファーリングジブ
・49erのようなブーム上(押し下げ式)バングシステム
・2〜4人乗り
・クルーウエイト制限なし
・工場出荷即レース可能
・セールメーカーの制限なし

 こんなところでしょうか。設計建造は、ワイルドオーツ、アルファロメオ、モーニンググローリーといったグランプリマキシでお馴染みのライケル・ピューヨットデザインとマコナギーボート(中国工場)のコラボレーションです。

 レーザーSB3のガチンコ対抗馬といえるメルジェス20。価格が気になるところです。

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◎Melges20 wabsite
http://www.melges20.com/

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2008年03月11日

Big Boat Knock Down!

 この瞬間の気持ちって、例えようありません。ゾッとします。



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バーキング・マッド、連勝

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グランプリレース界のオールスターが揃うFARR40クラス。大激戦です。photo by KEN STANEK

 9日まで行われたキールボートレガッタ「アキュラ・マイアミグランプリ2008」。注目のFARR40クラスは、群を抜いた手堅い走りで〈バーキング・マッド〉(USA)が、1月のキーウエストに続いて優勝を飾りました。

 オーナー/スキッパーのジェームス・リチャードソンがヘルムを務め、チームニュージーランドのテリー・ハッチンソンがタクティシャンを担当した〈バーキング・マッド〉。4月の世界選手権の本命といえます。

 〈バーキング・マッド〉を追う、2位の〈マスカルゾーネ・ラティーノ〉(ITA)は、オーナー/スキッパーのヴィンチェンツォ・オノラートが舵を取り、エイドリアン・スティード(バルセロナ五輪ソリング級4位。01-03年GBRチャレンジ)がタクティシャンを務めています。

 前年度のワールドチャンピオンの〈マスカルゾーネ・ラティーノ〉は、キーウエストに続いて、〈バーキング・マッド〉にしてやられ、連続2位に甘んじています。

 また、日本の〈スレッド〉は、浮き沈みのある成績でしたが、後半に波をつかんでシングルを連発し、8位で終えました。

 4月のFARR40世界選手権が楽しみですね。

MGP08-2695timwilkes.jpg
世界に挑む侍チーム〈スレッド〉。今回の●●は、●●の××が△△したという噂を聞きましたけど…

◎アキュラ・マイアミグランプリ2008成績
Farr 40 (28 entries)
1, Barking Mad, Jim Richardson, Newport, R.I., 62p
2, Mascalzone Latino, Vincenzo Onorato, Napoli, Italy, 66p
3, Warpath, Fred & Steve Howe, San Diego, Cal.,67p

Melges 32 (20 entries)
1, Pinta, Michael Illbruck, Munich, Germany, 16p
2, New Wave, Mike Carroll/Marty Kullman, Clearwater, Fla.,26p
3, Star, Jeff Ecklund, Ft. Lauderdale, Fla., 37p

IRC 1 (6 entries)
1, Flash Glove, J/V 52, Colm Barrington, Dublin, Ireland,14p
2, Windquest, TP52, Doug DeVos, Holland, Mich.,23p
3, Rusal Synergy, Sergey Pichugin, Russia, 25p

IRC 2 (6 entries)
1, Bandit, Swan 42, Andy Fisher, Newport, R.I., 25p
2, Teamwork, J/122, Robin Team, Beaufort, N.C.,25.5p
3, Gold Digger, J/44, James Bishop, Jamestown, R.I., 26.5p

 FARR40クラスでは、すでに2011年世界選手権まで開催地がアナウンスされています。

2009年 イタリア・サルディニア
 6/19-20 Pre-Worlds
 6/24-27 World Championship
2010年 ドミニカ共和国・カサ・デ・カンポ
2011年 オーストラリア・シドニー

◎Farr40 Class Association
http://www.farr40.org/

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巨大ジェネカーで爆走するメルジェス32。優勝した〈ピンタ〉にはジョン・コステキが乗り込み、別チームにはJ/24の05年ワールドチャンピオン、アンソニー・コートンもタクティシャンとして出場していました。photo by KEN STANEK

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2008年03月10日

ボートショーに行きました

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ヨットは室内に11艇、屋外に7艇。主催者企画3艇で合計20艇が展示されていました。photo by Junichi Hirai

 3月6〜9日まで、パシフィコ横浜で「ジャパンインターナショナルボートショー2008 in 横浜」が開催されました。会場は昨年と同じように、屋内、屋外にわかれて設置され、“横浜らしく潮っぽい”イベントでした。

 今年のボートショーはどうだったのかというと…。まずは、プレスに配布されたデータで、昨年との違いをみたいと思います(カッコ内は07年度のデータです)。

ジャパンインターナショナルボートショー2008
 出展団体数 207団体
 ボート 26(22)社出展 149(126)艇出展
 ヨット 16(17)社 20(27)艇
 PWC 15(17)社 33(21)艇
 スモールボート 6(19)社 8(約19艇)
 カヌー 12(19)社 40(約40艇)
 マリンエンジン 11(12)社 82(87)台
 マリーナ 13社
 マリン関連 103社
 行政・海事関連 20(19)社
 海外からの出展 8(7)社

 セーラーが気になるのは、ヨットの展示が減り、ボート、PWC(水上バイク)が増えているといったところでしょうか。しかし、毎日海辺をウロウロしているぼくの感覚だと、ヨットが極端に減ったとは感じていません。

 日本でヨットに乗っている人は、エンスージアスト(=重度のオタクってことです)が多いので、自ら海外へアクセスして、国内で発表されるよりも早く情報を仕入れているように感じています。実物にふれられないのは残念ですが、需要と供給のバランスが保てないのですから仕方ありません。

 さて、Bulkhead magazineは、8日の午後にボートショーを見学してきました。ひさしぶりに会う知人も多く、挨拶をして立ち話をしていたらあっという間に夕方になってしまい、駆け足で会場を見学することになりました。

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脇永さん、鹿取さんのトークショー。司会を務めたのは、カメラマンの矢部さんでした。photo by Junichi Hirai

 イベント会場では、07年アメリカズカップに参戦した脇永達也さんと鹿取正信さんによるトークショーを見学してきました。

 チームニュージーランドの鹿取さんは、独自のセーリングの解析プログラムを披露し、セーリングチームを後押しする技術スタッフの仕事内容を紹介してくれました。

 ルナロッサ・チャレンジのダウンウインドセールトリマーを務めた脇永達也さんは、トリビアネタを含むセールに関するエピソードを話してくれました。

 ルナロッサチームが前回のキャンペーンで制作したジェネカーは300枚(!)、1枚あたりの材料費は約100万円(!)なんだそう。最終的には30枚に厳選し、本番で5〜6枚を使ったそうです。

 制作過程では、経費がかさむため30分の1のスケールダウン模型を作って(それでもマスト高2メートル以上の巨大模型です)、実験室でセールテストを行ったとか。2日間で130種類のジェネカーをテストしたこともあった、と話していました。

 さすがに、規模がでかいですね。

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MJCマリン賞には近藤/鎌田ペア、徳島ヨットクラブの瀬川さん、宮崎市消防団水上バイク隊。大賞には、日本人ではじめてアメリカズカップ(本戦)に出場した鹿取正信さんが選ばれました。photo by Junichi Hirai

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2008年03月08日

マイアミグランプリ2008

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ハイレベルですが性能差の少ないFarr40クラスは、常にギリギリの戦いになります。成績表のフィニッシュタイムを見るとシビレます。photo by KEN STANEK

 3月6〜9日までマイアミビーチで、「アキュラ・マイアミグランプリ2008」が開催されています。キーウエストからグランプリっぽさだけを残したこのレガッタには、2つのIRCとFARR40、メルジェス32のクラスに分けられています。

 注目は、マイアミ世界選手権を直前に控えたFARR40クラスで、28艇がエントリー。日本からは、唯一同クラスで活動するスレッドチームが出場しています。

2008 ACURA MIAMI GRAND PRIX スクラッチシート
2008 ACURA MIAMI GRAND PRIX レース成績

 このイベントを運営しているプレミアレーシングは、プロフェッショナルのレガッタ運営組織です。3つのレガッタ(キーウエスト、マイアミグランプリ、カサ・デ・カンポレース)を軸にレースイベントを手がけています。

 日本とは規模が異なり、レース運営だけでなく、イベントプランニング、メディア対応、マーケティングまでを行います。ぼくのような報道メディアには、対応が素早いので、とても取材がしやすい事情があります。

 セーリングイベントをアピールすることは、とても大切なことです。時々、セーラーから「どうして(ぼくたちが出場した)レースを記事にしてくれないのか?」と質問を受けますが、それは根本的に違う、とぼくは考えています。

 レースやイベントの魅力を“事前に”報道メディアへ知らせ、取材をしてもらいたいというアクションをおこさなければ、記事になる可能性はほとんどありません。セーリングニュース専門のBulkhead magazineでさえ、知らないうちにイベントが終わってることがあるのですから。

 「こんな特徴のあるイベントが開催されます」とメディアにアピールすることが重要です。今年、セーリングのビッグイベントに関わる方は、ぜひともアピール方法を一考していただければ、と思います。

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マリーナの様子。photo by KEN STANEK

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2008年03月07日

あのSB3に乗ってきました

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アジア圏でもジワジワ人気がでそうなレーザーSB3。photo by Siesta

 いま世界で話題のキールボートといえば、全長21フィート(6.5メートル)のレーザーSB3です。昨年12月にBULKHEAD magazineで紹介した後も、何人かのセーラーと話していてSB3の話題になりました。

 SB3は、21フィートという手頃なサイズにバウポール、バルブキール、ジェネカーを備える快速ボートです。ハイクアウト・フットベルトがないので、艇外に身体を出してバランスを取ることはできません。昨年のイギリスのカウズウィークに100艇近くも集まったのも、このイージーさも理由でしょう。

 SB3は、まだ日本に導入されていません。乗り心地、値段、レースの雰囲気など気になるところです。

 さて、3月2日までシンガポールでSB3による、地元のクラブレースが開催されました。この草レースに、J/24全日本を連覇したシエスタチーム(坂本、岡本、加原)が、チャーターボートで参加してきたようです。

 シンガポールのレアな情報をどこから仕入れてくるのか分かりませんが、素早い行動力はさすが日本チャンピオン。メンバーの体重とは反対に、軽いフットワークをみせてくれます。

 ここでシエスタチームより試乗レポートが届いたのでご紹介します。これは、日本で最初のSB3試乗レポートになります。

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◎ビギナー向けのファンセーリング
 セッティング、ハンドリングなど難しくなく、まさにファンセーリングボート。ジェネカーもメルジェス24ほど大きくないので、強靭なパワーも必要としません。

 風がなかったため、われわれにはちょっと物足りない感じもありましたが、乗り手を選ばないので、万人ウケするでしょう。ボート重量も重くないので、スピードの立ち上がりが優れています。小型キールボートの枠に入りますが、われわれの印象はディンギーの延長という感じでした。

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突然のスコールにずぶ濡れになる加原、岡本。photo by Siesta

◎ハイクアウトはできません
 ヘルムスマンは舵とバックステイ、ミドルがメインシートとトラベラーをトリム。バウがヘッドセール、ポール、スピンハリ、各コントロールロープを担当するのでいちばん忙しくなります。

 デッキに小さな柵(手すり)が取り付けてあるため、全くハイクアウトできません(笑)。少数の艇とレースもしましたが、セーリングでの差がつきにくいので、そのあたりもワンデザインの魅力になっているのでしょう。われわれがレースをしている感じでは、よりディンギーレースに近い感じです。

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さん橋に係留されるSB3。エンジンがないのでセーリングで出艇です。photo by Siesta

◎トレーラーでスロープから海へ
 サイズも大きくなく、バルブキールはデッキに取り付けられた手動クレーンで釣り揚げられているので、トレーラーは低い高さに設計されています。

 そのままスロープから海に下架しました。テールランプ等は、取り外し式になっているので問題ありません。スロープから下せることも取り扱いやすさの1つでしょう。

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スロープを利用して下架できます。クレーンで釣らなくてもOK。photo by Siesta

◎J/24チャンピオンの感想
 これらの取り扱いやすさが、セーラーに受け入れられている理由だと思います。ハンドリングに癖もなく、他のワンデザインクラスほどハンドリングに集中しなくてもガチンコレースが楽しめます。

 ディンギーセーラーがキールボートへステップアップをするのにちょうど良い船ではないかと思います。

レポート・写真/BULKHEAD magazine 和歌山支部


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ポーズを取るシエスタの名物ペア(岡本トリマー、坂本ヘルムスマン)。photo by Siesta

◎LASER SB3クラス協会
http://www.lasersb3.com/

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2008年03月05日

伝統のバカルディカップ

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スター級では、昔ながらのロングコースが採用されています。photo by Junichi Hirai

 アメリカ・マイアミでスター級の伝統レガッタ、バカルディカップが開催されています。

 1927年にはじまり、81年の古い歴史を持つこの大会(ちなみにスター級は1911年に誕生しました)。第1回大会は10艇のスター級で行われましたが、今年はマイアミで世界選手権が開催されることもあり、118艇の参加を集めています。

 スター級は、五輪種目の中でも特別なクラスといえます。歴史があり、選手の年齢層も高く、そしてヨット界のセレブ(スター)選手が集うラグジュアリーな雰囲気があります。

 世界選手権ではペイドクルーがハーバーから乗って出艇し、レース海面で選手と交代するチームもあるぐらいですから(!)、日本のセーラーでは想像できないセーリングスタイルを持つ種目といえます。

 さて、北京五輪を目指す日本の鈴木国央/和田大地(NPO和歌山セーリングクラブ/日吉染業)は、1月後半から2月に行われたマイアミOCRに続いて今大会にも出場。最近、ふたりのウワサを耳にしないと思っていたら、アメリカでがんばっていたのでした。

 鈴木/和田は、ただいま2日目を終えて30位につけています。これはなかなかのスタートといえるでしょう。この調子で、突き進んでもらいたいものです。

 現在トップは、ブラジルのGRAEL / JORDAO(先のブラジル代表選考2位)、2位にはスナイプ級世界選手権を連覇した大御所、Diaz / Trinter(アメリカ)がつけています。前年度ワールドチャンピオンのSCHEIDT / PRADAは4位。ここからの追い上げが見物ですね。

 バカルディカップは3月7日まで。そして4月7日からスター級世界選手権が開催されます(レースは11日から)。日本から1チームのみ出場する鈴木/和田は、残り4カ国の五輪出場権利の獲得を目指します。

◎Bacardi cup 2日目成績 参加118艇
1 BRA GRAEL LARS / JORDAO MARCELO 7.0 1.0 8p
2 USA Diaz Augie / Trinter Phil 9.0 3.0 12p
3 IRL O'Connell Maurice / Cooke Ben 8.0 6.0 14p
4 BRA SCHEIDT ROBERT / PRADA BRUNO 4.0 12.0 16p
5 GER Percy Iain / Simpson Andrew 3.0 14.0 17p
6 POL Kusznierewicz Mateusz / Zycki Dominik 11.0 8.0 19p
30 JPN SUZUKI Kunio / Wada Daichi 32.0 34.0 66.0p

◎Bacardi cup
http://www.bacardicup.com/

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2008年03月04日

100万アクセス越えました

 当ブログが2月をもちまして合計100万アクセスを越えました。みなさん、ありがとうございます。アクセスデータは、2006年5月から08年2月まで、22カ月間のものになります。

 セーリング系ニュース&コラムを発信しているBULKHEAD magazineは、おかげさまで若者を中心に認知されてきたようで、シーズンオフにもかかわらずアクセスが増加しています。

 これからも(自分を含めて)セーリングファンがたのしめる、海外や国内の記事を書いていきますので、よろしくお願いします。

 と、書いたところで、広告募集のご案内です。BULKHEAD magazineは、読者のアクセスとスポンサー各社の広告で運営されています。広告掲載を希望される方は、お気軽にお問い合わせください(e-mail:editor@sailmagazine.jp)。

◎BULKHEAD magazine 媒体資料(PDF)
ご案内:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise01.pdf
料金等:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise02.pdf

トーヨーアサノ
 仕事とヨットの両立は、口で言うほど簡単ではありません。大学生のみなさん、就職してもヨットを続けたいなら、理解のある会社を選ぶのが得策。トーヨーアサノでは、元気の良い社員を募集しています。

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 新西宮ヨットハーバー(兵庫県西宮市)で活動するスイングチームが、グランプリキールボートを経験したいセーラーを大募集。これからワンランク上のヨットレースを学びたい方には大きなチャンスです。

ハーケンジャパン
 小型ブロックからアメリカズカップのグラインダー、ウェアやシューズ、セーリンググローブまで、あらゆるセーリングギアを提供するハーケンジャパン。3月に横浜と西宮で開催されるボートショーに出展します。

ファクトリーゼロ

 ディンギー専用のランチャーをはじめ、470級のマストやスピンポール、イギリスで人気のRSディンギー等を販売するファクトリーゼロ。ボートショーではどんな製品が展示されるのか要チェック。ウェブ通販も便利です。

ノースセールジャパン
 セーリング界のリーダーズカンパニー・ノースセール社。ジャパンノースがデザインする470級のセールは、世界のトップセーラーに愛用されているのをご存じですか? 同社は、横浜と西宮のボートショーに出展します。

プラネットグリーン
 ヘリーハンセンをはじめとするアウトドアウエアのウェブストア、プラネットグリーン。ロバート・ハリスさんのポッドキャストもはじまり、ますます充実。次回登場は、世界で活躍するアノ日本人セーラーのようです。

SOHO
 日本でもっとも活気があるキールボートのJ/24。そして、いまJ/24フリートでいちばん元気があるチームといえば、SOHOチームです。この冬も毎週のように海に出て練習していました。ホントにヨット好きなチームです。

シエスタ
 和歌山の相撲部屋、シエスタ。今年はJ/24イタリア世界選手権で世界王座を目指します。最近、ご無沙汰していると思ったら、シンガポールに行って話題の某ヨットに乗ってきたとか。試乗レポートを楽しみにしてます。

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最近、ハマっている携帯電話のモノクロ撮影。ぼくの仕事が、全部携帯電話でできればいいのに、と常々考えています。photo by Junichi Hirai
posted by BULKHEAD at 03:28| Comment(0) | コラム

2008年03月03日

GWは相模湾スプリングR

 日曜日は、シーボニアマリーナ主催の「のんびりレース」に出てきました。のんびりレースは、年間12戦を予定するシリーズ戦です。インショアとショートオフショアのコースを入り混ぜて毎月1回開催されています。

 3月のコースは、小網代沖をスタートして、城ヶ島をかわし剣崎沖マーク〜南西沖ブイをまわって小網代沖へ戻る17マイル。〈エスメラルダ〉は、南西沖ブイまでトップを走っていましたが、回航直後に風がパタッとやんでしまい……。ああ、残念でした。

 さて、今回ののんびりレースには39艇が出場しました。緒戦となった1月の「のんびり新春親善レース」には、なんと48艇も集結(2月は大雪のため中止です)。相模湾では、葉山マリーナヨットクラブのクラブレースと双璧をなすヨットレースに成長しています。

 この数を見てわかるのは、相模湾のヨットレースは人気があるということです。一部では、ヨットレースが低迷しているといわれますが、個人的にはそう感じません。バブル時代を振り返ったらキリがありませんが、相模湾は世界にも誇る数のヨットが浮かぶ水域だと思っています。

 そんなヨットレース人気を受けて、4、5月にあたらしいレガッタ「相模湾スプリングレガッタ2008」が開催されることになりました。まだ、ゴールデンウィークの予定を立てていないみなさん、いかがでしょう?

三浦外洋セーリングクラブからレースの御案内:
 ゴールデンウイーク期間中は例年通り関東ミドルボート選手権が開催されますが、併せて三浦外洋セーリングクラブ、日本J/24クラス協会関東フリート共同主催によるIRCボートとORCボートの交流レース、J/24春関東選手権レース海面の共同使用によるレース、さらにKFRやノンレーティング艇も参加可能なショートディスタンスレースを下記日程で開催いたします。
 全体を通じて関東水域のほとんどの艇がどれかのレースには参加できる資格、クラス分けを考えましたので是非今年のGWは相模湾にスピネーカーの花を咲かせてください。

日時:
■ ファーストレガッタ
4月19日(土) J/24・外洋ヨット交流レガッタ(J/24関東F 主催・運営) インショアー2本予定
4月20日(日) ショートディスタンス(小網代YC合同レース、三浦OSC主催・運営)小網代ー葉山往復
*KFR・ノンレーティング艇の ショートディスタンスレースのみの参加も出来ます。
■ セカンドレガッタ
5月3日(土) IRC・ORC交流レガッタ (三浦OSC主催・運営) インショアー2本予定
5月4日(日) IRC・ORC交流レガッタ (三浦OSC主催・運営) インショアー2本予定

◎相模湾スプリングレガッタ2008・三浦外洋セーリングクラブ
http://www.jsaf.or.jp/miura/

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