2008年11月29日

モンスーンカップ日本敗退

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決勝に進んだ本吉夏樹(写真後位置)はキース・スウィントン(AUS)と対戦。健闘及ばず、本戦アジア代表を逃しました。photo by Gareth Cooke Sub Zero Images

モンスーンカップ予選・最終目
レポート/Takahiro Inaba

 モンスーンカップ予選3日目は、15〜20ノットのヘビーコンディションでした。本吉チームは、三浦チームに3連勝で決勝に進みましたが、決勝では、キースチームにペナルティをもらうなどして3連敗。強風下でのボートハンドリングに課題を残しました。

 残念ながらよい報告ができませんでした。応援いただいたみなさま、どうもありがとうございました。キース選手が本戦で活躍することを期待しています。

◎FINAL RESULTS
1st Keith Swinton - Black Swan Racing
2nd Natsuki Motoyoshi - Orbit
3rd Marty Kaye - Team Hong Kong
4th Hiroshi Miura - Extreme
5th Razman Mat Ali - KFC - MYA
6th Mohamad Razali Bin Mansor - Navy 1
7th Byeong Ki Park - Geoge
8th Morten Jakobsen - Ji Zip Zaam

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ヘビーレイン。決勝は強風コンディションでした。photo by Gareth Cooke Sub Zero Images

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日本勢は写真の本吉夏樹が2位、三浦博志は4位という結果です。photo by Gareth Cooke Sub Zero Images

◎2008 Monsoon Cup
http://www.monsooncup.com.my/

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タイの2大会、予定変更

 タイのスワンナプーム空港、ドンムアン空港が反政府勢力に占拠、閉鎖されている問題を受けて、29日開幕予定のキングスカップ(プーケット)と30日に始まるRS:X級アジア選手権(パタヤ)の日程が変更されるようです。

 キングスカップは日程を変更して、予備日をなくしたレーススケジュールが発表されています。また、RS:X級アジア選手権も延期されることが発表されています。

 また、インド・ムンバイで起こった同時テロにより、ボルボオーシャンレースの動向も気になるところです。ムンバイからVOR寄港地のコーチンまで1000kmの距離ということで、各艇のショアチームは気が気ではないでしょう。

 インドでは今年に入ってから次の場所で連続爆弾テロが起きているようです。5月13日:ラジャスターン州ジャイプール、7月25日:南部カルナータカ州バンガロール、7月26日:西部グジャラート州アーメダバード、9月13日:デリー市内、10月1日:インド北東部トリプラ州アガルタラ、10月30日:アッサム州グワハティ。

 日本外務省は、人が集まる公共の場所、駅、市場、バス停及び宗教施設等には、可能な限り近づかないよう注意を喚起しています。

VOR11665.jpg
インド・コーチン。釣りをする人。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

◎2008 Phuket King's cup
http://www.kingscup.com/
◎RS:X Class Association
http://www.rsxclass.com/
◎VOLVO OCEAN RACE
http://www.volvooceanrace.org/
◎外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/

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posted by BULKHEAD at 05:09| Comment(0) | ニュース

日本2チーム、ベスト4へ

モンスーンカップ予選・2日目
レポート/Takahiro Inaba

 ラウンドロビン2日目は、10〜15ノットでのベストコンディションでおこなわれました。36フィートでのマッチは、ベリーベリーハードです。。。

 さて、本吉チームは、ラウンドロビン6勝1敗。2位でベスト4にすすみました。三浦チームも5勝2敗で無難にベスト4進出。本日ベスト4、1回戦(ベストオブ5)を行い、三浦対本吉戦を制しました。

 予選1位は全勝でキース・スウィントンです。われわれと彼との対戦では、スタートからいいレースをしましたが、ペナルティでやられました。世界のジャッジを勉強中です。

 明日は、すばらしいニュースを届けたいと思います。

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モンスーンカップ予選2日目の三浦博志チーム。photo by Gareth Cooke Sub Zero Images

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本吉夏樹チーム。真ん中がレポート筆者。photo by Gareth Cooke Sub Zero Images

◎2008 Monsoon Cup
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2008年11月28日

博多J/24全日本photo

 福岡県博多湾で開催されたJ/24全日本選手権の写真が届きましたので紹介します。そのほか×××や×××の写真は、SOHO blogをご覧ください。

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博多で開催された第28回J/24全日本選手権。22艇が出場しました

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レースのGPS航跡は九州フリートウェブサイトで公開されています

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拠点となったマリノアシティ。ショッピングモール、ホテル、マリーナが集合しています。太っ腹に観覧車も2つあり

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セクシー美女軍団SOHO。初のJ/24遠征レースは、初日の強風でトラブルもあり大変でした

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大会2、3日目は微風コンディション。マリノアのさん橋で(悪巧みする)風待ちする選手たち

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〈スリーボンド〉のバウマン上野太郎。ワイン大好き

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470級からキールボートへ活動の幅を広げ、初出場で優勝した〈スリーボンド〉チーム。おめでとうございます

All photos by SOHO

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posted by BULKHEAD at 08:14| Comment(2) | J/24

モンスーンカップ予選開始

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マレーシア・トレンガヌで開催されているモンスーンカップ予選。初日は雨のなかでおこなわれました。photo by Gareth Cooke Sub Zero Images

 マーレーシアで開催中のモンスーンカップ・アジア予選。この大会は、12月2日から始まるモンスーンカップのアジア枠をかけて戦うマッチレースです。香港、オーストラリアなど全8チームがエントリーしていて、日本からは、本吉夏樹、三浦博志が参戦します。本吉チームの稲葉高広選手より速報が届きましたので紹介します。

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モンスーンカップ予選・初日

レポート/Takahiro Inaba

 モンスーンカップのクオリファイ大会(G3)が始まりました。マレーシアはトレンガヌの街はモンスーンカップ一色で、空港からマリーナまでの5kmくらい、道路脇に約20m置きでモンスーンカップのノボリがたっています。イベントの力の入れようには本当に驚かされます。

 艇は36フィートのモンスーンカップ用ボートです。予選ラウンドロビン総当りの後、ベスト4のノックダウンで、決勝がおこなわれるかと思います。

 初日は、微風&終日雨の厳しいコンディションのなか、本吉夏樹チームの本日予選ラウンドロビンは2戦2勝でした。午前中2時間ありましたが、雨の中フルに時間をつかって、船の性格をつむことと、全員でのコントロールができるよう努力したことが本日の艇速につながりました。

 微風&フラット海面ということもありますが、いまのところ、恐れていた36フィート艇でのマッチもそれほど苦にならず、コントロールできています。本吉チーム、三浦チームとも5人中4人は、全日本マッチから連戦となるため、セーリング&マッチレーシングの感覚は抜群です(いったい仕事は、いつしてるんですかね)。

 明日も明後日も雨予想ですが、なんとか本命のキース・スウィントン選手(本日2勝)を破って、G1本戦に出れるべく頑張りたいと思います。

 マレーシアというお国柄お酒が飲めないのがこのイベントの唯一(にして最大の)辛いところではありますが、できる範囲でレポートしていきたいとおもいます。

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初日2勝した本吉夏樹。photo by Gareth Cooke Sub Zero Images

◎モンスーンカップ予選・初日成績
Hiroshi Miura (Extreme:JPN) 0-0 0
Mohamad Razali Bin Mansor (Navy 1:MAR) 0-0 0
Park Byeong Ki (Geoje) 0-1 1
Marty Kaye (Team Hong Kong:HKG) 1-1 2
Morten Jakobsen (Ji-Zip Zaam) 1-0 1
Keith Swinton (Black Swan Racing:AUS) 1-1 2
Natsuki Motoyoshi (Orbit:JPN) 1-1 2
Razman Mat Ali (KFC - MYA) 0-0 0

本吉チーム:山田寛、松石晋、鈴木正一郎、稲葉高広
三浦チーム:鈴木国央、笹木哲也、山田真、長尾正博

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2008年11月27日

スナイプ西半球東洋選手権

 南米ウルグアイで開催されているスナイプ西半球&東洋選手権。スナイプ級の世界選手権は2年に一度の開催され、2年毎の地域選手権と交互に開催されます。西半球&東洋選手権はアメリカ、南米(ブラジル、アルゼンチン等)も出場する強豪の揃う地域選手権。世界の王者、AUGIE DIAZ(USA)を代表にハイレベルな戦いがくり広げられています。

 49チームが出場するこの大会に、日本から9チームがエントリーしています。第4レースを終わった時点で、日本勢トップは14位の明治大・近藤/窪田。日本チームの健闘に期待!

◎WESTERN HEMISPHERE AND ORIENT CHAMPIONSHIP AFTER 4RACE
1. ALEXANDRE PARADEDA/GABRIEL KIELING (BRA)5-2-0,75-3 10,75p
2. BRUNO BETHLEM/DANTE BIANCHI(BRA)2-0,75-5-12 19,75p
3. ERNESTO RODRIGUEZ/RAUL RIOS(USA)13-4-4-4 25p
14. KONDO/KUBOTA(JPN)3-18-23-22 66p
16. TAKAHASHI/KATO(JPN)37-9-17-16 79p
20. FURUYA/SUZUKI(JPN)11-33-25-25 94p
21. IDA/YAMASAKI(JPN)26-30-27-14 97p
23. SASAI/ITO(JPN)32-20-24-26 102p
25. YOSHIOKA/SAITO(JPN)31-19-29-28 107p
28. ABE/YAMACHIKA(JPN)30-26-31-23 110p
34. NISHII/HASHIMOTO(JPN)29-27-40-32 128p
47. YAMAGUCHI/IBARAGI(JPN)39-44-46-(DNF) 177p

◎SNIPE 2008 WESTERN HEMISPHERE AND ORIENT CHAMPIONSHIP(成績、写真等)
http://www.snipe-who.com/ingles/index.html
◎デイリーレポート(ブログ)
http://snipewho2008.blogspot.com/

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2008年11月26日

BULKHEADデイラン記録

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大会期間中は深夜、早朝にクルマで移動していました。伊勢湾岸道路、新名神は快適便利です。photo by Junichi Hirai

 怒濤の全日本取材週間が終わりました。バルクヘッドマガジンは琵琶湖470全日本と蒲郡ラジアル全日本を取材。深夜、早朝にクルマを走らせて開催地を駆けました。ふり返れば、この1カ月で葉山〜関西3往復ですから、よく走ったものだと感心しています。

 今回は4大会(470、レーザーラジアル、J/24、マッチ)を同時進行で、可能な限り素早くレポートと成績をアップしました。レースが終わり、各地の大会スタッフや選手に取材をして速報を書き、全日本マッチにいたっては実行委員会の方々にも協力していただき、レポートと写真をメールで送ってもらいました。大会関係者、選手のみなさん、忙しいところありがとうございました。

 おかげさまで、この4日間、アクセス数は異常なほどにアップしました。北京オリンピックに勝るとも劣らず。これまでみんなが海へ出てしまう休日は、平日に比べて少なくなるパターンでしたが、今回は上昇する一方です。これほどまでに読者に興味を持ってもらえたことは、あたらしい発見でした。

 また、大会会場では、知っている方、はじめてお会いする方、いろんな方に声を掛けてもらいました。バルクヘッドマガジンをずいぶん詳しく読んでくださっているようで、「情報の質が高い」、「レースの雰囲気が伝わる写真がいい」、「文章が読みやすい」等々。褒めていただき、たいへん恐縮しています。

 今週からはしばらく通常モードとなります。前記したように、今週はモンスーンカップ予選、スナイプ西半球選手権、そして、ついに終盤に突入したボルボオーシャンレース第2レグに注目しています。

 個人的には、この4日間で撮影した写真4500枚を時間をかけて整理しなければなりません。photo SAIL!をひっそり更新しているかもしないので、チェックしてみてください。

 さて、バルクヘッドマガジンは、下記に御紹介するスポンサー各社により運営されています(いつもありがとうございます!)。広告にご興味のある方は、e-mail:editor@sailmagazine.jpまでご連絡ください。寒くなり、海への足が遠のくこの季節。バルクヘッドマガジンをぜひ有効利用してください。

◎BULKHEAD magazine 媒体資料(PDF。2008.8改訂)
ご案内:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise01.pdf
料金等:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise02.pdf

vorgame_bulkhead.jpg
VOR GAMEのBULKHEAD号は、日中取材している間にマダガスカル島の右にある小島に衝突(!)していました(一旦戻って軌道修正です)。その後、赤道無風帯でのたうちまわっております。インドまであと1200マイル!

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posted by BULKHEAD at 10:28| Comment(4) | コラム

2008年11月25日

全日本マッチ最終日動画


葉山で開催された全日本アジアパシフィックマッチ最終日。ファイナルの戦いは手に汗握る接戦です。movie create by Kazu (Daily Sailing.com)

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posted by BULKHEAD at 10:25| Comment(0) | マッチレース

2008年11月24日

微風、雨。ラジアル最終日

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海陽ヨットハーバーの防波堤を出ると風はなし。photo by Junichi Hirai

 愛知県蒲郡で開催されたレーザーラジアル・レディース・4.7全日本選手権最終日は、風が弱いコンディションで1レースおこなわれました。

 海上に出た180艇は、鏡のような海面でしばし風待ち。しばらくして吹いてきた東風でスタートしたものの、途中で無風になりレースはキャンセルされました。そして雨が降り出すと同時に風向が180度変わり、最終スタート予告時刻の1時30分近くになってラジアル級ゴールドフリートがスタートしました。

 注目のレディースは、上位争いの役者(蛭田、長谷川、石川)がブラッグフラッグに掛かって失格。上位艇が戦線離脱という予期せぬ状況ではじまりました。

 風は3m/s前後。ブローにムラのある海面です。近藤と田畑は、振れた風に対処して風下側からポートスタートを狙いましたが、スタートラインまでいまひとつ距離が足らず。スターボードでアウターを狙う才木がベストスタートを決めます。

 才木は風下側についた近藤をカバーしながら上マークをトップ回航。2番手で近藤がまわり、田畑は遅れて7番で回航します。走りにベテランの風格を感じさせる才木は、後続に油断をゆるさず差を広げます。近藤は2度目のアップウインドでブローをつかめずに順位を後退。田畑にいたっては、下マークで沈をしてしまい絶体絶命となりました。

 才木はそのまま順位をキープしてトップフィニッシュを飾りました。田畑はカットレースとなる8位を獲得し、(BFDにより)陸上に戻ってハラハラしていただろう蛭田が、1点差で逃げ切って優勝を決めました。

「普段、沖縄で練習しているから、強風には自信がありました。初日はいまひとつだったけれど、2日目に修正してボートスピードがあることを確認。いまはレース展開を課題にしていたので、いい勉強ができました。全日本レディースは初優勝なのでうれしいです。しばらく大学の勉強をしないといけませんが、来年1月のミッドウインター(和歌山)には出場します」(蛭田香奈子)

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1度目の第7レースは田畑がトップで上マークを回航しますが、風はさらに弱まり途中でキャンセル。まぼろしのトップとなりました。photo by Junichi Hirai

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最終日の蛭田はブラックフラッグにより失格。レディースでは7艇が失格となる波乱です。photo by Junichi Hirai

 また、ラジアル級優勝は、初日から飛ばした永井久規。4.7は埼玉匠海が最終レースをトップフィニッシュして優勝しました。

 今回のラジアル全日本の上位入賞選手には、来夏に開催されるラジアル世界選手権の出場権利(全出場枠の40%)があたえられます。日本の出場枠は年度末となる12月31日に最終決定されるため、確定ではありませんので念のため。

ラジアル男子 上位12名決定(全30名)
ラジアル女子 上位4名決定(全10名)
ラジアルユース男子 上位6名決定(全15名)
ラジアルユース女子 上位4名決定(全10名)
※出場枠は2008年度の会員総数により決まります。

◎レーザーラジアル 参加126艇
1. 永井久規 (2)-1-1-2-1-7 12p
2. 渡辺真吾 (15)-3-3-1-2-9 18p
3. 檜皮昇太 8-(18)-5-3-4-1 21p
4. 斉藤大輔 9-1-(10)-9-4-4 27
5. 高橋 航 1-2-4-(7)-2-19 28p
6. 與田明宏 15-8-(OCS)-1-3-2 29p

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ラジアル優勝、永井久規。photo by Junichi Hirai

◎レーザーラジアル・レディース 参加35艇
1. 蛭田香名子 3-5-2-2-1-2-(BFD) 15p
2. 田畑和歌子 4-1-4-4-2-1-(8) 16p
3. 才木雪代 5-3-3-2-(OCS)-3-1 20p
5. 近藤愛 1-2-(14)-5-5-9-6 28p
6. 石川あゆ美 6-7-6-6-3-8-(BFD) 28p

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レディース優勝の蛭田香名子。photo by Junichi Hirai

◎レーザー4.7 参加19艇
1. 埼玉匠海 2-4-1-1-(8)-3-1 12p
2. 蓬田久俊 1-1-6-3-1-1-(DNC) 13p
3. 本計航 3-3-3-2-2-2-(8) 15p
4. 吉田真一郎 5-5-(11)-8-3-4-7 32p
5. 川村岳 14-6-4-4-(15)-5-2 35p
5. 谷口絋基 6-8-2-7-5-8-(9) 36p

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4.7優勝の埼玉匠海(江ノ島ヨットクラブジュニア)。photo by Junichi Hirai

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全日本マッチ中村匠、優勝

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本吉とのファイナルで2勝を決め優勝を飾ったチームアルバトロス(中村匠、伊藝徳雄、笹木哲也、石黒建太郎)。photo by JYMA

全日本アジアパシフィックマッチレポート・最終日

レポート/日本ヨットマッチレース協会 Kohei Imazu

 全日本アジアパシフィックマッチの最終日は、曇天、雨天ながら北東8〜16ノットの絶好の風に恵まれた。

 きょうは決勝ラウンドロビンの残り4フライトと決勝ノックアウトシリーズ、さらに、5位〜8位決定ラウンドロビンの計10フライトが行われ、大会は最終日にして大いに盛り上がった。

 決勝ラウンドロビンをトップ2で通過したのは、中村匠と本吉夏樹。昨年と同じ顔合わせの決勝シリーズとなったが、中村匠がベストオブ3の戦いを2勝連取で勝ち取り、昨年の雪辱を果たすとともに、3回目となる全日本マッチのタイトルを奪取した。

◎全日本アジアパシフィックマッチ・最終成績
優勝 中村匠
2位 本吉夏樹
3位 山田 寛
4位 三浦博志
5位 長堀裕樹
6位 (ティノ)エレガスト
7位 戸谷壽男
8位 エレマコフ
9位 村越俊介
10位 キム
11位 パーク
12位 ラムチャンドラン

◎日本ヨットマッチレース協会
http://www.matchrace.gr.jp/

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J/24全日スリーボンド勝利

 博多で開催されていたJ/24全日本選手権。最終日は8m/sのジェノアマックスのコンディションで1レースおこなわれました。注目された〈スリーボンド〉、〈リップル〉、〈シエスタ・ローザ〉の戦いは、〈スリーボンド〉がトップフィニッシュを決めて勝利。同時に初優勝を決めました。

「他のチームより練習していなかったから、レース期間中も手探りの走りでした。最後になってようやくJ/24の特性がつかめてきました。勝因は、タクティカルな部分、でしょうか。クルーワークも問題なく、安定して走れました」(松永)

 本大会に乗り込んだのは、松永、上野、西村、船澤、岡本、藤井の6選手。来年、アナポリスで開催されるJ/24世界選手権での活躍も期待されます。

◎J/24全日本選手権・最終成績 参加22艇
1. スリーボンド
2. シエスタローザ
3. リップル
4. 月光
5. シエスタ・コスモス

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原田/吉田470初優勝!

 470級全日本選手権最終日。琵琶湖は朝から風がなく、11時まで陸上待機した後、北東の軽風で1レースがおこなわれました。最終レースは、原田/吉田が3位、石川/柳川が10位となり、原田/吉田が初優勝を飾りました。また、女子優勝は総合6位まであげた吉迫/大熊です。おめでとう!

「風はトラピーズに出る程度。大きなシフトが何度かありました。スタートで失敗しましたが、右へ逃げて、右のシフトをつかむことができてよかった。1上は5番手回航で、このままでは負ける(石川/柳川のカットレースは4点なので原田/吉田は4位以上に入らないと勝てない)と分かっていたから気を引き締め、リーチングで1艇、フリーで1艇抜きました。優勝できて本当にうれしいです!」(吉田雄悟)

「失点を考えると自分たちが不利な状況でしたが、プレッシャーは感じなかった。風待ちしている時も、このまま終わって優勝するのではなく、1、2レースやって勝ちたいと考えていました。スタートで失敗した後、風をつかみに逃げましたが、ボートスピードがあったのでうまく展開できたと思います。OP級からセーリングしていますが、全日本のタイトルを獲るのは生まれてはじめて。ロンドンへ向けて、いいスタートが切れました」(原田龍之介)

◎470全日本選手権・最終成績 参加55艇
1. 原田龍之介/吉田雄悟 1-1-1-1-(10)-3-(9)-3-1-1-3 15p
2. 石川裕也/柳川祥一 1-1-1-2-2-(4)-1-1-4-3-(10) 16p
3. 前田弘樹/谷口斉謙 4-5-3-4-1-2-2-(10)-(16)-2-8 31p
4. 渡邊哲雄/谷川亮介 5-3-2-4-1-1-3-(15)-13-5-(14) 37p
5. 新郷雅史/今井充 2-6-5-6-2-4-(6)-5-9-4-(7) 40p
6. 吉迫由香/大熊典子 3-3-7-7-4-(15)-(8)-6-5-6-5 46p
7. 飯束潮吹/大嶋龍介 4-5-6-2-(DNF)-7-12-2-2-8-(OCS) 48p
8. 市野直毅/吉見亮平 6-2-4-3-3-10-5-9-(14)-7-(15) 49p
9. 長橋誠/田淵靖浩 2-2-3-3-15-1-7-(24)-(17)-9-11 53p
10. 阿部幸久/矢野美晴 3-9-4-(12)-6-2-4-8-8-(12)-9 53p

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全日本マッチ3日目動画


(動画)葉山で開催されているマッチレース3日目。ラウンドロビンの様子や決勝ラウンドロビンへ進むスキッパーのコメント等。24日最終日は決勝ラウンドロビンからおこなれます。movie create by Kazu (Daily Sailing.com)

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2008年11月23日

ヒートアップ女王争奪戦

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3種目合計180艇が出場しているラジアル、レディース、4.7全日本。初日、2日目ともにいい風が吹きました。蒲郡の冬風は期待を裏切りません。photo by Junichi Hirai

 22日から愛知県蒲郡海陽ヨットハーバーで開催されている「レーザーラジアル・レディース・4.7全日本選手権」。3種目によるこの全日本は、レーザー級スタンダードのパワーダウン版といえるラジアルリグ、4.7リグを使用しておこなわれます。スタンダードのハルはそのままにロアマスト、セールを取り替えるだけなので、リーズナブルに変更できる特徴があります。

 この種目は、ご存じのように北京五輪からオリンピックで採用されている女子ひとり乗り艇種です。4.7は中〜高学生でも乗れるレーザー兄弟の末っ子であり、本大会にも唐津や江の島などからジュニアセーラーが出場しています。

 本大会は、通常の全日本のほかに、2009年夏に佐賀県唐津で開催される「レーザーラジアル級世界選手権」(ラジアル、レディース、ユース)の出場枠がかかっていることもあって、大会史上最多となる180艇の参加を集めました。これは、今年国内のセーリング界でいちばんの話題かもしれません。

 大会初日の22日は、10m/sオーバーのコンディションで2レースを消化。そして本日23日は、5〜10m/sの絶好の風で4レースを終えました。選手たちは、連日の強烈ハイクアウトでうれしい悲鳴をあげています。

 バルクヘッドマガジンの注目は、470級のスキッパーで活動していた近藤愛、田畑和歌子が出場するレディースです。旧ラジアル級ナショナルチームも勢揃いして、フリートはヒートアップしています。

 初日の強風で1-2位を獲得してトップに出た近藤ですが、2日目は艇団にもまれて総合5位へダウン。かわりに2-2-1-2位と走りまくった大学生の蛭田香名子が暫定首位に立ちました。続いて、田畑和歌子、長谷川哲子が上位団を形成しています。

 第5レースで艤装トラブルでリタイアした長谷川は、他のレースでは上位でまとめて3位につけています。また、「ようやく船に慣れてきたから、攻めていこうと決めていました」と話す田畑は、シングルハンドの経験はあるものの、ラジアルに乗るのは5回程度。田畑の好きな強風域だったこともありますが、貫禄ある走りが印象的でした。

 2グループに分かれて予選をおこなっていたラジアル級は、明日より決勝となります。現在、永井久規が独走中。また、4.7は蓬田久俊が首位に立っています。

 大会は明日が最終日となります。女王の座を手にするのは誰か? 

◎レーザーラジアル 参加126艇
1. 永井久規 (2)-1-1-2-1 5p
2. 高橋 航 1-2-4-(7)-2 9p
2. 渡辺真吾 (15)-3-3-1-2 9p
4. 永井喜彰 (14)-3-1-2-5 11p
5. 藤村智一 5-5-(8)-3-3 16p
6. 八木谷允 2-7-2-(15)-7 18p

◎レーザーラジアル・レディース 参加35艇
1. 蛭田香名子 3-(5)-2-2-1-2 10p
2. 田畑和歌子 (4)-1-4-4-2-1 12p
3. 長谷川哲子 2-4-3-1-(DNF)-4 14p
4. 才木雪代 5-3-3-2-(OCS)-3 19p
5. 近藤愛 1-2-(14)-5-5-9 22p
6. 石川あゆ美 6-7-6-6-3-(8) 28p

◎レーザー4.7 参加19艇
1. 蓬田久俊 1-1-(6)-3-1-1 7p
2. 埼玉匠海 2-4-1-1-(8)-3 11p
3. 本計航 (3)-3-3-2-2-2 12p
4. 吉田真一郎 5-5-(11)-8-3-4 25p
5. 谷口絋基 6-(8)-2-7-5-8 28p
6. 川村岳 14-6-4-4-(15)-5 33
※すべての成績は暫定になります。

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首位に立った琉球大学工学部の蛭田。豊田自動織機へ入社予定ですが、その前に大学の単位が心配とのこと。photo by Junichi Hirai

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初日にジャイブのコツを教わった、という田畑。1レースごとに成長しています。最近はマッチレースでも活躍。普段は母校の福岡経済大で講師を務めています。photo by Junichi Hirai

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4位の才木(左)と3位の長谷川。photo by Junichi Hirai

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大分国体後からラジアルに乗り始めたという近藤。ラジアルに乗っても目を細めて乗る癖は変わりません。photo by Junichi Hirai

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J/24全日スリーボンド王手

 博多J/24全日本3日目。朝から風が弱く、午後から吹き出した弱い風で2レースがおこなわれました。

 本大会で抜群に安定している〈スリーボンド〉は、5-1位でトップをゆずらず。続いて、本日トップフィニッシュを飾った〈リップル〉が2点差で2位につけています。また、5レースを消化し、カットレースがでたために、初日のリコールを除外した〈シエスタ・ローザ〉が3位まで急浮上してきました。

 最終日は、松永、辻、坂本(各艇ヘルムスマン)の三つ巴戦です。カットレース5点をアドバンテージに五輪代表の松永が逃げ切るか。ディンギーからビッグボートまで乗りこなす辻が、持ち前のセンスをいかして2度目のタイトルを手にするのか。最終日のレース数次第では、坂本シエスタ大逆転の可能性も残されています。

 J/24全日本最終日に注目です。

◎J/24全日本選手権 大会3日目 参加22艇
1. スリーボンド 1-3-4-(5)-2 10p
2. リップル 3-6-2-(13)-1 12p
3. シエスタローザ (23)-1-3-2-8 14p
4. オリーブ 7-23-1-4-11 23p
5. 月光 2-4-9-(11)-9 24p
6. ステラの子 8-2-7-8-(10) 25p
7. テンプス 6-7-8-(19)-2 25p

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激戦470アビーム対関自工

 琵琶湖で開催されている470全日本。大会3日目からは決勝シリーズとなり、上位・下位グループにわかれておこなわれました。ゴールドフリートは南西3〜5m/sの風で4レースを消化し、トップ2艇が昨日に続いて同点で並んでいます。

 石川/柳川(関自工)が第7、8レースでトップを取れば、原田/吉田(アビーム)が第9、10レースで取り返し両者一歩もゆずらず。決着は最終日に持ち越されました。

 3、4位につけたのはSPNヨット部2艇で、仲良く1点差となっています。また、学生チームのなかでは、早稲田大の新郷/今井と福岡経済大の飯束/大嶋が健闘しています。

 これまで10レースを終えているために最も悪い2レースの成績が除外されます。規定レースは12レースなので、明日は最大2レースとなります。

 天気予報では曇りのち雨。風は弱いようです。

◎470全日本選手権・3日目上位成績 参加55艇
1. 原田龍之介/吉田雄悟 1-1-1-1-(10)-3-(9)-3-1-1 12p
2. 石川裕也/柳川祥一 1-1-1-2-2-(4)-1-1-(4)-3 12p
3. 前田弘樹/谷口斉謙 4-5-3-4-1-2-2-(10)-(16)-2 23p
4. 渡邊哲雄/谷川亮介 5-3-2-4-1-1-3-(15)-(13)-5 24p
5. 新郷雅史/今井充 2-6-5-6-2-4-(6)-5-(9)-4 34p
6. 飯束潮吹/大嶋龍介 4-5-6-2-(DNF)-7-(12)-2-2-8 36p
7. 市野直毅/吉見亮平 6-2-4-3-3-(10)-5-9-(14)-7 39p
8. 吉迫由香/大熊典子 3-3-7-7-4-(15)-(8)-6-5-6 41p
9. 長橋誠/田淵靖浩 2-2-3-3-15-1-7-(24)-(17)-9 42p
10. 阿部幸久/矢野美晴 3-9-4-(12)-6-2-4-8-8-(12) 44p

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マッチ全日本6選手決勝へ

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葉山沖は風が弱く、鏡のような海面が広がりました。photo by JYMA

全日本アジアパシフィックマッチレポート・2日目

レポート/日本ヨットマッチレース協会 Kohei Imazu

 残念ながら天気予報がしっかり当たり、終日、風のあまり吹かない1日となった。大会三日目のきょうは、残りの日程もあり、微風、時に無風の中かなり無理を押しての運営となった。
 
 そのような難しいコンディションの中、Aグループでは中村匠。Bグループでは山田寛が全勝で予選ラウンドロビンを勝ち上がった。

 なお、Aグループの2位は、本吉夏樹、3位は、三浦博志。また、Bグループの2位は、ロシアのエルマコフ、3位はエレガスト(ティノ)。決勝ラウンドロビンは、この6選手にて競われることになった。

 夕暮れの迫る中、本日は、決勝ラウンドロビンの1フライトのみ成立。暫定成績だが、中村匠、三浦博志、山田寛が初戦を勝ち、優勝に向けて、後半の幸先よいスタートを切った。 

ラウンドロビン成績
Aグループ
中村 5勝1敗
本吉 4勝2敗
長堀 2勝4敗
三浦 2勝3敗
村越 1勝5敗
パーク 1勝6敗

Bグループ
ラムチャンドラン 0勝6敗
エルガスト 3勝3敗
戸谷 2勝4敗
山田 5勝1敗
エルマコフ 4勝2敗
キム 1勝5敗

◎日本ヨットマッチレース協会
http://www.matchrace.gr.jp/

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2008年11月22日

博多J/24全日本2日目成績

 博多J/24全日本2日目。初日とはうってかわり朝から風はなし。参加艇は長時間の海上待機のすえ、1〜3m/sのムラの多い北西風で1レースがおこなわれました。

 第3レースのトップは、相模湾のいぶし銀〈オリーブ〉です。続いて〈リップル〉、〈シエスタ・ローザ〉と続きました。総合成績は、本日4位の〈スリーボンド〉が首位を保守。〈リップル〉が2位に浮上してきました。

 明日の風に期待。

◎J/24全日本選手権2日目 参加22艇
1. スリーボンド 1-3-4 8p
2. リップル 3-6-2 11p
3 月光 2-4-9 15p
4 ステラの子 8-2-7 17p
5 シエスタ・コスモス 6-7-8 21p

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posted by BULKHEAD at 20:53| Comment(0) | J/24

葉山マッチ。山田予選通過

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ラウンドロビン(予選)を4勝で通過した山田寛チーム。photo by JYMA

全日本アジアパシフィックマッチレポート・2日目

レポート/日本ヨットマッチレース協会 Kohei Imazu

 初日がどん吹きでノーレースだったため、2日目が実質的初日となった。コンディションは朝方は北東の風8〜10ノット。初冬の葉山らしいコンディションの下、6選手ずつ2グループに分けてラウンドロビンシリーズが始まった。

 Aグループは2フライトが成立。優勝候補の中村匠が順調に2連勝。幸先よいスタートを切った。

 Bグループは4フライトが成立。昼過ぎには風はすっかり落ちて、風待ちを含む微風〜軽風の神経戦になったが、そのなかで確実に勝ち星を稼いだのは山田 寛。4戦全勝でラウンドロビンの終了を待たずして決勝ラウンドロビンへの進出を決めた。

 明日もコンディションは今ひとつとの予報。強い精神力も試されそうな全日本アジアパシフィックマッチだ。

◎全日本アジアパシフィックマッチ ラウンドロビン途中成績
Aグループ
中村 2勝0敗
本吉 2勝0敗
長堀 1勝1敗
三浦 1勝1敗
村越 0勝2敗
パーク 0勝2敗

Bグループ
ラムチャンドラン 0勝4敗
エルガスト 2勝2敗
戸谷 2勝2敗
山田 4勝0敗
エルマコフ 3勝1敗
キム 1勝3敗

◎日本ヨットマッチレース協会
http://www.matchrace.gr.jp/

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SPN470軍団、大爆発!

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第5レースの後に風がなくなり、選手は一時ハーバー待機。第6レースは低い雲が広がり、レース途中に風が大きく右に振れて片上りコースとなりました。photo by Junichi Hirai

 470級全日本予選2日目は2レースがおこなわれました。低く厚い雲に覆われた琵琶湖は、ブローの強弱、風のシフトが激しい不安定なコンディションです。

 順風ではじまった第5レースは、フィニッシュ直前に無風になり、風上のそよ風に乗った中位グループがごっそりと上位を食ってしまう、という恐ろしい展開。このハプニングにやられたのは、前日トップの原田/吉田です。最終風下マークを3位でまわりながらも、一瞬のブローで7艇にごぼう抜きされてしまいました。原田/吉田は、この成績がカットレースとなります。第6レースの3位とあわせて合計7点となり、いぜん首位をキープしています。

 また、予選別グループの石川/柳川は2-(4)位で終えるマイペースぶりをみせました。総合得点を7点となり、原田/吉田に同得点で並びました(成績表ではトップ回数の多い原田/吉田が1位となります)。

 本日の目玉は、SPN(エス・ピー・ネットワーク)の2艇です。渡辺哲雄/谷川亮介は1-1位を決めて総合3位へ(長橋/田淵と同率)。元高校教師という貴重な経歴の持ち主でもある渡辺は、北京キャンペーン後にSPNへ入社して、今春から江の島で活動しています。チーム作りに苦労しているようですが、そんな不安をよそに上位2チームへじわじわと迫まります。

 また、同社ヨット部の前田弘樹も本日爆発しました。〈セレッソ〉(J/24、X35)でも活動する谷口斉謙をクルーに、即席コンビながらも本日1-2位。福岡経済大時代に慣らしたという谷口のクルーワークは、さびていないようです。

 さて、明日よりフリートは、ゴールド(上位28艇)とシルバー(27艇)にわかれて決勝シリーズがはじまります。上位陣の顔ぶれが出そろいダービーは終盤へ突入。混戦を抜け出すのはだれか?

◎470全日本選手権・予選2日目上位成績 参加55艇
1. 原田龍之介/吉田雄悟 1-1-1-1-(10)-3 7p
2. 石川裕也/柳川祥一 1-1-1-2-2-(4) 7p
3. 渡邊哲雄/谷川亮介 (5)-3-2-4-1-1 11p
4. 長橋誠/田淵靖浩 2-2-3-3-(15)-1 11p
5. 前田弘樹/谷口斉謙 4-(5)-3-4-1-2 14p
6. 市野直毅/吉見亮平 6-2-4-3-3-(10) 18p
7. 新郷雅史/今井充 2-6-5-(6)-2-4 19p
8. 阿部幸久/矢野美晴 3-9-4-(12)-6-2 24
9. 飯束潮吹/大嶋龍介 4-5-6-2-(DNF)-7 24p
10. 吉迫由香/大熊典子 3-3-7-7-4-(15) 24p

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本日1-1。2レースとも後続を引き離して独走したSPNの渡辺/谷川。軽風もイケてます。記念に拡大写真を大サイズにしておきました。photo by junichi Hirai

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首位の原田/吉田と並んだ石川/柳川。石川は昨年度全日本2位。柳川は3度の優勝経験があります。photo by Junichi Hirai

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とにかく藻が多い琵琶湖の必須アイテム「藻取り棒」。スキッパーはレース中もラダーをこまめにチェックします。photo by Junichi Hirai

※バルクヘッドマガジンは23日より愛知県蒲郡へ移動し、ラジアル全日本選手権を取材します。

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posted by BULKHEAD at 19:55| Comment(0) | オリンピック

葉山全日本マッチ初日動画


葉山で開催されている全日本マッチレース初日の動画です。ビデオ撮影は自身がセーラーでもあるdailysailing.comの中嶋一成さんです。スポーツビデオカメラマンを本職とする彼は、日本よりも海外で仕事をしていることが多く(大リーグ、国際テニス大会、北京五輪体操種目など)、並行して国内のレガッタも精力的に取材されています。ノーレースなのに見応えアリ。

◎dailysailing.com
http://dailysailing.com/

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posted by BULKHEAD at 05:46| Comment(0) | マッチレース

2008年11月21日

大荒れ!博多J/24全日本

 22艇を集めて福岡博多マリノアで開幕したJ/24全日本選手権。大会初日は、午前中に艇長会議があり、午後からレースがおこなわれました。レース海面の能古島沖は北西の強風10〜12m/sが吹き、スピン破損、ブーム破損、落水者、軽傷者などトラブルが続出した模様です。

 そんなハードなレースで気勢を上げたのは、北京五輪470級代表の松永鉄也が舵を取る〈スリーボンド〉です。本日1-3位の成績で首位に立ちました。

 昨年の覇者〈シエスタ・ローザ〉(坂本亘ヘルム)は、得意の風域で2-1位の好着順でしたが、第1レースでリコール。成績は落としたものの、コンディションはまずまずといったところでしょう。本大会では5レース以上で1レースがカットされます。

 また、暫定2位につけているのは、関東の雄〈月光〉です。強風域でも畠山ヘルム・小島トリマーのコンビは安定しており、ベテランらしく初日を2-4位でまとめました。続いて、〈リップル〉(辻寛基ヘルム)、〈ビンテージ55〉(栄楽洋光ヘルム)が後を追い、トップを虎視眈々と狙っています。

 上位陣の実力は接近。〈スリーボンド〉の逃げ切りはあるのか? 明日以降のJ/24全日本にも大注目です。

◎日本J/24クラス協会・九州フリート
http://kyusyuj24fleet.blog19.fc2.com/

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470陣容一新、琵琶湖決戦

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順風から強風域で圧倒的なスピードをみせた原田/吉田。社会人1年目。趣味は自転車。photo by Junichi Hirai

 21日から滋賀県琵琶湖・柳が崎ヨットハーバーで開催されている470級全日本。予選初日となった本日は、厳しい寒さに見舞われ、3〜7m/sの南西風で4レースを消化しました。

 朝から快晴となった湖上は、第1レースが終わるころには一転して曇天、そして雨。突然のブローに沈艇もでるハードなコンディションとなりました。

 予選初日は、赤青の2グループにわかれておこなわれました。本日よく走ったのは、赤組の原田/吉田です。彼らはオールトップという文句なしの成績で首位に立ちました。各チームとも練習量の少ないこの時期。彼らは北京五輪前から練習を重ねているだけあって、ボートスピードとコンビネーションがピカイチです。また青組は、こちらも北京五輪日本代表選考後から活動している、石川/柳川が快調に飛ばしています。

 この470全日本には54艇が出場し、そのうち女子チームは吉迫/大熊(ベネッセ)、平井/田村(日本大/法政大)、中村/中川(龍谷大)の3チームのみ。男女ともコンビが確定せず、即席コンビもみうけられ、経験の差が成績に大きく影響しそうです。

◎470全日本選手権・初日(予選) 参加55艇
赤組上位
1. 原田龍之介/吉田雄悟(アビームコンサルティング)1-1-1-1 4p
2. 長橋誠/田淵靖浩(アルファ・ウェーブ)2-2-3-3 10p
3. 渡邊哲雄/谷川亮介(エス・ピー・ネットワーク)5-3-2-4 14p
4. 飯束潮吹/大嶋龍介(福岡経済大学)4-5-6-2 17p

青組上位
1. 石川裕也/柳川祥一(関東自動車工業)1-1-1-2 5p
2. 市野直毅/吉見亮平(関西学院大学)6-2-4-3 15p
3. 前田弘樹/谷口斉謙(エス・ピー・ネットワーク/島精機製作所)4-5-3-4 16p
4. 新郷雅史/今井充(早稲田大学)2-6-5-6 19p

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第4レースで石川/柳川(左)の連続トップを阻止した本年度学生チャンピオン宮川/永井(福岡経済大)。photo by Junichi Hirai

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キールボートで活動する〈エスプリ〉(X35、SWAN42他)の母体となる、アルファウェーブ所属の長橋/田淵。photo by Junichi Hirai

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関西学院大の470リーダー市野はヨット部次期主将。今回は福岡経済大OBの吉見と組んで出場しています。photo by Junichi Hirai

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水深の浅い琵琶湖で沈するとマストトップが底に突き刺さります。沈起こしも一苦労。photo by Junihi Hirai

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全日本5回の優勝経験のある関一人は470選手を引退。石川/柳川のサポートをつとめています。photo by Junichi Hirai

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強風NR全日本マッチ初日

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葉山で開催されている全日本アジアパシフィックマッチ初日は、強風のためノーレースになりました。photo by KOHTAN

全日本アジアパシフィックマッチレポート・初日

レポート/日本ヨットマッチレース協会Kohei Imazu

 全日本アジアパシフィックマッチの初日は、典型的な冬型気圧配置による西の強風に見舞われた。集合時間の朝8時にはすでに20ノットオーバーの風が吹き込み、時が経つにつれてさらに風力は高まった。

 体重計測を終えて、艇長会議の頃には25ノット超にまで吹き上がり、レース艇の出港は、いったん待機されることになった。大会運営側はなんとしても初日実施を試みようと執拗な様子見を続けたが、昼を過ぎ、風はさらに吹き上がるばかり。

 初日レースイベントの最終決定時間となる午後2時には、西の風30ノット。猛烈な季節風の吹き込みとなり、残念ながら、この時点で全日本アジアパシフィックマッチ初日のノーレースが確定した。

 2日目(11/22)のレース艇の出港予定時間は、朝の8時半。準備がはかどれば、9時前には第1フライトのレース信号が発信されるはずだ。
 
 ちなみに、今回の選手権のために集まったのは12選手。国内を代表する7選手に加えて、海外から5選手。その中には、世界ランキングで二桁台に入る選手が3選手も含まれるという豪華版だ。参加国は、日本、ドイツ、インド、ロシア、そして、韓国。

 天気予報によると、明日は10ノット前後の風におさまるとのこと。手に汗握る素晴らしい国際マッチの戦いが期待される。

◎エントリーリスト
Nakamura, Takumi (JPN)  中村 匠
Ramchandran, Mahesh (IND) マヘッシュ・ラムチャンドラン(インド)
Ellegast, Tino (GER)  ティノ・エルガスト(ドイツ)
Natsuki Motoyoshi (JPN)  本吉 夏樹
Nagahori, Yuuki (JPN)  長堀 裕樹
Toya, Tshio (JPN)  戸谷 壽男
Yamada, Kan (JPN)  山田 寛
Murakoshi, Shunsuke (JPN)  村越 俊介
Ermakov, Vladimir (RUS)  ウラディミール・エルマコフ(ロシア)
Hiroshi, Miura (JPN)  三浦 博志
Kim, Tae Jung (KOR)  キム・テ ジュン(韓国)
Park, Byeongki (KOR)  パク・ビヨンギ (韓国)

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ブリーフィング風景。今回のマッチには海外から5選手が招かれています。photo by KOHTAN

◎日本ヨットマッチレース協会
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2008年11月20日

来週開幕のビッグレガッタ

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来週始まるモンスーンカップ予選に日本から2チームが出場します。photo by Monsoon Cup 2007

 今週末のバルクヘッドマガジンは、お知らせしたように取材遠征に出発します。行き先は琵琶湖と蒲郡。カラッとした快晴で、風がびゅーびゅー吹くといいですね。ビジュアル的に大荒れのサバイバルレースが大好きです。

 さてさて、少々気が早いかもしれませんが、全日本4連発が終わった翌週には、
スナイプ西半球選手権・ウルグアイ 11.25-29
モンスーンカップ予選・マレーシア 11.26-29
 がはじまります。

 スナイプ西半球選手権には、高橋洸志/加藤拓海(豊田自動織機)、安部賢司/山近 宏(シルトロニックジャパン)、吉岡岳史/齋藤浩二(エス・ピー・ネットワーク)、近藤康史/窪田銀河(明治大学)、西居基晴/橋本達士 (チーム松喜屋)、笹井正和/伊藤和央(アイシン・エーアイ)、古谷信玄/鈴木恵詞(早稲田大学)、山口綾子/茨木元子(トヨタレンタリース福岡)、井田光司/山崎 寛(島津製作所)が出場します。

◎参考:フルハイクblog(井田選手)
http://plaza.rakuten.co.jp/fullhike/

 また、モンスーンカップ予選には、日本から三浦博志チーム、本吉夏樹チームが出場し、1席のアジア枠を掛けて戦います。予選を勝ち抜けば、ワールドマッチツアー最終戦となるモンスーンカップ本戦に出場することになります。

◎ENTRY LIST
1. Ian Williams - Bahrain Team Pindar
2. Mathieu Richard - French Spirit
3. Sebastian Col - K-Challenge
4. Adam Minoprio - Black Match Racing
5. Torvar Mirsky - Mirsky Racing Team
6. Magnus Holmberg - Victory Challenge
7. Paolo Cian - Team Shosholoza
8. Johnie Berntsson - Berntsson Sailing Team
9. Ben Ainslie - Team Origin
10.Peter Gilmour - PST
11. Malaysian Qualifier - 26 Nov決定
12. Asian Qualifier - 29 Nov決定

 日本選手には超特大のクリスマスプレゼント! 世界に名を売る大チャンスです。ここはぜひとも予選通過を期待します。

◎The Monsoon Cup
http://www.monsooncup.com.my/
◎SNIPE 2008 WESTERN HEMISPHERE
http://www.snipe-who.com/ingles/index.html

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2008年11月19日

世界一周を走る2人の女性


(動画)〈ROXY〉Samantha Daviesのオンボードビデオ

 ボルボオーシャンレースと同時に開催されているヴェンデグローブ。同じ世界一周にしてもフルクルーで世界各地に帰港するVORに対して、「無寄港+ひとり乗り+世界一周」のヴェンデグローブとでは内容が大きく違います。ヴェンデグローブは、より冒険的要素の強い世界一周レースです。

 さて、今回のヴェンデグローブでは、前回の参加を10艇もうわまわる30艇がエントリーしています(9日を過ぎて4艇リタイア)。選手の国籍は、フランス17、イギリス7、スイス2、アメリカ1、オーストリア1、カナダ1、スペイン1。アドベンチャーレース大好きのフランス対セーリング大国イギリスの戦いという図式です。

 また、イギリスからは2人の女性セーラーが参戦しています。Dee Caffari〈AVIVA〉は、西回り単独無寄港世界一周を果たした実力派女性セーラー。Samantha Davies〈ROXY〉は、女性ファッションブランドのROXYヨーロッパがバックアップするセーラーです。

 2001年のヴェンデグローブは、同じくイギリス女性で当時24歳のEllen Macarthurが2位入賞しました。女性セーラーのパワーは、単独無寄港世界一周レースにもガンガン進出しています。

aviva_ob_081012_07.jpg
イギリスの屈強な女性セーラー、Dee Caffari。photo by MARK LLOYD / DPPI / VENDEE GLOBE

roxy_080917_02.jpg
〈ROXY〉は船、セールのカラーリングが革命的にすばらしい。photo by FRANCOIS VAN MALLEGHEM / DPPI

◎Vendee Globe 11/19 Ranking
1 Loick Peyron Gitana Eighty 21357.2mile Dist to finish
2 Jean Le Cam VM Materiaux 22.5mile Dist to leader
3 Sebastien Josse BT 38.7
4 Jean-Pierre Dick Paprec-Virbac 2 48.5
5 Armel Le Cleac'h Brit Air 61.0
6 Yann Elies Generali 61.6

◎ROXY SAILING(ウェブサイトも革命的)
http://www.roxysailing.com/
◎AVIVA OCEAN RACING
http://www.avivaoceanracing.com/
◎Vendee Globe
http://www.vendeeglobe.org/

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posted by BULKHEAD at 02:15| Comment(0) | 外洋レース

2008年11月16日

【VOR】第2レグスタート

VOR11190.jpg
15日にスタートしたVOR。南アフリカからインドへ向かいます。Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

 トーベン・グラエル率いる〈Ericsson 4〉のラストスパートが印象的だったボルボオーシャンレース第1レグ(スペイン〜南アフリカ)。参加8チームは、艇の整備と次のレース準備を終えて、15日に第2レグがスタートしました。次の航程は、南アフリカ・ケープタウンから再び赤道を突っ切って、インド・コーチンへ走る4450マイル。本大会の目玉でもある、史上初のアジアルートがはじまります。

現時点での総合成績は、
1. Ericsson 4 (SWE), Torben Grael/BRA, 14 points
2. PUMA (USA), Ken Read/USA, 13 points
3. Green Dragon (IRL/CHN), Ian Walker/GBR, 11 points
4. Telefonica Blue (ESP), Bouwe Bekking/NED, 10 points
5. Telefonica Black (ESP), Fernando Echavarri/ESP, 7 points
6. Ericsson 3 (SWE), Anders Lewander/SWE, 5 points
7. Delta Lloyd (IRL), Ger O’Rourke/IRL, 4 points
8. Team Russia (RUS), Andreas Hanakamp/AUT, 4 points

 第2レグでも〈Ericsson 4〉のスピードが発揮されるのか。トリマーをジョナサン・マッキー(USA)からロビー・ナイスミス(NZL)に変更した〈PUMA〉の戦略。ポイント減点までしてキール交換した〈Ericsson 3〉の新キール効果。キール損傷をリペアした〈Green Dragon〉の走りは?

 などなど第2レグも話題豊富。どんなレースになるのか注目です。

VOR8820.jpg
VORルート

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

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posted by BULKHEAD at 07:36| Comment(4) | 外洋レース

2008年11月15日

大逆転、女子470五輪継続

IMG_0269.jpg
オリンピックに生き残った470級女子。国内では資生堂カップ、アビームカップ等の国際大会で強化されてきた種目です。photo by Junichi Hirai

 スペイン・マドリッドで開催されているISAF総会で、2012年ロンドン五輪で採用される艇種が決定しました。注目されていた、女子2人乗り種目と女子マッチレース種目の艇種は、470級とエリオット6mに決まりました。

 女子委員会に推薦され、イベント委員会の投票でも支持を得た29erXXは惨敗です。一昨日は、49er級、29er級のスポンサーをつとめたSEIKO社が、29erXXをサポートするというニュースが流れたり、あらかた決まるムードでしたが、最高裁判所(ISAF評議員会)で一転。投票の結果、19対16票で470級が支持されました。

 女子2人乗り種目で成績を残してきている日本は、喜ぶべき結果でもあります。過去に五輪で銀メダルを獲得した女子470級の消失は、日本にとって大打撃ですから。

 それにしても、この世界中を困惑させた政治ドラマは、なんだったんでしょうか(毎年そうだよ、という冷めた声も聞こえそうですが)。投票に関係した代表者全員の意見を聞きたいものです。そして日本は、どんな意見を持ってこの流れに関与していたのか。蚊帳の外だった、ということでしょうか?

◎2012年オリンピック 採用艇種
Men’s One Person Dinghy - Laser
Men’s One Person Dinghy Heavy - Finn
Men’s Two Person Dinghy - 470
Men’s Two Person Dinghy High Performance - 49er
Men’s Windsurfer - RS:X
Men’s Keelboat - Star
Women’s One Person Dinghy - Laser Radial
Women’s Two Person Dinghy - 470
Women’s Keelboat Match Racing - Elliott 6m (modified)
Women’s Windsurfer - RS:X

 また、女子マッチは、候補にあがっていた、エリオット6m(改造)、J22、J24、J80、レーザーSB3(マッチ用)、ソナー、スター、アルティメット20、イングリングのなかからエリオット6mが選出されました。エリオット 6mは、ロイヤル・ニュージーランド・ヨットスコードロン(RNZYS)のユーストレーニング艇に採用されている艇種です。また、女子マッチの艇種は決まりましたが、大会のフォーマット、そしてクオリファイまでの計画は発表されていません。

1501.jpg
エリオット6m。全長6m、全幅2.35m、吃水1.66m、排水量695kg、セールエリア25m2。久しぶりにエリオットの名前を聞いた気がします。photo by Elliott marine

◎ISAF
http://www.sailing.org/

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posted by BULKHEAD at 07:18| Comment(1) | オリンピック

2008年11月13日

2008年最後の大決戦週間

RZ3H0905.jpg
web SAIL!で西宮インカレ写真を公開しています。photo by Junichi Hirai

 バルクヘッドマガジンが、かねてから苦悩していた11月最終連休が近づいてきました。来週末の22(土)、23(日)、24(祝)を使って全日本選手権が4つ開催されるのです。ここでは、それぞれの見所を紹介します。

■全日本470級ヨット選手権 11.20-24 琵琶湖柳が崎ヨットハーバー
 北京五輪後、初めて開催される470級のビッグイベント。北京に向けて活動していたチームの多くが解散となったため、ロンドン五輪を目指すチームが横一線に並んで活動をスタートしています。北京から継続している有力チームは、石川/柳川(関東自動車工業)、原田/吉田(アビームコンサルティング)。北京活動では、先輩チームと一緒に海外遠征を経験したこともあり、今回はぜひともタイトルを狙いたいところでしょう。また新チームにも注目です。新天地・葉山で活動を開始した長橋/田淵(アルファウェーブ)、房総半島館山で練習を重ねる大井/野呂がどう絡むのか興味あり。また、微軽風の印象もある11月の琵琶湖という土地柄、学生チームが上位に食い込む可能性も考えられます。

■J/24全日本選手権 11.21-24 福岡マリノア(西福岡マリーナ)
 昨年の覇者〈シエスタ〉(坂本ヘルム)を筆頭に、リベンジを狙う〈月光〉(畠山ヘルム。10月関東選手権優勝)、また五輪470級男子代表の〈スリーボンド〉(松永ヘルム)に注目。〈スリーボンド〉は北京五輪後からJ/24に乗り始めたため練習不足感もありますが、ボートが完成されているだけに(ボートはメキシコワールド4位の旧〈セレッソ〉です)、上位に絡むと予想します。ただし、強風シリーズになれば、J/24という船の性格上、ハンドリングとクルーアクションに長けたベテランチームが上昇するかも。また、地元で活動する博多J/24軍団も、ホーム開催とあって優勝を狙っているハズです。エントリーは22艇とのことですが見応えは十分あり。でも、遠征チーム共通の興味は「博多の食を堪能すること」かもしれません。

全日本アジアパシフィックマッチ 11.21-24 葉山
 今年の全日本アジアパシフィックマッチは、なかなかの強者が揃いました。エントリーは次の12チーム。3月くるるマッチ優勝の中村、ドイツのTino、南波マッチ準優勝の本吉、インドのMahesh、MR最終戦で出場権利を獲得した長堀、ランキング繰り上げ出場の戸谷、アーリーサマー伊勢優勝の山田、HMYC代表の村越、ロシア代表のVladimir、オータムマッチ準優勝の浜崎、韓国からKim、Parkチームが出場します。昨年は本吉が悲願の初優勝を飾りました。日本をリードするマッチレーサーに成長した中村は負けられません。また、ひさしぶりにビッグマッチ出場の浜崎栄一郎、日本一のヨット好き山田 寛も満を持して全日本に挑みます。賞金総額は80万円。 ※その後の情報で、浜崎選手が諸事情により出場を辞退したため、繰り上げで三浦博志チームが出場することになったそうです。これまた楽しみ

■レーザーラジアル全日本 11.22-24 蒲郡海陽ヨットハーバー
 まさかここまで選手が集まるとは! 180艇のエントリーで開催されるラジアル全日本(兼レディース全日本兼全日本4.7)は、下半期国内最大のニュースであることに間違いありません。これだけの選手が集まった理由は、ラジアル級が年齢を問わず日本人の体格に向いたリグであることだけでなく、2009年夏に佐賀県唐津で開催される「レーザーラジアル級世界選手権」の出場権利がかかっていることがあげられます。バルクヘッドマガジンはやはり男子、女子、ユースに分けて注目。特に女子の近藤、田畑の470級女子選手と(両選手ともシングルハンド経験はアリ)、ラジアル級で五輪活動していた才木、石川、長谷川、蛭田といった女子対決も見物です。

 さて、カラダがひとつしかないバルクヘッドマガジン編集部は、悩みまくったすえ、470全日本(琵琶湖)、レーザーラジアル全日本(蒲郡)を取材することになりました。J/24とマッチのみなさん、たいへん申し訳ない。

 11月最後の連休は、日本全国で良い風が吹きますように!

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2008年11月12日

女子五輪、29erXX再浮上

ISAF_logo_360.gif
credit ISAF

 スペイン・マドリッドで開催されているISAF総会で、ISAF女子委員会(ISAF Women's Committee)は、2012年ロンドン五輪の女子2人乗り種目に29erXXの採用を決めたようです。ただし、これはISAFの公式発表ではなく、セーリングニュースサイト「Sail world com」と「国際29er協会」のニューストピックス。正確な情報は、ISAFの発表を待ちたいと思います。

 アテネ後に開発が進められてきた女子ハイパフォーマンス種目(29erXX等でトライアルしていた)は、昨年度のISAF総会で女子キールボート種目・マッチレースに敗退。しかし、今回は女子2人乗り種目の艇種投票で、現行艇種である470級と対決し29erXXが選出されました。

 また、ISAF女子委員会は、ロンドン五輪女子マッチレースの艇種にエリオット6mを推薦するようです。しかし、一週間前に、来年1月にアメリカで開催されるマイアミOCRでレーザーSB3が採用されるというニュースが流れたばかり。ちなみにマイアミOCRは、今冬からISAFがはじめる「セーリングワールドカップシリーズ」の1レガッタに選ばれています。

 マドリッドで各国、組織のどんな策略がうごめいているのか、想像できませんが、しばらく静観するのがよさそうです。

※昨年までの例に沿えば、女子委員会の決定は提言であって最終決定ではなく、この後におこなわれるイベント委員会、カウンシル(評議員会)で決定されます。

◎ISAF Annual Conference
http://www.sailing.org/meetings.php

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posted by BULKHEAD at 11:12| Comment(2) | オリンピック

ラジアル全日本に180艇!

JFF69003.jpg
来年7〜8月に唐津で世界選手権が開催されることもあり、今年の全日本は大人気。レーザーラジアル級は五輪艇種でもあります。PTVela2007/JF_JFF

 11月22〜24日まで蒲郡・海陽ヨットハーバーで開催される全日本レーザーラジアル兼全日本レディース、全日本レーザー4.7選手権へのエントリーが180艇を数える人気となりました。この大会は、2009年レーザーラジアル世界選手権のクオリファイレガッタを兼ねていて、女子、ユース選手のエントリーが目立ちます。女子には、470級の近藤愛、田畑和歌子などもエントリーしていてクオリファイ競争も白熱。この秋大注目のレガッタとなりそうです。

2008年レーザーラジアル全日本選手権・エントリーリスト等

◎レーザーラジアル級世界選手権・唐津大会
http://www.karatsu-sports.jp/yacht/

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posted by BULKHEAD at 07:34| Comment(0) | ディンギー

大荒れVG6艇がリターン

start_081109_15.jpg
11月9日にフランスをスタートしたヴェンデグローブ。大荒れのスタートとなりました

 ヴェンデグローブ3日目。日曜日のスタート後、40〜50ノットの大時化のため、6艇(※その後9艇に増加)が一旦スタート地点へ戻るという波乱ではじまったヴェンデグローブ。現在、艇団はポルトガル沖で戦っており、上位陣は横一線状態で大西洋を南下しています。現在、風は落ち着いていますが、今後あがってくると予想され、序盤から大荒れ模様です。

◎Vendee Globe 11/11 Ranking
1 Roland Jourdain Veolia Environnement 23145.8mile Dist to finish
2 Jean-Pierre Dick Paprec-Virbac 2 4.2mile Dist to leader
3 Loick Peyron Gitana Eighty 6.4mile
4 Sebastien Josse BT 10.6mile
5 Vincent Riou PRB 12.2mile
6 Armel Le Cleac'h Brit Air 12.6mile

loik.jpg

vendeegit01.jpg
〈Gitana Eighty〉のLoick Peyron。Bruno Peyronの弟で、ヴェンデグローブ、トライマランと数々の上位経験があります。船はブルース・ファー設計。造船サザンオーシャンマリン(NZL)。進水2007年。全長18.28m(60f)。横幅5.8m。吃水4.5m。重量8.7トン。photo by Tadashi Iwanachi

roland.jpg
Roland Jourdain(44歳)の〈Veolia Environnement〉。Roland Jourdainは、フィガロチャンピオン、トランサットチャンピオン、IMOCAワールドチャンピオンと数々のタイトルの持ち主。ヴェンデグローブは3度目の挑戦です。船は設計マーク・ロンドード。造船2004年4月。photo by Tadashi Iwanachi

◎Vendee Globe
http://www.vendeeglobe.org/

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posted by BULKHEAD at 07:09| Comment(0) | 外洋レース

2008年11月11日

ポートロケットって何だ?

phsail_2008.11.jpg
西宮で開催された全日本インカレの写真を更新しました

 普段、取材先ではプレスボートに乗っています。そのとき、ボートドライバーと話すことは多く、大学生ドライバーにはいまどきのヨット部や大学セーラーの現状を教えてもらっています。ま、たわいもない話がほとんどですけれど。

 先日のスナイプ全日本では、東京都立大(首都大)の学生が交代でドライバーをしてくれました。彼らといっしょに観戦していると、話の途中にヨット専門の造語が登場してなかなかおもしろかったです。

学生「次のコースはウインナーみたいっす」
 ウインナー?? ああ、上下ソーセージコースってことかぁ。

学生「すんげー、あの人ポートロケット決めましたよ!」
 ポートロケット??? なるほどポートスタートのことかぁ。

 とこんな感じ。ウインナーはいまひとつだけれど、ポートロケットって必殺技みたいでかっこいい。これから使わせてもらいマス。そういえば、福岡の強豪大学の卒業生は、ポートスタートでスタボー艇の前を切ることを「男の花道」って呼んでました。

◎web SAIL!
http://www.sailmagazine.jp/

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posted by BULKHEAD at 08:25| Comment(3) | コラム

2008年11月09日

【スナイプ】新王者誕生!

RZ3H40891.jpg
最終日は軽風のなか2レースを消化。第8レースでは関西大の古江/稲田がトップフィニッシュを決めました(写真中央)。photo by Junichi Hirai

 混戦で迎えた江の島スナイプ全日本最終日。朝から曇天の下、北東の軽風で2レース(第8、第9レース)がおこなわれました。前日首位の高橋/加藤は、第8レースでシフトをつかめず、また、中村/白石は5位でフィニッシュするもリコールとなり、両チームが戦線離脱。

 優勝争いは軽風域で安定している出道/石川(豊田自動織機)と、第8レースを7位で逆転首位に立った近藤/窪田(明治大4年)の一騎打ちとなりました。この時点で、近藤/窪田(37.75p)には10点のアドバンテージがあり、出道/石川(47.75p)に先行を許しても9位(点)差以内ならば近藤/窪田の勝利となる状況です。

 そして、北東の軽風で迎えた最終レース。上昇気流に乗った近藤/窪田は中央位置からスタートを狙いますが、風上艇にはばまれて痛恨のスタートミス。艇団のなかを抜け出しながら、苦しい展開で上マークへ向かいます。

 反対に出道/石川は、得意の軽風で上手くボートをすべらせながら2番手で上マークを回航。遅れた近藤/窪田は必死に追い上げ、第2上マークでは出道/石川との差を10位(点)まで詰めました。このまま猛烈な勢いで出道/石川に迫りますが…。最終レグで失速。着順を17位で終え、2位でフィニッシュした出道/石川の初優勝が決まりました。

「今回軽風シリーズになったのが、自分たちによかったです。大学時代琵琶湖で練習していたので微軽風には自信があります。だから余裕をもって走れたのかもしれません。最終日は思い切っていこうと決めていました。点数計算はしていなかったです(笑)」(出道)

 派手なセーリングではないにしろ、軽風戦では確実に上位に食い込んだ出道/石川はさすがのひとこと。体重はそれぞれ出道58kg、石川70kgで極端な軽量ペアとはいえませんが、微軽風域に対する得意意識が余裕をうみ、勝利につながったに違いありません。

 4日間行われた第61回スナイプ全日本は、若手セーラーが大暴れして幕を閉じました。来年はベテラン勢の巻き返しにも期待したいところです。来年のスナイプ全日本は、愛知県蒲郡で開催される予定です。

RZ3H4298.jpg
軽風のスペシャリスト出道/石川。どうして微軽風でそんなに速く走れるのか、知りたいところです。来期の豊田自動織機チームは、470級の活動も開始予定とのこと。photo by Junichi Hirai

RZ3H4182.jpg
2位の近藤/窪田。「大学に入った頃はそんなに好きじゃなかったスナイプだけれど、いまは大好きです。ピリピリしないスナイパーの雰囲気がいいですね。優勝を逃したのは悔しいけれど、次回にとっておきます!」と話す近藤は、来春アイシン・エーアイへ就職予定です。明治大同学年の窪田とは全日本スナイプ用の即席コンビ。今月末はウルグアイの西半球選手権へ出場します。photo by Junichi Hirai

RZ3H4457.jpg
入賞者記念撮影。終わってみれば、1位から6位までほぼ10点差以内という大接戦でした。実はバルクヘッドマガジンはスナイプ全日本を取材するのははじめて。いろんなレースを取材していますが、選手たちはとても真剣でフレンドリーという印象を持ちました。なんというか居心地がいい。若手とベテランのコミュニケーションがとれているし、このムードはとてもいいですね。photo by Junichi Hirai

◎全日本スナイプ 参加65艇 最終成績
1 出道耕輔/石川雅浩 13-19-4-(22)-4-7-1-(24)-2 49.75p
2 近藤康史/窪田銀河 7-13-2-(33)-(28)-0.75-5-7-17 51.75p
3 高橋洸志/加藤拓海 2-10-0.75-(41)-0.75-16-12-(39)-16 57.5p
4 吉岡岳史/齋藤浩二 (27)-0.75-(41)-13-2-15-15-3-9 57.75p
5 安部賢司/山近宏 14-9-14-(35)-3-(50)-9-10-0.75 59.75p
6 中村匠/白石潤一郎 5-3-(20)-19-8-11-8-(68)-6 60p
7 松崎茂/田中年彦 9-6-(22)-(32)-6-13-13-20-3 70p
8 大藪亮/水野良彦 21-5-(26)-10-22-6-7-(25)-12 83p
9 児玉芭晴/杉浦博之 18-15-18-4-(68)-17-2-(21)-14 88p
10 安森義宗/森本佳行 (68)-17-6-5-(50)9-22-34-5 98p

◎スナイプ全日本成績
http://snipekanto.hp.infoseek.co.jp/index.html

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posted by BULKHEAD at 20:43| Comment(1) | ディンギー

【速報】出道・石川優勝

スナイブ全日本最終成績
1 出道・石川 49.75
2 近藤・窪田 51.75
3 高橋・加藤 57.5
posted by BULKHEAD at 13:35| Comment(0) | ディンギー

世界一周ヴェンデグローブ

ambiance_081106_06.jpg
本日スタートするヴェンデグローブ。開催地のルサブルドローヌは大変な賑わいのようです

 11月9日に単独無寄港世界一周レースの「ヴェンデグローブ」(Vendee Globe)がスタートします。この2万5000マイルを走る冒険オフショアレースに過去最高となる30艇が参加。前回の参加が20艇ですから、今回の人気ぶりがうかがわれます。採用されているボートはオープン60クラス(IMOCA)で、出場するためには豊富な経験と経歴が必要となります。過酷なヴェンデグローブは、完走することもむずかしく、過去のレースでは、96-97年大会をのぞいて毎回半数以上がリタイアしています。

 スタート地点のフランス・ルサブルドローヌにいる、オフショアセーラー岩名地正さん(1999年ミニトランサット太平洋横断レースに出場)よりメールが届きました。現地は、かなりの盛り上がっているようです。

--------------------------------------------------
 ヴェンデグローブは、フランス大西洋岸の町ヴェンデ地方ルサブルドローヌで4年に1度開催される、単独無寄港世界一周レースです。今回が6回目の大会で、プロダイバーでセーラーのフィリップジャントーの呼びかけで始まったレースです。フィリップジャントーが節税で捕まり、変わって第5回大会よりヴェンデ地方知事が大会プレジデントになりました。レース艇は以前はフィノが主流でしたが、今回は優勝を狙ってプロジェクトを組んでいるチームはファーの船に変わっています。風が良ければ前回のコースレコード(87日)をこえると思います。
--------------------------------------------------

◎Vendee Globe Entrylist(選手名〈艇名〉、デザイン)
Michel Desjoyeaux〈Foncia〉 Farr Yacht Design 07
Loick Peyron〈Gitana Eighty〉 Farr Yacht Design 07
Seb Joss〈BT〉 Farr Yacht Design 07
Vincent Riou〈PRB〉 Farr Yacht Design 06
Mike Golding〈Ecover〉 Owen Clarke 07
Kito de Pavant〈Groupe Bel〉 Guillaume Verdier/VPLP 07
Jean le Cam〈VM Materiaux〉 Lombard 04
Roland Jourdain〈Veolia Environnement〉 Lombard/Juan K 04
Bernard Stamm〈Cheminees Poujoulat〉 Farr Yacht Design 03
Dominique Wavre〈Temenos II〉 Owen Clarke 06
Marc Guillemot〈Safran〉 Guillaume Verdier/VPLP 07
Jean-Pierre Dick〈Virbac-Paprec 2〉 Farr Yacht Design 07
Yann Elies〈Generali〉 Finot/Conq 07
Brian Thompson〈Pindar〉Juan Kouyoumdjian 07
Alex Thomson〈Hugo Boss〉 Finot/Conq 07
Armel Le Cleac'h〈BritAir〉 Finot/Conq 07
Jeremie Beyou〈Delta Dore〉 Farr Yacht Design 06
Marc Thiercelin〈DCNS〉 Finot/Conq 08
Sam Davies〈Roxy〉 Finot/Conq 00
Arnaud Boissieres〈Akena Verandas〉 Finot/Conq 98
Dee Caffarri〈Aviva Groupe〉 Owen Clarke 07
Jean Baptiste Dejeanty〈Maisonneuve〉 Lavranos 05
Yannick Bestaven〈Aquarelle.com〉 Finot/Conq 96
Jonny Malbon〈Artemis Ocean Racing〉 Simon Rogers 08
Derek Hatfield〈Algimouss Spirit of Canada〉 Owen Clarke 06
Unai Basurko〈Pakea Bizkaia〉 Murray Burns Dovell 05
Rich Wilson〈Great American III〉 Joubert/Nivelt 99
Raphael Dinelli〈Fondation Ocean Vital〉 Nandor Fa 96
Steve White〈Toe in the Water〉 Finot/Conq 98
Norbert Sedlacek〈Nauticsport-Kapsch〉 Joubert/Nivelt 95/03

skippers_20081018_01.jpg
世界の名だたるシングルハンドオフショアセーラーが出場しています

vg_2008_carte_fra_55mo.jpg
ヴェンデグローブコース図

◎Vendee Globe
http://www.vendeeglobe.org/

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2008年11月08日

【スナイプ】微風若手爆発

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第5レースは小雨の中をスタート。一時ハイクアウトの風にまであがりましたが徐々に風速はダウン。全体的にライトウエイトチームが走る結果となりました。photo by Junichi Hirai

 スナイプ全日本3日目。極寒に見舞われた雨の江の島沖は、予報と違い風はあがらずに微風。不安定な北風のなかで3レースがおこなわれました。本日は、第5レースで社会人2年目、早稲田大卒の高橋/加藤、第6レースで明治大4年の近藤/窪田、第7レースで社会人1年目、同志社大卒の出道/石川が、それぞれトップフィニッシュを飾り、若手選手が大きくジャンプアップ。この3チームに中村/白石が加わり、上位陣は僅差の戦いをくり広げています。

 前記したように本大会は9レース消化で2レースがカットされます。明日の最終日に2レース以上成立した場合、成績は再びシャッフルされるでしょう。最終日は予定を30分早めて行われる予定です。

◎全日本スナイプ 参加65艇 大会3日目
1 高橋洸志/加藤拓海 2-10-0.75-(41)-0.75-16-12 41.5p
2 出道耕輔/石川雅浩 13-19-4-(22)-4-7-1 47.75p
3 中村匠/白石潤一郎 5-3-(20)-19-8-11-8 54p
4 近藤康史/窪田銀河 7-13-2-(33)-28-0.75-5 55.75p
5 松崎茂/田中年彦 9-6-22-(32)-6-13-13 69p
6 大藪亮/水野良彦 21-5-(26)-10-22-6-7 71p
7 吉岡岳史/齋藤浩二 27-0.75-(41)-13-2-15-15 72.75
8 児玉芭晴/杉浦博之 18-15-18-4-(68)-17-2 74p
9 木内容子/小村真澄 12-(44)-8-2-13-25-18 78p
10 安部賢司/山近宏 14-9-14-35-3-(50)-9 84p

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今期好調と評判の高橋/加藤(首位)。前年度全日本3位の実績があります。photo by Junichi Hirai

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本日4-7-1位で2位につけた出道/石川。この不安定な微風で安定成績を出すとは恐るべし琵琶湖セーラー。photo by Junicihi Hirai

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昨年のポルトガルワールド以降、クルー・スキッパーを交代して活動している中村/白石。若手に挟まれて現在3位。photo by Junichi Hirai

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2008年11月07日

【スナイプ】女子軍団爆発

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予選を勝ち抜いた65艇のエントリーで開催されているスナイプ全日本。photo by Junichi Hirai

 11月6から9日まで神奈川県江の島で第61回全日本スナイプ選手権が開催されています。

 本日大会2日目は朝から小雨まじりの曇り空。予定通り北東の風ではじまりかけましたが、晴れ間が見えてくるにつれて風が止まって、ハーバー待機となりました。その後、風は南にまわりましたが、ハイクアウトにでるまでには至らず。微軽風の不安定なコンディションのなかで2レースが行われました。

 首位の中村/白石は、第4レースでトップ回航したものの、ヒッチマーク(オフセットマーク)をまわり忘れる(!)というハプニングもありましたが、初日のアドバンテージをいかして順位をキープ。

 また同レースでは、山口綾子/茨木元子(トヨタレンタリース福岡)がトップ。2位に早稲田大の女子ホープ木内/小村が入るなど、女子チームが活躍する内容となりました。

 本大会は6レース消化で1レース、9レース以上を消化した時点で2レースがカットされます。

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本日8-2位と学生ながらもよく走った早稲田大の木内/小村。photo by Junichi Hirai

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結婚を控えた山口/茨木は第4レースで会心のトップフィニッシュ。初日には42条違反のペナルティを受けてセールにひとこと。photo by Junichi Hirai

◎全日本スナイプ 大会2日目
1 中村匠/白石潤一郎 (NORTH SAIL JAPAN)5-3-20-19 47p
2 内田伸一/望月航 (逗子開成・中央大学)3-27-17-3 50p
3 高橋洸志/加藤拓海 (豊田自動織機)2-10-0.75-41 53.75p
4 近藤康史/窪田銀河 (明治大学)7-13-2-33 55p
5 児玉芭晴/杉浦博之 (豊田自動織機)18-15-18-4 55p
6 出道耕輔/石川雅浩 (豊田自動織機)13-19-4-22 58p
7 大藪亮/水野良彦 (セイルヒロシマ・ヤシママリンサービス)21-5-26-10 62p
8 木内容子/小村真澄 (早稲田大学)12-44-8-2 66p
9 松崎茂/田中年彦 (豊田自動織機)9-6-22-32 69p
10 安部賢司/山近宏 (Siltronic Japan)14-9-14-35 72p

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最終レースを終えて帰港する頃には夕日が沈みました。photo by Junichi Hirai

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北京五輪レポート公開

 日本セーリング連盟オリンピック特別委員会より、「北京五輪報告」が公開されています。これは、オリンピック活動の中心を担ったオリンピック特別委員会(オリ特)と、参加選手、関係者の意見をまとめたもので、18頁に及ぶレポートと、栄養士、トレーナーの報告、また各国の活動状況をまとめた資料にわかれています。

 そのなかでも、バルクヘッドマガジンが注目したいのは、16ページからはじまる「ロンドンに向けての課題」で、次回五輪までのオリ特の取り組み案がレポートされています。基本的な課題としては、「目標から逆算した計画」「ジュニア、ユースを含む選手強化」「役員(スタッフ)早期決定」「選考方法の早期公示」「体制整備」。具体的な計画日程まで発表されていないのは非常に残念ですが、読み応えがあるレポートなので、オリンピック関係者でなくてもぜひ一読を。

◎ISAFオリンピック特別委員会・五輪報告
http://www.jsaf.or.jp/olytoku/olyreportindex.html

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posted by BULKHEAD at 06:53| Comment(0) | オリンピック

2008年11月05日

釜山女子マッチUSA優勝

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勢いに乗る韓国で開催された国際イベント、釜山カップマッチレース。アメリカのSally Barkow(写真右)が優勝しました。優勝賞金は25000USドル!photo by eventmedia

 韓国釜山で開催されていた国際女子マッチレースイベントの「釜山カップマッチレース」。日本を代表して出場していた佐藤麻衣子チームは、アジアチーム内でトップながらも総合6位の成績で終えました。優勝は北京五輪イングリング級アメリカ代表のSally Barkowです。

 以前、バルクヘッドマガジンの話題としても取り上げましたが、ロンドン五輪の種目に決定した女子マッチは、異常とも思える頻度で大会やクリニック等のイベントを開催し、女子選手の底上げと対外的なアピールにつとめています。世界ランキングトップのClaire LEROY(フランス)などは、世界を転戦する超多忙なスケジュールのようです。

 また、現在は、ロンドン五輪を視野に入れる世界の女子トップセーラーが挑戦しているようです。釜山女子マッチの前週にアメリカで開催された「ROLEX OSPREY CUP」では、北京五輪470級女子イタリア代表だったGiulia CONTIが優勝しています。

◎Busan Cup Match Race Result
1. Sally Barkow (USA)
2. Claire Leroy (FRA)
3. Katie Spithill (AUS)
4. Susanne Ward (DEN)
5. Liz Baylis (USA)
6. Maiko SATO (JPN)
7. Katarzyna Tylinska (POL)
8. Samantha Boyd (NZL)
9. Pallavi Naik (IND)
10. Li Xue (CHN)
11. Lim HwaEun (KOR)

◎Busan Cup Match Race
http://www.bsaf.or.kr/event_eng/event_01.htm
◎WOMEN'S INTERNATIONAL MATCH RACING ASSOCIATION
http://www.wimra.org/

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