2009年01月30日

世界のニュースが加速する

 激闘のボルボオーシャン第4レグ。巨大ストームとの遭遇で事故が連続し、毎日ドキドキの展開でした。特に先週24日は、ニュース速報よりもウェブサイトで公開されている2D航跡図が先に変化したので、突然方向転換したPUMAの動きが気が気じゃありませんでした。

 ここまでくるとまさに「リアルタイムのヨットレース情報」といえます。今回に限っては、ニュースが配信される前にトラブルがわかってしまったのですから、すごい時代になりました。

 そして、ボルボオーシャンレースの衝撃的な荒天映像や写真、毎日送信されるオンボードレポートは、ヨットレースの魅力をまたひとつ増やしてくれています。ヨットレースのニュースは、いったいどこまでエスカレートするのでしょうか。

 また、いまアースマラソンで太平洋を横断している間 寛平さんと比企啓之さんのヨット〈エオラス〉は、YOU TUBEを利用して、ほぼ毎日配信されています。間さんのアマチュアならではの視点は、新鮮でインパクトも抜群。いま起きている状況がリアルな映像で伝えられています。こうしたセーリングでしか体験できない海の魅力が、もっと伝わればいいですね。

 さてさて、2月のバルクヘッドマガジンは和歌山へGO。470、RS:X、スナイプ、OPの大会が併催される「和歌山インターナショナルレガッタ」(ナショナルチーム選考)を取材してきます。いまはまだ発表できませんが、ビックリどっきりニュースもあります。おたのしみに。

 また、バルクヘッドマガジンではバナー広告を募集しています。広告にご興味のある方は、下記の媒体資料をご覧になったうえ、editor@sailmagazine.jpまでご連絡ください。

◎BULKHEAD magazine 媒体資料
ご案内:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise01.pdf
料金等:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise02.pdf

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記事と関係ありませんが、未公開写真が出てきたのでご紹介。F3マシンと470が並ぶ珍しい写真です(場所は富士スピードウェイ)。北京オリンピック前、スリーボンドチームは、カーレースチームと組んで特注艤装品を製作。その艤装はオリンピックでも活躍しました。photo by Junichi Hirai

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posted by BULKHEAD at 14:43| Comment(0) | コラム

オークランドでLVPS開幕

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約1年半ぶりに開催されるアメリカズカップ艇のルイヴィトン・パシフィック・シリーズ。photo by Gilles Martin-Raget / BMW Oracle

 1月30〜2月14日までニュージーランド・オークランドで「ルイヴィトン・パシフィック・シリーズ」が開催されます。この大会は旧アメリカズカップ艇を使用しておこなわれるマッチレースです。

 ご存じのようにアメリカズカップは、アリンギとオラクルの法廷闘争により延期中です。2007年7月を最後に長いトンネルに入ったまま出口が見えず。そんななか、昨年ルイヴィトンが呼びかけ、1年半ぶりに実現した大会がこのルイヴィトン・パシフィック・シリーズです。

 出場する10チームは次の通り。
Team Shosholoza (Republic of South Africa)
 スキッパー:Paolo Cian ヘルムスマン:Paolo Cian
China Team (China)
 スキッパー:Ian Williams ヘルムスマン:Ian Williams
Luna Rossa (Italy)
 スキッパー:Peter Holmberg ヘルムスマン:Peter Holmberg
BMW Oracle Racing (USA)
 スキッパー:Russell Coutts ヘルムスマン:Russell Coutts
Team Origin (UK) 新チーム
 スキッパー:Ben Ainslie ヘルムスマン:Ben Ainslie
K Challenge (France)
 スキッパー:Sebastien Col ヘルムスマン:Sebastien Col
Damiani Itaria Challenge (Italy) 新チーム
 スキッパー:Vasco Vascotto ヘルムスマン:Francesco Bruni
Greek Challenge (Greece) 新チーム
 スキッパー:Sotiris Buseas ヘルムスマン:Gavin Brady
Alinghi (Switzerland)
 スキッパー:Brad Butterworth ヘルムスマン:Ed Baird
Emirates Team New Zealand
 スキッパー:Dean Barker ヘルムスマン:Dean Barker

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ルイヴィトン・パシフィック・シリーズには10チームがエントリー。日本の早福和彦選手はBMWオラクルチームに参加しています。photo by Gilles Martin-Raget / BMW Oracle

 前アメリカズカップ後からBMWオラクルに参加しているラッセル・クーツはACボート復帰戦。アリンギ(エド・ベアード)やチームニュージーランド(ディーン・バーカー)との対決は見物です。また、ギリシア、イタリア、イギリスからは新チームが登場します。イギリスは〈チームオリジン〉として活動しているので知られていますが、アメリカズカップ艇の戦いははじめて。オリンピックの英雄、ベン・エインズリーがどこまで戦えるのか注目です。

 また、昨年のワールドマッチレースツアーのチャンピオン、イアン・ウイリアムスは中国チームに雇われて出場。イタリアの新チーム、ダミアーニ・イタリアチャレンジは、同国のレーシングボートチームのJOE FLYが基になっていて、日本の470セーラーにはなじみ深い、あのガブリオも参加しています。

 本日からはじまるルイヴィトン・パシフィック・シリーズに大注目です。戦いの模様は、http://tvnz.co.nz/sailingで動画配信、http://www.bsport.co.nz/で実況されます。

◎Louis Vuitton Pacific Series
http://www.louisvuitton-pacificseries.com/

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今大会はホストとなるチームニュージーランド。photo by Gilles Martin-Raget / BMW Oracle

LVPS01.jpg
ルイヴィトン・パシフィック・シリーズ対戦表

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posted by BULKHEAD at 07:10| Comment(0) | キールボート

【VOR】青島フィニッシュ

VOR13362.jpg
青島へ入港するTelefonica Blue。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

 ボルボオーシャンレース第4レグ(シンガポール〜青島)。29日、Telefonica Blue、PUMA、Ericsson 4が青島へフィニッシュしました。途中、ブームを折ったPUMAは、1位のTelefonica Blueへ約14マイルまで迫る驚異的な追い上げをみせました。現在レース中はGreen Dragonだけ。Ericsson 3、Delta Lloydは依然ストップしたままです。

 1位のTelefonica Blueは8ポイントを獲得し、総合トップのEricsson 4へじわじわと迫ります。青島では2月7日にインポートレースがおこなわれ、青島からリオデジャネイロへ走る第5レグは、2月14日にスタートします。

◎2009.1.30
1. Telefonica Blue FIN…+8.0p(41.5p)
2. PUMA Ocean Racing FIN…+7.0p(38.0p)
3. Ericsson 4 FIN…+6.0p(45.0p)
4. Green Dragon 284nm distance to finish
SUS. Delta Lloyd
SUS. Ericsson 3
DNS. Team Russia
DNF. Telefonica Black

VOR13302.jpg
Telefonica BlueのスキッパーBouwe Bekking。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

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フィニッシュのセレモニー。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

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信じられない追い上げをみせたPUMA。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race


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PUMAチーム。中国では赤が映えます。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

VOR13319.jpg
総合トップは変わらずEricsson 4(Torben Grael)。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

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posted by BULKHEAD at 05:20| Comment(1) | 外洋レース

2009年01月28日

【VOR】PUMAブーム骨折


(動画)先週24日のストームでブームが折れたPUMAのオンボード映像。1分20秒ぐらいで突然折れます。volvooceanracevideos

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

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posted by BULKHEAD at 12:53| Comment(3) | 外洋レース

来週開幕チームRワールド

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本大会ではPacerというファミリータイプの2人乗りディンギーが採用されます。photo by www.pacersailing.org.au/

 31〜2月8日までオーストラリア・パースで「ISAFチームレース世界選手権2009」が開催されます(レースは2月2日から)。

 2年ごとに開催されるこの大会は、ダブルハンドディンギー3艇を使っておこなわれる国対抗チームレースで、1995年のイギリス大会をはじめに、アメリカ(98年)、アイルランド(99年)、チェコ(01年)、ニュージーランド(03年)、アメリカ(05年)、スペイン(07年)で開催されています。

 日本は第1回から出場していて、今大会には、琵琶湖のフリーダムチームと、広島から広島大OBとマツダヨット部OBによる合同チームがエントリー。日本の過去最高順位は第1回大会の10位です。上位目指してがんばれ!

◎The 2009 ISAF Team Racing World Championship
http://www.worldteamracing.org/

CIMG1638.JPG
昨年末、日本チームは広島、琵琶湖の2チームによる合同練習をおこないました。photo by Doi

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posted by BULKHEAD at 08:46| Comment(1) | ディンギー

2009年01月27日

【VOR】台湾を越えて

 50ノットの嵐により、一時レースを中断して修理をおこなったPUMA、Green Dragon、Delta Lloydはレースに復帰。Telefonica Blackだけがリタイアとなりました。信じられないほどタフなVOR艇団は、台湾湾岸を越えて、現在、日本西端の与那国島近くを走っているようです。現在トップはTelefonica Blue。青島まで残り670マイル!

◎2009.1.27
1. Telefonica Blue 671nm distance to finish
2. Ericsson 3 +38nm distance to lead
3. Ericsson 4 +53
4. PUMA Ocean Racing +99
5. Delta Lloyd +197
6. Green Dragon +238
DNS. Team Russia
DNF. Telefonica Black
※1/25の記事でDelta Lloyd、Green Dragonがリタイアと記述しましたが、これは間違いでした。リタイアはTelefonica Blackの1艇です。

VOR13136.jpg
台湾湾岸を走るEricsson 3。photo by Gustav Morin/Ericsson 3/Volvo Ocean Race

VOR13112.jpg
リペア中のGreen Dragonキャビン内。オイルのような何かを混合するAndrew McLean。photo by Guo Chuan/Green Dragon Racing/Volvo Ocean Race

VOR13113.jpg
フィリピンの港に停泊するDelta Lloyd。Guo Chuan/Green Dragon Racing/Volvo Ocean Race

VOR13120.jpg
PUMAオンボードのKen Read(左)、Rob Salthouse、Erle Williams。Ken Readは荒天時の作業で左手人差し指(の先端)を失う大怪我をしたようです。心配。photo by Rick Deppe/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

VOR13119.jpg
避難港で旧正月を祝うGreen Dragon。photo by Guo Chuan/Green Dragon Racing/Volvo Ocean Race

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

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posted by BULKHEAD at 00:59| Comment(0) | 外洋レース

まったりとアイスヨット



 氷上を走るアイスヨット。シャープな顔立ちのスピードボートからクリンカー張りのトラディショナルまで、さまざまあるようです。こんなに広い湖でセーリングしたら気持ちよさそう。一度、乗ってみたい乗り物です。

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posted by BULKHEAD at 00:14| Comment(0) | 小ネタ

2009年01月26日

キーウエスト2009終わる

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減少したとはいえ33艇を集めたメルジェス24クラス

 アメリカ・キーウエストで開催された「Acura Key West2009」。アメリカ不況の影響で参加艇が減少した同大会ですが、トップチームの活動は健在です。有名プロセーラーを有して激戦を繰り広げました。

 注目はイタリア、イギリスの活躍です。イタリアの強豪、Mascalzone(Farr40クラス1位)とJoe Fly(Farr40クラス2位、Melges24クラス3位)は、次回アメリカズカップにもエントリーしています(イタリアは不況知らずなんでしょうか?)

 また、キーウエストに初登場したKing40に注目した方も多いでしょう。IRC2クラスで、1、3位。2位のMills40もすべて同デザイナーのマーク・ミルズですから“ミルズ軍団圧倒的勝利”です。

 最大フリートのメルジェス24は、イタリアのプロ集団、さらにジョナサン・マッキーも乗った〈UKA UKA Racing〉(2008年ワールド優勝)が勝利しました。

 さて、アメリカ不況はどこまで続くのか。来年のキーウエストはどうなるのでしょうか?

KW09-6760timwilkes-1.jpg
昨年までの華やかさはどこへ。12艇で競われたFarr40クラス

IRC-1 参加8艇(前年比 -2艇)
1. Ran GBR TP52 18p
2. Rosebud/Team DYT MA STP 65 25p
3. Rio GBR TP52 28p

Farr40 参加12艇(-13艇)
1. ITA Mascalzone Lat. ITA 32p
2. Joe Fly ITA 35p
3. Barking Mad RI 35p

Swan42 参加6艇(-6艇)
1. Vitesse TX 29p
2. Arethusa RI 31p
3. Celeritas RI 35p

IRC-2 参加12艇(+2艇)
1. Soozal CA King40 18p
2. Ngoni GBR Mills40 25p
3. Act One RI King40 42p

Farr30 参加5艇(-10艇)
1. Rhumb Punch MD 28p
2. Mummbles MD 29p
3. Kinetic CAN 30p

Melges32 参加20艇(-7艇)
1. Star FL 36p
2. Red GBR 43p
3. Argo NY 44p

Melges24 参加33艇(-13艇)
1. UKA UKA Racing ITA 20p
2. Blu Moon SUI 27p
3. Joe Fly ITA 42p

J105 参加13艇(-21艇)
1. Savasana MA 26p
2. Eclipse NY 29p
3. Max Power NJ 30p

J80 参加14艇(-4艇)
1. Rumor NY 16p
2. Kicks TX 26p
3. Angry Chameleon MD 47p
※PHRFクラスは省略

◎Acura Key West2009
http://www.premiere-racing.com/

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posted by BULKHEAD at 16:51| Comment(0) | キールボート

ウインド軍団、マイアミへ

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アメリカで開催される冬最大級のオリンピックレガッタ・マイアミOCR。写真はパラリンピック種目の2.4m級。photo by Rolex /Dan Nerney

 25〜31日までマイアミで開催される「US SAILING's 2009 Rolex Miami OCR」。この大会は、オリンピック、パラリンピック艇種によりおこなわれる「ISAF セーリングワールドカップ第2戦」となります。

 艇種は、オリンピック10種目、パラリンピック3種目。そのうち昨年11月に決まったばかりの女子マッチレース(エリオット6.0m)には、代わりにレーザーSB3が使用されます。

 北京五輪後の初マイアミOCRということで、参加艇は少ないものの、北京五輪ラジアル級金メダルのAnna TUNNICLIFFE(USA)や、2.4m級のメダリスト3名、RS:X級男子銀メダルのJulien BONTEMPS(FRA)などが出場。

 さらに、今後の盛り上がりが期待される女子マッチレースには、現在470級世界ランキング1位のGiulia CONTI(ITA)や、北京五輪イングリング級アメリカ代表のDebbie CAPOZZI(USA)ら12チームがエントリーしています。

 日本からは、RS:X級男子に富澤慎、谷賢二郎、女子に、須長由季、大西富士子が出場します。ロンドンに向けて走りはじめた日本ウインド軍団の戦いに注目です。

◎US SAILING's 2009 Rolex Miami OCR
http://rmocr.ussailing.org/

2009 ISAF SAILING WORLD CUP
Sail Melbourne, Australia 16 – 21 December 2008
Rolex Miami OCR, United States 25 – 31 January 2009
Trofeo SAR Princesa Sofia MAPFRE, Spain 04 – 10 April 2009
Semaine Olympique Francaise, France 18 – 24 April 2009
Delta Lloyd Regatta, The Netherlands 27 – 31 May 2009
Kieler Woche , Germany 21 – 29 June 2009
Skandia Sail for Gold Regatta, Great Britain 14 – 19 September 2009

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2009年01月25日

【VOR】波乱50ktストーム

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嵐の中を走る〈Telefonica Blue〉。上位を走っていた〈Telefonica Black〉、〈PUMA〉のトラブルにより現在首位。photo by Gabriele Olivo/Equipo Telefonica

 フィリピン沖ルソン海峡を走る艇団は、巨大ストームにより大波乱となっています。24日に発生した50ノット、波高14メートルの嵐で海上はヘビーコンディションとなりました。

 〈Green Dragon〉はフォアステイ破断により、また〈Delta Lloyd 〉はステアリング故障、メインセール破損、マストトラック修理のために第4レグをリタイア。

 さらに〈PUMA〉はブームが折れ、〈Telefonica Black〉は船体にヒビが入るという重大なアクシデントが起こりました。現在、フィリピンの港に入り修理と嵐が通り過ぎるのを待っているようです。

 現在レース中は、〈Telefonica Blue〉、〈Ericson 4〉、〈Ericson 3〉の3艇のみ。首位の〈Telefonica Blue〉は、フィリピンを抜けて台湾へ向かっています。

◎2009.1.25
1. Telefonica Blue 984nm distance to finish
2. Ericsson 3 +59nm distance to lead
3. Ericsson 4 +93
4. PUMA Ocean Racing +163
5. Telefonica Black +175
SUS. Delta Lloyd
SUS. Green Dragon
DNS. Team Russia

VOR13092.jpg
アップウインドを走る〈Telefonica Blue〉。photo by Gabriele Olivo/Equipo Telefonica

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50ノットの嵐のなかでブームを折った〈PUMA〉。フィリピン北端の小さな港へ避難しています。photo by Rick Deppe/PUMA Ocean Racing/Vol


(動画)フォアステイを破断した〈Green Dragon〉。VOR TV(http://www.volvooceanrace.tv/)では、〈PUMA〉のブームが折れる瞬間のビデオが公開されています。衝撃的です。

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

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2009年01月23日

日本初帆走!メルジェス32


(動画)。メルジェス32が相模湾に登場。国内初セーリングをおこないました。ダウンウインドは、はげしすぎて撮影する余裕なかったです。。。

 チームブロスのメルジェス32が日本初上陸。マストが立ったとの情報を聞きつけ、テストセーリングに同乗してきました。天気は曇り、雨。北風16ノット前後。テストセーリングには、小池祐司、山田寛、川西立人、星野ひろみのチームブロスに加えて、本田敏郎(SLED)、松永鉄也(ThreeBond)といった無類のヨット好きが乗り込みました。

 しっかり吹き込む北風のなか、予想していた通りの爆走を体験しました。圧巻は、なんといってもジェネカーのダウンウインドです。巨大なジェネカーのパワーと軽量ボディによるスピードで、ディンギーのようにサーフィングします。

 サーフィング中は、全員がメインシートトラベラー付近から後方へ下がってバランスをコントロールします。また、フリーボードが低く水面が近くにあるため、爆走感は2倍に感じられました。トリマーは上側のオンデッキでシートをトリムしますが、ジェネカーをひとりで操るのは不可能です。ふたりでシートを持ち、風の息に合わせるコンビネーションが重要になりそうです。テストセーリングでは、あっさりブローチング1回。

 また、バウポール、ジェネカーはボートスピードを生み出すだけでなく、クルーアクションを容易にすることも大きなメリットです。バウワークとジャイブがスピンポールよりも簡単で、バウワークに頭を悩まない分だけ、クルーは他の仕事を担当できます。メルジェス24、レーザーSB3からマキシボートまで、サイズにかかわらずスタンダードになりました。

 欧米ではワンデザインキールボートとして人気のメルジェス32ですが、クラスルールではクルーウエイト629kg以下。日本人で乗るには8〜10人となります。アップウインドのテストセーリングは、アンダーウエイトでオーバーパワーだったため、感覚程度のインプレッションになりますが、やはりスピードと安定感はずば抜けているように感じました。また、レースボートらしく無駄のないデッキスペースは、アクションしやすく、艤装もウインチ×3、ジャマー×3と極めてシンプルです。

PICT0156.jpg
逆三角形のスマートな面構え。32フィートですが、既存の同サイズとは一線を画する性能です。photo by Junichi Hirai

 国内でワンデザインフリートができるようになれば、これほどたのしいキールボートはないでしょう。ディンギー経験者にとっても、スポーティーなセーリングは違和感なく、キールボート入門に最適です。

 また、GP33とのセーリング対決も見物です(さっそく今週末に〈センチュリーファスト〉と走り合わせするとか?)。スペックを簡単に照らし合わせてみると…。

メルジェス32
Length 9.70 m
Beam 3.00 m
Draft 2.13 m
Weight 1,712.31 kg
Sail Area
Main 41.3 m2
Jib (105%) 23.6 m2
Max. crew weight = 649 kg
Asymmetrical Code 1A VMG 103.4 m2
Asymmetrical Code 2A Runner 121.0 m2
Asymmetrical Code 0, 100° Reacher 71.9 m2

GP33(センチュリーファストGP)
Length overall = 9.99 m
Max. beam = 3.00 m
Max. draft = 2.20 m
Displacement = 2000 - 2150 kg
Keel weight = 950 - 1050 kg
Max. crew weight = 560 kg
Sail areas (as per IMS)
Main: 39.83 m²
Jib: 25.80 m²
Asymmetric spinnaker: 135.92 m²

全長 GP33の勝ち
全幅 引き分け
吃水 GP33の勝ち
重量 MELGESの勝ち
メイン MELGESの勝ち
ジブ GP33の勝ち
ジェネカー GP33の勝ち

 気になるIRCレーティングは、メルジェス32が1.174、センチュリーファストGPが1.164です(参考値)。ちなみに42フィートのエスメラルダ(SWAN NY/CLUB 42)は昨年1.189でした。メルジェス32が、40フィート以上のレーサー/クルーザーの性能を持っていることがわかるでしょう。

 春には純国産GP33も登場するし、今年のキールボートレースは、おもしろくなりそうです。

PICT0113.jpg
マストはカーボン製2ピース。リフティングキール。差し込み式ラダー。専用のトレーラーで全国転戦も可能です。photo by Junichi Hirai

◎Melges32 Class Association
http://www.melges32.com/

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2009年01月21日

鎌倉八幡宮へ行きました

PICT0109.jpg
参道の段葛。春になるとサクラがきれいです。photo by Junichi Hirai

 鎌倉・鶴岡八幡宮に行きました。長いこと湘南界隈で生活していますが、八幡宮のような名所にはなかなか行かないものです。本殿へ続く石段の大銀杏が新鮮でした。お参りの目的は厄払い。今年は前厄です。今年も事故りませんように。家族が健康でいられますように。あと、歯の治療が無事終わりますように。

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2009年01月20日

【VOR】極寒の中国へ

VOR12966.jpg
photo by Sally Collison/PUMA Ocean Racing

 1月18日にシンガポールをスタートしたボルボオーシャンレース第4レグ。第3レグのインド洋〜マラッカ海峡ルートと同様に、ボルボオーシャン史上初のアジアルートです。気温30度のシンガポールから、マイナスまで気温が下がるという青島まで2500マイルを走ります。

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

VOR12946.jpg
photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

VOR12941.jpg
photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

VOR12958.jpg
photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

VOR12956.jpg
photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

IMG_0252.jpg
シンガポールへ飛んだ小林さんからの情報では、海岸線の公園からスタートの様子が見られたそうです。ただし、一般の興味はそれほどでもなく、盛り上がりはいまひとつのこと。艇団は、北東の風15〜20ノットで18日午後1時にスタートしました。photo by T.Kobayashi

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2009年01月16日

日本のハイドロボート

 日本が誇る奇才ボートデザイナー堀内浩太郎さん(大正15年生まれ)設計のハイドロフォイルボート。縦列2人乗りが戦闘機のコクピットみたいです。かっこよすぎる!



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2009年相模湾新艇事情

SN3E0076.jpg
メルジェス32は、リフティングキールでトレーラー移動も可能です。photo by Junichi Hirai

 寒い毎日が続きます。海への足が遠のく時期ではありますが、バルクヘッドマガジンを読んでいるようなディープなセーラーには、無関係かもしれません。すでに初乗りを終えた人も多いことでしょう。

 さて、2009年日本キールボート界。今年は新艇も登場して、いろんな動きがありそうです。バルクヘッドマガジンが入手している一部の情報は…。

 相模湾の某老舗チームは、ただいまKING40を建造中。KING40は、マーク・ミルズ設計、アルゼンチン・キングマリン建造のクルーザー/レーサーです。海外のIRCレースで好成績を出しているだけに注目&期待度大。今春には、その姿を見せてくれることでしょう。

 また、世界的にも注目されているACT GP33(ツボイヨット建造)も順調に進んでいます。ただいま、船体が完成してデッキを積層中とのこと。3月頃にお披露目されるようです。

 昨年は、世界1号艇となる〈センチュリーファスト GP〉が進水して話題になりました。その後、チェカレリ・デザインによるGP33も発表されて、ジワジワと動き出しています。また、姉妹艇となるGP26は、オーストラリアでも建造がはじまったとか。

 さらに、日本に初登場するメルジェス32にも注目です。日本と欧州で活動している某チームが購入し、ただいま艤装中。ライケル・ピュー設計のメルジェス32は、アメリカで人気のワンデザインボートで、昨年はイタリアでもビッグイベントが開催されました。ワンデザインフリートのない日本では、ライバルとなるであろうGP33との走り比べがたのしみ。勝負は、5月の関東ミドルボート選手権あたりでしょうか???

 他にもいろいろな情報を耳にしますが、それはまた別の機会に。また、他水域の元気な情報があれば、バルクヘッドマガジンまでドシドシお知らせください。

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posted by BULKHEAD at 08:58| Comment(1) | キールボート

2009年01月14日

【VOR】青島第4レグ迫る

VOR12644.jpg
photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

 シンガポールで年を越したボルボオーシャンレース御一行。1月10日にはアジア初、シリーズ2度目となるインポートレースがおこなわれました。10〜15ノットのガスティなコンディションで2レースを消化。ここでもEricsson 4が勝利し、またしても最高ポイントを獲得しました。また、TEAM RUSSIAが資金難からレースをリタイアしたため、今後は7チームにより戦われます。

 シンガポールから中国青島へ向かう2500マイルの第4レグは、1月18日にスタートします。フィニッシュは1月30日頃の予定です。

UBS Challenge for the In-Port Race in the Volvo Ocean Race Singapore
1. Ericsson 4. (4 points)
2. PUMA. (3.5 points)
3. Telefonica Blue. (3 points)
4. Telefonica Black. (2.5 points)
5. Green Dragon. (2 points)
6. Ericsson 3. (1.5 points)
7. Delta Lloyd. (1 point)

総合成績 2009.1.14時点
1. Ericsson 4 (Torben Grael/BRA). 39 points
2. Telefonica Blue (Bouwe Bekking/NED): 33.5 points
3. PUMA (Ken Read/USA): 31 points
4. Ericsson 3 (Magnus Olsson/SWE): 24 points
5. Green Dragon (Ian Walker/GBR): 22.5 points
6. Telefonica Black (Fernando Echavarri/ESP): 22 points
7. Team Russia (Andreas Hanakamp/AUT): 10.5 points
8. Delta Lloyd (Roberto Bermudez/ESP): 10 points

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

VOR12729.jpg
photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

VOR12612.jpg
photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

VOR12646.jpg
photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

VOR12694.jpg
photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

VOR12546.jpg
photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

 また、同時にスタートするのは、Volvo Ocean Race Gameです。第3レグでは、スリランカの北方コースを選択した船がいたために、途中でレースキャンセル→再スタートというトラブルもありましたが、インド洋〜マラッカ海峡レグは大いに盛り上がりました。どこかの国では、ゲームとは別に国内順位をつけて競い合っていたそうです(賞品まで用意して!)。

 さて、これまでBULKHEAD号が走った感じから、このゲームを攻略すると…。

 長期的な風の予想とコースプランを立てる。風の変化にあわせた正しいセール選択。ラルから抜け出すには大胆なコース変更も必要。などなどオフショアレースの一般的なノウハウも必要ですが、いちばん大事なのは、

 島にぶつからないこと。

 外出先から戻ってきて、自艇が島にぶつかっていると相当ガッカリします。第4レグも難所がいっぱいあります。みなさん、島にぶつからないように。

vorgame002.jpg
スタートしてすぐに島に衝突したBULKHEAD号。これで2度目

◎Volvo Ocean Race Game
http://www.volvooceanracegame.org/

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posted by BULKHEAD at 08:32| Comment(1) | 外洋レース

2009年01月13日

世界一周。最年少と最年長

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最年少世界一周に挑戦しているマイク・パーハムくん。1/9に赤道通過。photo www.sailmike.com/

 いま世界のセーリングニュースは、ボルボオーシャンとヴェンディグローブ一色です。しかし、これらのオフショアレースとは別に、記録を目指す世界一周がおこなわれているのをご存じでしょうか?

 そのひとつは、2008年11月15日にイギリス・ポーツマスをスタートしたマイク・パーハムくん(16歳)による世界一周最年少記録です。1月9日には大西洋の赤道を通過し、ブラジル沖を航行中です。

 1993年に白石康次郎が記録した最年少世界記録は26歳でした。あれから幾度か記録は塗り替えられてきました。現在の世界記録は、ジェセ・マーチン(オーストラリア)による18歳です。

◎Mike Perham World Challenge
http://www.sailmike.com/

 また、最年長記録は、斉藤 実さん(75歳)により西回り世界一周がおこなわれています。斉藤さんは、2008年9月28日に横浜港を出港。8度目の世界一周を目指して太平洋を南下後、ただいまオーストラリアを抜けてインド洋を走っています。日本へは5月末に戻ってくる予定とのこと。〈酒呑童子 III〉とともに元気で帰ってきてください。

◎斉藤実 チャレンジ8
http://www.saito8.com/

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posted by BULKHEAD at 10:52| Comment(0) | 外洋レース

ミッドウインター成績

 和歌山で開催されたレーザーミッドウインターレガッタ最終日は、強風により陸上待機の末ノーレース。前日までの成績が最終成績となりました。

◎レーザーミッドウインターレガッタ 1.10-12
ラジアル級 58艇出場
1. 藤野 隼 (DNF)-2-1-1 4p
2. 渡辺真吾 (DNF)-1-2-1 4p
3. 佐藤麻衣子 1-1-(OCS)-2 4p 女子1位
4. 藤村智一 1-2-(3)-2 5 p
5. 藤村裕二 3-(4)-1-2 6p
6. 杉山武靖 2-(10)-4-4 10p
7. 桂 潮 (6)-3-2-6 11p
8. 石川あゆ美 5-6-(9)-4 15p
9. 平田識貴 (7)-5-6-5 16p
10. 湯浅直人 2-(10)-8-7 17p
20. 櫻井真也 6-14-(20)-9 29p シニア1位
36 多田桃子 (DNF)-22-7-29 58p ユース1位

スタンダード 17艇出場
1. ホール・イアン 1-1-1-(2) 3p
2. 安田真之助 2-2-2-(3) 6p
3. 斎藤大輔 3-5-(8)-1 9p

4.7
1. 谷口紘基 (DNS)1-1-1 3p

◎レーザーミッドウインター(成績詳細)
http://www.wakayama-sailing.org/

◎レーザークラス協会
http://wiki.laserjpn.org/

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posted by BULKHEAD at 06:44| Comment(0) | ディンギー

2009年01月11日

セーリングギアウエア今昔


(動画)ハーケン社のイメージビデオ

 セーリングギアを製造販売するハーケン社のイメージビデオが、やたらかっこいい。跳ねるベアリングボールにはじまり、時系列でセーリングの歴史とウインチやブロックの製造過程を紹介しています。手作業でウインチを製作している場面は一見の価値あり。職人技です。
◎HARKEN
http://www.harken.com/

 また、ヘリーハンセンのウェブサイトでは、同様に80年代から現在のボルボオーシャンレース(ERICSSONチームをサポート)までのレースシーンが効果的に使われています。こちらも、滅茶苦茶かっこいい。
◎HELLY HANSEN
http://www.hellyhansen.com/campaigns/display/ert/

 カンティングキールやハイドロが実用化され、禁断の扉を開けてしまった印象もある21世紀のレースボートですが、艤装品やウエアもずいぶん進化しましたね。

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posted by BULKHEAD at 11:46| Comment(0) | 小ネタ

2009年01月10日

ロンドンボートショー開幕

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ケリー・ブルックさんと海兵隊のみなさん。photo onEdition 2009

 9〜18日までロンドンインターナショナルボートショーが開催されています。今回は開催55回目となる記念イベント。オープニングには、女優・モデルのケリー・ブルックさんが登場して会場を盛り上げました。

 また、ゲストに24歳でヴェンディグローブ2位(2001年)、2005年には世界一周記録(当時)を達成したエレン・マッカーサー。2つのオリンピック金メダルを持つシェリー・ロバートソン。北京オリンピック・イングリング級で金メダルを獲得したサラ・アイトン。アメリカズカップGBRチーム〈ORIGIN〉代表のキース・ミルズ。同国のオフショアセーラー代表マイク・ゴールディングらが出席しました。

 今回のロンドンボートショーには、500以上の企業が出展しています。また、オリンピックナショナルチームのSkandia Team GBRにより、2012年ロンドン五輪のアピールもおこなわれているようです。

◎ロンドンインターナショナルボートショー
http://www.londonboatshow.com/

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マイク・ゴールディングとケリー・ブルックさん。5オーシャンズの後も同じだっと記憶していますが、今回マイク・ゴールディングはヴェンディグローブをリタイアして参加可能となったようです。あまり喜ばしいことではありませんね。photo onEdition 2009

 さて、ひるがえって日本では…。

 今年も「ジャパンインターナショナルボートショー2009」が、3月12〜15日まで横浜で開催されます。しかし、今のところ、内容まで発表されていません。また、残念なことに、舟艇工業会より「関西国際ボートショー2009」は、急遽中止になったことがアナウンスされています。

 毎年、同じ時期に同じことをいうようで恐縮ですが、主催者はボートショーの魅力をもっとアピールするべきではないでしょうか。だれに何をみてもらい、なにを感じてほしいのか。イベント会場に行くとどんなたのしいことがあるのか。イベント前にアピールすることは、大切なことだと思います。

◎日本舟艇工業会(関西ボートショー中止の案内等)
http://www.marine-jbia.or.jp/
◎ジャパンインターナショナルボートショー2009
http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2009/

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posted by BULKHEAD at 08:11| Comment(1) | ニュース

2009年01月09日

和歌山ミッドウインター

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和歌山で開催されるレーザーミッドウインターに133艇参加しています。写真は昨年のラジアル全日本より。photo by Junichi Hirai

 2009年夏に佐賀県唐津でラジアル級世界選手権(シニア、レディース、ユース)が開催されることもあって、国内でラジアル人気が加速しています。

 10〜12日、和歌山セーリングセンターで「レーザー級ミッドウインターレガッタ」が開催されます。1月の極寒シーズンにもかかわらず、133艇(!)ものエントリーを集めました。

 本大会は、昨年の全日本選手権に続いて、世界選手権出場をかけたクオリファイレガッタになっています(参考:ワールド参加枠について)。

 また、カラダが鈍りがちなこの時期、他艇種に乗る選手がトレーニングとしてレーザー級に乗るケースもあり、なかなかバラエティにとんだ顔ぶれが揃いました。

 今年は、全国でレーザー熱が沸騰しそうです。

◎レーザーミッドウインター(和歌山セーリングクラブweb内)
http://www.wakayama-sailing.org/

◎レーザークラス協会
http://wiki.laserjpn.org/

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2009年01月08日

無事救出!Jean Le Cam

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ケープホーン沖で転覆したJean Le Cam〈VM Materiaux〉(写真左)は、同フランスの僚友、Vincent RIOU〈PRB〉により救助されました。写真は〈PRB〉のオンボードで元気なふたり。しかし、その後〈PRB〉ディスマストのニュースが。むむむ? photo by VINCENT RIOU / PRB / VENDEE GLOBE

◎VENDEE GLOBE
http://www.vendeeglobe.org/en/

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posted by BULKHEAD at 10:36| Comment(0) | 外洋レース

2009年01月07日

ヴェンディ、転覆事故発生

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転覆したJean Le Cam〈VM Materiaux〉。キールのバルブ部分がなくなっているのが分かります

 スタート58日を過ぎた単独(ひとり乗り)世界一周レース「ヴェンディグローブ」。トップ艇団は、ただいま南アメリカを回航して大西洋を北上し、フィニッシュ地点のルサブルドローヌ(仏)へ向かっています。

 世界一過酷なヨットレースといわれるヴェンディグローブですが、今回もトラブルが多発しています。いまのところ参加30艇のうち半数以上の16艇がリタイア。オープン60というモンスターボートを、たったひとりで操る厳しさがひしひしと伝わってきます。

 1月6日、またしても大事故が起こりました。ターニングポイントとなる南アメリカ・ケープホーン200マイル沖を走っていたJean Le Cam〈VM Materiaux〉 がキャプサイズ(転覆)。Jean Le Camは、すぐさまフランスのサポートチームへ電話で状況を伝えました(転覆時は電話がつながる状態だった)。当時の海上は、25ノットの強い南西風が吹いていたようです。

 救助要請を受けたMRCC(International Maritime Rescue Coordination Centre)は、近くを走っていたレース艇のVincent Riou〈PRB〉とArmel Le Cleac'h〈Brit Air〉へ、進路を変更して救助へ向かうよう指示。2艇は現場へ到着し、Vincent Riouは転覆した〈VM Materiaux〉へ呼びかけ、艇体のなかにいるJean Le Camの声を確認したようです。

 その後、チリ海軍が出動し、ダイバーによる救助がおこなわれるとのこと。救助の成功を祈ります。

◎VENDEE GLOBE Rankings 1/7時点
1. Michel Desjoyeaux〈Foncia〉 6590.5mile (Dist to finish)
2. Roland Jourdain〈Veolia Environnemen〉 102.0mile (Dist to leader)
3. Vincent Riou〈PRB〉 641.4 mile
4. Armel Le Cleac'h〈Brit Air〉 641.8mile
5. Samantha Davies〈Roxy〉 1858.8mile
6. Marc Guillemot〈Safran〉 8903.4mile

◎VENDEE GLOBE
http://www.vendeeglobe.org/en/

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posted by BULKHEAD at 07:02| Comment(0) | 外洋レース

2009年01月04日

間寛平さん、地球一周へ


(動画)出港直後の間 寛平さん。航海の様子は随時ウェブサイトで公開されています

 お笑いタレントの間 寛平さん(59歳)が挑戦している、マラソンとヨットで世界一周するアースマラソン。この壮大な冒険は、2008年12月から2年以上を掛けて世界一周を目指します。

 走行距離は、陸上2万キロ、海上1万6000キロ(約8640マイル)で、日本、太平洋、アメリカ、大西洋、ヨーロッパ、中央アジア、中国、日本というルートで走る、とてつもないアドベンチャーです。

 間 寛平さんは、12月17日に大阪をスタートして、マラソンで千葉県鴨川へ(691.9キロ)。1月1日にヨットで太平洋横断へ出港しましたが、悪天候により千倉漁港に避港。天候が回復するのを待って、1月3日にあらためて出港しました。

 注目のヨットは、元マネージャーの比企啓之さんが所有する〈エオラス〉(ブリストルチャネルカッター28)です。ヨットの航程は、比企さんも同乗して2人で走ることになります。

 冬の太平洋日本近海は、世界でも危険とされる海域。日本領域を抜け出すことが、ファーストミッションとなるでしょう。おふたりとも無理をなさらず、お気をつけて。

◎アースマラソン 公式ブログ
http://www.earth-marathon.com/
◎海宴隊 整備日誌(船の準備、サポート)
http://aeolus.exblog.jp/


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2009年01月03日

新年のごあいさつ

IMG_3953.jpg
あけましておめでとうございます。バルクヘッドマガジンは、2009年もズンズン行きます。みなさん、よろしく!

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