2009年02月28日

SAIL WAKAYAMA PHOTO

2009.02.27.jpg

 Photo SAIL!に和歌山で開催されたSAIL WAKAYAMA(ナショナルチーム選考)をアップしました。春一番が吹き荒れ、花粉も強烈でした。ぜひ御覧ください。
◎Photo SAIL!
http://www.sailmagazine.jp/photo/photo.html


 また、ご存じの方もいると思いますが、ただいまweb SAIL!をコソコソとリニューアルしています。こちらでは「SAIL!× BULKHEAD magazine」(英語版)として、日本やアジアに関係する記事を中心に世界のヨッティングニュースを紹介しています。まだ試行錯誤の実験運転中ですが、バルクヘッドに劣らず情報満載。お楽しみに。
◎SAIL!× BULKHEAD magazine
http://www.sailmagazine.jp/

【広告募集】
バルクヘッドマガジンでは、バナー広告を募集しています。ご興味のある方は、下記の媒体資料をご覧のうえ、editor@sailmagazine.jpまで御一報ください。
◎BULKHEAD magazine 媒体資料
ご案内:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise01.pdf
料金等:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise02.pdf

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2009年02月27日

【VOR】南半球を南下


ボルボオーシャンレース第5レグ第1週目(日本通過)。これから12000マイルが始まるというのにこの有様。リアルに生き地獄です

 ボルボオーシャンレース第5レグ12日目。艇団は赤道を越え、ずんずん南下しています。バヌアツ、ツバルの間を抜けてフィジーへ一直線。〈Ericsson 4〉がトップを走っていますが、位置関係からすると5艇の差はないに等しいのではないでしょうか。まだまだ目が離せません。

◎2009.2.27
1. Ericsson 4 8402nm distance to finish
2. PUMA +23nm distance to leader
3. Ericsson 3 +24nm
4. Telefonica Blue +36nm
5. Green Dragon +70nm
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◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

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2009年02月26日

女子マッチ世界選手権発表

ISAF_WMRWC_logo_2009_360.gif

 2月24日、ISAFは2012年ロンドン五輪から新しく採用される女子マッチレース種目の世界選手権「Women's Match Racing World Championship 2009」(ISAFワールドカップイベント)を発表しました。7月27〜8月1日までスウェーデンのLysekil(リセシル)で開催されます。

 発表されたレース公示の内容を抜粋すると
・北欧のマッチでよく使われているDS37を6艇使用(五輪本番ではエリオット6mが使用されます)
・12名の女性スキッパーが出場
・3月4日時点の女子マッチレースランキングの上位から招待(ワイルドカード×1を除く)
・クルー数はスキッパーを含めて6名の女子
・最大体重は408kg(1人あたり68kg)
・賞金総額は50000ユーロ

 現在の女子マッチレースランキングは、
World Top Ten - Women(2月26日現在)
1. Claire LEROY (FRA)
2. Linda RAHM (SWE)
3. Silke HAHLBROCK (GER)
4. Lotte MELDGAARD PEDERSEN (DEN)
5. Lucy MACGREGOR (GBR)
6. Elizabeth BAYLIS (USA)
7. Silja LEHTINEN (FIN)
8. Katie SPITHILL (AUS)
9. Sabrina GURIOLI (ITA)
10. Nicky SOUTER (AUS)

 また、WIMRA(Women’s International Match Racing Association)の年間レース・イベントは、下記で確認できます。今年もめいっぱい予定が詰まっています。

 個人的には、4月のプリンセスソフィア(スペイン)から始まる全オリンピック、パラリンピック種目の欧州サーキットが気になっています。今月22日にはプリンセスソフィア実行委員会が、エントリーが少ないため女子マッチイベントのキャンセルを発表。また、SOF イエール(フランス)でも同様の理由から中止されました。

◎WIMRA(Women’s International Match Racing Association)
http://www.wimra.org/

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2009年02月24日

ジェット噴射で空中散歩


Water-Powered Jet Pack。これはおもしろそうです。

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2009年02月23日

日本ナショナルチーム発表

 2月23日、日本セーリング連盟(JSAF)は2009年ナショナルチーム選手を正式発表しました。北京五輪までのナショナルチームが一新され、大学生も含まれています。ナショナルチームは3月2〜5日に国立スポーツ科学センター(東京都北区)でおこなわれる「トータルスポーツクリニック」強化合宿に参加します。

◎2009年度JSAFナショナルチーム選手一覧
6艇種8種目32名 2009年2月20日現在

470級女子 3艇6名
氏名/生年月日/所属/出身校
1 近藤 愛(コンドウ アイ)/1980年11月5日/アビームコンサルティング/日本大
2 田畑和歌子(タバタ ワカコ)/1983年10月12日/福岡経済大・職員/福岡経済大
3 吉迫由香(ヨシサコ ユカ)/1979年8月28日/ベネッセコーポレーション/同志社大
4 大熊典子(オオクマ ノリコ)/1979年12月20日/ベネッセコーポレーション/長崎大
5 平井恵子(ヒライ ケイコ)/1986年5月17日/日本大在学/日本大
6 栗栖佐和(クルス サワ)/1988年5月19日/日本大在学/日本大

470級男子 4艇8名
1 原田龍之介(ハラダ リュウノスケ)/1985年5月6日/アビームコンサルティング/早稲田大
2 吉田雄悟(ヨシダ ユウゴ)/1983年11月11日/アビームコンサルティング/法政大
3 石川裕也(イシカワ ユウヤ)/1984年8月30日/関東自動車工業/日本大
4 柳川祥一(ヤナガワ ショウイチ)/1977年7月13日/関東自動車工業/福岡大
5 前田弘樹(マエダ ヒロキ)/1982年7月30日/エスピーネットワーク/福岡大
6 谷口斉謙(タニグチ マサアキ)/1984年1月31日/島精機製作所/福岡経済大
7 渡邊哲雄(ワタナベ テツオ)/1978年9月7日/エスピーネットワーク/日本大
8 谷川亮介(タニガワ リョウスケ)/ 1980年1月29日/エスピーネットワーク/日本大

RS:X級女子 3艇3名
1 須長由季(スナガ ユキ)/1980年12月28日/ミキハウス/明治大
2 大西富士子(オオニシ フジコ)/1983年12月25日/TEARS ONS/桜美林大
3 高木未散(タカギ ミチル)/1978年6月12日/関東学院大

RS:X級男子 4艇4名
1 富澤 慎(トミザワ マコト)/1984年7月19日/関東自動車工業/関東学院大
2 谷 賢二郎(タニ ケンジロウ)/1978年7月31日/セカンドバース甲子園/比叡山高校
3 小川達朗(オガワ タツロウ)/1983年1月26日/旭化成、エアボーン/明治大
4 高橋良典(タカハシ リョウスケ)/1988年9月20日/関東学院大在学/関東学院大

レーザー級 4艇4名
1 安田真之介(ヤスダ シンノスケ)/1986年12月11日/鹿屋体育大在学/鹿屋体育大
2 大塚邦弘(オオツカ クニヒロ)/1974年10月30日/富士ゼロックス/早稲田大
3 HALL IAN(ホール イアン)/1985年1月7日/福岡経済大在学/福岡経済大
4 斎藤大輔(サイトウ ダイスケ)/1982年4月26日/秋田県立ゆり養護学校/明治大

レーザーラジアル級 3艇3名
1 蛭田香名子(ヒルタ カナコ)/1985年10月22日/琉球大在学/琉球大
2 長谷川哲子(ハセガワ サトコ)/1986年3月3日/豊田自動織機/静岡大
3 高橋 香(タカハシ カオリ)/1987年5月22日/鹿屋体育大在学/鹿屋体育大

49er級 1艇2名
1 牧野幸雄(マキノ ユキオ)/1980年5月6日/関東自動車工業/立命館大
2 高橋賢次(タカハシ ケンジ)/1982年8月21日/関東自動車工業/関東学院大

スター級 1艇2名
1 鈴木国央(スズキ クニオ)/1976年9月2日/和歌山セーリングクラブ/海星高校
2 和田大地(ワダ ダイチ)/1974年9月25日/日吉染業/同志社大

 また、各種目の2009年度世界選手権は次の通り。
・470級:8/20-30 デンマーク ・RS:X級:8/30-9/11 イギリス
・レーザー級:8/17-26 カナダ ・レーザーラジアル級:7/25-8/2 日本・唐津
・49er級:7/12-19 イタリア ・スター級:7/30-8/9 スウェーデン

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2009年02月22日

2009年JYMAマッチレース

RZ3H89681.jpg
昨年12月、葉山で開催されたクリスマスマッチ。photo by Junichi Hirai

 日本ヨットマッチレースレース協会(JYMA)は、2009年の国内マッチレーススケジュールを発表しました。今年は、ロンドン五輪からセーリング競技種目となる女子マッチのイベントも加わって例年以上に盛り上がりそう。3月20日から葉山港で開催される、くるるマッチ(Korea Match Cup 予選クオリファイ)が初戦となります。

 ここ数年、新旧のマッチレーサーが熱戦をくり広げていることで興味を持っているセーラーは多いことでしょう。「はじめてみたいが、どうしたらいいのかわからない」という方は、まずはMR(葉山で定期開催されるトレーニングレース)への出場をおすすめします。JYMA、もしくはNSTへ問い合わせを。

◎2009年レーススケジュール
3/20〜22く・る・るマッチ in 葉山(JYMA)
4/25 MR1(NST)
5/9or10 女子スナイプマッチトレーニング
5/23 MR2(NST)
6/20〜21 二宮杯 in 南伊勢(JYMA)
6/27 MR3(NST)
7/4 エンジョイマッチ(NST)
7/18 女子J/24マッチトレーニング
7/19〜7/20 全日本女子マッチレース選手権(JYMA)
8/8〜9 南波誠メモリアル in 西宮(JYMA)
8/22 MR4(NST)
9/26 MR5(NST)
10/3〜4 オータムマッチ in 南伊勢(JYMA)
10/24〜-25 国際女子マッチ in 葉山(JYMA)
11/14 MR6(NST)
11/21〜23 全日本マッチレース選手権(JYMA)
12/13 MR7(Under25 選手権)(NST)
12/19〜20 クリスマスマッチ in 葉山(JYMA)
(問)JYMA http://www.matchrace.gr.jp/
(問)NST http://www.matchrace.gr.jp/nst.html

◎JYMAはこんなことをやっています。
08年度定時総会議事報告

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2009年02月21日

Longtze Premierモナコへ

primocup09_cb_71162.jpg
昨年、中国日照で2艇見たLongtze Premier。モナコのプリモカップに11艇エントリー。photo by Carlo Borlenghi

 15日までモナコ公国で開催されれた第25回プリモカップ。さて、このプリモカップでは43艇を集めたドラゴン級をはじめ、Melges 32、Mumm 30、Melges 24、J/24、LASER SB3、PLATU25など13種目のキールボートレースがおこなわれました。

 なかでも注目は、これまでバルクヘッドマガジンでも何度か紹介している中国で生まれのスポーツキールボート「Longtze Premier」が11艇も集まったこと。参加艇の内訳は、フランス×8艇、スイス×3艇です。欧州でジワジワと浸透してくる、のでしょうか???

◎25th Primo cup
http://www.yacht-club-monaco.mc/ENG/sportAct/primoCup.html

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2009年02月20日

SWING、MEDCUP参戦ヘ

CR_2007_Day5_03_1024px.jpg
Pedro Campos率いるESP軍団が乗り込んでいたGP42〈Movistar〉

 TP52、GP42による欧州サーキット「AUDI MEDCUP」に、SWINGチームのスポット参戦が決まりました。今春、SWINGは〈Movistar〉(ESP8383)を購入し、MEDCUP第1戦スペイン・アリカンテ、第2戦フランス・マルセイユの2レガッタに出場予定。その後、IRC改造したのち夏以降日本へ運搬とのことです。

 低調感の漂っていた国内キールボート界に特大のニュースです。MEDCUPに参戦する日本チームはもちろん初めて。世界最高峰のグランプリレースとはいったいどんなものでしょうか。そしてGP42の性能とは? SWINGチームの活動に注目です。

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J/24クラスルール変更

genoa-strain-comparison.jpg
10ノット下でのストレスシミュレーション。左からPaneled Pentex、Paneled Kevlar、3DL Kevlar

 2月5日に発表された新J/24クラスルールのなかで(3/1より変更)、いちばん興味深いのはジェノア素材の変更でしょう。アラミド繊維(ケブラー等)が使用できることになったため、セールメーカー各社は新素材のジェノアを試作しているようです。

Sails - Rule 3.6.2
Change the part of the existing rule relating to genoas so that for the genoa, the ply material shall be either woven and/or laminated ply of either polyester, HMPE or aramid.

 ノースセール社では、昨年末よりVince Brun、Chris Snowといった大御所トップセーラーによる2ボートテストをサンディエゴでおこなってきました。ノースセールがテストしているのはパネルケブラーと3DLケブラーの2種類です。J/24の世界に3DLセールが登場するのは、そう遠くないのかもしれません。

 そして次の興味は、アナポリスワールドで新ジェノアが登場するのか、ということ。英文リリースによると「(4月後半から始まる)ワールドで使うのはちょっと早いかな」ということですが、どうでしょう? 国内の某チームは、新素材セールのテストを開始するという話も聞いています。

 ちなみにアナポリスワールドには、08年全日本優勝のスリーボンド、シエスタ、月光、テンプス、ステラチームが出場予定とのこと。4月30日からはじまるアナポリスワールドがたのしみになってきました。

◎J/24 World Championship 2009
http://www.j24worldchampionship2009.com/

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2009年02月18日

湘南サバニクラブ葉山

02.18_sabani.jpg
葉山のサバニがテレビ取材を受けました。photo by 湘南サバニクラブ葉山

 琉球地方に伝わる伝統漁船のサバニ。マッチレースでおなじみの伊藝選手から「サバニを沖縄から葉山に持ってくる」という話を聞いたのは昨年の初夏のことでした。以来、数名の仲間で毎週水曜に海に出てトレーニングしています。この湘南サバニクラブ葉山の活動が、テレビ神奈川で放映されます。視聴可能な方はぜひご覧ください。

◎2月19日(木) 神奈川テレビ「ハマランチョ」12:00〜13:30
「湘南に行こう!…沖縄の古代海洋術を葉山に」のコーナーは、12:30から放送。携帯ワンセグデジタル3Chで視聴可能です。
◎神奈川テレビ「ハマランチョ」
http://www3.tvk-yokohama.com/hamarancho/

湘南サバニクラブ葉山とは?
 昨年10月に沖縄・座間味からサバニを葉山大浜へ輸送。現在、内田正洋(海洋ジャーナリスト)、永井(アウトドアフィットネスインストラクター)、今村(アウトドアフィットネスインストラクター)、伊藝徳雄(プロセーラー)の4名で沖縄のサバニを乗りこなす事で何かを見つけようと活動中。毎週水曜日の朝6時から葉山大浜で練習しています。

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2009年02月17日

PWAワールドツアー開幕

pwa_nagohsi.jpg
日本を離れて活動するウインドサーファー名越純子。photo by Professional Windsurfers Association

 年間8戦のワールドカップとインドアエキシビジョン、グランプリ、グランドスラム、スーパーグランドスラムで構成されているPWAワールドツアー2009。

 このウインドサーフィンの大会は、Professional Windsurfers Associationが主催する世界サーキットで、ウエイブ、フリースタイル、スラロームの種目で競われる賞金レースです。ただいま14〜21日までワールドカップ緒戦となる「Cabo Verde」が開催されています。

◎PWA
http://www.pwaworldtour.com/

 このPWAワールドツアーでひとりの日本人女性が活躍しているのをご存じでしょうか? 日本を離れて海外中心で活動する名越純子選手(JUNKO NAGOSHI)は、2008年度世界ランキング、ウエイブ5位、フリースタイル4位の実力者。世界トップランクの常連として活躍しています。

 バルクヘッドマガジンは不勉強のため、失礼ながら名越選手を知らなかったんですが、ものすごくパワフル。かっこいい!



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ETNZ、新TP52進水


(動画)マルセリノ・ボーティン設計、クックソンボート建造のエミレーツ・チームニュージーランドが進水しました。

 5年目に突入するTP52の地中海サーキット「MEDCUP」。現在、世界のトップセーラーが最速ボートで戦う世界最高峰のグランプリレースといえますが、昨年から続いている世界恐慌により「2009年はどうなる?」が注目されています。

 13日、MEDCUP実行委員会は今年のサーキットの概略を発表しました。2009年度はGP42クラスが新設され、同日程でレースが組まれます。TP52のサイズダウン版といえるGP42を取り込むことで、参加減少が予想されるTP52の華やかさを維持しようという算段もあるのでしょう。しかし、開催回数は昨年の6から5レガッタに縮小されます。

◎AUDI MEDCUP 2009日程
5/12-17 Alicante, Spain
6/9-14 Marseille, France
7/20-25 Cagliari, Sardinia, Italy
8/18-23 Portimao, Portugal
9/14-19 Carthagena, Spain

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2009年02月16日

【VOR】エリクソンど根性

VOR13832.jpg
タッチ・アンド・ゴーでブラジルへ向かったエリクソン3。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

 台湾で艇体の大修理を終えた〈Ericsson 3〉は、第4レグの残り(青島まで650マイル)を走り、2時間のストップだけでブラジル・リオデジャネイロ(12300マイル)へ向けてスタートしました。すでにスタートしている先頭集団からは7時間遅れてレースに復帰です。信じられないオフショアセーラーのど根性です。

 また、浅瀬らしき何かに乗り上げキールを破損した〈Telefonica Blue〉も、徹夜で修理してレースへ復帰。すごすぎる!

◎2009.2.16
1. Ericsson 4 11769nm distance to finish
2. PUMA +18nm distance to leader
3. Ericsson 3 +49nm
4. Green Dragon +55nm
5. Telefonica Blue +166nm
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◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

02.14_harbor.jpg
BHM青島支部から届いた写真を紹介します。コチラ青島で話題となっている(地元新聞でも取り上げられたらしい)VORを歓迎してまわる名物オジサン。photo by バルクヘッドマガジン青島支部

02.14_rsxw.jpg
VORを見学にきた北京五輪RS:X女子金メダリストの郭剣(Guo Jian)さん(写真中央)。「大きな船がどのようなシステムになっているのか大変興味があり、勉強のために来ました」とのこと。写真両端はBHM青島支部の渡辺夫妻。いつも青島情報、ありがとうございます。photo by バルクヘッドマガジン青島支部

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プーマのケン・リード。photo by バルクヘッドマガジン青島支部

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ケンからオイルスキンにサインをしてもらい浮かれている馬(マ)さん。photo by バルクヘッドマガジン青島支部

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マーク回航後、外洋へ向かう〈PUMA〉。photo by バルクヘッドマガジン青島支部

02.16_vorgame.jpg
というわけで、恒例のVOR GAMEもスタートしています。ただいま艇団(現在15万4192人が参加)は沖縄南西諸島を通過中。ショートの第4レグは、コースも複雑でそれなりにおもしろかったんですけど、第5レグは超ロングでかなり大味。しんどそう。。。完走目指してがんばろう!

◎VOR GAME
http://www.volvooceanracegame.org/

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チームレースワールド報告

IMG_0685.jpg
パースで開催されたJSAFチームレースワールド。チームレースは3艇1チームで対戦します。photo by Team Hiroshima Zoomers

 1月31〜2月8日まで、オーストラリア・パースで開催された「ISAFチームレース世界選手権2009」に出場した日本チームからレポートが届きました。日本からは、JPN1(琵琶湖フリーダム)とJPN2(広島ズーマーズ)が出場。JPN1が13位、JPN2が14位の結果でした(優勝はUSAチーム)。チームレースは体験したことありませんが、チームレース特有のタクティクスが奥が深そうですね。次回ISAFチームレースワールドは、2年後にアイルランドで開催される予定です。

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チームレースワールドに参加して
レポート/チーム広島ズーマーズ K.TAKAHASHI

◎オーストラリア・パースの風
 参加する前に入手した情報で、フリーマントルから吹き込む風は、毎日のように10mを超える風域でレースに臨む必要があるとのこと。体力が持つか? まともなレースができるのか? との不安を抱きながら参加したが、初日の練習日から3〜5mの軽風域(広島風)が続き、はじめて乗艇(見るのも初)するPacer クラスに慣れるにもベストなコンディションでスタートができた。

 2日目以降は、10時頃にはほぼ順風(6m前後)でレースはどんどん消化されていった。気温も思ったより暑くはなく、日本の9月初旬の暑い日を思い出すようなカラッとした天候。

 後半戦のロイヤル・フレッシュウォーター・ヨットクラブ(アメリカズカップが行われた場所)に移動してからは、フリーマントルの歓迎を受け、風は13m〜15mの強風を経験させて頂いた。メインセールをリーフできるシステムが採用されていたので、未経験の風域でも恐怖感はなくレースをエンジョイできた。

◎チームレースワールドの戦い
 ワールドという名のヨットレースにはじめて参加し、いわゆる世界のレベルを体感できたことはヨット生活40年の中で貴重な財産になった。

スタート:
 レース前にお互いマークを繰り返しながら並んでいても、最後の1秒のスピードダッシュで5秒後には相手は1艇身前を走っている状態。タックして逃げるとそこから抑えられて、1上マークまでには勝負あり。

クローズのスピード:
 上位チームは、軽風域から強風域まですべての風域でセーリングのスピードがあり、軽風域なら勝負できると希望を持っていたが相手は速かった。5m以上になると上り角度でも負けているため、せっかくがんばってスタートしても、1上マークまでにチームレースはほぼ終了、を繰り返す。

マーク周辺でのタクティクス:
 遠征前での練習ではほとんど体感しなかった4マーク付近での攻撃は、今後のチームレースの戦いの参考になり、OP選手達にもアドバイスができそう。先行艇がポートからスターボードになり、(ジャイブして)後続艇の相手側ポート艇を4マーク付近で攻撃。これは逃げるしかなく艇差を縮めたり、逆転させられたりしたケースが多くみられた。クローズでのセーリングに自信があるため、4マークでの攻撃が最後の結果を左右する効果あった(続く)。

IMG_0616.jpg
広島メンバーで構成されたJPN2広島ズーマーズ。photo by Team Hiroshima Zoomers
 
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posted by BULKHEAD at 10:36| Comment(0) | ディンギー

2009年02月15日

【NT】チームジャパン決定

 和歌山インターナショナルレガッタ(SAIL WAKAYAMA)最終日は、北西の中〜軽風で2レースがおこなわれました。470級男子の注目、原田/吉田 vs 石川/柳川は、第7レースで原田/吉田がスタートでリコールするもカットレース5点の利をいかし、第8レースを2位で逃げ切り優勝。石川/柳川は、全日本に続いて悔しい連敗を喫してしまいました。

 本日の原田/吉田は、リコールの次のレースでもラインギリギリのスタートをしたり、それほど有利とはいえない左海面のエッジ近くまで単独で走るなどリスキーなシーンが見られました。現時点ではボートスピードがあるので、多少のミスもカバーできますが、荒削りな部分もあります。彼らの弱点があぶり出されたようなレースでした。

「ほかのチームはあきらかに練習不足です。みんなが練習していない間、自分たちはかなり乗り込んできました。他チームの調整が不十分なだけに、負けるわけにはいかないという気持ちもありました。あれだけ練習したのに負けてしまったら自信なくなります。でも、(大会2日目の)強風レースは練習ではできているのに、できないことがありました。強風が得意なだけに、満足な走りができなかったことに納得いきません。もっともっと強風を乗り込んできます」(吉田)

 原田/吉田は、ナショナルチーム選考レース後すぐに沖縄座間味に飛んで合宿に入る予定です。座間味では強風アップウインド2時間、強風リーチング1時間の“島まわりトレーニング”が日課とか。今春、彼らは欧州遠征(スペイン、フランス、イタリア)に出発する予定です。

 近藤/田畑 vs 吉迫/大熊の一騎打ちとなった470級女子は、両チーム入れ替わりで1位、2位に入り、近藤/田畑がかろうじて逃げ切り。「アップウインドでどれだけ稼げるか」を作戦としていた近藤/田畑は、あぶないながらも1点差でNTトップ通過を果たしました。

「フリーが下手なのはわかっていたから、なるべくクローズで稼いでおこうという作戦でした。よく耐えたと思います。それにしても、クルーをやるとレース中まわりがよく見えます。スキッパーのときは、気になったときにチラリと見る程度でしたが、レース展開や風のシフトもばっちりわかる。逆に情報量が多すぎて判断できなくなることもあります」(田畑)

 12月から本格的にクルーワークをはじめたという田畑と近藤は、今後、しばらく国内で練習を積んでチームワークを向上させ、出場権利を得ているラジアル級女子ワールドに出場後、8月後半の470級ワールドにも出たいという意向です。田畑の高い運動能力が、近藤のセーリングとうまく合致すれば、予想以上の結果がついてくるでしょう。彼女たちの活動に注目です。

 470級男子は、原田/吉田(アビームコンサルティング)をはじめ、石川/柳川(関東自動車工業)、前田/谷口(SPN)、渡辺/谷川(SPN)が2009年度ナショナルチームに入りました。終わってみれば波乱はなし。

 女子は、近藤/田畑(アビームコンサルティング/福岡経済大学)、吉迫/大熊(ベネッセ)、平井/栗栖(日本大)です。日大を今春卒業する平井は、初のナショナルチーム入りですが、五輪活動をしたいもののクルーが定まらないといった状況。早期のチーム固めが求められます。

 また、RS:X級男子は、富沢(関東自動車工業)、谷(セカンドバース甲子園)、小川(旭化成/エアボーン)、高橋良典(関東学院大)。女子は、須長(ミキハウス/TEARS)、大西(TEARS)、高木未散(無所属)がナショナルチームに入りました。

◎和歌山インターナショナルレガッタ 最終日
470級 参加23艇
1. 原田龍之介/吉田雄悟 4-1-2-4-5-1-(OCS)-2 19p
2. 石川裕也/柳川祥一 4-(10)-5-1-2-3-3-5 23p
3. 前田弘樹/谷口斉謙 (9)-1-6-2-3-8-4-4 28p
4. 渡辺哲雄/谷川亮介 7-7-(9)-3-4-2-2-6 31p
5. 阿部幸久/本吉夏樹 5-8-7-7-7-4-(12)-1 39p
6. 富岡潤貴/内野航太 2-(11)-8-8-8-9-1-7 43p Jr.1位
7. 長橋誠/田淵靖浩 (13)-4-2-10-6-6-6-9 43p
8. 飯束潮吹/大嶋龍介 3-3-(DNF)-6-9-14-7-3 45p Jr.2位
9. 市野直毅/吉見亮平 14-5-11-5-1-5-15-(OCS) 56p
10. 新郷雅史/古谷信玄 11-6-3-9-13-(18)-10-10 62p
※Jr.1、2位がジュニアワールド代表

◎470級女子 参加8艇
1. 近藤愛/田畑和歌子 1-1-(3)-1-2-2-1-2 10p
2. 吉迫由香/大熊典子 (4)-2-2-2-1-1-2-1 11p
3. 平井恵子/栗栖佐和 (7)-5-5-3-3-5-3-3 27p
4. 松下 結/森本起代 2-7-4-(RET)-RET-4-5-6 37p Jr.1位
※Jr.1位がジュニアワールド代表

◎RS:X級男子 参加9艇
1. 富澤慎 1-1-1-1-1-1-(2) 6p
2. 谷賢二郎 2-(3)-2-2-2-2-1 11p
3. 小川達郎 3-2-3-(4)-4-3-3 18p
4. 高橋良典 4-4-DNF-3-3-5-5 24p

◎RS:X級女子 参加4艇
1. 須長由希 1-1-1-2-(3)-1-1 7p
2. 大西富士子 (2)-2-2-1-1-3-4 11p
3. 高木未散 (DNF)-DNF-DNF-4-2-2-2 20p
4. 野津千尋 3-3-(DNC)-3-4-4-3 20p

◎スナイプ級 参加10艇
1. 木山典彦/稲田建一(関西大) 0.75-0.75-0.75-(6)-0.75 3p
2. 増川美帆/辻川亮太(関西学院大) 2-(5)-2-2-2 8p
3. 北野庸介/中岡弘章(同志社大) 4-2-3-(5)-4 13p
※上位2チームがジュニアワールド代表

◎OP級 参加30艇
1. 山本一徹 3-2-2-1-(10)-3 11p
2. 吉保優希 8-3-3-(13)-3-1 13p
3. 市川夏未 1-1-7-2-17-(19) 28p
4. 北村勇一朗 4-17-6-(10)-1-7 28p
5. 仁井谷和平 (15)-4-1-8-6-10 29p

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ETNZ、最終日逆転優勝

20090214-1920.jpg
勝利に喜ぶチームニュージーランド。photo by Bob Grieser/outsideimages.co.nz/Louis Vuitton Pacific Series 2009

 オークランドで開催されている「ルイヴィトン・パシフィック・シリーズ」。最終日となった14日は3マッチがおこなわれ、チームニュージーランドが3連勝で優勝しました。チームニュージーランド大逆転です。

LVPS ファイナル
Emirates Team New Zealand
●○○○
Alinghi
○●●●

20090214-1915.jpg
チームニュージーランドまさかの3連勝です。photo by Bob Grieser/outsideimages.co.nz/Louis Vuitton Pacific Series 2009

◎Louis Vuitton Pacific Series
http://www.louisvuitton-pacificseries.com/
◎マッチ中継(解説・アニメーション)
http://virtualeye.lvps09.com/

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posted by BULKHEAD at 07:04| Comment(0) | キールボート

サマンサ3位フィニッシュ

davies_20090214_020l.jpg
世界のヒロインとなったSAM DAVIES

 単独無寄港世界一周ヴェンディグローブ。14日、女性セーラーのSAMANTHA DAVIES(GBR) が、95日4時間39分1秒でフィニッシュしました。総合3位の快挙です。

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【VOR】第5レグスタート

VOR13769.jpg
キールを傷つけてしまった〈Telefonica Blue〉。最悪です。Helena de la Gandara/Volvo Ocean Race

 14日、ボルボオーシャンレース第5レグがスタートしました。このレグは、中国・青島〜ブラジル・リオデジャネイロまでの12300マイル。レースで最長となるロングレグです。第5レグは〈Ericsson 4〉〈Telefonica Blue〉〈PUMA〉〈Green Dragon〉の4艇がエントリーしていますが、〈Telefonica Blue〉がスタート後にキールを傷つけるというアクシデントが発生。〈Telefonica Blue〉は港に戻って突貫工事でキールを修理しています。

◎VOR第5レグ クルーリスト
Ericsson 4
1. Torben Grael/BRA - skipper
2. Jules Salter/GBR - navigator
3. Guy Salter/GBR - MCM
4. Brad Jackson/NZL - watch captain
5. Stu Bannatyne/NZL - watch captain
6. Dave Endean/NZL - pitman
7. Horacio Carabelli/BRA - trimmer
8. Tony Mutter/NZL - trimmer
9. Joao Signorini/BRA - trimmer
10. Ryan Godfrey/AUS - bowman
11. Phil Jameson/NZL - bowman
No changes

Ericsson 3
1. Magnus Olsson/SWE - skipper
2. Aksel Magdahl/NOR - navigator
3. Gustav Morin/SWE MCM
4. Thomas Johansson/FIN - helmsman
5. Arve Roaas/NOR - trimmer/helmsman
6. Magnus Woxen/SWE - trimmer
7. Eivind Melleby/NOR - helmsman
8. Martin Stromberg/SWE - trimmer
9. Jens Dolmer/DEN - pitman
10. Anders Dahlsjo/SWE - bowman
11. Martin Krite/SWE - bowman
On: Arve Roaas/NOR - trimmer/helmsman
Magnus Woxen/SWE - trimmer
Eivind Melleby/NOR - helmsman
Off: Richard Mason/NZL - watch captain
Klass Nylof/SWE - helmsman
Jann Neergaard/DEN

Green Dragon
1. Ian Walker/GBR - skipper
2. Wouter Verbraak/NED - navigator
3. Guo Chuan/CHN - MCM
4. Neal McDonald/GBR - watch captain
5. Damian Foxall/IRL - watch captain
6. Tom Braidwood/AUS - pitman/trimmer
7. Phil Harmer/AUS - helmsman/trimmer
8. Andrew Mclean/NZL - pitman/trimmer
9. Chris Main/NZL - helmsman/trimmer
10. Justin Slattery/IRL - bowman
11. Freddie Shanks/GBR - bowman
On: Wouter Verbraak/NED - navigator
Damian Foxall/IRL - watch captain
Chris Main/NZL - helmsman/trimmer ←ココ注目
Off: Ian Moore/IRL - navigator
Anthony Merrington/AUS - watch captain
Ian Budgen/GBR helmsman/trimmer

Puma Ocean Racing
1. Ken Read/USA - skipper
2. Andrew Cape/AUS - navigator
3. Rick Deppe/GBR MCM
4. Sidney Gavignet/FRA - watch captain
5. Robert Greenhalgh/GBR - watch captain
6. Rob Salthouse/NZL - helmsman/trimmer
7. Justin Ferris/NZL - helmsman/trimmer
8. Erle Williams/NZL - helmsman/trimmer
9. Jerry Kirby/USA - bowman/pitman
10. Casey Smith/AUS - bowman
11. Michael Muller/GER - helmsman/bowman
On: Jerry Kirby/USA - bowman/pitman
Off: Shannon Falcone/ANT - trimmer/pitman

Telefonica Blue
1. Bouwe Bekking/NED - skipper
2. Iker Martinez/ESP - co-skipper/helmsman
3. Tom Addis/AUS - navigator
4. Simon Fisher/GBR- strategist/helmsman
5. Gabriele Olivo/ITA - MCM
6. Jonathan Swain/RSA - watch captain
7. Jordi Calafat ESP - helmsman
8. Xabier Fernandez/ESP - trimmer
9. Pablo Arrarte/ESP Spanish - trimmer
10. Michael Pammeter/RSA - bowman
11. Pepe Ribes/ESP - bowman
On: David Vera/ESP - bowman
Michael Pammeter/RSA - bowman
Off: Pepe Ribes/ESP - bowman
Daryl Wislang/NZL - bowman

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2009年02月14日

【NT】決戦は明日へ

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練習量からくる自信か? 圧倒的な強さを見せる原田/吉田。今年はトランスパックにも出場します。photo by Junichi Hirai

 和歌山インターナショナルレガッタ(SAIL WAKAYAMA)3日目。強烈な春一番が通り過ぎ、和歌山沖は朝から春の陽気です。風は弱く、選手たちは陸上で風待ちしたあと海上へ出ましたが、ふれまわる風にコースを設定できずに長い間、海上でも待機となりました。その後、北西にまわった軽風で470級1レース、RS:X級2レースがおこなわれました。

 まばらなパフと風の振れのあるむずかしい海面ですが、上位の選手はミスを犯しません。男子の原田/吉田は、ファーストシフトをつかんで前に出るとそのまま独走。危なげない走りで首位を保守しました。「ボートスピードがあるので自信を持って走れました」と原田。本大会で彼らの走りは際だっています。

 原田/吉田を狙う石川/柳川は1上を3位で回航、2上で1つ順位を落としますが、抜き返して3位でフィニッシュし、総合2位へあがりました。原田/吉田と3点差で最終日を迎えます。

 男子3位以下は混戦です。2位を獲得した渡辺/谷川が4位へジャンプアップして、前田/谷口に迫ります。また、昨年8月からコンビを組んでいる関西学院大の市野と福岡経済大卒の吉見が5位にあがってきました。ナショナルチームの席は原田/吉田をのぞく3チームです。最終日の結果次第では大逆転もありえます。

 女子も激しい戦いが繰り広げられました。風上で好スタートを切った近藤/田畑は、右の振れを利用してリードして上マークを回航。左海面をつかった吉迫/大熊は大きく出遅れてしまいます。しかし、ここからの追い上げは見事のひとこと。第2上マークを2番手で回航すると、スピンランに不安の残る近藤/田畑を内側から美しく抜き去り、うれしいトップフィニッシュを決めました。

 吉迫/大熊のトップで近藤/田畑とは1点差となり、勝負の行方は最終日へ持ち越されます。最終日は最大3レースを予定。ナショナルチーム選考レースを制するのはだれか?

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驚異的な追い上げで大逆転した吉迫/大熊。本領発揮。photo by Junichi Hirai

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「ヨットレースが楽しい、楽しい」と何度も口にする近藤/田畑。負けても(悔しいけど)楽しいそうです。photo by Junichi Hirai

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4位へ浮上した渡辺/谷川。渡辺の教師時代の教え子が応援に駆けつけてくれました。photo by Junichi Hirai

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ナショナルチームの土俵際、女子3位にあがってきた平井/栗栖。photo by Junichi Hirai

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本日よりOP級和歌山コールドカップもはじまりました。photo by Junichi Hirai

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スナイプ級ジュニアワールド選考は3レースおこなわれました(成績はのちほど)。photo by Junichi Hirai

◎和歌山インターナショナルレガッタ 3日目
470級 参加23艇
1. 原田龍之介/吉田雄悟 4(DPG)-1-2-4-(5)-1 12p
2. 石川裕也/柳川祥一 4-(10)-5-1-2-3 15p
3. 前田弘樹/谷口斉謙 (9)-1-6-2-3-8 20p
4. 渡辺哲雄/谷川亮介 7-7-(9)-3-4-2 23p
5. 市野直毅/吉見亮平 (14)-5-11-5-1-5 27p
6. 長橋誠/田淵靖浩 (13)-4-2-10-6-6 28Pp
7. 阿部幸久/本吉夏樹 5-(8)-7-7-7-4 30p
8. 富岡潤貴/内野航太 2-(11)-8-8-8-9 35p Jr.1位
8. 飯束潮吹/大嶋龍介 3-3-(DNF)-6-9-14 35p Jr.1位
10. 新郷雅史/古谷信玄 11-6-3-9-13-(18) 42p

◎470級女子 参加8艇
1. 近藤愛/田畑和歌子 1-1-(3)-1-2-2 7p
2. 吉迫由香/大熊典子 (4)-2-2-2-1-1 8p
3. 平井恵子/栗栖佐和 (7)-5-5-3-3-5 21p
4. 大曲昭子/土井香奈子  3-3-1-(RET)-RET-DNC 25p Jr.1位
5. 松下 結/森本起代 2-7-4-(RET)-RET-4 26p

◎RS:X級男子 参加9艇
1. 富澤慎 (1)-1-1-1-1 4p
2. 谷賢二郎 2-(3)-2-2-2 8p
3. 小川達郎 3-2-3-(4)-4 12p
4. 高橋良典 4-4-DNF-3-3 14p

◎RS:X級女子 参加4艇
1. 須長由希 1-1-1-2-(3) 5p
2. 大西富士子 (2)-2-2-1-1 6p
3. 野津千尋 3-3-(DNC)-3-4 13p
4. 高木未散 (DNF)-DNF-DNF-4-2 16p

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LVPS決勝、アリンギ先勝

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スピンハリヤードを飛ばしてしまったチームニュージーランド。photo by Paul Todd/outsideimages.co.nz/Louis Vuitton Pacific Series 2009

 ニュージーランド・オークランドで開催されている「ルイヴィトン・パシフィック・シリーズ」。予選決勝に進んだBMWオラクル対アリンギは、アリンギの2勝で勝ち上がり、チャレンジャーとしてチームニュージーランドと対戦(ファイナル)することになりました。

 ファイナル初日の13日は1マッチがおこなわれました。激しいマニューバの後イーブンスタートで、風上を保守したアリンギがチームニュージーランドを抑えて上マークへ。60メートル以上離してラウンディングに成功します。

 チームニュージーランドがスピンハリヤードを飛ばしてしまうアクシデントもあって、その差を維持したままフィニッシュ。まずは、タクティクスの冴えるアリンギが1勝です。

 大会は14日が最終日。BMWオラクルとの予選決勝もそうでしたが、敗者になる場合はケアレスミスが重なっているようです(BMWオラクルがリードしていたにもかかわらず、有利フィニッシュラインを見誤る)。王者アリンギ有利か?

LVPS ファイナル
Emirates Team New Zealand

Alinghi

----------------------------------
チャレンジャーシリーズ(予選)決勝
BMW Oracle Racing ●●
Alinghi ○○

チャレンジャーシリーズ準決勝
Damiani Italia Challenge ○
BMW Oracle Racing ○

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2009年02月13日

【NT】春一番40ノット!

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大会2日目はリタイア艇が続出する強烈なレースとなりました。photo by Junichi Hirai

 日本海を進む低気圧の発達により、九州、北陸、関東地方で春一番が吹いた大会2日目。朝から強風注意報が発令され、和歌山沖はハードなレース海面です。ジュニアワールド選考となるスナイプ級をのぞく、470級男女、RS:X級男女は予定通りに出艇。海上は平均20ノットオーバー、ブローで30ノット超の強風が吹き荒れました。

 2レースおこなわれた470級は、沈艇が続出するサバイバルとなりました。トップ選手が走れない風ではありませんが、時折強烈なガストが入ります。

 こうした強風では選手の実力が顕著にあらわれます。男子第4レースでは、26艇中10艇がリタイア、DNF。第1上マークを2位で向かってきた長橋/田淵は回航直前に沈。トップを快走していた原田/吉田は、最終マークのジャイブでバウが波に突き刺さって沈。順位がめまぐるしく入れ替わる展開となりました。

 そのなかでも、トッピングのトラブルに見舞われながらも走りきった石川/柳川が1-2位で、前田/谷口と同点(12点)2位へ浮上。首位を走る原田/吉田の11点へ迫ります。また、福岡経済大の飯束/大島が、5レースを消化しもっとも悪い成績(DNF)がカットされたため4位にあがってきました。

 女子は、予想通り近藤/田畑と吉迫/大熊の一騎打ちの様相となりました。本調子にはほど遠いという近藤ですが、強風セーリングが身体に染みついています。特にアップウインドの走りは圧倒していて、田畑のクルーワークを補い首位をキープしています。

 吉迫/大熊も負けていません。第5レースでは最終ランでもたついている近藤/田畑をぶっちぎり、今大会初のトップフィニッシュを決めました。近藤/田畑との総合得点は2点差となり、明日からの終盤戦が注目されます。

 2レース目の後半から風はさらに強まり、時折40ノットのガストが入ってレース続行不可能に。沈艇続出の海上はレース艇の墓場と化し、運営艇やサポートボートが救助する一幕もみられました。

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強風レースで実力発揮。石川/柳川。全日本のリベンジなるか。photo by Junichi Hirai

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男子2位につけている前田/谷口。和歌山で働く谷口は毎週末に福岡へ飛んでトレーニングしました。photo by Junichi Hirai

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女子2位へ浮上した吉迫/大熊。マイペースです。photo by Junichi Hirai

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3レースオールトップの須長。通常は三浦海岸で練習しています。RS:X級は男子3名(昨年世界選手権でAランクを獲得した富澤をのぞく)、女子3名がナショナルチームです。photo by Junichi Hirai

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風が吹き上がると無敵。2位に1レグ以上差をつけた富澤。RS:X級男子は3名の韓国選手の不参加で参加艇が減ってしまいました。photo by Junichi Hirai

◎和歌山インターナショナルレガッタ 2日目
470級 参加23艇
1. 原田龍之介/吉田雄悟 4-1-2-4-(5) 11p
2. 前田弘樹/谷口斉謙 (9)-1-6-2-3 12p
3. 石川裕也/柳川祥一 4-(10)-5-1-2 12p
4. 飯束潮吹/大嶋龍介 3-3-(DNF)-6-9 21p Jr.1位
5. 渡辺哲雄/谷川亮介 7-7-(9)-3-4 21p
6. 市野直毅/吉見亮平 (14)-5-11-5-1 22p
7. 長橋誠/田淵靖浩 (13)-4-2-10-6 22Pp
8. 富岡潤貴/内野航太 2-(11)-8-8-8 26p
9. 阿部幸久/本吉夏樹 5-(8)-7-7-7 26p
10. 新郷雅史/古谷信玄 11-6-3-9-(13) 29p

◎470級女子 参加8艇
1. 近藤愛/田畑和歌子 1-1-(3)-1-2 7p
2. 吉迫由香/大熊典子 (4)-2-2-2-1 9p
3. 大曲昭子/土井香奈子  3-3-1-(RET)-RET 16p Jr.1位
4. 平井恵子/栗栖佐和 (7)-5-5-3-3 16p
5. 松下 結/森本起代 2-7-4-(RET)-RET 22p

◎RS:X級男子 参加9艇
1. 富澤慎 1-1-1 3p
2. 谷賢二郎 2-3-2 7p
3. 小川達郎 3-2-3 8p
4. 高橋良典 4-4-DNF 17p

◎RS:X級女子 参加4艇
1. 須長由希 1-1-1 3p
2. 大西富士子 2-2-2 6p
3. 野津千尋 3-3-DNF 11p
4. 高木未散 DNF-DNF-DNF 15p

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サマンサ、残り200マイル

davies_20090207_01.jpg
「バレンタインデイにはフィニッシュしたいな」と女子らしいサマンサのコメント。データ表示されているボートスピードが気になるところですが、トラブルないことを祈ります。photo by SAMANTHA DAVIES / ROXY / VENDEE GLOBE

 終局を迎えている単独無寄港世界一周レース、ヴェンディグローブ。2月1日にMichel Desjoyeaux(FRA)、7日にArmel Le Cleac'h(FRA)がフィニッシュし、現在Samantha Davies(GBR)が、最終目的地のフランス・ルサブルドローヌへアプローチしています。

 4位にはキールとメインセールにトラブルを抱えているMarc Guillemotが迫ってきていますが、さすがに250マイル差を埋めるのは厳しいでしょう。サマンサが3位でフィニッシュすると、女性セーラーとしてエレン・マッカーサー(2001年大会2位)に次ぐ快挙です。

◎VENDEE GLOBE Rankings 2/13時点
1. Michel Desjoyeaux〈Foncia〉 FIN
2. Armel Le Cleac'h〈Brit Air〉 FIN
3. Samantha Davies〈Roxy〉 198.3mile (Dist to finish)
4. Marc Guillemot〈Safran〉 240.7mile(Dist to leader)
5. Brian Thompson〈Bahrain Team Pindar〉 600.9mile
6. Dee Caffari〈Aviva〉 719.2mile

◎VENDEE GLOBE
http://www.vendeeglobe.org/en/

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2009年02月12日

【NT】好調チームアビーム

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和歌山で開催されている和歌山インターナショナルレガッタ(NT選考)。470級は最大12レースが予定されています。photo by Junichi Hirai

 2009年度ナショナルチームの席を掛けておこなわれる「和歌山インターナショナルレガッタ」。初日の本日は、470級男女のみ3レースがおこなわれました。

 470級の選考には、男子23艇、女子8艇が出場しています。2009年ナショナルチームの座席は男子4艇、女子3艇。ただし、男子は全日本で優勝した原田/吉田がNTに決定しているため、彼らをのぞいた上位3艇がナショナルチームに選ばれます。

 レース初日の和歌山沖は朝から気温があがり、風の弱い海面です。午前中に一度出艇するも、すぐに風が止んでしまいハーバーバック。昼過ぎになって、そよそよと吹き出してきた弱い風で3レースおこなわれました。

 大会初日から気勢をあげたのはチームアビームの男女です。男子の原田/吉田は、薄いパフを確実にとらえて、1-2-1の圧倒的な順位で首位に立ちました。不安定な状況でこの安定上位は見事のひとこと。他チームよりワンランク上の実力を見せつけました。

 しかし、好調に水を差すハプニングが。。。なんと原田が出艇申告の記載を忘れたため、第1レースでプラス3ポイントのペナルティを受けるというミスを犯していました。さいわい下位と得点が離れているため、順位に変わりありませんが、小松一憲コーチにひどく叱られたことは言うまでもありません。

 一方、チームアビーム女子の近藤/田畑も好調です。新コンビのデビューレースとなる第1レースと第2レースをトップフィニッシュで飾る快挙。「和歌ちゃんのアドバイスに助けられています」と近藤は好調の理由を話しますが、風の弱さもさいわいし、落ち着いてコースをひけています。

 明日から470級にくわえて、RS:X級男女、スナイプ級のレースがはじまります。全種目とも最大3レースが予定されています。

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NTに決まっている余裕からか、素晴らしいレース展開を見せた原田/吉田。photo by Junichi Hirai

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2連続トップで首位に立った近藤/田畑。上マーク回航では思わず笑みがこぼれました。photo by Junichi Hirai

◎和歌山インターナショナルレガッタ 大会初日
470級 参加23艇
1. 原田龍之介/吉田雄悟 1(PTP)-1-2 7p
2. 前田弘樹/谷口斉謙 9-1-6 16p
3. 石川裕也/柳川祥一 4-10-5 19p
4. 長橋誠/田淵靖浩 13-4-2 19p
5. 新郷雅史/古谷信玄 11-6-3 20p
6. 阿部幸久/本吉夏樹 5-8-7 20p

◎470級女子 参加8艇
1. 近藤愛/田畑和歌子 1-1-3 5p
2. 大曲昭子/土井香奈子  3-3-1 7p
3. 吉迫由香/大熊典子 4-2-2 8p
4. 松下 結/森本起代 2-7-4 13p
5. 平井恵子/栗栖佐和 7-5-5 17p

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2009年02月11日

【NT】和歌山NT選考

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ナショナルチーム選考会場となる和歌山セーリングクラブ。同施設は日本オリンピック委員会(JOC)のナショナルトレーニングセンターに認定されています。photo by Junichi Hirai

 2月11日から15日まで、和歌山セーリングセンターで「和歌山インターナショナルレガッタ」が開催されます。種目は470級、RS:X級、スナイプ級ジュニア、OP級の4艇種。470級男女、RS:X級男女は、2009年度ナショナルチーム選考、RS:X級世界選手権代表選考、470級ジュニアワールド代表選考、スナイプ級ジュニアワールド代表選考を兼ねる、今冬最大のレガッタです。

 なかでも注目は、北京から一新されたロンドン五輪を狙う470級、RS:X級のナショナルチーム選考です。470男子は、昨年の全日本優勝で優勝し、ナショナルチームに推薦されている原田龍之介/吉田雄吾(アビームコンサルティング)をはじめ、同チームと最終日に死闘を演じた石川裕也/柳川祥一(関東自動車工業)。そして、学生から社会人までオリンピックを狙う強者が勢揃いします。実力伯仲、混戦のフリートから抜け出すのは、いったいどのチームか? 

 また、470級女子には、継続して活動している吉迫由香/大熊典子(ベネッセ)が出場します。昨年、彼女たちは、全日本スナイプ女子、全日本SS級女子、全日本470級女子部門を制しました(470女子全日本は規定参加艇数に達しなかったため成立せず)。継続して活動しているチームだけに本大会の本命といえます。

 そして、北京五輪代表の近藤 愛(アビームコンサルティング)が、満を持して復活します。クルーの鎌田奈緒子とコンビを解消した近藤が、あらたに組んだ相手は、かつて日本代表をかけて戦ったライバル・田畑和歌子です。

 北京五輪後の近藤は、国体やレーザーラジアル全日本に出場しながらトレーニングを続け、クルーザーレースにも出場するなどセーリングの幅を広げてきました。

 一方、田畑も11月に韓国釜山で開催された女子マッチレース「Busan Cup Match Race」に佐藤麻衣子チームで出場し、またレーザーラジアル全日本で準優勝するなど、独自の活動でスキルをあげてきました。

 そんなふたりの共通の悩みだったのが「クルー不在」。そこで、国体やラジアル全日本の会場で顔を合わせていたふたりが、意気投合して出した答えは、「新チーム結成。近藤スキッパー、田畑クルー」の選択です。近藤と田畑は12月から極秘裏にトレーニングを開始しました。

 近藤/田畑の練習不足は否めないものの、この新コンビの活躍は容易に想像できるでしょう。日本国中をあっと驚かせるような、世界規模の活躍を期待したいと思います。

 さて、バルクヘッドマガジンは、「和歌山インターナショナルレガッタ」を取材します。みなさん、おたのしみに! 

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昨年11月蒲郡レーザーラジアル全日本5位の近藤愛(470級世界ランキング2位)。12月には〈エスメラルダ〉でビッグボートレースに初挑戦しました。今冬は恒例の座間味合宿で特訓。ついに470級再始動です。photo by Junichi Hirai

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近藤と新チームを結成した田畑和歌子。昨年は、マッチレースや国体、ラジアル全日本などへ参戦し練習を積みました。趣味は読書。ゴルゴ13をこよなく愛する。photo by Junichi Hirai

◎和歌山インターナショナルレガッタ
http://www.wakayama-sailing.org/

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2009年02月10日

【VOR】エリクソン4勝利

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青島インショアレースはEricsson 4が勝利しました。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

 濃霧、潮、無風で2日間延期されていたボルボオーシャンレース・青島インポートレース。9日、〈Ericsson 4〉〈Telefonica Blue〉〈PUMA〉〈Green Dragon〉で2レースおこなわれました。スタート時刻は10時30分でしたが、参加艇は干潮を避けて早朝8時に出艇。風はシフティーな軽風。小雨が降り、レース終盤には霧も濃くなるトリッキーなコンディションでした。

 レースは、〈Ericsson 4〉が2-1位で4点を獲得。総合成績でまた1歩リード。2位は〈Telefonica Blue〉、3位〈PUMA〉4位〈Green Dragon〉と続きました。注目の第5レグ(青島〜リオデジャネイロ。12,300マイル)は、2月14日にスタートします。

◎ボルボオーシャンレース総合得点 2/9時点
1. Ericsson 4 (Torben Grael/BRA): 49 points
2. Telefonica Blue (Bouwe Bekking/NED): 45 points
3. PUMA (Ken Read/USA): 41 points
4. Green Dragon (Ian Walker/GBR): 30 points
5. Ericsson 3 (Magnus Olsson/SWE): 24 points
6. Telefonica Black (Fernando Echavarri/ESP): 21 points
7. Delta Lloyd (Roberto Bermudez/ESP): 12 points
8. Team Russia (Andreas Hanakamp/AUT): 10.5 points

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トーベン・グラエルとEricsson 4クルー一同。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

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Green Dragonにメディアクルーとして乗っているGuo Chuanさん(中国)にも取材殺到。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/


(動画)番外編。PUMAチームに加わったジェリー・カービー(最年長バウマン)のささやかなバースデイパーティ

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posted by BULKHEAD at 08:47| Comment(0) | 外洋レース

2009年02月09日

関東J/24クリニック開催

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2日間とも平均して穏やかな風でしたが、ドリルの連続で疲労度マックス。photo by Junichi Hirai

 冬でも熱血キールボート集団といえば、相模湾小網代沖で練習するJ/24関東フリートです。全日本選手権、世界選手権を目指して、冬も休みなし。毎週ガンガンに練習しています。

 さて、2月7、8日の2日間、月光チーム主催によるJ/24クリニックが開催されました。講師役を買って出たのは、ノースセール所属の中村匠、藤井洋暢、そしてFJ級からマッチレース、ビッグボートまで乗りこなす石黒建太郎の3名です。陸ではひと癖ある講師陣ですが、海の上では究極のヨットおたく。それぞれの個性をいかし、コーチボートからの客観的な視点をまじえてクリニックがおこなわれました。

 参加したのは、関東フリートから〈月光〉〈SOHO〉〈だぼはぜ〉〈仰秀〉の4艇です。今回のクリニックはスタートがテーマ。スタートラインの見通しやトップスピードでスタートラインを切る、混戦のスタート方法などを繰り返し練習しました。帰着後はビデオを見ながらコーチ陣による講義が開かれ、実に内容の濃い2日間のクリニックとなりました。

 月光チームによれば、春に2度目のクリニック自主開催を計画しているとのこと。今回参加できなかったチームも参加してみてはいかがでしょう? レベルアップ間違いなし。また、J/24セーラーだけでなく、他種目の選手の参加もOKです。くわしくはバルクヘッドマガジンの告知か、J/24関東フリートHP内BBSをチェックしてみてください。

◎J/24関東フリート年間計画
FR1 3月15日(日)
FR2 4月12日(日)
FR3 5月17日(日)
FR4 6月14日(日)
FR5 6月28日(日)
FR6 10月18日(日)
FR7 11月8日(日)
ダブルハンド選手権 10月25日(日)
ミッドサマー選手権 7月11日(土)、12日(日)
春季関東選手権 4月25日(土)、26日(日)
秋季関東選手権 8月22日(土)、23日(日)
クリスマスパーティー 12月11日(金)
※関東選手権、ミッドサマー選手権はPlatu25クラスと同時開催
※2009年J/24全日本選手権は、9月に西宮ヨットハーバーで開催される予定

◎J/24関東フリート
http://kanto-fleet.lets-sports.net/index.html

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posted by BULKHEAD at 21:26| Comment(1) | J/24

【VOR】霧と無風の青島

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4艇でおこなわれることになった青島インポートレース。photo by Watanabe/Qingdao

 第4レグを終えて、中国青島に滞在しているボルボオーシャン世界レース艇団。シンガポールから青島の嵐で船を壊した〈Delta Lloyd〉〈Telefonica Black〉〈Ericsson 3〉は、修理が終わらずに青島のインポートレースをキャンセル。また、〈Delta Lloyd〉〈Telefonica Black〉は、第5レグもキャンセルし、船をリオへ直接運ぶことになりました(第6レグから再スタート)。

 そのため青島インポートレースは、〈Ericsson 4〉〈Telefonica Blue〉〈PUMA〉〈Green Dragon〉の4艇によりおこなわれます。しかし、予定されていた土曜は濃霧、日曜は風がなく、レースが延期されています。

 海上観戦に出ていたバルクヘッドマガジン青島支部のレポートによれば、土曜日は濃霧はひどく海上で撮影大会。日曜日は、大潮のためにハーバーからレース艇が出られずに潮待ち。スタート時間を遅らせましたが、風の吹く時間帯を逃してしまって延期になった、とのことです。

 ハーバーが浅いことは前々から分かっていたことで、夜を徹して浚渫作業をしてきたものの、まだまだ足りなかったようです。ちなみに、〈Green Dragon〉チームのスポンサーでもあるGreen Dragonは、中国のブルドーザー会社だそう。ハーバーの浚渫工事も担当しているようです。

 青島日本人会のみなさん、情報ありがとうございます!

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グリーンドラゴンのブルドーザー。photo by Watanabe/Qingdao

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ハーバーが浅いので浚渫工事しています。photo by Watanabe/Qingdao

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ヨット大好き、青島日本人会の渡辺さん(奥様)と青島銀海国際ヨットクラブのマーさん(写真右)。昨年のエスメラルダ中国遠征ではお世話になりました。photo by Watanabe/Qingdao

◎青島インショアレース・クルーリスト
ERICSSON 4
1. Torben Grael BRA, skipper
2. Jules Salter UK, navigator
3. Guy Salter UK (media crew member)
4. Brad Jackson NZ
5. Stu Bannatyne NZ
6. Horacio Carabelli BRA
7. Tony Mutter NZ
8. Joca Signorini BRA
9. Ryan Godfrey AUS
10. Phil Jameson NZL
11. Dave Endean NZL
1. Jan Dekker RSA
12. Rodney Daniel AUS

GREEN DRAGON
1. Ian Walker GBR, skipper
2. Ian Moore IRL, navigator
3. Guo Chuan CHN (media crew member)
4. Neal McDonald GBR
5. Damien Foxall/IRL
6. Tom Braidwood AUS
7. Anthony Merrington AUS
8. Phil Harmer AUS
9. Andrew McLean AUS
10. Justin Slattery IRL
11. Freddie Shanks GBR
12. Ian Weighell GBR
13. Johnny Mordaunt IRL

PUMA OCEAN RACING
1. Ken Read USA, skipper
2. Andrew Cape AUS, navigator
3. Rick Deppe GBR (media crew member)
4. Sidney Gavignet FRA
5. Rob Greenhalgh GBR
6. Rob Salthouse NZL
7. Justin Ferris NZL
8. Shannon Falcone ANT
9. Casey Smith AUS
10. Michael Muller GER
11. Jerry Kirby USA
12. Joe Fanelli USA
13. Erle Williams NZL

TELEFONICA BLUE
1. Iker Martinez ESP - skipper
1. Bouwe Bekking NED - tactician
2. Simon Fisher GBR, strategist
3. Tom Addis AUS - navigator
4. Gabriele Olivo ITA (media crew member)
5. Jonathan Swain RSA
6. Jordi Calafat ESP
7. Xabier Fernandez ESP
8. Pablo Arrarte ESP
9. Michael Pammenter RSA
10. Pepe Ribes ESP
11. Jorge Ondo ESP
12. Romolo Ranieri ITA

◎中国版Volvo Ocean Race
http://zt.qingdaomedia.com/2009/volvo/
◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

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posted by BULKHEAD at 09:46| Comment(0) | 外洋レース

2009年02月08日

ジャパンカップ日程変更

 日本セーリング連盟(JSAF)レース委員会、外洋統括委員会は、2009年外洋全日本選手権「ジャパンカップ」の開催日の変更と開催地を発表しました。

ジャパンカップ2009
開催日:10月24日(土)〜11月3日(火)
レース海面:相模湾
開催拠点:リビエラリゾート・シーボニア


 なお、レース内容はジャパンカップ開催規程に基づき、今後構成される実行委員会、および参加予定艇の意見聴取により決定されます。

◎JSAF外洋統括委員会
外洋全日本選手権「ジャパンカップ」日程変更のお知らせ
http://www.jsaf.or.jp/gaiyou/index.html

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2009年02月07日

LVPSラウンドロビン2へ

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photo by Gilles Martin-Raget / BMW Oracle

 現在、「ルイヴィトン・パシフィック・シリーズ」は、ラウンドロビン1を終え、ゴールド、シルバーの2グループに分かれておこなわれています。

◎ゴールドフリート
Emirates Team New Zealand(ニュージーランド)
BMW Oracle Racing(アメリカ)
Damiani Italia Challenge(イタリア)
TEAM ORIGIN(イギリス)
Alinghi(スイス)
Luna Rossa(イタリア)

◎シルバーフリート
K-Challenge(フランス)
China Team(中国)
Team Shosholoza(南アフリカ)
Greek Challenge(ギリシア)

 アリンギ、BWMオラクル、チームニュージーランドが実力派とすれば、ダミアーニチャレンジ、チームオリジンはAC初参戦となる新鋭派。ラウンドロビン1を全勝で進んだチームオリジンは、現在2連敗でいまひとつの内容。ダミアーニチャレンジは、チームニュージーランドに勝利するなど大健闘しています。

 ちなみにチームオリジンのタクティシャンは、北京五輪スター級の金メダリスト、イアン・パーシー(五輪前まではマッチレースでも活躍)。また、BWMオラクルのタクティシャンもスター級の世界チャンピオン、ハーミッシュ・ペッパーが担当しています。スター級の猛者は、ニーズがありますね。

◎Louis Vuitton Pacific Series
http://www.louisvuitton-pacificseries.com/

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photo by Gilles Martin-Raget / BMW Oracle

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ラウンドロビン2途中成績

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2009年02月06日

関西初開催、アニオルズC

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今年のアニオルズカップは関西へ。新西宮ヨットハーバーのヤマハ23IIをレンタルしておこなわれます(写真は昨年の葉山大会より)。photo by ANIORU’S Cup 2009

 年に1度開催される外洋ヨット部(全日本学生外洋帆走連盟)対抗戦、アニオルズカップが、3月6〜11日まで神戸大学深江キャンパス(兵庫県神戸市)で開催されます。

 これまで葉山を中心におこなわれてきたアニオルズカップですが、今回はじめて場所を関西に移して開催されます。エントリーしているのは、慶応大、神戸大、東京大、日本大、防衛大、明治学院大、武蔵工業大、甲南大の8校です。

 このうち、明治学院大、武蔵工業大、甲南大の3校は、部員の構成が1年生と4年生しかおらず、レースに4年生が乗艇するためStudent Yachting World Cup(世界学生外洋ヨット選手権)の選考会からはずれ、別の理由で慶応大も選考会には参加しません。また、千葉大は部員減少のため出場しません。

 バルクヘッドマガジンは、2年ほど前に葉山で取材したことがあります。学生だけの手作り運営ながら、なかなかの白熱ぶりでした。さて、今年はどの大学が外洋ヨット部の頂点に立つのか? 注目です!

◎ANIORU'S CUP(仮HP)
http://anioruscup2009.blog.shinobi.jp/
◎バルクヘッドマガジン記事(2007年3月22日)
http://bulkhead.sblo.jp/article/3576657.html

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【VOR】強烈ブームパンチ


〈Ericsson 3〉オンボード。注意しないと大けがします。。。

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

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2009年02月04日

春、新入部員勧誘の季節

 梅のつぼみに春の気配を感じる今日この頃。毎年ぼくは、大学ヨット部から「新入部員勧誘用に写真を使わせてもらえませんか?」という問い合わせを受けると、春が近づいてきたなと感じます。みなさん、新入部員を迎える準備は進んでいますか?

 新入部員勧誘は、年間活動を左右する重要なイベントです。なにはともあれ、部員を確保しないことには部活動が成り立ちません。現役ヨット部員は、入学式が終わると“あの手この手”で新入生を勧誘することでしょう。

 そこでバルクヘッドマガジンから勧誘を計画している学生たちへ特別プレゼント。新入部員勧誘用にヨットレースの写真を無料提供します。

 写真は、ウェブサイト掲載用の中サイズと印刷用の大サイズを用意しました。勧誘のチラシや広報活動に利用して、たくさんの未経験者を海へ誘ってください。よろしく!

注意:大サイズは、ダウンロードに時間の掛かる場合があります。写真は3月終わりまでの限定公開になります。また、写真は新入部員勧誘以外の広報、広告、営利目的に使用することはできません。

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All photos by Junichi Hirai

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2009年02月03日

LVPSラウンドロビン

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 オークランドで開催されている「ルイヴィトン・パシフィック・シリーズ」。現在、ラウンドロビン(予選)1がおこなわれている最中です。途中成績は上記の通り。本大会では、チーム・ニュージーランドと BMWオラクルの4艇のACボートが使用されています。

◎Louis Vuitton Pacific Series
http://www.louisvuitton-pacificseries.com/

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photo by Gilles Martin-Raget / BMW Oracle

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photo by Gilles Martin-Raget / BMW Oracle

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photo by Gilles Martin-Raget / BMW Oracle

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photo by GREEK CHALLENGE / Pierre Orphanidis

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photo by GREEK CHALLENGE / Pierre Orphanidis

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マッチの様子は、http://virtualeye.lvps09.com/のアニメーションがくわしいです。これ、おもしろい

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posted by BULKHEAD at 08:37| Comment(0) | キールボート

R.Jourdain無念のリタイア

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Roland Jourdain(仏)リタイア

 2月2日。ヴェンディグローブで2位を走っていたRoland Jourdainがリタイアしました。Roland Jourdainの〈Veolia Environnement〉は、キールのバルブがない状態でレースを続けていましたが、40ノット以上の風の予報を受けてレース続行は無理と判断。世界一周をほぼすべて走り、フィニッシュ手前でリタイアするのはさぞ無念でしょう。

 Jourdainがリタイアしたことで、参加30艇中リタイア18艇、救済1艇(Vinent Riou)という波乱です。上位順位は下記の通りで、女性セーラーのSamantha Daviesが3位、Dee Caffariが6位に浮上しました。

◎VENDEE GLOBE Rankings 2/3時点
1. Michel Desjoyeaux〈Foncia〉 FIN
2. Armel Le Cleac'h〈Brit Air〉 1329.0mile (Dist to finish)
3. Samantha Davies〈Roxy〉 1009.8.0mile(Dist to leader)
4. Marc Guillemot〈Safran〉 1130.0mile
5. Brian Thompson〈Bahrain Team Pindar〉 1406.3mile
6. Dee Caffari〈Aviva〉 1719.5mile

◎VENDEE GLOBE
http://www.vendeeglobe.org/en/

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3位に浮上したSam Davies。スポンサーアピールを常に忘れないプロ根性です。このオンボード写真は、次号Voiles et Voiliers誌(仏)の表紙を飾っています。photo by SAMANTHA DAVIES / ROXY / VENDEE GLOBE

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2009年02月02日

U25マッチHARDY CUP

 25歳以下でおこなわれるマッチレース(ISAFグレード3)「HARDY CUP」が、2月1〜5日までシドニーで開催されています。エントリーはオーストラリア、ニュージーランド、スウェーデン、そして日本から合計12チーム。日本チームは、長堀裕樹、佐藤大介、城山洋太、長堀友香のチームバンビーノが出場しています。

 今回は、ロンドン五輪女子マッチレースで採用されるエリオット6mが使用されることもあり、4チームが女子チームです。初日がおわって、日本は1勝1敗2DSQ。DSQ(失格)が気になりますが、がんばれ!

◎HARDY CUP エントリー
1 Silja Lehtinen Nylandska Jaktklubben, FIN
2 Yuki Nagahori Hamaya Marina Yacht Club, JPN
3 Phil Robertson Royal New Zealand Yacht Squadron, NZL
4 Adrian Short Royal New Zealand Yacht Squadron, NZL
5 Matthew Steven Royal Port Nicholson Yacht Club, NZL
6 Peter Nicholas Royal Freshwater Bay Yacht Club, WA
7 Tom Spithill Royal Prince Alfred Yacht Club
8 Evan Walker Cruising Yacht Club of Australia
9 Nicola Souter Australian Sailing Development Squad
10 Amanda Scrivenor Australian Sailing Development Squad
11 David Chapman Royal Sydney Yacht Squadron
12 Lucinda Whitty Royal Sydney Yacht Squadron

◎HARDY CUP
http://www.rsys.com.au/sailing/hardycuphomepage.php

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ヴェンディ、フィニッシュ

desjoyeaux_20090201_067.jpg
ファーストホームのMichel Desjoyeaux(1965年生まれ)。ヴェンディグローブ2000-2001年大会でも優勝した実力選手です

 半数以上がリタイアしているひとり乗り世界一周レース「ヴェンディグローブ」。2月1日午後3時、フランス人のMichel Desjoyeaux 〈Foncia〉が、83日3時間9分8秒の記録でファーストホームを飾りました。28303マイル、平均スピードは12.3ノット。2位を走るRoland Jourdainに約1300の差をつけた圧倒的勝利です。

 2位を走るJourdainは、キールのバルブ部分が何らかの理由で抜け落ちてしまい、現在バルブがありません。細心のセーリングで大事故はまぬがれているようですが、バランスが著しく不安定な状態で走っています。

desjoyeaux_20090201_092.jpg
〈Foncia〉を迎える運営艇、支援艇、報道艇。83日ぶりにルサブルドローヌへ戻りました

◎VENDEE GLOBE Rankings 2/2時点
1. Michel Desjoyeaux〈Foncia〉 FIN
2. Roland Jourdain〈Veolia Environnemen〉 1263.2mile (Dist to finish)
3. Armel Le Cleac'h〈Brit Air〉 219.0mile(Dist to leader)
4. Samantha Davies〈Roxy〉 1212.4mile
5. Marc Guillemot〈Safran〉 1311.7mile
6. Brian Thompson〈Bahrain Team Pindar〉 1580.9 mile

◎VENDEE GLOBE
http://www.vendeeglobe.org/en/

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2009年02月01日

新ACクラスルール発表

jan31_acrule.jpg
ACC Version 5.0と新AC33(右)

 1月31日、次回アメリカズカップで採用される新ボート(クラスルール)が発表されました。ディフェンダーのアリンギとエントリーしたチームのうち17チームにより考案されたAC33は、最大全長がACCバージョン5.0の24.5mから26mへ、吃水は4.mから5m、重量は24トンから17トンへ変更。スピネーカー面積の制限がなくなり、バウスプリットが装備されます。2007年11月に発表された90フィート艇のスケールダウン版のようにみえます。

◎旧(ACC Version 5.0)と新AC33の比較
Specification / ACC Version 5.0 / 33rd America's Cup Class AC33
Length overall / 24.5m typical / 26m maximum
Length waterline / 18-20m / 26m maximum
Beam / 3.3m typical / 4.8m maximum
Draft / 4.1m / 5.0m
Weight in measurement condition / 24T / 17.5T
Mast height from sheerline / 32.5m / 33.6m
Spinnaker area / 512sqm maximum / unlimited
Mainsail area / 214sqm typical / 225sqm maximum
I from sheerline / 26.1m / 28.5m
J / 8.3m / 10m
Spinnaker tack from mast / 11.6m (pole) / 13.65m (to end of bowsprit)

 AC33にエントリーした17チームは次の通り。法廷闘争中のアメリカ(BMWオラクル)はエントリーしていません。

◎33rd America's Cup's Teams
Defender
SUI Alinghi Defender(Societe Nautique de Genee)
--------------------------------------------
Challenger of Record
ESP Desafio Espanol(Club Nautico Espanol de Vela)

RSA Team Shosholoza(Royal Cape Yacht Club)
GBR TEAMORIGIN(Royal Thames Yacht Club)
NZL Team New Zealand(Royal New Zealand Yacht Squadron)
GER DCYC(Deutscher Challenger Yacht Club)
ITA Green Comm Challenge(Circolo di Vela Gargnano)
ESP Ayre(Real Club Nautico de Denia)
SWE Victory Challenge(Gamla Stans Yacht Skallskap)
ITA Argo Challenge(Club Nautico Gaeta)
ITA Mascalzone Latino(Reale Yacht Club Canottieri Savoia)
FRA Team French Spirit(Yacht Club de Saint Tropez)
ITA Luna Rossa(Club Nautico Punta Ala)
RUS Russian Challenge(Yacht Club Seven Feet)
ITA Italia(Societa Canottieri Lecco)
FRA K-Challenge(Cercle de la Voile de Paris)
GRE Greek Challenge(N.O.K. Poseidon - Nautical Club of Kalamata)
ITA Dabliu Sail Project(Circolo della Vela Muggia)
CHN China Team(Qingdao International Yacht Club)

◎33rd America's Cup
http://33rd.americascup.com/
◎33rd America's Cup Class Rule
www.alinghi.com/multimedia/docs/2009/01/2009-01-30_AC33_Rule.pdf

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