2009年03月31日

GWビッグボートレガッタ

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写真はミドルボート&ビッグボート2007年大会です。photo by Junichi Hirai

 相模湾ゴールデンウィークの名物といえば、ミドルボート選手権です。昨年は20回の記念大会として盛り上がり、今年からあらたにIRCクラスが設立され、相模湾にあたらしい風が吹きはじめようとしています。

 この大会は、ミドルボートオーナーズクラブが主催するレガッタで、選手権と名が付くだけに出場艇は真剣モード。普段、クラブレースで腕を磨いているクルーザーチームが、一堂に会するビッグイベントです。さて、今年はどんな風が吹き、またどんなチームが勝つのか、いまからたのしみです。

 さて、これまでミドルボート選手権と併催されてきたビッグボートレガッタ。先日、バルクヘッドマガジンで呼びかけたところ、いくつかのチームから参加希望の声があがりました。

 そんな流れを受け、ミドルボート選手権実行委員会にビッグボートレガッタを併催してもらう運びに。あわせまして、言い出しっぺになってしまったバルクヘッドマガジンが、ビッグボートレガッタの連絡係をつとめることになりました。

◎相模湾ビッグボートレガッタ
http://sports.geocities.jp/bigboat_regatta/index.html

 今年はジャパンカップが相模湾で開催されることもあり、いくつかのニューボートやチューンナップボートが登場するようです。みなさんも、いろいろなうわさを耳にしているでしょう。いま相模湾では、ジワジワとビッグボートに注目が集まっています。

 とはいえ、ミドルボートクラス以上のレースボート(36フィート以上)は、それほど多いわけではありません。また、いくつかのチームに打診したところ、新艇、改造艇のセッティングが間に合わないという事情も聞かれました。

 だからといって、ゴールデンウィークにヨットレースしないのはもったいない!

 というわけで、今年のビッグボートレガッタでは、レーティング証書が間に合わない艇も出場できるように、独自レーティングを用いて開催いたします。公示にあるBBR-R(ビッグボートレガッタ・レーティング)とは、●●●をベースにした独自のレーティングとお考えください。

 小網代、油壺界隈だけでなく、相模湾全域、東京湾、駿河湾、またその他の水域のみなさん、いかがでしょうか? クラブレースよりもちょっと真剣。ほどよくしびれるレガッタで戦いましょう! エントリー締切は4月13日(訂正17日)!

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2009年03月30日

欧州サーキット開幕迫る

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49er級は4/1から新リグが採用。3ピースカーボンマスト、スクエアヘッドメインセール、ジブセール等、装いも新たに新登場です。photo by Nico Martinez

 オリンピック種目、パラリンピック種目、そしてドラゴン級により開催されるプリンセスソフィア(Trofeo S.A.R. Princesa Sofia MAPFRE)。今年は4月4〜10日まで、スペイン・マヨルカ島パルマで開催されます。

 オリンピック種目のサーキットの年間予定は毎年同じパターンで、このプリンセスソフィアが欧州サーキットのG1第一弾となります。スペインにはじまり、フランス、オランダ、ドイツへ。その他、ローカルレースやヨーロッパ選手権、世界選手権が用意されています。G1大会を中心にして、列車の乗り継ぎのようにタイミングよく大会が開催されます。

 さて、2009年は北京五輪の翌年であり、4年の五輪周期でもっとも参加艇が少なくなる年。選手にとっては地盤固めの年でもあり、他種目でトレーニングしている選手も多いようです。先週末にブラジルでおこなわれたネーションズカップ(マッチレース)には、470級男子のアルバロ・マリーノ(ポルトガル)、470級女子のギリア・コンティ(イタリア)、レーザーラジアル級のアンナ・タニクリフ(アメリカ)らが出場していました。

 反対にロンドン五輪の活動を早々に表明した有名チームもあります。例えば、男女とも470級金メダルを獲得したオーストラリアは、男子クルーのマルコム・ページが、次世代を担う若手(といっても世界選手権上位の実力者)マシュー・ベルチャーと新コンビを結成。

 470級の正統派、イギリスのニック・ロジャース(シドニー4位、アテネ銀、北京銀)は、幼なじみのポム・グリーンと新チームを作り、2012年ロンドン五輪に向けた活動を発表しました。世界はジワジワと動いています。

 今年のプリンセスソフィアには40カ国400選手がエントリー。日本からは、470級男子の原田龍之介/吉田雄悟(アビームコンサルティング)が出場します。

 これまで世界各地を転戦してきた日本選手と話していると、多くが「いちばん好きなのはマヨルカ」と言います。一度は行ってみたいセーリングの聖地です。

◎Trofeo S.A.R. Princesa Sofia MAPFRE
http://www.trofeoprincesasofia.org/

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2009年03月27日

【VOR】快挙エリクソン3

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フィニッシュ直後のEricsson 3。Dave Kneale/Volvo Ocean Race

 ボルボオーシャンレース第5レグ(青島〜リオデジャネイロ。12300マイル)。26日、マグナス・オルソン率いる北欧軍団〈Ericsson 3 〉がフィニッシュ。続いて、トーベン・グラエルの〈Ericsson 4〉がフィニッシュしました。〈Ericsson 3 〉は、36度ウェイポイントを2位で通過、ケープホーンを1位、そしてリオへ1位でフィニッシュし、合計15.5ポイントを獲得です。

 トラブルのため第4レグ(シンガポール〜青島)を遅れて走り、第5レグのスタートに間に合わなかった〈Ericsson 3 〉は、他の4チームより遅れて青島をスタートしました。それでファーストホーム! ものすごいセーラーたちです。

VOR15012.jpg
大喜びのマグナス・オルソン艇長。Dave Kneale/Volvo Ocean Race



Overall Leaderboard (Provisional)
1. Ericsson 4 (Torben Grael/BRA) 63.5 points (FINISHED)
2. PUMA (Ken Read/USA) 53 points (FINISHED)
3. Telefónica Blue (Bouwe Bekking/NED) 50.5 points (FINISHED)
4. Ericsson 3 (Magnus Olsson/SWE) 43.5 (FINISHED)
5. Green Dragon (Ian Walker/GBR) 39.5 (FINISHED)
6. Telefónica Black 21 (DNS)
7. Delta Lloyd 12 (DNS)
8. Team Russia 10.5 (DNS)

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2009年03月24日

ユースワールド日本代表

日本セーリング連盟プレスリリース

 財団法人日本セーリング連盟(http://www.jsaf.or.jp/ 会長:山崎達光 )・オリンピック特別委員会および競技力向上委員会は、文部科学省・JOCセーリング競技強化拠点(ナショナルトレーニングセンター)に指定されている和歌山セーリングセンター(http://www.wakayama-sailing.org/)において、ユース世代の世界最高峰大会『2009年世界セーリング連盟・ユースワールド選手権大会』(満15歳〜満19歳・7月9日〜18日:ブラジル)に派遣する日本代表選手選考会(3月20日、21日は強化合宿を実施)を3月22日(日)から24日(火)までの3日間開催しました。

出場艇:
420級(2人乗り)男子6艇・女子6艇  24名
レーザーラジアル級(1人乗り)男子21艇・女子8艇 29名

 合宿・選考会には日本選手の競技力向上を目的としてセーリング強豪国ニュージーランドからレーザー級ユースナショナルチーム男子2名女子1名(男子ナショナルコーチ帯同)を招聘しました。

 本日大会終了後、選考会成績にもとづき下記のとおり日本代表選手(2種目・男女各1チーム 計4チーム)を決定しましたのでお知らせします。

日本代表選手
■420級男子
稲葉幸平/峯 卓人(佐賀県・玄海セーリングクラブ)2−3−2−1−(4)−1
■420級女子
山口 優/牟田 絢美(佐賀県・玄海セーリングクラブ)4−(9)−4−3−9−9
■レーザーラジアル級男子
南里 研二(佐賀県・玄海セーリングクラブ)4−3−5−1−(8)
■レーザーラジアル級女子
多田 桃子(佐賀県・玄海セーリングクラブ)6−8−(9)−8−5
所属のあとの数字は各レース順位。

日本代表選手団役員 
チームリーダー:箱守康之-JOCコーチングディレクター(ジュニアアスリート担当)。日本セーリング連盟競技力向上委員会委員長
コーチ:高橋 航-JOCコーチングディレクター(ジュニアアスリート担当)。日本セーリング連盟オリンピック特別委員会委員
    
参考:
・レースはすべて男女混走です。
・6名の代表のすべてを佐賀県の玄海セーリングクラブが独占しました。
・レーザーラジアル級に参考出場したニュージーランドナショナルチームは、ジョッシュ・ポレブスキー(男)が1−2−1−(4)−3の得点7点で総合1位。ジョージ・レーン(男)が2−1−1−2−(4)の得点7点で総合2位。レイチェル・バスビ(女)が3−(4)−3−3−1の得点10点で総合3位・女子1位と際立つ強さを見せました。
・選考レースの詳細な成績は後刻和歌山セーリングセンター(前記)のホームページに掲載されますのでご覧ください。

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長堀裕樹くるるマッチ優勝

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優勝した長堀チーム。photo by dailysailing.com

 22日まで葉山港で開催されたJYMA緒戦「くるるマッチ」。最終日は強風のためレース中止になり、長堀裕樹チームの優勝が決まりました。長堀チーム(バンビーノ)は久々の優勝。全員が社会人になって仕事とセーリングを両立しながらがんばってます。優勝の背景には、今年2月のオーストラリア遠征の成果もあるのでしょう。おめでとう!

2009年く・る・るマッチ成績
1位 長堀裕樹
2位 浜崎栄一郎
3位 山田 寛
4位 本吉夏樹
5位 松永鉄也
6位 荒川海彦
7位 荒川友紀彦
8位 村越俊介

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2009年03月23日

OPナショナルチーム決定

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NT選考トップ通過の市川夏未選手。最近、バウを浮かせる乗り方に変えて速くなったとのこと。photo by Junichi Hirai

 OPナショナルチーム選考最終日。前日の嵐が通過したのもつかの間、朝から南のうねりと北風の吹き返しではじまりました。10m/sを超える強烈なブローも入り、ハードなレースが予想されましたが、時間経過とともに風の強弱が激しくなります。ラルスポットに入ると一気にスピードがなくなり、順位が大きく入れ替わるコンディションです。

 最終日にデットヒートをくり広げたのは、市川夏未選手と岡田奎樹選手。前日までに24ポイントのアドバンテージを持って首位に立った市川選手は、第7レースでスタートで失敗し、集団にもまれる展開。着順23位(カットレース)で終えてしまいます。

 反対に岡田選手は風上位置からスタートすると、そのままスターボードのストレートラインでグングンと他艇に差をつけ、あっという間にトップフィニッシュを果たします。

 続く第8レースでも岡田選手は快調。第1風上マーク5位で回航し、順位をキープして風下マークへ向かいます。しかし、風下マーク回航後、左海面へ出たのが裏目になって大きく順位を落として25位。ダウンウインドで後続艇から順番にブローが入ったため、後続艇有利の展開になりました。市川選手は混雑するフィニッシュラインをうまくくぐり抜けて16位でフィニッシュです。

 そして迎えた最終レース。この第10レースを消化すると最悪の2つの順位が合計得点からカットされるため、成績の変動が出てきます。

 本部船側からスタートした市川選手は、左海面のブローをうまくつかまえて風上マークを3位で回航。岡田選手は、スタートでリコールしたため、いったん戻ってラインを切り直し、最後尾からスタートしました。本人も「ヤバイと思いました」と話すまさかの展開で、勝負ありに見えましたが…。

 ここからの岡田選手の走りには、迫るモノがありました。否応なく右展開を強いられて30番後半で風上マークを回航。ダウンウインドでスピードに乗り約10艇を追い抜きます。さらに最終アップウインドがすごかった。強いブローを捕まえに右展開した作戦が功を奏し、なんと2位でフィニッシュ。最後尾でスタートし、最終2位の走りは圧巻でした。

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走りはナショナルチームでも群を抜いている岡田奎樹選手。最終レースでは最後尾から42艇をごぼう抜き。クールガイです。photo by Junichi Hirai

「(2上で)右のブローをどうしても取りたかった。2位に入れたのはラッキーです。去年から体重が増えてきて、走らせ方が変わってきました。ヨットのに乗るのはたのしいです。勝てるともっとたのしい。ワールドを目標にがんばります」(岡田選手)

 しかし、最終レースを6位でフィニッシュした市川選手には1点及ばず。ナショナルチーム選考は市川選手がトップ通過を果たしました。

「ヨットは小学1年生ではじめました。スタートが苦手だからもっとうまくなりたい。強風を走るのはもともと好き。この4日間、セーリングはおもしろかった。でも、ボートスピードはあったけどコースがダメでした」(市川選手)

 4日間のナショナルチーム選考レース。選考を通過した20名の選手は、ブラジル世界選手権(5名)、アジア選手権(7名)、ヨーロッパ選手権(4名)、北アメリカ選手権(4名)に出場することが決まりました。ナショナルチームは、ゴールデンウィークに蒲郡で合宿練習をおこないます。

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3位には最終日に逆転した射羽 京選手。成績に浮き沈みがあるもののナショナルチーム実力選手のひとりです。photo by Junichi Hirai

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表彰式では上位入賞者からひとりずつ出場希望国際大会を選んで発表していきます。他の大会ではみられないOP選考らしい風景です。photo by Junichi Hirai

◎JODAナショナルチーム最終選考会 最終上位成績
1. 市川夏未(夢の島・8年・女) 1-10-3-2-2-1-(16)-(23)-16-6 41p
2. 岡田奎樹(福岡・7年・男) 9-2-(29)-1-1-(31)-1-1-25-2 42p
3. 射羽 京(江の島・8年・男) 24-6-8-6-6-(30)-3-2-2-(OCS) 57p
4. 樋口 舵(横浜市民・8年・男) 6-17-7-12-10-8-(DNF)-4-(19)-1 65p
5. 山本一徹(広島セーリング・8年・男) 10-3-16-3-4-(24)-9-12-8-(23) 65p
6. 佐藤宏樹(江の島・7年・男) 3-1-14-(OCS)-8-12-24-(40)-6-3 71p
7. 渡部雄貴(松山・8年・男) 2-8-9-(34)-12-(25)-7-19-9-10 76p
8. 渡辺 駿(藤沢市・7年・男) (43)-9-11-7-(27)-14-14-14-1-12 82p
9. 小木曽一輝(江の島・8年・男) 7-(26)-(32)-16-13-22-6-5-13-4 86p
10. 高原 祥梧(B&G別府・8年・男) (27)-(34)-13-11-3-23-11-6-14-8 89p

◎JODAナショナルチーム最終選考会(成績詳細)
http://www.f-ssc.com/2009opfinalselection.htm

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2009年03月22日

KYCスプリングレガッタ

 西宮で開催されている「KYCスプリングレガッタ」。この大会は、3日間のブイまわりとショートインショアレースによりおこなわれる、春の西宮水域最大のレガッタです。

 20〜22日までIRCクラスによる5レースがおこなわれ、GP42待機の古豪〈SWING〉がトップ。2位には、(バルクヘッドマガジンがずっと気になっている)SLY42〈IRRESISTIBLE〉が入りました。ちなみにSLY42のTCCは1.176。なかなかの高性能なんだろうなぁと想像しています。

◎KYC SPRING REGATTA 2009 参加14艇 上位暫定成績
IRC SERIES RACE 2009/3/20-22
1. SWING (RODMAN42) 3(3.0)-3(3.0)-2(2.0)-8(12.0)-2(2.0) 22.0p ※クラスA・1位
2. IRRESISTIBLE (SLY 42 IRC keel) 5(5.0)-2(2.0)-4(4.0)-10(15.0)-1(1.0) 27.0p
3. EAGLE (X 37 SPORT) 2(2.0)-5(5.0)-5(5.0)-9(13.5)-3(3.0) 28.5p
4. KINEKINE 11 (IMX 40) 1(1.0)-6(6.0)-7(7.0)-7(10.5)-5(5.0) 29.5p
5. TACK (X-35 OD) 4(4.0)-7(7.0)-9(9.0)-2(3.0)-10(10.0) 33.0p ※クラスB・1位
6. RISOTADA (FIRST 34.7) 8(8.0)-4(4.0)-6(6.0)-5(7.5)-13(13.0) 38.5p

◎関西ヨットクラブ
http://www.kyc.or.jp/

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琵琶湖春の祭典、同志社W

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琵琶湖セーリングシーズンの到来を告げる同志社ウィーク。今年も盛大に開催されました。photo by 同志社ウィーク実行委員会

 20〜22日まで、琵琶湖柳が崎ヨットハーバーで同志社ウィークが開催されました。レセプション(20日)では、ノースセールの白石潤一郎氏にセール講習会、北京五輪470級代表の上野太郎氏に北京五輪公演会、招待選手(安部賢司/田中拓郎、前田弘樹/谷口斉謙)に質問会をしていただきました。

 それぞれ貴重なお話を聞くことができ、学生の選手にとっては非常に勉強になったと思います。またその後立食形式での交流会を行い、社会人学生分け隔てなく交流することができました。

 レース1日目(21日)は、午前中風が安定しませんでしたが、午後から北から風が入り、470級4レース、SNIPE級3レースを消化することができました。470級では、SPネットワーク・島精機製作所の前田/谷口組が4レース中3レースでトップフィニッシュ、学生では関西大学、同志社大学、立命館大学が良い走りを見せ上位につけました。

 またSNIPE級は豊田自動織機の石崎/杉浦組がシングルでまとめ12点でトップに。社会人チームで上位は拮抗しており、まだまだ学生と社会人との実力差を感じる結果になりました。

 レース2日目(22日)は、朝から上空を厚い雲が覆っており、午後まで風が吹くことはなくレースを行うことができず、1日目の結果のままの成績となりました。

 しかし風待ちをしている中でも、学生が社会人トップセーラーに質問をしに行くなどの光景が見られ、有意義に時間を過ごせていたのではないかと思います。(レポート/同志社ウィーク実行委員会・板垣慶一郎)

◎同志社ウィーク
470級 参加46艇
1. 前田弘樹/谷口斉謙(SPN) 1-1-1-2 5p
2. 岩見一志/島浦恭平(関西大学) 4-9-3-1 17p
3. 後藤沙季/濱中三巌(関西大学)6-7-4-3 20p
4. 中岡弘章/野田弘毅(同志社大) 5-4-8-4 21p
5. 矢田友美/上田奈々(金沢大)2-8-9-9 28p
6. 野田暢/松永貴美(立命館大)16-2-7-7 32p

スナイプ級 参加53艇
1. 石崎徹/杉浦博之(豊田自動織機)2-9-1 12p
2. 安部賢司/田中拓郎(EBA Sailing) 11-4-2 17p
3. 安森義宗/森本佳行(三菱重工広島)1-5-12 18p
4. 松崎茂/田中年彦(豊田自動織機) 9-7-4 20p
5. 西居基晴/橋本達士(チーム松喜屋) 10-1-10 21p
6. 進藤雄介/山田航 (MYRC) 5-14-5 24p

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470級ナショナルチームの艤装に興味津々。選手の質問に的確なアドバイスをしているであろう谷口招待選手(右から3番目)。photo by 同志社ウィーク実行委員会

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スナイプ級のベテラン社会人に話を聞きに行く学生選手。一見、怒られているようにも見えますが、たぶん違うでしょう。photo by 同志社ウィーク実行委員会

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OP選考3日目。春の大嵐

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吹き上がった大会3日目は2レースが行われました。高い波に選手の身体は完全に隠れてしまいます。photo by Junichi Hirai

 ナショナルチーム選考3日目。江の島沖は朝から南西のうねりと強風が入り、きびしいレースが予想されました。レース委員会は、午後になり悪化する天候を考慮し、午前中のうちに可能な限りレースすることを決定しました。

 定刻通りにはじまった第6レースは、雨は降っていないものの風は10m/s前後。波は最悪。波の底辺で完全にマストトップが隠れてしまうほどです。しかし、こんなハードな状況でもOPセーラーはスイスイと走っていきます。通常のディンギーレースなら絶対にレースはおこなわれないコンディションでしょう。これは、OP級だけの特別なセーリング感覚といえます。

 しかし、特大の波は予期しない事態を招くことになりました。視野の低い選手からマークを視認しにくい状況のため、第1上マークを間違える選手が続出したのです。これは、上位選手につられて走ってしまった選手のミスです。

 また、緊急時のためにサポートボートが、レスキュー体制に入ったことも理由かもしれません。普段のレースでは、上マークの位置にサポートボートが集まりますが、サポートボートがレース海面に入って選手たちを見守ったため、上マークに「見慣れた風景」がないため勘違いしてしまったようです。これは残念。

 このミスマークは、第7レースでもおこります。なんと半数以上の選手が上マークのはるか右奥まで走ってしまい、ごっそりとオーバーセールしてしまいました。このミスが成績に影響したことはいうまでもありません。

 第7レース終盤になるころには、強烈な雨とともに風が15m/sを越えてレース運営は不可能な状態に。全艇ハーバーバックとなり大会3日目を終えました。

 現在、首位は第6レースでトップを獲った市川選手(夢の島)が独走態勢です。続いて、第6レースのミスマークが悔やまれる岡田選手(福岡)が2位に浮上してきました。

 ナショナルチーム選考は明日が最終日になります。

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OP級は15m/sの風域でもセーリングが可能。通常のレースでは運営艇が先にギブアップします。photo by Junichi Hirai

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ジャイブはむずかしくタックで下マークを回航する選手も多くみられました。かしこい。photo by Junichi Hirai

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OP級にセルフべーラーはありません。アカ汲み(べーラー)でコクピットに入った水を掻き出します。上手な選手は掻き出しながら器用に走ります。photo by Junichi Hirai

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波が高く、マークを見失う選手が続出。波乱の展開となりました。photo by Junichi Hirai

◎JODAナショナルチーム最終選考会 3日目 暫定成績
1. 市川夏未(夢の島・8年・女) 1-10-3-2-2-1-(16) 19p
2. 岡田奎樹(福岡・7年・男) 9-2-29-1-1-(31)-1 43p
3. 山本一徹(広島セーリング・8年・男) 10-3-16-3-4-(24)-9 45p
4. 射羽 京(江の島・8年・男) 24-6-8-6-6-(30)-3 53p
5. 石原颯人(中央区・8年・男) 13-(37)-15-8-5-3-15 59p
6. 樋口 舵(横浜市民・8年・男) 6-17-7-12-10-8-(DNF) 60p
7. 佐藤宏樹(江の島・7年・男) 3-1-14-(OCS)-8-12-24 62p
8. 渡部雄貴(松山・8年・男) 2-8-9-(34)-12-25-7 63p
9. 深沢瑛里(江の島・7年・女) (42)-5-4-23-15-19-8 74p
10. 渡辺 駿(藤沢市・7年・男) (43)-9-11-7-27-14-14 82p

◎JODAナショナルチーム最終選考会(成績詳細)
http://www.f-ssc.com/2009opfinalselection.htm

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2009年03月21日

OP選考2日目。実力陣台頭

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ナショナルチーム選考2日目。風が南にかわって安定。風力も増し、選考会らしいコンディションになりました。photo by Junichi Hirai

 OP級ナショナルチーム選考2日目。本日は弱い北東風で1レースを消化。その後、風がまわり、7〜10m/sまであがった南風で3レースをおこないました。

 風が安定して吹くと実力の差が顕著にあわられます。現在5レースを終えて、上位には前評判通りの実力選手が上がってきました。特に風が10m/sまであがった第4、5レースを連続でトップフィニッシュした岡田奎樹選手(福岡。09年全日本2位)はボートスピードがピカイチ。他の選手よりも大きなボディアクションで波を越える技術が印象的でした。

 現在首位は、風域を問わず安定している市川夏未選手(夢の島。09年全日本4位)。2位の山本一徹選手(広島セーリング。09年全日本5位)が後を追います。

 本選考では6レース以上で最悪の1レース(得点)をカット、10レース以上で合計2レースをカットするため、今後順位が変動してくるでしょう。明日22日は午前中から南西強風の予報です。選考会らしく、なんとか良いコンディションでレースをおこないたいものです。

◎JODAナショナルチーム最終選考会 2日目 暫定成績
1. 市川夏未(夢の島・8年・女) 1-10-3-2-2 18p
2. 山本一徹(広島セーリング・8年・男) 10-3-16-3-4 36p
3. 岡田奎樹(福岡・7年・男) 9-2-29-1-1 42p
4. 射羽 京(江の島・8年・男) 24-6-8-6-6 50p
5. 樋口 舵(横浜市民・8年・男) 6-17-7-12-10 52p
6. 渡部雄貴(松山・8年・男) 2-8-9-34-12 65p
7. 佐藤宏樹(江の島・7年・男) 3-1-14-OCS-8 70p
8. 北村勇一朗(浜名湖・7年・男) 14-16-5-15-22 72p 
9. 高山達矢(B&G別府・7年・男) 8-21-26-4-14 73p
10. 村山仁美(江の島・8年・女) 32-20-2-14-9 77p

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5レースを終えて首位に立つ市川夏未選手。スタートも果敢に攻めていました。photo by Junichi Hirai

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第3レースでトップフィニッシュした新谷惟斗選手。まだ小学4年生です。すごい!photo by Junichi Hirai

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OPの大会では帰着後、翌日簡単に艤装できるように、全選手が同じ場所にメインセールを並べます。きれい。photo by Junichi Hirai

IMG_4708_800.jpg
全レースを終えハーバーへ戻る頃には日が暮れて…。運営、父兄、サポートのみなさん、朝から晩まで海の上でご苦労さま。photo by Junichi Hirai

◎JODAナショナルチーム最終選考会(成績詳細)
http://www.f-ssc.com/2009opfinalselection.htm

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2009年03月20日

OPナショナルチーム選考

IMG_4297_800.jpg
ナショナルチーム選考初日。吹き上がった風に乗ってフィニッシュラインへ飛び込んでくる集団。photo by Junichi Hirai

 20日より江の島でOP級ナショナルチーム選考がはじまりました。この大会は、昨年11月に開催された全日本の上位選手による、世界選手権をはじめとする国際大会出場権利を掛けた選考レースです。

 本大会にエントリーしたのは、小学4年から中学2年(8年)まで43名。数日前から現地で特訓して選考会に挑む選手もいて、この大会に掛ける気合いが感じられます。全日本の上位に入るだけに、みな相当の腕前です。(お世辞ではなく)このなかから未来のワールドチャンピオンが登場するかもしれません。

 大会初日は、午前中に低気圧が通過し、一時的に大雨が降るなど悪天候でしたが、午後になるとガラリと天気が回復し、春らしい快晴になりました。しかし、風はなかなか安定せず。ようやく午後3時から吹き出した北東の風で1レースがおこなわれました。

 スタート直前に風は6m/sまであがりましたが、徐々に落ちる傾向。北東風ですが、前日から残る沖(南)からうねりが入り、チグハグでむずかしい海面です。

 レースはスローペースで進みましたが、最終レグに入ったとたん、北北東から冷たいブローの吹きおろし。この強烈なブローに乗って、左海面の集団から続々とフィニッシュするという忙しい展開となりました。

 上位成績は下記の通り。選考会は23日まで4日間、全12レースが予定されています。

RZ3H3451_800.jpg
大会初日開会式の前には簡単なルール講習会がおこなわれました。これから4日間の戦いがはじまります。photo by Junichi Hirai

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高低差のあるうねりが入り、ドライブのむずかしいコンディションでした。photo by Junichi Hirai

◎JODAナショナルチーム最終選考会 初日
1. 市川夏未(夢の島・8年・女) 1
2. 渡部雄貴(松山・8年・男) 2
3. 佐藤宏樹(江の島・7年・男) 3
4. 平原みちる(B&G別府・8年・女) 4
5. 玉山千登(なごや・8年・男) 5
6. 樋口 舵(横浜市民・8年・男) 6
7. 小木曽一輝(江の島・8年・男) 7
8. 高山達矢(B&G別府・7年・男) 8
9. 岡田奎樹(福岡・7年・男) 9
10. 山本一徹(広島セーリング・8年・男) 10

◎JODAナショナルチーム最終選考会(成績詳細)
http://www.f-ssc.com/2009opfinalselection.htm

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NZブラインドワールド

 ニュージーランド・ロトルア湖で「ブラインドセーリング世界選手権」が開催されています(21日まで)。同大会には、主催国のニュージーランドをはじめ、ノルウェー、イタリア、フィンランド、フランス、オーストラリア、アメリカ、イギリス、日本が出場。

 日本からは、Team Toyota(安達ヘルム)、Team Flying Fish(杉山ヘルム)、Team Yuki(川添ヘルム)の3チームが出場しています。ブラインドセーリングの大会では、ブラインドとサイテッドセーラーの混成チームとなります。成績をみると日本は苦戦している模様です。がんばれ!

◎IFDS World Blind Sailing Championships 2009
http://www.2009worldblindsailingnz.com/
◎日本視覚障害者セーリング協会
http://www.jbsa.jp/

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2009年03月19日

春のレースシーズン突入

 20日からはじまる三連休。全国各地でヨットレースイベントが開催されます。

 葉山港では「くるるマッチレース」が開催されます。出場は、山田寛、浜崎栄一郎、本吉夏樹、長堀裕樹、村越俊介、荒川海彦、荒川友紀彦、松永鉄也の8チーム。初参戦となる北京五輪470級代表の松永は、昨年全日本マッチ優勝のアルバトロスチームとジョイントして出場します。
◎くるるマッチ(日本ヨットマッチレース協会)
http://www.matchrace.gr.jp/

 江の島では、小〜中学生までのOPセーラー約40名が戦い「2009年度JODAナショナルチーム最終選考会」がおこなわれます。ナショナルチームに選抜されると、世界選手権、アジア選手権、ヨーロッパ選手権、北アメリカ選手権等の国際大会出場権利が与えられます。
◎JODAナショナルチーム最終選考会
http://www.f-ssc.com/2009opfinalselection.htm

 また、琵琶湖では国内最大級の草レース「同志社ウィーク」、また西宮では「KYCスプリングレガッタ」がおこなわれます。全国でいい風が吹きますように。雨なしで。

IMG_1233.jpg
3月後半からETCを使うと高速料金が休日1000円に(一部の区間)。レース遠征に大変役立ちそうですが、個人的には無理なスケジュールを組んでしまいそうで怖い。バルクヘッドマガジンの連休は江の島OPを取材してきます。写真はお気に入りの日本平のトンネル。photo by Junici Hirai

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2009年03月17日

24歳ミノポリオWMT優勝

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優勝したミノポリオとETNZクルー。photo by Gilles Martin Raget

 フランス・マルセイユで開催された「Marseille International Match Race」(3/10-15)。ニュージーランドの若手、アダム・ミノポリオ(24歳)が、昨年の年間チャンピオン、イアン・ウィリアムス、同世代オーストラリアンマッチレーサーのトーバー・ミルスキー、フランスの実力派、セバスチャン・コル、マシュー・リチャード、そして〈アリンギ〉のエド・ベアードといった名だたる強敵を打ち破り、優勝を飾りました。

 ミノポリオの経歴をみるとなかなか興味深いです。1985年生まれのミノポリオは7歳でセーリングをはじめ、10歳でニュージーランドのトップ選手の仲間入りを果たしました。OP級ナショナル選手権で優勝しますが、世界選手権では87位、98位と冴えない結果。その後、ユース時代は29er級に乗りましたが世界選手権では16位。同時にユースマッチの活動をはじめ、ニュージーランドヨットスコードロンのトレーニングアカデミー(ユーストレーニングプログラム)でキールボートとマッチレースを学び、セーリングの幅を広げました。また、レース一辺倒ではなく、オークランド大学では機械工学を専攻しました。

 その後〈Georgia〉のFARR53でバウマン、Farr 40ではタクティシャンを務め、ロス・フィールドと乗ったエリオット50でもタクティシャンを担当。また、シドニーホバートレースでもタクティシャンとして〈Maximus〉に乗り込みました。マッチレースでは、チームニュージーランドのクルーと組んで転戦しています。2008年は一度も優勝できず、モンスーンカップで2位、キングエドワード2位、コリアマッチカップ2位という結果。今回はワールドマッチツアーではじめての優勝になります。

 久しぶりにニュージーランドからイキのいい若者が登場しました。今後の活躍が期待されます。

◎World Matchracing Tour
http://www.worldmatchracingtour.com/

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2009年03月16日

関東J/24フリートR第1戦

IMG_7415.jpg
2009年第1戦となる関東J/24フリートレースが行われました。photo by SOHO

 3月15日、春のセーリング日よりとなった相模湾小網代沖では、いくつかのキールボートレースが開催されました。J/24関東フリートは、2009年度の幕開けとなるフリートレース第1戦を開催。13艇が集まる盛況を見せました。第1レースは超微風、第2レースは10〜12ノットの南風のなか2レースを消化。着順による参考成績は以下の通りです。

◎J/24関東FR1 着順成績
【第1レース】
1. 月光
2. ラル
3. チャイナタウン
4. リップル
5. スビリットオブニシモト
6. SOHO
7. ピンクキッス
8. オリーブ
9. ダボハゼ
10. 仰秀
11. テンプス
12. ジェリーフィッシュ
13. ビッキー

【第2レース】
1. ダボハゼ
2. リップル
3. ビッキー
4. 月光
5. チャイナタウン
6. テンプス
7. オリーブ
8. SOHO
9. スビリットオブニシモト
10. ラル
11. 仰秀
12. ピンクキッス
13. ジェリーフィッシュ

◎J/24関東フリート
http://kanto-fleet.lets-sports.net/

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2009年03月14日

【VOR】ケープホーンへ

VOR14532.jpg
総合得点で〈Telefonica Blue〉と僅差の〈PUMA〉。このレグで逆転したいところ。〈Telefonica Blue〉は現在フォアステイ破損。photo by Rick Deppe/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

 青島からリオ(ブラジル)まで12300マイルを走っているボルボオーシャンレース第5レグ。スタートして27日を過ぎた5艇の艇団は、第2ウェイポイント(得点獲得)のアフリカ南端ケープホーンへ向かって一直線です。

 現在のトップは、(実は修理していた台湾からほぼノンストップで走っている)〈Ericsson 3〉。ニュージーランドの第1ウェイポイントから早々に方向転換する作戦で、最下位から首位にのぼりつめました。第2ゲート通過後の後のコース選択(南下)で大きくゲインできたようです。

 ウェイポイントのケープホーンまでほぼ一直線。逆転はあるのでしょうか?

2009.03.14
1. Ericsson 3 +3581nm distance to finish
2. Ericsson 4 +161nm distance to leader
3. PUMA +198nm
4. Green Dragon +421nm
5. Telefonica Blue +856nm
DNS Delta Lloyd
DNS Team Russia
DNS Telefonica Black

VOR14489.jpg
南氷洋に入り、氷山が見えるようになりました。photo by Guo Chuan/Green Dragon Racing/Volvo Ocean Race

VOR14513.jpg
トップを走る〈Ericsson 3〉。photo by Gustav Morin/Ericsson 3/Volvo Ocean Race

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2009年03月13日

ユース強化記事に寄せて

 11日に掲載した「ユース強化を進める日本」の記事に、元ユースワールド代表さんから投稿をいただきました。コメント欄に投稿されたものですが、自らがユースワールドに出場し、世界の同年代と戦って感じたことは大変興味深く、バルクヘッドを読んでいる若いセーラーにも参考になるのではと思い、記事として紹介させていただきます。元ユースワールド代表さん、投稿ありがとうございます。

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 日本セーリング連盟のユース選手強化、大いに賛成すると同時に大変心待ちにしていました。バルクヘッドマガジンでも、ユース選手に焦点を当てた記事やニュースを紹介していかれるとの事でとても賛同していますし、楽しみにしております。

 私は1990年代にユースワールドに2度代表になり出場しましたが、セーリング先進国と呼ばれる国々の組織力をはじめ選手層の厚さなど全ておいての違いと、ユースに対する認識の違いに圧倒されたのを今でも覚えています。

 その後、2005年に韓国で行われたISAFユースワールドの時には大会のサポートとして違う形で再び参加する機会がありましたが、日本との格差はますます広がっていることを目の当たりにしショックを受けました。

 日本では残念ながら「ISAFユースワールド」の知名度は高くありませんが、この大会は次世代のオリンピック選手が必ず活躍し経験する大会で、セーリング先進国においては、オリンピックに次いで力を入れている非常に大切な大会なのです。現在、世界のセーリング界で輝くラッセル・クーツ、ディーン・バーカー、ロバート・シェイド、ベン・エインズリーなど…英雄的存在の彼らも、かつてユース時代はここで勝ち注目され今に至っているのです。

 近年の日本人セーラーの活躍はディンギーやキールボート、マッチレースやアメリカズカップなど幅広く見られます。しかし、日本のセーリング競技はかつてアジアのリーダー的存在でしたが、オリンピックやアジア大会でのメダル獲得数はすでに置いていかれているのが現実です。

 昨年のOP世界選手権で女子チャンピオンが誕生したように最近の日本のジュニアレベルは世界的に見ても非常に高く、この年齢から海外遠征経験をした選手数や選手人口も多いのに、その先のこれらの大会で活躍したり目標にしている選手になると明らかに減っている事や、その割合と比較するとメダル獲得数は低い事にお気づきでしょうか?

 ジュニアから次のステップとしてインターハイ、インカレ、国体など日本にはとても大きなセーリング環境があるのに、どこかが違っているからです。それはジュニアを卒業し高校をはじめとする育成過程の問題や、ユースへの対応の遅れが原因である事は否めません。

 私が特に感じる事のひとつとして、高校生の艇種です。彼らが目標とするインターハイや国体にはFJ級とセーリングスピリッツ級が採用されていますが、どちらの艇も高校生が乗る艇にはあまりにもアンダーパワーなダブルハンドのトラピーズディンギーです。

 そのため、男女共に軽量チームがベスト体重なので育ち盛りの一部の高校生が減量をしている実態をご存知でしょうか? 昔は大柄な選手はスナイプ級があったのでまだ良かったのですが、現在は体格に合わせた艇種の選択肢がない実態と、セーリングの基本であるシングルハンドクラスがないことが非常に問題なのです。

 これらが原因で近年の日本のセーリング選手は小柄な体格のセーラーしか育っていないのが現状で、オリンピック種目でも470級が限界のクラスのセーラーがほとんどになり、人間の成長過程やアスリートの体格として逆行しているのです。

続きを読む
posted by BULKHEAD at 07:52| Comment(4) | ディンギー

ボートショー2009横浜開幕

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 3月12〜15日までの4日間、横浜みなとみらい「パシフィコ横浜」でボートショーが開催されます。ボートショーは、国内外から185団体、240艇のボートが出展される国内最大のマリンイベント。会場は、メインとなるパシフィコ横浜と、ボートが係留されるフローティング会場にわかれ、イベントも盛りだくさんあります。14日には、屋内特設ステージで北京五輪出場選手(飯島洋一、近藤愛、牧野幸雄)によるトークショー。15日には、記念ヨットレースも開催されます。週末は横浜へ遊びに行きましょう!

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パフォーマンスセイルクラフトジャパンのブースでは、北京五輪出場艇やレーザー、レーザー4.7、OP等の実艇を展示。またオリンピックのビデオも上映中です。photo by PSJ

◎ボートショー2009
http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2009/

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2009年03月11日

間寛平さん、LA到着!


太平洋横断70日間。2009年元旦に鴨川を出港した間寛平さんと比企啓之さんが、無事アメリカへ到着しました。おつかれさま!

◎KANPEI EARTH Marathon
http://www.earth-marathon.com/

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ユース強化を進める日本

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昨年末、和歌山で開催されたユースナショナルチーム強化合宿。pohoto by Junichi Hirai

 7月9〜18日にブラジルで開催されるISAFユースワールド。この大会は、ユースセーラー最高峰となる世界規模のレガッタです。

 ユースワールドの日本代表選手を決める「ISAFユースワールド選手権大会日本代表選考会」が、3月22〜24日まで、和歌山セーリングセンター(ナショナルトレーニングセンター)で開催されます。種目は、今年のユースワールドで採用されるレーザーラジアル級男女、420級男女、RS:X級男女(8.5m2)です。

 いまの日本セーリング界の最重要課題といえるユース問題。昨年から日本セーリング連盟競技力向上委員会とオリンピック特別委員会により、ユース選手の強化を本格的にスタートしました。今回の選考会では、大会の前に合宿が組まれ、競技力向上委員会によりセーリング指導もおこなわれます。

◎JSAF競技力向上委員会
http://www.jsaf.or.jp/kyouka/

 また、日本とほぼ同時期にアメリカ(US Sailing)では、USユース選手権(兼USジュニア選手権。7月開催)で大学生向けセミナーの開催を発表しました。セミナーの目的は、カレッジセーラーの情報収集、競技力のレベルアップ、選手とコーチのコミュニケーション等。アメリカでもユース選手の指導を含む、“道案内”を模索しているようです。

 北京五輪のアメリカチームは、金メダル1個、銀メダル1個に終わりました。バルセロナ五輪では、1種目をのぞいてすべてのクラスでメダルを獲得したことを思うと同国のパワーは衰退している、といえます。アメリカでもユースセーラーの育成は、五輪を例にあげるまでもなく重要課題なのでしょう。

◎US Sailing Youth
http://www.ussailing.org/youth/

 各国のユース事情を調べると、日本がおこなおうとしているユース育成はセーリング先進国では常識であり「もっとがんばらねば!」の部分です。バルクヘッドマガジンでは、今後もユース選手に焦点を当てた記事やニュースを紹介していきたいと考えています。

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2009年03月10日

GWミドル&ビッグボートR

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GWは相模湾で恒例のミドル、ビッグボートの大会が開催される予定です。みなさん、準備はできてますか? photo by Junicihi Hirai

 3月になり、春がじわじわとやってきました。天気の良い日は、海に出たくてウズウズしてきますね。これから5月連休過ぎまで、ディンギーやクルーザーレースがたくさん企画されているので、どのレガッタに出場しようか悩んでいるセーラーは多いでしょう。

 ぼくが普段乗る〈エスメラルダ〉は、今月から2009年の活動をようやく開始。3月1日はのんびりレースに出場しました。土砂降りの雨には閉口しましたが、がっつり吹き上がった北風の中なんとかファーストホーム。修正順位で〈第一花丸〉に負けてしましたが、冬眠していた船にも身体にも、ほどよいリハビリができました。

 さてさて、初夏までの〈エスメラルダ〉の予定は、
3/15 のんびりリビエラレース
4/3 初島卯月レース
5月連休 ミドルボート選手権
5/23 大島レース
 に参戦します。そして夏の大きなイベントレースは、パールレースとトランスサガミ。秋は相模湾で開催されるジャパンカップ出場の予定です。

 どうして突然に〈エスメラルダ〉の予定を紹介したのかというと…。どうせヨットレースに出場するなら、たくさんの船といっしょに走った方がおもしろいから。もし、上記レガッタ出場を考えているチームがいましたら、ぜひともご参加ください。いっしょに走りましょう!

 ただいま、ミドルボート選手権実行委員会では、5月3〜5日に開催されるミドルボート選手権と併催予定のビッグボートレガッタの参加艇を募集しているとのこと(エスメラルダはミドルボート規定に入らないのでビッグボートレガッタに出る予定です)。

 相模湾、東京湾、駿河湾のみなさん またその他の水域のみなさんも、ゴールデンウィークは一緒にヨットレースしませんか?

◎第21回ミドルボート選手権
http://www.geocities.jp/middlekantoh/
◎第58回大島レース実行委員会
http://blog.goo.ne.jp/oshima-rc/

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2009年03月09日

豪エッチェルWがすごい!

EtchellsAUSchamp06_0448.jpg
エッチェル級世界選手権2006の様子。photo by Andrea Francolini

 3月9〜15日までオーストラリア・メルボルン(Royal Brighton Yacht
Club)でエッチェル級世界選手権が開催されます。

 エッチェル級は、スター級やドラゴン級のような“大人のキールボート”です。オーストラリア、アメリカで人気があり、アメリカズカップのヘルムスマンや、オリンピックのメダリストがさりげなく出場しています。たしか過去の世界選手権には、クーツやケン・リードも出場していました。今年は86艇を集めて開催されます。

 今年のエントリーは、すばらしく豪華な顔ぶれが揃いました。豪キールボートセーラーの代表格ジョン・バートランドは、3つの金メダルを持つベン・エインズリー(英)とスター級のアンドリュー・パルフレイをクルーに出場します。

 さらに、北京五輪470級女子金メダリストクルーのテッサ・パーキンンソン、レーザーラジアル級代表のサラ・ブランク、イングリング級のアンジェラ・ファレルといったオーストラリアを代表する女子セーラーや、もちろん往年のオーストラリアACセーラーも出場するようです。

 ここに昨年エッチェル級をはじめたシエスタ軍団(只今、和歌山で新メンバーを育成中)が出場したら、まぎれて世界のメディアに乗れたかもしれませんね。ちなみにアジア圏からは、香港より1チーム出場しています。エッチェルワールドがたのしみです。

◎Audi Etchells Worlds 2009
http://www.audietchellsworlds2009.com.au/
◎レース航跡情報
http://www.tacktracker.com/web/index.php

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2009年03月06日

【VOR】ウェイポイント

VOR14360.jpg
ウェイポイントをトップ通過。総合でリードするEricsson 4 。photo by Guy Salter/Ericsson 4/Volvo Ocean Race

 ボルボオーシャンレース第5レグ。ニュージーランド北部からの「南緯36度線ウェイポイント」を通過した5艇は、南アフリカ南端ケープホーンへ向けて大きく進路を変更。残航6600マイルとなり白熱しています。

 36度ウェイポイントでは、Ericsson 4がトップ通過で4点を獲得し、総合得点でリードをのばしています。また、総合2位を争うPUMAは3点を獲得。Telefonica Blueとの差を0.5点差に詰めました。

◎2009.3.6
1. Telefonica Blue 6611nm distance to finish
2. PUMA +21nm distance to leader
3. Ericsson 4 +41nm
4. Green Dragon +94nm
5. Ericsson 3 +128nm
DNS Delta Lloyd
DNS Team Russia
DNS Telefonica Black

◎Overall
1. Ericsson 4 53.0p(+4.0)
2. Telefonica Blue 44.5p(+2.5)
3. PUMA 44.0p(+3.0)
4. Green Dragon 32.0p(+2.0)
5. Ericsson 3 31.5p(+3.5)
6. Telefonica Black 21.0p
7. Delta Lloyd 12.0p
8. Team Russia 10.5p

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/


タフすぎる!

VOR14329.jpg
セールリペアするPUMA。photo by Rick Deppe/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

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40ノット強のガストに遭遇したTelefonica Blue。photo by Gabriele Olivo/Telefonica Blue/Volvo Ocean Race

 一方、世界で17万2千人が参加するボルボオーシャンレースゲームも、ネット上でバトルをくり広げています。現在トップグループは、青島を出発してから日本海を北上。津軽海峡を横切り北太平洋からアプローチしてきた集団です。トップ3は全員スペイン国籍なんで、大胆コースは“お国柄”なのかもしれません。

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現在トップのAleph号(右の航跡図。左はBULKHEAD号)は津軽海峡から北太平洋へ。エーッと驚くコースもゲームならアリです。アリューシャン列島からアメリカ大陸に沿って南下するグループも絶対いるはず

 現在、BULKHEAD号はニュージーランド北方を走っています。最近、いろんな方に(VORゲームの)宣戦布告を受けるのですが、まだ第5レグの半分も走っていないんですから、まだまだこれから。気長に戦いましょう。でも、WAKAKO号には抜かれませんよ。

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よほど日本が好きなのか、わざわざコースを変更して四国へ上陸したフランス国籍の艇

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2009年03月05日

タイ発Platu25ニュース

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タイで盛り上がるPlatuフリート。photo Kevin Scott

 欧州ではBeneteau25と呼ばれるワンデザインキールボートPlatu25。今年はイタリア(プンタ・アラ)で世界選手権が開催される予定で、100艇近くの参加が見込まれています。日本では世界選手権を目標に相模湾で活動しているPlatu25ですが、アジアの拠点タイではさらなる盛り上がりをみせそうです。

 2009年はタイの不動産会社(Raimon Land)をメインスポンサーに、年間4戦のシリーズレースを行うことを発表しました。

◎RAIMON LAND PLATU CHAMPIONSHIP SERIES 2009
14-15 March, Thailand Platu Open Championship
1-4 May, Platu Coronation Cup (Top of The Gulf Regatta)
15-16 August, Platu Cup
10-11 October, Thailand Platu National Championship

 現在タイでは13艇でレースがおこなわれているようです。オーストラリア、ニュージーランド、イタリア、スペイン、香港、マレーシア、シンガポール等からの参加選手もいて、今年はすでに日本選手のエントリーもあるとか(そういえば、昨年ニュージーランドでおこなわれた大会では、ディーン・バーカーが出場して話題になりました)。

 大会の詳細は、OMYC SAILINGのPlatu Championship Series 2009の項目をご覧ください。

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posted by BULKHEAD at 07:27| Comment(0) | キールボート

2009年03月04日

同志社ウィーク開催迫る

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琵琶湖セーリングの拠点、柳が崎ヨットハーバー。photo by Junichi Hirai

 3月20〜22日に滋賀県柳が崎ヨットハーバーで「第27回同志社ウィーク」が開催されます。この大会は、学生と社会人が入り乱れる琵琶湖最大級のディンギーレガッタで、今年は招待選手としてスナイプ級に安部賢司/田中拓郎(Eba sailing team)、470級に前田弘樹/谷口斉謙(SPN/島精機)が出場します。

 また、夜におこなわれるレセプションでは、2月から就職して会社員生活をおくっている上野太郎(北京五輪470級代表)が講演を行う予定。2009年470、スナイプバトル緒戦となる同志社ウィークを制するのは誰か? 琵琶湖にいい風が吹きますように。

同志社ウィーク実施要項(PDF)

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2009年03月02日

アジア王者決定グランプリ

 欧米ばかりに目を向けがちな日本のセーリング。しかし、アジア圏をみると、香港、フィリピン、シンガポール、マレーシア、タイなどが中心になって、日本の数歩先を走っているのがわかります。

 ロイヤルホンコンヨットクラブ(香港)は、4月にSan Fernando Race(480マイル。SRカテゴリー0)を開催。また、2010年3月に開催される伝統のオフショアレース、China Sea Raceの告知もすでにおこなっています。

 タイでは、Top of The Gulf Regatta & Coronation Cup(5月)、Koh Samui Regatta(6月)、Phuket Raceweek(7月)、オーストラリアからインドネシアまでのDarwin to Ambon
Yacht Race & Rally 2009(7月)、Sail Indonesia(7月)、シンガポールのRSYC Regatta(7、8月)、ほかにもThe SANDEQ RACE、Borneo International Yachting Challenge、SMU/RM Western Circuit Sailing Regatta、China Coast Regatta、Biennial Hong Kong to Hainan Race(2009年)、Biennial HK to Vietnam Race(2010年)とたくさんのレガッタがあります。

 アジアのヨットレースを扱うウェブサイト「Asian Yachting」によると、「AsianYachting Grand Prix」と称して、東南アジアで開催されるレガッタを転戦し、アジアチャンピオンを決定しているようです(2002年から継続されています)。08/09年サーキットには8艇が参戦し、全9戦を戦っている最中。参加艇はTP52をはじめ、RP75、DK46等のレースボートが揃っています。

 ご存じのようにアジア版オリンピックといえるアジア大会で敗退し、またアメリカズカップ挑戦も断念中の日本は、アジアのなかでセーリング先進国ではありません。各国の活動をみると、悲しくもセーリングの熱気の違いを感じてしまいます。

◎AsianYachting Grand Prix
China Coast Regatta
1st Paul Winkelmann TP52 Island Fling - 3 pts
2nd Fred Kinmonth / Nick Burns Farr-Mills 51 Fortis Mandrake - 2 pts
3rd Neil Pryde Welbourne 52 Custom Hi Fi - 1 pt

HK to Vietnam Race
1st Neil Pryde Welbourne 52 Hi Fi - 3 pts
2nd Paul Winkelmann TP52 Island Fling - 2 pts
3rd Sam Chan TP52 FfreeFire 52 - 1 pt

19th Raja Muda Selangor Int Regatta
1st Neil Pryde Welbourne 52 Hi Fi - 3 pts
2nd Frank Pong 75ft R/P Jelik - 2 pts
3rd Ray Roberts DK46 Quantum Racing - 1 pt

22nd Phuket Kings Cup Regatta
1st Ray Roberts DK46 Quantum Racing - 3 pts
2nd Neil Pryde Welbourne 52 Hi Fi - 2 pts
3rd Paul Winkelmann TP52 Island Fling - 1 pt

7th Royal Langkawi Int Regatta
1st Ray Roberts DK46 Quantum Racing - 3 pts
2nd Neil Pryde Welbourne 52 Hi Fi - 2 pts
3rd Frank Pong 75ft R/P Jelik - 1 pt

15th Singapore Straits Regatta
1st Neil Pryde Welbourne 52 Hi Fi - 3 pts
2nd Ray Roberts DK46 Quantum Racing - 2 pts
3rd Bill Bremner / Andy Cocks TP52 Foxy Lady IV 1 pt

17th President's Cup Regatta
1st Neil Pryde Welbourne 52 Hi Fi - 3 pts
2nd Ray Ordoveza Excel 53 Karakoa - 2 pts
3rd Frank Pong 75ft R/P Jelik - 1 pt

※5th Top of The Gulf Regatta May 1 - 5
※8th Koh Samui Regatta June 1 - 6

※=今年開催

◎Asian Yachting
http://asianyachting.com/

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