2009年07月31日

【LRW】決勝進出ならず

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北東の風6〜10メートル、高いうねりでバランスを崩す沈艇もみられました。photo by Junichi Hirai

 佐賀県唐津で開催されているレーザーラジアル級女子世界選手権。予選最終日となった大会3日目は、朝から北東の風が強く、曇り時々雨。前日と同じようにうねりのある海面で、実力差がはっきりあらわれるコンディションとなりました。

 これまで全6レースを終えて、中国のXu Lijiaが総合1位を保守しています。22歳の彼女は、身長こそ高いものの、パワフルな欧米体型ではありません。走りを見ていても無理をするでもなく、大きな波をスマートに越えていきます。また、本日の猛打賞は、フランスのDe Turckheim Sophie。おこなわれた2レースともトップフィニッシュを飾り、一気に4位へあがってきました。

 さて、大会3日目が終わり、中間地点となる予選シリーズが終了しました。16選手が出場した日本は、全員が決勝ゴールドフリートに進むことはできませんでした。日本と世界では高い壁があります。実際にレースをみていても、日本選手だけ下位グループでまとまって戦っていました。小さなミスによりボートスピードを失い、じわじわと集団から離されてしまう。観戦していてそんな印象が残ります。

 日本は世界との差を素直に受け止めるべきでしょう。道具を選ばないシンプルなセーリングを必要とする、レーザー級のようなシングルハンド種目は、セーリング競技の基本がつまっています。日本惨敗の結果は、セーリングのトレーニング方法やヨットレースへの取り組み方を、あらためて考えさせられます。

 ラジアル女子ワールドはちょうど折り返し地点です。日本選手は残りのレースをしっかり戦い、一歩でも前進してほしいと思います。

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ハーバーはラジアル一色。平均年齢は若く10代の選手も多く出場しています。photo by Junichi Hirai

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スマートな走りが印象的な中国のXu Lijia。OP時代から世界のトップで活躍しています。photo by Junichi Hirai

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ワールド連続トップを決めたフランスDe Turckheim Sophie。photo by Junichi Hirai

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多くの選手はレンタルサイクルを利用してハーバーへ通っています。photo by Junichi Hirai

◎photo SAIL!でラジアル女子ワールドの写真を公開しています。
http://www.sailmagazine.jp/

◎唐津レーザーラジアル級女子世界選手権 3日目成績
1. CHN Xu Lijia 15.0-6-(30)-2-1-5-1
2. FIN Multala Sari 17.0 (15)-10-1-3-1-2
3. USA Tunnicliffe Anna 17.0 2-4-3-5-3-(6)
4. FRA de Turckheim Sophie 18.0 8-2-(19)-6-1-1
5. DEN Lindberg Alberte 21.0 (16)-3-4-4-6-4
6. CZE Fenclova Veronika 29.0 1-5-10-(17)-11-2

47. JPN Saiki Yukiyo 99.0 3-12-29-24-31-(32)
56. JPN Tabata Wakako 118.0 32-(34)-24-26-18-18
59. JPN Kondo Ai 141.0 15-31-26-(36)-34-35
61. JPN Takahashi Kaori 144.0 28-(37)-28-27-31-30
63. JPN Kawahara Yuka 148.0 18-21-38-(39)-35-36
65. JPN Hasegawa Satoko 152.0 31-30-31-31-(32)-29
68. JPN Tombe Yumiko 156.0 34-19-30-(37)-36-37
69. JPN Hiruta Kanako 160.0 (36)-29-36-34-30-31
70. JPN Tada Momoko 163.0 (39)-37-24-30-34-38
72. JPN Matsunae Saki 166.0 16-(41)-35-37-37-41
74. JPN Ishikawa Ayumi 168.0 28-32-33-(40)-39-36
75. JPN Onizuka Minami 175.0 32-27-38-(41)-39-39
77. JPN Nagahori Yuka 183.0 23-36-40-42-42-(43)
80. JPN Ishikawa Chika 189.0 40-41-(42)-35-40-33
82. JPN Kawasoe Atsuko 190.0 (ocs)-39-32-39-41-39
85. JPN Hagihara Emi 201.0 33-40-43-42-43-(44)

◎レーザーラジアル級世界選手権(成績)
http://www.karatsu-sports.jp/yacht/result.html

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2009年07月30日

【LRW】雨、予選2日目

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うねりの高くなった唐津沖。予選2日目は実力の問われるレース内容となりました。photo by junichi Hirai

 佐賀県唐津で開催されているレーザーラジアル級女子世界選手権。世界30カ国87選手が集まり、町をあげて盛大に開催されています。予選2日目は朝から低い雲に覆われ、時折雨まじりの海面。午後からは沖から風とうねりが高くなり、ハンドリングのむずかしいコンディションとなりました。

 予選4レースを終えて、首位に立ったのは北京五輪の銅メダリストXu Lijia(CHN)です。アジアを代表するセーラーといえる彼女は、子供の頃から世界のトップシーンで活躍してきました。2005年のユースワールドでは、レーザーラジアル級で優勝しています。また、2位のTunnicliffe Annaも実力通りに安定した成績をあげています。北京五輪金メダルの彼女は、五輪で惨敗したUSAチームの看板役をつとめる同国のエースです。

 日本選手の最高順位は才木雪代の30位。才木以外の選手は予選通過もあやうい状況になりました。バルクヘッドマガジンは、午後から海上に出てレースを観戦していましたが、トップセーラーと日本選手とではボートスピードに大きな差があるようにみえました。トップセーラーはボディアクションによるバランスが絶妙で、じわじわと前に出てきます。

 予選は全6レースが予定されています。日本選手、がんばれ!

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首位に立つXu Lijia(CHN)。昨年のニュージーランドワールドは2位でした。photo by Junichi Hirai

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現在、日本人最高位の才木。photo by Junichi Hirai

◎唐津レーザーラジアル級女子世界選手権 2日目成績
1. CHN Xu Lijia 9.0 6-(30)-2-1
2. USA Tunnicliffe Anna 9.0 2-4-3-(5)
3. DEN Lindberg Alberte 11.0 (16)-3-4-4
4. FIN Multala Sari 14.0 (15)-10-1-3
5. ESP Reyes Lucia 14.0 (dsq)-3-9-2
6. CZE Fenclova Veronika 16.0 1-5-10-(17)

30. JPN Saiki Yukiyo 39.0 3-12-(29)-24
56. JPN Kondo Ai 72.0 15-31-26-(36)
58. JPN Kawahara Yuka 77.0 18-21-38-(39)
59. JPN Tabata Wakako 82.0 32-(34)-24-26
60. JPN Takahashi Kaori 83.0 28-(37)-28-27
61. JPN Tombe Yumiko 84.0 34-19-31-(37)
64. JPN Matsunae Saki 88.0 16-(41)-35-37
66. JPN Tada Momoko 91.0 (39)-37-24-30
68. JPN Hasegawa Satoko 92.0 (31)-30-31-31
69. JPN Ishikawa Ayumi 94.0 28-32-34-(40)
71. JPN Onizuka Minami 98.0 32-27-39-(41)
72. JPN Nagahori Yuka 99.0 23-36-40-(42)
73. JPN Hiruta Kanako 99.0 (36)-29-36-34
81. JPN Kawasoe Atsuko 111.0 (ocs)-39-33-39
82. JPN Hagihara Emi 115.0 33-40-(44)-42
84. JPN Ishikawa Chika 116.0 40-41-(43)-35

◎レーザーラジアル級世界選手権(成績)
http://www.karatsu-sports.jp/yacht/result.html

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2009年07月29日

関東470 石川/柳川優勝

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2日間とも良い風が吹いた関東470選手権。江の島で開催されました。photo 関東470協会

ナショナルチーム上位独占。関東470選手権
レポート/関東470協会

 7月25、26日の2日間、2009年関東470選手権が71艇のエントリーで開催されました。今年の関東470は、すべてのレースが良い風に恵まれフロックが入り込む余地がなく、ボートハンドリングがしっかりできるチームが上位に入りました。

 初日、1レース目は高橋雅之メモリアルレースとして三角コースで全艇が一緒にスタートし、渡辺/谷川(SPN)が1位でフィニッシュ、クルーの谷川選手にメモリアルカップが授与されました。

 2レース目以降はトラペゾイドコースで4つのディビジョンを2グループに分け、アウターループとインナーループのコースを組合せを変えながらおこなったので、組合せによっては直接対決が一度もないチームがありました。

 渡辺/谷川が4レースすべて1位で初日トップ。全艇が一緒にスタートをした1レース目のみ2位、残り3レースを1位とした石川/柳川(関東自動車工業)が2位、高橋/杉浦(豊田自動織機/トヨタ)、阿部/本吉(J.F.P/orbit)、前田/谷口(SPN/島精機)と社会人チームが上位を独占しました。

 南風の安定した7〜9mがコンスタントに吹き、力強い波のある海面では関東学連のトップチームでもナショナルチームや実力社会人チームとは互角に走るまでにはいたらず、実力の違いがハッキリとあらわれるレース内容でした。

 2日目、朝から前日と同じような南の7〜8mが吹いているグッドコンディション。朝から気合が入りすぎブラックフラックを掲揚しながら、ゼネラルリーコールを繰返しているうちに視界がだんだん悪くなり1レースもできないまま、一旦ハーバーバックになりました。

 霧が晴れてから再度出艇し、2レースがおこないました。学習能力が高いのか、学生チームも前日より良い走りをして社会人チームの間に入ってきますが、渡辺/谷川、石川/柳川、前田/谷口のナショナルチームは別の次元の走りをしています。

 ここまで渡辺/谷川が1-1-1-1-2、石川/柳川が2-1-1-1-1と同点。14:30以降のスタートをおこなわないことから、第6レースが直接対決の最終レースになりました。

 圧倒的なクローズのボートスピードがある石川/柳川が後続を引き離し1マークをトップで回航、フリーで渡辺/谷川が猛追して3マークではすぐ後ろに近づきましたが、クローズで再度引き離しそのまま逃げ切った石川/柳川が優勝。2位が渡辺/谷川、2日目1-1の前田/谷口が3位になりました。

◎関東470協会(成績詳細)
http://kanto470.sakura.ne.jp/index.html

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最終対決で優勝をもぎとった石川/柳川。photo 関東470協会

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2位の渡辺/谷川。クルーの谷川は高橋雅之メモリアルカップを獲得しました。photo 関東470協会

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3位の前田/谷口。photo 関東470協会

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全員集合。photo 関東470協会

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posted by BULKHEAD at 11:55| Comment(0) | ディンギー

選手の声はtwitterで届く?

 バルクヘッドマガジンが、twitter(ついったー)をはじめたことはみなさんご存じのことと思います。twitterとは、ポツリポツリと「つぶやく」ことで同じテーマに興味のある者同士がつながり、ゆる〜いコミュニティが自然とできあがる、というもの。ブログよりも手間が掛からず、チャットよりもレスポンスを必要としない。ま、ぼくの説明を聞いてもピンと来ないかもしれません。

 バルクヘッドがtwitterをはじめたのは、セーリングイベントやヨットレースでうまく利用できないかな、と考えてのことです。携帯電話から発信できる利便性もあり、つぶやくことで同じ興味を持つ人を集められたらおもしろい。実際に、ISAFや今月開催されたユースワールドでは積極的に利用されていて、ほかにも海外のウエブマガジンやセーリング雑誌でもtwitterを利用しています。また、アリンギチームやファーデザイン、ウエストマリンなどの企業もtwitterを使ってアピールしているようです。

 選手がつぶやき、ライバルがつぶやき、友人がつぶやき、大会スタッフがつぶやき、ジュリーがつぶやき…。こうしたつぶやきに耳を傾け、個人個人が適当に仲間を選んで、自分だけのコミュニティを作りあげていきます(こう書いてもよく分からないと思うので、まずは参加してみることをおすすめします)。

 バルクヘッドマガジンは、これまで「セーラーが自分から情報発信して、日本のセーリングを盛りあげていこう!」と呼びかけてきました。バルクヘッドマガジンはブログ形式で記事を紹介していますが、セーラーが使うには気軽に参加できるtwitterは魅力的だなと考えています。特に自分をアピールしたいと考えるトップセーラーには、使い方次第で便利なツールになりそうです。

 さて、話は変わりますが、twitterの記事を書いていたら、昨年の北京五輪で起きたできごとを思い出しました。日本セーリングチームが選手のブログ更新を禁止したため、まったくといってよいほど日本の情報が伝わってこなかったのです。トリノ五輪まで、選手のブログは「五輪憲章にある選手のジャーナリスト活動にあたる」というIOCの見解のもとに禁止されていました。しかし、新聞等で報道されたように、トリノ五輪の後に制限付きで五輪中のブログは解禁された経緯があります。

 この制限とは、適用期間を開会式の8日前から閉会式の3日後までとし、個人(選手自身)のことを書いたり、写真(五輪関連行事を避ける)の掲載はOK。他の選手や、他選手のインタビュー、五輪の音声、動画、マークの使用、商的利益を得ることはNGというもの。選手のジャーナリスト活動とは何でしょう? この定義がわからないのであいまいでもありますが、北京五輪で選手たちが積極的に情報発信していたのは事実です。

 セーリング競技でいうと、レーザー級の金メダリストPaul Goodison(GBR)やラジアル級の金メダリストAnna Tunnicliffe(USA)、スター級のIain Murray / Andrew Palfrey(AUS)や、オーストラリア49er級のNathan Outteridge / Ben Austin、470級女子のMarcelien De Koning(NED)やBassadone Clark(GBR)、イングリング級USAチーム、ほかにもブラジルやスイス、アルゼンチンの選手などがデイリーレポートをアップしていました。

 しかし、日本選手の声が届くことはありませんでした。選手たちは4年間応援してくれた仲間に、毎日のできごとや気持ちを伝えたかったことでしょう。それができなかったことを残念に思いました。

 いま、選手からの情報発信は、スポーツイベントになくてはならない存在になっています。ましてや、twitterのようなツールは、これから新旧入れ替わり続々と登場するでしょう。ロンドン五輪では、いまはまだないあたらしいツールが一般的になっているかもしれません。

 「海外はどうだか知らないけれど、日本はダメです」と禁止するのは簡単です。今後、ヨットレース(イベント)と選手の情報発信は、きちんと向かい合わなければならないテーマかもしれません。そして、日本だけが決してマイナスの方向に進んでほしくないと願っています。

◎BULKHEAD magazinerのtwitter
http://twitter.com/bulkheader

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2009年07月28日

【LRW】初日2R消化

◎唐津レーザーラジアル級女子世界選手権 初日成績
1. CZE Fenclova Veronika 6.0 1-5
2. USA Tunnicliffe Anna 6.0 2-4
3. ESP Romero Steensma Susana 7.0 6-1
4. ESP Reyes Lucia 7.0 4-3
5. NZL Winther Sara 9.0 2-7
6. FRA de Turckheim Sophie 10.0 8-2

10. JPN Saiki Yukiyo 15.0 3-12
36. JPN Kawahara Yuka 39.0 18-21
49. JPN Kondo Ai 47.0 16-31
54. JPN Tombe Yumiko 53.0 34-19
58. JPN Matsunae Saki 58.0 17-41
62. JPN Onizuka Minami 59.0 32-27
63. JPN Nagahori Yuka 60.0 23-37
64. JPN Ishikawa Ayumi 61.0 28-33
65. JPN Hasegawa Satoko 61.0 31-30
67. JPN Hiruta Kanako 65.0 36-29
70. JPN Takahashi Kaori 66.0 29-37
72. JPN Tabata Wakako 67.0 33-34
74. JPN Hagihara Emi 74.0 34-40
78. JPN Tada Momoko 77.0 39-38
83. JPN Ishikawa Chika 82.0 40-42
84. JPN Kawasoe Atsuko 84.0 ocs-39

◎レーザーラジアル級世界選手権
http://www.karatsu-sports.jp/yacht/

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アリンギ5セーリング



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ラジアル女子ワールド開幕

 8月2日まで佐賀県唐津でレーザーラジアル級女子世界選手権が開催されます。参加するのは、各水域の予選を勝ち抜いた30カ国80選手。地元開催となる日本からは16、アメリカ8、イギリス7選手が出場します。五輪後初のラジアル女子世界選手権ですが、世界の強豪国は一部をのぞいて引き続き五輪活動をしているようです。アメリカのAnna Tunnicliffe、中国のLijia Xuら実力選手が上位本命か? 日本選手は予選を勝ち抜くことが第一関門。本日28日からレースがはじまります。

◎レーザーラジアル級世界選手権
http://www.karatsu-sports.jp/yacht/

◎Entry list
Gabrielle King(AUS)
Sarah Paterson(AUS)
Alexandra South(AUS)
Ashley Stoddart(AUS)
Laura Maes(BEL)
Evi Van Acker(BEL)世界2位。北京8位。08年W9位
Tatiana Drozdovskaya(BLR)世界7位。07年W1位。09年デルタロイド1位。
Isabella Bertold(CAN)
Genevieve Bougie-bastien(CAN)
Chanel Cloutier Beaudoin(CAN)
Danielle Dube(CAN)
Ingrid Merry(CAN)
Rachael Merry(CAN)
Joanne Prokop(CAN)
Erin Rafuse(CAN)
Keamia Rasa(CAN)
Lisa Ross(CAN)
Jennifer Spalding(CAN)
Lijia Xu(CHN)世界5位。北京3位。08年W2位。
Tina Mihelic(CRO)
Veronika Fenclova(CZE)
Sarah Gunni(DEN)
Cathrine Hall(DEN)
Alberte Lindberg(DEN)
Maiken Schütt(DEN)
Fatima Reyes(ESP)
Lucia Reyes(ESP)
Susana Romero Steensma(ESP)
Sari Multala(FIN)
Tuula Tenkanen(FIN)
Fanny Le Sausse(FRA)
Sarah Steyaert(FRA)世界8位。北京5位。08年W1位。
Sophie de Turckheim(FRA)
Christina Bassadone(GBR)470北京6位
Andrea Brewster(GBR)
Rosie Chapman(GBR)
Hannah Diamond(GBR)
Charlotte Dobson(GBR)
Hannah Snellgrove(GBR)
Alison Young(GBR)
Virginia Kravarioti(GRE)
Rohini Rau(IND)
Mrinalini Santhanam(IND)
Tiffany Brien(IRL)
Annalise Murphy(IRL)
Claudine Murphy(IRL)
Sydney Jones(ISV)
Mayumi Roller(ISV)
Francesca Clapcich(ITA)
Laura Cosentino(ITA)
Emi Hagihara(JPN)
Satoko Hasegawa(JPN)
Kanako Hiruta(JPN)
Ayumi Ishikawa(JPN)
Chika Ishikawa(JPN)
Yuka Kawahara(JPN)
Atsuko Kawasoe(JPN)
Ai Kondo(JPN)470世界2位。
Saki Matsunae(JPN)
Yuka Nagahori(JPN)
Minami Onizuka(JPN)
Yukiyo Saiki(JPN)
Wakako Tabata(JPN)
Momoko Tada(JPN)
Kaori Takahashi(JPN)
Yumiko Tombe(JPN)

Ausra Mileviciute(LTU)
Tania Elias Calles Wolf(MEX)世界10位。北京13位。07年W3位。
Claire Blom(NED)
Marit Bouwmeester(NED)世界12位。09年欧州2位
Jessica Barrell(NZL)
Sara Winther(NZL)
Paloma Schmidt(PER)
Katarzyna Deberny(POL)。世界4位。
Sara Carmo(POR)
Tatiana Kulakova(RUS)
Svetlana Shnitko(RUS)
Victoria Chan(SIN)
Josefin Olsson(SWE)
Yu-chun Liu(TPE)
Catherine Chimney(USA)
Clairenis(USA)
Anne Haeger(USA)
Sarah Lihan(USA)
Margaret Love(USA)
Paige Railey(USA)09年プリンセスソフィア1位。キール1位。
Erika Reineke(USA)
Anna Tunnicliffe(USA)世界1位。北京1位。08年W6位。09年SOF1位

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2009年07月27日

ジャパンカップ2009公示

 10月29日よりシーボニアで開催されるジャパンカップ2009公示が案内されました。今年のジャパンカップでは、インショア6Rと、ショートオフショア55マイル、ロングオフショア155(or140)マイルで構成されています。また、当初予定されていたオフショアレースで使用する予定だった拓海ブイが撤去されることになり、コースが変更されています。得点係数は、インショア×1.0、ショートオフショア×1.2、ロングオフショア×1.5となっています。

◎ジャパンカップ2009スケジュール
10月24日(土) 〜10月28日(水) インスペクション
10月24日(土)、10月25日(日) トライアルレース予定
10月28日(水) 前夜祭
10月29日(木) インショア・レース 2レース
10月30日(金) ショートオフショア・レース
10月31日(土) インショア・レース 2レース
11月 1日(日) インショア・レース 2レース
11月 2日(月) ロングオフショア・レース

11月 3日(火) 表彰式

◎ジャパンカップ2009
http://www.jsaf.or.jp/miura/jp2009/

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パールレース参戦レポート

 7月24日にスタートした第50回パールレース。今年もひとことでは言いあらわせない多くのドラマがありました。バルクヘッドマガジンは今年も〈エスメラルダ〉にて参戦。今年も一週間前の回航準備からフル参加しました。回航中の様子は、twitterでリアルタイム公開したので、ご覧になってくれた方も多かったと思います。

 スタート時は微風。北東の風アップウインドで、ロック地帯の神島へ向かいます。中、大型艇が飛び出し、〈エスメラルダ〉もボートスピード7ノットで快調に走ります。神島回航後は、遠州灘、駿河湾を渡る125マイルのロングレグ。北東風アップウインドのまま、夜になり、雨が降り、そして満天の星空があらわれました。

 浜松沖ぐらいまで〈ココリン〉に先行して首位を走っていたものの、風が南に振れてきたところで、追い抜かれてしまいました。他の艇団の位置は予想もつかず、同型艇の〈エスプリ〉の航海灯がかすかに見えるだけ。風もそれほど吹き上がらず、トラブルなく集中して走らせることができました。

 駿河湾沖に入ってから風がさらに後ろにまわったために、ジェネカーアップ。ラムラインの南側3マイル程度を走っていたので、ヘディングをダイレクトに利島へ向けることができました。利島は〈ココリン〉に継いで2番手で回航しました。

 「さあ、相模湾の最終ステージに突入!」というところで、まさかのカームにつかまってしまいました。利島のブランケを避け、島から2マイルほど離しましたが、その時間帯のタイミングがまずかったのか、風が一気に落ちてダウンビロウモードへ。〈エスメラルダ〉の快走もここまでです。利島の岸寄りを走る〈エスプリ〉を遠目にみながらも、風を探しました。

 その後、急に大島周辺は濃霧に包まれて、視界が最悪の状況に。他艇も見えず、本船の警笛が響き渡りました。数時間後、徐々に南西から風が入りだし、視界が開けると…。

 前方にいくつかのスピネーカーが見えます。そんなハズはない? と思いましたが、〈のふーぞ〉、〈トレッキー〉、〈エスプリ〉、〈アドニス〉を確認。まるで狐につままれた気分。ミステリーゾーンに迷い込んだ数時間でした。

 その後、南西風ががっつりと吹き出し、フィニッシュの江の島までスピード勝負となりましたが、追い上げもむなしく6番目のフィニッシュとなりました。利島まではベストの走りができただけに悔しい思いでいっぱいです。IRC総合優勝は、オフショアレースで数々の戦歴を誇る〈のふーぞ〉。〈エスメラルダ〉は昨年の中国遠征から数々のガチンコ勝負をしてきましたが、今回は完敗です。〈のふーぞ〉のみなさん、おめでとうございます!

 「詰めが甘い」といわれればそれまでですが、そんな不安定要素もオフショアレースです。今年のジャパンカップでは、本格的なオフショアレースが含まれる予定とのこと。旧型艇、中型艇でも優勝を狙えるレガッタになることでしょう。

 さて、利島回航後の正解のコースは、いまだにはっきり分かりません(もしかして分かっていないのは〈エスメラルダ〉だけかも?)。これから「どこでもヨットレース」で各艇の航跡が公開されると思いますので、こちらをじっくり分析してみたいと思います。

 さあ、パールレースが開催されて夏本番を迎えました。全国的にディンギー、クルーザーレースが盛大に開催されます。バルクヘッドマガジンは、明後日から唐津のレーザーラジアルワールド取材に飛びます。好評のtwitterも引き続き公開しますので、みなさん、おたのしみに!

◎第50回パールレース成績
IRC総合優勝(参加34艇) NOFUZO(X41OD)
IRC A優勝 NOFUZO(X41OD)
IRC B優勝 OREOS(X35 MOD)
IRC C優勝 SAGAMI IV(WATANABE 36)
ORC優勝(参加7艇) LAETITIA DEUX(First 40.7 MOD)
ダブルハンド優勝(参加6艇) Fair Wind (Tsuboi IMS1030MOD)

◎パールレース(外洋東海)
http://www.tosc.jp


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セブンフィート中村準優勝

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石黒建太郎、中村匠、佐藤大介、伊藝徳雄のチームアルバトロス。健闘の準優勝です。photo Team Albatross

 7月19日までロシア・ウラジオストックで開催されたマッチレースISAFグレード2イベント「セブンフィートカップ」。12チームが出場した本大会でファイナルに進んだ日本の中村匠(チームアルバトロス)は、スペインのマニュエル・ウィラー(世界ランキング26位)と戦い、ベストオブファイブの最終マッチへもつれ込むも惜しくも敗退。チームアルバトロスは準優勝となりました。また、日本の本吉夏樹は5位、昨年同大会で優勝した山田寛は7位に終わっています。

◎Seven Feet Cup
1. Manuel WEILLER Spain.
2. Takumi NAKAMURA Japan
3. Andrew ARBUZOV Russia
4. Sergey MUSIKHIN Russia
5. Natsuki MOTOYOSHI Japan
6. Ilya ERMAKOV Russia
7. Kan YAMADA Japan
8. Eugeniy NIKIFOROV Russia
9. Vladimir ERMAKOV Russia
10. Byeong-Ki PARK Korea
11. Alexey MIKHAILOV Russia
12. Katerina KYTOVAY Russia

◎アルバトロスチーム・デイリーレポート
http://www.albatrosssailing.com/report/090719.html

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2009年07月21日

パールレース週間です

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朝7時到着。1年ぶりの五ヶ所湾です。朝日で入り江がきれいでした。photo by Junichi Hirai

 パールレース出場のため、三重県度会郡にある志摩ヨットハーバーへやってきました。月曜早朝に三浦半島のシーボニアマリーナを出港し、相模湾、駿河湾、遠州灘を越えて、約24時間で〈エスメラルダ〉を回航。東伊豆から石廊崎を越えるまで、強い潮の影響で波が悪く叩かれましたが、それ以外は快適な回航でした。昨年のジャパンカップでは、さんざんな目に遭いましたから…。

 というわけで、今週はパールレース特別週間になります。今年は50回記念大会ということで47艇が集まりました。バルクヘッドマガジンは、回航後もVOCに居残りしてレース準備をしています。梅雨明けしたにもかかわらず、いまひとつはっきりしない天気ですが、がんばってまいります。

 今回〈エスメラルダ〉回航の様子は、twitterでリアルタイム中継しました。おたのしみいただけたでしょうか? レース中は更新できませんが、バルクヘッドの“つぶやき”を公開していますので、チラチラのぞいてみてください。

◎bulkheaderのtwitter
http://twitter.com/bulkheader
◎パールレース
http://www.tosc.jp/

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2009年07月19日

完全燃焼ユースワールド

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ボルボトロフィーを獲得したフランスチーム。photo by Kneale/Volvo Ocean Race

 ブラジルで開催された、若手セーラーの世界頂点の大会といえるISAFユースワールド。レガッタは風の強弱が激しいコンディションとなりましたが、オリンピックメダリスト予備軍は合計8レースの戦いを終えました。

 本大会では、ボルボオーシャンレース、エリクソン4のトーベン・グラエル艇長の娘、マルティヌ・グラエルが420級で優勝するなど地元ブラジル勢が活躍。また、シンガポールはラジアル女子で優勝、420女子で3位に入り、同国のパワーを世界にみせつけました。また、全種目の成績で戦うボルボトロフィーは強豪フランスが勝ち取っています。

 日本チームは健闘したものの、上位で戦うことはできませんでした。しかし、世界頂点の大会で戦うことで、選手たちは多くのことを学んだことでしょう。ユースワールドの上位選手は、数年後、オリンピックに舞台を変えて戦うことになります。いま日本はユース育成に取り組んでいる最中です。いつか日本選手がユースワードの表彰台にあがる日がくると信じています。

420男子 参加31艇
1. GBR Philip Sparks / Ben Gratton 10.0p
2. FRA Bernard Gabriel Skoczek / Thibaut Soler 30.0p
3. CHI Benjamín Grez Ahrens / Carlos Vergara Infante 33.0p
22. JPN Kohei Inaba / Takuto Mine 142.0p

420女子 参加24艇
1. BRA Martine Soffiatti Grael / Kahena Kunze 16.0p
2. ITA Camilla Marino / Claudia Soricelli 24.0p
3. SIN Griselda Khng / Cecilia Low 40.0p
22. JPN Yu Yamaguchi / Ayami Muta 146.0p

レーザーラジアル男子 参加53艇
1. NZL Sam Meech 13.0p
2. ARG Tomás Pellejero 44.0p
3. DEN Pascal Timshel 61.0p

レーザーラジアル女子 参加53艇
1. SIN Elizabeth Yin 30.0p
2. DEN Anne-Marie Rindom 34.0p
3. FRA Mathilde De Kerangat 39.0p
22. JPN Momoko Tada 147.0p

ボルボトロフィー(国別対抗)
1.FRA 2.GBR 3.ITA 4.BRA 5.NZL
6.AUS 7.SIN 8.POL 9.DEN 10.ARG

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プレッシャーをはねのけ絶好のタイミングで優勝したブラジルのMartine Soffiatti Grael / Kahena Kunze。photo by Kneale/Volvo Ocean Race

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トーベンとVORでテレフォニカブラックに乗ったサンティアゴ・ランゲ。photo by Kneale/Volvo Ocean Race

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ラジアル女子優勝、シンガポールのElizabeth Yin選手。photo by Kneale/Volvo Ocean Race

◎Volvo Youth Sailing ISAF World Championship
http://www.isafyouthworlds.com/
◎日本チームのレポート
http://www.jsaf.or.jp/sailing/2009/youth-isaf-world/

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2009年07月17日

八景島で「七大戦」開催

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北海道、九州からも集結。旧帝国大による七大戦が横浜八景島で開催されました

京都大、七大戦総合優勝に輝く
レポート/霜山元(東京大学ヨット部OB)

 7月10〜12日にかけて全国七大学総合体育大会ヨット競技が開催されました。これは旧帝国大学の北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の七大学が、年に一回集まって開催される定期戦です。毎年各地を回るのですが、今年は東京開催ということで東京大学のホームポートである八景島でレースが行われました。

 10日は受付とレセプション、11、12日がレースという日程で行われ、勉強のできる国立大学同士、似ているところもある反面、他の大学には負けたくないという強い気持ちはレセプションの下級生による芸の段階から発露され、熱い戦いが繰り広げられました。

 レースは、艇団が接戦で見ているほうも楽しめるようにと、ISAFワールド等のメダルレースで用いられる、下マークがゲート方式のショートレグによる上下3周のコースを使って行われました。

 風は2日間ともに軽風で、八景島特有の汚い波と強い潮に選手たちは苦しんでいたようです。各レグごとにミスをした艇から順に落ちていき順位がめまぐるしく変わるのは、見る側にとってはおもしろく、選手側にとってはいい勉強になったかと思います。

 強い潮の影響でマークタッチが続発し、失格艇も多く出る中、470級は地元の東京大学が僅差で制し、スナイプ級を圧倒的な点差で制した京都大学が見事総合優勝を飾りました。京都大学の皆さんおめでとうございます!

 今回のレースは、マークタッチのペナルティを履行せずに失格になる艇がでるなど、ルールの習熟や徹底、また技術の面でもお世辞にもレベルが高いとは言えない内容でしたが、主催者側としては、これを機に選手たちが努力を重ね、秋の全日本インカレを沸かす存在になってくれればと思います。

◎全国七大学総合体育大会ヨット競技成績
470級
1位:東京大学 2位:東北大学 3位:京都大学
スナイプ級
1位:京都大学 2位:東北大学 3位:九州大学
総合
1位:京都大学 2位:東北大学 3位:九州大学

◎成績詳細(東京大学ヨット部ホームページ)
http://www.todaiyacht.jp/event/sititeisenDL/sititeisenresult.html

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posted by BULKHEAD at 20:59| Comment(0) | ディンギー

今夏のバルクヘッドは…

 梅雨が明けて夏到来です。バルクヘッドマガジンは、今年も全国の海を駆けまわることになりそうです。このところ週末は取材しているよりも、自分がヨットレースに出場したり、ボートのメンテに費やす時間が多くなってきています。

 先週末(11、12日)は、相模湾で開催された三崎インショアレガッタに出場しました。2日間おこなわれたこの大会では〈からす〉が完全優勝。今年、世界を圧巻しているIRCボートKING40は予想通りの実力をみせてくれています。関西からは画期的な改造を遂げたという〈サマーガール〉(FIRST 40.7)のウワサが聞こえてきているし、秋のジャパンカップがたのしみになってきました。

 わが〈エスメラルダ〉は、9月にアメリカ・ニューポートで開催されるニューヨークヨットクラブ主催のインビテーショナルカップの練習を兼ねて、〈エスメラルダ〉と〈スレッド〉の特別編成チームで出場しました。初顔合わせのチームではありましたが、皆どこかで乗ったことがあったり、つながりのある仲間ですんで、緊張感もほどほどに良い練習ができました。

 インビテーショナルカップとは、ニューヨークヨットクラブが各国ヨットクラブを招待して、同クラブが企画したワンデザインボート、NYYC CLUB SWAN42で戦われるヨットクラブ対抗戦で、世界各国の19クラブ(艇)により競われます。今月のはじめにニューヨークヨットクラブから日本チームを紹介するプレスリリースが流れたので、ご存じの方もいると思います。この大会に日本代表JSAFチームとして参戦します。
◎New York Yacht Club(Invitational Cup)
http://www.nyyc.org/eventnews/

 さて、来週からは、三重県五ヶ所湾から江の島まで180マイルを競うパールレース週間に突入します。今回は第50回の記念大会で47艇がエントリーしています(IRC34艇、ORCC7艇、ダブルハンド6艇)。これはおもしろくなってきました。パールレーススタートは24日(金)ですが、今週の連休を利用して回航するチームが多いことでしょう。エスメラルダは月曜日に回航出発予定です。そのため、バルクヘッドマガジンの更新がイレギュラーになることをご了承ください。
◎パールレース(JSAF東海)
http://www.tosc.jp/

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パールレースの回航では、ちまたで話題のtwitter(http://twitter.com/bulkheader)を使って情報発信したいと企んでいます。とはいえ、まだ登録したばかりで、利用方法がよくわらないんですが、携帯から更新してみたいと思いマス。おたのしみに!

 パールレースがおわったら、バルクヘッドマガジンは佐賀県唐津へ出発です。こちらは、レーザーラジアル級女子世界選手権を勢力取材してきます。ラジアル女子ワールドがおわったら、今度は〈エスメラルダ〉を静岡県下田へ回航。相模湾の夏の名物レースになったトランスサガミ(相模湾横断レース)に出場してきます。

 今年の夏も焦げつきそうです。

※バルクヘッドマガジンは、協賛各社のバナー広告により運営されています。アクセス数はいつの間にか300万を突破。バナー広告にご興味のある方は、editor@sailmagazine.jpまでご連絡ください。

◎BULKHEAD magazine 媒体資料
ご案内:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise01.pdf
料金等:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise02.pdf

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posted by BULKHEAD at 04:04| Comment(4) | コラム

2009年07月16日

ギリシアで大学生奮闘!

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テッサロキニで開催中の470ジュニアワールド。photo 470 Junior World Championship

 ただいまギリシア・テッサロキニで470級ジュニア世界選手権が開催されています。日本からは、男子に富岡潤貴/内野航太(福岡経済大学)、飯束潮吹/大島龍介(福岡経済大学)、女子に松下結/森本紀代(関西学院大学)が出場しています。

 日本チームは運搬されるはずのチャーターボートが届かないというアクシデントがあり、開幕前まで大変な毎日だったようです。結局、大会初日が強風のため延期され、初日の夕方に予定していたボートが搬入されたことで、レースには出場できることになりました(女子は第1レースに間に合わなかったようです)。日本チームの様子は、JSAFウェブサイトでレポートされています。大会は18日まで。がんばれ!

◎470 Junior World Championship
http://www.470junior2009.gr/

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伊49erワールド開催中


49erワールド大会初日の様子

 14日から開催されている49er級世界選手権(イタリア・ガルダ湖)に牧野幸雄/高橋賢次(関東自動車工業)が出場しています。北京五輪まではライバルのふたりが、五輪後にコンビを結成しました。江の島で毎週練習し、今回の世界選手権がコンビ初の本格的なレガッタ出場となります。ワールドには89艇が出場し、現在6レースを終えて牧野/高橋は31位につけています。

 また、本大会では29erXX級ゴールドカップが併催されています。29erXX級は、女子マッチレースとロンドン五輪種目を争い敗れた不遇のボート。ゴールドカップには、FIN、SWE、GBR、USA、GERなどから15艇がエントリーしています。

◎49er World Championship
http://www.49erworlds.org/

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posted by BULKHEAD at 07:00| Comment(0) | オリンピック

2009年07月15日

間寛平さん、大西洋横断へ


間寛平さんと比企啓之さんが乗る〈エオラス〉(ブリストルチャネルカッター28)がニューヨークを出港。太平洋横断、アメリカ大陸横断につづいて、約33日間の大西洋横断に出ました

◎間寛平アースマラソン
http://www.earth-marathon.com/

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アジア躍進ユースワールド

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ラジアル級男子2位につけたタイのKeerati Bualong選手。photo by Dave Kneale-Volvo Ocean Race

 ブラジル・ブジオスで開催されているISAFユースワールド。日本チームのレースレポートがJSAFウェブサイトに掲載されています。日本からアトランタ経由で30時間、さらにリオデジャネイロから180kmという大遠征ながらも、選手たちは疲れもみせず奮闘しています。日本選手の成績は、420級22位、420級女子24位、ラジアル級女子25位(3日目終了時)。序盤はOCSやBFDが重なり、早く波をつかみたいところです。

◎2009年ユースワールドレポート(JSAF内)
http://www.jsaf.or.jp/sailing/2009/youth-isaf-world/index.html

 本大会では、ユースプログラムを強化しているシンガポールに注目です。序盤戦を420級男子6位、女子8位、ラジアル級女子1位、RS:X級男子18位という好成績で終えています。また、アジア各国の上位成績は、RS:X級女子2位に香港、ラジアル級男子2位にタイ、6位にマレーシアが名を連ねています。アジア各国のユースは着実に進化しているようです。

◎Volvo Youth Sailing ISAF Worlds
http://www.isafyouthworlds.com/

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24カ国が出場するRS:X級。他種目に比べて少数の参加艇です。photo by Dave Kneale-Volvo Ocean Race

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ラジアル級男子首位はニュージーランドのSam Meech選手。photo by Dave Kneale-Volvo Ocean Race

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420級男子はフランス、女子は地元ブラジルがリードしています。photo by Dave Kneale-Volvo Ocean Race

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第3回関東470フリートR

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2日間おこなわれた関東フリートレース。10レースをおこない良い練習レースになったのではないでしょうか。photo 関東470協会

軽風戦、怒濤の10レース決行
レポート/関東470協会


 7月11、12日の2日間、第3回関東470フリートレースが開催されました。初日、曇り空の軽風、毎レース風軸を変更しながら4レースおこなわれました。

 不安定な風の中、安定した走りで初日1位は横田/大矢(早稲田)、2位市川/作本(早稲田)、3位前田/谷口(SPN/島精機)。エントリーがあったナショナルチーム渡辺/谷川(SPN)、石川/柳川(関東自動車工業)が所用で初日出場できずDNCとなる中、早稲田が1、2に入りフリートレース学生初の2日目ビブス着用になりました。
 
 レース終了後はフリートレース恒例の講習会、今回は現役ナショナルチーム選手が当日のレースを振り返りながら学生にレクチャーしてくれました。

 2日目、そよそよの軽風ながら南で風軸が安定していたので6レースおこなうことができました。

 ボートスピードの差が出にくいコンディションのなか、ナショナルチーム3艇と次のナショナルチーム入り目指す長橋/田淵(アルファ・ウエーブ)、5艇出場している早稲田、斉藤/田口(法政)、村濱/坂上(明治)、川添/小泉(中央)など関東学連実力チームが互角の走りをしましたが、初日の2レース目以外崩れる事がない前田/谷口が2位以下を大きく引き離し優勝。2位は長橋/田淵、初日のBFDが捨てレースになった女子スキッパー浜本/古谷(早稲田)が3位に入りました。

 関東470フリートレースポイントランキングの表彰と豪華商品は、関東470選手権の閉会式でいっしょにおこないます。3回すべて参加していれば参加賞、飛賞などなど、ジャンケン大会で折畳み自転車もあります。フリートレース参加者で関東470選手権(7/25、26開催)に参加しない選手も閉会式にはご参加ください。閉会式に参加した選手から副賞あたるチャンスあります!

◎第3回関東470協会フリートレース 参加55艇
1. 前田弘樹/谷口斉謙 14p
2. 長橋誠/田淵靖浩 28p
3. 浜本茉莉/古谷信玄 38p
4. 市川航平/作本大朗 42p
5. 横田敏一/大矢勇輝 43p
6. 斎藤航/田口比呂貴 55p

◎関東470協会(成績詳細)
http://kanto470.sakura.ne.jp/index.html

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トップフィニッシュにハイタッチで喜ぶ、早稲田大の浜本/古谷(総合3位)。photo 関東470協会

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2位の長橋/田淵は、クルーザーレースと並行して活動しています。photo 関東470協会

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第2回大会に続いて連続優勝の前田/谷口。おめでとう!photo 関東470協会

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2009年07月14日

ミッドサマーレガッタ2009

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J/24、PLATU25によるミッドサマーレガッタ。2日間とも軽風戦となりました。photo by J/24関東フリート

 7月11、12日、相模湾佐島沖でJ/24関東フリートによるミッドサマーレガッタが開催されました。初日は、オーナーが舵を取るオーナーズレースがおこなわれ〈Lull〉が優勝。全6レースによりおこなわれたミッドサマーは古豪〈月光〉が勝利しました。

 また同時開催されたミッドサマーレガッタPLATU25クラスには、6チームがエントリー。オーナーズヘルム、ミッドサマーレガッタともに〈LuckyLady VI〉が優勝を果たしました。

 バルクヘッドマガジンは、隣のレース海面からミッドサマーレガッタを観戦していました。J/24、PLATU合計21艇のワンデザインフリートからは勢いと活気が伝わっきて、遠目にも「ヨットレースがおもしろそうだなぁ」と感じていた次第です。

 以前に提案したことですが、国内のヨットレースは、J/24やPLATUのように、ヨットクラブやレース主催団体が連携を取り合い合同でおこなえば、多くのメリットがあると考えています。

 運営艇、海上運営スタッフ、陸上スタッフをコンパクトにまとめ、さらにレース本部、プロテストルーム、パーティ会場をいっしょにすることで、盛大なイベントができあがります。現場の人間は他クラブとの交流がうまれるし、多くの参加者が関わることで(スポンサーを獲得するための)広報活動もやりやすくなります。

 現在、国内(特に相模湾)ではヨットレースが乱雑にあふれかえっています。似通ったレースがアチコチでおこなわれている状態。レースボートの数、選手の数は決まっているため、多くの数を集めようとしても、すぐに限界が生じてしまうわけです。各ヨットクラブやレース主催団体が協力し合い、イベントを作りあげることできないものでしょうか。具体的なアイデアがありましたら、バルクヘッドマガジンまでお寄せください。

◎2009ミッドサマーレガッタ
J/24クラス 参加15艇
1. 月光 5p
2. リップル 9p
3. シエスタ 14p
4. TEMPUSV 20p
5. Lull 20p
6. だぼはぜ 22p

PLATU25クラス 参加6艇
1. LuckyLady VI
2. Freedom
3. ISLAY
4. CONCORD
5. α-magic
6. B-ONE

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トランスパック、ハワイへ

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フィニッシュ直後のアルファロメオチーム。ベン・エインズリーもいます。photo Transpac

 ロス〜ハワイ・ホノルル間を走るトランスパックヨットレース。〈アルファロメオ〉のデイラン記録は、最終的に5日14時間36分20秒のモノハル艇最短記録を生みました。これまでの記録を約24時間も短縮です。〈アルファロメオ〉の記録に続いて、現在、参加艇が続々とフィニッシュしています。日本艇は〈ベンガル7〉、〈タキヨン〉がフィニッシュ。〈レグラス〉も残航26マイルに迫っています。

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日本のベンガルチームもフィニッシュしました。photo Transpac

◎トランスパックヨットレース
http://www.transpacrace.com/
◎トラッキングデータ
http://race.ionearth.com/2009/tpyc/transpac/

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2009年07月13日

61艇出場、関東スナイプ

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上位入賞者一同。photo 関東スナイプ協会

 7月11、12日に江の島で関東スナイプ選手権が開催されました。両日とも軽風戦となりましたが、今春からアイシン・エーアイで活動をはじめている近藤康史/石川真吾が優勝。上位には若手実力派チームが名を連ねました。

◎関東スナイプ選手権 参加61艇
1. 近藤康史/石川真吾(アイシン・エーアイ) 19.5p
2. 吉岡岳史/齋藤浩二(エス・ピー・ネットワーク) 33.5p
3. 武居徳真/加藤 真(月光) 41.75p
4. 神谷航路/関口功志(w-Koji) 43p
5. 長塚亜紗子/田中里奈(日本大学) 47p
6. 石崎徹/新美英伸(豊田自動織機) 49p

◎関東スナイプ協会
http://snipekanto.hp.infoseek.co.jp/

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2009年07月12日

オープニングセレモニー



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新ACボートアリンギ5進水



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欧州制覇ロバートシェイド

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スター級ヨーロッパ選手権は89艇により開催されました。photo by Rolex / Tom Körber

 ドイツ・キールで開催されていたスター級ヨーロッパ選手権は、イアン・パーシー(GBR・北京五輪金メダル)とロバート・シェイド(BRA・北京五輪銀メダル)、フレデリック・ルーフ(SWE・北京五輪銅メダル)による白熱した三つ巴となりました。序盤、イアン・パーシーがリードを保ちましたが、4日目にロバート・シェイドが逆転。最終日まで僅差の戦いで、シェイドが2艇を押さえ込み優勝を飾りました。

 日本の鈴木國央/和田大地(和歌山セーリングクラブ/日吉染業)は、粘り強い走りをみせ、22位で大会を終えました。日本選手がスター級で上位に絡むためには高い壁がありますが、鈴木/和田は着実に進歩し、結果を出しています。次回も期待しましょう!

◎2009 Rolex Baltic Week / Star Class European Championship
1 Robert Scheidt/Bruno Prada (Brazil) 18p
2 Iain Percy/Andrew Simpson (Great Britain) 22p
3 Fredrik Loof/Johan Tillander (Sweden) 22p
4 Flavio Marazzi/Enrico de Maria (Switzerland) 63,5p
5 Johannes Babendererde/Timo Jacobs (Germany) 64p
6 Robert Stanjek/Markus Koy (Germany) 66p
22 Suzuki Kunio/Daichi, Wada139p

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優勝したScheidt/Prada。photo by Rolex / Tom Körber

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日本代表、鈴木/和田。photo by Rolex / Tom Körber

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2009年07月10日

ブラジル・ユースワールド

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 7月9日、ブラジルでユースワールド(第39回ボルボユースセーリング・ISAFワールドチャンピオンシップ)が開幕しました。初の南アメリカ開催となる本大会には、59カ国280選手が出場。種目と参加艇数は下記の通りです。日本からは、420男子に稲葉幸平/峯 卓人、420女子に山口 優/牟田絢美、レーザーラジアル女子に多田桃子が出場します(ラジアル男子の南里選手は不参加)。

男子ひとり乗り レーザーラジアル級 54艇
女子ひとり乗り レーザーラジアル級 40艇
男子ふたり乗り 420級 34艇
女子ふたり乗り 420級 25艇
男子ウインドサーフィン RS:X級 23艇
女子ウインドサーフィン RS:X級 14艇
オープン・マルチハル ホビー16級 18艇

 ユースワールドのメインスポンサーは、ボルボオーシャンレースと同じ、ボルボ社です。優勝した〈エリクソン4〉のトーベン・グラエル艇長はブラジル出身であり、先日フィナーレを迎え最高潮に盛り上がった世界一周レースと連動して、ブラジル開催のユースワールドをアピールしています。

◎Volvo Youth Sailing ISAF World Championship
http://www.isafyouthworlds.com/

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激走、トランスパックR

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コードゼロで走るアルファロメオ。431マイルのデイラン記録を達成しました。photo Alfa Romeo

 ロサンゼルス〜ハワイ間(2225マイル)を走るトランスパック・ヨットレースで、〈アルファロメオ〉が、デイラン大会記録を更新したようです。北東貿易風に乗って20ノットオーバーで疾走し、デイラン431マイルを達成しました。100フィートマキシの〈アルファロメオ〉は、最終出発組として5日(日曜)にスタートしたにも関わらず、全艇をごぼう抜き。ハワイまで680マイルに迫りました。

 今年のトランスパックで、新記録が誕生するかもしれません。これまでのモノハル艇の記録は、2005年に86フィートマキシ〈Morning Glory〉が記録した6日16時間4分11秒です。

 また、日本の〈タキヨン〉、〈ベンガル7〉、〈レグラス〉も快調に走っているようです。〈タキヨン〉はディビジョン4クラスで首位、〈ベンガル7〉、〈レグラス〉も現在2、3位の位置につけています。

◎トランスパックヨットレース
http://www.transpacrace.com/
◎トラッキングデータ
http://race.ionearth.com/2009/tpyc/transpac/

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2009年07月08日

OP級北米、欧州選手権

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ドミニカで開催されている北米選手権。photo by optinam 2009 / capizzano.com

 日本OP協会が選抜したOP級ナショナルチームが出場する国際大会は、世界選手権、北米選手権、ヨーロッパ選手権、アジア選手権の4大会。現在、北米とヨーロピアンが開催されています。

 6月30〜7月8日までドミニカ共和国で開催されている北米選手権は、23カ国198選手が出場し、日本からは、渡部雄貴、原祥梧、森山慎太郎、山達矢の4選手が出場。6日までの成績では30番台に日本選手の名前が見られます。成績詳細は公式サイトをご覧ください。

◎IODA North American Championship 2009 北米選手権
http://optinam2009.org/
◎北米日本代表チーム・現地レポート
http://sites.google.com/site/optinam2009republicdominicana/

 また、7月4〜12日までスロベニアでヨーロピアン選手権が開催中です。日本からは、小木曽一輝、吉保優希、佐藤宏樹、埼玉成海の4選手が出場しています。がんばれ!

◎ヨーロッパ選手権
http://www.sailpiran.si/eoc2009/
◎欧州日本代表チーム・現地レポート
http://2009europe.web.fc2.com/

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北米選手権。photo by optinam 2009 / capizzano.com

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北米選手権。photo by optinam 2009 / capizzano.com

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北米選手権。photo by optinam 2009 / capizzano.com

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北米選手権。photo by optinam 2009 / capizzano.com

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2009年07月07日

スター鈴木/和田3位発進

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初日3位につけた鈴木/和田。和歌山セーリングクラブのロゴが輝いてます。photo by Rolex / Tom Körber

 6日、ドイツ・キールでスター級ヨーロッパ選手権が開幕しました。本大会には、世界ランキングトップ12のうち11チームをはじめ、86チームが出場するワールドに次ぐビッグイベントです。大会初日は平均18ノットまであがり、時折オーバーパワーとなるコンディション。1レグ2マイルのスター級特有のロングコースで1レースがおこなわれました。

 日本の鈴木國央/和田大地(和歌山セーリングクラブ/日吉染業)は、ロバート・シェイド(BRA)、イアン・パーシー(GBR)といったメダリストを従えてフリートをリード。その後、フレデリック・ルーフ(SWE)、パーシーに抜かれて3位でフィニッシュしました。鈴木/和田は、北京五輪出場国枠を僅差で惜しくも獲得できなかった経緯があります。その悔しさをバネに、ロンドン五輪に向けた活動を開始しています。

 ドイツ・キールで戦う鈴木/和田を応援しましょう!

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キールで開幕したスター級ヨーロッパ選手権。photo by Rolex / Tom Körber

◎2009 Rolex Baltic Week / Star Class European Championship
Results of the first race 2009
1 Fredrik Loof/Johan Tillander (Sweden)
2 Iain Percy/Andrew Simpson (Great Britain)
3 Kunio Suzuki/Wada Daichi (Japan)
4 Robert Scheidt/Bruno Prada (Brasil)
5 Robert Stanjek/Markus Koy (Germany)
6 Alexander Schlonski/Fritjof Kleen (Germany)
7 Flavio Marazzi/Enrico de Maria (Schwitzerland)
8 Alexander Hagen/Kai Falkenthal (Germany)

◎2009 Rolex Baltic Week / Star Class European Championship
http://www.rolex-baltic-week.com/

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2009年07月06日

王者復活、ギルモア優勝!

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優勝したヤンマーレーシングチーム。早福、谷路選手が出場しました。photo by Dan Ljungsvik

 5日までスウェーデンで開催されていたワールドマッチレースツアー第5戦「マッチカップ・スウェーデン」。本格的にマッチレースに復帰したピーター・ギルモア率いるヤンマーレーシングチームが、フランスのマシュー・リチャードを破り、優勝を決めました。本大会には、日本屈指のプロセーラー、早福和彦、谷路泰博も出場。若手新勢力が台頭するマッチレース界で、ベテラン健在をみせつけました。

準決勝
Peter Gilmour v Damien Iehl (FRA) 3-0
Mathieu Richard v Sebastien Col (FRA) 3-2

3位決定戦
Sebastien Col (FRA) v Damien Iehl (FRA) 2-1

決勝戦
Peter Gilmour (AUS) v Mathieu Richard (FRA) 3-0

マッチカップ・スウェーデン 成績
1st – Peter Gilmour (AUS) YANMAR Racing
2nd – Mathieu Richard (FRA) French Team
3rd – Sebastien Col (FRA) French Team/K-Challenge
4th – Damien Iehl (FRA) French Team
5th – Magnus Holmberg (SWE) Victory Challenge
6th – Torvar Mirsky (AUS) Mirsky Racing Team
7th – Johnie Berntsson (SWE) Berntsson Sailing Team
8th – Philippe Presti (FRA) French Match Racing Team
9th – Peter Wibroe (DEN) Wibroe Sailing Team
10th – Adam Minoprio (NZL) ETNZ/BlackMatch
11th – Ian Williams (GBR) Bahrain Team Pindar
12th – Mattias Rahm (SWE) Stena Bulk Sailing Team
13th – Bjorn Hansen (SWE) Team Onico
14th – Francesco Bruni (ITA) Team Joe Fly Match Race

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2009年07月05日

来年2月ACアリンギ艇公開

09alinghi07.jpg
来年2月に開催されるアメリカズカップに登場する予定の、アリンギの新艇が公開されました。詳細は発表されていませんが、全長120フィート以上、全幅90フィートっぽいカタマランとのこと。超巨大。photo by Carlo Borlenghi/Alinghi

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2009年07月03日

トランスパック09開幕!

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7月2日現地時間13時、日本の3チームがスタートします

 ロサンゼルスからハワイまで2225マイルを走るトランスパックがスタートしています。6月29日に小型艇、ダブルハンド艇がスタート。7月2日に日本チームが出場するディビジョン3、4がスタート。そして、100フィートマキシ〈アルファロメオ〉が登場するディビジョン1、2のスタートは7月5日です。

 日本から出場するのは、〈タキヨンIII〉(Kazumasa Nishioka。Santa Cruz 52)、〈ベンガル7〉(Yoshihiko Murase。Ohashi 46)、〈レグラス〉(Norikazu Hatsukano。Ohashi 52)の3チームです。トランスパック常連のベンガルをはじめ、クルーを公募してチームを結成したレグラス、五輪470チームのアビーム軍団(小松コーチ、原田、吉田)が乗り込むタキヨン、と個性的なチームが揃いました。

 トランスパックのニュースでは、レグラスタキヨンが大きく紹介されていました。レースの様子はトラッキングシステムで、約4時間遅れの情報が公開されます。

◎ベンガルチームのウェブサイト
http://www.ohashi.biz/bengal7/tprace2009/

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次世代セーラーの育成強化

 7月1日、日本セーリング連盟(JSAF)競技力向上委員会とオリンピック特別委員会は、「次世代を担う選手の育成・強化の基本方針」を発表しました。前文に掲げる事業目標は下記の通りです。

目標:世界の強豪国が取り組んでいる「ISAFユースワールド」に勝利し、その選手達が将来のオリンピック種目に繋がりメダルを獲得する仕組みを作りあげることを目標とします。そのため、同大会実施種目である420級、レーザーラジアル級ユースの各ワールドに、また競技人口の多いOP級選手の次の目標となるレーザー4.7級ワールドにも選手を派遣して育成・強化を行うこととします。

◎JSAF競技力向上委員会
次世代を担う選手の育成・強化の基本方針
http://www.jsaf.or.jp/kyouka/index.html

 この発表は、日本にとって重要な意味があると思います。日本セーリング連盟では、北京五輪後からユース育成・強化を本格的に進め、競技力向上委員会とオリ特が密接に連携をとっておこなっています。育成・強化の結果は、すぐに出ることではないかもしれません。結果は目標に掲げてあるとおり、ISAFユースワールドで勝利すること。ハードルは高いものですが、いつか表彰台にのぼる日がくると信じています。

 また、これまで以上にユースに力を入れはじめたのは、日本だけではありません。オリンピックというハシゴがなくなると一瞬にして崩壊してしまうISAFの事情は世界共通の課題であり、次世代セーラーを育てることは各国の最重要事業。最近では、北京五輪で惨敗したアメリカのユース強化が顕著のようです。

 今月はISAFユースワールド・ブラジル大会が開催することもあり、世界のセーリングニュースは、ユースの話題で持ちきりです。ISAFのウェブサイトでは、ISAFユースワールドを盛り上げるため、同大会出身のオリンピック、アメリカズカップ(ルイヴィトンカップ)、ボルボオーシャンレースのセーラーを紹介しています。

◎オリンピックメダリストのユースワールド成績
ラッセル・クーツ(NZL)…79年レーザー銀、81年レーザー金
ベン・エインズリー(GBR)…94年レーザー銀、95年レーザー金
ロバート・シェイド(BRA)…91年レーザー金
ジョディ・カラファト(ESP)…85年420金
ニコラス・シャルボニエ(FRA)…97年420金、98年420銅、99年420金
ジョー・グランフィールド(GBR)…83年レーザー銅
ニコラス・カラマナキス(GRE)…86年ミストラル銅
イアン・パーシー(GBR)…83年レーザー銅
エリス・レチチ(AUS)…02年29er銀、03年420金、04年420金
ニック・ロジャース(GBR)…95年レーザーII金
シレン・サンビー(NOR)…00年バイト金
リージャ・シュー(CHN)…05年レーザーラジアル銀
アレサンドラ・センシニ(ITA)…87年ミストラル銅
クリス・ドレーパー(GBR)…96年レーザーII銀

 ほかにも、レーザーのトム・スリングスビー(AUS)、RS:Xのトム・アシュレイ(NZL)、チームニュージーランドのディーン・バーカー(NZL)、ケビン・ホール(USA)。また、大御所のクリス・ディクソン(NZL)、マルカルゾーネのヴァスコ・ヴァスコット(ITA)らもISAFユースワールド出身です。

 日本の現役ユースセーラーもユースを卒業したセーラーも、この大会に注目してみてください。ISAFユースワールドで勝ったセーラーは、必ずオリンピックでメダルを獲得するでしょうから。

◎VOLVO YOUTH SAILING ISAF WORLD CHAMPIONSHIP
http://www.sailing.org/youthworlds/

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2009年07月02日

GP42〈SWING〉動画



MedCup2戦を戦ったSWINGチームの動画を紹介します。現在、〈SWING〉(GP42)はスペインで改造中で、日本へは9月頃到着とのこと。バルクヘッドマガジン的には、「IRCレーティングで勝った負けた」ということよりも、“速くてかっこいい”グランプリボートを早くみてみたい!

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9月開催西宮J/24全日本!

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9月西宮で開催されるJ/24全日本。今年も熱いバトルを期待します。photo by Junichi Hirai

 9月20〜23日まで、新西宮ヨットハーバーでJ/24全日本選手権が開催されます。先に案内されたレース公示に変更があったようなので、出場を予定しているチームはご確認ください。バルクヘッドマガジンは、総力をあげて取材する予定です。みなさん、かっこいいユニホームを揃えておいてください。おたのしみに!

レース日程
9月 12日(土) 13:00〜17:00 船体計測
13日(日) 09:00〜17:00 船体計測
19日(土) 09:00〜16:00 船体計測、体重計測
 16:00 艇長会議
 16:30〜 カクテルパーティー(KYC3階)
20日(日) 09:00〜09:10 出艇申告、体重計測
 10:25 予告信号
21日(月祝) 09:00〜09:10 出艇申告、体重計測
 10:25 予告信号
 16:00〜 ウェルカムパーティー(KYC2階)
22日(火祝) 09:00〜09:10 出艇申告、体重計測
 10:25 予告信号
23日(水祝) 09:00〜09:10 出艇申告、体重計測
 10:25 予告信号
 16:00〜 表彰式

◎J/24全日本選手権(関西ヨットクラブ)
http://www.kyc.or.jp/

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2009年07月01日

アジアユースゲーム開幕

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 6月30日から7月6日まで、シンガポールで「アジアセーリングゲーム・セーリング競技」が開催されています。この大会は、2010年同地で開催される「第1回ユースオリンピック」のプレ大会であり、陸上、バスケットボール(FIBA33)、ビーチバレーボール、ボウリング、ダイビング、サッカー、射撃、水泳、卓球、セーリングの10種目がおこなわれます。

 出場国はアジアエリアの43各国で、シンガポールはこの大会に相当の気合いを入れているようです。セーリング競技もシンガポールが力を入れている種目。確か五輪ナショナルチームはオーストラリアと密接関係にあり、AUS旧五輪スタッフがチームの強化を担当してたはずです。シンガポールのセーラーは、北半球が冬の時期になると、オーストラリアに移り住んで練習しています。

 アジアセーリングゲームでは、ひとり乗りディンギーのバイトCU級とウインドサーフィンのビッグテクノ293級が採用され、日本からは両クラスに男女2名が出場しています。現在、ビッグテクノ293級が4レースを終え、男子の倉持大也選手が5位、女子のジョーンズ直美選手が5位。バイトCU級は3レースを終え、北村勇一朗選手が9位、永松瀬羅選手が5位。シンガポール、タイ、中国が上位にいます。がんばれ、日本!

◎Asian Youth Games SAILING
http://www.ayg2009.sg/page/Sailing/
◎JSAFレポート・2009アジアユースゲーム
http://www.jsaf.or.jp/sailing/2009/asia-youth/

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【VOR】全レグハイライト


修学旅行の思い出ビデオ、みたいですね。

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横浜に集結!A級全日本

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74艇を集めたA級ディンギー全日本が横浜みなとみらいで開催されました。セーラーは皆パワフルです!写真提供:土井厚

成長する全日本A級ディンギー選手権大会
レポート/村上光一

 第19回となる全日本A級ディンギー選手権2009横浜大会が、6月27日(土)28日(日)横浜みなとみらい臨港パーク先の海面で開催されました。参加艇数は第1回7艇の10倍を超える74艇。参加者数も500人と国内の大会では国体並みのイベントになっています。

 参加艇数の増加で、1チームに2艇以上を持ち、一艇に優秀な選手を乗せるというチームも増えました。これまでの大会でもオリンピックや世界選手権で活躍した選手や学生チャンピオンがおられましたが、今回はさらに層が厚くなりました。今回総合の7レース中6回のトップで優勝した甲斐 幸選手(56才)は、日本人初の470世界チャンピオンで、小松一憲さんや三船一馬さんと同世代の方です。

 スーパーシニア優勝の吉田正雄さん(76才)は東京オリンピック代表で、A級ディンギー選手権では主のような方です。参加者の平均年齢は64歳。最高齢の葉山ヨットクラブ安原実郎さん(84才)から、名古屋みなはやかざぐるまチームの13歳まで、70才の開きは日本ヨットの歴史そのものではないでしょうか。

 参加艇は、従来の木造艇と接着工法の新艇に加えてイタリアや国産のグラスファーバー艇の増加が目覚ましく、新チーム参入のきっかけを増やしました。

第19回全日本A級ディンギー選手権横浜大会
優勝 サニーサイドJr 9点
2位 関西法友ヨットクラブ 27点
3位 櫻門ヨットクラブ 38点
4位 清和御門ヨット倶楽部 58点
5点 関東学院セーリングクラブ 60点
6位 九州大学帆友会 78点

スーパーシニア
優勝 日大
2位 九大
3位 同志社

 来年第20回大会は福岡市小戸ヨットハーバーで開催されます。

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