2010年04月30日

奄美大島目前、沖縄東海R

10.04.30_19.jpg
29日、11艇によりスタートした沖縄東海レース。レース艇の位置情報は、大会ウエブサイトのOCトラッカーで詳細がわかります(なかなかおもしろい!)。30日18時30分現在、艇団は奄美大島の手前、東寄り、西寄りコースに分かれて走っています。しかし、高気圧が張り出しスローペース。長いレースになりそうです(バルクヘッドマガジン)。写真提供:JSAF外洋安全委員会

 12年ぶりに復活した長距離外洋レース。約720マイルにおよぶ当該レースの開催は、参加者だけでなく、主催者にとっても大変貴重な経験をもたらすことになります。外洋安全委員会としても情報収集などのため急遽沖縄入りしました(文・写真全て/JSAF外洋安全委員会)。

 4月28日(水)ほぼ丸一日をかけて開催された当該レース安全講習会に出席し、JSAF外洋特別規定の一部(アペンディックスD)落水者救助に関連した講師を行い、ライフラフト展開実技講習のサポートなどを行ってきました。

 海上保安庁を招いて実施された救急救命講習においては、一般的な安全講習会とは異なり、翌日からレースという状況によるのか、熱心な参加者が目立ちました。

 レース主催者は当該レース開催にあたって「レース危機管理プログラム」を作成しました。この資料は、先日開催された外洋安全委員会・外洋レース委員会拡大会議で出席者に配布しましたが、近々各加盟団体に配布しJSAFホームページに公開予定です。各加盟団体がレース主催時には参考にしてください。

 レース当日は曇天。昨年10月の台風により被害を受けたベンガルを除く11艇がスタート海面に集結。非常に高いうねりが残る中、およそ12ノット前後の北東風を受け、全艇スターボードタックで残波岬へ向けてのスタートとなりました。

 主催者が用意した観覧艇以外に一般の観覧艇も10艇ほど応援に駆けつけ、中には当委員会の思いを代弁してくれる応援艇もあらわれました。

 今年の天候は沖縄らしくなく、この時期でも肌寒く雨が降り続けていましたが、スタート後からは参加艇を祝福するように太陽が照り、沖縄らしい青空を見せました。レースはまだまだ続いています。全艇が無事にフィニッシュすることを祈ります。

◎沖縄東海ヨットレース2010
http://okinawa.toscrace.jp/

◎JSAF外洋安全委員会
お問い合わせ
anzen-offshore@jsaf.or.jp

10.04.30_13.jpg
ライフラフト実技講習会。

10.04.30_14.jpg
救急救命実技講習。参加者は真剣そのものです

10.04.30_15.jpg
前夜祭で雨の中エーサーを踊る地元の人々

10.04.30_16.jpg
前夜祭で記念撮影

10.04.30_17.jpg
大きなうねりの中をスタート。720マイルのはじまりです

10.04.30_20.jpg
ローテートツインマストの外洋レース艇〈ココリン〉

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
コスモマリン
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 18:42| 外洋レース

470男女メダルレースへ

10.04.30_11.jpg
完璧なスタートからトップフィニッシュを決めた原田/吉田。photo by Kenji Nakamura

470級男子・原田組 総合5位でメダルレースへ。
女子・近藤組 同じく5位でメダルレースへ進出。

レポート/中村健次(JSAFオリンピック特別委員会

 大会5日目。イエールの海面は相変わらずの軽風に終始しました。その中、470級はすべてのグループで2レースが行われました。ようやく8レース消化です。

 特筆すべきは男子・原田・吉田組の1レース目の戦いぶりです。下1のすばらしいスタート。見事でした。その後、誰にも前を走らせることなく、トップフィニッシュを果たしました。パーフェクトなレースとは、こういうことをいうのではないでしょうか。「10回に1回できるかできないかの完璧なスタートでした」(原田)とのこと(それにしても、次のレースの32位は信じられません。もったいないことをしました)。

 今日の470級のチームジャパンは、原田組の1レース目スタート以外はみなうまくいきませんでした。こういうときもあるのかもしれませんが、現在の日本470級のレベルは十分世界に通用するレベルにあります。そこは誇らしい気分なのですが、課題はやはりスタートです。このあたりを改善すれば日本470勢の不動の強さが実現できます。

 大5日目を終わり、アビームチームの2チームがメダルレースに進出することが決まりました。男子・原田組は5位で銀メダルまで9点差に迫っています。女子・近藤組も点差は開いていますが頑張って欲しいと思います。男子・松永組は15位、市野組は23位です。市野組は果敢な戦いぶりでこれからの活躍に期待を抱かせます。吉迫組は18位でしたが遠征初戦としては健闘しました。

 レーザー級2選手は低迷しました。ダウンウインドの力不足は否めません。これからオリンピックガルダ(イタリア)、デルタロイド(オランダ)と転戦しますが、その間でさらなる学習をしてほしいと願うばかりです。

◎5日目終了時 チームジャパン成績
470級男子(90艇)
 5位 原田/吉田 3-26-5-14 ゴールドF 13-3-1-32
 15位 松永/今村 2-41-10-1 ゴールドF 30-7-16-28 
 23位 市野/吉見 28-8-21-18 ゴールドF 15-26-12-27
470級女子(44艇)
   5位 近藤/田畑 4-1-8-11-16-17-24-10
18位 吉迫/大熊 16-3-6-17-25-31-21-31
レーザー級(141艇)
  111位 ホール イアン 35-24-18-dnf ブロンズF(95位以下グループ)42-5-19-17-32
  129位 安田真之助  39-46-43-35  ブロンズF(95位以下グループ) 10-33-35-35-20

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
コスモマリン
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 17:42| オリンピック

豪発ウイングボーン水中翼

10.04.30_01.jpg
オーストラリア・アデレードで、次世代セーリングボート「Wing Bone Hydrofoil」が開発されています。ハルから離れて宙に浮いたウイングセールとアウトリガー水中翼(ハイドロフォイル)の組み合わせで、「風速の2倍以上のスピード。世界最速記録を塗り替える」と制作意欲満々。モスの進化形のようでもあります。将来的にはスポーツ、レジャー、レースで遊べるボートにしたいとのこと。「SAIL ROKET」のようなプロジェクトでしょうか。興味津々です。

Features
* One or two people
* Beach launch
* Collapsible wing
* Joystick control
* Resilient construction
* Self righting

Specifications
* Hull length 3.6m
* Wing span 8m
* Wing area 16m2
* Hydrofoil span 0.9m
* Width 5.5m
* Weight 75kg
* Ballast 30kg

Performance
* Flight in 10-15 knot wind
* Maximum speed greater than twice the wind speed
* Velocity made good upwind and downwind faster than the wind

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
コスモマリン
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 08:04| 小ネタ

2010年04月29日

SOF軽風シリーズ決勝へ

10.04.29_04.jpg
3位に後退するもメダル圏内をキープする近藤/田畑。photo by Effets mer - guillaume durand

4日目も風に恵まれず。
470級男子は全艇決勝ゴールドフリート進出。

レポート/中村健次(JSAFオリンピック特別委員会

 大会のプレスリリース、本日のタイトルは「Longest day on the water」でした。イエールの大会がこんなに風がないことははじめてです。470級男子は、予選シリーズをなんとか成立させるため、長い風待ち後、13時予選4レース目がおこなわれました。結果、男子の松永/今村がトップフィニッシュで順位を15位にあげてゴールドフリートに。若手のホープの市野/吉見も手堅くゴールドに進みました。

 陸上での成績待ちの間に時刻は16時を過ぎ、今日の決勝レースはおこなわれないと思い込み、片づけをするチームもありましたが、ここはヨーロッパ。日没も遅く、17時半に決勝1レース目がおこなわれました。

 今日は、男子・女子共にスタートが悪く苦戦しました。さすがに決勝になるとフリートはよりシビアになります。ひとつの失敗がなかなか順位を上げさせてくれません。男子・松永組は一気に上位にくるチャンスでしたが甘くありませんでした。女子についてもスタートではじき出され順位をまとめることができません。明日はどのチームもスタートダッシュで、上位争いに絡んでもらいたいと思います。

 ただ、今シリーズは軽風でのレースとなっていますから、上位チームも成績を安定させることができていません。その日のレースすべてを上位(続けて上位)でまとめるとメダル争いに加わることができます(惜しむらくは日本チームの成績はまだアップダウンが激しいです)。

 もっと風がほしいのですが、予報は期待薄のようです。自然の流れに勝つことはできませんから、与えられた条件でベストを尽くすことしかありません。470級男女ナショナルチームはそれができるはずです。チームジャパンはがんばります。最後まで応援よろしくお願いします。

◎4日目終了時 チームジャパン成績
470級男子(90艇)
 7位 原田/吉田 予選3-26-5-14 決勝13
 15位 松永/今村 2-41-10-1 決勝30
 27位 市野/吉見 28-8-21-18 決勝15
470級女子(44艇)※予選決勝なし
 3位 近藤/田畑 4-1-8-10-16
 7位 吉迫/大熊 16-3-6-16-25
レーザー級(141艇)
 107位 ホール イアン 予選35-25-18-DNF 決勝43-5
 129位 安田真之助  予選39-46-43-35 決勝10-33

10.04.29_08.jpg
レース消化のため、日が傾いてもレースがおこなわれました。49er級がハーバーに戻ってきたのは、なんと夜9時。photo by Effets mer - guillaume durand

10.04.29_06.jpg
北京五輪以来のトップフィニッシュ、松永/今村。photo by Kenji Nakamura

10.04.29_07.jpg
7位につける原田/吉田。photo by Kenji Nakamura

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
コスモマリン
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 19:08| オリンピック

沖縄東海R本日スタート

10.04.29_03.jpg
沖縄宜野湾から蒲郡まで720マイルを走る沖縄東海レース、本日12時スタートです。スタート時、宜野湾沖の風速風向予測は北東16〜12ノット、波は1.2〜1.8m。風は落ち傾向ですが、風向と波が真向かいでしんどいかもしれません。みんな安全にがんばれ! レース艇のリアルタイム情報は、ホームページにある「OCトラッカー」でわかります。

◎沖縄-東海ヨットレース 2010
http://okinawa.toscrace.jp/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
コスモマリン
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 08:31| 外洋レース

バミューダ発、J/24沈没

10.04.29_01.jpg
現在、開催されているバミューダ・インターナショナルレースウィークで、J/24〈Erin〉が30ノットの強風でブローチング。海に投げ出されたクルーは、全員レスキューに保護されました。沈没した船も引き上げられてマリーナへ曳航。なんとか生き返りそうです。

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
コスモマリン
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 06:26| J/24

2010年04月28日

日本470ジャンプアップ

10.04.28_03.jpg
軽風のイエール。大会3日目を終えた時点で近藤/田畑(写真右)が首位に立ちました。photo by Effets mer - guillaume durand

軽風の中、470級男女が上位に浮上!
女子・近藤組 総合トップ、吉迫組 7位。男子・原田組 7位に。

レポート/中村健次(JSAFオリンピック特別委員会

 大会3日目。「よい風の中、数多くのレースを」の願いも届かず、相変わらず高気圧どっぷりで無風。そうした中、軽風レースが何とか行われました。470級はすべてのグループで1レースだけが行われました。

 いつものイエールとは違い、昨日同様風に恵まれず、運営側も胃の痛む思いで1日を過ごしたのではないでしょうか。470級女子の近藤/田畑と吉迫/大熊がそれぞれ1位、3位フィニッシュを果たし、総合1位と7位に浮上しました。男子の原田/吉田も5位フィニッシュで7位に上がりました。

 470級男子は3日で3レースしか実施できていないので、決勝日の明日を使って予選を消化するしかありません。470級女子は予選がないので、そのままフリートレースを行います。レーザー級は本日で4レースが消化できたので明日から決勝レースとなります。

 今回のように、微軽風のレースで外から見ていた者がつべこべ言うつもりはありませんが、いつもレポートしているように、微軽風では風の中に早く入り、より長くブローの中を走ることが前を走る重要なポイントです。ただ、言うのは簡単です。見えていたブローが途中で消えてしまうこともあります、そうした不確定な条件の中で選手は、コースをプランニングし、選択しなければなりません。

 コーチは結果論でレース後に選手と話をします。選手を信じ、悩み考える選手への的確なワンポイントアドバイスができたらといつも思います。ある選手はレースのプランニングができていて、特段こちらから言うこともない選手もいます。その一方、中には、どうしてよいか分からなくなる選手もいます。

 私がそこでアドバイスすることは、たとえば「微軽風では風優先、風が強くなるにつれ、ヘディング優先」などの話をします。セオリーです。ただ、机上での話ではなかなか身になりません。どれだけ実践を積めるかです。「強い相手と数多く戦うこと」。そして執念を持って「貪欲に学ぶこと」。世界で戦うための鍵です。今回の大会でもひとつひとつのレースが糧となり、次へのステップになる経験をして欲しいと思います。

10.04.28_04.jpg
第1下マーク回航。吉迫/大熊4位、近藤/田畑5位でまわりました。ここから近藤/田畑はトップへ。photo by Kenji Nakamura

10.04.28_05.jpg
松永/今村のフィニッシュ。本大会には、8月メルゲス24ワールドでも戦うことになるだろうガブリオ(ITA)も復活出場しています。photo by Kenji Nakamura

◎3日目終了時 チームジャパン成績
※レーザー級は3番目のブルーグループの4レース目がキャンセルになりましたので結果がまだ出ていません。
470級男子(90艇)
  7位 原田/吉田 3-26-5
  27位 松永/今村 2-41-10
  31位 市野/吉見 28-8-21
470級女子(44艇)
  1位 近藤/田畑 4-1
  7位 吉迫/大熊 16-3
レーザー級(141艇)
  79位 ホール イアン 35-25-18
  138位 安田真之助 39-46-43

◎42nd Semaine Olympique Française
http://sof.ffvoile.net/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
コスモマリン
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 14:43| オリンピック

仏SOF3日目動画470予選


上はイエールSOF大会3日目470級男子予選の動画です。松永/今村がグッドスタートを決めてます。3日目を終えて、470級女子の近藤/田畑は、第2レースでトップをとって1位へ。吉迫/大熊は7位、男子の原田/吉田も7位へ浮上しています。

◎42nd Semaine Olympique Française
http://sof.ffvoile.net/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 08:32| YOUTUBE

2010年04月27日

軽風戦イエールSOF2日目

10.04.27_02.jpg
フランス・イエール沖に夏雲。快晴ながらも風弱し。photo by Effets mer - guillaume durand

大会2日目、470級男女発進。
男子3チームは、1レースずつシングルフィニッシュ。

レポート/中村健次(JSAFオリンピック特別委員会

 大会2日目、本日もここイエールは高気圧に覆われ、朝から無風。陸上待機を3時間、やっと12時頃から西風が入り出し、13時前に全クラスのAP旗が降下となりました。

 470級男子(全90艇を2グループに分けた予選)は2レースを実施しました。風がライトで、選手たちはどちらのコースを取るか悩んだレースでした。最初のグループ(イエローグループ)の松永/今村は風下集団の上側からベストスタート。即タックで一度集団の前を切り、その後、「どちらの風が強いか確認しながらレースの組み立てをした」(松永)そうです。

 一見、左海面がよさそうに見えましたが、徐々に風向が右に変化する事に気づき集団に対し右寄りのポジションを確保。さらに右からブローとシフトが入りこの時点でトップ5が確定した形になりました。途中トップに立ちましたが、フィニッシュは2位!!上々の1レース目となりました。

10.04.27_04.jpg
陸上待機。ハーバーのカフェでリラックスするチームジャパン(左から、今村、大熊、吉迫、松永)。photo by Kenji Nakamura

 ブルーグループの原田/吉田は前グループのレース展開を確認しスタートから上2番手のスタートで即タック、松永組同様に最初のレグでトップ3に順位を確定させました。一方、市野/吉見は前グループの流れを確認できず、左よりのコースを選択。かつ思いっきり左に伸ばしてしまい大きくトップ集団に距離を空けられてしまいましたが、その後のダウンウインドで挽回し、28位まで順位を上げました。やはり、軽風では風の強い所をしっかり走ることが重要になります。

 男子2レース目は、1レース目で2位、3位と快走した松永組、原田組共に勝ちたい気持ちが空回りしたのか、大きく順位を落とす結果となりました。コーチボートから見ていて、大ざっぱなコース取りになっていた気がしました。ボートスピード的にも上位と差がありませんから、勝負を急ぐ必要がないようにも思いました。もっと冷静な判断をして欲しかった、もったいないことをした感触です。一方、市野組は第1マークを11位で回航後、各レグで順位を上げ、8位フィニッシュと大健闘でした。フィニッシュ後のホッとした顔が、彼らの思いを表わしていました。

10.04.27_03.jpg
若手チームの市野/吉見。第2レースでは8位フィニッシュしました。photo by Kenji Nakamura

 470級女子は44艇のエントリーですから予選決勝なくこのシリーズを戦います。スタートからうまく飛び出した吉迫/大熊はそのまま風の強い左側のコースを選択。第1マークを3位で回航、久々のレースで最高の出だしかと思っていた矢先、ダウンウインドで後続艇有利の風になってしまい、慌てたのか2回目の上りで良い風を見逃し、一気に集団にパスされて16位と順位を下げてしまいました。「不可抗力ではなく、自分たちの視野が狭く、ブローを見落としてしまった」(吉迫)とのこと。

 近藤/田畑はスタートで出遅れ、ほとんどの艇のスターンを通り右海面に(吉迫チームと逆コース)、シフトが右に戻ることなく第1マークを18位で回航するも、こちらは2回目の上りでしっかりブローを捉え一気にジャンプアップ。8位で2上を回航、その後も順位を上げ4位フィニッシュを果たしました。実力どおりとはいえ、さすがでした。女子はこの1レースのみでした。

 レーザー級はそれぞれのグループが1レースを行いました。中村は470級のレースサポートをしていましたので、レース内容が分かりませんが、なかなか前を走らせてもらえないようです。イアン、安田両選手は失敗を恐れずレース数をこなしレベルアップを図らないといけないと思います。

 世界はどんどん強くなっています。選手たちには海面でのサポートも満足にしてあげられず申し訳ないと思いますが、先ずは自力で結果を残し頑張ってもらうしかありません。彼らも現状を受け止め、「ガツガツやって行きたい」とのことです。

 明日3日目は、予定レースが不足しているため最初のスタート時間が1時間早くなり10時スタート予定となりました。自然相手とはいえ、期待する風が吹かず、レースできなくて消化不良の感じです。明日こそ風が吹くように。

◎2日目終了時 チームジャパン成績
470級男子(90艇)
  18位 原田/吉田 3-26
  27位 市野/吉見 28-8
  41位 松永/今村 2-41
470級女子(44艇)
  4位 近藤/田畑 4
  16位 吉迫/大熊 16
レーザー級(141艇)
  96位 ホール イアン 35-25
  135位 安田真之助  39-46

10.04.27_05.jpg
470男子でトップに立ったのは、フランス7のCHARBONNIER Nicolas / MEYER DIEU Baptiste (北京銅メダル)。photo by Effets mer - guillaume durand


Elliott 6m - Match Racing - 26 avril 2010
アップロード者 FFVoile

◎42nd Semaine Olympique Française
http://sof.ffvoile.net/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 13:17| オリンピック

2010年04月26日

葉山テーザースプリング

10.04.26_06.jpg

09テーザーワールドの余熱いまださめず。
スプリングレガッタ、佐藤/村岸勝利!

レポート/日本テーザー協会

 4月24日〜25日。日本列島を冬に逆戻りさせた寒気がシベリアへ後退し、「2010年テーザー級スプリングレガッタ」が新緑の葉山で開催されました。昨年、国内3回目となるワールドが和歌山で開催されたテーザークラス。ワールド国内開催の翌年は、盛り上がりに欠けるというジンクスを吹き飛ばす、29艇がエントリー。関西方面を初め各地から15艇がカートップで、指定管理者がリビエラリゾートに代わって、雰囲気がぐっと明るくなった葉山港に集結しました。

 初日は波乱の展開となりました。亀山/井上(稲毛)が振れまわる北風を制し、第1レースをトップでフィニッシュしたものの、続く第2レースで20位と後退。昨年のワールド3位の佐藤/村岸(江ノ島)は、第1上マークを3位で回航するも、オンザウォータージャッジにより42条違反を取られた上に、下マーク付近に投入された魚網の影響による修羅場で14位と、彼らにしては大たたき。しかしながら、続く第2レースを2位に収め、総合5位とトップを狙える位置につけます。総合4位には、“史上唯一の女性ヘルム全日本チャンプ”の軽部夫妻(稲毛)。3位には今年の全日本開催地である浜名湖から遠征してきた石塚/白岩(浜名湖)。昨年ワールドのBBQパーティーで司会を担当し、大いに盛り上げた山村/池田(稲毛)が2位に。

 初日の2レースを終えてトップに立ったのは、レセプションで婚約を発表した久礼/奥村(葉山)。「ボートから、ハートがふわふわ浮いてた」とか、「いつもより、いちオクターブ声が高い」と冷やかされながらも、リクエストに答えて、日本酒を一気飲み。美酒に酔っていました。

 2日目は、微風の北風で1レース、次第に強くなる南風の中3レースおこなわれました。最終レースは10m/sを超える強風コンディション。この日、最終レースの上マークで沈と痛恨の大叩きを喫したのは、昨日3位の石塚/白岩(浜名湖)。第5レースもOCSで、総合9位へと大きく後退しました。クルーを近い将来の奥様からクラブの先輩にスイッチした“今日も美酒に酔いたい”久礼/小林(葉山)も、風が上がるに従い上位に食い込むものの、ペアに愛がないせいか総合4位に後退。愛の力は、第4レースでトップフィニッシュを決めるほか、奥様にお願いしてヘルムを取ってもらった軽部夫妻(稲毛)が発揮し、3位に浮上しました。

 昨日2位の山村/池田は、「調子がいい時には気持ちよく走れるんですが、失敗したりすると雰囲気悪く、今日はケンカしちゃいました」と言いつつも総合2位をキープ。そして、総合優勝は、生まれて初めて“腹筋が痙攣”しちゃいながらも、2日目を1-2-1-3と全レーストップに絡んだ佐藤/村岸(江ノ島)が獲得しました。

 オリンピッククラスでも、国体クラスでもないテーザー級。にもかかわらず、カートップで移動できるメリットが生かされ、各地のレガッタには多くの艇が参加します。インターナショナルジュリーの招聘や、オンザウォータージャッジを積極的に採用するなど、ワールドを視野に入れた“きっちりとしたレース運営”も特徴のひとつです。一方で、トップセーラーからファミリーセーラーまで網羅する、レベルの幅広さは、あらゆるレベルのペアにライバルが存在する懐の広さを生み、そして笑いの絶えない雰囲気は、オン・オフどちらも存分に楽しめます。

 日本テーザー協会では、毎年恒例のレガッタに加え、来年のワールド(イギリス開催)での日本人チーム上位入賞(いや、日本人初ワールドチャンプ!)を目指し、各地での練習会や講習会も計画中。ディーラーのパフォーマンスセイルクラフトジャパンでは、昨年のワールドのみに使用したボート(セールはブランニュー)を安価で販売中と、テーザーへ参入するには、絶好のタイミングです。

◎日本テーザー協会
http://tasarjapan.org/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 16:58| ディンギー

フランスイエールSOF開幕

10.04.26_02.jpg
仏イエールで開幕したフランスオリンピックウィーク(SOF)。大会初日は風弱く、5クラスのみレースを消化。2日目も風が弱い予報です。photo by effets mer - guillaume durand

 25日、フランス・イエールで開幕したISAFワールドカップ「第42回フランスオリンピックウィーク(SOF)」。日本からは、レーザー級にホール・イアン(フリー)、安田真之助(鹿屋体育大)。470級男子に原田龍之介/吉田雄吾(アビーム)、松永鉄也/今村公彦(スリーボンド)、市野直毅/吉見亮平(ケアマネジメント/栄和)、470女子に近藤愛/田畑和歌子(アビーム)、吉迫由香/大熊典子(ベネッセ)が出場。予定されていたRS:X級男女は、アイスランド噴火の影響で予定通りに現地へ移動できず不参加となりました。大会初日は風が弱く、マッチレース、レーザー級、スター級、2.4m級、ソナー級の5種目だけがおこなわれました。

 今回のSOFでは、ロンドン五輪を目標にほぼ全てのトップセーラーが活動を開始し、クラス変更した選手にも注目が集まっています。アテネ五輪、北京五輪イングリング級の金メダリスト、GBRのサラ・アイトンは結婚出産を経て、470級女子に転向。北京五輪470代表のサスキア・クラークと組んでロンドンを目指します。また、470女子で05、06、07年三年連続でワールドチャンピオンを獲得したマルセリン・デ・コニング(NED)はRS:X級に転向です。

 また、レーザー級でアテネ3位、北京2位のワシリ・Zbogar(ボガー)はフィン級に。トーネードで3個の金メダルを獲得し、ボルボオーシャンレーサーでもある、フェルナンド・エチャヴァリ/アントン・パズ(ESP)はコンビを分かれ、パズは49er級へ、エチャヴァリはスター級に転向。また、北京金メダルのアンナ・タニクリフ(USA)、470級、イングリング級のメダリスト、ソフィア・ベカトロウ(GRE)はマッチレースに転向しています(バルクヘッドマガジン編集部)。

◎42nd Semaine Olympique Française
http://sof.ffvoile.net/

----------------------------------------------------------
チームジャパン開幕戦。
アイルランド噴火を乗り越え、イエール参戦

レポート/中村健次(JSAFオリンピック特別委員会

 ワールドカップ第4戦・イエール、フランスオリンピックウイークが開幕しました。JSAFナショナルチーム(NT)の2010年度ヨーロッパ遠征の開幕戦です。

 当初、オリンピック特別委員会ではこの大会に5種目のべ14名のNTを派遣する予定を立てていました。しかし、ヨーロッパ滞在中の先発NTチームと合流をするべく予定通り成田を発った後発NTチームと帯同コーチ陣は、4月15日のアイスランド火山噴火により空路途中で飛行機がUターンしてしまい、日本に戻ることになってしまいました。その後、空路の閉鎖が続き、仕切り直しとなったチームジャパンは大会への出場を再検討せざるを得なくなりました。

 結果的に体調に左右されるRS:X級は遠征を断念しましたが、470級ベネッセチーム、レーザー級はレースに間に合うのであれば出場したいとのことで空路再開を待ち、苦労の末、オランダ経由でようやく大会ギリギリの23日に現地入りしました。

 別便で発っていた470級男子の市野/吉見は15日にスイス(ウィーン)に到着してしまい、ヨーロッパ内でも飛行機が飛ばなくなったため、そこから電車を乗り継ぎ、ブラッセル(ベルギー)まで24時間をかけてオリ特スポンサー(車両供給など)であるトヨタヨーロッパ本社まで行きつく始末でした。

 一方、すでにフランス入りしていたアビームチーム、スリーボンドチームは予定通りイエール入りしており、準備万全です。今回は自然災害とはいえ、このように用意万端で大会に備えているチームとギリギリで大会に臨むチームの、精神的差(結果)がどのくらい結果に現れるのか? セーリング競技での勝つため(戦略的)の意味も含めて重要なポイントになりそうです。

 初日はレーザー、マッチレース以外は風も弱く、また、時計回りに変わる風向により、1レースもすることができませんでした。選手は10時過ぎに出艇し16時過ぎまで海上で待機しました。セーリング競技は「待つこと」も勝負のうちです。とは言っても、長時間の待機で精神的には疲れた一日だったと思います。1レースのみおこなったレーザー級(94艇エントリー)の成績ですが、イアン選手が65位、安田が77位でした。明日も風が弱い予報です。願わくば、よいレースができ、ロンドンをめざすチームジャパンにとって勢いのつく開幕戦になればと思っています。

10.04.26_05.jpg
今年のSOFはトヨタが大会をスポンサードしています。photo by Kenji Nakamura

10.04.26_04.jpg
公式掲示板のテントに集まる選手たち。photo by Kenji Nakamura

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 07:51| オリンピック

熱戦告知、関東470FR

10.04.25-01.jpg
学生セーラーはレース経験を積んでレベルアップ。ウェブサイトではNORが公開されています。photo by 関東470協会

 関東470協会では昨年からスタートしたフリートレースを今年も開催したします(文/関東470協会)。

第1回 5月29日(土)〜30日(日)
第2回 6月19日(土)〜20日(日)
第3回 7月10日(土)〜11日(日)


 また、協会ウェブサイトがリニューアルしました。参加申込みは協会ウェブからオンラインエントリーになります。

◎関東470協会
http://www.kanto470.org/

 学生選手は、インカレにむけて普段の練習では体験できない艇数でみっちり練習できます。関東470予選、マスターズ選手権(6/12、13)に出場する前のウォーミングアップに! 各フリートレース1位には全日本470選手権の権利が与えられます。

 そして今年もポイントランキング学生優勝者には、ノースセールジャパン製スピネーカー進呈。ランキング1位〜6位、参加した選手から抽選で豪華副賞、そして表彰は、関東470選手権レセプションパーティー(7/24)と同時開催いたします。

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 05:56| ディンギー

2010年04月25日

J/24関東フリートR速報

10.04.25_01.jpg
25日、相模湾佐島沖で開催された関東J/24フリートレース第2戦。軽風の中3レースがおこなわれ〈月光〉がトップでした。photo by Junichi Hirai

◎J/24関東フリートレース第2戦
1. 月光 3-1-1
2. ダボハゼ 2-2-3
3. シエスタ 6-3-2
4. サラサ 1-4-8
5. ラル 4-9-4
6. ピンクキス 8-7-5
7. テンプス 12-5-6
8. リップル 5-OCS-7
9. ジェリー 7-8-10
10. スピリットオブニシモト 10-6-DNS
11. アンカーズ 11-11-9
12. オリーブ 8-OCS-DNS

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 20:25| J/24

KYCホワイトレース速報

10.04.25_02.jpg
4月25日、西宮沖で開催されたKYCホワイトレースの成績(参加13艇)。下記は年間ポイントです。

10.04.25_03.jpg

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 20:19| キールボート

2010年04月24日

カンティングキール時代へ


キールコントロールで復元力(スタビリティー)が増すカンティングキール。オープンクラスやマキシで採用されていますが、そろそろ一般に普及しはじめてもおかしくありません。BENETEAU社あたりのチャータークルーズ艇に使われたら、一気に普及する気がします。

◎LinQ CQ-6
http://www.linqboats.com/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 23:56| YOUTUBE

2010年04月23日

カウントダウン沖縄東海

10.04.23_03.jpg
ウエブサイトは直前情報や参加艇の紹介など充実の内容。レース前のドキドキ感が伝わってきます。

 4月29日「沖縄〜東海レース2010」がスタートします。コースは沖縄市宜野湾沖から愛知県蒲郡沖まで720マイル。2005年5月におこなわれた小笠原レース(530マイル。参加3艇)以来のロングオフショアレース開催とあって、沖縄から青森まで12チームがエントリーしています。

◎沖縄〜東海ヨットレース2010 エントリーリスト
艇名/艇種/TCC/所属支部/オーナー名
1. 1122トレッキー(MUIR40)1.168 三崎 新田 肇
2. サシバ5世(FIRST45F5 DK)1.081 沖縄 東江正喜
3. 朝鳥(Ian Marray 43)1.186 東海 田村愼一
4. COCORIN interland(Elliott16m Schooner)1.330 湘南 松永 格
5. Mondaynight(Sprint 51)1.249 東海 岡田清春
6. GUST(Cockson12m)1.144 東海 青山耕三
7. MIROKU2(YOKOYAMA12m)1.139 東関東 伊藤 猛
8. ESPRiT(SWAN 56)1.236 三崎 河本二郎
9. HINATA-MARU(J/V40)1.080 内海 武久政嗣
10. Bengal7(Ohashi46)東海 邨瀬愛彦
11. 貴帆/Team Aomori(X 37)1.045 津軽海峡 北田 浩
12. PETITE(VITE 31)1.038 西内海 松本龍三郎

 また、本大会ではトラッキングデータを公開するようです。各艇にボルボオーシャンレースやファストネットレース等オフショアレースで使用されている自動位置通知装置(OCトレッカー)を装備され、実行委員会が随時位置情報を把握できるそうです。応援する人たちは、こちらにも注目です。

◎沖縄〜東海レース2010
http://okinawa.toscrace.jp/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 09:27| 外洋レース

ロシア富豪スーパーヨット


ロシアの実業家、アンドレイ・メルニチェンコ氏所有のスーパーヨット。全長394フィート、プール3つ、客室6室、ペットの家、ヘリポートがあり、総工費270億円だそうです。

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 09:20| YOUTUBE

CAMPERスキッパー発表

10.04.23_01.jpg
〈CAMPER〉(TNZのVORプロジェクト)クリス・ニコルソン(左)とアダム・ミノプリオ。photo Emirates Team New Zealand

 22日、2011〜12年ボルボオーシャンヨットレースにエントリーしたチームニュージーランドより、新スキッパー、クリス・ニコルソン(40歳)が発表されました。オーストラリア人のニコルソンは、97年から3連続で49er級世界選手権優勝を果たし、シドニー五輪6位、アテネ五輪7位。ボルボオーシャンレースの経歴は、AMER SPORTS ONE(01-02年)、MOVISTAR(05-06年)、そして前回はPUMAでワッチキャプテンをつとめました。来日したこともあり、2002年ジャパンカップで〈SWING〉のメインセールトリマーをつとめたそうです。

 また、同時にアダム・ミノプリオのチーム加入も発表されました。ミノプリオは昨年度ワールドマッチレースツアーで優勝したニュージーランドのホープで、若干24歳。今回のVORでは、1980年以降生まれを3名乗船させるルールがあり、若手セーラーは経験を積む大きなチャンスになるでしょう。ちなみに〈CAMPER〉の新艇ボルボ70はボーティン・カーキーク設計、今年8月オークランドで建造に入り、2011年進水予定とのことです。

◎Emirates Team New Zealand
http://www.emiratesteamnz.com/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 00:04| 外洋レース

2010年04月22日

白石島「舵杯」レポート

10.04.22_03.jpg
レース当日の朝。防波堤にやり着けした参加艇で、小さな港がにぎやかに様変わりしました。photo by KAZI CUP

 17、18日に開催された舵杯のレポートが届きました。瀬戸内海、春の名物レガッタとして知られる舵杯は今年で35回目。ゆる〜い雰囲気の手作りレガッタで、レースはもとより前夜祭が人気です。今年は、はじめて白石島で開催され、55艇がエントリーしました。バルクヘッドマガジンがレースのお手伝いを何度かさせてもらったのは、もう15年も前になります。当時は、国内クルージング取材を中心にやっていたので、瀬戸内海のアチコチをずいぶん走りまわりました。みなさん、お元気でしょうか。白石島にも行ったことありますが、のどかでのんびりしていて大好きな島です。舵杯は来年も春に開催予定です。(バルクヘッドマガジン編集部)

------------------------------------------------------
楽しんだ島のKAZI CUP ── 第35回舵杯ヨットレース
レポート/南花裕太郎

 JSAF外洋内海・舵社が主催する春を告げるレース「舵杯」(KAZI CUP)ヨットレースが、“瀬戸内海のど真ん中” 岡山県と広島県の県境、笠岡諸島の白石島で開催されました。

 永きにわたり、瀬戸内東部の播磨灘をベースに開催されてきた舵杯ですが、当地のセーラーたちの熱いラブコールで今回の開催となりました。開催地の「白石島」は、笠岡諸島の中でも歴史ある多くの文化遺産が残る美しい島で、瀬戸内海上交通の要所としても栄えてきたところです。瀬戸内海の東西の潮流がこの付近で合流し、川でたとえれば上流の水源とも言える海域であり、白砂青松の美しい島々が点在する景色はまさに瀬戸内の代名詞ともいえます。

 4月17、18日の2日間、35回目を迎えた舵杯は、地元「笠岡ヨットクラブ」をはじめ近隣クラブのメンバーたちを核に、見事なアレンジメントとホスピタリティのもとで、沈滞ムードのヨット界に活気と新たな風を吹き込むすばらしい大会となりました。

 西日本各地からの55隻の参加艇は、地元漁協の協力で、島の東部に新たにつくられた大きな漁港に集結、整然と係留。その港の風景は自然にマッチして、美しい活気あるマリーナに化したシーンでもありました。

 その泊地の反対側の島の西側に長く続く美しい砂浜「白石ビーチ」に大会本部が置かれ、夕日をバックに見事なシチュエーションで、開会式、前夜祭が開幕。約350人のセーラーたちは、美酒と肴そして多くの催しを楽しみ、島の宴を大いにエンジョイしました。

 今大会は、今秋岡山県内で開催される「国文祭」を記念した大会としても誘致され、地元笠岡市はじめ、地元の多数の団体からも大歓迎を受けました。ヨットレースを軸にした数々の展開が、地域ぐるみで今後の新たな海文化の創生に向けて、はじまりを感じた大会でもありました。

10.04.22_04.jpg
コースは大三角形15マイルです。photo by KAZI CUP

10.04.22_02.jpg
海上は風弱く、タイムリミットに掛かる船が多数出ました。photo by KAZI CUP

 翌18日、平穏な朝凪の海。約15マイルのレースコースを完走するには少し厳しい状況下でレーサークラス、クルーザークラスの2クラスに分かれてスタートが切られました。約4マイル先の第1マークまで逆潮と微風の中、何とか走りぬいたフリートでしたが、正午過ぎよりその微風もなくなり、各艇、潮と僅かなパフを探して悪戦苦闘のレース展開となりました。

 結局コース短縮されたフィニシュとなりましたが、約半数の艇がDNF。穏やかな春の海のレースは、走りには少し物足りない結果となりましたが、2日間を通じて島を楽しむヨットレースとして開催された第35回舵杯ヨットレースは、イベント全体としては大盛況で、多くの参加者からも高い評価を受けました。みんなで楽しんだ島の舵杯、ぜひ来年もこの白石島で! と多くからのリクエストを受け、無事幕を閉じました。


舵杯、朝の様子です。撮影:TwiDucksさん ※そのほかの動画はこちらに

◎参考:舵杯成績速報(BHM内)

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 08:18| キールボート

防波堤決壊、ハーバー崩壊


3月30日、スコットランド・ノースバーウィックを襲った嵐は、堤防を破壊。ハーバー内のディンギーやボートを滅茶苦茶にしました。自然の力をあらためて思いしらされます。

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 07:48| YOUTUBE

2010年04月21日

トルコで進水、FARR25

10.04.21_01.jpg
ライバルはメルゲス24? どんな活動展開を見せるか注目のFarr25ワンデザイン

 昨年、発表されたワンデザインキールボート「Farr25」。トルコ・イスタンブールで進水し、テストセーリングがおこなわれているようです。930キロの船体重量に約450kgのバルブキールを備え、バウポールから巨大ジェネカーを展開するキールボートデザインです。

 ファーデザインの25フィート艇といえば、日本でも人気のPLATU25(欧州ではBENETEAU25の名称)が知られますが、PLATUよりも軽く、バルブ(=復元力)を装備することでパワフルなセールプランを可能にし、人数も最小限に抑えられる(4〜5名。350kg)つまり、「軽くて、速くて、(そこそこ)カンタン」という、いまどきのコンセプトに沿ったボートのようです。

 細かな情報は今後発表されると思いますが、営業面でも定評があるファーインターナショナルなので、IRCを使ったゆるいクラブレースでも、相応の勝負ができるレーティングになるのではないでしょうか。また、マッチレースで使われるにもちょうど手頃なサイズかもしれません。

10.04.21_03.jpg
Farr25 Specifications
LOA 7.62 m
LWL 6.96 m
Beam 2.47 m
Draft 1.80 m
Displ 930 kg
Ballast 453 kg

Sail Plan
Up wind sail area 37 m2
Down wind sail area 87.5 m2
I 9.30 m
J 2.75 m
P 9.50 m
E 3.72 m
ISP 10.67 m
SPL 4.20 m

10.04.21_04.jpg
Farr25 ポーラダイアグラム


船外機ボックスの仕組み。

◎OneDesign
http://www.odyachting.com/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 09:55| キールボート

2010年04月20日

春季関東インカレ展望 (2)

 インカレを中心にヨット競技を精力的に取材している外道無量院さんからのレポートです(470級からの続きです)。今回は関東水域に焦点を当てていますが、毎年ゴールデンウィークは全国で学生ヨットレースが開催されます。世代交代直後の新人戦の意味合いが強い大会になりますが、今年はどんな注目選手が登場するのでしょうか? (バルクヘッドマガジン編集部)

------------------------------------------------------
スナイプ級
 昨年の全日本インカレでこのクラスで初優勝を果たした早稲田は、古谷(主将4年福岡第一)、木内(4年湘南)、加藤(2年海津明誠)と、スキッパー陣全員が健在。前述した六大学戦で優勝したものの、加藤を故障で欠いた五大学戦では中央、慶應に僅差ながら遅れをとった。クルー陣は、鈴木(前主将)、小村の2名が卒業したが、昨年のクラス優勝を経験した芝尾(副将4年日大二)を中心に、激しいレギュラー争いから選ばれた選手が起用されるので影響は最小限か?

 その五大学戦でクラス優勝した中央は、昨年の全日本でもクラス4位入賞を果たしており、フロックとは言えまい。部員が少ないながらも両クラスで健闘しているのは立派。特に優勝の原動力となった女子ペアの樋口(4年神奈川学園)/久保(3年平塚農業)は、先週末に行われた関東女子インカレでも昨年の全日本個人選チャンプ・木内艇(早稲田)を破って優勝しており、エースに成長している。

 六大学戦3位、五大学戦2位となった慶應義塾は、中村、小林という2名のスキッパーが卒業したが、国見(4年塾高)、佐藤洋(3年秋田中央)というジュニア以来の経験者がその穴を埋めるので、全日本クラス3位入賞を果たした昨年と比しても大きな戦力ダウンはないだろう。クルー陣も栗林(2年塾高)、渡辺(3年塾高)、田辺(3年塾高)と、高校からの経験者で揃えているのが強みだ。心配なのは、六大学戦を欠場、五大学戦では復帰したものの、唯一残る昨年のレギュラースキッパーでエース格の小島(4年サレジオ)が、骨折で2〜3月の冬季合宿期間中、ほとんど練習できていない影響がどこまであるか、だ。

 森本(主将4年中村三陽)を470からスナイプにコンバートした法政も、エース格に成長した野村(3年唐津西)までは計算できる選手。入学間もないが、3番艇のスキッパーに起用されそうなルーキー角野(1年神奈川ユース)が、頑張れれば圏内か?

 一見、昨年全日本をクラス優勝したスキッパー陣が全員残る早稲田が圧倒的優位に思えがちだが、成立したのはわずかに3本のみ。慶應義塾、中央、そして法政、日大までは、「条件と出来次第」では早稲田を倒して優勝の可能性は持っていると予想する。

 また、昨年まで470級片クラスだった明海が、今年から辻堂スナイプの新艇を3杯揃えて「総合デビュー」する。ここ数年、部員不足から片クラスになっていくチームが多い中、久々の明るいニュースだ。その健闘ぶりに期待したい。

 余談だが、昨年の「辻堂スナイプ旋風」に刺激されたか、オクムラでも新型デッキと新型マストの開発・製造に着手しているという話が伝わっている。これは470にはない話題で、興味をひく話ではある。

関東水域での今年の注目ルーキー
 例年、総体・国体チャンプクラスが入学を果たす関東各校であるが、今年は、女子の総体チャンプペア(山口・谷口、両名とも長崎工。ちなみに、関東女子インカレでは山口は4年生の井上をクルーに470級優勝)が早稲田に入学したと聞くくらいで、やや小粒の感がある。

 その中から、この春からいきなりレギュラーとしてデビューし、「エース格」としてチームを牽引しそうな選手を取りあげて紹介しよう。

明治大/成田有沙(葉山町ヨット協会ジュニアレーシングチーム出身)
 葉山町ジュニアでOP〜420級、高校時代は3年連続で国体SS級神奈川県代表。高校ヨット部所属ではなく、総体不出場組なので盲点になりがちだが、小学生の時より鈴木誠コーチ(昨年、福岡で開催された470級全日本選手権で中学生の息子をスキッパーに「親子ペア」で出場し、ゴールドフリートに残って話題を提供した)が、約10年間手塩にかけて育ててきた選手で、実力は間違いなくある。470にも鈴木コーチをクルーに中学時代から乗っており、高校時代は関東選手権、全日本選手権にも複数回の出場経験がある。入学間もなく、先週の関東女子インカレを欠場した理由が不明ではあるが、いきなり明治470チームのエース的存在になれる器とみる。

東大/塩島太郎(栄光学園・KMC横浜ジュニアヨットクラブ出身)
 何と、ジュニア以来の経験者が現役合格という快挙の報が伝わってきた。その後、入部したかは不明だが、ジュニア・ユース時代に、このところアジアのジュニア・ユースセーリング界で最強を誇るタイでのヨットクリニックを体験しているのが強みだ。ぜひとも森戸の浜に「赤門旋風」を巻き起こしてほしいものだ。

成城大/熊川均(成城学園)、立教大/小宮悠(関東学院六浦)
 両名ともジュニア時代(江の島ヨットクラブジュニア)にOP級の全日本チャンプになった経歴を持つ。(小宮選手は2連覇)ともにスナイプでのデビューとなりそうだ。今後の活躍が楽しみ。

 以上、各位、各校の健闘を祈る。

合掌
外道無量院

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 09:37| インカレ

セーリングクリニック募集

10.04.19_02.jpg
昨年2月、月光チーム主催でセーリングクリニックが開催されました。好評につき今年も開催します。photo by Junichi Hirai

 J/24関東フリートは、5月29日、6月12日にセーリングクリニックを開催します。参加条件は真剣にヨットレースを考えているセーラーならだれでもOK。J/24だけでなくクラブレーサー、ディンギーセーラーも参加できるようなクリニックです。また、コーチボートを充実させることで、人数不足のチームや単独参加の選手も、海上実技講習にうまく参加できるようにします。世界で結果を残しているJ/24フリートの講習は、セーラーのスキルアップに役立つこと間違いありません。みなさん、ふるってご参加ください!

◎J/24関東フリートセーリングクリニック
主催:J/24関東フリート
協力:ノースセールジャパン(株)
講師:藤井洋暢氏 中村 匠氏
目的:J24関東フリートの活性化とレベルアップ
日時:
   5月29日(土) 三崎マリン2階
   18:00〜 講義 J/24 Spring Regattaパーティー内にて
     「マストチューニングとセールトリムの基本」
   6月12日(土) 小網代沖
   09:00〜 三崎マリンにてブリーフィング
   10:30〜 クリニック
   16:00〜 講義

本クリニックではオープン参加を募っております。受け入れ体制として、コーチボートを2艇用意します。ぜひ、他クラス・他クラブからの参加をお待ちしてます。

問い合わせ先:j24_kanto_fleet_pr@yahoo.co.jp J/24関東フリート広報 福井

◎J/24関東フリート
http://kanto-fleet.lets-sports.net/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 07:06| J/24

2010年04月19日

春季関東インカレ展望 (1)

 早稲田の総合2連覇で幕を閉じた昨年11月の全日本インカレから半年、代が入れ替わっての開幕戦がGW中に各水域で開催される。それでは、昨年の全日本インカレ総合1、2位の早慶が参加する春季関東インカレを展望する(文/外道無量院)。

470級
 昨年のメンバーからスキッパー新郷、クルー作本が卒業で抜けたものの、その穴を西村(3年清風)をスキッパーに、木村(3年学院)をクルーに配して、しっかりと穴埋めできている。この春の六大学戦(早慶立明法東)、五大学戦(早慶日中明)と連勝、今シーズンも隙を見せていない。

 最上級生がクルーの今井(4年学院)だけという若いチームだが、昨年からのレギュラースキッパーの横田(3年中村三陽)、市川(2年学院)、クルーの大矢(3年清風)は今年も健在。また、デビュー戦の関東女子インカレでクラス優勝したルーキーのインターハイチャンプ・山口(1年長崎工)までも、起用される場面があるか? いずれにしても、関東での首位の立場は譲れないところだろう。

 その六大学戦、五大学戦の両方で2位となった慶應義塾は、エース河合(主将・4年塾高)/小川(2年塾高)、秋山(3年慶應湘南藤沢)/渡部(4年塾高)、飯野(2年塾高)/中沢(4年逗子開成)と、昨年のレギュラー陣全員がペアでそっくりと残るのは強み。河合艇がこの春も「関東敵なし」の圧倒的な走りを見せているので、秋山艇、飯野艇の2艇が、河合艇に僅差でついて行ければ早慶逆転まであるか? いずれにしても、早稲田の対抗格であることは間違いないというか、「総合優勝」を狙うなら、逆に「470優勝」は、必須だ。

 名門復活に向け、冬の合宿では今年の全日本開催地の蒲郡現地強化も含め、連日、若手・中堅のOBの指導による猛特訓で鍛えられた日大だが、五大学戦では上述の早慶両チーム に遅れをとった。渡邊監督の、「早稲田に勝ったらハワイに連れて行ってやる!」という檄が、現役選手をどこまで奮い立たせるか? 以上を3強と予想。

 昨年の470レギュラースキッパーの主将をスナイプにコンバートした法政と明治、加えて中央の3校は関東上位常連組だが、昨年に続いて今年も部員不足の解消には遠く、先に名前をあげた早慶日とは選手層という点で少し劣り、特に3番艇に差があるか?

 昨年、久々に全日本の舞台を踏んだ立教と全日本出場に執念燃やす明海はここ数年絶えず部員を増やしているし、元々部員豊富な横浜国とジュニア以来の経験者が入学(入部は現在のところ不明・後述)したと伝えられる東大までの国立勢の健闘にも注目したい。
-------------------------------------------------
 スナイプ級へ続きます。

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 19:33| インカレ

仏スプリング原田吉田6位

 14〜18日までフランス・マルセイユで開催された470スプリングカップ。五輪選手にとってこの大会は、フランス国内でおこなわれる練習レガッタの位置づけですが、マルセイユ近郊にあたるイエールSOF(フランスオリンピックウィーク)直前ということもあり、多くのトップセーラーが集まります。

 日本からは、スペイン・パルマのプリンセスソフィアから流れてきた、チームアビームの原田龍之介/吉田雄吾、女子の近藤愛/田畑和歌子。この大会から欧州遠征をスタートさせた松永鉄也/今村公彦(スリーボンド)が出場。この470級には60艇がエントリー、男女混合でおこなわれます。

 日本勢最高順位は、3本のトップを獲った原田/吉田が6位(109点)、近藤/田畑12位(182点)、松永/今村13位(182点)でした。トップは、オーストラリアのBELCHER MATHEW / RYAN WILL 。通常のクルーであるMalcolm Page(北京五輪金メダル)が、ドミニカ共和国で開催されるFARR40ワールドへ行ってしまったので臨時チームでの参戦でした。

 レースの内容は、小松一憲コーチのチームアビームブログにくわしく紹介されています。レース前の準備、心得にはじまり、レースの考え方や、キャンペーンの取り組みなど分かりやすく、選手のメンタル部分の解析などたいへん興味深い内容です。バルクヘッドマガジンがいつも褒めているとその価値が薄まりそうですが、すべてのセーラーに読んでもらいたいレポートです。

 また、このスプリングカップでは420級が併催されていて、ふたり乗りユース種目の世界標準といえる420級に100艇が出場しています。この激戦区を勝ち抜いた選手がISAFワールド(ユースセーリングの世界選手権)に出場するわけです。フランスの選手層の厚さがよくわかります。

スプリングカップ470 最終成績
1. AUS BELCHER MATHEW / RYAN WILL 59.00p
2. ARG CALABRESE LUCAS / DE LA FUENTE JUAN 63.00p
3. FRA LEBOUCHER Pierre / GAROS Vincent 70.00p
4. ISR KLIGER GIDEON / SELA ERAN 91.00p
5. FRA BOUVET Sofian / MION Jeremie 95.00p
6. JPN HARADA RYUNOSUKE / YOSHIDA YUGO 109.00p
12. JPN KONDO AI / TABATA WAKAKO 182.00p
13. MATSUNAGA TETSUYA / KIMIHIKO IMAMURA 182.00p

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 08:53| オリンピック

2010年04月18日

笠岡白石島「舵杯」速報

10.04.18_03.jpg
4月18日、岡山県笠岡市白石島で開催された「第35回舵杯」(54艇参加)は風弱く、半数以上がDNF。クラブハンディキャップクラス優勝は〈ポルコロッソスフィーダ〉、クルーザークラス優勝は〈いそしぎ〉でした。

◎第35回 舵杯 笠岡市白石島
クラブハンディキャップクラス 参加25艇
1. ポルコロッソスフィーダ(ベネトウ300スプリット)
2. 祥 (Y31S)
3. ビービーシャンティ(VITE31)
4. ZENDA EXPRESS II(メルゲス24)
5. HOPPER (Y26SII)
6. RAGTIME(J/24)

クルーザークラス 参加29艇
1. いそしぎ(Y23III)
2. エスプリIII(Y31S)
3. LEMMING 5(Y31S)
4. マリオエスプレッソ(Y31S)
5. ともゆり(Y25ML)
6. BONANZA X(自作23)

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 16:50| キールボート

KYCポイントレース速報

10.04.18_02.jpg
4月18日、西宮沖で開催されたKYCポイントレース(J/24、ドラゴンクラス)が行われました。成績は次の通りです。

J/24クラス
1. KOBE MD
2. CLARIS
3. JUGGLER

ドラゴンクラス
1. MARGARITA II
2. MID NIGHT FLOWER
3. WIND WAR
4. JYOGA
5. LUMBERJACK II
6. RAINBOW SEEKER
7. TREKKEY Jr

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 16:29| キールボート

2010年04月16日

データで見る470歴代記録

10.04.16_02.jpg

 2008年の北京五輪以降、“やる気”を出しはじめている国際470級協会。若手選手の育成プログラム「International Solidarity Programme」(現在10カ国11チームを援助。新規募集中)や、2012年ロンドン五輪を目指すセーラーをサポートする「470 Olympic Solidarity Programme」(締切2010年5月1日です)で選手を募集したり、420とのジョイントプログラムを作ったり活発な活動が目立ってきました。これらの多くは、国際470協会のウエブサイトを通じて発信されていますので、興味のあるセーラーはこまめにチェックしてみましょう。

 また、国際470級協会は、過去データの収集にも力を入れていて、主な大会の成績を公開しています。これがなかなか興味深い。日本選手がオリンピックで獲得したのは、1996年アトランタ大会(女子)の重/木下による銀メダル。2004年アテネ大会(男子)の関/轟の銅メダルの2個です。また、470級世界選手権の金メダルは、1979年オランダ大会の甲斐/小宮、1989年日本大会の堤/堤の2個。それでは、銀メダル、銅メダル、そのほかの選手の成績は? となると覚えられるものではありません。

 オリンピックは選手数が少ないので分かりやすいのですが、すべての世界選手権の成績表となると、これは大変な作業になります。現在、国際470級協会では1998年スペイン大会から昨年のデンマーク大会まで、それと草創期にあたる1970〜72年の成績が公開されています。第1回大会は、1970年フランス・ラカノー(湖?)で14カ国51艇の参加でおこなわれました。優勝は、フランスのCARRE Yves / CARRE Herve(兄弟?)でした。

 1970〜72年の成績に日本選手の名前は見あたりませんが、後半の成績表には見慣れた名前も登場します。過去の成績を思い出したくない方もいるかもしれませんが、こうしたデータは貴重な資料になります。また、成績表を見ているだけで、ヨットレースの内容を想像できたりしておもしろいものです。

International 470 Class Association
全オリンピック メダリスト(PDF)
全オリンピック 成績
全オリンピック 国別メダル獲得数(PDF)
全世界選手権 メダリスト(PDF)
全世界選手権 国別メダル獲得数(PDF)
全世界選手権 成績

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 10:32| オリンピック

2010年04月15日

バナー募集のお知らせです

10.04.15_04.jpg
BULKHEAD magazine × photo SAIL!
に「くるるマッチ」の写真をアップしました

 いつもバルクヘッドマガジンを応援していただき、ありがとうございます。最近は、このサイトだけでなく、プレスリリースを紹介している英語版と小ネタのツイッターを含めると、実は毎日けっこうな数を更新しています。

 更新作業をシンドイと思うことはないのですが、記事が増えるにつれて、掲載済みなのか、それとも未掲載なのか、自分自身もわからなくなることがあります。原稿を書いていても、「あれ、これ前に書いたことあるような…」といった具合でして、管理できていないというか、整理整頓できていないというか、そういう悩みもあります。

 レース会場で選手や関係者と話していると、こんな会話に。
選手「去年、○○○の大会があったじゃないですか。シンガポールで○○○、フランスで○○○なんてことがありましたよね?」
BHM編集部「ほほう、そんなことがあるんだぁ。よく知ってますね」
選手「……それ、バルクヘッドに書いてあったんですけど」

 こんな感じで、忘れちゃってることもあります。海の現場でトンチンカンなコト言ってたら申しわけありません。とはいえ、マニアックなセーリング情報だけでなく、知っておいて特をする(かもしれない)情報もあるので、英語版とツイッターもちょこちょこチェックしてみてくださいね。

 さて、バルクヘッドマガジンでは、バナー広告を募集しています。初夏のセーリングシーズンを迎えてセーラーは続々と海へ。同時にバルクヘッドマガジンのアクセスも大幅にアップする時期です。詳しくは下記の媒体資料をご覧ください。ご興味ある方は、editor@sailmagazine.jpまで。

◎BULKHEAD magazine 媒体資料
ご案内:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise01.pdf
料金等:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise02.pdf

10.04.15_03.jpg
取材遠征中は、携帯電話(ブラックベリー)で原稿を書いちゃうことも少なくありません。悩みはマイノリティ機種なんで困った時に相談できる相手がいないこと。photo by Junichi Hirai

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 13:37| コラム

2010年04月14日

イタリアM24ボルボカップ


年間5戦予定されているメルゲス24によるイタリアサーキット「ボルボカップ」が盛り上がっています。64艇が出場したスカルリーノ第2戦は強風シリーズとなった模様。ワールド前哨ともいえる〈UKA UKA RACING〉対〈BLU MOON〉にも注目です。第3戦(5月)から日本の〈スリーボンド〉が参戦予定です。

◎Melges 24 ITALY
http://www.melges24.it/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 20:58| YOUTUBE

2010年04月13日

くるるマッチファイナル


11日まで葉山で開催された「くるるマッチ」ファイナル、坂本対中村です。撮影:Kazushige Nakajima


BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 14:47| マッチレース

チームニュージーVOR参戦

10.04.13_03.jpg
スペインのマジョルカ島パルマで発表されたETNZ〈カンペール〉の参戦。今年一番のビッグニュースかもしれません。ETNZの動きが第34回アメリカズカップとどのように関係してくるのかにも注目です。photo by Nico Martinez

 12日、スペインのフットウエアブランドのカンペールが、ボルボオーシャンレース(VOR)2011〜2012への参加を発表しました。このキャンペーンは、エミレーツ・チームニュージーランド(ETNZ)と共同でおこなわます。ボート名はカンペールで、ロイヤル・ニュージーランド・ヨットスコードロン(オークランド)とレアル・クラブ・ナウティコ(パルマ)のヨットクラブが協力するとのこと。

 VORの参戦は、プーマ、グロウパーマ(Groupama)、イタリア70、チーム・アブダビの4チームが確定しています。ここへ、グラント・ダルトン率いるチームニュージーランドが参戦するとなれば、興奮しないセーラーがいないわけありません。

 ボルボオーシャンレースは、2011年秋にスペイン・アリカンテをスタート。ケープタウン(南アフリカ)、アブダビ(UAE)、海南(中国)、オークランド(ニュージーランド)、イタジャイ(ブラジル)、マイアミ(アメリカ)、リスボン(ポルトガル)、ロリエント(フランス)に寄港し、ガルウェイ(アイルランド)でフィニッシュします。

◎Volvo Ocean Race
http://www.volvooceanrace.com/
◎Emirates Team New Zealand
http://emiratesteamnz.com/
◎Real Club Nautico
http://www.realclubnauticopalma.com/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 05:45| 外洋レース

2010年04月12日

葉山くるるマッチ最終日

10.04.12_03.jpg
春らしい陽気のなか4日間開催されたくるるマッチ。写真はファイナル坂本(手前)対中村。photo by Junichi Hirai

 11日葉山くるるマッチ最終日。ファイナルは中村 匠対坂本 亘、3位決定戦は山田 寛対パク・ガンウがおこなわれました。海上は天気予報通りにはならず、朝から風がまったく吹かない状態。レース委員会よりレースの延期が指示され、陸上で待機となりました。

 会場となった葉山新港は、「くるる祭り」のため出店やイベントのテントが張られて朝から大にぎわいです。オープニングの午前10時をすぎると、お祭りを楽しむ人たちがやってきました。くるるマッチは、今年で3回目の開催になりますが、例年通りなら選手や運営スタッフは海に出てしまうので、お祭りの雰囲気を味わうことはできません。しかし、今回に限って風待ち時間でお祭りの雰囲気をたのしむことができました。

 11時を過ぎるころに、不安定ながらもようやく入ってきた南の軽風を待って出艇です。最後に戦う4チームは、くるる祭りのメインステージで紹介されながら、さん橋へ向かいました。

 ファイナルは中村対坂本の同期対決です。本来ならベストオブ5(3ポイント先勝)でおこなわれる予定でしたが、待機時間が長引いたため、ベストオブ3(2ポイント先勝)に変更されました。

 風は5〜8ノットの軽風で、クルーがハイクアウトするコンディションです。風軸は定まっていませんが、時間の都合上、早くはじめたい、というのが、運営スタッフの本音でしょう。注目の第1フライトは、マニューバで坂本が中村をカバーするカタチでスタートしました。

 2艇が併走して第1マークへ向かいますが、風上に位置した坂本艇はボートスピードがあり、じわじわと先行します。このあたりは、風のパワーをスピードに変える。つまりクルーの体重差もあったでしょう。坂本艇は350kg/4人(ひとり当たり87.5kg)の規定ギリギリまで体重を揃えてきています。中村はその差を縮めることはできずに、坂本がまず1勝を決めました。

10.04.12_06.jpg
コリアンマッチに続いてビッグレガッタ出場権利を獲得した坂本艇。マックスビームに100キロ級がふたりハイクしています。photo by Junichi Hirai

 第2フライトではスタート前に中村がガッチリと坂本をかためて、スタート直前にラインの外へおいやることに成功。坂本は本部艇の風下側でターンをしてからスタートすることになり、この時点で中村が大きくリードを取ります。第1フライトとは逆に、中村はその差を保って悠々フィニッシュ。坂本と中村は1対1で最終決戦を迎えました。

 この時点で、勝負の流れは初戦の負けを気迫で取り返した中村にあるように思えました。「自分のなかでアジア大会が着地点。勝っても負けても、この大会で国内マッチレース活動にひと区切りつけるつもりです」と話していた中村。ジブ笹木、バウ伊藝、メイン石黒のクルーも気合十分といったところでしょう。

10.04.12_05.jpg
ハイレベルな戦いを見せてくれた中村艇。中村はアジア大会がおこなわれる中国汕尾でのアジア選手権(3月)で金メダルを獲得。帰国後、下痢に悩まされたそう。photo by Junichi Hirai

 その勢いを持って、第3フライトのスタート前に、中村はポートに位置していた坂本からペナルティを奪取。坂本は中村を振り切って先行スタートをしますが、大きな荷物(ペナルティ)を持ったままのスタートとなりました。

 しかし、ここで風が大きく右にシフトして、第1レグは交戦することのないほどのスターボードロングとなりました。風上マークをまわり、スタートの差をそのままに坂本艇先行で風下マークを回航。風が振れたため第2レグの風上マークの変更がおこなわれました。

 風下マーク回航後、坂本の真後ろを嫌った中村は即タックを返して右へ。しかし、坂本は中村をカバーせず、左海面をのばし、2艇はセパレートします。ここが勝敗を決めるターニングポイントでした。右海面へ向かった中村は風の弱いエリアを走ることになり、坂本に大きく差をつけられることになります。

 ペナルティを持ったままの坂本ですが、この差はペナルティを解消しても十分な距離があります。坂本はフィニッシュ手前でスピネーカーをおろし、ターンしてペナルティを解消し、フィニッシュラインを切りました。

「ファイナルは不思議とリラックスして戦えました。至近距離のマッチになると匠(中村)の方がうまいのはわかっています。だからスピード勝負に持っていきたかった。週末に和歌山から葉山へ来て、同じシエスタ後輩チームといっしょに練習したこともあり、クルーアクションとボートスピードには自信がありました。そして最終マッチで風が右に振れてくれたこと。これが、ぼくたちにラッキーでした」(坂本)

 くるるマッチに優勝した坂本選手には、11月に中国汕尾で開催されるアジア大会の出場権利が与えられます。日本代表として大暴れ、そして金メダルの獲得を願います。シエスタチーム、優勝おめでとう!

10.04.12_04.jpg
3位決定戦は2-1で山田(左艇)がパクを破りました。photo by Junichi Hirai

10.04.12_07.jpg
くるる祭りのイベントに登場した頭の良い猿。photo by Junichi Hirai

10.04.12_02.jpg
今回のマッチにはアンパイアにUSセーリングのドン・ベッカーさん(写真中央)が加わりました。韓国、ロシアからも参戦があり、いつも以上に和気あいあいとした、国際色豊かな大会となりました。photo by Junichi Hirai

◎くるるマッチ 最終成績
1. 坂本 亘
2. 中村 匠
3. 山田 寛
4. パク・ガンウ(韓国)
5. 長堀裕樹
6. パク・ビョンギ(韓国)
7. 船澤泰隆
8. 荒川海彦
9. 本吉夏樹
10. 佐藤麻衣子
11. ニコライ・コロレフ(ロシア)

◎日本ヨットマッチレース協会・くるるマッチ
http://www.matchrace.gr.jp/race/2010/04kururu.html

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 06:17| マッチレース

2010年04月11日

くるるシエスタ坂本勝利!

10.04.11_02.jpg
優勝の坂本チーム(シエスタ)。左から吉藤、岡本、和田、坂本。おめでとう!photo by Junichi Hirai

 葉山くるるマッチ速報。2ポイント先勝で迎えた坂本対中村のファイナルは、坂本が2勝1敗でくるるマッチ優勝を果たしました。坂本選手には、賞品と賞金、そしてアジア大会出場権利が与えられます。

◎くるるマッチ 最終成績
1. 坂本 亘
2. 中村 匠
3. 山田 寛
4. パク・ガンウ(韓国)
5. 長堀裕樹
6. パク・ビョンギ(韓国)
7. 船澤泰隆
8. 荒川海彦
9. 本吉夏樹
10. 佐藤麻衣子
11. ニコライ・コロレフ(ロシア)

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 18:37| Comment(0) | マッチレース

くるるセミファイナル



BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 06:42| Comment(0) | マッチレース

2010年04月10日

明日決戦、坂本対中村!

10.04.10_04.jpg
熱戦がくり広げられる「くるるマッチ」(アジア大会予選)。明日日曜は午前中より、ファイナル、3位決定戦がおこなわれます。くるる祭りは葉山新港で開催中。みなさん、葉山新港へ遊びに行きましょう!photo by Junichi Hirai

 葉山くるるマッチ3日目。昨日、選手からレース委員会に出された「(著しく遅いとされる)3号艇の性能差による」救済は通りませんでしたが、残りのラウンドロビンで3号艇を使用せずに進めることになりました。

 葉山沖は北東の軽風。昨日までの成績では、韓国のパク・ガンウが8勝ですべてのマッチを終えています。残りの3席をかけた戦いで抜け出したのは、山田 寛と中村匠、そして7勝3敗で、からくも坂本 亘が滑り込みました。惜しくも進出できなかった、長堀裕樹とパク・ビョンギ(韓国)は6勝4敗同士で、5位6位決定戦がおこなわれます。

 ここまで目を引くのは韓国のパク・ガンウ選手。彼は29歳のセーラーで470級でも活躍する選手です。この冬に南半球での合宿を経て急成長したという話で、実際にボートハンドリングは日本選手に引けを取ることはありません。チーム全員若く、エネルギッシュなチームという印象を受けました。彼らが出場するのかわかりませんが、韓国チームはアジア大会でかなりの強敵になるとおもわれます。

 さて、準決勝は、中村、山田、パク、坂本の戦いです。風は一旦止み、1時間程度の風待ちを強いられましたが、7ノット程度に安定してきた南風ではじまりました。初っぱなの山田対パク戦では、後続の山田がマーク変更を見落とすハプニングもありましたが、坂本(2-1)、中村(2-1)、山田(1-2)、パク(1-2)の成績で、坂本、中村がファイナル進出を決めました。

「前週、葉山へ来てシエスタ2チームで練習しました。クルーワークやポジションの役割分担はできていましたが、船に慣れたかったんです。おかげで、スピードに集中できています。クルーのミスもなく、いいムードです」(坂本)

「実はヤマハ30Sに乗るのは久々で、初日の負けは船の動かし方を忘れていたのが原因です。ラウンドロビンは、セミファイナルに残るため。セミファイナルはファイナルへ進むための戦いをしてきました。アジア大会は、チームにとって今年最大の目標です。ぜったいに(出場権利を)勝ち取りたい」(中村)

 彼らは、シエスタ(日吉染業)時代のチームメイトであり同期のライバルです(現在、中村はノースセールジャパン所属)。お互い勝負の執着心は強く、火花を散らすほど。ただし、これまでの2人の対決結果は、ラウンドロビン、セミファイナルとも坂本が勝利しています。注目のファイナルは、ベストオブ5できそわれます。アジア大会の切符を手にするのはどちらか?

◎くるるアジア/パシフィックマッチ ラウンドロビン
セミファイナル結果
坂本 2-1
中村 2-1
山田 1-2
ガンウ 1-2

5位6位
長堀 2-0
ビョンギ 0-2

ラウンドロビン結果
中村 匠 8勝2敗*
山田 寛 8勝2敗*
本吉夏樹 2勝8敗
長堀裕樹 6勝4敗
坂本 亘 7勝3敗*
荒川海彦 4勝6敗
佐藤麻衣子 1勝9敗
パク・ビョンギ(韓国) 6勝4敗
船澤泰隆 4.5勝5.5敗
ニコライ・コロレフ(ロシア) 0勝10敗
パク・ガンウ(韓国) 8勝2敗*

10.04.10_03.jpg
パク・ガンウ(左)対中村匠。韓国チームは急成長しています。photo by Junichi Hirai

10.04.10_05.jpg
ひさびさのハイクアウト大賞は山田 真選手。足の裏しか見えない気合のハイクを見せてくれました。photo by Junichi Hirai

10.04.10_07.jpg
帰着後は葉山マリーナでHMYCによるパーティが開催されました。写真は紹介されるくるるマッチのスキッパー。photo by Junichi Hirai

10.04.10_06.jpg
日韓交流。photo by Junichi Hirai

◎日本ヨットマッチレース協会・くるるマッチ
http://www.matchrace.gr.jp/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 22:52| Comment(0) | マッチレース

ラウンドロビン山田対坂本


大会2日目ラウンドロビン。山田 寛(黄)対坂本 亘(青)のマッチです。撮影:Kazushige Nakajima


BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 21:08| Comment(0) | YOUTUBE

2010年04月09日

軽風混戦ラウンドロビン

10.04.09_05.jpg
葉山沖で開催されているくるるマッチ。風の弱いコンディションで日没近くまでおこなわれました。くるるマッチでは6艇のYAMAHA30Sを使用していますが、複数の選手から「3号艇だけボート性能が劣るのではないか」という抗議がだされました。photo by Junichi Hirai

 葉山くるるマッチ2日目。北から南にまわる軽風で昨日に引き続きラウンドロビンがおこなわれました。現在、韓国の元470セーラー、パク・ガンウが8勝2敗で暫定首位。中村、山田、本吉、長堀、坂本、荒川は、2マッチを残しているので、だれがセミファイナルへ進むのかまだ分かりません。明朝の戦いに注目です。

◎くるるアジア/パシフィックマッチ ラウンドロビン途中成績
中村 匠 6勝2敗
山田 寛 7勝1敗
本吉夏樹 2勝6敗
長堀裕樹 5勝3敗
坂本 亘 5勝3敗
荒川海彦 4勝4敗
佐藤麻衣子 1勝9敗
パク・ビョンギ(韓国) 6勝4敗
船澤泰隆 4.5勝5.5敗
ニコライ・コロレフ(ロシア) 0勝10敗
パク・ガンウ(韓国) 8勝2敗

10.04.09_06.jpg
大会2日目ラウンドロビン途中の勝敗表

◎日本ヨットマッチレース協会・くるるマッチ
http://www.matchrace.gr.jp/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 19:23| Comment(0) | マッチレース

東京湾最大級TYCレース

10.04.09_02.jpg
年10回開催されるTYCレース。東京湾で人気のクラブレースです。photo by TYC

 東京湾を中心に活動するTokyo Yacht Clubより、クラブレースの紹介レポートが届きました。なんと毎レース40艇以上のエントリーがあるのこと。クラブレースの熱気がうかがわれますね。情報が入ってきやすい相模湾のレースばかりを取り上げてしまいがちですが(反省)、全国のクラブレースのレポート、情報をお待ちしています!(バルクヘッドマガジン編集部)

-------------------------------------------------
 TYC(Tokyo Yacht Club)レースは、毎月近隣ハーバー(東京湾マリーナ、浦安マリーナなど)から40〜50艇近くがエントリーし、クラブレースでは日本でもトップクラスの規模を誇っています。

 クラスをレースクラスA(主にIRCやORC等のレーティング証書のあるレーサー艇)、レースクラスB(スポーツボートやレース様にモデファイされた艇)、レースクラスC(プロダクションボートでセール等ハイテクセールを使っている艇)、クルージングクラス(純然たるクルージング艇でホワイトセールやファーラーなどを使用している艇)の4クラスに分け、年間10回のシリーズレースを行い、各クラス総合でチャンピオンを決定します。ハンディキャップは、PHRFを用いてTCFにより修正時間を出し順位を決めています。

 東京湾最奥部というロケーションから、多少の風でも海面は荒れることが少なく、クラブレースを行うには最適な場所と自負しています。レース海面では東京ディズニーシーや浦安のホテル群、葛西臨海公園の大観覧車や新名所の新東京タワーを望むことができます。

 また、TYC競技委員役員は全員がナショナルジャッジの資格を持ち、今年度中にはナショナルエリアオフィサーの資格も所得します。

 クラブハウスには世界中のヨットクラブから交換したバージが掲揚してあり、壁には年間クラスチャンピオンのプレートが毎年掲げられます。(文/TYC競技委員 副委員長 市川庸一)

10.04.09_03.jpg
クラブハウスには世界のヨットクラブと交換したクラブバージが飾られています。photo by TYC

◎2010 Tokyo Yacht Club レーススケジュール
3/28 第1戦 「オープニングレガッタ」 
4/18 第2戦「スプリングレガッタ」
5/16 第3戦「東京港ヨットレガッタ」
6/20 第4戦・第5戦「ジューンレガッタ」
7/17 第6戦「トワイライトレレース」
8/21 保田ミーティング(東京湾レース艇長会議)
8/22 第7戦「東京湾レース」
9/12 第8戦「セプテンバーレガッタ」 
10/17 第9戦「オータムレガッタ」
11/07 第10戦「霜月ヨットレース」
11/14 海ほたる回航レース(競技委員会)
12/04 TYC Race 2010 年間表彰式&大忘年会

◎Tokyo Yacht Club
http://www.tyc.gr.jp/
◎TYC-Racing official Blog(ボート紹介、どこでもヨット、レース動画など見応えあり)
http://TYCRacing.exblog.jp/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 08:39| Comment(0) | キールボート

葉山くるるマッチ初日


葉山くるるマッチ初日動画。ラウンドロビン、坂本 亘(青)対パク・ガンウー(黄/韓国)のダイジェストです。撮影:Kazushige Nakajima

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 07:59| Comment(0) | マッチレース