2010年07月30日

関東470選手権・後編

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3度目の優勝を決めた長橋/田淵。photo by 関東470協会

江の島最終決戦!燃える関東470選手権(2)
レポート/関東470協会・伊藤譲一

優勝は長橋/田淵、初代女王は村濱/板倉
 2日目、前日のレース結果からディビジョンを変更しているので、選手たちは同じディビジョンに有力選手が入っていないかチェックしてから出艇していきます。

 朝から前日と似ている海面状態で、3〜4m/sの軽風が160度方向と、若干東寄りの風でレースが開始されました。今年おこなわれたフリートレース、関東470選手権予選レースと比較して、灼熱の太陽を除けば、風向は安定していて風速が若干もの足りないものの、フロックが入り込む余地がないコンディションです。

 4ディビジョン2グループで3レースおこなうと同ディビジョン以外は、各ディビジョン1回の対戦になります。前田/野呂、長橋/田淵は、2日目1-1で1カットすると最小得点の5レース5点になりタイです。タイをとくのは簡単で、最終レース直接対決、相手より先にフィニッシュすれば優勝になります。この2チームはフリートレースでも互いを意識し、スタートから牽制しレースをしていて、ダントツの1、2を取ることもあれば、仲良くBFDになったりしています。

 最終レースは、他の選手がこの2人に入り込む余地がなく、1、2フィニッシュ。1位の長橋/田淵が優勝。2006年、2008年に続き、1年おきの3度目優勝です。「信時さん(日本470協会理事長・関東470協会副会長)が関東470選手権3回優勝しているのでこれで並びました」と優勝コメントがあり、来年も連続優勝するぞという意気込みを感じました。

 1点差で惜しくも前田/野呂が準優勝。練習大好き高橋/杉浦3位。徐々にレース感を取り戻した渡辺/高野4位。市川/大矢5位で学生トップになりました。

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関東470上位入賞者。photo by 関東470協会

 関東女子470選手権初代女王は、村濱/板倉です。近藤/鎌田(アビームコンサルティング)吉迫/大熊(ベネッセ)に続く存在になる事を期待してます。1レース目のBFD以外はすべてシングルでまとめた藤井/栗栖が準優勝。姉妹で出場の池本/池本は3位になりました。

 関東470協会主催の今年度レース日程は終了しましたが、選手の皆さんのご意見を聞きながら、秋におこなわれる主要大会に向けて強化フリートレースなど、ご要望があればレースを企画したいと思います。ご要望ありましたら、info@kanto470.orgまでメールください。

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初代女王に輝いた村濱/板倉。photo by 関東470協会

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栄えある第1回関東470女子選手権の上位入賞者。photo by 関東470協会

江の島オリンピックウィークのご案内
 最後に10月15〜17日に「JSAF江の島オリンピックウィーク2010」が開催されます。江の島でおこなわれた東京オリンピックを記念して創設された大会で海外からの招待選手、参加選手があり国内唯一の国際レースグレード2の大会になります。

◎競技種目
〈オリンピック種目〉
男子ダブルハンド 470級(MIXも含む)、49er級
女子ダブルハンド 470級 
男子シングルハンド レーザー級、RS:X級 
女子シングルハンド レーザーラジアル級、RS:X級 

〈オリンピック種目外〉
男子シングルハンド レーザーラジアル級
シングルハンド レーザー4.7級
ダブルハンド スナイプ級、29er級、420級

 今年は、スナイプ級、29er級、420級、レーザー4.7級と種目艇種が増えます。関東470協会も大会運営に全面的に協力予定です。みなさんの出場をお待ちしております。

◎ 2010年関東470選手権 成績
1.長橋/田淵 6P(アルファウェーブ)
2.前田/野呂 7P(エスピーネットワーク)
3.高橋/杉浦 13P(豊田自動織機/トヨタ自動車)
4.渡辺/高野 21P(エスピーネットワーク)
5.市川/大矢 22P(早稲田大学)
6.河合/小川 25P(慶應大学)

2010年関東女子470選手権
1. 村濱/板倉 39P(グローバルコムサービス)
2. 藤井/栗栖 45P(日本大学)
3. 池本/池本 92P
4. 角田/古屋 121P(葉山町セーリング協会)
5. 蛯原/白倉 152P(明海大学)

◎関東470協会
http://www.kanto470.org/

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420ワールド決勝はじまる

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ジャパンフィニッシュ!

試練と課題の発見。そして進歩
高い波の中、がんばるヤングジャパン


 7月28日、レイデイを挟んで本日より、決勝が始まりました。予選の時よりやや風が右に振って、上マークは280度。風速も若干落ちて11〜13ノット。パンピングフラッグは本日6レース中、5レースに上がっていました。また、予選と同様、ラインが短いため、今日行われた6レースすべて2回のゼネリコ。その多さで各グループで10艇近くのBFDが出るありさまでした。

 予選時の220度の風の時には、切り立った半島から下りてくるブローを取りに左に行き、ポートで上ってくるコースが定番でしたが、今日のような280度のコースになると、半島のブローが若干左にシフトした時に出てきて、右にシフトすると沖のブローも入りだし、半島に近いアウターと沖側のインナーで有利な側も変わり…。5度のシフトで有利な側が変わり…。左右どちらをとるか選手も非常に悩むところでした。その上に風が海側から入ってくる分、風が弱まってもうねりや波が大きく、ハンドリングが非常にむずかしくなってきました。

 本日の日本チームは、予選時よりもスタートが決まりだすチームも見え始め、ゴールドの齋藤/山口が6位、シルバーの岡部/中山が4位艇とデットヒートの末、5位に入るなど、特にリーチングの“怒涛の走り”は圧巻で、他艇を大きく引き離していました。
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posted by BULKHEAD at 00:23| ジュニア・ユース

2010年07月29日

ジャパンカップ前哨KYC


8月10日からジャパンカップがはじまります。先週末のKYCポイントレースは、プレジャパンカップともいえる内容で、各チームとも最終調整をおこなったようです。各オーナーのみなさんのコメントを聞くと、内に秘めた熱い気持ちが伝わってきますね。取材撮影:Kazushige Nakajima

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関東470選手権・前編

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関東470チャンピオンを決める関東470選手権。photo by 関東470協会

江の島最終決戦!燃える関東470選手権(1)
レポート/関東470協会・伊藤譲一

 7月24〜25日、灼熱の陽射しの江の島沖で「関東470選手権、関東女子470選手権」が開催されました。今年から関東女子470選手権を併催し、優勝カップを作製。また、関東470選手権のカップも歴代の優勝者のリボンが幾重にもなり、その重さで台座からカップがベンドしてきたので、女子カップと合わせて新調しました。

ベストクルー賞は野呂に!!
 毎年、初日1レース目は、高橋雅之メモリアルレース(2003年に創設)とし、70艇による全艇同時スタートで行われ、1位のクルーには、カップ(ベストクルー賞)が授与されます。

 高橋雅之氏(2002年永眠、当時関東自動車工業所属)は現在JSAFオリンピック特別委員会の中村健次氏とコンビを組み、クルーとしてソウルオリンピック12位、世界選手権3位、全日本優勝など数々の国内外大会で活躍。日本の470級をリードし、関東水域のレベルアップに貢献していた選手です。

 風軸200度、3〜4m/sのトラピーズに乗れる軽風。葉山から江の島方向に強烈な潮があり、スタートライン上に留まっていると風上に押し出されて行きってしまうほどです。

 ゼネラルリコールを3回繰り返し、4回目のブラック旗が掲揚されました。ちょうど潮が止まりましたが、数艇BFDになりました。1位は前田/野呂(エス・ピー・ネットワーク)でした。

 野呂選手にベストクルー賞が授与されました。野呂選手は2003年のベストクルー賞創設時には、日本大学で石川選手(現・関東自動車工業)のクルーとして出場。それから、関東470選手権に異なる4人のスキッパーのクルーとして、7回出場して初受賞となりました。レセプションパーティーで「ずっと獲りたいと思っていた賞でした」という受賞コメントがありました。

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posted by BULKHEAD at 22:35| ディンギー

明日から西宮回航です

 世界選手権ラッシュだった7月もついに終わりです。実は、今週のバルクヘッドマガジンは、ひどい夏風邪でダウンしてました。今月はじめにも倒れたので、この夏2度目のダウン。厄年の厳しさを感じています。まだ全快ではありませんが、明日から〈エスメラルダ〉を西宮へ回航してきます。シーボニアマリーナから西宮まで丸2日間ぐらいでしょうか。そして、8月中旬まではジャパンカップ中心の毎日になります。…長いレガッタですね。バルクヘッドマガジンが不規則な更新になることをご了承ください。


ヨットの折り紙

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2010年07月27日

イスラエル420世界選手権

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イスラエルで開幕した420ワールド。イスラエルは470級はもちろんのことウインドサーフィンも強く、420級にも力を入れています

◎2010年420級世界選手権大会
期間:7月22日〜31日(レースは25日から)
開催地:イスラエル・ハイファ
参加者選手:男子
吉永紀仁・有田大祐(玄海セーリングクラブ)
元津大地・日野勇輝(玄海セーリングクラブ)
齋藤 航・山口勇矢(玄海セーリングクラブ)
女子
山口 優・白澤ひとみ(玄海セーリングクラブ)
岡部真実・中山 唯(玄海セーリングクラブ)
帯同コーチ:重 由美子・橋元 郷
参加艇数:男子MIX83艇、女子73艇

予選終了。齋藤/山口、ゴールドフリートに進出

 2010年420級世界選手権は、イスラエル・ハイファで行われています。イスラエルはまだ戦闘態勢にある国で、街を歩く軍人が大きな機関銃を抱えていたり、戦艦がレース海面のすぐ近くを通過したり、潜水艦も出没したりと緊迫感を感じる国です。イスラエルは、セーリングに力を入れており、国際420協会の会長もイスラエル人で、今回選手も24チームが出場するという力の入れようでした。

 当初2海面を使ってレースをするはずが、何らかの理由で1海面となり、最初のグループは10時に予告信号、次のグループは13時に予告信号と、1日に6レースが行われるという変則的なレースとなりました。そんな中でも連日30度を超える猛暑の中、常に朝から安定した西風がコンスタントに10〜16ノット吹き、順調にレースが消化できるという恵まれた海面のおかげで、テンポよくレースが消化されました。

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予選終了。齋藤/山口がゴールドフリートに進出しました

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レース海面近くには潜水艦が浮上。緊張感あります
 
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posted by BULKHEAD at 22:38| ジュニア・ユース

シーホッパー強化合宿案内

 このたび、シーホッパー協会では毎年行っているSR級の強化合宿を上記日程にて開催します。8月21、22日は、2010西宮セーリングカップが開催されますが、その前日2日間を利用して行われる合宿です。国体前の強化練習としてぜひご参加下さい(日本シーホッパー協会)。

◎シーホッパー級SR強化合宿のご案内
日時:8月19日(木)〜22日(日)
※21、22日(土、日)は西宮セーリングカップレースとなります。
場所:兵庫県新西宮ヨットハーバー
特別講師:石川あゆみ選手(09年全日本チャンピオン)ほか
参加料:5,000円

◎実施要綱、参加申し込みは下記のURLまで
URL:http://www.seahopper.net/
◎お問い合わせは、日本シーホッパー協会事務局まで
seahopperjimukyoku@gmail.com

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英・チェスターの休日

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コーチ留学に出て3カ月。ひさしぶりの休暇です

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『チェスターの休日』

文・写真/中村健一

7月4日
 イギリス留学が始まり、3カ月が経ちました。こちらでは日本の様に祭日がないため、ほとんど毎日といっていいほど働いてます。基本的には土日休みなのですが、じっとしていても何もすることがなく、休みの日を利用し、セーリング以外のプログラムに参加したりレースに参加したりで結局、日々忙しくなっています。

 今週の土日は、40ノットオーバーの天気予報で、海上でのプログラムが延期となり、こちらに来て初めて遠出してみました。プラスメナイからバスで20分かけてBangor(バンガー)という町にある鉄道に乗り換え、一時間かけて目的地Chester(チェスター)に到着、街中を一日ぶらぶらして帰りに日本料理屋を発見、カツカレーを食べた後、帰宅。あっという間に一日が終わってしまいました。

 少し疲れ気味の気持ちも、すっきりリフレッシュされました。気持ちを引き締めてまた来週から頑張ります。

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チェスターに着いて早々、カプチーノをオーダーするも、こちらのラージサイズのカップは顔が隠れるくらい大きいカップに入って出てきました。びっくりでした

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まずは、このバスに乗って(約780円)街中一周し、行きたいところをチェック

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町の周りは川で囲まれており、土曜の今日は多くの人が川辺でゆったりしていました

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3カ月ぶりに食べる日本食は、カツカレーでした。味はビミョーでしたが、うれしかった

◎過去記事:ケンイチ通信──FROM イングランド

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posted by BULKHEAD at 07:14| 連載記事

2010年07月26日

ラジアルユースW最終日

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上列左から2位土居愛実、1位Reineke Erika(USA)、3位Broekhuizen Michelle(NED)

土居、女子総合2位入賞の快挙!
男子ゴールドフリート南里も健闘の15位


 大会最終日、朝から穏やかな海がひろがっていました。5〜7ノット前後の風が西からそよそよとはいってきていました。

 女子のゴールドフリートは、予定通り11時にスタートしました。スタートを失敗した土居はうまくリカバリーをしました。そして、スタートしてすぐに風が30度右に片ぶれしましたが、上マークを24番で回りました。しかし、レグを重ねるごとに順位を上げフィニッシュは13位。

「スタートを失敗して少し焦りましたが、うまくフレッシュウインドをつかむことができたので、後はひたすら走りに集中しました」(土居愛実)

 軽順風での土居のクローズ、リーチング、ダウンウインドのボートスピードは、世界のトップ選手と互角以上の域にあります。

 多田桃子は上マークを4位で回りましたが、アウターループのダウンウインドと2上で順位を落とし、18位フィニッシュでした。

 2レース目、マークが265度設定で打ちかえられ、14時30分にスタート。ゼネリコになり、次はブラックフラッグが上がりました。最終レースがブラックとなり、コーチボートでは祈るように見ていましたが土居、多田桃子共にまずまずのスタートを切りました。

 土居は上マークを11位で回航。アウターループの2上で右からのガストとシフトうまくつかみ7位まで順位を上げ、そのままフィニッシュ。女子総合2位という快挙を達成しました。レースを終えて「やったー!!!」と土居、コーチ共に歓喜しました。
 
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posted by BULKHEAD at 21:07| ジュニア・ユース

セイルヒロシマ強化合宿

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トレーニングキャンプ実施要項

 このたびセイルヒロシマでは、選手のレベルアップをバックアップするため、「セイルヒロシマトレーニングキャンプ」と称して、8月24日(火)25日(水)の日程で強化合宿を実施します。講師にBEST WINDの高木克也氏を迎え、470とスナイプによるレース練習、および講習会形式での質疑応答を予定しています(セイルヒロシマ実行委員会)。

 学生選手や中国水域の選手に限らず、広く参加を募集しておりますので、興味を持たれた方は実施要項、あるいはセイルヒロシマのHP(http://www.sailhiroshima.com/)をご覧ください。

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土居愛実、堂々銀メダル!

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レーザーラジアル級ユース世界選手権で銀メダルを獲得した土居

女子・日本代表 土居愛実(17歳)銀メダル獲得!
セーリング・五輪女子正式種目。日本の次世代ホープに

7月26日発表プレスリリース
JSAFオリンピック特別委員会

 セーリング競技・オリンピック女子正式種目「レーザーラジアル級」(一人乗り)のユース世界選手権(7月20日〜)は、現地時間7月25日英国・スコットランドのラーグスにて最終日を迎え、日本から参加をしていた土居愛実(どいまなみ・1993年8月神奈川県生まれ・17歳・山手学院高等学校2年在学・江の島フリート/神奈川県ユースヨットクラブ)が、世界の強豪に伍して堂々の銀メダル・2位を獲得しました。優勝は米国、3位はオランダでした。

 土居は、今大会直前におこなわれた『ISAF(国際セーリング連盟)ユース世界選手権』(7月8日〜17日:トルコ・イスタンブール)の同種目においても総合10位に入り、活躍が期待されていました。今大会の女子には世界26カ国から89艇の参加がありましたが、土居は予選7レースに3回のトップをとるなど終始上位で戦い、総合2位で通過、決勝シリーズに進出しました。

 決勝シリーズでは、初日に固さが見られましたが、最終日には4〜8mの風の中、並みいる世界のユース世代トップセーラーと互角に戦い13位-7位でまとめ、銀メダルを獲得しました。同級における日本女子のユース世界選手権メダル獲得は初の快挙です。日本の女子一人乗りクラスは世代を通じて世界のハードルが高く、トップ10に入ることも難しいとされてきましたがそうした点で、今回は悲願達成ということができます。

 レーザーラジアル級は、前回の北京五輪から女子一人乗り種目として初めて採用されています。土居は今回の好成績により、2016年リオ五輪大会の“期待の星”に躍り出ました。

 なお、今大会には日本からU-18男子6名、女子4名が参加しました。
 
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posted by BULKHEAD at 14:43| ジュニア・ユース

2010年07月25日

土居、総合2位で最終日へ

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イギリスラーグスで開催中のラジアルユースワールド。女子の土居が、総合2位を保守しています

順風のファイナルシリーズ、土居、総合2位をキープ

 レーザーラジアルユース世界選手権5日目。昨日でクオリファイシリーズが終わり、今日からファイナルシリーズが始まりました。朝からどんよりとした雲におおわれていましたが、すでに海には風が入っていました。

 ハーバーに着くころには、7ノット程度の風。10時過ぎにはT旗が掲揚され、スロープ手前に船を置いていた土居は今日も1番出艇をしていきました。さらに今日は、男子の上村も1番出艇をし、気合の入ったジャパンを見ることができました。

 レースエリアには、10ノットの風が入っていました。風向はほぼ安定していましたが、風にムラがあり、ときおり強いガストが入ってきていました。

 女子はゴールドが一発でスタート。土居、多田共にいいスタートを切り、多田は風上スタートでそのまま左に伸ばし、土居は途中で右に返し、そのまま伸ばしました。最初は左へシフトしましたが、右からガストがおりてきて右にシフト。右集団が最後に伸びました。

 土居は上マークを5位、多田は20番台で回航していきました。土居はリーチングで1艇を抜き、4位でダウンウインドに入りましたが、そのままバイザリーで落としすぎてしまい、左から入ってきたガストに乗った集団に追いつかれて3マークを回航しました。土居はフィニッシュ手前のタックで沈をしてしまい15位、多田は26位でフィニッシュしました。

 2レース目、多田と土居は1上マークを20番前後で回航でしたが、その後のダウンウインドで2人とも10艇近くをごぼう抜き、多田7位、土居14位でフィニッシュしました。
 
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posted by BULKHEAD at 22:27| ジュニア・ユース

KYCポイントレース成績

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7月25日、西宮沖で開催されたKYCポイントレースの結果です。ジャパンカップの最有力〈カラス〉が勝利しました。

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ミッドサマーレガッタ成績

 7月24、25日に相模湾で開催されたJ/24、Platu25ミッドサマーレガッタの暫定成績です。

◎J/24
1. リップル 4-1-1-4-2 12p
2. 帆省海  7-6-3-2-1 19p
3. GEKKO 3-2-4-7-4 20p
4. シエスタ 1-5-8-1-OCS 33p
5. PINKKISS 12-11-9-5-3 40p
6. だぼはぜJr 6-3-13-3-OCS 43p
7. ラル 16-7-5-8-8 44p
8. SARASA 5-8-15-10-7 45p
9. テンプス 10-10-7-14-6 47p
10. スピリットオブニシモト 9-9-12-9-9 48p
11. スピーディーブルー 8-4-DNS-16-5 51p
12. オリーブ 2-13-6-13-DNC 52p
13. アンカーズ 11-17-2-12-12 54p
14. スリーボンド 13-14-11-6-OCS 62p
15. 仰秀 14-15-10-15-11 65p
16. JELLYFISH 15-16-14-11-10 66p
17. ビッキー 17-12-16-17-13 75p

◎Platu25
1. コンコード 1-3-1-2-4  11p
2. アバロン 2-4-2-4-3 15p
3. アルファマジック OCS-2-4-3-1 17p
4. フリーダム 3-1-3-6-6 19p
5. アイレイ OCS-5-5-1-2 20p
6. b-one DNS-DNS-DNS-5-5 31p

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日本勢ゴールドフリートへ

土居、好調を維持し予選総合2位
南里、多田桃子もゴールドフリートに進出


 ラジアルユース世界選手権4日目、予選最終日。朝から青空が広がっていました。風も南西の風6ノット前後、今大会初めて陸待機せず出艇しました。しかし、直後に風がなくなりレースが延期されました。そして再び正午頃に210度から10ノット前後の風が入り始め、レース再開。

 日本男子は、前日までの反省でスタートとスタートから1/3までを課題にレースに臨みました。男子はどのフリートもブラックフラッグが上がっていてもゼネリコが多く、なかなかレースができません。多いときで5回以上繰り返し、1つのフリートで15艇もブラックに引っかかっていました。

 レース数を増やしたい運営側としては仕方がないのでしょう。今日の1レース目、上からスタートした上村がシフトをうまくつかみ1上マークを7位で回航。その後順位の変動があったものの6位でフィニッシュ。

 5レース目以降は6ノット前後まで風が落ちました。南里は5、6レース目を6位、3位とまとめました。6レース目のフィニッシュ間際のタッキングマッチを見ていた各国コーチ陣はかなり興奮していました。南里は前日の失格がありましたが、予選38位でゴールドフリート進出を決めました。

「ゴールドに残れたので良かったです。ダウンウィンドでかなり抜くことができて自信がつきました。目標は去年の自分の結果(41位)を超すことです」(南里研二)
 
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posted by BULKHEAD at 22:01| ジュニア・ユース

特訓!レーザー韓国NT合宿

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手前は韓国のエース、Ha選手

多くの学びを得た韓国NT合宿への参加
世界を目指して切磋琢磨を誓う

レポート/オリンピック特別委員会コーチ 飯島洋一
JSAFオリンピック特別委員会

 7月5日から20日まで、特別に韓国チームにお願いをして韓国ナショナルチームの合宿に参加してきました。下関からフェリーで海を渡り、韓国釜山で厳しいトレーニングを行ってきたのはレーザーのNT選手の安田、斎藤と帯同の飯島。

 今回の合宿では朝食前、午前、午後とトレーニングが3つに分けられ、セーリング半分、陸上トレーニング半分といった内容でした。陸上トレーニングは走るものもあれば、山登りもありました。今回はレーザーだけでなく、OP、ホビー、RS:X、420の選手も合同で合宿を行っており、また宿泊は韓国チームと同じ宿舎だったため、選手たちは交流を深めたようです。

 韓国チームのエースのHa選手はKOC(Korean Olympic Committee)からも期待されている、大学生の選手です。彼のセーリングは今までの韓国選手のように、パワフルセーリングを引き継ぎながらも、海外の技術を身に付けた非常にスマートな選手でした。日本選手は彼の技術を盗もうと毎日集中しており、その目は真剣そのものでした。

 韓国のJinコーチが言うには「今まで韓国のレーザーチームは日本選手と良い関係(ライバル、友人)を築いてきた。お互い、世界選手権でTOP10に入れるように、今まで以上に親交を深め、お互いの国を行ったり来たりし、海外レースを回り、切磋琢磨していかなければならない」とのこと。同感です。

 私自身、一人でコーチボートに乗る機会が多く、他のコーチの指導を目の当たりにすることはあまり多くありませんでした。しかし、今回は韓国チームのコーチと同じ船に同乗し、彼から多くのことを学ぶことができました。

 韓国チームは今年度の日本チームの世界選手権の成績が、どれだけ良くなるか期待しているようです。その期待に応えられるよう、9月の世界選手権で選手たちには、頑張ってもらいたいと思います。

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フィジカルトレーニングを受ける安田真之介

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釜山で開催された韓国NT合宿に日本NTが参加。9月世界選手権が焦点です

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2010年07月24日

英ユースW女子土居首位へ

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ラグースで開催されているラジアルユース世界選手権3日目。7-1-1-1で首位に立った土居愛実。イタリアコーチからは「Manami Ninjya!」と言われました

土居愛実、首位に躍り出る!
男子はゴールドフリート圏内に

レポート/ジュニア・ユース育成強化委員会 藤谷 匠、高橋香
JSAFオリンピック特別委員会

 大会3日目。カラッと晴れた天気が恋しくなってきました。天気予報では朝から風がある予報でしたが、残念ながら3日目の風待ちとなりました。

 風はときおりブローがはいって旗をなびかせますが、北から南、また北と、風の勢力争いが続いていました。11時過ぎ、青空が見えてきましたが風はあがらず、13時過ぎにようやく南西の7ノット前後の風が入り始め、14時にAP旗が降下され、出艇しました。

 今日のサポートボートは女子エリア。南西からの5〜6ノットの風がレースエリアにはいっていました。

 15時過ぎ、イエローグループがスタートしました。若干左に風がシフトしていて、下有利ではありましたが、土居は上側からのスタート。うまくシフトの風をひろってゲインしていきました。

 1上マークを2番で回航しましたが、ダウンウインドで抜き、3マークではトップに立ちました。2上の途中でジュリーに笛を吹かれてしまいましたが、ロールタックとロールジャイブをうまく決め、少しのロスで再びトップを走り始めました。そのまま、トップをキープし、断トツで勝利のホーンを鳴らしました。

「(満面の笑み)とてもうれしいです! ジュリーに吹かれてしまって焦りましたが、守りに入ってしまうと順位が悪くなってしまうので、攻めの気持ちでレースをしていきます」(土居愛実)
 
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posted by BULKHEAD at 19:39| ジュニア・ユース

ラジアルW女子土居好調!

男子1レース、女子2レース消化
土居愛実、好調なスタート

レポート/ジュニア・ユース育成強化委員会 藤谷 匠、高橋香
JSAFオリンピック特別委員会

 イギリス・ラグース、レーザーラジアル級ユース世界選手権2日目。今日も朝から雨です。海面は風がありそうにみえましたが、会場の旗はまったくなびいていません。コーチブリーフィングが終わり、AP旗が掲揚されて、レーザーテントはコーチと選手でいっぱいになりました。

 日本選手たちもセールを上げ、艤装をしてテントで待機。昨日から風待ちを続けていますが、日本選手は疲れをみせることなく、時には海外選手とコミュニケーションを図る場面もあり、心強い限りでした。

 11時すぎから風がそよそよと入り始め、12時にはAP旗が降下されました。日本選手たちはスロープ近くにすでに船を移動させていたため、早めの出艇をしていきました。

 男子は、13時過ぎにイエローがスタートをしました。南里研二が1上マークを5位で回航。しかし、2上マーク直前ではロールタックを失敗し沈。フィニッシュは惜しくも18位でした。

「クローズのスピードは負けてないのですが、ダウンウインドではスピードがなく抜かれてしまいました。2上で挽回しようとしましたが、沈をしてしまいました。明日はダウンウインドでスピード負けしないよう頑張ります」(南里研二)

 天気が不安定なため、レース海面ではガストによる風の振れが影響する場面もあり、選手たちは苦戦を強いられていました。なかなかスタートも思うようにでられないでいるようです。しかし、まだ1レースのみの消化なのでこのまま元気に試合に臨んでほしいと思います。
 
 女子は風が弱い中、2レースを消化しました。その中で、土居愛実が1レース目7位、2レース目1位、と好調なスタートを切りました。

「自分の得意な風でした。2レース目は1上2位でしたが、2上で抜くことができ、すごくうれしかったです。まだ、コントロールロープを操作しているときに、スピードが落ちているような感じがしたので気をつけたいと思います」(土居愛実)

 トルコのISAFユースワールドでも好成績を残した土居愛実。ISAFユースワールドに出場していた海外の選手たちも来ているので、さらに上の成績を目指してほしいと思います。

 日本のユース選手たちが、海外の選手にも通用してきている場面が出てきたように感じられます。運営もなるべく多くのレースを消化しようとしているので、まだまだチャンスがたくさんあると思います。明日も元気に頑張ってほしいと思います。

◎Laser Radial Youth World Championship
http://www.laserworlds2010.co.uk/radialyouth/

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posted by BULKHEAD at 19:19| ジュニア・ユース

2010年07月23日

クジラ、シャチにご用心


こちらも恐怖。パニック映画のようです。

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posted by BULKHEAD at 07:33| 小ネタ

2010年07月22日

バルクヘッドから報告です

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ぼくの新聞連載はじまりました。photo by Junichi Hirai

 7月も後半に入り、暑い日が続いています。セーラーのみなさん、熱射病にくれぐれもお気をつけください。先日、パワーボートで伊豆大島を往復してきたんですが、船上は灼熱の太陽地獄でゲッソリでした。水分補給はしっかり、休憩をこまめにとりましょう。そして、日焼け対策も万全に。

 さて、たまには自分の近況報告でも。

 今月よりフジサンケイビジネスアイで、ぼくの新連載がはじまりました。フジサンケイビジネスアイは企業向けのビジネス新聞で、記事はウエブサイトでも読めるようです。毎週土曜日発行号に掲載されていて、タイトルは、『ヨットと海と』(ストレートなタイトルですが、ぼくがつけたものではありませんのでご了承のほどを)。バルクヘッドマガジンを愛読してくださる有能なビジネスマンは、ぜひ定期購読して読んでください。

 また、今年のバルクヘッドマガジンは、投稿記事が格段に増え、国内選手情報が充実してきました。毎月の記事数も50本を越え、60本を越え…。創刊当初から「日本の情報がナイナイ!」と叫んでいましたが、いまはうれしい悲鳴をあげています。バルクヘッドマガジンでは、レースやイベントの大小にかかわらず(ローカルレース大歓迎)、レポートを随時募集しています。どしどし送ってください。

 バルクヘッドマガジンは、広告バナーを資金源に活動しています。古くからのバルクヘッダー(バルクヘッド読者の意)はご存じと思いますが、当初3、4年は、広告を得てウエブサイトを運営するという意識はなく、自己負担でアチコチの大会に行って取材活動をしていました。

 それが、最初にファクトリーゼロ社が興味をもってくださり、いまジワジワとバナー広告が増えてきている次第です。バルクヘッドマガジンに価値を見出していただき、ありがとうございます。想像していなかった方向に進んだことは不思議な気持ちですが、おかげさまで取材活動がしやすくなりました。

 バナー広告は随時受け付けていますので、ご興味のある方は、お気軽に連絡ください(editor@sailmagazine.jp)。よろしくお願いいたします。

◎BULKHEAD magazine 媒体資料
ご案内:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise01.pdf
料金等:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise02.pdf
 
以下、大切なバナー広告各社の紹介です
posted by BULKHEAD at 15:24| コラム

衝撃!ヨットにクジラが…

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先週日曜日、南アフリカ・ケープタウン沖をクルージングしていたラルフ・モスさん、ガールフレンド、仕事仲間が乗るヨットに向かって、なんと約40トンの若いクジラがジャンプ。ヨットと衝突して、マストをなぎたおす大惨事になりました。気をつけようもない海上では、クジラが突撃してこないことを祈るしかありませんね(Courtesy of Paloma Werner)。

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posted by BULKHEAD at 10:49| 小ネタ

英国ラジアルユースW開幕

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ラジアルユース日本選手団。がんばれ!

レーザーラジアル級ユース世界選手権開幕
日本から男子6、女子4選手が出場

レポート/ジュニア・ユース育成強化委員会 藤谷 匠
JSAFオリンピック特別委員会

 レーザーラジアル級ユース世界選手権が、先日レーザーラジアル級女子と一般男子が開催されたスコットランドのラーグス(英国)で20〜25日まで開催されます。日本選手団はU-18男子6名、同じく女子4名、帯同コーチ2名の編成です。

日本代表選手
男子
南里研二(唐津フリート)
花田昴(唐津フリート)
上村健人 (浜名湖フリート)
川村 岳(江の島フリート)
久我 淳
平川竜也

女子
多田桃子(唐津フリート)
多田 緑(唐津フリート)
高橋友海(江の島フリート)
土居愛実(江の島フリート)

参加艇:男子41カ国 226艇、女子26カ国91艇
帯同コーチ:藤谷 匠、高橋 香

 昨年唐津で行われた同大会でゴールドフリートに入った南里研二、U−17で3位に入賞した多田桃子が今年も参加します。また先日7月8〜17日までトルコのイスタンブールで開催されたISAFユースワールドラジアル級代表の上村健人、土居愛実が引き続き今大会に出場します(土居はISAFユースワールドで10位でした)。

 20日より男子3フリート、女子2フリートで予選が行われます。日本チームは国内での強化合宿や各水域でのトレーニングの成果を胸に、先ずはゴールドフリート入りを目標に予選を戦います。
 
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posted by BULKHEAD at 08:33| ジュニア・ユース

強風のキールボート練習

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イギリスでセーリングのコーチ留学をしているケンイチのトレーニングセンター・プラスメナイに、今週も180名の生徒が訪れました

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『30ノットのなかで子供たちがキールボートトレーニング』

文・写真・映像/中村健一

6月29日
 今日は朝から20ノットの風が吹いており、急遽、J/80(キールボート)でのセーリングプログラムに変更されました。風は時間が経つにつれてどんどん上がり、午後には30ノットを超える激しい風の中でセーリングしました。

 子供たちにとっては、とてもエキサイティングな状況にキャーキャー言っていましたが、午後のセッションではほとんどの船がトラブルを起こし、スタッフたちは慌てた顔を子供たちには見せていませんが、帆走不能の船がほとんどで、かなり危険な状態でした。

 午後から救助を担当したわたしは、ゴムボートでずぶ濡れになりながら、全艇を曳航しました。


30ノットでも子供たちは元気に練習。みている方はヒヤヒヤです

 ハードな1日でした。今週はずっと吹きの予報です。明日に備えて9時消灯です。先日のパーティーはやはり死ぬほど飲まされました。本当にこちらの人はよく飲みます。

◎過去記事:ケンイチ通信──FROM イングランド

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posted by BULKHEAD at 08:11| 連載記事

Platu25ワールドGRE首位


18〜24までスペイン・アリカンテでPlatu25世界選手権が開催されています。日本はエントリーしていませんが、スペイン、イタリアを中心に66艇が参加。大会は2日目を終えて、地元スペイン勢をおさえてギリシアの〈MODUS VIVENDI〉がトップに立っています。

◎2010 Platu 25 World Championship
http://www.platu25worlds2010.com/

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posted by BULKHEAD at 07:55| キールボート

2010年07月21日

オランダ470ワールド閉幕

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メダルレースは男女ともデッドヒート。来年12月の世界選手権(パースISAFワールド)では日本が…

470級世界選手権、近藤/田畑が6位入賞
昨年に続き素晴らしいレース

レポート/中村健次
JSAFオリンピック特別委員会

 大会最終日を迎えました。今日は昨日までの20ノット近い強風から、一転し10ノットの順風の中、各グループで最後の1レースが行われました。

 メダルレースに出場した近藤・田畑組はスタートが抜群に良く、もしかすると4位浮上かと期待しましたが、コースの取り方が上手く行かず、1上マークを10位で回航。ランニングで6位まで順位を上げましたが、2上で中途半端なコース取りになって、またもや10位で2上マークを回航。そのまま順位を上げられませんでした。しかし、2年連続の世界選手権入賞は見事な結果であり、サポートをするわれわれにも有形無形の大きな力を与えてれました。

 男子470のゴールドフリート(トップ10はメダルレース)も安定した10ノットで行われ、スタートも良く、潮流の有利な左サイドでレースの組み立てをした松永/今村が4位フィニッシュ。市野/吉見も左サイドを使い1マークを10位で回航しました。その後2上で数艇に抜かれるものの14位フィニッシュ(決勝では一番良い成績が取れました)。彼らは初の世界選手権でゴールドフリートにてレースができたことは、これからのレベルアップに大きな影響を与える良い機会だったと思います。

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応援に駆けつけた山田オリ特委員長と近藤/田畑
 
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posted by BULKHEAD at 12:00| オリンピック

近藤/田畑メダルレースへ

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本日も良い風、大きな波のなかでレースがおこなわれました

近藤/田畑が5位でメダルレースに進出!
レポート/中村健次
JSAFオリンピック特別委員会

 オランダ470級世界選手権6日目(決勝2日目)。今日も良い風が吹きました。風向200〜240度、20ノット前後の中3レースが行われました。男子はスタート直後のケースが多く、今日の1レース目は、原田/吉田がペナルティーの2回転で大きくフリートに後れをとりました。

 2レース目は、松永/今村がこみ合った場所からのスタートでポート艇に突っ込まれ、艇に大きな穴があいてしまいリタイア(プロテスト&リドレスを出し、救済が与えられました)。世界選手権では、シビアなテクニックはもちろんですが、それに加え集中力と的確な判断力を要求されることを再認識しました。

 女子はトップ3が安定してレースを支配しています。その中で近藤/田畑も踏ん張りを見せてくれました。2レース目は7艇がブラックフラックにかかり、その中に近藤/田畑も入っていました。それに加えスピンポールの先端が破損し、フィニッシュ順位も悪かったのですが、全体を通して大きなミスをせず、安定したスコアで昨年に続きメダルレースに出場することが決定しました。日本チームとして誇りに思うチームです。

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近藤/田畑の上マークアプローチ。狭い隙間を狙ってタックしました
 
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posted by BULKHEAD at 05:00| オリンピック

ISAFユースワールド閉幕

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ボルボトロフィー(総合優勝)を獲得したフランス。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

大きな収穫を得て、大会閉幕
終始よいチームワークをみせた日本チーム。今後に期待大

レポート/萩原正大、写真/坂口英章
JSAFオリンピック特別委員会

7月16日
 本日は最終日、各クラス残り1レースとなりました。この日は朝から風が吹いており、予定時間通り、12時にスタートとなりました。各エリアおおよそ風速7〜8mの中レースが行われました。最終レースの結果では、入賞の可能性があるクラスもありましたが、この風域は、多くの選手が得意とするため、ちょっとしたミスで大きく順位を落としてしまいます。

 最終レース、日本チームは、いずれの選手もシングルに入れず、この風域で上位をキープすることのむずかしさ、大切さを痛感させられました。

 しかし、今回の大会において各選手とも良かった部分もありました。世界を相手にトップを取れる山口/磯崎、得意の軽風域で良い走りを見せた山口/白澤と土居、この大会に向けて、体作りに一番励んできた努力家の上村、シングルハンドは体作りが基本ですが、常にこの事を意識していました。

 また倉持は、今回最年少でしたが、とても落ち着いており、同じチームの仲間やコーチからのアドバイスを素直に受け止めていました。特に一番良かった事は、今回の日本チームは、とてもまとまりがあり、全員がそれぞれみんなの事を考えて行動していため、お互いにとても居心地のよい環境であった事だと思います。この大会で得られた多くの事を生かして、今後とも努力を続けてほしいと思います。

 大会期間中、みなさまからのたくさんの応援ありがとうございました。大会終了にあたり選手たちのコメントをご覧ください。

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閉会式の日本チーム
 
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posted by BULKHEAD at 04:00| ジュニア・ユース

2010年07月20日

7フィート、シエスタ3位に

7月16日 セブンフィートカップ最終日

 ロシア・ウラジオストックは朝から雨雲に覆われた天候でした。予定時刻にレース本部へ行くと、予想していたよりも雨が少ないので昨日からのレースを引き続き行うとのこと。

 先に、順位決定戦その後にファイナルを行いました。われわれシエスタは、前日のマッチでインドチームに1敗しているのでもう後がありません。

 コンディションは6〜10ノット。陸風でシフティーでした。プレスタートでは前日の反省を生かしポジショニングに重点を置き、相手を上手くプッシュしていきます。

 お互いポートタックでスタートする形になり、われわれがバウを出した状態で風下を帆走。スピードで頭を出し、シフトをつかんで徐々に差を広げてそのままフィニッシュとなりました。

 負けられない1戦で勝ち星を挙げ、最終レースを迎えます。プレスタート中の相手の癖を見極め、リードインを押さえ込みます。われわれのラインに対する時間把握が上手くいき、相手を真後ろの状態にしてスタート。その後も、きっちりと風を見極め差を広げてフィニッシュとなり、逆転で3位となりました。

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最終レース、先行するロシアチーム
 
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posted by BULKHEAD at 23:40| マッチレース

470後半戦決勝レース開始

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表彰台を目指す近藤愛/田畑和歌子

久々の強風で3レース実施、順位を上げる日本チーム
レポート/中村健次
JSAFオリンピック特別委員会

 大会5日目(決勝初日)は朝から230°、20ノット近くの風が吹き、3レースが行われました。今春からの主要国際大会はことごとく軽風で、現状の日本チームの強風での走りはどのレベルなのか、確認するのにも絶好な1日でした。

 この強風で順位をどれだけ上げられるか、そんな期待を持ちながら1レース目がスタート。まずは松永/今村が飛び出しトップグループでレースを展開し、そのまま5位でフィニッシュしました。スタート前に走りをチェックすると、メインセールのリーチがタイトなため前に出る感じがなかったので、カニンガムをもっと引くこと、バングを少しだけゆるめることで調整を指示し、ボートスピードが格段に上がりました。

 原田/吉田はスタートの出遅れから、フレッシュウインドをとりにスターボード集団の後ろを通る途中で、重なって見えないスターボ艇を避け切れず沈してしまい、1レース目は大きく出遅れる結果となりました。しかし、2、3レース目をシングルでまとめる持ち前の気迫、実力は見ている側に安心感を与えてくれます。昨年よりも強風に自信が持てています。

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世界選手権初挑戦の市野/吉見。たくさん経験して強くなります
 
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posted by BULKHEAD at 20:48| オリンピック

日本ユースチームがんばる

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シフトとブローを読む戦いとなったISAFユースワールド大会4日目。ラジアル男子の上村健人が初のシングル獲得しました。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

ボートスピードが課題ながらも中風域で好成績
レポート/萩原正大、写真/坂口英章
JSAFオリンピック特別委員会

7月15日
 本日は、420クラスとレーザーラジアルクラスが、ほぼ時間通りに出艇していきましたが、風がなくいったん陸に戻され、長い風待ちの末、レーザーラジアルクラスのエリアは16時頃にスタートとなりました。

 風向は20度、風速5〜6mと今シリーズの中でいちばん風の強いコンディションとなりました。陸風のため、風が振れやすく、ブローラインもはっきりしていて、345〜20度までのシフトがあり、シフトとブローをうまくつかめるかが勝負となりました。

 今回、一番風の強かった3レース目で、ラジアル女子の土居は、1下マーク12位から2上マークへのコースで一気に5位に浮上しました。この風で抜けてきたのは、本人も自信がついたようです。

 ラジアル男子も、3レース目ではスタート失敗しながらも、フレッシュエアーを使い、このレースは、常に他艇よりリフトを巧みに走り、本来の上村のいぶし銀のコース引きがさえ、初のシングル9位をとりました。両艇ともトップ集団の中で、上マークの順位をキープしながらフリーで抜かれないように、走り切ったことも大きな収穫となりました。

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レーザーラジアル、土居愛実。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race
 
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posted by BULKHEAD at 20:05| ジュニア・ユース

ロシア・シエスタ痛恨の…

7月16日 セブンフィートカップ大会4日目

 朝から予定通り残りのラウンドロビンが行われました。ラウンドロビンが終了するころには、お昼を過ぎていました。ラウンドロビンの結果は、

11勝 Neugodnikov(Team SYNERGY) Rank 11
8勝3敗 Sakamoto (Team Siesta) Rank 150
7勝4敗 Ferrarese (Italy) Rank 30
7勝4敗 Taropore (India) Rank 40
 となりました。

 進行状況から、セカンドステージはキャンセルされ、上位4チームのノックアウト式、セミファイナルがベストオブ5(3勝先取)で実施されました。

 1位通過のロシアチームがインドチームを指名したため、われわれシエスタは、イタリアチームと対戦することになりました。

 風速は10〜15ノット。少し練習を行いセミファイナルがスタートです。われわれは、スタートからイタリアチームに押し込まれ、苦しい展開になりました。狭いスタートラインだったこともあり、スタート直前にペナルティーも与えられ、苦しいレースとなり追い上げもできずに黒星。

 そして、気持ちを切り替えて望んだ2戦目で、特大のケースを起こしてしまいました。
 
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posted by BULKHEAD at 14:41| マッチレース

男子3、女子2チーム決勝へ

予選終了、男女とも好位置で決勝フリートに進出
レポート/中村健次
JSAFオリンピック特別委員会

 オランダ470級世界選手権4日目は、朝から南西22ノット近くの風の中、レース海面に向かうものの水深が浅いこと、潮流が上げ潮のため波が非常に悪くAP&H旗でハーバーに戻りました。

 前線の影響で一向に風が落ちる気配もなく、ノーレースで4日目を終了かと18時近くまで陸上で待機していましたが、雲がなくなり風も弱くなり、18時にAP旗が降下され男子は予選最後の1レース、女子は予選の残り2レースをするために出艇しました。

 男子の最初のグループは、19時30分にスタートしましたが、急激に風が弱くなり、2ノット近い向かい潮に上マークに到達する事ができずノーレースとなりました。女子の海面はまだ風が残っており風速14ノットから弱くなってくるものの何とか1レースがおこなわれました.

 予定を1日延長して行った予選は、男子、女子共に5レースでした。今日もほんとに長い1日でした。近藤/田畑は途中まで苦戦するも、フィニッシュしてみれば6位と結果的には安定した走りで上位をキープし、予選総合7位で決勝シリーズに向かいます。

 男子は3チーム、女子2チームがゴールドフリートに進出します。明日からのメダル獲得に向けた熱い戦いが始まります。よい風が吹きそうです。

大会4日目成績
男子
12位 原田 龍之介/吉田 雄悟 9-(20)-2-11-1
19位 市野 直毅/吉見 亮平 5-23-1-(28)-6
40位 松永 鉄也/今村 公彦 12-6-21-(29)-14
41位 石川 裕也/柳川 祥一 (ocs)-10-14-20-9
75位 飯束 潮吹/外薗 潤平 32-19-(37)-21-11
女子
7位 近藤 愛/田畑 和歌子 6-6-(7)-3-6
25位 吉迫 由香/大熊 典子 11-9-11-8-(17)

◎470 World Championships
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トルコISAFユース中盤戦

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艇団の風上につける土居

ISAFユースワールド。課題の残る1日に
レポート/萩原正大、写真/坂口英章
JSAFオリンピック特別委員会

7月14日
 本日も朝から風がなく、全エリアAP旗が掲揚され陸上待機となりました。午後になり、南西の風が少しずつ入りだした15時頃、420クラスのAP旗が降下され出艇が許可されました。続いて15時半にレーザークラスとRS:Xクラスも海上へ出て行きました。

 420クラスは長い風待ちの後、16時にスタートし、1レースが行われました。1マークは、250度、風速3〜4m。最初からブラックフラグが上がり、男子がスタート。山口/磯崎は、集団の真ん中で一番膨らんだ所にいました。その中の4分の3艇身ほど引っこんでいたため出遅れのスタートでしたが、真ん中の集団全体が出ており、痛恨のBFD。

 ラインの把握ができず、集団に流された形になってしまいました。悔しい横文字2つです。2レース目もスタートしたのですが、風がなくなってしまい、1上マークまで30分以上かかり、中止となってしまい、本日はBFDの1レースのみとなりました。

 その中で、落ち着いてコースを読み切ったスペインが1位を取り、トータルトップを維持しました。スペイン艇は、先日の水の要求の抗議の際に相手チーム(チリ)の証言艇になっており、その時の紳士的な態度がとても印象的でしたが、そういう選手はさすがに、この振れる風でもスコアをみだしません。日本の高校生にはない、大人の落ち着きを感じました。

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チューニングチェックする山口
 
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posted by BULKHEAD at 14:14| ジュニア・ユース

2010年07月19日

470世界選手権・フォト

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オランダで開催された470級世界選手権。日本から男子5、女子2チームが参戦しました。photo by Thom Touw

 18日までオランダ・ヘイグで開催された470級世界選手権。最終メダルレースには、女子に近藤愛/田畑和歌子(アビームコンサルティング)が出場し総合6位入賞を果たしました。日本男子の最高は、原田龍之介/吉田雄吾(アビームコンサルティング)の18位。男子優勝は、日本に何度か来たことのあるオーストラリアのベルチャー/ページ、女子は二連覇となるウエスタホフ/バークホート(オランダ)です。

 男子は成長著しいシメ・ファンテラ(クロアチア)や混戦イギリスのワールドチャンピオン、ニック・アシャーと若手ルーク・ペーシェンスなど順当な顔ぶれが上位に。また、コスター兄弟(オランダ)、ガブリオ・ザンドラ(イタリア)、マリーノ・アルバロ(ポルトガル)、クリガー・ギデオン(イスラエル)などベテラン勢もエンジンが掛かってきたようです。

 女子は、ジョー・アレ(ニュージーランド北京五輪レーザーラジアル代表)の大躍進が目立ちました。また、イギリスのニューチーム、サラ・エイトン(イングリング級アテネ、北京金メダル)も5位に入る健闘を見せました。本格的に470級をはじめてまだ1年程度のようですが、きっちり上位に食い込む当たりはさすが。さらに昨年度ISAFユースワールド420級で優勝したマルチーヌ・ソフィアティ・グラエル(父親はトーベン・グラエル)が7位に入ったことにも注目です。

 日本チームのレポートは、後日掲載できると思いますのでおたのしみに。

470 Men
1. AUS BELCHER Mathew, PAGE Malcolm
2. FRA CHARBONNIER Nicolas, MEYER DIEU Baptiste
3. CRO FANTELA Sime, MARENIC Igor
4. GBRASHER Nic, WILLIS Elliot
5. GRE MANTIS Panagiotis, KAGIALIS Pavlos
6. NED COSTER Sven, COSTER Kalle

470 Women
1. NED WESTERHOF Lisa, BERKHOUT Lobke
2. NZL ALEH Jo, POWRIE Olivia
3. ITA CONTI Giulia, MICOL Giovanna
4. FRA PETITJEAN Ingrid, DOUROUX Nadège
5. GBR AYTON Sarah, CLARK Saskia
6. JPN KONDO Ai, TABATA Wakako

◎470 World Championships
http://470worlds2010.com/

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初日、4日目は強風により中止に。強風シリーズの大会となりました。photo by Thom Touw

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6位入賞の近藤/田畑。がんばった!photo by Thom Touw

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女子2位はニュージーランドのジョー・アレ/ポリエ・オリビア。photo by Thom Touw

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ガブリオのスピネーカー(写真右。キールボートチームのJoe Fly)は新バージョン。photo by Thom Touw

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ベルチャーは初優勝、ページは5回目の優勝です。photo by Thom Touw

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メダル製造工場、オーストラリアコーチのビクター・コバレンコ。photo by Thom Touw

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女子メダリスト表彰台。地元オランダが優勝です。photo by Thom Touw

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posted by BULKHEAD at 23:55| オリンピック

パールRから戻りました

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感動的な夕日、満点の星空、流れ星、イルカのパレード。オーシャンゴーイングは、日本の枠を越えて地球を感じさせてくれます。写真は夕日に映える伊良湖沖の〈マウピティ〉。photo by Junichi Hirai

 17日、梅雨明け早々の真夏のパールレース(三重県五ヶ所湾から伊豆諸島利島を経由して相模湾江の島まで180マイル)に出場してきました。スタート前から高気圧どっぷりで、軽風戦が予想された本大会。IRCクラスに35艇、ORCCに4艇、ダブルハンドに2艇がエントリーしました。

 スタート海面の五ヶ所湾から、第一チェックポイントの神ノ島まではアップウインドとなり、洗岩もみえる危険地帯、布施田水道への岸寄せバトルとなりました。ぐいぐいと岸寄せに成功した〈マウピティ〉が抜け出して、〈ベンガル7〉とともにトップ回航。〈エスプリ〉〈トレッキー〉〈エスメラルダ〉〈マンデーナイト〉ら大型艇が続きますが、中、小型艇もすぐ後ろに迫ります。

 利島まで125マイルの遠州灘では、力のない軽い風をつかみながら一進一退。〈エスメラルダ〉は、〈トレッキー〉と〈マウピティ〉をジワジワと抜き、〈エスプリ〉とゲージバトルを繰り返していましたが、未明から18日午前中にかけてピタリと風がなくなり。。。〈エスメラルダ〉は、御前崎沖でリタイアすることになりました(あきらめるの、早い方なんです)。

 しかし、ここからレースは急展開。18日の夕方から南西風が安定し、後半戦は快調に進んだようです。〈エスプリ〉は、19日0時42分(36時間17分)にファーストホーム。IRC総合は、VITE31の〈シャロン V〉が大健闘で優勝。ORCCは、〈チックタック〉、ダブルハンドは〈さらく〉が優勝しました。

 終わってみれば、今年もパールらしい夏レースとなりました。リタイアは残念ですが、まあ仕方ありません。来年こそは優勝!の気持ちで1年間精進してまいります。さて、次回の〈エスメラルダ〉は、パールレースに続いて、ムードもレース内容もまったく異なるジャパンカップへ。今月末に西宮へ回航、レース本番、そしてホームポートへ回航と地獄のロードが続きます。いったい何マイル走ることやら…。今年の夏は痩せられそうです。

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赤パン軍団〈エスメラルダ〉。来年も出ます!photo by Junichi Hirai

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風なし。バウで撃沈する野郎ども。photo by Junichi Hirai

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大注目のJ/24〈ブーメラン〉はDNF。伝説は次回へおあずけです。photo by Junichi Hirai

◎第51回 パールレース
http://pearl.toscrace.jp/

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posted by BULKHEAD at 18:42| コラム

ロシア7フィート3日目

7月15日 セブンフィートカップ 大会3日目。

 ラウンドロビンの残り4戦が行われ、結果は全勝。シエスタは8勝3敗でファーストステージを終えました。

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3日目終了時点での成績表

 まだラウンドロビンが終了していませんが、成績表からわれわれは最も良くて2位通過か、あるいはタイ解きを行い4位通過になる可能性があります。

 セカンドステージがノックアウト方式になることを考えると、1つでも上位にあがりたいところ。

セカンドステージの対戦相手は、
1st VS 8th
2nd VS 7th
3rd VS 6th
4th VS 5th
となります。

 本日のレース内容ですが、下位グループ中心にレースを行いました。

 3戦は問題なく勝ち星を挙げました。しかし、最終マッチでは下マークまでわれわれが先行していたのですが、回航中にペナルティーを貰ってしまいました。

 2上マークで追いつき、最終ダウンウィンドのレグへ向かいます。

 お互いスピンを上げずにボートコントロールをしながらダウンドレグを帆走。相手がミスをしたところを上手く衝き、タック回りでペナルティーを解消しました。

 その後は打ち合わせどおり完璧なクルーワークでフィニッシュとなりました。

 相手がミスをしたことで逆転につながりましたが、ペナルティーを持ったシチュエーションで初めて逆転することが出来ました。

 明日からのステージが重要な戦いになります。1戦を大切にしたいと思います。(シエスタ・坂本亘)

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Tボーンで大穴が開いたレース艇。6艇のうち1艇が使えなくなりました。明日以降のフォーマットの変更が予想されます。photo by Siesta

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posted by BULKHEAD at 17:20| マッチレース

2010年07月17日

しばらく更新できません

 470級世界選手権、ISAFユースワールド、シエスタのセブンフィートカップが盛り上がっているところですが、バルクヘッドマガジン編集部はパールレース参戦のため、三重県五ヶ所湾にいます。スタートは17日。五ヶ所湾から伊豆諸島の利島を経由して江の島へ向かいます。江の島まで25時間か30時間か35時間かかるのかわかりませんが、長いこと海の上ですので、更新できないことをご了承ください。

 気になる各レースの成績は、大会ホームページで。パールレースは位置情報がアップされるようなので、ぼくが乗るエスメラルダがどこを走っているのか、チェックしてみてください。

Youth ISAF World
http://www.isafyouthworlds.com/

470 Worlds 2010
http://470worlds2010.com/

パールレース
http://pearl.toscrace.jp/

シエスタチームのブログ
http://onedesign.blog.shinobi.jp/

 また、フジサンケイビジスアイでは、ぼくの新連載がはじまっています。第2回目のテーマはオリンピックについて。470ワールドで(期待をこめて)日本がメダルを取るのを前提で書いたんで、ぜひとも選手たちにがんばってほしい!。記事は毎週土曜日に掲載されます。
posted by BULKHEAD at 00:03| コラム

ハーフトラピーズを習得



連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『ハーフトラピーズのクルーワーク』

文・映像/中村健一

6月17日
 私は、どんな強風よりもハーフトラピーズがとにかく一番嫌いでした。なぜなら、足首が非常に硬くハーフで中に入る時、いつもつま先立ちをしていたため非常にバランスがとりずらく苦労していました。つま先立ちは本当に疲れます。

 クルーでハーフを経験したセーラーなら、この気持ちはわかる? と思います。バランスがとりにくいため、バランスが崩れる毎にスキッパーには怒られるは、出入りが非常に激しいため足(特にモモ)は疲れるはで、本当に習得できるまで大変苦労しました。

 前置きが長くなりました。ハーフトラピーズで私が気をつけていたポイントは、

1.アジャスターの長さは常に、お尻がつくかつかない長さに両舷側を調節し、振り子のように動く事で、艇に衝撃を与えないようにする(座る動作や出る動作で艇が揺れると、高さが落ちていく)。

2.風が少し落ちた瞬間だけ中に入る際は、センターボックスの上に後足を入れ、またパワーが入ればもとの体勢に戻す。

3.波のトップや少しのパワーが入った際は、膝を伸ばし体を外に出すのではなく、背中を一瞬だけ後ろに伸ばすことでフラットを保つ(体を出した後のアンヒールが最悪だから)。

4.ジブシートも体のブレを固定するためにテンションを常にかけて持ち、両足とジブシートの3点で体を固定し、体のブレをなくす。私は中に入る時もジブシートを引っ張りながら(もちろん引いては駄目です)中に素早く入っていました。ジブカムが外れないように高さ調整が大事です。

5.常に今から入る風のチェックと波・うねりのチエックをする。見慣れてくれば、風・波・うねり、の今から入るパワーが分かってきます。「この波の高さはこのくらいの力で抑えれるな」といった感じです。

6.体を中に入れる際は必ず前寄りに入ること。モーメントの移動に合わせる。

7.波に当たってスピードが少し落ちると思った時は、ジブを3?5ミリくらい出して、波をクリアしたらすぐに元の状態に引きこむ。

8.フラットか、わずかにヒールした所をキープできるようにバランスを取る。その日の海面の状況、セッティングで、フラットがいいか、少しヒールさせたほうがいいかトリムの状態が変わるので、早めに海に出て調べておくこと。

9.トラピーズから中に入る際には、一気に体重をワイヤーから抜かないようにする。ゆっくりと力を抜く。出る時も同じ。マストから急にパワーを抜くと、マストトップが揺れて艇が失速するため。

 沢山注意点がありますが、上記項目を特に注意しながらコースを引いていました。これも慣れたらなんてことはありません。とにかく練習あるのみですね。

 一番バランスのとれたチームが早いので、クルーの上手いチームから前に出ていくと思います。私もマスターしてからは、クルーとして一番自分の持ち味が出る風域だと考えを改め、もっとも嫌いな風域からもっとも好きな風域に意識が変わりました。

 これをマスターできれば、誰よりも高く!早く!走れる事を保証します。みなさんも最も好きな風域になれるよう頑張ってください。

◎過去記事:ケンイチ通信──FROM イングランド

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posted by BULKHEAD at 00:00| 連載記事

2010年07月16日

7フィートカップ初日

7月15日 セブンフィートカップ 大会2日目。

今日からレースが始まりました。第1ステージは、12チームでラウンドロビンを行います。

途中結果ですが、4勝3敗。ランキング上位者(10番台、20番台の選手)とも対戦しましたが、勝ち星は挙げれず。

スタート、スピード共に良い形でレースが出来ているのですが、筆者の余裕のなさから惜敗しました。

明日はラウンドロビンの続きが行われます。残りのレースを大切に戦い2ndステージに駒を進めたいと思います。

2ndステージは、レース進行に合わせて変更する可能性がありますが、1つは、上位8チームによるノックアウト。そこで勝ち上がった4チームがセミファイナルに進みます。

2つ目は、上位6チームのラウンドロビンになります。

今日は朝9時過ぎに出艇し、19時までレースを行いました。トラブル等で進行が遅れても、日が長いので心配はありません(シエスタ・坂本)。
posted by BULKHEAD at 22:07| マッチレース

関東470フリートレース

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80艇を越える選手が集まった関東470フリートレース

 7月10、11日の2日間、今年度予定最後の第3回関東470協会フリートレースが西は同志社大学、北は東北大学、東北学院大学の遠征組もあり、80艇をこえるエントリーでおこなわれました(文・写真/関東470協会)。

 初日、梅雨の合間、晴れ間が広がる空模様、180度から210度、7〜8メートルのプレーニングコンディションのなか、フリート全体を4ディビジョンに分け2つのディビジョンごとにトップ艇が30分程度でフィニッシュするコース設定で6レースをおこないました。

 前田/野呂(SPN)が6レースすべて1位、長橋/田淵(アルファ・ウェーブ)は5、6レースをリタイヤしましたが前田/野呂と直接対決のあった3レースのみ2位、残り3レースは1位。波あり、フルトラピーズになる状況では学生とのスピード差が歴然です。

 レース終了後は講習会です。日本470協会理事プロテスト担当の川田氏、東京都連の渡辺氏がレース海面をジュリーとしてプロテストボートで走り回り、ジュリーから見た42条違反をテーマに、ルール違反をせずにできるテクニックはどこまでなのかを解説、いかに違反せずに推進力をつけるか大変興味深い内容で選手達も熱心に聞いていました。

 2日目、上位1/4を1つのディビジョン、その他のチームを成績順に振り分けた3ディビジョンとして200度前後、不安定な軽風の中からスタート、レースをおこなう度に徐々に安定した順風のコンディションに変化するなか5レースをおこないました。

 3〜4メートルの軽風域になると波風に押される事なく積極的にスタートラインに艇団が上がってきます。学生選手もこの風域になるとスピード負けしなくなりマーク回航は大混戦になり激しい声が響きわたります。社会人トップクラスの選手もボートスピードの差がなくなると、初日のような圧倒的な走りではなく、コース選択をあやまると苦戦します。

 風も安定して7メートル前後にあがり、時間から最終レースとなる5レース目、ゼネリコ後にブラックフラッグ掲揚、スタートライン下より長橋/田淵が積極的に前に出ていき、それを意識した位置から前田/野呂がスタート。2艇が後続を大きく引き離し、さながらマッチレースのように絡みながらフィニッシュするもBFD。

 サプライズのトップホーンがなったのは村濱/板倉(グローバルコムサービス)スタートのセンスの良さと、7メートルぐらいの風域まではスピードもあり、さらにレース展開がよくなれば女子チームでは面白い存在になりそうです。

 春インカレ決勝を見れば、関東インカレは慶応大、早稲田大の一騎打ちかと思われましたが、この2校にダブルスコアをつけられていた日本大の3艇が春のレギュラーチーム3艇が出ている早稲田大と互角以上に走っていたのが印象的でした。慶応大が1艇しか出ていないのでわかりませんが関東インカレまでどの大学が成長するのか楽しみです。

 BFDがあっても圧倒的なスコアで1位は前田/野呂、つづいて横田/木村(早稲田大)村濱/板倉とういう結果になりました。これで、今年度のフリートレースは終了です。7月24、25日は関東470選手権、今年から関東女子470選手権が併催されます。

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posted by BULKHEAD at 17:26| ディンギー