2010年10月31日

蒲郡全日本インカレ開幕

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全日本インカレ初日は小雨まじりの軽風戦となりました。470、スナイプとも、“カブトをかぶった兵士のロゴ”が目を引く関西大が快走。総合首位に立ちました。photo by Junichi Hirai

 10月31〜11月3日まで、愛知県蒲郡市・海陽ヨットハーバーで第75回全日本学生ヨット選手権が開催されています。出場するのは、全国水域予選を勝ち抜いた470級24校、スナイプ級24校。4日間で10レースが予定され、470級、スナイプ級、総合(両クラス合計得点)により競われます。

 大会初日は、小雨の降る中、3レースがおこなわれました。マーク変更を強いられるシフティーな風でフラットな海面。72艇の豪快な一斉スタートや大混雑となるマーク回航などインカレ特有の迫力あるレースがおこなわれました。

 470級は日本経済大が首位に。前評判通り、飯束、岡、土居の鉄壁スキッパーの安定した走りが印象的でした。2位は女子パワーが炸裂した関西大です。大曲昭子、後藤沙季の女子2艇がシングルを連発。大曲に至っては本日個人成績2-1-3位の圧巻スコアを残しました。3位には、じわじわと前を見据える慶應大が続いています。

 スナイプ級は、実力ナンバーワンと名高い早稲田大の成績が安定せず、混戦模様です。どの大学が前に出てくるのかまったく予想ができません。初日トップは、中古のピアソンスナイプで快走する同志社大、2位には、攻めのスタートが印象的だった金沢大、3位には関西大がつけています。

 大会はまだまだ序盤。明日以降の戦いに注目です。

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470級はマーク回航が大混戦。一分の隙も見逃さない気合いで、きれいに並んで走ります。photo by Junichi Hirai

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軽風域で巧みなコース戦術が光った大曲艇(関西大)。photo by Junichi Hirai

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全日本インカレ初日写真集を更新しました。photo SAIL!

◎蒲郡全日本学生ヨット選手権 大会初日 成績
470級
1. 日本経済大 84p
2. 関西大 96p
3. 慶應大 118p
4. 早稲田大 129p
5. 中央大 191p
6. 日本大 197p

スナイプ級
1. 同志社大 146p
2. 金沢大 165p
3. 関西大 202p
4. 日本大 206p
5. 早稲田大 217p
6. 慶應大 238p

総合
1. 関西大 298p
2. 早稲田大 346p
3. 慶應大 356p

◎愛知県ヨット連盟/全日本学生ヨット選手権(速報、成績表等)
http://www.ayf.jp/
◎バルクヘッドマガジン×photo SAIL!
http://www.bulkhead.jp/photo/photo.html

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レーザー安田、女子高橋!

 31日まで唐津で開催されたレーザー級全日本、全日本レディース。大会初日は30ノットを超えるサバイバルレースとなりましたが、残りの2日間はコンディションに恵まれ9レースを消化。レーザー級は安田真之助、女子の高橋香が優勝を飾りました。安田と高橋には、2011年12月にオーストラリア・パースで開催されるISAFセーリングワールド(レーザー級、レーザーラジアル級世界選手権)の出場権利が与えられます。

◎レーザー全日本選手権 最終成績 参加41艇
1. 安田 真之助(柳ヶ崎)1-3-2-4-2-1-2-(12)-3 18P
2. ホール イアン(福岡)3-6-1-1-1-2-12-2-(14) 28P
3. 城 航太(江ノ島)2-4-5-2-6-3-1-5-(10) 28P
4. 永井 久規(知多)4-2-3-6-4-5-(7)-1-5 30P
5. Kim Jung Gon(busan)5-1-9-5-5-(DNC)-8-9-1 43P
6. 南里 研二(唐津)7-8-4-7-9-6-10-(30)-2 53P ※ユース

◎レーザー女子全日本選手権 最終成績 参加14艇
1. 高橋 香(いわき)3-2-2-1-1-2-(10)-5-2 18P
2. 蛭田 香名子(津)2-1-3-2-2-1-6-(7)-3 20P
3. 長谷川 哲子(津)1-4-1-3-3-5-3-(10)-5 25P
4. 才木 雪代(光) (DNF)-3-4-5-6-3-4-3-9 37P
5. 原田 小夜子(長崎)4-6-5-6-7-6-1-(12)-7 42P
6. 多田 桃子(唐津)(DNF)-5-8-8-4-9-5-1-8 48P ※ユース

◎唐津・レーザークラス全日本選手権大会、全日本レディース選手権大会
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2010年10月30日

唐津レーザー全日本2日目

◎レーザー全日本選手権 2日目 暫定成績 参加41艇
1. ホール イアン(福岡)3-(6)-1-1-1-2 8P
2. 安田 真之助(柳ヶ崎)1-3-2-(4)-2-1 9P
3. 城 航太(江ノ島)2-4-5-2-(6)-3 16P
4. 永井 久規(知多)4-2-3-(6)-4-5 18P
5. Kim Jung Gon(busan)5-1-9-5-5-(DNC) 25P
6. 今井 信行(和歌浦) (DNF) -7-6-3-3-7 26P

◎レーザー女子全日本選手権 2日目 暫定成績 参加14艇
1. 蛭田 香名子(津)2-1-(3)-2-2-1 8P
2. 高橋 香(いわき)(3)-2-2-1-1-2 8P
3. 長谷川 哲子(津)1-4-1-3-3-(5) 12P
4. 才木 雪代(光) (DNF)-3-4-5-6-3 21P
5. 冨部 柚三子(逗葉)(DNF)-8-6-4-5-4 27P
6. 原田 小夜子(長崎)4-6-5-6-(7)-6 27P

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釜山女子マッチ観戦レポ

10月29日
 昨日の結果で、クォーターファイナルに進むことはできませんでしたが、今日はRCボートからマッチを観戦することができました(文/カナロアチーム)。

 本日、ステージ1の残りのラウンドロビンと、クォーターファイナルが行われました。今日は時には24ノットが吹き込む強風コンディション。大きなうねりも入り、トラブルを知らせるホワイトフラッグが何度もあがっていました。若干風が落ち着いた午後は、非常にシフティーな海面で、右から左からとパフが入り、全く気が抜けないマッチが続きました。

 今日1番のマッチはやはり、ランキング2位のClaire Leroy(FRA) 対3位のLucy Macgregor(GBR)です。

 エントリー直後から、激しいマニューバリングがスタート。20ノットを超えるコンディションでもぎりぎりの距離間での攻防が続きます。多くの艇がコントロールを失う中、2人のハンドリングの技術は群を抜いていて、確実に相手を追い込んでいきます。

 スタートまでのtime to distanceにぶれもなく、フォーンと共にスタート。その後タッキングマッチが続きました。 結果は、Claireがここまで全勝です。明日はステージ3の5-8位決定戦、そしてセミファイナルが行われる予定です。

 また、初めのイベントフォーマットでは予定されてはいませんでしたが、フライトの進行によっては下位4チームの決定戦も行う可能性がでてきました。もし、そうなればラウンドロビンを9位で終えた私たちは、10位の中国との対戦となります。これまでの反省を含め、次につながるいいレースにしていきたいと思います。

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ラウンドロビン日本対韓国戦。photo by Junko Takano

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ラウンドロビン日本対中国戦。photo by Junko Takano

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ウェルカムセレモニーの藤井チーム。中央は、女子国際マッチレース連盟(WIMRA)アジア担当の鷹野淳子さん

◎釜山女子マッチレース
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◎WIMRA Facebook
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2010年10月29日

レーザー全日本初日成績

◎レーザー全日本選手権 初日 暫定成績 参加41艇
1. 安田 真之助(柳ヶ崎) 1p
2. 城 航太(江ノ島)2p
3. ホール イアン(福岡)3p
4. 永井 久規(知多)4p
5. Kim Jung Gon(busan)5p
6. 粟野 和昭(逗葉) 6p

◎レーザー女子全日本選手権 初日 暫定成績 参加14艇
1. 長谷川 哲子(津)1p
2. 蛭田 香名子(津)2p
3. 高橋 香(いわき)3p
4. 原田 小夜子(長崎)4p

◎唐津・レーザークラス全日本選手権大会、全日本レディース選手権大会
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シエスタチーム健闘3位

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昨年に続いて優勝(モンスーンカップ本戦出場)のニュージーランドのフィル・ロバートソン。ニュージーランドヨットスコードロンのトレーニングアカデミー出身でミノプリオの後輩にあたります。photo by Subzero Images, Monsoon Cup

 大会最終日。今日も弱い風でレースが開始されました。お昼に近づくにつれ徐々にシーブリーズが入り、大会期間で最も良い風でレースが行われました(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 昨日に引きつづき、残りのランドロビンが行われました。ラッキーな場面もあり、AUSのニコールスと AUSのギルモアチームに勝ちました。ラウンドロビン11勝となり、NZLのコルベットと並びましたが直接で勝っているわれわれが3位で通過。

 セミファイナルで1位通過のフィル・ロバートソンが、コルベットを指名したため、われわれはギルモアチームと対戦となりました。

 セミファイナルは2勝先取。初戦のプレスタートでペナルティーを取られてしまいますが、スタート15秒前で相手を上手くプッシュし、ギルモアチームがリコールします。

 1上レグでは相手も粘り強い走りを見せ、差は広がりません。1下レグで上手くシフトを掴みわれわれがリードを広げます。2上レグで何とかペナルティーを解消し、その差わずか1艇身。最後はギリギリで逃げ切り、まず1勝。

 1レース目を終えた時点で相手チームの表情がかわりました。余裕を見せていた訳ではありませんが、負ければ後のない状況で集中してきます。

 2レース目、プレスタートではお互いにイーブンのスタートを行い、われわれは右をキープ。1上では差のない状況で先行します。お互いジャイブとなり風上側のギルモアにペナルティーが与えられました。

 しかし、その後のポジションで相手に上手く前に出られてしまいます。2上レグでペナルティーも解消され、そのまま差のない状況で最終レグへ。ギリギリのところまで追いつきますが、半艇身差で負け。

 3レース目では、プレスタートで相手にプッシュされ、スタート直後には3艇身の遅れ。そのまま抑えられ1勝2敗で敗退しました。

 その後、3位4位決定戦が1本日勝負で行われ、プラン通りわれわれが左をキープし勝利しました。

 今大会3位でレースを終えました。セミファイナルに唯一残ったアジアチームということで地元から熱い声援を頂きました。

 4日間で20マッチ行えレース内容共に本当に良い経験になりました。コーチのローリーのアドバイスでは、組立、レースの判断は的確でした。今回改めて考えさせられた点は、レースセオリーに最も基本的だったこと。細かいテクニックも使いますが、レースの強さは基本を外さない点でした。

 このあたりがオセアニアセーラーの強さであり、マッチレース問わず、フリートレースでも通用しているのだと思います。われわれにとって36フィートクラスのマッチは4回目。初めて大きな手応えを得た大会となりました。

 しかしながら、マッチレースの低年齢化は進んでいるようで、今回の参加選手はほとんど21、22歳でした。今後、日本から若い選手が海外マッチに参加する場合は、できる限りわれわれの経験をフィードバックしたいと思います。

◎MONSOON CUP 2010
http://www.monsooncup.com.my/

◎最終成績
1. Phil Robertson – WAKA Racing Team (NZL)
2. David Gilmour – Team Gilmour (AUS)
3. Wataru Sakamoto – Team Siesta (JPN)
4. Reuben Corbett – Black Sheep Racing (NZL)
5. Peter Nicholas – Freshie Racing Team (AUS)
6. Graeme Sutherland – Team Hermes (HKG)
7. Mark Lees – Team Echo (GBR)
8. Tan Wearn Haw – Sinyidai (SIN)
9. Neil Semple – Capital TV (THA)

◎シエスタチーム紹介
J/24全日本優勝多数、J/24世界選手権準優勝、全日本マッチレース優勝、コリアンマッチ日本代表などキールボート中心に活動する和歌山のセーリングチーム(日吉染業ヨット部)。11月中国で開催されるアジア大会マッチレース日本代表で、9月にはアメリカまで武者修行の旅へ。ただいまニュージーランドコーチとともにマレーシア・モンスーンカップ予選(アジアマッチレース選手権)に出場。

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釜山女子マッチレポート

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ロンドン五輪で金メダルを狙う世界のトップランカーも集まる釜山女子マッチレース。予選2日目は夕暮れまでレースがおこなわれました

 今回の大会イベントフォーマットは12チーム中、上位8チームがシングルラウンドロビンを経て、クォーターファイナルへ進みます。さらに上位4チームがセミファイナルへ進み、その後、最後の2チームが決勝ラウンドへ進みます(文/藤井 麗)。

 私たちは、昨日シングルラウンドロビンの5戦(1勝4敗)を終え、本日残りの6戦を終えました。結果は本日2勝上げ、3勝8敗となり、クォーターファイナルへは進めず、9位でレースを終えることとなりました。

 昨年からの課題であるスタートにおいて、相手艇よりも先行してスタートを切るケースも多く、チームとしての成長も感じられるレースでした。しかし、マッチレース特有である、与られた船とその海域やコンディションにいかに適応できるかという点で、上位との経験の差が感じられました。

 クォーターファイナルへ進んだ上位8チームの半数は、次回のオリンピックを目標とし世界のマッチレースを転戦しており、それらのチームと対戦することはとても良い経験になりました。

 このような国際大会への参加は難しいことですが、今後与えられたチャンスを生かせるようにがんばっていきたいと思います。

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藤井麗チーム。大会運営のサポートで韓国に呼ばれた伊藝選手も一緒に

◎釜山女子マッチレース
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2010年10月28日

ドーピングとライブラリー

 和歌山インターナショナルレガッタに行ってきました。ご存じの方もいると思いますが、BHM編集部は和歌山で風邪をこじらせてしまいパワーダウン状態でした。毎日、海に出て撮影していましたが、海からあがるとすぐ宿に戻って倒れていました。「体調管理をしっかりしないと」と自分で言っておきながら、このていたらくです。気を引き締めないといけませんね。

 さて、「JSAF インターナショナルシリーズ」と称し、江の島と和歌山で2週連続で国際大会がおこなわれました。これは、なかなか興味深い試みです。ナショナルチーム、海外のトップセーラーといっしょに戦え、さらにハーバーではユースや学連セーラーが、直にトップ選手と話し、アドバイスをもらえるチャンスなのですから。

 470級、スナイプ級は、蒲郡インカレの直前とあって、費用とスケジュールの関係で参加できない学校も多かったようです。しかし、来年の全日本インカレは江の島の開催予定なので、うまく連動できれば盛り上がりそうです。

 また、JOC関連団体の協力体制も興味深いものがありました。ひとつは、ドーピング検査の実施です。ヨットレースでは、RRSの基本規則にあるようにドーピングを禁止しています。江の島オリンピックウィークの最終日には、JADA(日本アンチドーピング機構)のドーピング検査専用車が登場し、ハーバー内でドーピング検査が実施されました。

 ランダムに選ばれた選手は、クルマのなかで尿を採取し、提出するまでを監視員チェックのもとでおこないます(結果は後日)。一般選手はドーピング検査になれていないでしょうが、違反になる風邪薬の禁止物質など確認しておいた方がよさそうです。ちなみに、1回(1人)検査するのに3万円ぐらい掛かると聞いたことがあります。

◎日本アンチドーピング機構・ドーピング検査 Q&A
http://www.anti-doping.or.jp/anti-doping_qa.php

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ドーピング検査専用車。このなかでなにがおこなわれるのかは、貴重にもドーピング検査に選ばれ体験したダウンアンダーセイリングジャパン社長リゲインさんのブログをご覧ください。photo by Junichi Hirai

 和歌山では、ナショナルトレーニングセンターが所有している映像ライブラリーをJISS(国立スポーツ科学センター)の技術スタッフが、マリーナ艇庫を利用して紹介してくれました。

 このライブラリーは、国内のセーリング技術向上を目的に設置されている映像ライブラリーで、JSAF会員は誰もが映像を見たり、送ったりできます。閲覧するには、ID、パスワードが必要で、JISS開発の専用ソフト(スマートビュア)を使う必要がありますが、こうしたセーリング映像が増えていけば、国内セーリング界の財産になっていくことでしょう。

 ただし、個人的な意見として、現時点は携帯電話からも利用できるYouTubeの方が、数も豊富だし、アクセスも手軽です。また、ライブラリーの映像を見ても、説明のない動画は、一般選手、ユース選手が見ただけではわかりにくいものでしょう。このライブラリーを有効利用するには、もうひとつ、ふたつの工夫と根気が必要なのかな、とも思っています。

 映像ライブラリーの見方は、J-SAILING 82号(参考PDF:http://www.jsaf.or.jp/j-sailing/2010/82/14.pdf)の記事に詳しく紹介されています。パスワード等も記事に記載されているので見てみてください。

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和歌山インターナショナルレガッタでは、艇庫でスマートビュアをスクリーンに上映していました。photo by Junichi Hirai

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posted by BULKHEAD at 11:04| コラム

シエスタ、準決勝進出!

10月27日
 モンスーンカップ予選(アジアマッチレース選手権)3日目。今日も朝から不安定な風の中レースが行われました。風向が少し西寄りになり、各チーム入念に風と潮流をチェックしていました(レポート・写真/シエスタ 坂本 亘)。

 今日のスタートラインはアウター側が非常に高く、潮流が風下から押し寄せる難しいコンディションでした。

 われわれチームシエスタは、本日の1レース目にWAKA Racingと対戦し、プレスタート25秒前に判断を誤ってしまい、大きく出遅れ敗戦。

 続いて英国から参加のリースチームには、プレスタートで上手くアウター側を死守し、1上レグではレースプラン通り左サイドをキープ。差を徐々に広げ勝利しました。

 本日の最終レースとなりましたが、NZLのコルベットチームとの対戦でも上手く相手をコントロールし、われわれが上手くボートを加速させ、プラン通りの展開で勝利しました。

 その後、風がなくなってしまし本日のレースは終了。

 暫定のレース結果は以下の通り。
1位 NZL Phil Robertson 12勝2敗 残り2レース
2位 AUS David Gilmour 11勝3敗 残り2レース
3位 NZL Reuben Corbett 10勝4敗 残り2レース
4位 JPN Team Siesta 9勝5敗 残り2レース
5位 NZL Graeme Sutherland 7勝8敗 残り1レース
となりました。

 5位のNZLのグラエムチームが、残り1レースで7勝なので上位4チームのセミファイナルが確定しました。

 明日、引き続きラウンドロビンが行われるか未定ですが、セミファイナルは行われる予定です。

 セミファイナルでは、ラウンドロビンの1位通過のチームが対戦相手を指名します。対戦は3勝先取で行われます。

 ここからが、重要なレースになります。セミファイナルに勝ち残れたので、がんばって行きたいと思います。

◎MONSOON CUP 2010
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2010年10月27日

韓国釜山女子マッチ開幕

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釜山で開幕した女子マッチ。時折20ノットを超える風が選手を苦しめました

 3回目を迎える釜山女子マッチレースが10月26〜31日で開催中です。昨日は公式練習を終えた12チーム、大会関係者が一同に介して華やかにオープニングセレモニーが開催されました(文・写真/伊藝徳雄)。

 きょうは、冬型の気圧配置となり、冷たい北西風が吹く中、世界12カ国の選手が賞金総額10万ドルをかけての戦いがスタートしました。毎年パワーアップしているこのイベント、日本も負けてはいられません。

 日本からは、JYMA女子シリーズを制した藤井麗(うらら)チームが参加しています。またアンパイアの田中さん、女子国際マッチレース連盟アジア理事の鷹野淳子さん、そして私(伊藝)は運営として参加しております。

 本日10時にスタートしたラウンドロビン1は、強風のため1ポイントリーフをしてのセーリングとなり、ボートハンドリングに苦戦するチームが続出。高層ビルの隙間から噴出す不規則な強風が選手たちを苦しめていました。

 本日全勝は、イギリス・フランスチーム。藤井チームは1勝に留まりましたが、明日に向けて良い感触をつかんだようなので期待したいところです。

 ラウンドロビン2に進めるのは8チームです。明日も強風の予報です。

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明日のためにモリモリ食べるウララチーム。みんながんばれ!

◎エントリー
Lucy Macgregor -GBR
Claire Leroy -FRA
Katie Spithill -AUS
Sally Barkow -USA
Cristiana Monina -ITA
Camilla Ulrikkeholm -DEN
Stephanie Hazard -NZL
Ekaterina Kutovaya -RUS
Camilla Marino -ITA
Ru Wang -CHN
Hawen Lin -KOR
Urara Fuji -JPN

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大会初日成績

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がんばれ、シエスタ!

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マレーシアで開催中のモンスーンカップ予選。9チームが本戦の切符を掛けて戦っています

10月26日
 昨日に引き続いてラウンドロビンが行われました。英国から参加のリースチームに負けたものの、その後、NZLのコルベットチーム、AUSのニコールチームに勝つ事ができました(レポート・写真/シエスタ 坂本 亘)。

 1stラウンドロビン最終では、全勝のギルモアチームと対戦しました。プレスタートでは上手く相手をコントロールしたものの、レースプランで右サイドを取らなければ勝てない状況で、相手に先をこされて右サイドをキープされてしまい、負けました。

 1stラウンドロビンを終えた時点で、シエスタは5勝3敗となり暫定3位(4位のコルベットチームとは同率)となりました。

 引き続き、2ndラウンドロビンが行われました。暫定ですが、1st2ndあわせて7勝4敗となり現在4位。残り5レース、上位者との対戦が予定されています。

 艇上でのコミュニケーションは円滑に行われており不安定なコンディションの中、上手く戦えていると思います。

 1つの判断が命取りになるレースが続きますが、明日も良い形といい流れでレースを戦っていきたいと思います。

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待機中の岡本トリマーとWAKA Racingのジミー。彼とはシカゴ(9月に練習に行ったシカゴ・マッチレースセンター)で親睦を深めました

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レース後のプレスカンファレンス。白い帽子が筆者です。まわりは22歳前後の若いセーラーばかりです

◎シエスタチーム紹介
J/24全日本優勝多数、J/24世界選手権準優勝、全日本マッチレース優勝、コリアンマッチ日本代表などキールボート中心に活動する和歌山のセーリングチーム(日吉染業ヨット部)。11月中国で開催されるアジア大会マッチレース日本代表で、9月にはアメリカまで武者修行の旅へ。ただいまニュージーランドコーチとともにマレーシア・モンスーンカップ予選(アジアマッチレース選手権)に出場中。

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和歌山インター動画最終日


和歌山インターナショナルレガッタ最終日の様子です。選手インタビュー中心にまとめてられています。本大会は風が弱くて選手もレース運営も大変でした。http://dailysailing.com/

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2010年10月26日

シエスタ大会初日3勝1敗

10月25日
 今日からレースが開始されました。9チームで総当りを2回行い、上位4チームが準決勝に勝ちあがるフォーマットになりました(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 われわれチームシエスタは、初戦でNZLのグラエムチームと対戦し、プレスタートでペナルティーを取られてしましたが、その後上手くシフトを掴み、2上レグでは相手がオーバーセールをした隙をついて解消しました。その後は2艇身差をキープして厳しいレースで勝ち星を挙げました。

 2レース目、3レース目も僅差のレースでしたが、確実に勝利しました。

 4レース目では、NZL勢で現在、最も勢いのあるWAKA Racingのフィル・ロバートソンと対戦になりました。プレスタートでは日本で練習を行った状況になり、われわれが上手くリードイン(相手より先にスタートラインに戻ること)を行い、時間をつぶすことに成功します。さらにスタート15秒前に相手を本部船の外側に追い出し、われわれと本部船の間に強引に割り込んできた、WAKA Racingに2個のペナルティーを与えました。

 スタート後、大きくリードしましたが、後続艇にリフトのブローが入る不安定なコンディションになり、1上マークでは相手に1ボートの差をつけられ先行されました。その後は2艇身から3艇身差をキープしますが、フィニッシュライン際での解消でわれわれのコースに入ってきたのでY旗をあげますが、グリーン旗となり大きな勝ち星を挙げれませんでした。メンバーのLaurieは最後までアンパイアの判定に納得のできないという感じでしたが、われわれにとって大きな収穫を得たレースとなりました。

 今日は4〜10ノットのコンディションでした。レースエリアが非常に狭いので、風は不安定です。今日はその中で上手くポジションをキープできたと思います。

 明日も引き続きラウンドロビンが行われます。多数の強豪チームがいるので厳しい戦いが予想されますが、セミファイナル(上位4チーム)を目指して明日に望みたいと思います。

◎シエスタチーム紹介
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中学生初心者セーリング

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外を見渡すと、冬に備え羊たちがひたすら食べ続けています。夏に刈り取られた跡が分かるのが印象的です

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『中学生セーリングプログラム』

文・写真/中村健一

10月20日
 本日、インターネット無線LANの修理が完了しました。まだ本調子ではありませんが、何とか更新できそうです。

 さて、今週は1週間の中学生セーリングプログラム(レベル1)に参加しています。今日で2日目ですが、初心者の彼らは毎日の寒さと強風に少し疲れ気味です。

 前回来ていた時の寒さとは違い、少し骨身にしみる寒さで流石の中学生も泣きが入っており、初めてのセーリングで18ノット近い風の中、タックジャイブを必死に行っている姿はある意味感動的でした。

 また、この時期のセーリング時間は少し短めで、室内での講習をこれまで以上に充実させているのが特徴です。スタッフによって色々と異なりますが、子供たちを飽きさせない趣向を凝らした講習となっています。

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子どもを飽きさせないアイデア講習です

◎バックナンバー:ケンイチ通信──FROM イングランド

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気温30度超ふき付ける熱風

10月24日
 朝から受付と体重計測を行いました。今回は少々キツイ体重計測でしたが、3キロアンダーで無事クリア(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 その後は2時間半公式練習を行いました。メンバーは久しぶりの36フィートサイズの艇でクルーワークを行ったこともありかなりキツイ練習とりました。艇上でコミュニケーションを図るものの、クルーワークが忙しくなると判断が遅れることも多かったです。

 Laurieとの言葉の問題は少し発生しましたが、今日のミーティングで解消したいと思います。

◎参加チームとスキッパー
Black Sheep Racing-NZL /Ruben Corbett
WAKA Racing -NZL /Phil Robertson
Team Helmes-HKG /Graeme Sutherland
SINYIDAI-SIN /Tan Wearn Haw
CAPITAL TV-THA /Neil Seample
DAVID GILMOUR-AUS /David Gilmour
Freshie Racing Team-AUS /Peter Nicholas
Team ECHO /Mark Lees
Team Siesta-JPN /Wataru Sakamoto

 以上、9チームです。
 ニュージランド、オーストラリア勢には苦しめられそうですが、今回は我々にも強靭な助っ人が乗っているので勝ち星をもぎ取りたいと思います。

 香港チームは急遽スキッパーが参加できなくなり、ニュージーランドのGraemeがスキッパーになるようです。彼とは2009 NZ Nationalで対戦しましたが、堅実なレース運びと卓越したテクニックでコテンパンにやられました。オーストラリアのGilmourは有名はピーターギルモアの息子です。

 今日、われわれを苦しめたのは、30度を超える気温と、吹き付ける熱風でした。昨年は雨に悩まされたそうですが、今年は天気に恵まれているようです。水分補給に注意して明日からのレースに臨みたいと思います。

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沖縄東海ヨットレース案内

沖縄東海ヨットレース2012案内
レース日程
 スタート:2012年4月29日 12時
 タイムリミット:2012年5月6日 15時
コース
 沖縄県宜野湾市・宜野湾港沖〜愛知県蒲郡ラグナマリーナ(720マイル)
部門
 IRC、ダブルハンド
参加資格(抜粋)
 LOA 9m以上のモノハル艇
 船舶検査証書・近海を有する艇(臨時航行区域変更証書は可)
 JSAF OSR カテゴリー3以上
 沖縄東海ヨットレース特別規定に適合する艇(ライフラフト(乗員100%、近海仕様)、406MHz衛星EPIRB、ビルジポンプ2台、衛星携帯電話、近海セット+パラシュートフラア4本、ライフブイ、予備メインセール搭載可、スピネーカー証書記載枚数+1枚搭載可)
出艇料
 IRC部門:300000円
申込み締切
 2012年2月29日

◎沖縄東海ヨットレース2012案内(PDF)

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第52回パールレース案内

第52回 パールレース案内
レース日程
 スタート:2011年7月29日 12時
 タイムリミット:7月31日 15時
コース
 五ヶ所湾口〜利島(反時計)〜江の島(180マイル)
部門
 IRC、ORC(未定)、ダブルハンド(IRCショートハンド予定)
出艇料(予定)
 10m未満 65000円
 10m以上12m未満 75000円
 12m以上13m未満 85000円
 13m以上 95000円
 ダブルハンド部門 52000円
申込み締切
 2011年7月15日

◎パールレース案内(PDF)

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2010年10月25日

シエスタ、マレーシアへ

10月23日
 アジアマッチレース選手権に参加するため、マレーシアのクアラテレンガヌに来ました。場所は首都クアラルンプールから国内線に乗り約50分、北西に位置するリゾート地です(レポート・写真/シエスタ 坂本 亘)。

 この大会はWMRT(ワールドマッチレーシングツアー)の最終戦、モンスーンカップの予選会も兼ねており、優勝者には特別参加枠が与えられます。

 昨年の同予選大会ではNZLの若手チーム、Waka Racing(スキッパー、フィル・ロバートソン)が優勝しました。今年の参加選手はまだ把握できておりませんが、NZL、AUSからの参加もあるので厳しい戦いが予想されます。

 われわれのメンバーは坂本、岡本、和田、吉藤、そしてNZLからLaurie Jury。彼はNZLのプロセーラーで普段はスキッパーを務め、現在はグレード2の大会を主に各国のレースに参加しています。われわれとの出会いは、2009年にNZ National Champsに参加した際、彼が優勝しました。彼はコーチングも行っているので10月18日から28日まで、アジア大会に向けて指導をお願いしています。

 10月18日から21日までは、和歌山でJ24を2艇使用し、マッチレースの組み立て、プレスタート(スタート前の4分間)、クルーとのコミュニケーションなど、プロセスを中心にトレーニングを繰り返し行いました。

 明日からは同じ艇に乗り込みチームワークをチェックしてもらいます。

 今大会で使用する艇はFoundation36、マッチレース専用艇でシカゴで使用したTOM28と同様にマッチレーサーからの評判が高い艇です。

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モンスーンカップ予選で使われるFoundation36

 明日から大会公式日となり、受付と公式練習3時間を行います。

 本日は、マレーシア選手権が行われておりセミファイナルとファイナルを観戦しました。その後はミーティングを行い役割分担を明確にし、コミュニケーションの取り方を確認しました。

 レースプランとしては、狭いレースエリア、局地的な潮流、岸風の影響等、むずかしいコンディションが予想されています。和歌山で学んだ事を実行できるよう戦って行きたいと思います。

◎シエスタチーム紹介
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和歌山インターメダルR

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国内初のメダルレースがおこなわれたテクノ293クラス。photo by Junichi Hirai

微風のメダルレース
薄暮までスタートを待った470級はついにAPHに

レポート/オリンピック特別委員会 広報

 大会4日目・最終日。またもや和歌山セーリングセンターは好天、風なし。昨日に続いて陸上待機となりました。

 待機中の選手たちの時間の使い方はさまざまですが、大半の選手は艇の整備、他チームとの技術交換に費やします。そうした中、世界の近藤・田畑組は余裕のリラックスタイムでしたが、次世代セーラーたちがこの時とばかりに2人をつかまえ、操艇についての熱心な質問を浴びせ、そのつどその場での座学がおこなわれました。若手セーラーたちにとってはめったにない機会です。目を輝かせて聞き入る学生たちを前に、近藤・田畑組の丁寧に対応する光景は好感が持てました。

 予定されていた午前のレースは、結局おこなわれませんでした。スリーボンド社の心づくしのランチタイムを終え、各クラス上位10艇による決勝メダルレースがセーリングセンター岸壁前でおこなわれました。このメダルレースは国際レガッタでは常におこなわれ、和歌山では前大会に続いて2回目。得点は2倍、カットレースの対象とはならず、ジュリーの裁定も海上で瞬時に判定されるレースです。

 風は300度、5ノット。上下マークの距離は0.2マイル。それを2周します。吹いていればどうという距離ではありませんが、今日の風は別物です。風は微妙に振れ、時に3ノットまで落ちます。こうなると、各選手の腕の見せ所。RS:X男女、テクノ293、まではかろうじてレースをおこなうことができました。

 420級は超微風の中、1周を過ぎた段階で中止となりました。注目の470級の出番になるころは、パフもすっかりなくなり、スタートできず、470艇群は辛抱の風待ち・海上待機となりました。薄暮が近づいた16:30に今度は南のパフが入り、執念のコミッティーはレース開始を決断、スタートシークエンスが始まりました。しかし、それも束の間、ついに本部船にAPH旗が掲揚され、レースはおこなわれることなく、レガッタは終了となりました。

 結果、ダブルハンドは昨日の成績がそのまま最終成績となりました。ウインドも上位に変化はありませんでしたが、RS:X級女子は須長と小菅が同点となり、メダルレースの上位者が勝ちのルールにより須長が逆転の総合優勝を飾りました。

 風に恵まれなかった今回のレガッタ。しかし、これもレースにはつきものです。風がなくても強い選手は上位に並びます。これが本当の実力というものでしょう。

 表彰式の表彰台に上がった優勝セーラーたちの顔は、みな晴れやかでした。

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和歌山セーリングセンター沖は鏡のような水面。風がまったくありません。photo by Junichi Hirai

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テクノ293クラスで優勝した寒河江選手(関東学院大)。photo by Junichi Hirai

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420級優勝の渡辺/新井田(松山セーリングクラブ)。メダルレースは途中で風がなくなりノーレースになりました。photo by Junichi Hirai

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2位の小菅とは同点。メダルレースで先に入った須長由季がRS:X級女子優勝です。photo by Junichi Hirai

JSAF和歌山インターナショナルレガッタ成績詳細(PDF)

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西宮ドラゴン全日本成績

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西宮で開催されたドラゴン級全日本の成績です。

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J/24関東選手権暫定成績

 10月23、24日におこなわれたJ/24関東選手権の暫定成績です。
1. 祖国丸 1-(5)-1-3-2-2-2 11p
2. シエスタ 3-(6)-3-6-6-1-1 20p
3. リップル 4-2-4-1-5-(11)-4 20p
4. 月光 (7)-4-2-2-3-3-6 20p
5. 帆省海 2-1-(9)-7-4-4-3 21p
6. だぼはぜJr 5-3-6-4-1-7-(11) 26p
7. スピーディーブルー (13)-7-8-10-7-5-13 50p
8. 仰秀 8-(13)-7-9-10-13-5 52p
9. ピンクキッス (12)-8-5-11-8-12-8 52p
10. オリーブ 6-10-(13)-5-13-9-10 53p
11. SARASA 11-11-10-8-11-6-(14) 57p
12. anchors 9-12-(OCS)-14-9-10-7 61p
13. ジェリーフィッシュ (14)-9-12-13-12-8-9 63p
14. スリーボンド 10-(14)-11-12-14-14-12 73p

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2010年10月24日

和歌山IR3日目ビデオ


和歌山インターナショナルレガッタ3日目の動画です。今回は宮野ウインドコーチのインタビューがあります。http://dailysailing.com/

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ドラゴン全日本初日成績

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西宮で開催されているドラゴン級全日本の初日成績です

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J/24関東選手権初日成績

 10月23、24日に相模湾佐島沖でおこなわれているJ/24関東選手権初日の成績です。

1. 祖国丸 1-5-1-3
2. だぼはぜJr 5-3-6-4
3. リップル 4-2-4-1
4. GEKKO 7-4-2-2
5. 帆省海 2-1-9-7
6. シエスタ 3-6-3-6
7. オリーブ 6-10-13-5
8. SARASA 11-11-10-8
9. PINKKISS 12-8-5-11
10. 仰秀 8-13-7-9
11. JELLYFISH 14-9-12-13
12. スピーディーブルー 13-7-8-10
13. スリーボンド 10-14-11-12
14. アンカーズ 9-12-OCS-14

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微風和歌山インター3日目

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和歌山インターナショナル3日目。午前中は風が弱く陸上待機。艇庫前でルール講習会がおこなわれました。photo by Junichi Hirai

微風の中、さすがと思わせるナショナルチームのスピード感
レポート/オリンピック特別委員会 広報

 大会3日目、和歌山セーリングセンターは朝から風がなく、参加選手は陸上待機となりました。天候は晴れ、気温23度、穏やかな秋の休日といった感じでしたが、期待する風はいっこうに吹く気配がありません。

 待ち時間を有効に使おうというインターナショナルジュリー(IJ)団からの提案で11時から大艇庫前艇置場にて「参加選手へのルール講習会」が開かれました。当初はウインド選手への講習会プランでしたが、めったにない機会ということでクラス、世代を問わずほぼ全員の選手が参加しました。講習会は今レガッタの5名のIJ陪席のもと増田開IJ(JSAFルール委員長)の講義から始まり、活発なQ&Aが展開、選手たちのルールへの関心の高さを物語っていました。とくにユース・ジュニア世代の選手たちがルールブックを手に真剣にメモを取る姿が印象的でした。

 講習会終了後はスリーボンド社協賛によるランチョンパーティーが開催されました。カーレースのサーキットでおなじみの同社大型キッチンカーが東京から運ばれ、参加選手・役員に豪華ランチョンセットが振る舞われました。同社からは長年、ユース・ジュニア世代セーラーの育成・強化に物心両面にわたる多大な支援・協賛をいただいています。お陰様でおいしいご馳走をいただくことができました。このランチ提供は明日もおこなわれます。この場をお借りして心から御礼を申し上げる次第です。

 ランチ終了のタイミングで、弱いながらも西からの風が入るようになり、ようやく13時半過ぎに選手の待機が解け、出艇となりました。

 時折のブローでレース開始を思わせましたが、風は安定せず、左右に振れ、風速も6ノットを超えることがなく、またしても海上待機。今日はレースは無理なのではとの思いが海面を支配していましたが、14時半過ぎにかろうじてレースができる微風が安定し始め、全クラス順次スタートが図られました。

 レースコミッティー、選手両方を悩ませたこのレース、ウインドはフルコースを走れましたが、470、420はコース短縮のフィニッシュとなりました。結局本日はこの1レースのみでした。結果、各クラスの総合トップ選手は変わりませんが、470級ではテクニックに勝る女子・近藤・田畑組が、今大会2回目のトップフィニッシュ。総合トップのピエール・ヴィンセント組(仏)と同点タイの2位に浮上しました。4位までは1点差の接戦です。オリンピック種目はナショナルチームが当然のように上位を独占しています。

 明日は大会最終日。午前中に各クラス1レースをおこない、午後には全クラスのメダルレースがおこなわれる予定です。よい風に恵まれることを祈るばかりです。

鈴木國央 レース委員長
「朝から悩んだが、なんとか1レースはやりたかった。風のチャンスを狙って1レースができたことは幸いだった。風の予測はコミッティーでも難しいほどの海面だった。その中、風の振れをアップデートした選手が結局は前を走っていた。視野が広いということだ。そうした選手は待機中でも風の観察をしている。470級は1上までは学生チームが前を走っていたが、結局はナショナルチームのレース洞察力に負けてしまった。学生チームはナショナルチームのスピード感を研究する必要がある。
ボードはレースセオリーを守った選手が勝負に勝っている印象だ。マークに向かって無駄なコースを取る選手がいた。次世代選手たちはナショナルチーム上位選手の戦い方を学んでほしい。分からないままでは進歩しない。貴重な大会なので積極的にトップ選手に聞いて、学んで、そして次への知恵として吸収してほしい。今日の1レースは、「経験」と「思い切りの良さ」とをうまくバランスをとった選手が勝ったことだろう」

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スリーボンド社より選手と役員へランチが振る舞われました。photo by Junichi Hirai

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5艇参加の420クラス。スタート後、風は弱くなり、コース短縮されました。photo by Junichi Hirai

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RS:Xジュニアクラスのトップ、倉持大也。photo by Junichi Hirai

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首位を走るフランス男子のPierre LEBOUCHER / Vincent GAROS。photo by Junichi Hirai

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招待選手、フランス女子のCamille LECOINTRE / Mathilde GERON。photo by Junichi Hirai

JSAF和歌山インターナショナルレガッタ成績詳細(PDF)

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2010年10月23日

蒲郡全日本インカレ展望(4)

2010年全日本インカレ展望と解説・総合
文・外道無量院

◎総合
 スナイプで2連覇を達成できれば、早稲田の総合3連覇の可能性はデータ上の数字=30%から45%程度にアップするとみる。ここ2年間、早稲田の470は、かつての爆発力は感じないものの、何と言っても非常に堅実な戦い方が徹底している印象だ。今年も、それさえ再現できれば良いのだ。ただ、逆に、総合優勝を達成するには、スナイプ2連覇が、かなりのウェートを占めるとも思える。早稲田スナイプが優勝できない場合の総合優勝の可能性は、逆に15%に半減するだろう。そう考えると、「歴史」が証明しているように、そう簡単にはいかないか?

 他の大学が早稲田を破るには、「470で早稲田に勝てること」が必要条件と考える。470で早稲田にリードされたのでは、 その差以上を強力な早稲田スナイプを相手に逆点するのはむずかしい、と思えるからだ。

 そうなると、候補は絞られる。今年、実際に関東で早稲田470を春・秋の2度に渡って破っている慶應義塾、そして、今年は未対戦ながら過去3年間、早稲田には負けていない関西学院、そして、その関西学院と今シーズンは好勝負してきた関西大までか。総合優勝するために、470で早稲田にリードできれば、早稲田スナイプには「勝負」よりも「負けても僅差なら」でよいのだ。

 ただ、慶應スナイプは、関東インカレで強風から微風までのオールラウンドに早稲田に大差をつけられた内容が非常に気にはなる。

 対抗・関西学院、単穴・慶應義塾。

 関西学院は、昭和24〜25年(1949〜1950年)、昭和31〜32年(1956〜1957年)、昭和40〜41年(1965~1966年)と、3度の総合2連覇がありながら、その度に3連覇はすべて阻止された。今回、初めての総合連覇後の初挑戦で、簡単に早稲田の「3連覇」を許す訳には行かないだろう。上で述べたように、今年の関西学院は遠征が少なかったのだが、その少ない遠征での定期対抗戦、全日本女子インなど、個人戦である全日本個選を除き、「団体戦」ではすべて優勝しているのだ。昨年までの早稲田が踏んだ道程に、どこか似ていないか? 4番手は、両クラスに持ち駒豊富な関西大とする。

 以上、順番は別にして、「総合は早慶関関」の勢力図は今年も不動という結論だ。番狂わせがあるとすれば、上記4校にアルファベットが揃って付くような「大荒れ」になった場合に限り、「インカレ巧者」、の同志社と日大までが優勝争いに絡んでくる可能性を残す。

結論
◎・・・・・・・早稲田大
〇・・・・・・・関西学院大
▲・・・・・・・慶應義塾大
△・・・・・・・関西大
△・・・・・・・日本大
△・・・・・・・同志社

 以上を選手の力関係からの展望・予想とする。

 なお、恒例により希望者に限り、より深層に切り込んで結果を予想した「特別版」を配信する。希望者は、QZT00265@nifty.ne.jp までメールにて請求のこと。

 締め切りは、10月29日(金)24:00。受付分には、10月30日(土)にメールにて必ず配信することを約束する。

 参加各位の健闘と幸運を祈る!

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和歌山IR2日目ビデオ


大会2日目のビデオです。中村ナショナルコーチのコメントがあります。http://dailysailing.com/

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和歌山ユースクラス開始!

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日曜まで和歌山で開催されている和歌山インターナショナル。470級はフランス男子がリードしています。photo by Junichi Hirai

和歌山インターナショナルレガッタ2日目。
順当に実力チームが上位に進出

レポート/オリンピック特別委員会 広報

 大会2日目、本日からRS:X級のユースクラス(U-19)とオープンクラスのテクノ293クラスが競技種目に加わりました。和歌山ナショナルトレーニングセンターは早朝から次世代セーラーの姿が目につき、大会の雰囲気を盛り上げていました。

 大会2日目、本日からRS:X級のユースクラス(U-19)とオープンクラスのテクノ293クラスが競技種目に加わりました。和歌山ナショナルトレーニングセンターは早朝から次世代セーラーの姿が目につき、大会の雰囲気を盛り上げていました。

 今日の和歌浦湾は曇天ときどき晴、気温22度。風は7〜10ノット、北東の風が微妙に振れる前日と同じようなコンディションとなりました。

 レースは順調に消化され、470級、RS:Xが3レース、テクノ、420級が2レースおこなわれました。前者2クラスは計5レース消化により1レースのカットレースが生まれました。

 2日目を終えて、470級では初日首位に立ったフランスナショナルチーム男子のピエール・ヴィンセント組が (OCS)‐2‐3を取り総得点7点で総合トップを堅持しました。2位には原田・吉田組(アビーム)が2-(5)-2の得点12。3位に女子近藤・田畑組(アビーム)が10-1-6の15点で続いています。上位2艇はトップこそ取らないものの、手堅いレース運びはさすがです。また、近藤・田畑組は第4レースで終始男子勢を後ろに従え世界の近藤・田畑組の実力を見せつけました。

 RS:X級男子は富澤(関東自工)が3‐1-2で実力どおりの首位に立っていますが、後輩ナショナルチームの高橋(関東学院大)が1-3-1と健闘して1点差に迫る2位にいます。女子は昨日2位の小菅(J-WILL Partners)が1-2-1を取り、須長(ミキハウス・Tears)を逆転して首位に立ちました。

 420級は高校1年コンビの渡辺・新井田組(松山セーリングクラブ)、テクノ293級は寒河江(関東学院大)、RS:X級ジュニアクラスは倉持(東亜学園高)がそれぞれトップに立ちました。

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インカレで採用されているテクノ293クラス。強豪大学から17艇が出場しています。photo by Junichi Hirai

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2Rを消化した420級は渡辺・新井田が首位に立ちました。photo by Junichi Hirai

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同ナショナルチームの高橋とわずか1点差。軽風のなかで厳しい戦いとなっている日本RS:Xリーダーの富澤。photo by Junichi Hirai

中村健次ナショナルコーチ
「前日と同じコンディションの海面だった。風のクセをつかむことが大切だ。目で得る情報の重要性を知ってほしい。そうしたレースへの意欲を常に持てば上達につながる。「自分に有利な風をいかに見つけるか。そこをいかに長く走るか」それにつきる」

鈴木國央レース委員長
「難しいコンディションが続いている。その中で470級選手たちはハイレベルな戦い見せているのは心強い。スタートも肉迫していて見応えがある。RS:Xに出ていたジュニアの倉持の成長ぶりには驚かされた。女子のNTの前を走る実力をつけてきた。期待は大だ。テクノ級はダウンウインドの走りに課題が残る。高校生チームの420級は陸に上がってきてからも皆で勉強会をしていた。そうした向上心ある姿に好感を持った」

関 一人 関東自工コーチ
「シフティーで難しいコンディションだった。風を先取りしている選手が上位にきている。戦うためには先を見る目が大切だ」

萩原正大 ウインド専任コーチ
「シフティーの風にナショナルチーム選手は悩み苦戦した様子が見えた。エースの富澤は上りのコース取りに苦労して、得意のフリーでなんとか挽回している。つくづく風の読みの難しさを実感させられた1日だった。ユース・ジュニア世代が懸命に走っていた。これからも大事に育てていきたい。今日はレース終了後にテクノ級の選手たちにRS:X級に試乗してもらった。みんなが興味を示してくれたことは収穫だった」

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2010年10月22日

レガッタ集中期間突入です

 2010年国内レガッタシーズン本番。バルクヘッドマガジンの今週は、和歌山インターナショナルレガッタを取材しています。江の島オリンピックウィークから連続ですが、パリッとした風がずっと吹かず、撮影にフラストレーション溜まり気味。それは選手も同じでしょう。いっそのこと「大波、ド強風、快晴」にならないものでしょうか。

 さて、これから来月に掛けては重要レガッタが連続します。今週末、西宮では大人のキールボート、ドラゴン級全日本(22〜24日)が開催され、12艇が集まる盛況をみせています。関東では、全日本前の関東水域最終戦となるJ/24関東選手権(23、24日)がおこなわれます。

 来週は韓国で釜山女子マッチレースがあり、日本からは藤井麗(うらら)チームが参戦(26〜31日)。また、中国・深せんでは葉山マリーナヨットクラブ軍団がベネトウ40.7を使用しておこなわれるチャイナカップに出場します。国内では、唐津でレーザー全日本、レーザーラジアルレディース全日本がおこなわれます。こちらはワールド枠が掛かっているだけに白熱しそうです。

 そして、愛知県海陽ヨットハーバーでは29〜11月3日まで蒲郡・全日本インカレが開幕。全国の予選を勝ち抜いてきた470級24校、スナイプ級24校が激突します。ヨット部4年生にとって、泣いても笑ってもこれが最後。どんなドラマが待っているのでしょうか。

 また、山口県光では、第42回オプティミスト全日本が開催されます(11月4〜7日)。現在エントリーは142艇。スイス、ニュージーランドの選手も出場するようです。こちらはホームページが充実しています。

 ほかにも11月前〜中旬にはアジア大会、スナイプ女子ワールド(フロリダ)、長崎スナイプ全日本。11月後半には、葉山マッチレース全日本、浜名湖テーザー全日本、東海J/24全日本、西宮470全日本、レーザーラジアル全日本等があり、怒濤のようにレースが連続していきます。選手だけでなく、運営スタッフの方、ジュリーの方も全国を飛び回ることでしょう。

 で、バルクヘッドマガジンは、こんな予定になってます。

・10月20〜24日 和歌山・インターナショナルレガッタ
・10月29、30日 和歌山・420コーチセミナー
・11月1〜3日 蒲郡・全日本学生ヨット選手権
・11月6、7日 小網代カップ出場(エスメラルダ)
・11月13、14日 葉山・オンザウインドカップ出場(エスメラルダ)
・11月15〜22日 豪パース・インターナショナルレガッタ

 今年も盛りだくさんの内容です。毎年11月はオーバーワーク月間。今年もモチベーションあげて突き進みます! カラダを壊さないようにしないといけませんね。

 ただ残念なことに、毎年行っている国内全日本選手権の取材に行けないのが悩みです。大会広報担当者の方、レポート、写真、成績表をぜひともバルクヘッドマガジンまで送ってください。宛先は、editor@sailmagazine.jpです。また、バルクヘッドマガジンのバナー広告に興味ある方は、同メールアドレスに連絡ください。24時間、いつでもお待ちしています!

◎BULKHEAD magazine 媒体資料
ご案内:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise01.pdf
料金等:http://www.sailmagazine.jp/ad/advertise02.pdf


10月21日、和歌山セーリングセンターではアジア大会マッチレースを控えてシエスタチームが、ニュージーランドからコーチを呼んでコソ練してました。彼らは22日からモンスーンカップ予選に出発し、その後帰国して最終調整してからアジア大会へ乗り込みます。坂本選手は、各方面から金メダルのプレッシャーをかけられ、少々緊張ぎみっぽかったですが、いつものように「仲間同士(和田、岡本、吉藤)支え合って」よいレースをおこなってほしいと思います。ケンカしないように。ビデオ撮影は、中嶋一成さんでした。

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蒲郡全日本インカレ展望(3)

2010年全日本インカレ展望と解説・スナイプ級
文・外道無量院

◎スナイプ級
 わずか3レースに終わった昨年の大会ではあったが、創部史上初のスナイプ・クラス優勝を飾った早稲田大。レギュラーメンバー6名中スキッパー3名全員とクルー芝尾航(4年・日大二)1名の計4名が残る強力な布陣。主将・古谷信玄(4年・福岡第一)は、昨年、今年と関東個選を2連覇したあと、先月には、ついに念願の全日本個選チャンプのタイトルを手に入れ、名実共にエースとなった。

 2番艇の木内蓉子(4年・湘南)も昨年の個選チャンプだ。昨年は、クルー・鈴木恵詞(当時主将、現・電通)にリードされる感が強かった3番艇・加藤文弥(2年・海津明誠)も辻堂新艇を割り当てられ、いよいよ一人立ちか? メンバー的に、昨年の優勝がフロックでない限り、2連覇は濃厚と考えるのが常識だろう。

 関西学院は監督が交代し、国内外を問わず積極的に遠征していた方針がガラリと変わった。ゆえに、今年は他水域との比較がむずかしいが、全日本個選と全日本女子インカレで見た内容と、同じ女子スキッパー・早稲田・木内蓉子をモノサシにして計ると、増川美帆(4年・博多女子)は、サバイバルなド強風という状況にでもならない限りは、男子相手でも充分にトップクラスで戦えそうだ。

 逆に、強風サバイバルになった場合は、西尾将志(3年・関学高等部)の出番。新艇のブッツケ本番だった全日本個選の時とは異なり、オクムラ新型艇・新型マスト「侍」にも慣れ、走りが大幅に改善した。蒲郡での決戦に備え、1年掛けて作った体格・体力を生かしてフリートをリードできそうだ。

 微・軽・中・強風の、どこに転んでもリーダーシップを持って、1、2番艇が3番艇・小栗康弘(1年・中村三陽)を上手くリードできるという安心感から、早稲田と好勝負できる唯一のチームとみて対抗に評価する。関西インカレでは、一見僅差には見えるが、蒲郡本番に備えての実験なのか、強風・微風を問わず、スキッパー・クルーの控え選手を多様に乗り代えて使い、内容的には余裕タップリの圧勝に思えた。
 
春の関東インカレで早稲田を破った…(続きを読む)
posted by BULKHEAD at 03:20| インカレ

2010年10月21日

和歌山インターナショナル

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ロンドン五輪を狙う精鋭選手により開幕した和歌山インターナショナルレガッタ。大会初日は470級とRS:X級男女で2レースおこなわれました。photo by Junichi Hirai

和歌山インターナショナルレガッタはじまる
レポート/オリンピック特別委員会 広報

 JSAFインターナショナルシリーズ第2戦「JSAF和歌山インターナショナルレガッタ」が、本日21日から24日の会期で開催となりました。

 実施種目は470級(フランスナショナルチーム男女2艇を含む18艇)、420級(5艇)、日本選手権を兼ねるRS:X級(17艇)、テクノ293級(17艇)の4クラス。

 本日は午前の開会式に続いて午後から470級、RS:X級の2クラスのみレースがおこなわれました。

 和歌浦湾は曇天、気温21度。風は8〜10ノット、北北東から北東の幅で微妙に振れるいつもながらの難しいコンディションとなりました。そうした中、レースは予定どおり両クラスとも2レースを消化しました。

 470級では、先週の江の島オリンピックウィークに続いて招聘したフランスナショナルチーム男子のピエール・ヴィンセント組が1-1を取り、総合トップ。2位にはナショナルチームの原田・吉田組(アビーム)、3位に女子ナショナルチームのエース、近藤・田畑組(アビーム)が同点で続いています。

 RS:X級男子はナショナルチームの富澤(関東自工)が1-1、女子は同じくナショナルチームの須長(ミキハウス・Tears)が1-1を収め、順当な滑り出しとなっています。

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前週のオリンピックウィークでは6位に甘んじましたが、本日1-1のフランス男子。やっぱり速かった! photo by Junichi Hirai

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初日軽風戦で1-1で好発進したRS:X級女子の須長由季。photo by Junichi Hirai

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学連艇ならがらも第2Rで2位。トップのフランスをギリギリまで攻めた飯束/外薗。日本経済大は蒲郡全日本インカレ前にレース経験を積むため4艇出場しています。photo by Junichi Hirai

中村健次ナショナルコーチ
「フランス男子チームの走りに感心させられた。風を見る視界が広く、難しい海面を丁寧に乗っている。戦略的にも基本に忠実だ。その点で学ぶ点は多い。日本選手は男女とも勝気にあせり、大局的な部分で結果的に損をしている印象が強い。しかし、全体的にはこれまで独走を許していたアビームチームにほぼ互角な戦いができるようになっている感じも受けることができた。即断はできないが、徐々にレベルアップが図られているということなのだろう」

鈴木國央レース委員長
「初日の難しいコンディションの中、実力チームが順当に上に上がってくるのはさすがと言うべきだろう。その中で若手のホープ、470級飯束・外薗組(日本経済大)の2レース目の2位は特筆ものだ。スタートがうまく、最後まで集中して上位をキープできたことはすばらしい。今後に期待が持てるチームだ」

宮野幹弘ウインド専任コーチ
「女子は須長が体重の調整がうまくいき、よい結果を出した。パンピング後のボードの伸びには目を見張るものがあった。男子は富澤の独壇場だが、初参加の新人選手が大健闘したのは収穫だった。明日からの彼らのがんばりに期待したい」

フランス470級ナショナルチーム ピエール・ラボッシェ選手
「1-1を取れたのはラッキーだった。江の島では到着直後のぶっつけ本番とチャーター艇の不慣れなどで戸惑ったこともあったが、今回は同じボートにも慣れ、自分たちの乗り方ができるようになった。海面は振れが多くて悩まされたが、よい風を見つけることができた。江の島の後、お参りした鎌倉大仏のご加護かもしれない。日曜日まで集中を切らさずに、日本チームと戦っていきたい」

◎470級 参加18艇
1. Pierre LEBOUCHER / Vincent GAROS 2p
2. Ryunosuke HARADA / Yugo YOSHIDA 8p
3. Ai KONDO / Wakako TABATA 8p
4. Noaki ICHINO / Ryohei YOSHIMI 9p
5. Hiroki MAEDA / Eisuke NORO 11p
6. Shibuki IIZUKA / Junpei HOKAZONO 13p
7. Tetsuya MATSUNAGA / Kimihiko IMAMURA 13p

◎RS:X級男子 参加7艇
1. Makoto TOMIZAWA 2p
2. Ryosuke TAKAHASHI 4p
3. Jun OGAWA 6p

◎RS:X級女子 参加5艇
1. Yuki SUNAGA 2p
2. Yasuko KOSUGE 4p
3. Megumi ISEDA 7p

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蒲郡全日本インカレ展望(2)

2010年全日本インカレ展望と解説・470級
文・外道無量院

◎470級
 誰が予想しても、今年の「本命」は同じだ。

 日本経済大は、2連覇中ではあるが、実は毎度インカレ独特の雰囲気に呑まれるのか、シリーズ序盤は苦戦が続き、 最終日の最終レースでからくも同じ関西学院大を逆転しての勝利だったように、決して楽勝してきた訳ではない。

 今年は、3年前の個選チャンプ・富岡潤貴(現・中商事)が卒業で抜けたとはいえ、スーパールーキーの土居一斗(1年・福岡第一)が加入し、飯束潮吹(4年・福岡第一)、岡賢志(4年・高松工芸)と残るレギューラー陣スキッパーの力は昨年同大比で優るとも劣らない。クルーの動きを見ても大嶋龍介(4年・東海第二)、内野航太(3年・長崎鶴洋)、外薗潤平(2年・鹿児島商)ともに素晴らしく、どこをとっても他のチームに劣る要素は見当たらないのだ。

 日本経済大は、平成15年(2003年)第68回大会で初出場・初優勝(当時・第一経済大)を飾るや、翌年も連覇して、平成17年(2005年)第70回大会で、3連覇に挑戦したことがある。田畑和歌子(現・アビームコンサルティング)、谷口斉謙(現・島精機)、新居健太郎(現・香川県ヨット連盟)というナショナル・チーム級のスキッパーを揃え、大本命として開催地の江の島にのり込んだ。

 しかし、石川裕也(現・関東自動車工業)、森銀二、長橋誠(現・アルファウェーブ)を擁する日大がそれを阻止して優勝を奪取。さらには、早稲田、福岡大、法政大にも遅れをとり、優勝した日大とはダブルスコア近い大差をつけられての5位に敗れたことは記憶に新しい。しかし、過去に達成されていない「470級3連覇」、とは言っても、日本経済大にとっては、7回の出場中5回の優勝と考えれば、「勝率71.4%」とも解釈できるのだ。
 
あえて不安要素を探せば…(続きを読む)
posted by BULKHEAD at 18:07| インカレ

永井兄優勝!SH全日本

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合計37艇が清水に集まったシーホッパー、シーホッパーSR全日本選手権

永井喜彰、5回目の優勝!
シーホッパー級全日本選手権/シーホッパー級SR全日本選手権

レポート・写真/日本シーホッパー協会事務局

 10月15〜17日の3日間、静岡県清水三保海岸にて第36回シーホッパー級全日本選手権/第20回シーホッパー級SR全日本選手権が開催された。参加艇数はシーホッパー級が21艇、SRが16艇の合計37艇で、北は青森から四国まで各地から集まった。

 レース会場は「天女の羽衣」で有名な「三保の松原」の三保海岸。風光明媚な景勝地で雄大な富士山をバックにする絶好のゲレンデで、砂浜から出艇したすぐ目の前がレース海面。風はトリッキーではあるが、実力のある選手がしっかりと上位を走るのを見ていると、運よりも実力の要素が大きいことを証明している。

 レースは、金曜日に計測とトライアルレースを実施。土・日の2日間で6レースを実施した。全レース2〜4m/sの軽風戦となった今大会、シーホッパー級を制したのは愛知県の永井喜彰選手。弟の永井久規選手は同時期に江の島で開催されたオリンピックウィークでレーザーラジアル級優勝。兄弟でシングルハンドを制することになった。

 シーホッパー級SRの優勝は杉山航一朗選手(三保F)。言わずと知れた杉山武靖選手(静岡ガス)のご子息で、まだ中学3年生。今後の活躍が大いに期待される。

 また今大会からグランドマスターズ(55歳以上)クラスが新設され、シーホッパー級の普及に尽力され名誉会員の渡辺氏寄贈の「渡辺克己杯」が優勝者に贈られることになった。初代チャンピオンになったのは信田行弘選手。

 全日本女子シーホッパー級SRも表彰が行われ、地元静岡の水野三喜選手が優勝。水野選手(旧姓:渡辺)は名誉会員の渡辺克己氏の娘さんにあたる。

 同じくシーホッパー級マスターズ(45歳以上)は、当協会ユース強化担当の九冨潤一郎選手(香川F)が優勝した。

 シーホッパー級は、国体種目であることからオリンピックを目指すバリバリの選手もいれば、地元フリートの草レースを楽しむ選手まで、老若男女問わず多くのセーラーがセーリングを楽しめる艇種でもある。ビルダーであるヤマハ発動機のバックアップも毎年充実しており、多くのセーラーにこのクラスを楽しんでもらいたい。

10.10.21_01.jpg
選手全員集合。今年からグランドマスターズが新設されました

◎第36回シーホッパー級全日本選手権 成績上位
1位 永井喜彰 1-(12)-1-3-2-6 13p
2位 水野 本 2-7-5-(11)-1-3 17p
3位 九冨潤一郎 6-1-6-(8)-8-2 23p

第20回シーホッパー級SR全日本選手権 成績上位
1位 杉山航一朗 3-2-2-1-3-(5) 11p
2位 水野三喜 (7)-1-1-4-4-2 12p
3位 秋山富喜江 1-(11)-7-2-1-3 14p

◎シーホッパー協会hpブログ
http://seahopper.net/modules/d3blog/

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蒲郡全日本インカレ展望(1)

2010年全日本インカレ展望と解説・序文
文・外道無量院

 今月末、第75回全日本学生ヨット選手権、いわゆる全日本インカレが、愛知県蒲郡市海陽ヨットハーバーにおいて開幕する。日程および参加チームは以下の通り。

◎日程
10月29日(金) 10:00〜 受付・計測
10月30日(土) 9:00〜 引き続き受付・計測。15:00〜 開会式
10月31日(日) 9:00 第1レース・スタートの予告信号(最終予告15:30まで)
11月1日(月) 9:00 その日の最初のレース・スタートの予告信号(同上)
11月2日(火) 同上
11月3日(水・祝) 同上。13:00以降のスタート予告信号はなし。17:00〜 閉会式 (全11レース予定)

◎参加チーム 470級(24校)
北海道:小樽商科大
東北:東北大
関東:慶應義塾大、早稲田大、日本大、中央大、明海大、法政大、明治大
中部:愛知大、静岡大、愛知工業大
近畿北陸:同志社大、金沢大、龍谷大
関西:関西学院大、関西大、甲南大
中国:鳥取大、岡山大
四国:徳島大
九州:日本経済大、福岡大、九州大

スナイプ級(24校)
北海道:小樽商科大
東北:東北大
関東:早稲田大、日本大、慶應義塾大、横国大、明治大、中央大、法政大
中部:名古屋工業大、名古屋大、三重大
近畿北陸:同志社大、金沢大、京都産業大
関西:関西学院大、関西大、和歌山大
中国:岡山大、鳥取大
四国:徳島大
九州:鹿屋体育大、九州大、福岡大

*両クラス揃っての出場、すなわち「総合優勝」を争うのは17校。

 今大会の焦点は、日本経済大の「470級3連覇」、早稲田大の「スナイプ級2連覇」、そして「総合3連覇」なるか、であろう。

 歴史を紐解いてみよう。

 「同一クラス3連覇」は、A級単独開催だった昭和21年(1946年)第11回大会までまったくない。昭和22年(1947年)、第12大会以降のA級+スナイプ級の「総合」のみを優勝としてきた制度を変更し、昭和43年(1968年)第33回大会で「クラス別優勝」を採用した。以降、昭和58〜61年(1983~86年)の期間に4連覇を達成した日本大・スナイプ級以外にはない。470級では、昭和48年(1973年)第38回大会でA級に代えて470級を採用以降、過去に成し遂げた大学はない。

 「470級3連覇」は、立命館大が2回、日大、第一経済大(現・日本経済大)が各1回、過去に挑戦しながら、いずれも失敗した(合計4回)。史上5回目、自身2回目の挑戦となる日本経済大、今回はどうか?

 一方、「総合3連覇」は、昭和35〜37年(1960〜62年)第25〜27回大会に3連覇した同志社大、そして昭和60〜63年(1985〜88年)第50〜53回大会の期間に4連覇した同じく同志社大、そして、平成10〜12年(1998〜2000年)第63〜65回の福岡大の2校以外にはなく、これもかなり難しい、と歴史は物語っている。昨年、初めて総合連覇を達成した早稲田大が、「同志社大」、「福岡大」に続き、史上3校目として、その名前を歴史に刻むことができるか?

 ちなみに、関西学院大が3回、日大が2回、福岡大、立命館大が各1回総合3連覇を阻まれている。失敗は合計7回だ。単純計算すれば、データ的に言える早稲田の総合3連覇達成の確率は、3/10=30%である。

※昭和43年(1968年)第33回大会〜昭和53年(1978年)第43回大会の期間、「クラス優勝」のみを表彰対象とし、「総合」を正式な表彰対象としなかった期間を除く。

 以上、日本経済大と早稲田大は、共に今大会は、「歴史への挑戦」となる。

 それでは、クラス毎に有力校の戦力を解説しながら展望してみよう。

※次回470級へ続きます。

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2010年10月20日

コーチング研修再開です

 今夏、一時帰国してレース、コーチング活動をおこなっていたケンイチが、コーチング研修のために再びイギリス・カナーフォンへ。先週までBHMで掲載していた「レースに挑む〜」シリーズは、学生をはじめ社会人選手ににも大好評でした。元気にがんばってください。(BHM編集部)

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『英国研修の寒い日々』


10月17日
 イギリスウェールズ、カナーフォンのナショナルスポーツセンターでの研修が再スタートし、2週間が経過しました。

 まず、今回非常に悩まされているのは、センター内の無線LANが故障しており、インターネットができない状況にあります。現在は、自転車で40分離れたマクドナルドのフリー無線LANを使用し、何とかメール等のやり取りをしている次第です。日々のレポートも外との会話もスカイプもできず、かなりさみしい日々を送っています。

 先週、インターネット管理のマーティン氏に何とか直してほしいと強く要求しましたが、こちらの人は、のんきなのかマイペースなのか本当に時間がゆっくり流れており、仕事もとてもゆっくりです。あせらずマテですね…。

 研修が再スタートして気付いたのは、若いスタッフ半数がいなくなっていることです。ここのセンターは冬はインストラクターのコースやプール、室内プログラムのみで、あまり仕事がないため、若いスタッフは4、5カ月のオフ。もしくは他国(ニュージーランド・オーストラリア等)で働き、また来年の4月にここに帰ってくるといったパターンで過ごしているようです。さすが、若いだけに色々なチャレンジをしています。

 現在残っている若いスタッフも10月一杯で終了し、それぞれ冬シーズンを過ごすようです。

 10月以降はスタッフが激減し、インストラクターの指導になりそうです。この指導はかなりレベルが高いので、今のうちに勉強です。何歳になっても勉強は終わりませんね。

 また、ひとつうれしいことは、前回の研修時にインストラクターコースで研修していた4名がここでスタッフとして働いていたことです。彼らとは4カ月間一緒に過ごした仲なので、大変助かりました。彼らは6カ月の契約で、来年3月一杯までここで働くようです。本当にラッキーです。

 しかし、とにかく寒い! スコットランドに近いせいか、水も風も冷たいです。

 この寒さに負けず、これからも頑張りたいと思います。ネット環境が良くなれば、またバシバシ更新していきたいと思います。

 しかし、マクドナルドは日本ではあまり食べませんが、ここで食べるマックは本当においしいですね。しかし、場所が遠すぎでしょ…。

◎バックナンバー:ケンイチ通信──FROM イングランド

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2010年10月19日

VELUX 5オーシャンズ開幕

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スタートして2日目。トップを走るBrad Van Liew〈Le Pingouin〉。photo onEdition

 10月17日、約3万マイルを走破するシングルハンド世界一周レース、VELUX 5オーシャンズがスタートしました。1982年にはじまる同大会は、BOCチャレンジ、アラウンドアローンと名称を変えて28年間続いています。日本人外洋セーラーにもなじみ深く、多田雄幸(クラスII初代優勝)、斎藤実(3度出場)、白石康次郎(07年大会クラスIで準優勝)などが活躍してきました。今回の参加は5艇で、日本艇は出場していません。第1レグは、ラ・ロシェル(仏)をスタートして、南アフリカのケープタウンへ向かいます。今回のコースは、その後、ニュージーランド、ブラジル、アメリカを経由。フィニッシュは来年初夏の予定です。


スタート地ラ・ロシェルには大観衆が集まりました。これから始まる大冒険を前に、選手たちはどんな気持ちなんでしょうか。想像できません

◎VELUX 5 OCEANS
http://www.velux5oceans.com/

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INT14全日本レポート

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初日は雨の強風、2日目は微風となったインターナショナル14全日本。参加6艇でおこなわれました

優勝は西間/柳沢組!
インターナショナル14全日本選手権レポート


レポート/インターナショナル14協会 藤井
写真/重山直輝、下里 隆

 10月9、10日の2日間、神奈川県江の島沖で第36回全日本インターナショナル14級大会が、K16級と共催で実施された。参加艇は6艇。ここ数年一ケタの参加という年が続いており、われわれのクラスも高年齢化による悩みはあるものの、今年も年齢を感じさせない走りが見られた。

 低気圧の接近した9日は、小雨の中、北の陸風のガスティなコンディションで行われた。このため1チームが出艇を見合せレスキューに加勢。スタート前にも1艇がバングを壊してハーバーに帰港した。

 今回のコースは、トライアングル、ソーセージ、ソーセージの流しこみフィニッシュで行われた。第1レースは風速8m/s前後。ブローで10m/sを超える中、横1線きれいにスタート。最初の返しのタックで、昨年優勝の宇都/石田チーム、当日朝チームを結成したばかりの藤井/下里組が沈! 序盤から西間/柳沢、喜田/鷲野組の一騎打ちになった。

 1上を先に回った西間組が最後までリードを保ちトップフィニッシュ。2位に喜田組、3位に藤井組が入り、最初の沈でリズムを崩した宇都組は5、6回の沈を繰り返し、やっとのことで4位でフィニッシュした。

 第2レース、西間組が良いスタートを切りフリートをリード。西間艇を2番手で追っていた藤井組はまたも最初のタックで沈。まだタックのリズムが掴めない。宇都組はややスタートは遅れたが、持ち前のスピードで西間組に迫りプレッシャーを与える。藤井組は、第2上マークへの上りで風の振れがありゲイン。大きくオーバーセールした3艇に肉薄し、4艇の接近戦となった。

 終始フリートをリードしていた西間組は、フィニッシュへのアプローチでオーバーセールし、スピントラブルも重なって最後宇都組にかわされた。3位は喜田組、4位は藤井組。

10.10.19_02.jpg
優勝の西間/柳沢。一昨年ぶりの全日本制覇です
 
第2レース終盤からさらに風が強くなり…(続きを読む)
posted by BULKHEAD at 08:46| ディンギー

2010年10月17日

江の島五輪週間最終日

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微軽風戦となった本大会。最終日第1Rに風速5メートルの風が入りましたが、それも長くは続かず。photo by Junichi Hirai

 15〜17日まで江の島で開催された江の島オリンピックウィーク。17日最終日は、北東の軽風で各クラスとも3〜4レースおこなわれました。注目の470級は、阿部/森田がナショナルチームを引き離して初のビッグタイトル獲得です。

「スタートはいまひとつ。シフトをつかめる場所へボートを持って行けたのが勝因だったと思います。いまのところは山口で練習することが多く、これから全日本に向けて週末トレーニングしていきます」(阿部)

 出艇前はどことなく緊張しているふうだった阿部ですが、自信につながる優勝を飾り、11月西宮全日本、1月ナショナルチーム選考への景気づけとなりました。

 470級女子は、フランスを振り切って近藤/田畑が優勝を決めました。近藤/田畑ほかナショナルチームは、このオリンピックウィークが終わると和歌山へ移動して、20日に開幕する和歌山インターナショナルレガッタへ出場します。

 また、スナイプ級は早稲田大のリーダー艇、古谷/井坂が社会人を圧倒しました。早稲田大は、本大会に予備艇を含めて470級4艇、スナイプ級4艇で出場しています。主将の古谷によると、「全日本インカレ前に少しでもレース経験を積みたい」という理由があったようです。早稲田大は20日から蒲郡入りして、全日本インカレに備えるとのこと。

 レーザー3クラスがおこなわれた海面は、ふれ回る風のためコース短縮、マーク変更、ノーレースが相次ぎ混乱する場面もありました。レーザー級は大塚邦弘が逃げ切り優勝。ラジアル級は、アジア大会ラジアル代表の永井久規。レーザー級ナショナルチームでもある永井は、アジア大会出場のために5キロ減量。今年は会社の応援もあって、海外大会にも積極的に参加できました。14艇の参加があった4.7級には、OPを卒業したユースセーラーが多く出場し、市川夏未が優勝を果たしました。

 49er級優勝の牧野/高橋は、次年度ナショナルチームに確定しました。49er級はいまのところ彼らだけ五輪活動をしているので、当然と言えば当然ですが、今回も岡山、和歌山からの参加があり、国内では少ない49er級のレースを心地よい疲労感とともに楽しんでいる様子でした。この49erフリートの持つよい雰囲気が全国に広がれば、ジワジワ選手が増えていくのではないでしょうか。

「今年は11月にパースインターナショナルレガッタに出場します。ISAFワールドのプレイベントでもあり、五輪出場を狙う海外トップ選手はほとんど出てくるはず。そして来春までは国内でみっちり乗り込みをおこないます」(牧野)

 風に翻弄された江の島オリンピックウィーク。多くの選手は、これからおこなわれる全日本などのビッグレガッタの調整としてとらえていたようです。学生、社会人、そして海外選手も一緒に走れるレースは、国内でほとんどありません。レース経験を積むのに、これほど適したレースはないでしょう。願わくは「ナショナルチームを凹ませてやる!」ぐらいの気合の学生選手が多くいてもいいのではないでしょうか。その辺は、来年のオリンピックウィークに期待します。

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社会人セーラー森田に合わせて週末練習を積んでいきたいという阿部。課題は山積みですが、新コンビの好スタートを切りました。photo by Junichi Hirai

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関東自動車工業のボートを借りて出場したLEBOUCHER/GAROS(仏)。日本人選手と違って、応用ある効果的なクルーワークが目を引きました。photo by Junichi Hirai

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第4Rのリコールが痛かったLECOINTRE/GERON(仏)ですが、さすが世界で戦う選手だけあって、下位からでも必ず追い上げてきます。photo by Junichi Hirai

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49er級牧野/高橋。牧野の熱血漢は相変わらず。視線はすでにロンドン五輪へ向いています。photo by Junichi Hirai

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スナイプ級は古谷/井坂(早稲田大)が社会人を払いのけて優勝。3位に甘んじたスナイプ番長は、なんだかんだブーたれていました。photo by Junichi Hirai

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国内で増えつつあるレーザー4.7級。OPを卒業したばかりの選手ががんばっています。photo by Junichi Hirai

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レーザーラジアル級優勝の永井。アジア大会では、韓国、シンガポールなど強力なライバルがいます。がんばれ!

◎470級 参加32艇
1. Abe Yukihisa/Morita Einosuke 3-3-5-6-(16)-1-6 24p
2. Matsunaga Tetsuya/Imamura Kimihiko 1-(15)-4-12-6-5-2 30p
3. Harada Ryunosuke/Yoshida Yugo 12-10-2-5-1-4-(13) 34p
4. Kondo Ai/Tabata Wakako 7-1-(12)-11-5-3-7 34p…女子1位
5. Naoki Ichino/Ryouhei Yoshimi 2-12-6-3-(13)-9-4 36p
6. Pierre Leboucher/Vincent Garos 4-5-(16)-2-10-2-14 37p

◎49er級 参加6艇
1. Makino Yukio/Takahashi Kenji (2)-1-1-1-1-1-1 6p
2. Nakamura Kenij/Iijima Youichi 1-(DNC)-2-2-2-2-DNC 12p
3. Iwasaki Yuji/Ono Motohoro (DNF)-3-4-3-3-4-4 21p

◎レーザー級 参加18艇
1. Otsuka Kunihiro 2-3-2-3-(6)-1 11p
2. Fujino Shun (10)--2-3-1-3-5 14p
3. Hirose Kazutaka (OCS)-1-9-4-2-2 18p
4. Awano Kazuaki (7)-4-7-2-1-6 20p
5. Dore Morsier (OCS)-5-6-5-7-3 26p
6. Yuasa Naoto 4-8-5-(9)-4-7 28p

◎レーザーラジアル級 参加15艇
1. Nagai Hisaki 2-(5)-1-5-1 9p
2. Doi Manami 1-(10)-2-6-3 12p
3. Takahasi Kaori 3-1-4-7-(9) 15p

◎レーザー4.7級 参加14艇
1. Ichikawa Natsumi 4-2-2-15 23p
2. Kikuchi Kohei 5-10-8-1 24p
3. Kitamura Yuichiro 3-6-1-15 25p

◎スナイプ級 参加22艇
1. Furuya Shingen /Isaka Akira 1-8-(BFD)-1-4-1 15p
2. Komata Tomokazu/Inagaki Nami 6-1-2-(11)-3-8 20p
3. Shiraishi Junichiro/Suzuki Kaichi (7)-6-4-3-2-5 20p
4. Uchida Shinichi/Kouso Youhei 2-2-1-4-13-(20) 22p
5. Kato Fumiya/Shibao Wataru 9-3-3-(21)-6-3 24p
6. Kiuchi Yoko/Kobayashi Makoto 3-9-12-7-(20)-4 35p

◎江の島オリンピックウィーク2010
http://www.f-ssc.com/EOW2010.htm

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J/24関東フリートR成績

 10月17日、佐島沖で開催されたJ/24関東フリートレースの成績です。来週末は三河湾全日本選手権の最終調整となるJ/24関東選手権が開催されます。

1. GEKKO 1-1-1
2. 帆省海 10-5-3
3. PINKKISS 7-6-5
4. テンプス 6-10-4
5. SARASA 9-12-2
6. リップル 4-8-11
7. オリーブ 8-9-8
8. 仰秀 5-OCS-7
9. だぼはぜJr OCS-4-9
10. スピリットオブニシモト 11-3-DNS
11. JELLYFISH 12-7-10
12. アンカーズ 13-11-6
13. 祖国丸 OCS-2-DNF

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2010年10月16日

江の島沖、厳しい微風戦

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レーザー、ラジアル、4.7の3兄弟が揃ったシングルハンドクラス。ラジアルに15艇、4.7に14艇が参加していますが、中心は女子やユース選手。次世代のセーラーがここで成長しています。photo by Junichi Hirai

 江の島オリンピックウィーク大会2日目。本日より470級以外のクラス(レーザー、ラジアル、4.7、49er、スナイプ)もはじまり、江の島ヨットハーバーは朝から大賑わいです。

 前日の微風フラストレーションを払拭するコンディションを期待したいところですが、江の島沖は徐々に風が落ちる傾向です。また、同一海面でおこなわれる470級とスナイプ級は、稲村ヶ崎沖の定置網のために、レース海面を逗子寄りに設置しなければならず、その移動だけでも時間が掛かりました。

 470級は昨日と同じような微風戦となり、朝1本、午後1本おこない合計3レースを消化しました。スコアを安定させるのがむずかしいなかで首位に立ったのは、阿部/森田です。地道に470活動を続けている阿部ですが、今回は日本経済大(旧第一経済大)出身で、西宮で〈ワイレア〉(X35)やマッチレースなどキールボート中心に活動する森田栄納介と組んで出場しています。

 森田の470クルーはひざびさですが、微風ということもさいわいして好調をキープ。北京五輪キャンペーンでチームスレッド(山田 寛/中村健一)のサポートをつとめていた阿部は、メルゲス24、32の〈ブロス〉に乗りながら、山口県に所属して470活動を継続。そろそろワンステージ上の舞台へ上りたいころでしょう。

 470級は5レース消化時点で1レースの最も悪い成績がカットされます。明日2レース以上おこなわれれば、成績は大きく変わる可能性もあります。

 さて、本日からはじまったスナイプ級は、学生チームの活躍が目を引きました。学生実力ナンバーワンと評判の早稲田大は3、4、5位にカッチリと決め、スナイプ番長こと白石潤一郎を従える健闘をみせています。ただし、今回、白石のクルーをつとめる鈴木は昨年度早稲田大スナイプ卒ですから、同校の継続されているパワーを感じずにはいられません。

 2位には、風向ががらりと変わった第2レースのフィニッシュ間際で逆転勝利した、日本大の小又/稲垣が入りました。スナイプ級のトップは逗子開成高の教え子と組んで出場している内田/高曽です。スナイプ級には苦しい微風戦のなかでジワジワと追い上げを見せ、2-2位の成績で首位に立ちました。

 江の島オリンピックウィークは明日が最終日。天気予報では、午前中北東の軽風が吹きそうです。

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470級首位に立った阿部/森田。阿部は「最近、序盤良くて後半になるにつれて成績が下がる傾向にあります」と自らを分析。ジンクスをはね飛ばして食らいつきたいところ。photo by Junichi Hirai

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本日第1R、フリートが風下に集中するなか風上側からスタートして、抜群のコース引きで1位を取った近藤/田畑。ブローとシフトの読みが絶品でした。近藤/田畑は470級女子トップ。photo by Junichi Hirai

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学生チームが勢いに乗るなか、ベテランの意地を見せた内田/高曽(逗子開成/横浜国立大)。photo by Junichi Hirai

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全日本選手権となる49er級はナショナルチーム選考レースも兼ねています。大会初日は現ナショナルチームの牧野/高橋(関東自動車工業)が圧倒的勝利。photo by Junichi Hirai

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牧野/高橋に1度だけ黒星をつけたのは、中村健次(シドニー、アテネ49er級代表)、飯島洋一(北京レーザー級代表)のスペシャルコンビ。牧野/高橋に勝って調子に乗っていた飯島(写真中央)ですが、1日4Rを終える頃にはカラダはボロボロ。渋い顔で江の島を後にしていました。49er級はメダリスト関一人も出場する、豪華メンバーでおこなわれています。photo by Junichi Hirai

◎470級 参加32艇
1. Abe Yukihisa/Morita Einosuke 3-3-5 11p
2. Takahashi Hiroshi/Sugiura Hiroaki 14-4-1 19p
3. Matsunaga Tetsuya/Imamura Kimihiko 1-15-4 20p
4. Kondo Ai/Tabata Wakako 7-1-12 20p…女子1位
5. Naoki Ichino/Ryouhei 2-12-6 20p
6. Nagahashi Makoto/Tabuchi Yasuhiro 9-9-3 21p

◎49er級 参加6艇
1. Makino Yukio/Takahashi Kenji 2-1-1-1 5p
2. Nakamura Kenij/Iijima Youichi 1-7-2-2 12p
3. Iwasaki Yuji/Ono Motohoro 7-3-4-3 17p

◎レーザーラジアル級 参加15艇
1. Takahasi Kaori 3-1 4p
2. Nagai Hisaki 2-5 7p
3. Doi Manami 1-10 11p

◎レーザー4.7級 参加14艇
1. Kunimi Ayano 1p
2. Tsuchiya Yumiko 2p
3. Kitamura Yuichiro 3p

◎スナイプ級 参加22艇
1. Uchida Shinichi/Kouso Youhei 2-2 4p
2. Komata Tomokazu/Inagaki Nami 6-1 7p
3. Furuya Shingen /Isaka Akira 1-8 9p
4. Kato Fumiya/Shibao Wataru 9-3 12p
5. Kiuchi Yoko/Kobayashi Makoto 3-9 12p
6. Shiraishi Junichiro/Suzuki Kaichi 7-6 13p

◎江の島オリンピックウィーク2010
http://www.f-ssc.com/EOW2010.htm

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posted by BULKHEAD at 23:19| オリンピック