2010年10月16日

セーリングニュース新時代


じわじわと定着しそうな感じがしているビデオセーリングニュース。10月13日の「Destopnews」では、ベン・エインズリーが勝利したバミューダマッチ。〈クァンタムレーシング〉優勝のTP52ワールド。イスタンブールでフィニッシュしたシングルハンドオフショアレースWOW。大迫力、852艇が出場するイタリア・トリエステのヨットレース。オマーンが年間優勝を果たしたエクストリームシリーズ。RC44ワールド、5オーシャンズのプレビューなど紹介されています。


同じくフランスからは「REGATTA」というセーリング専門のニュース動画です。「Destopnews」とかぶっている映像(大会主催が用意したもの)もありますが、このようなカタチでニュースを見ると、空気感というか、レースのリアルさが伝わってきます。以前から動画ニュースはありましたが、それは月ごとの発表だったり、1カ月前のニュースが紹介されていたりするタイムスパンでした。いまでは、週刊やそれに近いスパンで制作されています。1カ月前のニュースを遅いと感じても仕方ありません。また、無料で見られるYOUTUBEを利用して発信されていることも今の時代らしいといえます。制作は大変そうですが、その道の方にご意見を聞きたいものです。

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2010年10月15日

オリンピックウィーク開幕

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大会初日は470級のみ1レースを消化。ナショナルチーム、社会人、海外、学生チームが同じ土俵で3日間戦います。photo by Junichi Hirai

 10月15〜17日まで、江の島でオリンピックウィークが開催されます。1977年から継続される本大会は、ISAFグレード2の国際大会。開催種目は、470級男女、レーザー級、レーザーラジアル級、49er級、スナイプ級で、五輪キャンペーンをおこなう社会人チームをはじめ、470、スナイプには、全日本インカレを控えた学生チームも出場します。

 国際大会でもある本大会には、470男子にフランスからLEBOUCHER/GAROS(08年メルボルンワールド5位、09年デンマークワールド7位、10年セールフォーゴールド優勝、10年ヨーロピアン5位)、女子にLECOINTRE/GERON(10年イエール2位、10年デルタロイド5位、10年ヨーロピアン4位)、香港から2チームが出場。またレーザー級にはスイスのDore Morsierが出場します。ジュリー陣も国際色豊富で、ニュージーランド、シンガポール、韓国から来日しています。

 大会初日は、男女混合でスタートする470級がおこなわれました。午前中は風が弱く陸上待機となり、午後、南から入ってきた微風で1レースを消化。スタート後、風が弱まり、第2上マークでフィニッシュとなりました。

 初日トップは、470に復帰した松永鉄也/今村公彦(スリーボンド)です。ふたりはオランダワールド後、メルゲス24世界選手権(8月エストニア。13位)に出場し、その後、日本へ戻ってきて本格的に470の練習をはじめようとしているところ。北京五輪日本代表の松永は、あいかわらず「練習は苦手」のようですが、スタートからボートスピードで抜け出し、後続艇を軽やかに突き放していくあたりはさすが。

 また、フランス男女は、第1上マークは中位置で冴えなかったものの、2度目のアップウインドでうまくパフをつかんで急浮上。男子4位、女子6位まであがってきました。日本チームとの戦いが白熱しそうです。

◎470級 参加30艇 大会初日暫定成績
1. 松永/今村(スリーボンド)1p
2. 市野/吉見(ケアマネジメント/栄和)2p
3. 阿部/森田(山口県連)3p
4. LEBOUCHER/GAROS(FRA)4p
5. 横田/木村(早稲田大)5p
6. LECOINTRE/GERON(FRA)6p…女子

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今年はメルゲス24と並行活動していた松永/今村。今夏、今村が結婚したことで470には珍しく妻帯チームとなりました。photo by Junichi Hirai

◎江の島オリンピックウィーク2010
http://www.f-ssc.com/EOW2010.htm

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2010年10月14日

上マーク回航時のプロセス

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『レースに挑むためのプロセス・8』


 レースに挑むためのプロセス・シリーズ最終回は「上マーク回航前」です。マーク回航前後はヨットレースでもっとも順位の変動があるエリア。一気に10番あがることもあれば、下がることもあります。クルーとスキッパーでコミュニケーションを取り、事前にマーク回航の走りをイメージしておきましょう。

◎上マーク回航前
1. 回航前に次のマークを確認したか。
2. 潮、ブローの影響を考慮したコース選択を前もってイメージしておく。
3. 自分のポジションでの戦略を練る。
4. バング等、風の強さに合わせて前もって緩めておく事。
5. 各マーク回航後の走りのイメージをして回航に入る。
6. 回航前に風上側のガイを引き込み、スピンのエンドを少し出しておく。
7. 回航前の最後のポートタックでアジャスターの長さを、その時の風のアビームの長さにしてからタックする。


◎上マーク回航前→なぜそうするのか
1. 目標が見えていないのは最悪。マークを確認してこそ相手との戦略を立てられる。
2. 常に優位な位置をキープし、ミスで順位を落とさないように習慣づける。
3. 自分がどのような位置で回航することになるか、その場で最良のポジションを取る。
4. スピードロスやミスにつながるため、必ず確認し対応すること。
5. 常に最良のセッティングで走る。
6. ポールセット時に素早くセットできる事と、ガイを素早く決められる。
7. 特に三角コースのサイドジャイブで有効で、ジャイブ後調整なしで素早くトラッピーズ に出られる。競り合いで負けることはない!

◎バックナンバー:ケンイチ通信──FROM イングランド

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2010年10月13日

カイトボード世界最速記録


昨日、カイトボーダーのAlex Caizergues選手がナンビア・リューデリッツで世界新記録を更新したようです。その速度は54.10ノット(時速100.19キロ)。Hydroptereの51.38ノットを超えました。想像を絶するスピードです。

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2010年10月12日

西宮X35全日本写真集

 バルクヘッドマガジン青島支部の渡辺さんが撮影したX35全日本選手権の写真を紹介します。10月9〜11日の3日間、西宮沖でワンデザインレースらしく拮抗した戦いがくり広げられました。優勝は沖縄レース出場、パールレースファーストホーム・クラス優勝、大島レースファーストホーム・クラス優勝と今年オフショアレースで大活躍した〈エスプリ〉です。

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photo by Y.Watanabe

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photo by Y.Watanabe

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photo by Y.Watanabe

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関東&関西インカレ成績

 10月9〜11日におこなわれた関東インカレ(森戸沖)、関西インカレ(西宮沖)の成績です。関東は上位7校、関西は上位3校が全日本インカレの出場権を獲得しました。

◎関東インカレ成績
47O級
1 慶應大 137p
2 早稲田大 217p
3 日本大 301p
4 中央大 316p
5 明海大 345p
6 法政大 348p
7 明治大 387p

スナイプ級
1 早稲田大 150p
2 日本大 192p
3 慶應大 294p
4 横国大 322p
5 明治大 348p
6 中央大 411p
7 法政大 470p

総合
1 早稲田大 367p
2 慶應大 431p
3 日本大 493p
 
◎関西インカレ成績
470級
1 関西学院大 143p
2 関西大 204p
3 甲南大 334p

スナイプ級
1 関西学院大 160p
2 関西大 186p
3 和歌山大 358p

総合
1位 関西学院大 303p
2位 関西大 390p
3位 甲南大 715p

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2010年10月11日

西宮X35&IRC最終日成績

 11日まで西宮沖で開催されたX35全日本選手権、KYCオータムレガッタ(IRC)最終成績です。X35全日本は〈エスプリ〉が〈シュビシュバ〉と同点。タイブレイクで逆転優勝を飾りました。

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X35全日本選手権最終成績

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KYCオータムレガッタ・IRC成績

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2010年10月10日

西宮X35&IRC成績2日目

 10月9〜11日に開催されているX35全日本選手権、KYCオータムレガッタ(IRC)2日目の暫定成績です。大会2日目は、14マイルのショートディスタンスレースがおこなわれました。X35は首位の〈シュビシュバ〉と〈エスプリ〉が2点差の大接戦となっています。

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X35全日本選手権2日目暫定成績

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KYCオータムレガッタ・IRC暫定成績

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西宮X35&IRC初日成績

10月9〜11日に開催されているX35全日本選手権、KYCオータムレガッタ(IRC)初日の暫定成績です。
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X35全日本選手権(Twitterでレース情報を発信してます

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KYCオータムレガッタ・IRC

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2010年10月07日

重要タッキングのプロセス

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『レースに挑むためのプロセス・7』


 レースに挑むためのプロセス、今回はタッキング編です。アップウインドレグでは、周囲をよく観察できるクルーがイニシアチブを取るのが理想です。スキッパーとコミュニケーションを上手く取って最高のタッキングを決めましょう。(BHM編集部)

◎タッキング
1. タック前、タック後の風の強弱を確認したか。
2. タック後の自分のまわりの艇の位置確認をしたか。
3. タック前にタック後に発生する状況を確認したか。
4. 一番最良の場所でタックできるようにスキッパーに指示できたか。
5. スキッパーの感覚がどうか聞いてみる。
6. その場の状況に合わせた戦略的なタックをするよう、事前にスキッパーに伝えたか。
7. タック後のレンジを決めたか。
8. 波に合わせたタックができたか。


◎タッキング→なぜそうするのか
1. タック後のヒールバランスを確実にする。
2. タック後どのような状況になるか把握し、常に先手を取る。
3. タック後早い段階でミート、あるいは下受け等の準備をする。
4. 一番長くブローを捉えられたか、シフトは取ったかが重要。
5. 自分に感じられない所までケアしていく。
6. 相手に悟られないタックか相手を使って行くかの選択。
7. 戦略的な走りで、そのポジションで最高の走りをする。
8. 波に当たって艇速が落ちることがあってはならない。

◎バックナンバー:ケンイチ通信──FROM イングランド

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2010年10月06日

テーザーオータムレガッタ

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20艇のエントリーで開催されたテーザー級オータムレガッタ

 10月2日、2010年度テーザー級オータムレガッタが江の島ヨットハーバーで開催されました。本大会は、神奈川県セーリング連盟が年に17回の予定で開催している江の島トレーニングレース(2010年度)のなかの1つのクラスとして運営していただくことで、コストを抑えて実施している大会です(レポート・写真/日本テーザー協会)。

 前週の東日本は平年並みの気温となり、酷暑に慣れた体には肌寒く感じる気候でしたが、レガッタ当日は晴天にも恵まれ、気温も24度とちょっぴり夏の面影を残す暖かさに恵まれました。風は7〜8m/sの北東風でサクサクと4レースが実施されました。

 1〜3位までが同点の大混戦で迎えた最終レース。第2上マークでペナルティターンをおこない11位となった田中夫妻組(稲毛フリート)が、山本・米本組に同点まで追いつかれながらも、タイブレイクで逃げ切り総合3位に。最終レースを4位で終えた山村・池田組(稲毛フリート)組が2位となりました。入賞経験は度々あれど、優勝経験のない山村・池田組です。「そろそろ優勝したいです」とスピーチ。これは、全日本での優勝宣言でしょうか?

 優勝は「今年のスプリングレガッタでは沈。西日本選手権ではブームトラブルでパッとしない感じでしたが、やっといいことがありました」と言う石塚・白岩組(浜名湖フリート)です。最終レースをトップでフィニッシュで総合優勝に輝きました。

 神奈川県セーリング連盟の多大なる協力の下、継続して開催しているこのオータムレガッタ。相乗りさせていただくイベントに対しては、総数の増加によるコスト面のメリットや、他のイベントを含めたお互いの協力などで運営に多少の恩返しができます。なかなか独自でレガッタを開催できないクラスやフリートには、解決案のひとつとなるのではないでしょうか。

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優勝の石塚・白岩組

 さて、オータムレガッタの翌日。同じく江の島で「第2回JTA関東合同練習会@江の島」が開催されました。オータムレガッタ終了後、近隣の藤沢市付近に宿を取った参加者も多く、「明日はレースじゃない」という安心感から大いに交流を深めたようです。

 今回の講師は、昨年和歌山で開催された世界選手権で3位に入賞した佐藤浩章氏です。グループに分かれて走り比べた後、繰り返し、繰り返し、こってりとスタート練習。その後、上下1往復のコース練習を繰り返しました。

 その後は、陸上で撮影したビデオを見ながら佐藤氏による講義。そして、佐藤氏の進行によりディスカッションタイム。「バングは何を目安に決めている?」「○○さんは、ランニングでアンヒールさせていますよね。なぜ?」といった質問を交し合い、技術面や素朴な疑問までフレンドリーに意見交換しました。

 日本テーザー協会の関東3フリートでは、来年のイギリスワールドに向けて全6回の練習会を計画しています。稲毛、江の島に続く第3回目は、10月30〜31日に葉山で開催します。

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レースの翌日は練習会が開催されました

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オータムレガッタ成績表

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関東&関西インカレ展望(3)

2010年関東&関西インカレ展望と解説・関西水域編
文・外道無量院

◎関西水域(全日本枠3校)470級
 関西学院と関西大、ライバル同士の一騎打ち。今シーズンのここまでの対戦成績はやや関西学院優勢も、関大の「4番艇」だった大曲が全日本個選で準優勝し、後藤と合わせて女子パワーが脅威だ。全日本個選準優勝のスキッパーを、今度こそは外してこないだろう?

 そうなってくると、関西学院の小栗拓、関大の大曲、後藤が第1グループで、第2グループとしての関大の3番艇と関西学院の2、3番艇との勝負付けとなりそう。関大は3番艇に竹井か赤崎のどちらかの起用か?

 関西学院は2、3番艇に、ここまで笠井と西尾駿を使ってきたが、共に全日本個選では全く精彩を欠き、よいところがなかった。エースクルーの中野の配置や、今シーズン、ここまで4番艇扱いだった松下や全日本女子インカレでの総合初優勝に貢献した若林などの控え陣など、カンフル剤は豊富にある。本番での起用・采配はいかに? 以上「関・関」両チームの首脳陣の起用法・采配が僅差の勝負を分けそうだ。

 全日本インカレへの最後の出場枠を掛けた3位争いは激戦になりそう。近畿、甲南、和歌山が横一線の激烈な争いを展開しそうだ。470特化の近畿がややリードするかに思えるが、勢いがつくと全員が揃って爆走する可能性を秘める甲南、昨年、最終日まで3位をキープしながら、最後に逆転されて涙を飲んだ和歌山は、その悔しさを歓喜に変える事を目標に1年間がんばってきたので、そう簡単に譲れまい。

470級 予想
1〜2位 関西学院と関大、僅差の争い
3位 近大、甲南、和歌山の三つ巴の激戦

◎関西水域(全日本枠3校)スナイプ級
 昨年、関大は創部史上最強と思われる全日本でのクラス優勝を狙える戦力を揃えながら、毎年のように繰り返す序盤戦の出遅れで、全3レースに終わったシリーズで涙をのんだ。今年は、まさかの全日本個選出場ゼロに終わり、8月後半から猛烈に練習し、立直しを計ったハズである。今シーズン、ココまではレギュラー固定だった前田、稲田、長尾というスキッパー陣に入れ替えまであるか?

 昨年までこのクラスでは長い間、関大の後塵を浴び続けてきた関西学院。しかし、今シーズンは逆に常に1歩リードしてきた。増川、西尾将の軽・強風域での両エースは、共に全日本個選ではアルファベットを喰らって入賞を逸したが、内容は悪くなかった。ルーキー・小栗康も11位と、3番艇としては合格。以上、今シーズンは、昨年までの勢力図が逆転し、関西学院優位とみた。

 スナイプも、最後の椅子となる3位争いは、470同様に激しい。神戸、大阪、甲南が横一線になって激しく競り合いそうだ。神戸は、エース・土井が大黒柱。ここでいかにポイントを離せるか?

 大阪は、昨年、出場を逸した全日本インカレ開催中の練習時に起きた騒動から復活し、リベンジを狙って、緻密で計画的な練習メニューをこなして来た。甲南は大学本部からの強化指定を取り付け、ハード、ソフト両面に、その成果が垣間見える。昨年同様に、最終レースにまでもつれての決着か?

スナイプ級 予想
1位 関西学院
2位 関大
3位 神戸、大阪、甲南の三つ巴の激戦

◎総合 予想
 470はどちらが勝っても僅差だろう。スナイプでやや差を広げそうな関西学院が優位。3位は両クラスで3位争いを展開しそうな甲南。

1位 関西学院
2位 関西大
3位 甲南大

 以上、参加各位の健闘と幸運を祈り、蒲郡で待つ!

関東水域470級編
関東水域スナイプ級編

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2010年10月05日

カイトボード解説ビデオ


カイトボーディング(カイトサーフィン)の初心者向け解説ビデオ。かわいい女子もやってるし、72歳のおじいちゃんも見事に飛んでます。2016年リオ五輪でセーリング競技が残るならば、コレが採用されるのではないでしょうか(カイトボーディングはISAF国際クラスに認定されています)。

◎International Kiteboarding Association
http://www.internationalkiteboarding.org/

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関東インカレ予選成績表

 10月2、3日に神奈川県葉山沖で開催された関東インカレ予選の成績です。470級、スナイプ級ともに8レースを消化。今週は全日本インカレの出場枠をかけた関東インカレ決勝がおこなわれます。

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関東インカレ予選470級成績

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関東インカレ予選スナイプ級成績

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関東&関西インカレ展望(2)

2010年関東&関西インカレ展望と解説・関東水域スナイプ級編
文・外道無量院

◎関東水域(全日本枠7校)スナイプ級、総合
 昨年の「日本一」チーム・早稲田が、当然ながら最有力。春の関東インカレでは、何故か慶應に破れたものの、なんと言っても、全日本個選のチャンプ2名で、全日本インカレ・クラス優勝の古谷、木内、加藤がそっくりと残るスキッパー陣は健在だ。

 2艇はクルーが代わったが、3番艇の加藤/芝尾組のクルーが昨年の個選&インカレ・クラス優勝を経験している。3艇全艇に個選優勝経験者が乗る、という豪華メンバー。当然に全日本インカレでのクラス2連覇を狙うチームが、まさか関東では負けられまい。総合での優勝を確実にするため、ココでは大差をつけたいところだ。

 ライバルの慶應は、小島、国見、佐藤洋というジュニア以来の経験者でスキッパー陣を揃え、ケガや謹慎明けから時間を置かない春シーズンに早稲田を破って驚かせてくれた。しかし、その後の各種関東水域でのレガッタ、定期戦、関東個選、そして全日本個選を見る限り、期待した程の伸びが感じられないのは気のせいか?

 この状況にシビレを切らしたのか、全個選終了後、佐竹美都子コーチが京都から駆けつけ、激をとばして指導したようだ。最近では逆に珍しい部類となった、両クラスのレギュラー12名全員を男子選手で固めるチームへの「美人過ぎるコーチ」効果やいかに?

 以上の、昨年来続く「早慶2強」の勢力図に待ったをかける勢いで急速に力を付けているのが法政だ。

 春はコンバート間もなく冴えなかった森本/鈴木組が、スナイプにも慣れて個選3位入賞を果たした。2番艇の野村/桜井組も6位入賞。さらに春は散々だった3番艇のスキッパーとして、新たに抜擢された太田(高松工芸)が、秋の6大学戦で突然にブレイク。早慶を破ってのクラス優勝の原動力となった。本番でもその走りができれば「台風の目」的な存在になりそうだ。

 5艇程が差のないレギュラー争いを展開する日大は、誰がでて来てもソコソコには走るのだが、470同様にエース的存在が不在で、軸になる艇がないのが悩み。レギュラー3艇を選ぶ渡辺監督も、最後まで頭を悩ませそうだ。しかし、総合点では、以上に名前を挙げたチームと大差はなく、上位校にアルファベットを叩く艇が出てくれば優勝まで狙える可能性はある。特に全体的に他のチームに比べて、体格が良い選手が多いので、強風シリーズともなれば、一気に浮上もあるか。

 春の関東インカレで僅差の3位と健闘した明治。個選へは2艇が権利を獲得したが、すべて辞退。関東に残って練習に徹した。主・副将の1、2番艇は安定した力を持っていそうなので、カギになるのは3番艇の2年・女子スキッパーの山口。ここは、彼女の出来次第か?

 中央は、エース艇の望月/杉浦組が全日本ジュニアで優勝し、西半球選手権に出場。23位と平凡な成績に終わったように見えるが、南北米大陸はスナイプの本場。レベルの高いレースでの経験をいかにチームにフィードバックして、さらに上位の争いにまで持っていけるか?

 最後の椅子となる7位争いは激戦になりそう。横国は、エース艇・高曽/大藪組が個選出場組。高曽は、逗子開成出身の経験者。2番艇・森/松永組も辞退ながらも権利獲得艇だ。3番艇の高橋の出来がカギを握りそうだ。予選で頻発したトラブルがなければ半歩リードか?

 シード組の明海は、微〜軽風では上位校をも脅かすスピードがあるのだが、風が上がって波が出てきた時の課題をどこまで克服できているか、が全日本出場圏内進出のカギだろう。

 予選トップ通過の成城も、1、2年と若い経験者2名のスキッパーを揃えて上位陣の一角を崩し、全日本出場を狙っている。さらに、この3チームに加え、スナイプでも復活を目指して、立教も新艇の投入など、OB会の力が入っている。

 あっと驚く快走艇や、思わぬ不調艇、そして、アルファベット(失格、ペナルティ)のあるなしが、明暗を分けそうだ。

スナイプ級 予想
1位 早稲田
2位 慶應義塾
3〜6位 法政、日大、明治、中央の争い
7位 横国、明海、成城、さらに立教を加えた争い

◎総合 予想
 早稲田のスナイプでのリードに、慶應が470でどこまで迫れるか? 総合優勝争いの焦点は、その一点につきる。3〜5位は両クラスで3位争いを展開しそうな日、法、中の争い。明治はスナイプは互角も、470がやや見劣り、その次のグループか?

1位 早稲田
2位 慶應義塾
3〜5位 日大、法政、中央の争い
6〜7位 横国、明治、立教、明海が横一線の争いか?

※関西水域編へ続きます。

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2010年10月04日

関東&関西インカレ展望(1)

2010年関東&関西インカレ展望と解説・関東水域470級編
文・外道無量院

 10月30日から蒲郡・海陽ヨットハーバーをベースに開催される今年度の学生ヨットの総決算、第75回全日本学生ヨット選手権。いわゆる全日本インカレの開催までいよいよ1カ月を切った。

 各水域の代表はほぼ出揃ったが、最大勢力の関東水域(7校枠)と、出場校は関東より少ないながらも、1チームあたりの部員数は最大規模の関西水域(3校枠)で、10月9〜11日、水域大会(関東は決勝)が行われ、各クラス24チーム全ての代表チームが出揃う。

 現在までに決定している代表は、以下の通り。

北海道水域(1校)
 470級:小樽商科大
 スナイプ級:小樽商科大
東北水域(1校)
 470級:東北大
 スナイプ級:東北大
中部水域(2校+開催枠1校)
 470級:愛知大、静岡大、愛知学院大
 スナイプ級:名古屋工業大、名古屋大、三重大
近畿北陸水域(3校)
 470級:同志社大、金沢大、龍谷大
 スナイプ級:同志社大、金沢大、京都産業大
中国水域(2校)
 470級:鳥取大、岡山大
 スナイプ級:岡山大、鳥取大
四国水域(1校)
 470級:徳島大
 スナイプ級:徳島大
九州水域(3校)
 470級:日本経済大、福岡大、九州大
 スナイプ級:鹿屋体大、九州大、福岡大

 それでは、全日本インカレの優勝争いをうらなうのに最も重要と思われる関東水域と関西水域の有力校の戦力を解説しながら、両水域インカレの展望を行ってみる。

◎関東水域(全日本枠7校)470級
 春の関東インカレを制し、全日本個選でも創部史上初めての優勝艇を輩出した慶應義塾が半歩リード。クルーを含めて昨年のメンバーがそっくりと残っているのが強みで、特にエース河合/小川組は、今年度の個選チャンプ艇。一歩抜けた存在で、信頼のおけるポイントゲッターだ。個選では不調だったものの、2番艇・秋山/渡部組が復調してくれば、3番艇の飯野/中澤組が昨年に比して格段に成長しているので、チームとしてより安定するだろう。中澤のクルーワークは、関東随一なので、注目して欲しい。

 これに差がなく僅差で迫るのがライバルの早稲田。エース艇の比較ではやや慶應に見劣るものの、2番艇の市川/大矢組、3番艇の西村/今井組は全くの互角。現実に、六大学戦では、僅か1点差ながらも慶應を抑えてクラス優勝した。スキッパー陣は昨年から1名しか抜けていないのだが、「全日本総合2連覇」チームに敬意をはらって厳しい見方をすれば、エース・クルー今井を除く残り2艇のクルーが昨年比でやや戦力ダウンか。

 3〜5位争いを展開しそうなのは、日大、中央大、法政大の3チーム。

 日大はエース不在ながらも、3艇とも同じ程度の力を持ち、このグループではクルーの技量を含めての安定感で一歩リードの感。一方、中央は川添、高木、法政は、牟田口、笹川と1、2番艇はソコソコの力を持って安定感もあるが、なんと言っても部員が少なく、クルーの技量とともに、「3番艇」という共通した課題を抱える。しかし、3艇合計の得点は僅差になるだろう。

 次のグループで残る6、7位を争うのは、立教、明海、横国、明治の4チームになりそうだ。

 昨年、復活を果たした立教は、予選組ながら、トップ通過。エース艇・日隈/那須組が安定感を加え、2番艇の小宮/吉澤組も潜在能力はあるので、女子スキッパー・合満の3番艇を如何に走らせるかがカギになるだろう。堤テクニカル・アドバイザーに加え、最近は、レーザー、470、スナイプ、更に近年ではA級と、OPを除く国内主要クラスのタイトルを「総なめ」した甲斐幸までが加わった『超豪華版』の指導陣。この世代の異なる「2名の470級世界チャンプ」が指導しての予選落ちはあり得ないか?

 対する明海も、大学・指導陣のサポート体制は万全で、今年は晴れてシード組としての登場。ただし、メンバーがほとんど1〜2年生と若いので「経験」が課題となろう。

 エースで主将の坂上のスナイプへのコンバートで、シーズン当初から苦戦続きの明治は、1年生中心の若いスキッパー陣が夏の練習でどこまで進歩しているか? 予選も5位通過と予想以上に苦しんだのが気がかり。

 横国も経験者がいて、選手の力は私大勢に比べて遜色ないように見えるが、ハード面のハンディキャップをどう克服するか。

◎関東インカレ470級 予想
1位 慶應義塾
2位 早稲田
3〜5位 日大、法政、中央の争い
6〜7位 立教、明海、横国、明治の争い

※関東水域スナイプ級編へ続きます。

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KYCオータムレガッタ

10.10.04_01.jpg
10月2〜3日に開催されたKYCオータムレガッタ2010・ホワイトクラスの暫定結果です。

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2010年10月03日

新ボートD-One欧州選手権

10.10.03_02.jpg
バレンシアで約30艇を集め初開催されるD-Oneゴールドカップ。日本にはまだ導入されていないニューボートです。photo by Pierre Orphanidis / Devoti Sailing

 10月1〜3日まで、スペイン・バレンシアで、「D-Oneゴールドカップ」が開催されています。D-Oneは、シングルハンド、ウイング、ジェネカータイプのハイスピードボートで、14フッター、RSシリーズでお馴染みのフィル・モリソンが設計を担当。ハルやマスト、ブームにカーボンをふんだんに使用し、剛性を保ちながら軽量化を実現しています。製造するDevoti社は、フィン級で知られるメーカー。今回のD-Oneゴールドカップにもフィン級のトップセーラー、メダリストが出場しています。

 この新型ディンギーを購入したJ/24〈祖国丸〉(2004年J/24世界選手権5位)の霜山純夫オーナーが、初乗りをかねて本大会に参加しています。日本を出発前にレポートが届きましたので紹介します。

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「J/24祖国丸チームの実験として、約1年前にDevoti Saling(フィン級の建造で有名。Melges 24の欧州の製造元)から発表されたD-Oneクラス初の欧州選手権に参加します。

 J/24は世界で一番普及しているキールボートですが、34年前の設計なのでフランク・ベスウェイト(オーストラリアン18フッター、テーザー、レーザー2などの設計者)が言うヨットの5つの革命(例えばアップウインド・プレーニング、ダウンウィンド・タッキング等)の前の方の段階にあります。

 J/24を速く走らせるためにも、こういったハイパーフォーマンス・ボートで練習することも必要かと考え、とりあえずD-Oneを試してみることにしました。成績は望むべくもありませんが、私がJ/24に乗ると遅くなるのではもう乗れなくなるので、皆の進歩に置いていかれないよう多少の練習になればと考えています。

 なお、D-Oneを一艇購入したことからメーカーから多少のサービスはすると言ってきているので、この艇種にご興味のある方は、バルクヘッドマガジンを通じてご一報ください」祖国丸(霜山純夫)


D-One Gold Cupのプロモーションビデオ

◎D-One specification
LOA 4.2 m
Beam 2.31max
Weight 75kg complete
Sail area 26m2
Main 11m2
Gennaker 15m2

◎MAGIC MARINE BETPRO D-OneGold Cup
http://www.devoti-one.com/

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2010年10月01日

レースに挑むプロセス・6

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『レースに挑むためのプロセス・6』


 レースに挑むためのプロセス第6回目は、スタートしてからそろそろフリートがばらけはじめようとするコース前半〜中盤までの課程です。バックナンバーも参考に秋の選手権本番までにスキルアップしましょう!(BHM編集部)

◎レース帆走中
1. 自艇のポジションがクリアエアか。
2. 上マークの確認と上マーク付近のブローの確認。
3. 自分の位置している集団と後ろの艇のバウ先の確認。
4. ラルとブローのコンパス角度を常に把握しながら戦略を立てる。
5. 自艇のスピードの確認と場面、場面でのレンジの使い分けをする。
6. 自分が行きたいブローに到達するまでに次の戦略を考える。
7. 各コースでの良し悪しを頭にインプットし、次のレグに生かす。
8. 相手艇、または集団とミートする前に2、3パターンのコースを考える。
9. このレースでのデットラインがどこかを自分で見極める。
10. 微風であればクルーはブームがセンターにあるか確認する。
11. タック後に再度、頭をクリアにし、コース選択が正しいかの確認をする。
12. コース内で水域特有の見えないゲイン、ロスラインがないかの見極め。

◎レース帆走中→なぜそうするのか
1. クリアエアでなければ状況を見極め、即タックしなければならない。※ただし、明らかに良いタックであればがまんする場合もある。
2. 最終アプローチの見極めをイメージしていく。
3. このシフトでこのまま行くのか、タックして内に入るのかの決断を行う。
4. 新たな変化がないかコンパスを確認し、ズレや変化をインプットしていく。
5. その場面にあった戦略的な走りをして最良のポジションをとる。
6. 長く走るタックの場合、余裕があるので戦略を練る。
7. レースで大変重要なことなので習慣づけること。
8. 常に先手が取れるように前もって準備しておく。
9. 自分の考えの中でラインを引く訓練が必要。
10. ブームの位置がよりセンターにあれば高さを取れる。※シングルハンドは別
11. 常に自分に問いかけ、最良のコースを選択する。
12. 大きくリードできるラインがないか、レースの中で見極める。

◎バックナンバー:ケンイチ通信──FROM イングランド

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