2011年03月02日

海外ニューストピックス

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2015年開催まで決定したエクストリームセーリングシリーズでは、ホスト開催地を募集しています。photo by Paul Wyeth/OC Events

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・アメリカズカップで勝利したトライマラン、BMWオラクル(USA17)がサンフランシスコへ帰還。
・バルセロナワールドレース。11位を走っていたCentral Lechera Asturianaがタスマニア海でディスマスト。
・アメリカのUSセーリングが、GILLノースアメリカとテクニカルアパレルスポンサー契約。五輪チームの援助の他、会員が購入する場合の割引特典もあるようです。
・3月3〜6日まで、横浜みなとみらいでジャパンインターナショナルボートショー2011が開幕します。同時期にイギリスではセーリング専門のRYA ボルボ・ディンギーショー2011が行われます。
・GBRのメダリストSarah Aytonは470活動を休止しましたが、クルーのSaskia Clark(31歳)は、若手のHannah Mills(22歳)と組んで再始動しました。
・ベトナムでプロウインドサーフィンのPWAグランドスラムが開催されています。賞金は85000ユーロ(!)。
・22日、オマーン南東でソマリアの海賊により、米国2組の夫婦が殺害されました。米軍特殊部隊がヨットに急行した時には海賊により射殺。海上で戦闘となり、海賊4人死亡、15人が米軍に拘束されたようです。
・K16をはじめ数々のヨットを設計された熊澤時寛氏(89歳)が2月23日に逝去されました。横浜の岡本造船所へ熊澤さんを訪ねたのは10年近く前のことです。K16の資料を大量にひっぱりだし、当時の思い出を熱く語ってくださったのを思い出します。ご冥福をお祈りします。(BHM編集部)
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2011年03月01日

英ジュニアを分析する2

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『イギリス・ジュニアセーリングを分析する。その2』


2月19日
 イギリスジュニアシステムを分析するに当たり、このシステムで育ってきたピラミッドの頂点であるトップ選手たちが、どのような活躍をしているのか、北京オリンピックの成績をみてイギリスのセーリングを把握していきましょう。

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北京オリンピック・イギリスチーム

◎北京オリンピック イギリスチーム
金メダル 4個
 イングリング Sarah Ayton,Sarah Webb,Pippa Wilson
 フィン Ben Ainslie
 レーザー  Paul Goodison
 スター Iain Percy,Andrew ‘Bart’ Simpson
銀メダル 1個
 470男子 Nick Rogers,Joe Glanfield’s
銅メダル 1個
 RS:X女子 Bryony Shaw

4位 RS:X男子 Nick Dempsey
6位 470女子 Christina Bassadone,Saskia Clark
6位 トルネード Leigh McMillan、Will Howden 
9位 49er Stevie Morrison,Ben Rhodes
10位 レーザーラジアル Penny Clark

 メダルを獲得できなかったチームも、ワールド優勝、ヨーロピアン優勝、オリンピックテストイベント優勝等の実績があるものの、オリンピック本番で成果(メダル)を得ることができていません。しかし、全てのクラスで10位以内に入っていることは本当にすごいことだと思います。11種目中6種目でメダルを獲得し、3種目が入賞しているイギリスは、世界で一番強い国といって良いでしょう。

 何が今の日本に必要なのか、改善していく事はあるのか、文化の違いはありますが、みなさんそれぞれに何か感じることができればと思います。

 私も正直、はっきりと全てのクラスの成績を把握していませんでしたが、この成績を実際に見て本当に驚きました。恐るべし、GBR。

◎北京オリンピック 日本チーム
7位  470男子 松永鉄也 上野太郎
10位 RS:X男子 富沢慎
12位 49er 石橋顕 牧野幸雄
13位 RS:X女子 小菅寧子
14位 470女子 近藤愛 鎌田奈緒子
35位 レーザー 飯島洋一

 日本もあと少しの所まで近づいていると思います。全体的なピラミッドの底辺拡大や、強化の方向性が上手く進んで行けば、近い将来、金メダルを獲得する選手が出てくることと思います。

 また、セーリングに魅力を感じ、本気で取り組んでいきたいセーラーが、継続して競技を続けていける環境を、選手自身が切り開いていかなければいけないのと同時に、どこまで若い選手たちに、継続できる環境情報を提供できるかも大きなポイントになると思います。

 さて、上記の結果を把握できたでしょうか?

 意外に正確な順位を知っている人は少ないと思います。ピラミッドの一番下と一番上を把握できたところで、これから少しずつ分析していきたいと思います。

◎バックナンバー:ケンイチ通信──FROM イングランド

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