2011年04月30日

イエールSOF取材を終えて

 イエールSOFの取材も早いもので最終日を終えました。メダルは取れませんでしたが、オリンピックに向かって一歩一歩進む日本チームを見ることができました。シリーズレースの流れから、メダルレースに進んだアビームチームばかりを取り上げましたが、ほかの日本勢にもさまざまな見所がありました。

 49erの牧野/高橋はこれまで使ったことのない新艇に乗り、途中でトップを引くなど今後を期待させるシーンがありました。49erのように日本で少ないクラスは、海外のフリートのなかでレースをしないと身に付かない技術があります。新艇の調整を万全に、これからガンガン乗り込んで、世界で戦ってほしいと思います。

 また、レーザーの安田は、今後がたのしみなヨットレースを見せてくれました。予選最終日にゴールドフリートを狙える位置につけ、進出を目指して賭けに出ましたが失敗。シルバーフリートで失格レースもありましたが、なにかひとつのきっかけで上のステージにあがれる可能性を秘めています。しかし、レーザーは五輪種目でもっとも数が集まるキツイ種目です。上位グループで戦うためにはあと3つぐらいステージアップを目指さなければなりません。

 今回BHM編集部は、なかなか見る機会の少ないRSXのレースをよく見ていました。日本男女は全員ゴールドフリートに進みましたが、トップ、セカンドグループの選手とはまだ差があるように思います。スタートを出られず、スピードを得られないまま後位置で戦うという日本勢を何度かみました。RSX日本は、470に次いで成績を残してきている種目です。ロンドンでは北京よりも進化した姿を見せてくれることを期待します。

 さて、BHMのイエール取材は、これでひとまず終了です。twitterでご存じの方もいると思いますが、実は大会中盤からノートパソコンが動かなくなり、携帯電話から更新していました。毎日海に出て撮影していましたが、それを更新する手段がなく、後半は文章だけのレポートになってしまいました。写真を楽しみにされていた方、もうしわけございません。日本に戻ったら、撮りためている写真を発表しますので、しばらくお待ちください。

 このイエールは、とても疲れる取材になりました。パソコントラブルもそうですが、この大会に国内のプレスが大勢やってきて、海外取材陣への配慮が二の次になっている節があったからです。プレスルームは常に満席状態だったほどで、カメラボートの配艇も毎朝ドタバタ。油断するとフランス主体でズンズン進んでいき、置いてきぼりにされるので気を緩められません。時には大声を出して、意思を伝えないといけない場面もありました。

 ただ、海外メディアチームとは、パルマから連続で顔を付き合わせてるので仲良くなりました。だいたい一緒になるのは主にイギリス、オランダ、フランス、ドイツ、デンマークの取材チームで、アジア代表でBHMという感じです。いうなれば、上記の国はメディア対策にも力を注いでいるセーリング強国、ということになります。

 パルマから続いたワールドカップ取材特集はこれでおわり。BHMは戻ったらすぐさまゴールデンウィークのクルーザーレースに出場します。

 さあ、日本へ帰ろう!

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大会終了日の翌日、フライトまで時間があったのでイエールの町まで行ってきました。ハーバーからバスで10分程度。城跡のある古い町並みには、週末の市場ができていてたくさんの人であふれていました。photo by Junichi Hirai
posted by BULKHEAD at 19:24| Comment(2) | オリンピック

SOFメダル獲得ならず

 フランス・イエールSOF最終日。五輪種目でおこなわれるメダルレースには、470男子の原田/吉田、女子の近藤/田畑が出場しました。

 風弱く、まばらなパフとラルがある海面で、11時過ぎから470男子のスタートシークエンスがはじまりました。2回のスタート延期後にはじまったレースで原田/吉田は風上位置からベストスタート。しかし、本部船にリコールフラッグがあがり、風上にいたクロアチアに続いて原田/吉田も戻り、スタートラインを切り直します。

 パフを狙いながら右海面を走りますが、ファーストレグは岸よりの左海面有利。原田/吉田は最下位で上マークを回航します。ショートコースのメダルレースで、最後までその差をつめることはできず、同順位でフィニッシュ。トップのオーストラリアがリコールをしていたため、メダルレース9位、総合5位となりました。

「いま思えばリコールだと思って戻ったのは失敗でした。メダルレースで最悪の順位でも6位、を考えたら、そのままスタートするべきでした。そうすれば、2位になるチャンスがあったのですから。経験不足です。瞬間の判断であせりもありました。本当ならフリートレースで余裕のある得点にしておき、メダルレースに突入できるのが理想です。今回も、小さなミスで何点も無駄にしています。まだまだ実力不足です」(原田)

◎470男子最終成績
1. FRA
2. FRA
3. ESP
4. CRO
5. 日本 原田/吉田
6. AUS
7. GRE
8. GRE
9. NZL
10. SWE

 昼を過ぎ、女子がスタートする頃には風があがり、海面に白波が立ち始めました。9位でメダルレースに挑んだ近藤/田畑は、ベストスタートで上マークを3位回航。ダウンウインドでは激しいパンピング合戦となりましたが、一歩も引けをとることなく下マークへ。2上マークまでに一時、トップに立つ場面もありましたが、最終順位は3位、総合8位で大会を終えました。

「メダルを取れなかったけど、レガッタ中盤の崩れをクルーとふたりで話し合い、改善できたのは収穫でした。メダルレースはメダルに届かない位置だったので、他からマークもなく自由に走れました。メダルレースで、メダルを取れる順位にいるのかいないのかでは、プレッシャーがまったく違います。今回はメダルに絡めなかったけど、チームにとって成長できたと思います。つぎのデルタロイドはこれまで不参加だった(ワールドチャンプの)オランダチームも出ます。今回の経験を活かして上位を狙います」(近藤)

◎470女子最終成績
1. ESP
2. GBR
3. GBR
4. ITA
5. FRA
6. DEN
7. USA
8. 日本 近藤/田畑
9. FRA
10. GBR

※オフィシャルホームページでは、3Dアニメによるトラッキングデータが見られます。
posted by BULKHEAD at 00:16| Comment(0) | オリンピック

2011年04月29日

アビーム男女メダルR進出!

 イエールSOF決勝最終日。定刻通りに出艇したフリートは規定レース数を消化するため1、2レースをおこないました。風は軽風。昨年と同様の軽風シリーズに物足りなさを感じるものの、それでもトップ10のメンツは実力者ばかりです。

 470男子の原田/吉田は落ち着いたスタートでトップ集団に絡みます。一時は4位まで順位をあげましたが、最後に惜しいタクティクスミスで10位へ。第2レースは手堅く7位でまとめてメダルレースへ4位で進出です。

「ようやくイエールのスタートラインに並んだ気持ちです。今回は序盤から大きな失点がないし、いい流れでメダルレースに入れます。2位から6位まで15点差。メダルレースで何がおこるのかわかりません。表彰台にあがれるようにがんばります」(吉田)

◎470男子トップ10
1. FRA44 35P
2. FRA7 54P
3. CRO 59P
4. 日本 61P
5. ESP 63P
6. AUS 69P
7. GRE1 86P
8. GRE165 94P
9. NZL 94P
10. SWE 98P

 メダルレースの得点は2倍です。トップのフランス44は抜けていますが、フランス7からオーストラリアまでの順位は大きく変わる可能性があります。前週のスプリングカップで優勝した原田/吉田は、海外でも実力を知られた存在。当然、マークもきびしいものになるでしょう。どのような戦いになるのか注目です。

 1レースだけおこなわれた女子の近藤/田畑は1上マークを中盤で回航し、集団にもまれる最悪の状況から見事に抜け出して13位フィニッシュ。9位でメダルレース進出を決めました。

 メダルレースには日本からアビーム男女が進みます。がんばれ、日本!

◎470女子
9. 近藤田畑 133P
28. 吉迫大熊 224P

◎470男子
4. 原田吉田 61P
11. 松永今村 108P
39. 前田野呂 219P
47. 石川柳川 240P
79. 渡辺八山 256P

◎RSX男子
37. 富澤 199P

◎RSX女子
32. 須長 188P
35. 小菅 195P

◎レーザーラジアル
59. 蛭田 211P

◎レーザー
89. 安田 252P
135. 城 302P
146. イアン 344P

◎49er
38. 牧野高橋 181P
posted by BULKHEAD at 00:55| Comment(0) | オリンピック

2011年04月28日

SOF原田吉田4位保守

 イエールSOF大会4日目。本日より決勝レースがはじまりました。風は昨日に引き続いて弱く、2〜4メートルのレースができるかどうかギリギリのコンディションです。

 前日までの失敗を、濃いミーティングで軌道修正したという470女子の近藤/田畑は、むずかしい風を読み、本日8-2位で10位へジャンプアップ。長丁場のレースで素早く軌道修正するのは、レガッタを勝ち抜くための必須項目です。明日の決勝最終日でさらなる上位を目指します。

 470女子では、3位にコンビを組んで久しいGBRのMILLS/CLARKがあがってきました。全種目で金メダルを取る勢いのGBRにとって470女子は穴になっています。ここからどう上げてくるのか、同国の強化にも注目です。

 470男子の原田/吉田は中位置に甘んじて14-16位。2位を走っていた第3レースのキャンセルが悔やまれますが、まだ4位をキープしています。

「ここに来ている上位選手は、自国に帰ればナンバーワンの選手ばかり。(五輪開催地の)ウエイマスが強風が吹くという予想から重量級クルーに変えているチームもあり、この軽風で順位に影響している。でも、上位に来る顔ぶれは同じ。これからも同じような顔ぶれの戦いが続くだろう。軽風ではだれが走らせても同じようなスピードになるもの。ヨットレースそのものが問われる」(アビーム小松コーチ)

◎470男子
4. 原田吉田 44P
12. 松永今村 73P
36. 前田野呂 146P
42. 石川柳川 158P
82. 渡辺八山 220P

◎470女子
10. 近藤田畑 120P
30. 吉迫大熊 199P

◎49er
43. 牧野高橋 169P

◎レーザーラジアル
62. 蛭田 180P

◎レーザー
85. 安田 210P
144. 城 267P
145. イアン 268P

◎RSX男子
33. 富澤 131P

◎RSX女子
34. 須長 128P
37. 小菅 139P
posted by BULKHEAD at 01:00| Comment(0) | オリンピック

2011年04月27日

仏・イエールSOFフォト

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スター級のスタート。気合を入れて風下好スタートを切ったのは、オリンピック金メダル、ボルボオーシャン優勝のトーベン・グラエルです。ブラジルからはロバート・シェイドとトーベンが出場していて、いまのところシェイドが一歩リード。スタート前のトーベンは、執拗にマスト、セールチェックをしていました。スター級は2艇によるブラジル国内選考も注目されています。photo by Junichi Hirai

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風待ち中はハーバー内のカフェが大賑わいになります。いくつもあるカフェのなかでも、この店は常にセーラーで満杯。なんでだろう。photo by Junichi Hirai

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3人乗りパラリンピック種目のソナー級。優勝候補のGBRを退け、FRAがダントツです。photo by Junichi Hirai

11.04.27_05.jpg
5つのメダルを持つ男、ベン・エインズリーは、イエールでも爆進。予選を終えて青から黄色のビブスに代わりました。フィン級はどの大会でもいちばん遠い海面でおこなわれるので、かわいそうな種目といえます。プレスボートでも人気がないのが常で、「フィンを見に行きたい」というと、「…お前、正気か?」みたいな雰囲気になります。でも、フランス人はフィンが好きなようで、本日はレースをしっかり見させれらました(他のクラスは終了しています)。おかげでプレスボートの着艇は夜7時半。photo by Junichi Hirai

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パラリンピックのメイン種目の2.4mR級。上マークは大混戦で、ハイレベルなヨットレースがおこなわれています。photo by Junichi Hirai

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2人乗りパラリンピック種目のスカッド級。ワールドカップでも、なかなか数が集まらない貴重なクラスです。photo by Junichi Hirai

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470級女子で快調にシングルスコアを重ねるPACHECO / BETANZOS(ESP)。photo by Junichi Hirai

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ワールドカップとはいえ、経費節減のためキャンピングカーで遠征している選手も多くいます。photo by Junichi Hirai

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イエールのハーバー内は、海に面してカフェやレストラン、ウエアショップ、コンビニ的雑貨屋が軒を連ねます。photo by Junichi HIrai

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微風イエール予選最終日

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2日目は追突のトラブルに泣いた49er級の牧野/高橋。大会3日目は快調に走りました。photo by Junichi Hirai

 イエールSOF大会3日目は、朝から風が弱く、昼過ぎまで陸上待機。気温も上昇して、Tシャツでも汗ばむほどの陽気になりました。午後になってようやく吹き始めましたが、レースができるギリギリの風。もっとも海面の遠いフィン級、ラジアル級などは、夕方までレースが進行できない、きびしいレースになりました。

 本日は、予選のない470級女子をのぞいて予選最終日です。規定の6レース(49er級は9レース)を終え、明日より各クラスでゴールド、シルバー、ブロンズにわかれる決勝シリーズに入ります。

 昨日、第1レースで、後続艇に接触され、スターンのガントリー部分(ラダーポストを支えるバー)を破損させられ、リタイアした49er級の牧野/高橋は、フランスチームより予備を借りて本日再出艇しました。彼らは、本大会にルール変更後の新艇で挑んでいます。他国の選手と比べると遅い変更になりますが、手応えは悪くないようです。艤装トラブルもあって、成績は残せていませんが、軽風となった本日は3-6-19位といい走りを見せていました。

「新艇になって実感できるぐらい速くなっているのがわかります。ボートのハンドリングも敏感で、走っていて手応えがあります。新艇に早く慣れて上を目指します」(牧野)

 予選1レースだけおこなわれた470級男子の原田/吉田は、軽風のなかでも後位置から追い上げて3位フィニッシュ。 2位のベルチャー/ページに3点差の総合4位を保守しました。2レースおこなわれた470級女子の近藤/田畑は、カットレースとなる38位を連続で取り、20位へ後退しました。

◎470級男子
1. FRA CHARBONNIER / MION 13.00p (3)-3-3-2-2-3
2. FRA LEBOUCHER / GAROS 14.00p 6-1-(10)-1-1-5
3. AUS BELCHER / PAGE 14.00p 4-4-7-3-2-1
4. 原田/吉田 17.00p 2-(13)-1-3-8-3
11 松永/今村 47.00p 9-19-5-6-(15)-12
34. 石川/柳川 85.00p 18-13-14-27-(34)-13
49. 前田/野呂 109.00p 22-(39)-16-25-16-30
92. 渡辺/八山 195.00p (50)-29-45-41-35-45

◎470級女子
1. ESP PACHECO / BETANZOS 21.00p 4-1-4-2-3-7-(18)
2. ITA CONTI / MICOL 35.00p 2-14-(32)-6-2-2-9
3. GBR CLARK / HUGHES 44.00p 12-3-2-20-1-6-(24)
20. 近藤/田畑 111.00p 6-4-18-18-27-(38)-38
29. 吉迫/大熊 134.00p 9-13-45-(BFD)-19-20-28

◎RS:X級男子
29. 富澤 慎 71.00p 22-(27)-12-11-9-17

◎RS:X級女子
33. 須長由季 76.00p 27-15-15-8-20-18
35. 小菅寧子 80.00p 9-14-26-21-23-13

◎レーザー級
63. 安田真之助 97.00p (42)-32-20-14-5-26
135. 城 航太 188.00p 41-38-39-48-(49)-22
142. ホール・イアン 198.00p 35-37-43-42-(50)-41

◎レーザーラジアル級
78. 蛭田香名子 162.00p 31-26-30-39-(40)-36

◎49er級
41. 牧野/高橋 146.00p 28-13-21-21-(DNF)-DNF-3-6-19

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2011年04月26日

470アビーム男子、4位へ

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イエールSOF2日目。470級男子の原田/吉田が4位へ上昇しました。photo by Junichi Hirai

 フランス・イエールSOF2日目。レース委員会は、午後から風が落ちてくることが予想されたため、スタート時間を9時半に変更。選手たちは早朝から動き出しましたが、風が落ちる時間は予報よりも早く、岸近くでおこなう女子マッチレース以外は延期されました。(BHM編集部)

 風は微風から軽風のライトコンディション。しかし、風は止まることなく、ほぼ全クラスで3レースを終えました。軽風でも実力ある選手は上位にあがってきます。2010年度ISAFセーラー・オブ・ザ・イヤーを獲得したレーザー級のトム・スリングスビー、RS:X級女子のブランカ・マンションらは、吹いても吹かなくても遅れをとることはありません。恐ろしいほど卓越したセーリングをみせています。

 日本勢は、よい場面もあれば、悪い場面もあり。これだけ参加艇が多いと、スタートで出遅れると這い上がるのがむずかしいものですが、いい走りができていないようです。しかし、大会2日目はまだ予選。まずは、予選を勝ち抜き、ゴールドフリートに入らなければ話になりません。

 本日、日本チームで気を吐いたのは、470級男子の原田/吉田です。1-3-9位で一気にトップ4位にジャンプアップしました。第1レースでは1上マーク2位から追いぬき、2レース目でも落ち着いて追いぬき3位へ。パルマ・プリンセスソフィア杯では、前半に叩いたブラックフラッグ(リコールによる失格)で調子を崩したアビーム男子ですが、今回はコンスタントにシングルを決めています。

「レガッタの前半にハンディーを持つことが多いのですが、今回はいまのところ大丈夫。スプリングカップからいい流れでイエールに入れていています。ただ、(優勝した)スプリングカップにはフランスが出ていなかったり、イエールのほうが2倍きびしいメンツです。今回は表彰台を目指します!」(原田)

 女子の近藤/田畑は、マークタッチのミスなどもあって7位へ後退。男子の松永/今村はリコール艇の多さからスタートを出られず成績が安定しません。

 大会は明日が予選最終日です。日本チームの奮闘に期待しましょう。

◎470級女子
1. ESP PACHECO / BETANZOS 10.00p (4)-1-4-2-3
2. GBR CLARK / HUGHES 18.00p 12-3-2-(20)-1
3. ITA CONTI / MICOL 24.00p 2-14-33-6-2
7. 近藤/田畑 47.00p 6-4-19-18-(27)
25. 吉迫/大熊 87.00p 9-13-46-(BFD)-19

◎470級男子
1. FRA LEBOUCHER / GAROS Vincent 9.00p 6-1-(10)-1-1
2. FRA CHARBONNIER / MION 10.00p (3)-3-3-2-2
3. AUS BELCHER / PAGE 13.00p 4-4-(7)-3-2
4. 原田/吉田 15.00p 2-(13)-1-3-9
15. 松永/今村 36.00p 9-(19)-5-6-16
38. 柳川/石川 72.00p 18-13-14-27-(34)
44. 前田/野呂 79.00p 22-(39)-16-25-16
91. 渡辺/八山 151.00p (50)-29-45-41-36

◎RS:X級男子
27. 富澤 慎 54.00 22-(27)-12-11-9

◎RS:X級女子
32. 須長由季 58.00p (27)-15-15-8-20
36. 小菅寧子 68.00p 9-14-(26)-22-23

◎レーザー級
60. 安田真之助 108.00p (42)-32-20-14-5
138. ホール・イアン 157.00p 35-37-43-42-(50)
142. 城 航太 166.00p 41-38-39-48-(49)

◎レーザーラジアル級
68. 蛭田香名子 126.00 31-26-30-39-(40)

◎49er級
59. 牧野幸雄/高橋賢次 118.00 28-13-21-21-(DNF)-DNF

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大混雑の上マークへアプローチするレーザー級の安田。photo by Junichi Hirai

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ラジアル級に日本からひとり出場する蛭田。photo by Junichi Hirai

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半年ぶりの海外レースとなるRS:X級の小菅。photo by Junichi Hirai

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参加64カ国なかには日本の国旗もはためいています。がんばれ日本!photo by Junichi Hirai

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2011年04月25日

HMYCクラブレース成績

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4月24日、葉山沖で開催された葉山マリーナヨットクラブクラブレースの成績です。今回は震災へのチャリティーレースとして開催されました。photo by O.Yuko

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HMYC東日本大震災チャリティーレース成績表

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ISAFW杯イエールSOF開幕

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パラリンピック種目を入れると13種目が開催されているイエールSOF。レースは7海面に分かれておこなわれています。ラジアル級は最も遠いフィン級と同エリアでレース海面まで約1時間。相当ハードです。photo by Junichi Hirai

 4月24〜29日までフランス・イエールで第43回FRENCH SAILING OLYMPIC WEEK(SOF)が開催されます。ISAFセーリングワールドカップ第4戦にあたるこの大会は、40年以上続くオリンピック、パラリンピックイベントです。(BHM編集部)

 今年は、イエールの巨大ハーバーに839艇、64カ国1200選手が集まりました。各国ともオリンピック代表選考、または選考前の大会のため、以前、BHMが取材に来た2008年大会よりも大幅に参加艇が増えています。そのため選手層はかなり厚く、きびしい戦いになると予想されます。

 日本からはナショナルチームをはじめ、五輪出場を目指す選手が出場しています。レーザー級の安田、城は、前週にラ・ロシェルで開催されたヨーロッパカップ(欧州を転戦するシリーズレース)でウォーミングアップ。470級男女は、ラ・セーヌ・シュルメールのスプリングカップに出場。男子の原田/吉田が優勝、松永/今村が3位と日本勢が爆発しました。この勢いを引き継いでイエールに挑みます。

 大会初日は、曇天から快晴へと変わる天気で20ノット前後まで上がるグッドコンディション。日本チームは、「今回もいつもと変わらない調子でがんばります」という470級女子の近藤/田畑が4位、「きょうはスタートがうまく出られた」という吉迫/大熊が9位。また、男子の原田/吉田が11位と470男女が好位置につけました。

 出艇直前にマストが曲がっているのがわかり、急遽スペアマストで挑んだという近藤/田畑ですが、落ち着いたレースの組み立てで上位を保守、連続表彰台を狙います。470級女子は、プリンセスソフィアで優勝したニュージーランドがクルー調整のため不参加ですが、今回よりフランスのPETITJEAN Ingrid / DOUROUX Nadegeが満を持して出場しています。田畑いわく「スピードがいいわけではありません。きょうはイスラエルやスペインに負けていたと思います。コースでカバーという展開でした」とのことですが、連続メダルに向かっていいスタートを切ることができました。

 明日は風が落ちていく予報もあり、レース委員会はスタート時間を早めておこなう予定です。

◎470級女子 57艇参加
1. ESP PACHECO Tara / BETANZOS Berta 5.00p 4-1
2. ISR COHEN Gil / BOUSKILA Vered 7.00p 5-2
3. DEN KOCH Henriette / SOMMER Lene 8.00p 3-5
4. 近藤愛/田畑和歌子 10.00p 6-4
9. 吉迫由香/大熊典子 22.00p 9-13

◎470級男子 106艇参加
1. GRE MANTIS Panagiotis / KAGIALIS Pavlos 6.00p 4-2
2. FRA CHARBONNIER Nicolas/ MION Jeremie 6.00p 3-3
3. FRA LEBOUCHER Pierre / GAROS Vincent 7.00p 6-1
11. 原田龍之介/吉田雄吾 15.00p 2-13
26. 松永鉄也/今村公彦 28.00p 9-19
29. 石川裕也/柳川祥一 31.00p 18-13
60. 前田弘樹/野呂英輔 61.00p 22-39
82. 渡辺哲雄/八山慎司 80.00 50-30

◎RS:X級男子 90艇参加
40. 富澤慎 61.00p 22-27-12

◎RS:X級女子 75艇参加
30. 小菅寧子 49.00p 9-14-26
37. 須長由季 57.00p 27-15-15

◎レーザー級 155艇参加
109. ホール・イアン 72.00p 35-37
110. 安田真之助 74.00p 42-32
122. 城 航太 79.00p 41-38

◎レーザーラジアル級 98艇参加
55. 蛭田香名子 57.00p 31-26

◎49er級 67艇参加
41. 牧野幸雄/高橋賢次 63.00p 28-13-22

11.04.24_04.jpg
RS:X級女子では驚きの全艇ポートスタート。大会初日は選手と同じように運営側のミスも目立ちました。photo by Junichi Hirai

11.04.24_02.jpg
イエールのハーバーは選手もスタッフも一般の人も訪れて大賑わいです。レース本部の近くではライブもおこなわれていました。赤いジャンパーは300名のボランティアスタッフに配らたものです。photo by Junichi Hirai

11.04.24_03.jpg
近藤/田畑のスターンのステッカーには「がんばろうNIPPON」。アビームチームはウエアや船にステッカーを貼って被災地を応援しています。photo by Junichi Hirai

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2011年04月24日

KYCポイントホワイト成績

11.04.24_01.jpg
4月24日、西宮沖で開催されたKYCポイントレース・ホワイトクラスの暫定成績です。

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2011年04月23日

海外ニューストピックス

11.04.23_01.jpg
マヨルカ島パルマで開催中のPALMA VELA。J80クラスには22艇が出場しています。

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・スペイン・マヨルカ島パルマでマキシ、TP52、J80、ドラゴン級、ORC、IRC、クラシックヨットの祭典、PALMA VELA2011が開催されています。
WMRTコリアマッチカップ・予選に日本からアルバトロスチーム、本吉夏樹スキッパーが参戦。がんばれ!
・第34回アメリカズカップにエミレーツ・チームニュージーランドが正式エントリー。NZL政府は3600万ドル(約23.5億円)投入とか…。
・RSフィーバがイタリア・マルタ島のBirzebbuga Sailing Clubに、ユース用トレーニングボートとして16艇進水。イギリスからヨーロッパ全域へ広がりつつあるRSシリーズ。今年のRSフィーバ世界選手権は7月にオランダ・ブライニッセで開催されます。
・ニュージーランド・WAKATEREでオプティミスト級ナショナル選手権が開催されています。大会にはディーン・バーカーが訪問したり、オラクルレーシングによるウイングセールのOPが登場したり、300艇以上が出場する大盛況ぶりです。今年のOP級世界選手権は12月ニュージーランドNapierで開催されます。
・アジア最大級のキールボートレガッタ、タイ・パタヤで開催されるトップ・オブ・ザ・ガルフレガッタに日本から数チームが参戦。
・2年に1度開催されるふくやカップ・アリランレースに日韓33艇エントリー。
・岩手県リアスハーバー宮古で開催予定だった2011年インターハイ・セーリング競技が、秋田県本荘マリーナで代替え開催に(岩手日報より)。
(BHM編集部)
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2011年04月22日

仏イエールへ行ってきます

11.04.22_07.jpg
ワールドカップ第4戦フランスオリンピックセーリングウィーク(SOF)が始まります。写真は昨年度のレーザー級。今年はガンガン吹きますように。photo by SOF

 BHM編集部は、本日よりフランス南東部の地中海に面した町、イエールへ向かいます。今回は、イエールで開催されるワールドカップ第4戦、フランスオリンピックセーリングウィーク(SOF)の取材です。

 今年のイエールSOFには、パラリンピック種目を含めて60カ国1100名が集結。日本からは、RS:X級男子に富澤慎、女子に須長由季、小菅寧子、レーザー級に安田真之助、城 航太、ホール・イアン、ラジアル級に蛭田香名子、49er級に牧野/高橋、470級男子に松永/今村、原田/吉田、渡辺/八山、前田/野呂、石川/柳川、女子に近藤/田畑、吉迫/大熊がエントリーしています。

 日本のセーリングを元気にする、選手たちの活躍に期待しましょう!

◎FRENCH SAILING OLYMPIC WEEK
http://sof.ffvoile.net/

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デストップニュースNO.16


世界のセーリングニュースを伝える「デストップニュース」最新号は、中国青島で華やかに開催されたエクストリーム・セーリングシリーズの大特集です。今回のメインは、〈ウェーブ・マスカット〉の衝撃的なノーズダイブ。後方から抜き去るディーン・バーカーのあっけにとられた顔が印象的です。エクストリーム・セーリングシリーズ第2戦青島大会の優勝は〈ルナロッサ〉でした。(BHM編集部)

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2011年04月21日

五輪カイトボードデモ映像

Kite Cross Demonstration from International Kiteboarding Assoc on Vimeo.


2016年リオ五輪の艇種候補になっているカイトボードのコンペ用デモ映像です。リオ五輪の艇種は5月初旬にロシアで開催されるISAFミッドイヤーミーティングで決定の予定で、新艇種としてカイトボードが候補にあがっています。映像はダウンウインドのコースデモですが、どのような競技になるのか未知の部分も多く、国際カイトボーディング協会では熱心に広報活動をおこなっています。ISAFイベント委員会による投票結果、種目と艇種候補は次のとおり。果たしてどの艇種が選ばれるのでしょうか。(BHM編集部)

◎リオ五輪10種目(9艇種)案
ボード、もしくはカイトボード男女──艇種検討
1人乗りディンギー男子 ── レーザー級
1人乗りディンギー女子 ── レーザーラジアル級
2人乗りディンギー(スキフ)男子 ── 49er級
2人乗りディンギー(スキフ)女子 ── 艇種検討
1人乗りディンギー男子 ── フィン級
2人乗りマルチハル男女混合 ── 艇種検討
2人乗りスピネーカーディンギー男女混合 ── 470級
女子キールボート ── エリオット6m

参考:
BHM・2011年03月22日記事・近づく2016五輪種目決め
http://bulkhead.sblo.jp/article/43949817.html
BHM・2010年11月11日記事・リオ五輪種目決めはじまる
http://bulkhead.sblo.jp/article/41673557.html

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2011年04月20日

ヨット馬鹿再び世界一周へ

 先週、世界一周のバルセロナワールドレースで2着フィニッシュした、Iker Martinez と Xabier Fernandezが、同じく世界一周のボルボオーシャンレース、チーム・テレフォニカへ参加することが発表されました。Iker / Xabierはアテネ五輪で金メダル、北京で銀メダル、2010年度の世界選手権で金メダルを獲得したスペインを代表するセーラー。彼らは1年に2回も世界一周レースに関わることになります。通常の人間の考えを超越していますね。これはすごい!(BHM編集部)

11.04.20_01.jpg
テレフォニカへ乗ることが発表されたイケール(写真右)とザビエル。photo by Chapi

◎Volvo Ocean Race 2011-12
http://volvooceanrace.com/

 風を読み、刻々と変わっていく海の状況を読み解くセーリングは冒険要素の強いスポーツといえます。しかし、ボートが高速になり、航海計器が進化し、生活空間が快適になるにつれて、世界一周する時間は短くなり、航海の一部分では「特別なこと」でなくなりました。また、世界一周レースはカンティングキールの実用でより過激に。前回のボルボオーシャンレースでは、デイラン600マイル超の新記録が出たぐらいですから驚愕と言わざるを得ません。

 いまの日本で冒険の要素は色褪せつつありますが、欧州では相変わらず冒険外洋レースが人気です。BHMでも時々紹介していますが、特にフランスで「長距離シングルハンドレース」が市民権を得ています。同国では、長距離シングルハンドレースを目標に活動する選手も多く、スポンサーからサポートを受けやすい状況にあるのでしょう。

 これは、ディンギーレースでも似ていることが言えて、強風で速く、サバイバルレースにも耐える選手は常に賞賛を受けます。微風でどんなに結果を出しても、いい風で走らなければ「ふーん」で終わってしまうもの。成績表を見れば、微風でも強風でも同じ得点ですが、セーラー仲間はその内容をしっかり判断しています。

 これまでBHM編集部が取材していて、こうした傾向はヨーロッパで強いように感じています。セーリングというスポーツの根底には、「すごい」が賞賛される風潮があります。セーリングを冒険ととらえるのか、競技ととらえるのか。どちらを強く意識するのかという国民性の違いに思えます。

 ただし、BHM編集部は、ボート性能と比例して、人間の能力が上がっていると思っていません。人間がおこなうセーリングの限界が近づいているように思えるのは気のせいでしょうか。

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Zhik がんばれ東北終了

Zhik がんばろう東北キャンペーン終了のお知らせ

たくさんのご賛同いただきありがとうございました。
期間中のお買い上げ総額は
1,267,800円です。

なにかしたいという気持ちが積み重なった金額です。
すべて東北地域のセーリング復興のために寄付いたします。
ご協力ありがとうございました。

がんばろう、東北。
がんばろう、日本。
いまこそセールを上げよう!

SAILFAST 後藤浩紀

◎Zhik がんばれ東北キャンペーン
http://www.sailfast.jp/

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2011年04月19日

原田/吉田、逆転優勝!

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最終日に逆転優勝を決めた原田/吉田。おめでとう!photo by Junichi Hirai

 18日までフランスで開催された470スプリングカップ。最終日は微風の中、1レースがおこなわれ、原田/吉田(アビーム)がファーストフィニッシュを決めました。松永/今村は、カットレースとなる23位となったため順位が入れ替わり、原田/吉田が逆転優勝です。松永/今村は銅メダルを獲得。今年はプリンセスソフィアに続いて、日本470男子が好調子です。来週から始まるワールドカップ、フランス・オリンピックウィーク(イエール)も期待しましょう。(BHM編集部)

◎470スプリングカップ成績
1. 原田/吉田 42p
2. HANSEN / SAUNDERS(NZL) 44p
3. 松永/今村 48p
12. 近藤/田畑 75p ※女子2位
25. 前田/野呂 125p
28. 吉迫/大熊 147p
41. 渡辺/八山 120p

International 470 Spring Cup 全成績表(PDF)


スプリングカップ最終日の映像

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2011年04月18日

仏470、松永今村が首位に


フランスのラセーヌ・シュルメールで開催中の470スプリングカップ4日目。松永/今村(スリーボンド)が首位に立ちました。本日18日が最終日です。がんばれ!

11.04.18_03.jpg
470スプリングカップ大会4日目上位成績表

◎36th International 470 Spring Cup
http://www.ycsablettes.org/index.php/bienvenue.html

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J/24関東フリートレース

11.04.19_03.jpg
4月17日、相模湾で開催されたJ/24関東フリート主催によるフリートレースがおこなわれました。北東から南にまわる風で3レースおこなわれ、2011年度初回となるフリートレースを制したのは、昨年より新チーム体制となったGEKKOでした。(BHM編集部)

11.04.19_02.jpg
関東フリートレース成績表

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KYCドラゴンポイントR

11.04.18_02.jpg
4月17日、西宮沖で開催されたKYCドラゴン級ポイントレースの成績です

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2011年04月17日

いまこそ力の見せどころ!

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 4月9日から11日まで、レスキュー艇の修理のため宮古に滞在しました。今年のインターハイ会場になる予定だったリアスハーバーはご覧の通り、艇庫の骨組みだけ残り、中身は空っぽです。フネもマストもセールも船台もありません。(文・写真/SAILFAST 後藤浩紀)

 対岸の半島の波打ち際に、ここから流されたヨットのハルらしきものが見えているのですが、陸上から回収に行けない場所であるため、修理したレスキュー艇で海上から持ってくるしかありません。回収できたとしても、はたして修理して乗れる状態なのかどうかも分かりません。

11.04.17_06.jpg
 こちらは名取市閖上の東北学院ヨット部艇庫内です。保管していたディンギーがメチャクチャに積み重なっていました。あらためて津波の威力を思い知らされると同時に、このフネを大事にしてきた学生たちの嘆きを思うと胸が苦しくなります。

11.04.17_08.jpg
 閖上の町は変わり果ててしまいました。奥に見えるのが東北学院大の艇庫です。それぞれの家に暮らしがあり、夢があり、宝物があったはずです。やっと念願のマイホームを建てたばかりの人もいたそうです。すべてを失い、ローンだけが残るのです。

 あらためて被災者のためになにができるのかを考えさせられます。生きるか死ぬかの体験をした方々が、すぐに海に向かう気持ちになれないのは当然です。すべてを奪っていった海に再びヨットを浮かべるのは、物理的にも精神的にも容易ではないでしょう。

 いまこそ我々セーラーの力の見せ所です。お金や道具を送るのもいいし、復興の手伝いをしに行くのもいい。大切なのは、東北のセーラーに、さびしくない、仲間がいると感じてもらうことです。

 レースを自粛するよりも、収益を上げて東北に送りましょう。そしてできるだけ早く、東北でヨットレースをしましょう。立派なハーバーなんかなくてもいいんです。ホテルなんかいりません。フネがあって風があればヨットレースはできるんですから。

 東北のセーラーに売上を全額寄付する「がんばろう東北キャンペーン」は残すところあと3日となりました。すでに売上は100万円を超えています。ご協力いただいた方々にお礼を申し上げるとともに、最後の追い込みをみなさんにお願いします。

がんばろう、東北。
がんばろう、日本。
いまこそセールをあげよう!

◎Zhik がんばれ東北キャンペーン
http://www.sailfast.jp/
◎バルクヘッドマガジン記事・がんばれ東北キャンペーン

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2011年04月16日

スプリングカップ日本健闘


フランスで開催中の470スプリングカップ。72艇がエントリーするこの大会で、2日目(3レース)を終えて、原田/吉田がトップ、2位に松永/今村がつけ、日本勢が奮闘しています。スプリングカップは男女クラス混合で、女子のトップは総合4位につけているNZL、近藤/田畑は総合8位、女子2位につけています。上記の大会初日ニュース映像では、インタビューされた2009年ワールドチャンピオン、Sime FANTELA(CRO)をよそに、第1レースでグループトップを飾った松永艇のオンパレード。日本選手はインタビューされにくいというか、英語を話せないと思われているようで、インタビューを受けている場面はほとんど登場しません。英語の堪能な松永選手などは、ぜひ登場して日本健在をアピールしてもらいたいものです。(BHM編集部)


スプリングカップ大会2日目の映像も公開されてました

◎36th International 470 Spring Cup
http://www.ycsablettes.org/index.php/bienvenue.html
◎Fleet Racing Tour(映像ニュース配信)
http://www.fleetracingtour.com/

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宮古商業ヨット部の記事

 先日、岩手県のスポーツを紹介するインターネットマガジン「Standard」で、宮古商業ヨット部の記事を読みました。編集部の方がヨット部員へインタビューしたものです。ここに文章の一部を引用させていただきます。(BHM編集部)

=========================
(前略)
「今何をしたらいいか」を考えることで必死だった数日間。
ヨットのことやインターハイのことを考える余裕はなかった、というふたり。

あれから少しは落ち着いて、ヨットのことも少し考えられるようになりました。
でも、チームのヨットはすべて流され、一艘も残っていない状態。
リアスハーバーも津波に壊され「廃部になるのかも」という不安もあったよう。

今、何をしたい?という質問に、ふたりそろって
「…とくにないです…」と答えたのは
この状況で、ヨットに乗りたいなんて言えない、という気持ちがあったのかもしれません。

だけど、先生の
「ヨット乗りたい、って言わないの? 声を出せば、誰かが力を貸してくれるかもしれないよ?」
という言葉に「本当ですか?」と身を乗り出して、目を輝かせたふたり

じゃあ、もう一度聞くよ? 
今、何がしたい?

今度は
「ヨットに乗りたいです!」と、そろって答えてくれました。

(後略)
=========================
◎宮古商業ヨット部(ちょっと長いです)
http://ameblo.jp/iwatestandard/entry-10859269011.html

 「ヨットに乗りたい」の言葉に胸を打たれました。いまはヨットも道具もハーバーも流されて何もありません。この言葉は、宮古商業ヨット部だけでなく、被害を被ったヨット部員、セーラーの素直な気持ちなんだと思います。

 この記事を書かれた方は、「ヨットがもう一度海に出るためには、問題が山積みです。しかもそのほとんどは、生徒たちだけではどうにもならないこと。だけど、どうにかしてあげたいな、と思います。なにか、誰か、力を貸していただけると、うれしいです」と記事を締めくくられています。

 いま、全国で被災地へ向けた支援がおこなわれています。セーラーたちも、クラブや部活動、クラス協会、または個人や会社、組織を通じて援助活動をはじめています。バルクヘッドを読んでいるみなさんも、仲間たちとそれぞれの活動にかかわっているかと思います。1日でも早く彼らがヨットに乗れる日が来るように、わたしたちも前に向かって行きましょう。

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2011年04月15日

バウ沈、というより前転


中国・青島で開催中のエクストリームセーリングシリーズ3日目。トーバー・ミスルキーが舵を取るマスカット(オマーン)が上マーク回航後にバウ沈。クルーが吹き飛ばされ、マストが折れ、船がひっくりかえる衝撃的シーンです

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海外ニューストピックス

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ボルボオーシャンレースに参戦する〈カンペール〉が進水。じわじわと盛り上がってきました。photo by Chris Cameron

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・中国青島でエクストリームセーリングシリーズ第2戦が開幕。チーム・ニュージーランド、レッドブル、アリンギ、アルテミスなど11チームが出場しています。このシリーズには、アメリカズカップには関わらないアリンギやルナロッサが参加しています。
・10月開幕のボルボオーシャンレース、2チームエントリーしているスペインから〈テレフォニカ〉が参戦発表。また、カンペール(with チーム・ニュージーランド)のボートがニュージーランドでお披露目されました。
・アメリカズカップに韓国が正式エントリー。ディンギーやマッチレースなど日本とも交流が深い韓国。だれがチームに関わるのか気になるところです。
・仏ツーロンの近く、ラ・セーヌ・シュルメールで「470スプリングカップ」が開催されています(18日まで)。イエールSOFを前に日本ナショナルチームが集合。大会初日は2レースを終えて、1位NZL、2位松永/今村、3位原田/吉田。女子にオーストラリアの金メダリストクルー、TESSA PARKINSONが出場していますが、パースISAFワールドの広告塔である彼女が復帰?
・仏ラ・ロシェルではレーザー級「ヨーロッパカップ」(17日まで)が開幕しました。この地元レースにイエールSOFを控えた日本選手、安田、城が出場しています。
・5月14日に相模湾でおこなわれるチャリティーヨットレース「Sail for Smiles」のホームページができあがりました。レース公示、参加申込書などの書類がアップされています。
日本OP協会に2011年度のナショナルチーム(内定)が発表されています。3月に予定されていたナショナルチーム選考レースは、震災の影響で中止になりました。
(BHM編集部)
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カンペールチーム進水式、初セーリングの様子。日本のSWINGチームに合流したことのあるクリス・ニコルソン艇長。一躍、時の人ですね

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2011年04月14日

海外レースの取材の現場

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プリンセスソフィア杯の写真をPhoto SAIL!にアップしました

 一昨日、パルマから日本へ戻ってきました。photo SAIL!にプリンセスソフィア杯の写真を更新しましたので御覧ください。さて、きょうは趣向を変えて、海外ヨットレースの取材現場について紹介したいと思います。(BHM編集部)

 今年のプリンセスソフィアでは、最近定番になっているトラッキング(航跡)システムを取り入れていません。その代わりに、TWITTERやウエブサイトの速報を充実させ、FACEBOOK、写真や動画ニュース(YOUTUBE)などに力を入れました。特にレース速報はスピード、内容ともに質が高く、全レースの上位着順を携帯電話から見ることができ、重宝された方もいたのではないでしょうか。また、実際の現場では、地元大学の研究テーマということで、大会に関するアンケートが、選手だけでなく、海外から訪れたメディアにも配られ、交通費や宿代、食費などの細かいデータまでを集めていました。このように大会の向上のため、そしてスポンサー維持のための見えない努力があります。

 海外レースを取材するといった場合、目的に応じて取材チームが組まれます。今回は、プリンセスソフィア大会オフィシャルの取材班+ISAF取材チーム、ほかに最近、広報にも力を入れているデンマーク、ドイツ、470協会、フィン協会、マッチレース協会が独自に取材してレポートを毎日配信していました。

 そのほかに新聞や雑誌、ウエブサイトを対象にしたプロカメラマンが10人前後います。カメラマンは、同じプレスボートに乗って、各々が希望するレース海面へ行って撮影します。カメラマンはセーリング専門と、新聞社などが派遣するスポーツカメラマンにわかれています。専門か専門でないかは、船に乗る格好、用意をみればわかります。セーリング専門の場合、世界の各メディアから依頼を受けてきている職業カメラマンで、大会ごとにクライアントが変わる人もいれば、クラス協会や各国連盟といった組織と長期契約している人もいるようです。

 記事を書くライター、ジャーナリストとカメラマンとは基本的に別なので、バルクヘッドマガジンのように、「ひとりでレースを取材して、撮影して、記事を書いて、編集して、サイトにアップする」という仕事をしている人は、まずいないと思われます。その点、当編集部は変わっているというか、一歩先を行っているというか、器用貧乏というか、実は経費と人材不足なだけというか…。ほかのカメラマンと話していると「そんなにやるの、忙しくない?」と言われます。そうなのかな???

 バルクヘッドマガジンと同様にウエブサイトでニュース配信しているイギリスのヨットレース専門有料サイト「The Daily Sail」も取材に来ていました。日本でも読んでいる人が多いと思われるThe Daily Sailの編集者、ジェームス・ボイドさんは、パナソニック製のハンディビデオカメラを片手にインタビュー。海上ではHTC製のスマートフォンからFACEBOOKにアップしていました。彼は、パルマにいながらアメリカズカップやバルセロナワールドレース、ボルボオーシャンレースの取材をおこなっていたわけですから、相当なヨットオタクに間違いないでしょう。

 海上からのリアルタイム・レポートは希望するところですが、ボートにカメラを持ち込んでしまうとなにぶん「手」が足りません。ただ、FACEBOOKとの連動は、世の中の流れとしてアリなんだうな、と思います。このあたりは、バルクヘッドマガジンが取り組むべき課題になりそうです。どう連動したら良いのかは、まったくわからないんですけれども。

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セイルヒロシマ開催案内

 東日本大震災によりお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。そして、被災された方々が1日でも早く元の生活に戻れるように心から祈っております。(文/セイルヒロシマ実行員会)

 今年も5月27〜29日の日程で、SAIL HIROSHIMA 2011を開催します。私たちは毎年この季節に「セイルヒロシマ」というオープンレース(艇種は470級とスナイプ級)を開催しており、多くの学生や社会人セーラーとが一緒になって広島湾で熱いレースを繰り広げています。

 今の広島は今回の震災の影響を受けることなく、今までと同じようにヨットレースができる環境にあります。こうした環境があるならば、いつもと同じようにヨットレースを開催し、多くの方に参加してもらうことが今の私たちにできることだと考えています。

 今大会の収益金の一部は、義援金として被災地に寄付させていただく予定です。できることを少しずつしていければと思っています。

 4月7日よりセイルヒロシマのウェブサイト(http://www.sailhiroshima.com/)から、レース公示の配布、およびオンラインによるエントリーを開始しました。1人でも多くの選手の参加をお待ちしています。

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2011年04月13日

デストップニュースNO.14


今週のデストップニュースは、まず、4月4〜9日までカリブのサン・バルテルミー島で開催された「Les Voiles de Saint Barth 2011」。マキシ、クラシック、レーシングヨットの祭典です。次は、BHMも取材していたスペイン・マヨルカ島パルマのプリンセスソフィア。最後は、フランス・ベノデを出発し、大西洋を横断してカリブ海ドミニカ国の下にあるマルティニークまで3474マイルを走る「TRANSAT BENODET MARTINIGUE」。本大会には17艇が出場。フランス人は、本当にシングルハンド・オフショアが好きですね。カリブに海外県があるというのも理由なのでしょうか。(BHM編集部)

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2011年04月12日

蒲郡OPスプリングジュニア

 4月9日、10日(ヨットの日)の2日間蒲郡市海陽ヨットハーバー沖において2011スプリングジュニアカップが行われました。天候にも恵まれ、両日とも安定した北西の軽〜順風コンディションで、Aクラス、Bクラスとも予定されていた全7レースを無事実施することができました。(文・写真/スプリングジュニアカップ実行委員会)

◎Aクラス結果(上位成績)
優勝 藤本優 (江ノ島ヨットクラブジュニア)
2位 川戸紅葉(夢の島ヨットクラブ)
3位 岸祐花(湘南ジュニアヨットクラブ)
4位 菅野翔(かながわジュニアヨットクラブワンダラーズ)
5位 岸勝太(湘南ジュニアヨットクラブ)
6位 小木曽涼(江ノ島ヨットクラブジュニア) ※小学生の部優勝

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Aクラス上位入賞者

◎Bクラス結果(上位成績)
優勝 山崎莞太(横浜市民ヨットハーバージュニアヨットクラブ)
2位 玉山義規(なごやジュニアヨットクラブ)
3位 石川航(なごやジュニアヨットクラブ)
4位 岡田大治(横浜市民ヨットハーバージュニアヨットクラブ)
5位 西尾拓大(和歌山ジュニアヨットクラブ)
6位 岡村大暉(浜名湖ジュニアクラブ)

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Bクラス上位入賞者。おめでとう!

 チャリティTシャツ(がんばろう日本 WITH HOPE)もおかげさまで50枚全て完売いたしました。今大会の収益金、並びにチャリティTシャツの売上金は、被災された地域の方々にお役立ていただく予定です。詳細については後日クラブホームページにてご報告させていただきます。

 最後に参加選手、ご父兄、協賛いただきました企業団体、運営に関わっていただきましたスタッフ、その他関係者のみなさま大変ありがとうございました。

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311の大震災により命を亡くされた方々に対し参加者一同、黙祷

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わたがし屋さんも出店。大人気!

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いざ出艇

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参加賞にTシャツを協賛いただきました

◎なごやジュニアヨットクラブ(詳細レポート、大会成績、写真集など)
http://njyc.info/

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2011年04月11日

KYCポイントレースIRC

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4月10日に大阪湾でおこなわれたKYCポイントレースIRCクラスの成績です。

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2011年04月10日

パルマ取材活動を終えて

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銀メダルを獲得した近藤/田畑。おめでとう!photo by Junichi Hirai

 5日間のプリンセスソフィア取材活動が終わました。最後の仕事は、市内にあるパルマ大聖堂の境内(Ses Voltes)でおこなわれた表彰セレモニーです。アセナルヨットクラブからクルマで20分程。1587年に完成したという大聖堂の屋外でおこなわれたおごそかなセレモニーでは、各クラスの入賞者がひとりづつ呼ばれ、表彰台にあがり、カップとメダルを受け取りました。(文/BHM編集部)

 バルクヘッドマガジンは、出発前の記事にも書きましたが、日本選手が表彰台に立ってくれることを願って、現地から彼らの活躍をレポートしてきました。結果は、近藤愛/田畑和歌子が銀メダルを獲得し、日本の若いセーラーに明るい話題を報告できたと思っています。

 震災の復旧がおこなわれるなか、選手たちは常に日本のことを心配していました。そのなかで彼らは、「自分たちの役目はよい成績を出して、日本にいいニュースを伝えること」という気持ちでひたむきに活動しています。

 このプリンセスソフィアで、日本選手は結果を残しました。男子の松永鉄也/今村公彦は、メダルには届きませんでしたが、後半の追い上げはメダル以上の価値がある内容でした。同じくメダルレースに残ったアビーム男子を含めた日本代表対決が一層たのしみになってきました。

 近藤/田畑は、またひとつ上のグレードにあがった感があります。一昨年はデルタロイドで金、ヨーロピアンで銀、キールで銅、昨年はセールフォーゴールドで金、アジア大会で金、そして今回が銀メダル。世界のなかで名実ともにリーダー格に成長したといえるでしょう。このような選手を育ててきた日本のセーリングを誇りに思います。そして、近藤/田畑を打ち負かす選手の登場を願ってやみません。

 さて、バルクヘッドマガジンの取材活動はこれにて終了です。プレスボートに乗って、カメラを構える毎日も終わり。今回の取材では海外のフォトグラファーにもまれて、自分も少しだけ成長したように思えます。また、時代にあったメディアのあり方、ニュースの伝え方についても別の視点で考えることができました。

 大好きになったばかりのパルマを去るのは後ろ髪を引かれる思いですが、今回も忙しく荷物を梱包して帰途につくことにします。

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表彰セレモニーがおこなわれたパルマ大聖堂。ライトアップされて神秘的でした。photo by Junichi Hirai

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優勝者一同。最優秀選手には圧倒的スコアで優勝したベン・エインズリー(左端)が選ばれました。photo by Junichi Hirai

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2011年04月09日

【速報】近藤田畑銀メダル

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近藤/田畑(アビームコンサルティング)が、ISAFワールドカップ・プリンセスソフィアで銀メダルを獲得しました。photo by Junichi Hirai

 プリンセスソフィア最終日。パルマ湾は、午前中風弱く、シーブリーズを待って、軽風のなかメダルレースがはじまりました。2位で挑んだ470級女子の近藤/田畑は、スタートからトップのニュージーランドと接戦になり、攻防を繰り返しますが、前に出ることはできず。5位フィニッシュし、近藤/田畑は、銀メダルを獲得しました。昨年8月の英セールフォーゴールドの金メダルに続くワールドカップメダル獲得です。(BHM編集部)

 470級男子は、スタート後、右海面に一旦逃げた松永/今村が、1艇だけシフトをつかんで単独トップ回航。下位チームが混戦しているなか悠々と差を広げ、トップフィニッシュを飾りました。松永/今村は総合4位へジャンプアップ。メダルには届きませんでしたが、チーム最高順位となる4位を獲得しました。原田/吉田は、混戦にもまれて8位フィニッシュ。総合9位で大会を終えました。

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メダルレースでトップフィニッシュを決めた松永/今村(スリーボンド)。ファーストシフトを掴んで独走しました。メインセールにある黒い印は、震災で被害にあわれた方への弔意を表すためにつけたものです。photo by Junichi Hirai

◎近藤選手のコメント
「ヨーロッパ遠征のはじまりの大会で、いい感触がつかめました。2日目以降の軽風で、途中、スタートで失敗もしたけれど、それを修正していくことができたのが収穫です。メダルレースは、3点差しか離れていなかったイスラエルを押さえることを第1に考えていました。ニュージーランドが思いの外、攻めてきたので、それをかわしながらレースを組み立てました。次のイエールもいい結果を残せるようにがんばります」

◎松永選手のコメント
「スタートはいい位置だったんだけど、風下の船に上り殺されて逃げタック。フリートは左に行っていて、自分たちだけが逆でしたが、幸運なことにこちらにシフトが入ってきて伸びたという展開です。ダウンウインドでも他艇同士で戦ってくれたので、差を広げられました。前日最終レース(着順3位)のリコールがなければメダルに届いていただけに悔しいです」

◎470級女子
1. NZL Jo ALEH / Bianca BARBARICH-BACHER 64p
2. JPN Ai KONDO / Wakako TABATA 74p
3. ISR Gil COHEN / Bouskila VERED 83p

◎470級男子
1. FRA Nicolas CHARBONNIER / Jérémie MION 56p
2. FRA Pierre LEBOUCHER / Vincent GAROS 71p
3. GBR Luke PATIENCE /Stuart BITHELL 72p
4. JPN Tetsuya MATSUNAGA / Kimihiko IMAMURA 78p
9. JPN Ryunosuke HARADA / Yugo YOSHIDA 105p

◎Trofeo SAR Princesa Sofia MAPFRE
http://www.trofeoprincesasofia.org/

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イギリスコーチ研修終了

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド・最終回
『イギリス研修終了』

文・写真/中村健一


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1年間のイギリス・コーチ研修が終了しました。最後は、クラブの仲間がさよならパーティーがひらいてくれました

3月30日
 ここプラスメナイ(Plas Menai)での約1年間の研修も今日で終了しました。英語学校に通えず、まともに英語も喋れず、YesYesYes、NoNoNoの繰り返しの日々でしたが、少しづつ環境にも慣れ、単語を並べての会話ですが、なんとかコミュニケーションもとれるようになり、クラブのスタッフとして働かせていただきました。

 また、GBRジュニア・ユースの合宿やレガッタにも積極的に参加させてもらい、本当に充実した1年間を過ごさせていただきました。

 プラスメナイのスタッフは本当に良い人ばかりで、いろんな場面で助けていただくと共に、会話も彼らに教わりながら生徒に指導していくという繰り返しで、ある意味スタッフが英語の先生という感じでした。彼らには本当に感謝しています。

 これまで沢山のレポートをブログでアップしてきましたが、本当にウォータースポーツが盛んな国です。8千を超えるクラブの数にも驚きましたが、それだけの雇用もあるということは本当にありがたいことですよね。

 ひと言で「文化の違い」だけで片付けず、学べる所は大いに学び吸収し、より良いセーリング環境を構築していくことができれば、まだまだセーリング競技人口も増加し活発になって来ることでしょう。

 私がセーリング競技に貢献できることは、本当に小さい物かもしれませんが、これからもセーリング競技発展のために、選手・コーチ・情報発信共にがんばっていきたいと思っています。

 GBR編は終了しますが、新たなステージのスタートでもあります。これからもがんばります。

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 最終日の今日は、プラスメナイのスタッフ全員で「1年間お疲れさんパーティー」を開いていただきました。私の方が本当にお世話になったにもかかわらず、クラブシェフがをこの日のために、わざわざ日本食レシピを入手し日本食を作ってくれました。アランさんをはじめスタッフの皆さん、1年間ありがとうございました。

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※バルクヘッドマガジンの「ケンイチ通信──FROM イングランド」は、これにて一旦終了いたします。ケンイチは日本に戻ってきて、ユースやジュニアの育成に力を注いでいくとのこと。今後の活躍にご期待ください。BHMは、これからもあたらしいカタチのケンイチ通信をお伝えできればと考えています。おつかれさまでした!(BHM編集部)

◎バックナンバー:ケンイチ通信──FROM イングランド

◎中村健一のブログ「Strategist - Japan」
http://blog.goo.ne.jp/jpnken1

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日本3組、メダルレース進出

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前日の汚名返上、本日6-7位で9位までアップした原田/吉田。photo by Junichi Hirai

 パルマ・プリンセスソフィア5日目。本日も風待ち後、シーブリーズを待ってレースがはじまりました。風は前日よりも吹き上がり、エリアによってはオーバーパワーのコンディションに。迫力のある決勝レースがおこなわれました。(BHM編集部)

 日本の近藤/田畑は、昨日の借りを返すがごとく、いい走りをみせました。第1レースの上マークをシングル上位で回航後、おちついて好位置をキープして4位でフィニッシュ。このレースでイスラエルが失点23を叩いたために、上位で順位の変更がありました。近藤/田畑は、本日2レースを終え、ニュージーランドについで2位にアップ。最終日のメダルレースへ挑みます。

◎470級女子 10レースまでの得点
1. NZL 56p
2. 近藤/田畑 64p
3. ISR 67p
4. GBR 73p
5. ESP 86p
6. ITA 95p
7. USA 102p
8. SLO 113p
9. GBR123p
10. FRA 125p

 得点カット不可となるメダルレースは、ポイントが2倍になります。公式サイトのFOLLOW THE RACE LIVE、またTWITTERで最新情報が流れるので、みなさん、得点計算して順位を確認してみてください。海上にいるBHMよりも早く順位を知ることができるでしょう。470級女子のスタート予告時間は、日本時間20時の予定です。

 470級男子は、松永/今村、原田/吉田ともにメダルレース進出を決めました。昨年出場した原田/吉田は、メダルレースに進出できずに総合11位で終えています。2012年ロンドンオリンピックでメダルを取るには、メダルレース常連になるのは最低条件です。この1年で日本男子が成長した成果といえるでしょう。

◎470級男子 10レースまでの得点
1. FRA 50p
2. FRA 59p
3. GRE 60p
4. GBR 64p
5. GBR 71p
6. AUS 72p
7. 松永/今村 76p
8. ITA 87p
9. 原田/吉田 89p
10. NED 92p

 男子は、日本時間20時40分にレース予告信号の予定です。がんばれ!

11.04.08_02.jpg
スイスのFlavio MARAZZIが上マークを回航後ディスマスト。ものすごい音が響き渡りました。photo by Junichi Hirai


大会5日目動画

◎470級女子
1. NZL ALEH / BARBARICH-BACHER 56p 2-7-1-1-(19)-16-1-18-8-2
2. JPN KONDO / TABATA 64p 1-1-2-5-2-(24)-18-20-4-11
3. ISR COHEN / VERED 67p 5-2-5-7-3-11-(22)-11-23-1
18. JPN YOSHISAKO / OKUMA 163p 11-12-22-21-24-(OCS)-29-19-20-5

◎470級男子
1. FRA CHARBONNIER / MION 50p 12-3-3-4-3-5-(18)-3-2-15
2. FRA LEBOUCHER / GAROS 59p 6-8-14-1-4-1-2-(28)-4-19
3. GRE MANTIS / KAGIALIS 60p 3-5-11-5-4-(13)-9-4-26-6
7. JPN MATSUNAGA / IMAMURA 76 7-13-7-6-5-8-5-18-7-(BFD)
9. JPN HARADA / YOSHIDA 89p 9-2-(BFD)-2-6-8-20-29-6-7

◎RS:X級女子
1. ESP Marina ALABAU 20p (9)-3-4-2-1-2-3-1-2-2
2. FRA Charline PICON 31p (DNC)-6-1-1-7-4-1-2-6-3
3. ITA Laura LINARES 42p 7-(15)-2-9-9-1-4-3-1-6
27. JPN Yuki KANAI 243p 16-19-(DNC)-34-30-31-23-30-36-24

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2011年04月08日

OP関水連オープン開催案内

 4月29日、葉山新港にて第56回関水連オープン大会を開催します。この大会参加選手全員に、3月11日に壊滅的な被災をした松島・名取ジュニアに対する関水連からのメッセージをプリントしたシングレット(ビブス)を無償で配布いたします。参加選手全員には、この大会時のみならず、松島・名取ジュニアが再び活動を再開できる日が来るまで、機会あるごとにこれを着用して海に出ていただく事をお願いする次第です。(文/関東水域OP連絡会)

 また、各クラブ・個人におかれましては、彼らの活動再開に必要な用具の提供をこの機会に、ぜひともお願いいたします。まだ現在の現地の状況では、すぐにOptimist活動再開どころではありませんので、実際の物品提供時期や方法については後ほどに別途連絡いたします。

 4月29日大会開催時に、提供できる物品のお申し出を受付いたしますので、加盟各クラブにおかれましては、事前に協議の上、提供可能な用具のリストアップの準備をしていただけたら幸いです。

 繰り返しますが、この段階では、実際のモノをご持参いただくのではなく、「リスト・目録」で結構です。なお、ご提供していただく用具に関しましては、被災地現地クラブと打合せの上、受け入れ可能な時期が参りました時に、提供品には責任を持ってその提供者のお名前を明示の上、関水連で取りまとめて被災クラブに一括して届ける予定とします。

 すべてを失い気落ちしているであろう仲間を、再び海の上に出られる日が来るまで、わたしたちは支援を続けようではありませんか。

 元々からしてこの大会は、「加盟各クラブ持ち寄り」という手作りの伝統があります。どうか、普段にも増してこの特色を全面に出し、みなさんの記憶に深く刻まれるよい大会になるよう、加盟クラブ、および関係諸兄各位のご協力をお願い致します。

"Never Give Up Opti"

◎関水連オープン大会・レース公示等
https://sites.google.com/site/kansuiren/whatsnew

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パルマ・4日目フォト

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大会開場の1つ、アレナルヨットクラブのカフェ。陸上で風待ちしてい間は、選手たちが大勢押し寄せてきて大にぎわいです。2階には審問室とプレスルームがあります。photo by Junichi Hirai

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前日のレース展開を振り返る松永、田畑、近藤。風待ち中は集中力を絶やすことなく時間を潰します。photo by Junichi Hirai

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マッチレースのラウンドロビンを1位通過したTUNNICLIFFE(USA)チーム。エリオットという船の特徴をうまくつかんでいるだけでなく、上位と下位チームではクルーワークにも大きな差があります。本大会でアジアから中国チームが出場しています。photo by Junichi Hirai

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混戦のラジアル級で1点差で首位に立ったEvi VAN ACKER(BEL)。photo by Junichi Hirai

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スタートが決まらないという吉迫/大熊は波に乗り切れず。第2レースでは近藤/田畑と並んでフィニッシュしました。photo by Junichi Hirai

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Tom SLINGSBY(左)とPaul GOODISONの攻防。ピンチしてマークへアプローチするGOODISON(黄色ビブス)に対して、冷静なSLINGSBYはマークタッチへ誘います。photo by Junichi Hirai

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スター級にはスター選手が勢揃いしています。写真は北京五輪の金メダリストで元オリジンのアフターガード、PERCY / SIMPSON(GBR)。photo by Junichi Hirai

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こちらは、ブラジルのSCHEIDT / PRADA。ブラジルからは、Torben GRAELも出場しています。スター級は1レグ2マイルもありそうなロングコースが採用されますが、トップに来るのは実力選手ばかりです。photo by Junichi Hirai

◎Trofeo SAR Princesa Sofia MAPFRE
http://www.trofeoprincesasofia.org/

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スリーボンド5位へ上昇

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470級は男女ともフィニッシュラインまで大混戦。写真は男子1位に上がったFRA7のNicolas CHARBONNIER / Jérémie MION。photo by Junichi Hirai

 パルマ・プリンセスソフィア4日目。決勝シリーズに入り、470級男子はゴールド、シルバーにわかれておこなわれました。朝から風がなく、午前中は陸上待機。シーブリーズを待って出艇です。(BHM編集部)

 総合1位の470級女子の近藤/田畑は、スタートでつまずき、自分の走りができません。クリアエアをつかむまでに、何度もタックを強いられて中位置でもがく展開となりました。1位を守れず18-21位で総合3位へ。トップに立ったイスラエルと5点差、2位のニュージーランドと3点差です。

「この風域(軽風)が苦手なこともありますが、凹んでいる場所からスタートしたり、失敗したスタートで逃げのタックを打っても混戦から抜け出せない悪循環。きょうは2レースともダメでした」(近藤)

 男子の松永/今村は1レース目で5位、2レース目はカットレースとなりましたが総合6位へアップしました。

「ゴールドはきびしいですね。1レース目はスタートがうまくいきました。スタート後は、ぐちゃぐちゃの混戦になるから、ここから抜けないと。ゴールドフリートは、スタートした後でも周りがぐんぐん伸びてきます。ここでしくじると取り返しがむずかしい。きょうは、クローズでクルーがずっとパンピングしていたので、相当疲れたと思います。走っている間、『がんばってくれ』と心のなかで応援していました」(松永)

 明日の大会5日目で2レースおこなわれれば、規定の10レースを終えてメダルレースで最終勝負となります。明日の日本勢の奮闘に期待します。


大会4日目映像

◎470級男子
1. FRA CHARBONNIER / MION 33p 12-3-3-4-3-5-(17)-3
2. FRA LEBOUCHER / GAROS 36p 6-8-14-1-4-1-2-(28)
3. GRE MANTIS / KAGIALIS 41p 3-5-11-5-4-(13)-9-4
6. JPN MATSUNAGA / IMAMURA 51p 7-13-7-6-5-8-5-(18)
13. JPN HARADA / YOSHIDA 75p 9-2-(BFD)-2-6-8-19-29

◎470級女子
1. ISR COHEN / VERED 45p 5-2-5-7-3-11-(22)-12
2. NZL ALEH / BARBARICH-BACHER 47p 2-7-1-1-(19)-16-1-19
3. JPN KONDO / TABATA 50p 1-1-2-5-2-(24)-18-21
20. JPN YOSHISAKO / OKUMA 139p 11-12-22-21-24-(OCS)-29-20

◎RS:X級女子
1. ESP Marina ALABAU 16p (9)-3-4-2-1-2-3-1
2. FRA Charline PICON 22p (DNC)-6-1-1-7-4-1-2
3. ITA Laura LINARES 35p 7-(15)-2-9-9-1-4-3
26. JPN Yuki KANAI 183p 16-19-(DNC)-34-30-31-23-30

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2011年04月07日

スペイン・パルマ3日目

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コパ・デル・レイの大会がおこなわれるヨットクラブのRCNP。パルマ港の奥にあります。photo by Junichi Hirai

 プレスボートには世界の一流カメラマンと同乗します。きょうはイギリス、フランス、スペイン、オランダ、ドイツのカメラマンと一緒で、「どの海面に行って、どんな場所から撮影しようか」というのは、みなで話しあうデモクラシー制が採用されます。(BHM編集部)

 BHMは当然、日本選手がいるウインドと470を撮りたいのですが、そればかりを見ているわけにはいきません。フィン級や49er級をメインで撮影したいカメラマンがいれば、自国の選手だけを撮りたいカメラマンなど、各人仕事の意味がさまざまあるからです。

 とはいえ、ケンカになることはなく、主張するところはして、あとは和気あいあいといった感じです。カタールで毎日インド人と戦ってたことに比べたら、とても仕事がやりやすい。そして、風がなくなれば「最寄りのヨットクラブにいってコーヒー飲んで風待ちしようよ」ということに。

 きょうは、レース中にヨーロッパでも最大級といわれるパルマ湾の巨大マリーナに寄りました。1000艇以上もあるかと思われるヨットの数に圧巻です。この港には、毎年8月にコパ・デル・レイが開催されるヨットクラブのRCNP(REAL CULB NAUTICO DE PALMA)があり、今大会ではマッチレースとスター級の基地になっています。

 RCNPでコーヒー休憩していたら、twitterに「風が出てきたからレースをはじめる」というメッセージ。残念ながら30分だけ休憩して仕事に戻ったのでした。

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パルマ大聖堂前ではマッチレースがおこなわれています。photo by Junichi Hirai

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RS:X級のスタート。女子は44艇がエントリーしています。photo by Junichi Hirai

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いわずと知れた世界最速級のセーラー、フィン級のBen AINSLIE。同国のGiles SCOTTと大接戦です。photo by Junichi Hirai

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大型客船が出入りし、メガヨットがゴロゴロいるパルマのマリーナ。ここにいると船の大きさの感覚が麻痺してきます。photo by Junichi Hirai

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1位をキープする近藤/田畑。1位をあらわず黄色のビブスのサイズがいまひとつのようで、田畑は着用していません。photo by Junichi Hirai

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原田/吉田6位へアップ

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本日6-8位で総合6位にアップした原田/吉田。photo by Junichi Hirai

 パルマで開催されているプリンセスソフィア3日目。朝のパルマは風弱く陸上待機に。沖を見ると鏡のような海面が広がっています。しばらくすると北東の風が入ってきましたが、天気予報ではオフショアの風が入るとのこと。昨日ととてもよく似たコンディションです。そよそよと吹き出した風でレースがはじまりました。(BHM編集部)

 今回RS:X級に出場している須長は、たったひとりでパルマに入っています。メディアルームのある場所がRS:X級のバースと離れているため、陸上で顔を合わせることはありません。プレスボートから彼女を見つけて声を掛けると「久しぶりに日本語を聞きました!」と驚きの声。「全然、走れていません…」と弱音も出ていましたが、国内では艇数の多い中でレースできないRS:X級にとって、重要な練習と経験になることは確かです。

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RS:X女子の須長。photo by Junichi Hirai

 第1レースの須長は、スタートで頭を出せずに集団に揉まれ、逃げのタックで右海面に向かいますが、なかなか前に出ることができません。その後、風は徐々に落ちてパンピング勝負に。本日の結果は30-31位で総合25位となりました。

 昼になると完全に風がなくなってシーブリーズ待ち。これも昨日同じ展開です。シーブリーズも軽風域からは上がりませんが、オンデッキからトラピーズの風で第2レースがおこなわれました。

 本日5レースを終えて、もっとも悪い順位がカットされたため順位に変動があります。原田/吉田は順当にシングルを決めて6位に。松永/今村も9位へアップしています。男子首位にはオーストラリアのワールドチャンピオン、Mathew BELCHER / Malcolm PAGEがあがってきました。

 また、女子の近藤/田畑は2位のイスラエルに11点差をつけて1位をキープしています。吉迫/大熊は、第2レースでOCSを叩くなど本調子にはまだ遠く19位に甘んじています。大会は9日まで。明日より終盤戦へ突入です。


大会3回目動画。2011 Trofeo S.A.R. Princess Sofia MAPFRE - Day Three

◎470級女子
1. JPN KONDO / TABATA 11p 1-1-2-5-2-(24)
2. ISR COHEN / VERED 22p 5-2-5-7-3-(11)
3. NZL ALEH / BARBARICH-BACHER 27p 2-7-1-1-(20)-16
19. JPN YOSHISAKO / Noriko OKUMA 91p 11-12-22-21-25-(OCS)

◎470級男子
1. AUS BELCHER / PAGE 18p 10-3-2-2-1-(20)
2. FRA CHARBONNIER / MION 18p (12)-3-3-4-3-5
3. GBR PATIENCE / BITHELL 20p 8-1-1-1-9-(24)
6. JPN HARADA / YOSHIDA 27p 9-2-(BFD)-2-6-8
9. JPN MATSUNAGA / IMAMURA 33p 7-(13)-7-6-5-8

◎RS:X級女子
1. ESP Marina ALABAU 12p (9)-3-4-2-1-2
2. FRA Charline PICON 19p (DNC)-6-1-1-7-4
3. ITA Alessandra SENSINI 25p 1-2-(12)-8-6-8
25. JPN Yuki KANAI 130p 16-19-(DNC)-34-30-31

◎Trofeo SAR Princesa Sofia MAPFRE
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デストップニュース最新号


デストップニュース最新号は、Jean Pierre Dick と Loick Peyronが優勝したバルセロナワールドレース、オーストラリア505世界選手権、スター級南半球選手権、アメリカズカップエントリーなどが紹介されています。また、バルセロナワールドレースは2位に〈MAPFRE〉のIker MartínezとXabi Fernándezが入りました。MAPFREはプリンセスソフィアのメインスポンサーにもなっています。(BHM編集部)

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