2011年09月10日

和歌山インターR3日目

 和歌山インターナショナルレガッタ3日目。245度、11〜14ノットの絶好の風に恵まれ、2種目とも予定通りの3レースを消化、トータル9レースのオープンニングシリーズを終了しました。大会は明日のメダルレースを残すばかりとなりました。(レポート/JSAFオリ特広報)

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日本最高峰のチームが出場する和歌山インターナショナルレガッタ。ハイレベルなスタートを見せます。photo by Junichi Hirai

 今日の第1レース前にはジュニア・ユース世代セーラーへの積極的支援活動を展開していただいている株式会社スリーボンドのケータリングサービスがマリーナ内でおこなわれました。特別キッチンカー内の厨房で調理されたランチが全参加選手をはじめとするレース関係者に振る舞われ、大会の緊張を和らげる楽しいひと時を過ごすことができました。
 
470級
 昨日までの首位、石川・柳川組が今日の出だし2レースを8-6位として周囲の気をもませましたが、最終レースに奮起のトップ奪取。1点差で総合首位を堅持しています。総合2位には原田・吉田組が本来の実力を発揮、1-1-5位を取り昨日までの2位イスラエル艇を抑えて貫録を見せました。上位3チームはひとつ抜け出した感があります。近藤・田畑組は13-10-3位の内容で新NTの椅子を目指す前田・野呂組に続く5位に位置しています。

 注目のNT4位5位の椅子取りレースは、市野・吉見組が昨日の不調が嘘のように立ち直り、気合の4-2-2位。9位から6位にジャンプアップ、昨日の11点差を1点差まで挽回、前田・野呂組に大接近しました。現NTの市野組が椅子争いに割って入ったため、同じく7位の現NT渡辺・八山組を加えた3チームはわずか4点差の中にあります。最終的にパースワールドへの2枚のキップはどのチームが獲得するのか? 決着は上位10チームのみが出場できる明日のメダルレースの結果次第となりました。

 併催の470級ジュニアワールド日本代表選考レースの今大会勝利者(日本代表)は、男女とも日本経済大学 土居一斗・磯崎哲也組と波多江慶・畑山絵里組に決定しました。

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関東自動車工業の石川・柳川が首位を保守。松永・今村、原田・吉田に隠れがちでしたが、これまでのもやもや感を払拭する快走を見せています。「必至に戦っています」とはクルーの柳川。今回はシェイクダウン間もないパースISAFワールド用のニューポートで出場しています。photo by Junichi Hirai

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470級大会3日目成績

RS:X級
 高校生セーラー・倉持が今日も5-1-2位とまとめ、昨日に続いて同点ながら現NTの金子を抑え男子総合首位をキープしています。自信をつけた倉持が今後どこまで進化するのか? 女子は小嶺が1-1-2位と安定した実力を見せ、優勝に王手をかけています。

 今日から始まった同級ユース日本選手権(U-19)には男女6選手が出場しました。3レースを終えて、進境めざましく1-1-1位を取った伊東大輝が首位に立ちました。

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女子トップに立つ小嶺恵美。ユニバーシアードでは銀メダルを獲得しました。photo by Junichi Hirai

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RS:X級大会3日目成績

◎和歌山インターナショナルレガッタ
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13日開幕NYYCプレビュー

 9月13日から17日まで、アメリカ・ロードアイランド州ニューポートで「NYYCインビテーショナルカップ」が開催されます。この大会は132年もの間、アメリカズカップを防衛してきたニューヨークヨットクラブが、各国のヨットクラブを招待して戦われるヨットレースです。(BHM編集部)

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ニューヨークヨットクラブではじまるインビテーショナルカップ。photo by Dan Nerney

 第2回目の開催になる今年は16カ国22ヨットクラブがエントリーしています。エントリークラブは下記の通り。アメリカでは、昨年この大会のための予選が開催され3クラブが出場権を獲得、ホスト役のNYYCを含めて4クラブが出場します。

 使用されるボートはNYYCが制式艇として採用するNYYC クラブスワン42で、本大会のために用意された専用のジブ、ジェネカーを各1枚だけを使い、リグセッティングを変更できないというストイックなワンデザインルールでおこなわれます。

 この大会に、日本チーム(日本セーリング連盟・JSAF)が出場します。「クラブ対抗なのにどうしてフェデレーションが?」という疑問を持つ方もいるでしょう。元々、日本へはNORC(日本外洋帆走協会)宛に招待状が届きました。しかし、1999年にNORCはJYA(日本ヨット協会)と統合し、JSAFとなり現在に至ります。その経緯をNYYCが理解を示してくれ、日本が出場する流れになりました。

 2009年の第1回大会で日本は3位の結果を残したため、優先的に招待を受けています。JSAFでは昨春に出場チームを公募。しかし、正式な立候補がなく、前回同様に植松眞JSAF副会長を中心に選抜チームが組まれることになりました。国内外で活動するキールボートチームの〈スレッド〉〈エスラルダ〉を中心にチームが構成されています。

◎インビテーショナルカップ日本チーム
チームキャプテン:植松 眞
ヘルムスマン:大倉 俊
ジブ、ジェネカートリマー:本田敏郎
メインセールトリマー:吉田 学
テイラー:笹木哲也
ピット:久米敏
マスト:西川松吉
バウ:小川正宏
タクティシャン:浜崎栄一郎

 このメンバーに加えて、チャーターボートのボートマネージャー、体重調整役でもある女性マーサ・パーカーが乗り、JSAFチームが結成されました。

 バルクヘッドマガジンは日本チームと同行して取材レポートを紹介していきます。お楽しみに!

◎NYYC Invitational Cup
http://invitationalcup.org/

◎NYYC Invitational Cup エントリーリスト
Annapolis Yacht Club, USA, Peter McChesney
Clube Naval de Cascais, Portugal, Patrick Monteiro de Barros
Cruising Yacht Club of Australia, Australia, Hugo van Kretschmar
Eastern Yacht Club, USA, Bill Lynn
Itchenor Sailing Club, UK, Barry Sampson
Japan Sailing Federation, Japan, Makoto Uematsu
New York Yacht Club, USA, Ken Colburn
Newport Harbor Yacht Club, USA, James Madden
Norddeutscher Regatta Verein, Germany, Johannes Polgar
Nyländska Jaktklubben, Finland, Leonardo Ferragamo
Real Club Nautico de Barcelona, Spain, Javier Scherk
Royal Bermuda Yacht Club, Bermuda, Mark Watson
Royal Canadian Yacht Club, Canada, Terry McLaughlin
Royal Cape Yacht Club, South Africa, David Hudson
Royal Cork Yacht Club, Ireland, Anthony O’Leary
Royal Hong Kong Yacht Club, Hong Kong, Nick Burns
Royal Norwegian Yacht Club, Norway, John Langø
Royal Ocean Racing Club, UK, Andrew McIrvine
Royal Yacht Squadron, UK, Glynn Williams
Yacht Club Argentino, Argentina, Paulo Cosentino
Yacht Club Capri, Italy, Costanzo Vuotto
Yacht Club Punta Ala, Italy, Valerio Battista

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2011年09月09日

NT入替戦。前田、渡辺上昇

 開催中の和歌山インターナショナルレガッタでは、昨日紹介した470級男子のナショナルチーム入れ替え戦のほかに、RS:X級全日本選手権、470級ジュニアワールドの代表選考という内容を含んでいます。そのため、470級では「入れ替え、選考」に関係する特定の選手を意識した戦いがおこなわれています。(BHM編集部)

 RS:X級全日本は、ナショナルチーム男子の富澤慎がニュージーランドトレーニングのため、女子の須長由季はスペインチームの練習に合流、小菅寧子はブルガリアで開催するヨーロッパ選手権出場のために欠場しています。今回のRS:X全日本は「次世代を担う若手選手(男子8名、女子4名)による全日本」といった内容です。

 470級ジュニアワールドは、2012年1月にニュージーランドで開催されます。本大会は選考の意味があり、ユース枠の男女トップチームが選ばれます。また、10月に江の島で開催されるオリンピックウィークも同様に選考を兼ねていて、同じようにユース枠男女トップのチームが選ばれることになっています(合計4チームが選抜される)。

 さて、注目のナショナルチーム入れ替え戦。大会2日目は、安定しない風で順位が大きく変動しました。ブローの強弱が激しく、風がワンプッシュ吹くだけで順位ががらりと入れ替わる場面もありました。

 ナショナルチーム入れ替え戦に関係する選手を抜粋した順位は下記をご覧ください。6レースを終えて、SPNの2チームが当選ラインに上がってきました。続いて、宮川艇、市野艇が後を追いますが、13位の阿部/森田までの順位はわずかです。

◎ナショナルチーム入れ替え戦・上位成績抜粋
5. 前田/野呂 29p
6. 渡辺/八山 30p

8. 宮川/内野 41p
9. 市野/吉見 41p
10. 西村/大嶋 42p
11. 土居/磯崎 43p
12. 澤村/田中 45p
13. 阿部/森田 45p

 すでにどのチームも捨てレースを持ってしまっているので、逃げ場はありません。失敗したチームから脱落していく厳しい状況。和歌山インターナショナルレガッタ3日目は微軽風の予報です。はたして誰が生き残るのか?

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第1レースで独走トップを決めた前田/野呂。しかし、続く2レースでつまづき、入れ替えダービーから抜け出せず。帰着後の前田は「みんなどんぐりの背比べです」と冷静かつ客観的に走りを振り返っていました。photo by Junichi Hirai

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ベテランの渡辺と今春まで大学生だった八山のコンビがボーダーライン。春から夏にかけて実施したヨーロッパ遠征で力を蓄えました。photo by Junichi Hirai

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和歌山インターR2日目

 和歌山インターナショナル2日目。天候は昨日同様に快晴でしたが、午前の風予報は見事にはずれ、海上は南寄りの超微風。定刻10時スタートが延期となりましたが、30分も過ぎると200度8ノットが入り始め、レースができる状態となりました。(レポート/JSAFオリ特広報)

 その後、風は最後まで期待するほどは上がりませんでしたが、190〜240度の間を振れまわり、シフティーで強弱に終始する難しいコンディションの1日となりました。そうした中、両種目ともレース運営側の機敏な対応が奏功して3レースを消化しました。

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第3レースでイスラエル女子と首位争いを演じた日本経済大の土居・磯崎(セール番号4456)。photo by Junichi Hirai

470級
 昨日に続いて好調を維持する石川・柳川組が2-(11)-3位を取り首位を堅持しています。スタートがよく、その後も周囲をよく見て、風を拾い続ける戦い振りが結果に表れています。

 2位にはイスラエルのコーエン・ボースキラ組が、4-4-1位の手堅さで4位から上がってきました。逆に近藤・田畑組は(13)-6-6位と本来の冴えが見られず、イスラエル組に9点差の4位に下がってしまいました。

 注目のNT4位5位の椅子取りレースは、市野組が14-(16)-12位と不振で順位を下げ、本日現在、前田・野呂組と現NTの渡辺・八山組が2つの椅子に腰かける結果になっています。市野組にとっては11点差を挽回する必要がありますが、残りは3レースとメダルレースの4レースですから他の肉迫しているチームも含めて挽回・大逆転の可能性は大いにあります。いずれにしても、まだまだ先行きは分かりません。

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470級大会2日目成績

RS:X級
 高校2年生セーラー・倉持が3-2-3位を取り、初日に続いて同点ながら男子総合首位をキープしています。自信にあふれたレースぶりは目を見張るものがあります。ISAFユースワールドの屈辱をバネとした夏の猛練習が身を結んでいる結果です。女子はユニバーシアード銀メダル獲得で一皮むけた小嶺が1-(2)-2位を取り、2位のNT選手大西を抑えトップに立っています。

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RS:X級大会2日目成績

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高校生ながら同点首位に立った倉持。photo by Junichi Hirai

◎イスラエル イラン・バシックコーチのコメント
 日本チームはとてもレベルが高いので、一緒にレースをすることによって私たちにとって、とてもいいトレーニングになっています。ただ、今回男子チームの入替え戦ということなので、少しみんな緊張してプレッシャーを感じているのか、本来の力を全て発揮できていないような感じがします。

 私たちのチームは日本に来て、間違いなくレベルアップしました。私たちは今回、スタート、選択したサイドでベストを尽くす、ダウンウインドのテクニックの向上、とクリアな目標と課題を持って日本に来ました。今のところ、それらの課題がうまく行っているので、とても充実しています。

 チャーターボートもとてもいい艇なのでハッピーです。時々、艇をチャーターするとひどいものがきたりしてそれだけでストレスになるので、艇の心配がなくレースができることに感謝しています。

 選手たちも日本でとても心地よく過ごせていると思います。食べ物も合っているようで、エネルギーレベルがとても高く、彼女達のセーリングにも良い影響を与えていると思います。今日はよいレースができましたが、明日はまた新しい日なので、また集中していきたいと思います。

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イスラエルチームとイラン・バシックコーチ。photo JSAFオリ特


◎イスラエル・スキッパー ギル・コーエン選手
 今日は全体的にいいスタートが切れて、スピードもよく、アップウインドもダウンウインドもよいレース展開ができたので、ハッピーな日でした。大会自体もレベルが高く、よい経験をさせてもらっています。

◎イスラエル・クルー ヴェレッド・ブースキラ選手
 今日のコンディションは予想がつかないコンディションで集中力・判断力と俊敏さが強いられた日でしたが、それら全てがうまくできたので、いいレースができたと思います。ホームではないので、あまり有利ではない状況があったりもしましたが、私たち自身オープン・マインドでレースができたので、リズムを崩すことなく、自分たちのセーリングができました。(10年ぶりぐらいにイエローフラッグをされましたが!)全体的にいい日でした。
 今回日本に来て、本当によかったと思います。日本にはワールドカップを転戦している選手以外にもレベルの高いセーラーがたくさんいることを知り、本当に驚きました。

 また、レースコミッティーが素晴らしいです。毎日3レースしても日が長くないので体力的にも助かります。ヨーロッパだと2レースだけでも、異常に日が長いので、それだけ日本のレースマネジメントは優れているということだと思います。このような環境の中でレースができることは私たちにとって大変刺激になるので、今回日本にきてレースをするという判断は本当に正しかったとあらためて思いました。

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2011年09月08日

熱戦必至!470NT入替戦

 和歌山インターナショナルレガッタがはじまりました。種目は470級とRS:X級だけですが、本大会にはいくつかの重要なポイントがあります。なかでも、470級男子の入れ替え戦は、相当熱い戦いが繰り広げられると予想されます。(BHM編集部)

◎470級男子ナショナルチーム入れ替え戦
 470級男子の現行ナショナルチームは次の5チーム。1月に開催されたナショナルチーム選考レース(鹿児島鹿屋)の順位でランク付けされています。

1. 松永鉄也/今村公彦
2. 原田龍之介/吉田雄吾
3. 石川裕也/柳川祥一
4. 市野直毅/吉見亮平
5. 渡辺哲雄/八山慎司

 本大会では、このうちの4位、5位の入れ替え戦がおこなわれます。これは470級のロンドン五輪日本代表選考方針によるもので、男子の市野/吉見、渡辺/八山が対象となります。上位3チームと今回決定する2チームは、12月にオーストラリア・パースで開催される「ISAFセーリングワールド」(五輪全種目合同世界選手権)にコマを進め、五輪代表を競うことになります。いわば本大会は国内選考の最終決戦。対抗となるチームは、鹿屋ナショナルチーム選考で6番手で敗れた阿部幸之/森田栄納助、前ナショナルチームの前田弘樹/野呂英輔らに注目が集まります。

 また、本大会にはナショナルチーム1位の松永/今村は出場していません。彼らは江の島でフランスからコーチ(ベンジャミン・ボノー)をスポットで招き、また、ニュージーランドチーム(ポール・スノー・ハンセン/ジェイソン・サウンダース)と集中トレーニングをしています。上位チームの動向もなかなか興味深いものがありますが、本題と逸れるのでこの話は別の機会に。

 ナショナルチームの席を勝ち取るのは誰か? 和歌山インターナショナルレガッタは11日まで。最終日はメダルレースが予定されています。

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バルクヘッドマガジンは9日より和歌山から現地レポートします

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和歌山インター大会開幕

 第4回目となる和歌山インターナショナルレガッタが、和歌山ナショナルトレーニングセンター(和歌山セーリングクラブ)で始まりました。実施種目は470級、ウインドサーフィンRS:X級の2種目。当初予定されていたレーザー級、レーザーラジアル級は、競技会が立てこんでいるため実施が見送られました。(レポート/JSAFオリ特広報)

 男女混走の470級のエントリーは、ユース(U-22)7チームを含む全22チーム(男子12チーム、女子3チーム)。海外からは遠来のイスラエル女子チーム(ギル・コーヘン/ヴェレッド・ボースキラ組:プレ五輪470級女子7位、世界ランク20位)がエントリーしました。

 今回、男子は現ナショナルチームの4位、5位チームの入れ替え戦も兼ねています。全日本選手権を兼ねているウインドサーフィンRS:X級には、U-19の男女7選手を含む男女20選手がエントリーしました。

 大会初日は快晴、南西12ノット前後の順風に恵まれ、両クラスとも3レースを消化しました。

◎470級まとめ
 初日トップに立ったのは2-1-3位と手堅くまとめた石川・柳川組でした。好調を裏付けるかのように3本とも巧みなスタートを見せました。今シーズンは男子NTの2強に隠れがちでしたが、今日の走りは今大会の活躍を予感させるものでした。

 2位にはプレ五輪女子金メダルの近藤・田畑組。4-2-4位の走りは男子をしのぐ安定感です。3位には3レース目にトップを取った原田・吉田組が入りました。イスラエル艇は1-3位の出だしでしたが3レース目にコース選択のミスがあり、11位に沈み4位。

 注目の男子入れ替え対象・現NT4位の市野・吉見組は3-4-8位の5位。同じく5位の渡辺・八山組はNT復活を目指す前田・野呂組に6位を譲る7位に位置しています。

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470級大会初日成績

◎RS:X級
 男子、女子ともにNTのトップ選手(富澤・須長・小菅)は海外遠征中のため不参加となりましたが、初日は見守る大会関係者を驚かせる結果が出ました。

 高校生セーラーの倉持大也が男女NT選手を尻目に2-1-1の成績を収め、初日トップに立ちました。順風に幸いされたとは言え、そのレース振りは大器の片りんを見せるに十分な走りでした。2位には現NTの金子が1点差でつけています。明日からの戦いに注目したいと思います。

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RS:X級大会初日成績

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デストップニュース最新号


 突然、解説者が一人増えたデストップニュース最新号。ワールドマッチレースツアーからスイス・サンモリッツマッチレース。迫力のサンフランシスコの18フッターインターナショナルレガッタ。英プリマスではじまるアメリカズカップワールドシリーズ・プレビュー。イギリスからは、まだまだ健在のハーフトン・クラシックカップ。フランスのマルチハルレース。トルコからは女子だらけで賑わうフェイバースキフカップ。これは29erXXのヨーロピアンツアーで16チームが出場しました。レースコース(スラローム)や方式(勝ち抜き戦)が、これまでのヨットレースと違っていて興味深いです。(BHM編集部)

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29erXXフェイバースキフカップ優勝のドイツ女子チーム。photo 29er class association turkey

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コース図。2チームずつ別のスラロームコース(アップ・ダウンウインド)を走り勝敗が決まるようです

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2011年09月07日

チャリティーRレポート

 8月20日、新西宮ヨットハーバーにおいて大阪大学・神戸大学・甲南大学の3大学が集まり、チャリティーヨットレースを開催しました。風が安定しない中、470級1レース・スナイプ級2レースを実施しました。(文・写真/甲南大学体育会ヨット部監督・上塚)

◎レース結果・470級
1位 甲南大学 神木・中島組
2位 大阪大学 上野・横田組
3位 大阪大学 朔・今福組
スナイプ級
1位 大阪大学 谷野・白坂組
2位 甲南大学 大和田・今田組
3位 甲南大学 大平(OB)・根本組
※レース結果の詳細は、甲南大学体育会ヨット部のブログをご参照下さい。
http://konan-sailing.blog.eonet.jp/default/2011/08/post-9725-1.html

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チャリティーレースに参加した大阪大、神戸大、甲南大選手一同

◎参加した各大学主将のメッセージ
大阪大学体育会ヨット部 主将 高橋公平
 甲南大学主催チャリティーヨットレースが開催されると聞き、東日本大震災で被災したヨット仲間の助けになると思い参加しました。
 阪神淡路大震災のとき、私はまだ5歳でしたが、全国から多くの支援をいただいたことは記憶に残っています。今回はそのときの感謝の気持ちも抱きながらレースに参加しました。
 今回は、通常の練習だと艇数が少なく、ほかの大学と合同練習する機会もあまりないので、非常に良い機会でした。

神戸大学体育会ヨット部 主将 関 航
 今回、甲南大学主催で行われるチャリティーレースに参加させていただきました。東日本大震災で現地のヨット部に甚大な被害が及んだことは、ニュース等で毎日目にしていました。今回のレースで同じヨット部を支援できたことは、非常に良かったと思います。
 今日のレース自体は微風のコンディションでゆっくりとしたレース展開となり、神戸大ヨット部には苦手な風域で、いろいろ課題の残るものとなりました。これからの季節はこのような風でのレースも考えられるので、次につながるレースにできればと思います。

甲南大学体育会ヨット部 主将 大和田 航
 まずは今回のチャリティーレースに協力していただいた、大阪大学体育会ヨット部、神戸大学体育会ヨット部にお礼を申し上げます。
 今回のレースは、軽風で非常にシフティーなコンディションでレース数が少なかったものの、被災地支援が微力ながらできたのではないかと感じています。これからも引き続き、私達ができる支援を行っていきたいと思っています。

 今回集まったレース参加費(19,000円)は、現在東北大学・東北学院大学と連絡を取り、支援させていただく物資(ヨットウエア等)を協議中です。内容が固まり次第、今回のレースで協賛いただいた、オクムラボート販売株式会社様・ハーケンジャパン株式会社様よりレース参加費を元に物資をお送りいたします。

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猪苗代湖・志田浜オープン

 8月28日、福島県猪苗代湖で「志田浜オープンヨットレース」が開催されました。今年は東日本大震災、原発事故の影響で例年実施されていた猪苗代湖オープンヨットレースが中止となったものの、福島のセーラーは逆境にめげません。猪苗代湖の湖水浴場で知られる志田浜で活動している郡山ヨットクラブが、猪苗代湖への常連さんたちに声をかけ、元々猪苗代湖オープンヨットレースが実施される予定だった8月27日練習レース、28日本番レースの日程で手作りのレースが開催されました。(レポート/Int14協会・藤井、写真/金井)

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猪苗代湖で開催された志田浜オープンヨットレース

 郡山ヨットクラブからの声に応え、レーザーの大谷たかおさん、斎藤愛子さん、レーザーラジアルの高橋香さん、そして福島の高校生らも参加いただくことになり、普段なら10艇に満たないはずのクラブレースが、16艇の参加艇を集めることができました。

 このレポートを書かせていただいている私本人は、毎年猪苗代湖でのレースに参加して来ましたが、今回、郡山ヨットクラブからの連絡を受け、今年7月に福島に転勤となったint14セーラーの菊地艇を猪苗代に運び、彼の福島デビューをお手伝いする形で参加させていただきました。

 本番レースは、それまで不安定だった天気が嘘のように晴れ上がり、絶好のレース日和に。青い空、透明度の高い湖水、そして磐梯山(ちょっと雲がかかってましたけど)“最高です!”

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猪苗代湖は静かで美しい湖畔です

 レースは3本実施され、第1レースは、夏の猪苗代湖お約束のシフティな微風下のレースとなり、途中でコース短縮、がまんのレースとなりました。その後、風も5m程度の安定した風になり、スムーズに計3レースが実施されました。

 優勝したのは、さすが日本代表、レーザーラジアルの高橋香さんが安定した走りを見せてくれました。山間から吹き込んでくる風を拾うのがさすがにうまい! 第2位は福島の国体代表常連の佐藤正志選手です。第1レース、int14を抑えて第1上マークをトップ回航したのが光りました。第3位はInt14の藤井、菊地組で、順風の2レースは気持ち良い走りができましたが、第1レースの微風下でのコースミスが響きました。

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優勝の高橋香選手

 参加艇の中には、県連のベテランが新人の高校生と一緒に乗って教えながらレース参加という光景も見られたし、先輩高校生もがんばっていました。特にSS級の大谷君、難波君のペアは一時わたしたちを風上から抜き去るという、将来有望な走りを見せてくれました。

 仙台在勤で猪苗代を活動場所としている29erの佐原・内田組は、スピンやシート類を3月の震災の津波で流され、大谷さんらの協力を得て何とか復活して望んだのですが、今回の成績も(?)もう1つでみなにひやかされてました。

 また、普段は14に乗っている飯井さん、柳沢さんが今回はレーザーでの対戦という珍しい光景が見られましたが、今回は、レーザー経験のちょっとだけ先輩の飯井さんに軍配が上がりました。レース後はお2人とも慣れないハイクアウトでお疲れのご様子でした。

 ブービー賞は岩田さん、井上さんのペア。井上さんはヨット歴4回の超新人さんです。実は東京在住在勤とのこと。江の島に練習しに来てください。3レース終了後には、クラブメンバー手作りのトン汁などの昼食が選手たちに振る舞われました。至れり尽くせりの運営でした。

 昼食の後は、大谷さん、斎藤愛子さんからの賞品をはじめ、みなさんが持ち寄った賞品の授与式が行われました。保科さん、金井さんをはじめとする郡山ヨットクラブのみなさん、色々とありがとうございました。それと、郡山ヨットクラブの活動や今回のレースに場所を提供していただいている、ホテルレイクサイド磐光にも感謝いたします。来シーズンもよろしくお願いします。

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全員集合

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志田浜オープン成績表

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2011年09月06日

フェイスブック&写真更新

 フェイスブック版バルクヘッドマガジンを立ち上げて3カ月。少しずつではありますが、セーラーから市民権を得てきたように感じています。フェイスブックページでは、最速情報の英語版や当バルクヘッドでは扱いにくいマニアックなネタもあり、エンスージアスト(=オタク)にはたまらない情報源になっています。また、サンケイビジネスアイ紙の週刊連載コラムも適時アップしていますので、チョコチョコのぞいてみてください。(BHM編集部)

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遅ればせながら「BULKHEAD magazine × SAIL」に8月西宮で開催された全日本ミドルボート選手権の写真をアップしました

◎サンケイビジネスアイ連載コラム
第22回「ジャック・スパロウより怖い世界の海賊」
第21回「冬こそ海へ出てセーリングを」
第20回「広州アジア大会でセーリング3種目金メダル」
第19回「オーストラリア・フリーマントルの風」
第18回「アジア版オリンピック、アジア競技大会迫る」
第17回「江の島で東京五輪記念レース開催」
第16回「いつまでも美しい海を守るために」
第15回「秋はヨットレース遠征の季節」
第14回「日本を元気にするジュニアセーラー」
第13回「ヨットレースは観客席のない試合?」
第12回「改革なるか?アメリカズカップ概要発表」
第11回「風はどこから吹いている?」
第10回「2010年度大学生チャンピオン決定」
第9回「リアルタイムに伝わる世界一周ヨットレース」
第8回「緊張の絶えない夜の海」
第7回「日本女子、ワールドカップ金メダル獲得」
第6回「風が吹かないならば、吹くまで待つ」
第5回「日本から世界へ飛び立つ女子セーラー」
第4回「満点の星空の下、真夜中の海を走る」
第3回「箱根駅伝と似た大学ヨットの熱気」
第2回「セーリング後進国から世界へ」
第1回「たった二人の身近な大冒険」

※バルクヘッドマガジンは広告収入により運営されています。興味ある方は編集部(editor@sailmagazine.jp)までご一報ください。
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2011年09月05日

蒲郡インカレ個人戦成績表

 愛知県ヨット連盟より2011年度全日本学生ヨット個人選手権大会(インカレ個人戦)の470級、スナイプ級の成績表が発表さたので紹介します。(BHM編集部)

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全日本インカレ個人戦・470級成績

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全日本インカレ個人戦・スナイプ級成績

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9月バルクヘッドマガジン

 四国、中国地方を縦断した台風12号に振りまわされた9月第一週。編集部のある葉山は、台風来襲の匂いを感じたものの雨はほとんど降らず。もどかしい毎日を過ごしました。(BHM編集部)

 さて、9月3日土曜日は、シーボニアでおこなわれた山田 寛さんの結婚パーティーへ出席しました。セーリングウエアブランドのカンターロを立ち上げている山田さんは、バルクヘッドマガジンではお馴染みの「元祖ヨット馬鹿」。降水確率80%の予報を吹っ飛ばす強運で、野外パーティーを乗り切りました。山田夫妻、末永くお幸せに!

 日曜日は、来週に開幕する「NYYCインビテーショナルカップ」の練習をおこないました。風は20ノット弱。調子よくアップウインド、ダウンウインドを繰り返して練習していたところ、突然、ボートがノーコントロールに。ラダーとステアリングホイールがつながるチェーンとワイヤーの接続部分が破断してしまい、ラダーが動かせない状態になってしまいました。即座に緊急ティラーを装着してハーバーに戻りましたが、まさかエマージェンシーの実技をおこなうとは…。ペデスタルの内部で見えにくい部分ですが、海に出る前はチェックが必要ですね。

 さてさて、9月も国内外の選手権が目白押しです。すでに終了、進行中のイベントは…。

 9/3までイタリア・スカリーノで開催された「X41世界選手権」。この大会には関西ヨットクラブから〈IRRESISTIBLE〉が出場しました(最終9位)。また、アイルランド・シュルで9/4まで開催された「チームレース世界選手権」に日本から2チームが参戦しました。また、現在、中国日照市で「第3回中日韓キールボート親善レガッタ」が開催中(9/5まで)。77艇が集まり盛大に開催されているベルギーの「ドラゴン・ゴールドカップ」には、〈Yevis〉(青山/笹木/伊藝)が出場しています。こちらは9/9まで開催されます。

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アイルランドで開催されたチームレース世界選手権。オープン部門、ユース部門ともにイギリスが優勝しました

 続いて今週は、和歌山で「和歌山インターナショナルレガッタ」(470級、RS:X級)が開催されます。この大会は、ロンドン五輪470級のナショナルチーム入れ替え戦(上位3チームを除く)。また、来年1月に開幕する470級ジュニアワールドの予選も兼ねています。

 続いて、アメリカ・ニューポートの「NYYCインビテーショナルカップ」(9/13-17)、参加20艇を超えた「逗子レガッタ」(9/17-19)、混沌の「ジャパンカップ」(9/18-24)、国内女子レース最大級のイベント「全日本女子インカレ」(9/23-25)、〈ブロス〉、〈夜叉侍〉が出場する「メルゲス32世界選手権」(スペイン・パルマデマヨルカ。9/20-24)が開催されます。

 今月のBHM編集部は、和歌山、ニューポート、相模湾アチコチの現地取材を計画しています。おたのしみに!

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NYYCインビテーショナルカップの練習では、予期せぬトラブルシューティングの練習もできました。写真はスターンのハッチ内に取り付けた緊急ティラーを器用に操る吉田選手。9月13日から始まる本大会には〈スレッド〉〈エスメラルダ〉の合同チームがJSAFチームとして出場します。わたくしはレースに乗艇しませんが、同行取材を敢行します。photo by Junichi Hirai

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九州勢圧倒インカレ個人戦

 9月4日まで蒲郡・海洋ヨットハーバーで開催された全日本学生ヨット選手権個人戦の成績です。台風の影響で、初日、2日目が中止となり、最終日3レースだけのレースとなりました。コンディションは雨、風速10〜12メートルという悪条件のなか470級は日本経済大が上位を独占。土居一斗(2年)/磯崎哲哉(1年)がオールトップで圧勝しました。また、スナイプ級は鹿屋体育大の鈴木章央/久保風太が優勝を飾りました。(BHM編集部)

470級
1. 土居/磯崎 日本経済大 2p
2. 岩下/橋口 日本経済大 4p
3. 今村/内野 日本経済大 6p
4. 後藤/田中 福岡大 9p
5. 徳重/外薗 日本経済大 9p
6. 市川/石橋 早稲田大 12p

スナイプ級
1. 鈴木/久保 鹿屋体育大 3p
2. 久冨/牟田 福岡大 4p
3. 西村/平田 同志社大 6p
4. 進/平野 鹿屋体育大 7p
5. 丸子/筌瀬 福岡大 11p
6. 横田/上井 明治大 12p

※成績は正式発表されたものをご確認ください。

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2011年09月02日

関東470フリートR最終戦

 8月27、28日の2日間、台風の影響でうねりが入る中、第4回関東470協会フリートレース 兼 2011年東北学生ヨット個人選手権大会が行われました。(レポート/関東470協会・京黒太郎)

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江の島沖で開催された関東470協会フリートレース(兼 東北インカレ個人戦)。ナショナルチームも参加して盛り上がりました。photo by 関東470協会

 今回は、英国ウェイマス五輪テストイベントで470級女子金メダルを獲得した近藤愛・田畑和歌子組(アビームコンサルティング)、同大会470級男子4位の松永鉄也・今村公彦組(ThreeBond)など、ナショナルチームから男子4チーム、女子2チームの他SNOW-HANSEN Paul・SAUNDERS Jason組(28日のみ参加)の参加があり、今年最後のフリートレースを盛り上げてくれました。

 SNOW-HANSEN Paul・SAUNDERS Jason組は五輪テストイベントのニュージーランド代表選手でもあり、実力のあるチームです。東北学生ヨット個人選手権大会には、東北大学2艇、東北学院大学2艇、新潟大学3艇の計7艇が出場しました。

◎ディビジョン分けについて
 第3回に続き、今回も70艇以上のフリートになったため、ディビジョン分けをし、レースをおこないました。ディビジョン分けの考え方は、上位約1/4 のチーム(1日目は第3回フリートレース上位チームと関東470協会の推薦チーム、2日目は1日目の成績上位チーム)を1つとするディビジョン[赤]と、その他のチームを3つ(1日目は赤以外を均等に、2日目は1日目の成績順)に振り分けたディビジョン[青・黄・緑]としました。

 さまざまなレベルの選手がより良い練習レースができる様なレース形式にしています。この様なレース形式(不平等なディビジョン分けを行っている)の関係で、赤ディビジョンになった艇は選手の技量レベルが高くなり、上位を走りづらくなります。

 通常のレースの様に『順位=実力』ではありません。各レースのディビジョンの組み合わせを参照頂き、成績表は参考資料としてご覧下さい。最終成績はある意味不平等になりますが、フリートレースは練習レースと位置付けています。赤ディビジョンでレースする際は上位選手とより近くで練習できるし、赤ディビジョン意外でレースする際は、自艇がトップ(先頭グループ)で帆走した場合のコース練習になります。選手のみなさんは運営サイドの意図を理解し、各レース課題を持ってこの練習レースに臨んでくれていました。

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松永艇(4326)と近藤艇(4151)。初日のブリーフィングで2チームが出場した8月五輪テストイベントの感想とレースに取り組む姿勢などを話しました。photo by 関東470協会
 
ナショナルチーム参加で…(続きを読む)
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2011年09月01日

インカレ個人戦展望・後編

◎スナイプ級
 今年の全日本インカレ・江の島開催を見越して、シーズン当初から関東遠征を重ねてきた同志社大勢。西村秀樹(3年・中村三陽)/平田恵一(2年・開智)組は春先から評判が高い。この夏にはジュニアワールドとワールドの両方を経験し、さらに磨きが掛かったか?(文/外道無量院)

 学生間では今や「敵無し」の声も高く、社会人相手にもたびたび健闘を見せてきた。ここは、ビッグタイトル獲得のチャンス到来。素直に本命に評価する。また逆に、同志社からはこの「1艇のみ」に象徴されるように、チームとしてはまだまだ苦しい。同志社関係者としては、今年期待できる唯一のタイトルとしても外せない一戦だろう。

 470で日経大と死闘を繰り広げてきた2年前までとはガラリと変り、今年はスナイプでのクラス優勝を狙える布陣に変身を遂げた関西学院。エース艇の西尾将志(主将4年・関学高等部)/太田亮(3年・赤穂)組を「対抗」と評価する。僚艇の若竹翔平(3年・別府青山)/辻川亮太(4年・中村三陽)組、関西個選を制した小栗康弘(2年・中村三陽)/山本千紗(3年・追手門学院)組らとともに遠征してきた東日本スナイプでは、ほぼ全風域に渡って関東勢を上回る走りを見せた。

 他、関西水域からは、甲南大が2艇、大阪大が1艇を送り込んでくる。全日本の舞台で入賞圏に絡む走りができるか?

 昨年の無念を晴らすべく、雪辱に燃える立命館からは、曽和慎也(4年・中村三陽)/平田尚也(2年・長野日大)組、中武唯(4年・博多女子)/岩井俊祐(2年・桑名)組、柳沢慎太郎(3年・逗子開成)/橋元健斗(2年・芦屋)組の3艇が出場。遠征に出かける事も少なく、何といっても昨年の実績が無いので印象が薄いだろうが、ノーマークに扱うと痛い目にあうだろう。どの艇も有力候補と見る。昨年は個選もインカレも水域大会から、その舞台すら踏めなかった、という自分達の無念に加え、この春、その無念を抱えたまま卒業していった先輩達に報いるためにもスカッとした走りを期待したい。

 このクラスを全日本インカレと全日本個選の両方で2連覇中の早稲田。古谷信玄と木内蓉子の「2枚看板」が揃って卒業した大幅な戦力ダウンを補充すべく、横田敏一(主将4年・中村三陽)をコンバートした。その横田が、昨年の全日本個選チャンプ・クルー井阪智(4年・早大学院)を乗せ、2位にダブルスコアの圧勝であっさりと関東個選チャンプに輝いた。

 もう1艇、前島雄太(4年・早大学院)/小林誠(4年・関東国際)組もこの夏の成長株だ。一方、エース級の走りを期待していた加藤文弥(3年・海津明誠)/三ツ木駿(2年・明治学院)があわや落選かという14位通過、というのは何とも期待はずれだった。さらに「次点」15位落選も、上位に辞退艇も出る、という話も聞くので、新人・山口優(1年・唐津西)/塩出真依子(4年・宝塚北)組の女子ペアも4艇目として繰上げ出場か?
 
打倒早稲田に燃える日大からは…(続きを読む)
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デストップニュース最新号


 デストップニュース最新号は、本年度ベスト3に入るバトルを見せたメッドカップ第4戦カルタヘナ大会から。TP52クラスはスペインを代表する〈Bribon〉、SOTO40クラスは〈Ngoni〉が初優勝を果たしました。続いて、47艇が合計1647マイルに挑戦したシングルハンド・オフショアレース「フィガロ」。4レグのうち3レグを制したジェラミー・ベユウ(35歳)が優勝です。(BHM編集部)

 モンスターマルチハル、MOD70からは〈FONCIA〉(仏)の新艇進水、参戦表明したオマーンセールなど。MOD70は現時点で6艇の進水が予定され〈FONCIA〉は3号艇。MOD70ヨーロッパサーキットは2012年9月、ワールドサーキットは2013年10月〜2014年4月まで、が計画されています。スウェーデンからは〈Artemis Racing〉が衝突してざっくり穴を空けたRC44スウェーデンカップ。その他、ハミルトンアイランドレース、シカゴマッチレース、スイスからはカタマランのベルソア・グランプリを紹介しています。

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日本には存在しないジャンル(?)といえるシングルハンド・オフショア(一人乗り外洋レース)。フランスでは評価の高い冒険イベントです。写真はフィニッシュ後、プレスに囲まれるFabien DELAHAYE。彼はまだ27歳です。日本で挑戦する若者はいませんか? photo by Courcoux-Marmara/Le Figaro

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脇永勝利、モス全日本

 8月27、28日、浜名湖ビーチスマリーナにてZHIK全日本モス選手権2011が行われました。2日間とも6〜10ノットの軽風の中、3レースずつの計6レース成立。集まった13艇のフライングモスは、真夏の浜名湖を心ゆくまで堪能しました。(レポート/後藤浩紀 SAILFAST)

 レガッタは下馬評どおり、序盤から完全に脇永 vs 後藤(筆者)のマッチレース模様。スタートから2艇が抜け出して、一瞬たりとも気が抜けない戦いを繰り広げました。風速の倍ちかいスピードで走るモスの場合、たとえ相手を100m離してもセーフティーリードではありません。1つのタックミス、ジャイブミス、コースミスによってあっという間にひっくり返ってしまうのです。

 第4レースを終え、チャンピオン争いは同点のまま佳境へ。第5レース。スタートで飛び出した後藤を追う脇永が2上で執念のハイクアウトを見せ、わずかに逆転して上マークを回ります。追う後藤はラダーに藻をかけてしまい大きく後退(モスは沈させないと藻が取れません)。

 そして脇永1点リードで迎えた第6レースで波乱が起きます。落ち始めた風速。点在するエアポケット。村木、高橋が軽量を活かして大きくフリートをリードし、体重のあるトップ2は1マーク近く遅れる展開になりました。ここで筆者としては脇永選手の1つ前で入れば再び同点。タイを解いて優勝です。2上で相手をかわし、ダウンウインドではパフの中でジャイブを決め、一気にトップへ!

 しかしこのまま終わらないのがモスです。フィニッシュにはもう1ジャイブ必要。しかも風速は飛べるギリギリでした。フィニッシュまで残り50mというところでジャイブし着水。エアポケットに捕まって振り返ると脇永艇が300mくらい後ろで飛んでいます。

 飛んでいるモスと飛んでいないモスの間では、300mの差など一瞬です。結局、脇永選手がフィニッシュ直前で差して、初の全日本タイトルを獲得しました。あまりに劇的な幕切れで、本部船の運営スタッフも大盛り上がりです。

 3位には3年前のチャンピオン、地元ビーチスの高橋。ブレードライダーを駆ってよく戦いました。4位には全日本初参戦の阪間。さすがのセーリングセンスで今後の飛躍は間違いありません。そして5位には御年62歳の橘。新艇をひっさげてまだまだ存在を誇示しています。

 モスクラスの特徴そのままに、20代から60代まで幅広い年齢層の選手が集まり、海の上でも、夜の宴でも、心から楽しいひとときを過ごすことができました。この場を借りまして、ビーチスマリーナスタッフ、ならびに運営ボランティアの方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 年間シリーズの次戦は10月の江の島オリンピックウィークです。今年からモスも参戦します。

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第44回ZHIK全日本モス選手権2011成績表


フォイラーモス伝道師、後藤選手制作による2011モス全日本(プレビュー?)動画。レースダイジェスト版はこれから制作されるようです

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