2011年11月30日

蒲郡470全日本写真更新

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 バルクヘッドマガジン・フォトギャラリーに「蒲郡470全日本選手権」の写真を追加しました。また、サンケイビジネスアイに連載しているコラムフェイスブック版バルクヘッドマガジンに追加しました。フェイスブック版、英語版、どちらも(意外にも)頻繁に更新しています。おたのしみに!

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2011年11月28日

11月全日本取材月間完了

 11月、怒涛の全日本選手権シーズンが終わりました。バルクヘッドマガジンは、江の島インカレに始まり、スナイプ、マッチレース、蒲郡470全日本の取材を決行。昨年の11月は海外出張で、国内選手権をほとんど取材できませんでしたが、今年は毎週どこかの国内大会に足を運ぶことができました。(BHM編集部)

 思い返すと、今月前半に開催されたインカレの記憶は遠くなり、その後にあったイベントといろんなキーワードが絡まって、頭の中でごちゃまぜになっています。また、問題なのは、自分で書いた記事の内容がうろ覚えになっていることで、先週もヨットオタクと話していて「よく知ってるよねぇ…」と感心していたら「それ、バルクヘッドに書いてあったことですよ」と言われてしまいました。よくあることですが、お恥ずかしい。

 さあ、これで11月のレース取材は完了しました。12月は、今年最後の遠征となる、オーストラリア・パース(フリマントル)の、2011年度五輪種目合同世界選手権となるISAFセーリングワールドを取材します。バルクヘッドマガジン編集部は12月4日から18日最終日まで、約二週間を現地から記事を更新します。みなさん、ご存知のように、この大会は日本のロンドン五輪の出場権利獲得、日本代表選手を選考する重要な大会です。真夏のフリマントルから、熱いニュースをお届けできますように。

 おっと、その前に、12月1日には、恵比寿「フィーリンオーシャン」がありますね。年末のバルクヘッドマガジンも読みごたえたっぷり。おたのしみに!

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11月27日は、葉山マリーナヨットクラブのクラブレースに参加しました。わたくしがボートマネージャーを務めるエスメラルダチームは、来年からメルジェス32キャンペーンを本格的に始動します。まずは、1月16日からはじまるキーウエストレースウィーク(アメリカ)に参戦。その後は、いくつかのアメリカ国内大会を転戦して、9月メルジェス32世界選手権に出場の予定です。キーウエストには、日本からあのチームも出場とのこと。たのしみです! 写真はヨットに乗ってるわたくしの貴重な写真です。U子さん、ありがとう!

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HMYCリドガードレガッタ

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 11月27日、相模湾で開催された葉山マリーナヨットクラブ第20戦「第6回リドガードレガッタ」の成績です。コースは14マイルのコースタルレースで、〈ブロス〉(メルジェス32)をチャーターして出場したエスメラルダチームが優勝しました。次回は年内最終となる12月11日のクリスマスレガッタです。photo by O.Yuko

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成績表(参加25艇)

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ブロス×エスメラルダが優勝しました。photo by O.Yuko

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広島チームレース全日本

 11月26、27日、広島観音マリーナで「第11回全日本チームレース」が開催されました。チームレースは3艇対3艇(スナイプ)で行われます。大会には全日本インカレを終えた大学生や、社会人が多く参加しました。(レポート・写真/チームレース実行委員・松尾英樹)

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広島で開催されたチームレース全日本。今年もスナイプ級が採用されました

 高気圧にスッポリと覆われて風に恵まれず、長い風待ちがありました。そのため、初日は日没直前までレースが行われました。広島で行われる大会の特徴は、盛大なレセプションです。この日は、広島名物のカキと美味しいお酒をいただきました。

 2日目も残念ながら風は上がらず数レースを行ったところでハーバーバックし、長い風待ちとなりました。結局、レース終了時刻まで風は上がらず大会は終了しました。

 優勝は琵琶湖で活動するメンバーを中心としたフリーダムが昨年に続き連覇しました。
 2位 セールヒロシマ
 3位 Team MatsuO

 来年も同時期に広島で開催される予定です。多くの参加をお待ちしております。

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恒例のパーティー。牡蠣のおいしい季節です

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チームレース全日本参加者一同

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2011年11月25日

デストップニュース最新号


デストップニュース最新号。今週は、アメリカズカップワールドシリーズ・サンディエゴ大会から。AC45のフリートレースは、スタートしてトップマークまでなんと24秒。競馬レースなので、ラウンディングシーンの迫力はハンパありません。また、世界一周ボルボ・オーシャンレースでは、17日目に〈プーマ〉がディスマスト。強風帯の偏西風を求めて南大西洋を走っていたところで、すぐに寄れる港もなし。現在、緊急リグを立てて、また貨物船から燃料を分けてもらい、トリスタン・ダ・クーナという島へ向かっています。これで、アブダビ、サンヤ、そしてプーマが第1レグをリタイアしました。問題は、12月10日にはじまる南アフリカ・ケープタウンのインポートレース、第2レグスタート12月11日に間に合うかどうか。。。(BHM編集部)

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photo Amory Ross/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

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photo Amory Ross/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

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photo Amory Ross/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

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photo Amory Ross/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

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photo Amory Ross/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

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photo Amory Ross/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race



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2011年11月24日

12月1日は恵比寿に集合!

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12月1日、東京・恵比寿で、海の仲間が集うパーティー「フィーリンオーシャン」が開催されます。もちろんバルクヘッドマガジンも編集部総出で行きます。学生セーラーも、仲間をどんどん誘って参加してください。他大やセーラーとの交流もできるし、話のなかでセーリング活動のヒントが見つかるかもしれませんよ。参加の申し込みは特に必要ありません。時間は夜8時〜11時まで。都合のいい時間に集合です。とにかく、12月1日は恵比寿で楽しみましょう!(BHM編集部)

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全日テーザー佐藤村岸優勝

 11月19、20日、神奈川県葉山港で「テーザー級全日本選手権」が開催された。大会初日は朝から風速13メートル以上。その日、最大風速25メートル以上を記録し、爆風の前に初日は全レース延期となった。(レポート・写真/日本テーザー協会)

 今回のエントリーは30艇。この数年の中では最小数だが、元JSAFナショナルチーム、昨年度モス級全日本チャンプの後藤浩紀、日大OBで、関東ミドルボートでも活躍する〈アドニス〉のヘルムスマン紙 聡、同じく日大OBで、〈祖国丸〉(J/24)のトリマーとして昨年全日本タイトルを取った小林正季、やはり日大OBで470やマッチレース、〈ブロス〉などのキールボートで活躍中の山田 真といった名だたる面々の新規参入が特徴的だ。関東圏外からは、関西から3艇、浜名湖から2艇遠征してきた。

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前日の強風の影響が残り、葉山沖は軽風にもかかわらず高いうねり。写真はポートスタートを狙う後藤・村木組

 2日目は一転して無風に。海上は、夜半まで吹き続けた爆風が作ったうねりが強烈で、20〜30メートル横にいるテーザーのマストトップが隠れるほど。ダウンウインドのサーフィングは豪快だが、クローズドホールドでは、うねりの山と谷で見かけの風の変化が非常に大きい。

 そんなむずかしいコンディションの第1レースをリードしたのは、2009年和歌山ワールド3位、この9月にイギリス・トーベイで開催されたワールドでも5位に入賞した佐藤・村岸組(江の島)。スタートから飛び出し、2位以下とのリードをどんどん広げる。第1風上マークを上位で回航したグループには、冒頭で紹介した新規参入組が含まれた。

 次第に風が弱まり、後半はさらにうねりとの困難な戦いを強いられたこのレース。佐藤・村岸組が大きなリードを保ったままトップフィニッシュ。2位に、2007年史上唯一の女性ヘルムとして全日本タイトルを取った軽部夫妻組(稲毛)。そして、この数年で、すっかり日本のエースの仲間入りした山村・池田組(稲毛)が3位に入った。

 第1レース終了後、大きなうねりのみが残る、無風のコンディションが葉山沖を再び覆った。風待ちに入ると、辛いのは選手より運営陣。用意されたお弁当に手をのばす者はなく、船酔いと戦いとなった。

 第2レースは、大きく下有利となってしまったスタートライン。リミットマークからポートタックでスタートして、全艇の前を切ったのは後藤・村木組だ。そのアドバンテージを生かして、3位でフィニッシュ。2位に葉山開催のレガッタとの相性が良い、石塚・白岩組(浜名湖)。一方で、手痛いミスを犯したのが、第1レース2位の軽部夫妻組。ランニングのレグで、うねりにバウを突っ込んでしまい、痛恨の沈。大きく遅れてしまった。1位でフィニッシュしたのは、レース中盤までトップを他艇に譲るものの、最後はやはり佐藤・村岸組。1-1位で完全優勝を決めた。

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完全優勝を果たした佐藤・村岸組。目指すは、再来年アメリカ・ゴージで開催されるワールドでのてっぺん!

 終わってみれば、佐藤・村岸組の圧勝だった。クルーの村岸は、仕事のため初日は参加できず。初日にレースが実施されていれば、おそらくありえなかった優勝で、天候をも味方につけた勝利だ。他艇種も含め、長年2人で活動しているが、全日本のタイトルは初めて。9月に村岸が、そして10月に佐藤が誕生日を迎えたことでマスタークラス(乗員合計年齢80歳以上)の仲間入りし、ダブルタイトルとなった。

 グランドマスタークラス(乗員合計年齢100歳以上)優勝は、石塚・白岩組。「みなさんに迷惑かけないように、先日健康診断を受けてきた」という安原(昭和元年生まれ)と戸田のペアはスーパーグランドマスタークラス(乗員合計年齢120歳以上)で優勝を果たした。

 ジュリーを務めた大村雅一JSAFルール委員会副委員長が、「チンや失敗しても、みなさん暗くなったりせず、前向きに、とても楽しそうにレースしているのが印象的だった」と語るように、楽しい雰囲気に包まれるテーザー級のレガッタ。新規参入組も、熱い戦いと、あたたかいもてなしを、大いに楽しんでくれたようだ。

 日本テーザー協会では、数あるレガッタの中でも、ホスピタリティーに特に定評のあるミッドウインターレガッタを、2012年2月19日稲毛に予定している。

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2011テーザー全日本成績表

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テーザー全日本参加者集合

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2011年11月23日

市野谷口470全日本優勝!

 蒲郡470全日本最終日は、朝から曇天、無風。しばらく風待ち後、そよそよと吹きだした北東風で始まりました。注目された市野/谷口対土居/磯崎の対決は、昨日の審問の結果により決勝第3レースで土居艇が失格(マークタッチへの抗議。失点28)になったために、対決の内容は大きく異なることになりました。最終決戦を前に、市野艇と土居艇との得点差は10点となり、気持ちの上でも優位に立った市野/谷口は、微風のレースを圧勝。決勝第6レースをトップフィニッシュを飾り、最終レースを待たずに優勝を決めました。

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470全日本最終日は、微風のなか2レースおこなわれました。終わってみれば予選5レース、決勝7レースを消化。蒲郡は全日本選手権にふさわしい風が吹きました。photo by Junichi Hirai

「出場するからには、昨年の優勝杯は誰にも渡したくないと考えていました。今回は気負いもなく、気持よくセーリングできたのがよかったと思います。でも、もしナショナルチームが出ていたら、前を走らせてもらえなかっただろうし、まだまだ実力は足りません。今回出場して、自分はやはり470が好きだし、もっと上手くなりたいんだと再確認しました。来年は、470だけでなく、別の船に乗ってみたいし、キールボートにも興味があります。いろんなチャレンジをしてみたい」(市野)

 クルー谷口自身は、これまでスキッパーで470全日本8位、クルーで3位が最高順位。今回うれしい初優勝を決めました。島精機に勤務する谷口は、和歌山県の国体強化選手です。国体ではシーホッパー級に乗り、今年の山口国体では3位の成績を残しています。さらにキールボートの経験も含めると、まさにマルチなセーラーといえるでしょう。

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市野(右)/谷口は、最終レースもトップフィニッシュで完全優勝。市野は昨年に続いて470全日本二連覇を達成しました。photo by Junichi Hirai

 また、早々と女子優勝を決めた日本経済大の波多江(3年)/畑山(1年)は、チーム初出場で初優勝。世界に誇る日本女子470級のそうそうたる歴代優勝チームに名前を刻みました。

「日経大はこれまで女子が少なくて、(わたしは)女子チームが組めませんでした。今年になってようやく女子コンビで始動できました。やっとレースに出られたという感じです。いま体力アップを課題にしてきていて、三船監督が作ってくれたハイクアウトマシンで鍛えています。序盤の強風でも走れたので、成果がでているのかな? スピンアップやリーチングのスピードなど、課題はまだたくさんあります。来年もがんばります!」(波多江)

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女子優勝の波多江(右)/畑山。波多江は福岡第一高校、畑山は星林高校出身です。photo by Junichi Hirai

 ナショナルチーム不在でおこなわれた470級全日本選手権。市野と、土居をはじめとする日本経済大の活躍が印象的でした。また、学生のなかにもキラリと光る選手がいますが、「全日本のタイトルを取ってやろう!」という気持ちの選手は少ないように感じました。来年は、闘争心あふれる、そして日本経済大の鉄壁を打ち壊す若手学生セーラーの登場を願います。

 来年の470級全日本は、11月後半に香川県で開催される予定です。

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第40回全日本470級選手権、第25回全日本女子470級選手権成績(成績表 PDF

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2011年11月22日

全日本マッチ最終日映像


葉山で開催された全日本マッチ最終日のダイジェスト映像です。後半に優勝者インタビューや名シーンもあります。撮影:K.Nakajima / DailySailing.com

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恒例の全員集合。photo by Junichi Hirai

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市野vs土居、明日最終決戦

 蒲郡で開催されている470級全日本選手権3日目。大会初日は救助が必要なほど荒れた展開となり、また、2日目も吹き上がった風のために午前中で終了。蒲郡の風は今年も絶好調に吹いています。昨日までに予選5レースを終えて、本日大会3日目からゴールド、シルバーフリートにわかれて決勝シリーズがはじまりました。(BHM編集部)

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大会3日目決勝シリーズ初日は選手も驚く5レースを消化。いい風の中、てきぱきとしたレース運営が際立ちました。photo by Junichi Hirai

 朝から快晴の蒲郡沖は、弱くなるという予報に反して北西風はおさまらず。風にムラはあるものの、風速平均4〜7メートル前後でブローが入ると10メートル強が吹きつけます。冬本番さながらの厳しい寒さと強風の戦いとなりました。

 今回の470全日本は例年の大会と様相が異なっています。470ナショナルチームが、ロンドン五輪代表選考となるISAFセーリングワールド(12月5日開始)のためオーストラリア・パースへ遠征しているので上位選手は不参加。そのため次期五輪を狙う選手や国体などを目的に強化する選手、社会人やインカレで活動する学生選手が中心になっています。

 強風シリーズとなっている本大会で目立っているのは、経験値の高い、練習量の豊富な選手たち。昨年の西宮全日本で初優勝した市野直毅は、470、スナイプ、レーザー、シーホッパー、X35、J/24、バウマンからスキッパーまでなんでもこなすマルチセーラー谷口斉謙と出場。市野/谷口は、現在、首位を走っています。2位の土居一斗/磯崎哲也は、日本経済大2年1年コンビで、今年の全日本インカレ個人戦をオールトップの成績で優勝しています。

 3位の宮川英之は、ご存知シエスタ軍団の若手代表格で、2009年度J/24全日本選手権の優勝スキッパー。今回は、日本経済大4年でヨット部を引退したばかりの内野航太と組んで出場しています。以下、6位まで今村亮/外薗潤平、出道耕輔/立石和也、岩下哲也/石井佑典と続いています。

 注目すべきは、この上記6チーム12選手のなかで、市野、出道、立石をのぞいた9名が日本経済大出身か現役選手だということ。レースを見ていても、トップ艇団がフリートを大きく引き離し、風が上がれば上がるほどその差は広がるばかり。なかでも、市野艇と土居艇がずば抜けている印象を受けます。

 全日本470は、明日23日が最終日。決勝シリーズは7レースが予定されているため、最大2レースおこなわれる予定です。

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ゴールドフリートに進んだのが女子1チームだけのため、すでに女子優勝が決まっている波多江慶/畑山絵里(日経大)。1月ニュージーランドで開催される470ジュニアワールドの代表選手です。現在総合8位。photo by Junichi Hirai

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市野は9月ナショナルチーム入れ替え戦で敗れた後、未だセーリングを続ける道が見つけられず。この全日本に出場するか直前まで悩んでいましたが、「それでも大会に出場することで、何か小さなことでもヒントが見つかれば…」と思い出場を決めたといいます。現在、(五輪活動のため)関西学院大を休学していて、引越し屋のアルバイトで生計を繋いでいます。肉体労働の成果で、カラダがひとまわり大きくなりました。谷口は13日まで江の島でおこなわれた全日本スナイプにクルーで出場後、今度は470のクルーで出場しています。photo by Junichi Hirai

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土居/磯崎艇(左)対市野/谷口艇。トップを走る市野とは4点差。最終日の対決が見ものです。photo by Junichi Hirai

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上位チームが僅差で戦っているだけに本日の失点が悔やまれる、3位の宮川/内野。宮川は日経大OBです。photo by Junichi Hirai

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現在4位の今村/外薗は、日経大3年コンビでNZLジュニアワールド代表チーム。全日本インカレの敗北を振り払うかのように日経軍団が爆発しています。photo by Junichi Hirai

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蒲郡470全日本3日目成績

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470級全日本選手権大会3日目・ゴールドフリート暫定成績
1. 市野/谷口 11p
2. 土居/磯崎 14p
3. 宮川/内野 22p
4. 今村/外薗 26p
5. 出道/立石 41p
6. 岩下/石井 60p

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シルバーフリート暫定成績

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BHM写真集を更新しました

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フォトギャラリーを更新しました。7レガッタ分をまとめてアップです(和歌山インターナショナル、NYYCインビテーショナルカップ、全日本女子インカレ、ジャパンカップ、オリンピックウィーク、全日本インカレ、スナイプ全日本)。ぜひご覧ください。

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2011年11月21日

2日目も強風、蒲郡470

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蒲郡470全日本大会2日目暫定成績です。本日3レース消化。午後から艇庫でレセプションパーティーがおこなわれました。1位市野/谷口(5点)、2位土居/磯崎(9点)、3位宮川/内野(10点)、4位今村/外薗(14点)、5位出道/立石(21点)、6位後藤/田中(24点)。明日から決勝となり、ゴールド、シルバーフリートにわかれておこなわれます。大会は23日まで。(BHM編集部)

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艇庫でおこなわれたパーティーの様子。ものすごく×××なビンゴ大会もありました。photo by Junichi Hirai

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KYCポイントレース結果

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11月20日、西宮で開催されたKYCポイントレース(IRC)の結果です。

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強風蒲郡、470全日本開幕

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11月20〜23日まで愛知県蒲郡・海陽ヨットハーバーで全日本470選手権(全日本女子470)が開催されています。大会初日は、強風が吹き荒れ、トラブル艇、DNF艇が続出のなか2レースを消化したようです。上記は大会初日の暫定成績です。

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2011年11月20日

長堀全日本マッチ優勝!

 11月20日まで葉山港で開催された全日本マッチレース。前日の強風で大会2日目がキャンセルされたため、最終日におこなわれたラウンドロビンの結果で順位が決定しました。優勝は長堀裕樹。2位浜崎栄一郎、3位本吉夏樹。長堀は初優勝となります。(BHM編集部)

「戸谷さん(日本ヨットマッチレース協会会長)から誘ってもらったのは中学2年の時でした。それから14年間、毎年全日本に出場してようやく勝てました。長かった!このメンバーで乗るのは3年目です。クルーとのコンビネーションも合ってきて、レース中は集中してドライブできました。最高にうれしいです!」(長堀)

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優勝の長堀裕樹(前列)チーム。後列左から稲葉高広、稲葉健太、中川剛志、佐藤大介。熱くなりやすい性格で、口うるさいチームとして知られていますが、「今回スキッパーがうるさくなかった。それが勝因」とクルー一同。photo by Junichi Hirai

 長堀チームには、ラッキーレディー兄弟の稲葉健太、稲葉高広、J/24のサンタチーム、今年はメルジェス24でも活動した中川剛志、ユース時代から長堀と組み、〈ブロス〉でも活動する佐藤大介が乗り込みました。今年の長堀は、〈エスプリ〉のヘルムスマンでジャパンカップに出場し、またX35全日本では優勝、J/24〈祖国丸〉チームのタクティシャンを務め、関東選手権で優勝、アメリカ東海岸選手権にも出場するなど活動の幅を広げてきました。

 普段は、ハードに働く会社員で一児の父。忙しいなかでセーリングスキルをあげ、ついに全日本のタイトルを獲得しました。表彰式でコメントを求められた長堀は感極まって男泣き。うれしい初優勝を飾りました。

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全日本マッチレース成績表

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2011年11月19日

強風相模湾、レース中止に


葉山港で開催中の全日本マッチレース2日目は、荒天のため中止になりました。全日本マッチは明日日曜が最終日となります。撮影:K.Nakajima / DailySailing.com

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2011年11月18日

葉山全日本マッチR開幕

 11月18〜20日まで、葉山港で全日本マッチレース選手権が開催されます。エントリーするのは全日本出場権利を持つ8スキッパーに、韓国から招待されたパク選手を含めた9チーム。大会初日は、軽風のなか予選ラウンドロビン、第6フライトまでを終えました。(BHM編集部)

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葉山港で始まったマッチレース全日本。大会初日は途中風待ちもありましたが、6フライトを消化しました。photo by Junichi Hirai

 今年の顔ぶれも、なかなか見応えあり。マッチレースがほかのヨットレースと異なるのは、競技内容はもちろんのこと、選手の活動の幅が広いことでしょう。2010年度優勝の浜崎は、会社員をしながらも今年はメルジェス24世界選手権、NYYCインビテーショナルカップに出場。また、国内のビッグボートにも積極的に乗り込んでいます。昨年度2位の長堀も、今年はX35全日本で優勝、J/24米東海岸選手権にも出場するなどキールボートの経験を積んでいます。

 スキッパーだけでなく、クルーのメンツも豊富で、出場選手がこれまでに受けた賞は数知れず。全日本タイトルホルダーや学生チャンピオンなど、石を投げればぶつかるぐらいゴロゴロしています。この世界では、いくら過去に素晴らしい結果を残していても意味はありません。勝者と敗者が明確になるマッチレースでは勝つことがすべて。出場選手は、それぞれの分野でハイレベルの技術を持っているだけに、マッチレースは「キールボート異種格闘技選手権」というニュアンスがあります。

 さあ、2011年度の格闘技チャンピオンはだれか? 全日本マッチレースは20日まで葉山港で開催されます。

◎全日本マッチレース選手権 エントリーリスト
浜崎栄一郎 長堀裕樹 本吉夏樹 Park Byeongki
戸谷壽男 吉田工作 村越俊介 藤井 麗 紙麻里亜


マッチレース全日本大会初日ダイジェスト映像。長堀、パク、藤井選手のインタビューもがあります。撮影:K.Nakajima / DailySailing.com

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大会初日結果

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昨年度優勝の浜崎栄一郎。今年は〈エスプリ〉から田淵、長橋、〈ブロス〉から阿部、〈スレッド〉の中村健一が乗り込みます。photo by Junichi Hirai

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関西の若手、吉田工作(大学3年)は今回も大学生中心で全日本へ挑みます。全日本インカレを終えたばかりの日本経済大ヨット部の徳重エリカ、日本大の武次祐太郎らも乗艇。photo by Junichi Hirai

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全員女子の藤井麗チームには、お姉さんの美香(写真左から2番目)が出場しています。学連時代はもちろんJ/24でも活躍した美人姉妹は、いまや立派な母親です。photo by Junichi Hirai

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長堀裕樹(写真右)vs 紙麻里亜。今年ノッてる長堀は、ぜひとも全日本タイトルを奪取したいところでしょう。photo by Junichi Hirai

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2011年11月17日

デストップニュース最新号


 オーストラリア・パースからお届けするデストップニュース最新号。しばらくBHM編集部が忙しくて紹介できませんでしたが、今週は気を引き締め直していきます。まずは現在進行形のアメリカズカップワールドシリーズ・サンディエゴ大会から。続いてブラジル・サウヴァドール・ダ・バイーアへフィニッシュしたトランサット650(ミニトランサット)。シリーズクラスはGAHINET Gwenole、ブロトクラスはRAISON Davidが優勝しました。(BHM編集部)

 プエルトリコで開催されていたISAFアニュアルミーティング(ISAF総会)で、2011年セーラーオブザイヤーが発表され、女子マッチレースのアンナ・タニクリフ(USA)と世界一周レーサーで49erチャンピオンのイケール&ザビ(ESP)が獲得しました。バルクヘッド読者なら何度も登場しているので、ご存じの方は多いでしょうが、イケールとザビはベストな選出だと思います。彼らは春先にバルセロナワールドレースで世界一周して帰ってきたと思ったら、今月再び世界一周に出てしまったという凄まじいヨット馬鹿です。アンナの選ばれた理由はよくわかりません。筋力アップして、とんでもなく肉体改造したのは映像を見てよくわかりました。

 ダブルハンドオフショアレースのトランサット・ジャッキーヴァーブ。ボルボオーシャンレースをリスタートした〈アブダビ〉(その後、アブダビは第1レグをリアイアしました)。中国・深せんのチャイナカップ(IKAWA YUKIEチームが、Fareast 26クラスで2位を獲得しました)、セールメルボルンなど。今週号も盛りだくさんの内容です。

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2011年11月16日

2011取材ラッシュ、中盤へ

 オリンピックウィーク、全日本学生選手権、全日本スナイプの秋の江の島ビッグイベントが終了しました。バルクヘッドマガジン編集部は連続で取材へ行き、江の島を久々に堪能しました。(BHM編集部)

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スナイプ全日本3日目。土砂降りの翌日、相模湾西方に美しい富士山があらわれました。photo by Junichi Hirai

 学生の大会を取材する時は、レースだけに注目しているわけではありません。関係者のほか、いろんな学生選手と挨拶したり、会話をして、今どんなことを考えているのか、学生セーリングの現状にも興味を持って取材しています。

 今年も学生たちと話をしているなかから、多くの収穫がありました。それに、選手から「バルクヘッドは毎日チェックしてます」「あの記事はよかったです!」なんて、お世辞にも言われると、やっていてよかったなぁと思います。なかには「編集部には、どうしたら入れますか?」なんて質問する人もいてビックリしましたが、とてもうれしかったです。みなさんも、会場でわたくしを見かけたら気軽に話しかけてください。

 さて、今週は、葉山で全日本マッチレースの取材、エスメラルダのトレーニング、その後は、蒲郡470級全日本へと突っ走ります。寒くなって来ましたが、冷たい海の上でカラダを壊さないように気をつけましょう。自分にも言い聞かせながら、秋のレガッタシーズン中盤戦を乗り切りたいと思います。

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ワタクシ、たまにはカメラを置いてレース運営を手伝ったりします。photo by Y.Miyajima

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サンケイビジネスアイの連載コラムが、iphone用アプリの「産経新聞」(無料)でも読めるようになりました。本日号では全日本インカレのことを書いてます。アンドロイド用アプリもあるのかな? 掲載は毎週木曜日。12月7日からは火曜日に変更され、文字数も増えてボリュームアップの予定です。

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2011年11月15日

W前哨、セールメルボルン

 11月6〜12日までオーストラリア・メルボルンで、セールメルボルンが開催されました。ISAFワールドカップ第1戦にあたるこの大会は毎年12月におこなわれていますが、今年は12月にパースでISAFセーリングワールドが開催されるため、時期を大幅にずらした経緯があります。(BHM編集部)

 12月のISAFセーリングワールドは、ご存知の方も多いようにロンドン五輪の国枠選考を兼ねる五輪種目の世界選手権で、多くのトップセーラーはすでにパース入りして練習しています。そのため、参加選手は例年よりも少なくなっています。日本から出場したのは、470級男子の原田龍之介/吉田雄悟(総合5位)、女子の近藤愛/田畑和歌子(2位)、レーザー級に永井久規(シルバー9位)、ホール・イアン(シルバー10位)、安田真之助(シルバー12位)、城航太(シルバー17位)、室松さとし(シルバー29位)。

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470級にメダリストが復帰、セールメルボルンで優勝したエリス・リチチ/ベリンダ・ストール。ベリンダは今年40歳。BHM編集部は昨年パースで会いましたが、ものすごいオーラを感じました

 470級女子では、北京五輪の金メダリストスキッパー、エリス・リチチが、シドニー五輪金メダリストクルーのベリンダ・ストールと組んで出場しました。ストールは、今夏にはテッサ・パーキンソン(エリスと組んでいた金メダルクルー)と活動することを大々的に発表しましたが、本大会ではリチチに変更されたようです。どちらにせよ、強豪オーストラリアにとって470級女子は、いまひとつしっかり活動できていない部分。とはいえ、実力派メダリストは豊富なわけで、五輪本番では必ず上位に名を連ねてくるでしょう。オーストラリアヨット協会が、最終的にどんな選手を起用するのか気になるところです。


セールメルボルン最終日映像

◎Sail Melbourne 2011
http://sailmelbourne.com.au/

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2011年11月14日

HMYCレース山口杯成績表

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11月13日、葉山開催された葉山マリーナヨットクラブ主催クラブレース「第28回山口杯」の結果です。優勝は〈フェローズ〉でした。次回は11月27日のクラブレースは「リドガードレガッタ」です。photo by O.Yuko

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山口杯成績表

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2011年11月13日

アイシン近藤石川、初優勝

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写真左から2位の丸子、吉岡、1位石川、近藤、3位白石、上田。「目標にしていた8月のワールドで惨敗して、かなり凹みました。でも、ワールドまでにやっていた練習やスピードテストが、この大会にいかされたと思います。9月の全日本実業団で勝って調子を取り戻し、万全の体制で全日本に入りました。ワールドまでの練習でボートも仕上がっています。もともと微風は得意だったし、昨日(大会3日目)みたいなうねりと潮のキツイのも嫌いじゃありません。実はラフなコンディションの方が得意だったりします。この優勝は最高にうれしい! 再来年のブラジル世界選手権では優勝を目指します!!」(近藤康史・25歳)

 碧南工業高校出身の石川真吾(24歳)とのコンビも3年。昨年の全日本で2位に終わり、この1年でクルーワーク、コンビネーションを大幅に改善してきました。ライバル艇が失格やトラブルを抱えた大会2日目の強風も問題なく乗り切り、微風となった3日目でも崩しませんでした。終わってみれば、トップ2回、10位のレースをカットレースにする安定感で、2位以下を大きく離しました。

 これまで近藤の全日本の結果は、明治大時代に2007年和歌山大会7位、2008年江の島大会2位、アイシンエーアイに所属した2009年蒲郡大会ではトラブルに泣き、2010年長崎大会で2位。そして2011年の江の島で念願の優勝を決めました。

 最終日、江の島ヨットハーバーヨットハウス2階のテラスでおこなわれた表彰式では、表彰台へ登る近藤/石川と握手をかわして祝福するライバルたちが、とてもさわやかで、スナイプらしいシーンだと感じました。愛すべきスナイパーたち。これもスナイプが長年愛されている理由のひとつなのでしょう。

◎2011スナイプ全日本上位成績
1. 近藤康史/石川真吾(AI☆STARS)23p
2. 吉岡岳史/丸子喬央(七洋会/福岡大学)51p
3. 白石潤一郎/上田真聖(NORTH SAILS JAPAN)51p
4. 武居徳真/伊村仁志(GEKKO/日本大学)56p
5. 加藤拓海/杉浦博之(豊田自動織機)57p
6. 西村秀樹/平田恵一(同志社大学)77p
7. 大井祐一/酒井則彰(オクムラボート)78p
8. 加原和洋/谷口斉謙(岡山県牛窓YH/島精機製作所)79p
9. 内田伸一/高曽陽平(逗子開成高校/横浜国立大学)83p
10. 井上直樹/河合恒成 84p

※スナイプ全日本最終成績表(PDFファイル)

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帆走指示書によれば、最終日のスタート予告信号は12時まで。長時間の風待ち後、12時のタイムリミットぎりぎりに吹き始めた南風でスタートシークエンスが始まりましたが、風が大きく振れてレースはキャンセルに。あえなくタイムリミットとなり、最終日はノーレースとなりました。photo by Junichi Hirai

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夕方からおこなわれた表彰式の司会は、関東スナイプ協会の内田さん一家。大会の裏方として奔走していました。寝ている子を抱えて司会するのもアットホームなスナイプらしい光景ですね。photo by Junichi Hirai

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スナイプチャンプに受け継がれる、国際スナイプ協会コモドアから寄贈されたTerry Whittemore杯(手前)、優勝クルーに与えられる古屋徳兵衛杯。photo by Junichi Hirai

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来年のスナイプ全日本は鳥取県境港で開催される予定です。photo by Junichi Hirai

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西宮SジョイントR成績

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11月13日に西宮で開催されたスーパージョイントのレース結果です

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近藤/石川、新王者誕生!

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11月13日、江の島で開催された全日本スナイプ選手権最終日は、朝から風が弱く海上待機。スタート時間ぎりぎりの11時50分過ぎにスタートを試みましたが、大幅に風が振れてノーレースとなりました。優勝は前日までトップの近藤(写真右)/石川です。おめでとう!photo by Junichi Hirai

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2011年11月12日

スナイプ近藤/石川が王手

 全日本スナイプ3日目は、前日の雨が過ぎ去り、秋晴れのさわやかな1日となりました。しかし、風は落ち傾向。さらに西から東へ向かう強い潮で満足にスタートできません。第8レースでは4回のゼネリコ後、Z旗をあげてようやくスタート。アップウインドレグごとにマークチェンジする不安定な風で2レースが行われました。(BHM編集部)

 微軽風の荒れる成績ですが、首位の近藤艇は崩しません。本日1-4位で混戦を抜け出しました。第8レースでも途中まで首位を快走して、軽風域でもいい流れをつかんでいるようです。

 上位陣の結果は下記の通りです。吉岡、白石、武居、加藤艇が混戦です。明日日曜は最終日。今年のスナイプチャンピオンは誰が手にするのか?

◎江の島全日本スナイプ 上位成績
1. 近藤/石川  23p
2. 吉岡/丸子 51p
3. 白石/上田 51p
4. 武居/伊村 56p
5. 加藤/杉浦 57p
6. 西村/平田 77p

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スナイプ全日本2日目上位成績。全選手の成績はこちら(PDF)

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風は軽風〜微風。南からの大きなうねりが入り、ハンドリングのむずかしいコンディションです。 photo by Junichi Hirai

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23点で集団から抜けだした近藤/石川。photo by Junichi Hirai

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J/24の月光チーム所属の武居/伊村が10-3位でジャンプアップ。実力派レースチームのバックアップを得て4位へ浮上しました。photo by Junichi Hirai

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第8レースでトップフィニッシュ。オリンピックウィークに続いて優勝を狙う加藤/杉浦。photo by Junichi Hirai

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スター級ナショナルチームの鈴木國央選手は、日本経済大出身の谷口めぐみ選手と出場しています。思い通りにならない結果に表情もいまひとつ。photo by Junichi Hirai

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本日のMVPは2-2位で急上昇した加原/谷口。加原選手は福岡大時代に「2連覇」を達成しています。J/24、マッチレースでも結果を残し、現在は牛窓ヨットハーバーに勤務。しばらくヨットレースから遠ざかっていましたが、久しぶりのレース復帰によろこびを噛み締めています。photo by Junichi Hirai

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2011年11月11日

雨の江の島。スナイプ混戦

 11月10〜13日まで第64回全日本スナイプ選手権が開催されています。開催地は前週におこなわれた全日本学生ヨット選手権の興奮が冷めやらぬ江の島。全国から集まった63艇により2011年度スナイプチャンピオンを決める戦いがはじまりました。(BHM編集部)

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スナイプ級は「シリアスファン、シリアスセーリング」がスローガンです。陸上では社会人と学生がわきあいあいとしながらも、海ではギリギリのせめぎ合いがおこなわれています。photo by Junichi Hirai

 江の島で開幕した全日本選手権。大会2日目は冷たい雨の中で3レースおこなわれました。風は5〜7メートル。時折、10メートル近い突発的なブローが入り、ジャイビングマーク付近では沈艇、トラブル艇もみられました。優勝候補筆頭の白石/上田は、第5レースで痛恨のアウトホール、ブームバングシートが切れるトラブル。大会初日首位の大井/酒井は第5レースを2位フィニッシュしますが、リコールにより失格。実力伯仲の上位陣は混戦模様となっています。

 そのなか確実にポイントを重ねているのが、アイシンの近藤/石川です。昨年は2位に甘んじましたが、今年初優勝を狙っています。しかし、後続チームとは僅差。上位陣の成績は下記の通りで、残り最大5レースあることを踏まえると横一線に並んだ状態といえるでしょう。また、学生トップは総合6位につける同志社大の西村/平田。全日本スナイプでは過去に学生チャンピオンが数名登場しているだけに、学生チームの活躍も注目されます。

◎江の島全日本スナイプ 上位成績
1. 近藤/石川(AI☆STARS) 18p
2. 吉岡/丸子(七洋会/福岡大) 21p
3. 白石/上田(NORTH SAILS JAPAN) 23p
4. 大井/酒井(オクムラボート) 26p
5. 加藤/杉浦(豊田自動織機) 27p

 このなかから抜け出すのはだれか? スナイプ全日本は13日まで開催されます。

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2日目首位に立った近藤/石川。「これまでいい感じで走れているので、明日失敗しそうで怖いです。もちろん優勝を狙ってます。白石さんにはそろそろ王座から降りてもらわないと(笑)」。近藤選手は470級女子の近藤愛選手の弟。以前、姉から「わたしよりも弟のほうが絶対ヨットのセンスがあるし上手だった」と聞いたのを思い出しました。ハードル上げておきます。photo by Junichi Hirai

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「ふふふ、いつもとは違いますよ。(母校を観戦した)インカレのフラストレーションが爆発しています」と毎年優勝候補にあがりながらも、表彰台を逃してきた吉岡選手。シエスタ、SPNの社会人チームで活動し、現在は福岡小戸ヨットハーバー職員として働きながら福岡大ヨット部の指導も務めています。photo by Junichi Hirai

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日本のディンギー界を牽引するスナイプ番長こと白石選手と優勝請負人、上田選手。両選手とも3回の全日本優勝経験があります。ライバルも納得する圧倒的なボートスピードが武器。リタイアした第5レースではトップを爆走していただけに悔やまれます。photo by Junichi Hirai

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大会2日目は終始雨。横殴りの冷たい雨と強風に選手の疲労は最高潮に達しました。photo by Junichi Hirai

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過去5回の優勝経験を持つ甲斐幸選手は立教大ヨット部の佐藤選手をクルーに出場。スナイプ級は幅広い年齢層に愛されていますが、レース後、陸上でたむろするベテランたちは年齢によるカラダの不調自慢(?)になりがちで、「明日からは微風でいいよ」と声を揃えていました。弱音を吐く30、40代のスナイパーは、甲斐選手やアメリカのディアス選手(スナイプ、スター級で現役で活躍する、べらぼうに速いトップセーラー。たぶん55歳ぐらい?)を見習っていただきたい。photo by Junichi Hirai

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本日のハイクアウト賞です。雨に負けない、波にもブレない、ずっしりと頑丈なハイクアウトでした!photo by Junichi Hirai

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スナイプ全日本2日目成績

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江の島で開催中のスナイプ全日本選手権大会2日目の上位30艇の暫定成績です。全選手の成績はこちら→ スナイプ全日本選手権大会2日目成績 PDFファイル

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2011年11月10日

岩手高校ヨット部番組放映

 津波ですべてのヨットが流されてしまった岩手県宮古商業高校、宮古高校ヨット部のドキュメンタリー番組が、IBC岩手放送で放映されました。高校生がインターハイへ出場するまでをテレビカメラが追っています。ただいま期間限定でIBC岩手放送ホームページ内で観ることができます。ぜひ、ごらんください。(BHM編集部)

◎響け!復興の号砲―被災地高校アスリートの夏―
http://www.ibc.co.jp/tv/tokushu/
※【[PC限定]期間限定動画配信!(12月11日まで)】をクリックすると別画面で動画がはじまります。

 両校ともゼロからのスタートでした。すべてを失った選手たちは廃部を考えたといいます。しかし、全国からの応援、支援でヨットが贈られ、ギリギリの時間で東北予選、インターハイ出場までこぎつけました。宮古へ船が到着した時の、ヨット部員の笑顔が印象的です。

 岩手をはじめ、東北セーリングは、以前と同じ活動にはほど遠い状況にあります。船問題は全国から支援があったという報告を聞きましたが、施設やセーリング環境の整備も必要です(現在、岩手県では2016年に国体が予定されています)。普段、自分が何も考えずにセーリングできるしあわせを、あらためて考えさせられました。

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江の島インカレ最終日映像


江の島インカレ最終日の映像です。レースフィニッシュ後、最終結果がわからず心配そうな日本大のメンバー。帰着後、体操をしている関西学院大の涙と笑顔がさわやかでした。さて、今大会の様子をまとめた大会公認の映像記録DVDが販売されることになりました。下記のフォームから申し込みください。撮影:K.Nakajima / DailySailing.com

◎第76回 全日本大学ヨット選手権大会 記録DVD販売
http://laylinemedia.co.jp/dvdsale.html

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2011年11月09日

江の島インカレ総括・後編

◎スナイプ級/総合
 5年ぶりに関東インカレを制覇し、メインセールに「N.」という赤のスクール・ロゴを付け、どこから見ても「日大スナイプ」と分かるいでたちで登場して来たのは自信のあらわれだったのか。ちなみに、関東インカレで早稲田に敗れた470級チームはメインに「N.」はない。(文/外道無量院)

 その日大スナイプが、やはりシリーズを通して「英語」なしでからくも逃げ切った。これに対して、2位・早稲田は同2つ。3位・同志社、4位・慶應が共に同じくなしで乗り切ったのに比べ、5位・関西学院が2つ、とクラス優勝争いのみならず、「総合」優勝争いまで、ここでも「英語」が明暗を分けた。

 2日目の3レース終了次点で、1位・日大116点、2位・同志社120点と2チームが順調なスタートを切ったのに比べ、3位・関西学院189点(「英語」1つ)、5位・早稲田235点(同2つ)と、早くも「英語」が明暗を分け、3日目の5レース終了時には、なおも「英語」なしの日大に対し、関西学院が2つ目を叩いて脱落。同志社も「英語」こそなかったものの、懸念した3番艇が大きく叩いて日大独走に近い形勢であった。

 そうしてトップの日大が、2位・同志社以下に90点以上の大差をつけて迎えた最終レース。ここで固くなったのか、慎重に行き過ぎたのか?

 それまでは見た事がなかったような光景が目の前で起こった。日大の3艇が揃って微風下での第2線に沈んだ失敗スタートとなったのだ。

 第1マークでは、3艇揃って40番以降の回航となり、クラス優勝はおろか、快調に加藤艇のトップ回航を含めて上位に固める早稲田や、西尾(雅)艇、小栗艇の2艇がシングルで回航した関西学院に総合の優勝争いまで危うくなる予感。

 早稲田が1、5、16着、関西学院が2、3、36着と大幅に点差を詰めてフィニッシュ。日大は、エース・小又艇がフィニッシュまでになんとか24着まで挽回した後、40番台半ばで残りの2艇が続いてフィニッシュ。

 前日まで2、3位の同志社や慶應を含め、スナイプでのクラス優勝は僅差の争いとなって海上では分からず、総合優勝も470で日大との点差を付けた関西学院、早稲田を含めて「三つ巴」の僅差の計算次第となった。

 着岸後も、日大の渡邉整市監督はレース本部発表の両クラスの得点結果が発表になるまでの間、支援艇「さくら」の艇上で待機して上陸せず、報告を待ったという。

 結果はご存知の通り、日大のスナイプ級、そして、総合の2冠となった。日大のスナイプ級優勝は1997年の小戸大会以来14年ぶり、そして総合優勝は2006年の同じく小戸大会以来5年振り。

 エース艇の小又友和(4年・霞ヶ浦)スキッパーは主将。入学以来、日大としては不本意な成績が続いたチームを良く立て直した。総合優勝を争った関西学院・西尾将志と早稲田・横田敏一が、どちらも主将自らが「英語」を叩いて足を引っ張ったのに比べ、最終レースの大ピンチの場面ではパニックに陥らず、自らが順位を上げて「優勝旗2本」を手中にしたのだ。

 同艇のクルーは稲垣奈巳(4年・海津明誠)。今年度の全日本女子インカレ・スナイプ級チャンプ・スキッパーだ。2番艇、3番艇のスキッパー、堀内宣栄(4年・吉田)、安藤嶺(3年・別府青山)の両名も春以来、小又と不動のレギュラースキッパーを通した。2、3番艇のクルーは、競争の激しい1年生の中から抜擢された塩谷涼(1年・高松工芸)と、ベテラン・小野新(4年・土浦日大)がシリーズを通して起用された。

 両クラス合わせての「英語」の数は、日大が1つ、関西学院が2つ、そして早稲田が3つ。

 総合得点は、1位・日大656点、2位・関学675点、3位・早稲田684点と、30点未満の僅差であるのだから、この三校はどこが優勝してもおかしくなかったのではないだろうか? さらに言うと、4位以下は、そこから100点以上空いて、4位・慶應が2つ、5位同志社が1つだったことから、明らかに「日関早の3強」での争いだったのだ。

 日経大の470級4連覇、早稲田のスナイプ級3連覇と総合の4連覇は全て失敗。連覇記録は今年で途絶える事となった。

 来年は5年ぶりとなる琵琶湖開催とのこと。連覇を狙う日大にとっては、今年開催の江の島とは反対に未勝利という相性の悪い場所だ。470級特化の日経大にしても、またしても勝てなかった江の島と琵琶湖は未勝利の「鬼門」。

 地元勢の同志社、立命館など、逆に相性の良いチームも控え、今から考えただけでも混戦模様だ。2008年から2010年まで3年間も変らずに続いた「早慶関関」の序列関係に、名門・日大が完全復活して殴りこんで来た構図に変化した。

 さて、恒例により、より深部に踏み込んだ「総括特別版」を今年も希望者にのみに配信する。

 希望者は、QZT00265@nifty.ne.jpまで、メールにて要求のこと。締め切りは11月15日。締め切り翌日には折り返し、返信にて送付する。

 4年生諸君、お疲れさまでした。

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メルボルン障害者ヨット

 ただいま開催中のセールメルボルンで五輪種目が熱く戦われていますが、日本であまり馴染みのない艇種が正式種目にあるのをご存知でしょうか?(レポート・写真/室松さとし)

 スカッド18/アクセスディンギー・リバティー/2.4mRの3艇種は、いずれも障害者が乗れるように設計されたディンギーです。これらのクラスは、セールメルボルンの正式種目として五輪クラスと何ら分け隔てなく扱われています。

 従って別海面でやるわけでもなく、初日はレーザーと同じ海面でやったのでレース中はミートしたりします。

 スカッド18は2人乗り。前後に戦闘機のようにシートが配置されていて、後方の人がヘルムスマンになります。前を向いて座るので舵は、椅子の両横の棒を操縦桿のように動かして操船します。

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スカッド18のコクピット

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なかなか精悍なスタイル、ジェネカーを装備しています

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スカッド18のセーリング

 リバティーはひとり乗りの2枚帆の小さなヨットです。舵の操作は足でペダルを踏んで行います、スカッド18や2.4mRに比較して一番おとなしい艇種のようです、安定は良いようですがあまりスピードは出ないようです。

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アクセスディンギー・リバティー

 最後に紹介するのが2.4mR、この写真だけみると一昔前のAC艇のようです、かなり大きいように見えます。人間が乗ると大きさはこんなに小さいことが分かります、この艇も足でラダーを操作するそうです。

 マストにはデジタルコンパスが付いていて、カニンガム、アウトホール、ブームバングなどは普通のディンギーとまったく同じです、乗り込むと首だけがコックピットから出るような不思議なスタイルです。

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2.4mR

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この2.4mRとスカッド18にソナーを加えた3種目はパラリンピック種目です

 この選手たちと色々と話をしたのですが、みなとても元気です。ヨットを通じてトライし続ける人、そしてそれを応援する大会側、素晴らしいと思います。

 セールメルボルンは五輪アスリートだけの大会ではありません。日本でもアクセスディンギーなどを大会の正式種目に加えてもいいのではないかと感じました。

◎Sail Melbourne
http://sailmelbourne.com.au/

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FB全日本、加藤/熊谷優勝

 11月5、6日の2日間、鎌倉稲村ヶ崎沖にてファイアーボール級全日本選手権が行われました。江の島・葉山から9艇集まり、少しさびしいながらも近年まれにみる、最後まで結果がわからない見応えのあるレースが展開されました。(文/佐藤優輝・日本ファイアーボール協会)

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9艇により開催されたファイアーボール全日本。全6レースおこなわれました

 今年のファイアーボール級のレガッタで常に1・2位争いをしている加藤/熊谷。同じく年度初めに新艇を購入し、今年こそはと優勝を狙う下間/鶴本。昨年の全日本を制した石井/伊藤。練習量ではナンバー1の若手で、微風が得意な黒田/中村/佐藤。スタートや上りの滑りに定評がある原/石橋。オータムレガッタから新コンビで復活した高橋/平本などが、それぞれの思いや意地をかけて全日本に臨みました。

 初日は午後から南東の軽風の中3レース行われました。第1レースは、スタート直前に左に大きく振れたところを上手く下ピンからスタートした原/石橋が、そのまま左海面を選択しトップ回航。同じく左海面を選択した黒田/佐藤が2位回航。しばらく順位の変動はなかったものの、2下のフリーでいち早くジャイブして右海面に向かった下間/鶴本が、ブローを掴み1位に浮上。そのまま1位を堅く守りきりフィニッシュ。いよいよ世代交代の時が来たかと思わせました。

 第2レースは、スタートで勢い良くリコールした学生の高尾/阿部に釣られて、スタートが得意な原/石橋もリコール。第1レースで振るわなかった加藤/熊谷が、気持ちを切り替えて今レースでは終始主導権を握り、最後は1/5艇身まで下間/鶴本に迫られるも逃げ切り1位フィニッシュ。石井/伊藤も第1レースと同様に手堅く3位フィニッシュ。

 第3レースはやや風が上がり、加藤/熊谷、石井/伊藤、原/石橋、高橋/平本が後続艇団をリーチングで大きく離し、先行。今レースも加藤/熊谷が危なげのない強い走りを見せトップフィニッシュ。石井/伊藤も2位に続き安定した強さを見せました。

 初日の時点では、今年の他のレガッタのように加藤/熊谷と下間/鶴本が優勝第一候補として上がり、安定的にポイントをまとめた石井/伊藤や、OCSがひとつあるものの、終始いい走りを見せた原/石橋も2日目の結果次第では、優勝候補として十分期待できる展開になりました。

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学生、社会人が対決。上位チームは僅差で初日を終えました
 
2日目は北東の不安定な微風の中…(続きを読む)
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江の島インカレ総括・前編

 「全日本インカレ展望特別版」を読んだ諸君は事前に知っていた通り、「微・軽風に終始」した大会となった。終って見れば、470級・関西学院とスナイプ級・日大の各クラス優勝チームは「英語」(OCS、DNF、DSQなどの失点。全日本インカレでは73点の高失点となる)がなく、総合を勝った日大は、両クラスを通じ、その「英語」が1つ、という差で勝負がついた。それでは、今年の大会を総括させてもらう。(文/外道無量院)

◎470級
 過去8回出場したうち6回優勝、今大会は同一クラス優勝としてもタイとなる4連覇を狙った大本命の日経大は、出足で躓いたまま(第1レースでOCS、続く第2レースでBFD)、もろくも崩れ去った。「3艇レギュラー全てナショナルチーム」で臨んで5位に敗れた前回の江の島大会(2005年)の再現を見ているようであった。

 今年は、エーススキッパー、土居一斗以外は、スキッパー/クルーを問わずに全選手が乗り代わりを体験し、最終レースとなった第6レースでは、1艇がスタート直後と第2マークで、ジュリーから2度の「笛」を吹かれてリタイアするというトドメを刺された。

 470級片クラスに特化しながらの6位は、2003年の西宮大会でインカレに出場して以来、自己ワーストの結果だ。全6レース通じての「英語」の合計は3つ。昨年20.00点/レースだった平均スコアは、72.5点/レースとなる惨敗であった。

 さて、優勝した関西学院。

 微・軽風と強い潮に各チームが苦しんで大きくスコアを崩す中、49.83点/レースと、唯一平均50点を切るスコアを残し、2007年の琵琶湖大会以来、4年ぶりの優勝を遂げた。冒頭に述べたように、優勝した関西学院470級チームの成績表に「英語」はない。

 2位日大に12点差を付けてトップに立って迎えた最終日。霧で視界が利かない中、時刻からして残りは1本の状況でスタートとなった。エース・笠井艇はアウター、2番艇の松下艇は真ん中、3番艇の西尾(駿)艇は本部船というようにリスク分散してスタートしたように見えた。

 しかし、本部船近くの西尾艇は、微風下の第二線以下にもがく明らかな失敗スタートとなった。追う日大は第1マークで20番前後に3艇揃えたのに対し、関西学院は、笠井艇が5番前後ながら、残りの2艇が50番台中盤以降と、明らかに「日大逆転」の様相。

 しかし、意外なことに、ここで焦ったのは関西学院ではなく、「完全優勝」がチラついたのか、逆に日大の方であった。マーク毎に順位を挽回してくる関西学院勢に比べ、日大の後続2艇が、約10艇分程順位を落とす。

 関西学院・笠井艇が4着でフィニッシュした後、日大の3艇が続いてきたが、出遅れた関西学院の残り2艇も第4マーク付近では日大勢に肉薄していた。最後は、スタートで出遅れた西尾艇が潮を考慮して艇団を離れ、落としたコースを引いたことが当たって約20艇を抜いて日大勢3艇に先着し、勝負を決した。

 前日に70点差以上(470クラス)あった早稲田は、7、9、11着と、今大会中ベストの走りを見せ、終ってみれば1位・関西学院299点(「英語」なし)、2位・日大340点(同1つ)、3位早稲田344点(同1つ)という、「英語」の差が明暗を分けた結果となった。

 関西学院470級チームリーダーの笠井大樹(4年・啓明学院)は、高校時代にインターハイFJ級ソロと国体SS級の2冠スキッパー。大いに期待されて内部進学(啓明学院は関西学院の系属校で、ヨット部は「KGセーリングクラブ・ユース」として、関西学院高等部と一緒に活動)してきたものの、1年生時は470級のクラス優勝(2連覇)、2年生時は総合優勝を、自らの「英語」で2度も台無しにした張本人でもあった。最終学年の今年は、過去の失敗を教訓として見事にチーム全体を「英語なし」でまとめて切って栄冠に導いた。

 クルーの俣江広敬(2年・関西学院高等部)も同じくKGセーリング出身。2番艇スキッパーの松下結(3年・長崎工)は、今年度の全日本女子インカレの470級チャンプスキッパー。同クルーの伊川潤哉(3年・桃山学院)は大学進学後からヨットを始めた一般入学者。3番艇の西尾駿作(2年・関西学院高等部)は、西尾将志主将(スナイプ・スキッパー・4年・関西学院高等部)の実弟でKGセーリング出身。同クルーは溝上遣斗(3年・中村三陽)。

※江の島インカレ総括・後編へ続きます。

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2011年11月08日

45艇参加、島精機カップ

 アメリカズカップを獲得したラッセル・クーツの来日を記念して第1回が行われた島精機カップ(特別協賛:島精機製作所)も今年で9回目。11月5日と6日の2日間、IRCとオープンクラスに関西水域の45艇が参加し、和歌山マリーナシティで開催されました。以下、IRCクラスに初参加した和歌山大学ヨット部員の山崎晃さんのリポートです。(文/和歌山NTC 中村和哉)

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45艇が参加した島精機カップ。今年も盛り上がりました。photo by T.Yamazaki

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 初めてのクルーザーレースでしたが、今までにないとても楽しいヨットレースでした。残念ながら、2日間あまりいい風にはめぐまれませんでした。ですが、今回の大会は人に恵まれたレースだったように感じられました。

 全日本でも常連のチームから、エンジョイセーリングのチームまで、また、ナショナルチームレベルの方から小さな子どもまで、遠路はるばる老若男女の方々がこのレースに参加されていました。

 島精機カップというレースは、多くのセーラーに本当に愛されているレースだと感じました。しかし、若いセーラーが少ないように感じられました。次世代を担う若いセーラーにも是非こんな楽しいヨットレースがあることを知ってもらいたい、参加してもらいたい、と強く感じました。

 来年は記念すべき株式会社島精機創立50周年、島精機カップ10回大会なので、みなさんもぜひ参加してください!
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 残念ながら風に恵まれない大会となりましたが、関西ミドルボートクラブで活動する艇や、徳島、姫路、そして大阪湾の多くの艇が参加し、レベルの高いレースとなりました。

 島精機カップの各クラス優勝はIRC総合優勝〈DESSE〉(Y33S)、クラスT〈LAPIN BLUE〉、クラスU〈DESSE〉、和歌浦セーリングフェスティバルクラスT〈MOANA〉(FIRST300SPIRIT)、クラスU〈響〉(Y262S)でした。またJSAF外洋内海の年間表彰も行われ、〈RISOTADA〉(FIRST 34.7)が今年度のチャンピオンとなりました。

◎島精機カップ成績(和歌山セーリングクラブ)
http://www.wakayama-sailing.org/

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大会は軽風に。山裾に伸びる低い雲が幻想的です。photo by T.Yamazaki

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クラスI優勝のLAPIN BLUE。photo by T.Yamazaki

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IRC総合、IRCクラスU優勝のDESSE。photo by T.Yamazaki

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パーティーでは和歌山名物のまぐろ解体ショー。photo by T.Yamazaki

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大波乱!ボルボオーシャン

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ディスマスト後、最寄りの港へ向かう〈アブダビ〉。photo by PAUL TODD/Volvo Ocean Race

 11月5日にスペイン・アリカンテをスタートしたボルボ・オーシャンレース。第1レグからとんでもない波乱となっています。スタート時から大荒れが予想されましたが、ジブラルタル海峡へ向かう途中でさらにガストが強まり、〈アブダビ〉は初日夜にディスマスト。現在、マスト交換のため一時レースを休止しています。また、〈サンヤ〉は40ノット強、波高10メートルのなかでハルに穴があき(バウのバルクヘッドが水密構造のため沈没せず)、リタイアしたようです。(BHM編集部)


クルーがすっ飛んだり、夜中に海中に潜ってリグを回収したり、世界一周クルーは超人的。序盤からすごすぎる映像です

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サンヤはバウ損傷のため第1レグのリタイアを決めました。photo by Team Sanya/Volvo Ocean Race

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失意のマイク・サンダーソン。photo by TIM STONTON/Volvo Ocean Race

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すでに交換マストが用意されたアブダビ。photo by PAUL TODD/Volvo Ocean Race

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プーマのオンボード。photo by Amory Ross/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

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夕日の中、大西洋へ向かうテレフォニカ。photo by Maria Muina

◎ボルボ・オーシャンレース公式
http://www.volvooceanrace.com/

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3月大学対抗マッチ開催!

JYMA選抜大学対抗ヨットマッチレース開催のお知らせ

 日本ヨットマッチレース協会(JYMA)ではマッチレース普及活動として、全日本選手権のほか年間6回の公式レースを定期的に開催してきました。先のアジア大会では、日本チームが金メダルを獲得するレベルにまで高まっております。(文/日本ヨットマッチレース協会会長・戸谷壽男)

 当協会では、若い世代からマッチレースを理解し、スキルを高め、世界で活躍する選手の発掘育成を目指して、大学ヨット部対抗のマッチレースを開催いたします。

 大学ヨット部のみなさんが、キールボートのハンドリングを覚え、競技ルールの理解をより深めることにより、セーリングの幅を広げ、卒業後も生涯スポーツとして楽しむ、ひとつの契機となることも期待しています。マッチレースは艇差のないピュアスポーツです。競技志向の高い若いセーラーの、ディンギーからキールボートへの橋渡しにもなります。

 インカレを終えて卒業前の4年生を中心にチーム編成して参加いただきたいと思っております(インカレ終了=燃え尽き…とならないでもらいたい思いがあります)。

 マッチレースの大会では、失礼ながら、主催者側から参加していただきたいチームに招待状を送付する形式をとっています。昨年と今年の全日本インカレの成績を参考に招待状を送付させていただく予定です。その他にも『招待依頼書』(Invitation Request Form)を受付けて公募いたします。

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昨年開催されたアジア大会ではマッチレースで日本のシエスタチームが金メダルを獲得しました。メダリストはみな学連出身です。また、ヨットレースの上達にはルールを熟知することが必須条件。同一ボートでルールを駆使して戦うマッチレースの経験は、必ずディンギーレースでも生かされます。大学ヨット生活に満足している選手も、フラストレーションが残っている選手も次の舞台で戦おう!(BHM編集部)。photo by K.Nakajima

◎大会概要
1. 日程:2012年3月10日〜11日(日)
2. 場所: 日産マリーナ東海
3. 参加枠:8チーム(学連以外にワイルドカードとして会長推薦のNon学連チームを招待する場合もある)。大会3カ月前頃にJYMAから招待状を受取り、20日以内に参加申込み、参加料を振り込み確定とする。
4. 参加資格:1チーム乗員4名以上合計体重350kg以下。入学時より4年以内の大学生。選手全員が事前に2012年度JYMAユース会員登録(1000円)すること。卒業前の記念イベントとして4年生スキッパーでの参加を推奨します。また、未成年者の参加は保護者の同意書が必要となります。2名までU25(25歳以下)のOBをクルーとしての乗艇を認めます。
5. 大会主催側が用意するJ24クラス6艇
6. 参加料:未定
7. その他:会員制ホテル三河湾リゾートリンクスに素泊まり約4,000円の格安料金で利用できる予定です。
※正式なレース公示は、大会3カ月前にウエブサイトに掲示する予定です。

◎問い合わせ先
日本ヨットマッチレース協会:田代和史
メールアドレス:tashiro@dc5.so-net.ne.jp
携帯電話:080-6708-2580

JSAFキールボート強化委員会・中澤信夫委員長からのコメント
「普段の土日はキールボートオーナーのもとでクルーワークを磨き、時には気の合う仲間を集めてマッチレースを楽しむ。そんな卒業後のライフスタイルを提案します。キールボートはチームワークが要です。ディンギーではレギュラー選手でなかった方も女子マネージャーも大歓迎です。卒業後はヨット部への情熱をキールボートへ!」

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2011年11月07日

土居連覇!ラジアル全日本

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11月4〜6日まで鳥取県境港で全日本レーザーラジアル選手権が開催されました(参加65艇)。優勝は高校3年の土居愛実が二連覇を達成。2位南里研二、3位平川竜也とユース選手が健闘しました。

◎2011レーザーラジアル級全日本選手権公式サイト
http://2011ajlr.blogspot.com/

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岩出シエスタ、J24優勝!

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11月6日まで葉山港で開催された全日本J/24選手権。最終日は風がなくノーレースとなり、前日までの成績が最終結果となります。優勝は、ベテランJ/24セーラーが乗り込んだ〈シエスタコスモス〉(岩出 彰ヘルムスマン)が優勝を飾りました。2位は〈テンプス〉、3位〈帆省海〉。おめでとうございます。photo by Higuchi

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優勝した〈シエスタコスモス〉。岩出選手は5度目のJ/24全日本優勝です。photo by Higuchi

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成績表

◎第31回J/24全日本選手権
http://kaa.air-nifty.com/j242011/
◎J/24全日本写真集
https://picasaweb.google.com/116323016175770970839/2011_J24Day3

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posted by BULKHEAD at 10:27| Comment(0) | J/24

全日本インカレ新時代到来

 11月6日、全日本インカレ最終日。夜から降りだした雨が残り、海上は濃霧に包まれている江の島沖は、風弱く、視界の悪いコンディションです。最終日のレースは午前中のみ。逆転を狙う選手たちのはやる気持ちは抑えきれません。その気持ちを察してか、レース委員会は陸上待機もそこそこに霧のなかを出艇させました。(BHM編集部)

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霧で霞む江の島ヨットハーバーを出艇する参加艇。photo by Junichi Hirai

 前日までの成績では日本大が有利。これまでのレースを見ていると、日本大スナイプチームは上位安定です。470級は、前日にペナルティーターンの解消方法でプロテストを受けて1艇が失格し、2位に後退しましたが、チーム全体に勢いを感じます。しかし、総合2位の関西学院大との差は121点。また、早稲田大、慶應大も大逆転を狙っています。

 レースは、11時前にそよそよと吹き出した北東風ではじまりました。時間的にこれが最終レース。ここで、インカレのドラマが待っていました。

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最終レースは微風。ブローを見る目、コース選択がポイントになりました。photo by Junichi Hirai

 日本大スナイプ3艇が、アップウインドで不利な右海面に向かい全チームが頓死状態に。また470級も中位置に低迷。反対に見事に微風を走りきったのが、関西学院大です。470級ではリーダー艇の笠井/股江が4位でポイントを稼ぎ、スナイプ級は2、3位と連続。第1上マークの回航順位の段階では、関西学院大が総合を逆転していましたが、最終結果はわからず。また、審問もあり、総合優勝はどちらの大学が手にするのか、まったくわからなくなりました。

 レースを終えて帰港後、審問がおこなわれ、正式な成績が発表されました。470級優勝は関西学院大、スナイプ級は日本大学、総合優勝は19点差で日本大学が獲得しました。日本大の総合優勝は2006年福岡小戸大会以来5年ぶりとなります。

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総合、スナイプ級優勝の日本大。photo by K.Nakajima

「最終レースの失敗は、正直に言ってあせりましたが、少しでもあげていかないと、と考えて走らせました。前日のミーティングでは特別なことは話していません。「目立ったレースはいらない。日大のセオリーで20番以内に得点を抑えよう」といつも通りのことを言いました。今年は江の島という土地柄、練習する機会の多い日大は有利だったと思います。それに、全日本女子のスナイプ優勝(稲垣/古屋)で勢いがつき、関東インカレ優勝、江の島オリンピックウィーク出場という流れもよかった。OBの方々の協力も大きかったです。今年のチームの特長は全員の意見を取り入れたこと。1年生の意見も吸い上げて、わかっているようなことでも全員で再確認しながら活動してきました」(小又友和・4年主将)

 名門校の復活です。今年は、渡辺整市監督のもとチーム首脳陣の強化策が光りました。新入生の大量獲得をおこない、社会人チームで活躍するトップセーラーとの合同練習やテクニカルサポートもおこないました。日本大の総合優勝は今回で11度目となります。

 470級の本命と言われていた日本経済大は、初日の失格でペースを崩して自滅し、関西学院大が王座を奪還。4連覇を目指した早稲田大は、最終日に見事な追い上げを見せましたが時すでに遅し。全日本インカレ新時代を予感させる江の島大会となりました。

 全6レースが微軽風戦となった全日本インカレ。このコンディションを予想するのはむずかしかったでしょう。次回はどの大学が頭角をあらわすのでしょうか。来年の全日本インカレは琵琶湖で開催されます。

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470級優勝、総合準優勝の関西学院大。「全員が笑顔でインカレを終えるのが目標でした。それに絶対にあきらめないこと。470チームは英語(失格)を叩かないセオリーを守れたのが勝因です。大きなミスもなく、いいレースができました」(笠井470リーダー)

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 最後に。

 最終レースが終わり、各校が船の積み込みや後片付けをしている時、ハーバーでひとりの女子選手を見かけました。関西大の4年生です。現在、関西大は夏におきた部内の不祥事により謹慎しています。不祥事の内容は上級生が下級生を殴り、怪我をさせてしまったこと。関西水域予選にも出場せず、全日本インカレには出場していません。

 「本当は最後のインカレになるはずだったから、プライベートで見に来ました。みんなにあいさつもしたかったし。いまは、部活動ではぜんぜん海に出ていません」。ヨット部最大級の関西大は全日本優勝に絡む強豪校です。来年、卒業してしまう彼女は最後のインカレで戦いたかっただろうし、勝ちたかったことでしょう。出場していたら…と何度もシミュレーションしたはずです。現在、関西大ヨット部は今後の活動に関して大学からの判断を待っている状態です。

 「じゃ、部員のみんなは普段何をしているの? 辞めた人もいる?」と聞くと、「いえ、ひとりも辞めていません。セーリングはできないけれど、室内で筋トレ。ミーティングも頻繁にしているから、部員同士はよく集まっています。いつでも活動を再開できるように準備してます。いまは、大学の判断を待っている状態ですが、部員の気持ちが離れているわけではありません。帰ったら幹部交代です!」と答えてくれました。

 昨年は立命館大が部内不祥事により、活動が一時休止されました。立命館大は今年から活動復帰。全日本インカレでは、元気な姿をみせてくれました。団体で共同生活をしながら活動することの多いヨット部は、体育会気質のクラブ活動です。上下関係にきびしい部分もありますが、これは海という自然環境で活動するゆえ、統率が取れることが安全にもつながる良い一面でもあります。しかし、行き過ぎる面があることは否定できません。

 関西大のいない全日本インカレはさびしかった。なるべく早い活動復帰を願います。

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昭和8年(1933年)から続く全日本インカレ。2012年優勝旗を掛けた戦いは、すでにはじまっています。photo by Junichi Hirai

◎第76回全日本学生ヨット選手権 特設サイト
http://alljapancollegesailing.com/

◎バルクヘッドマガジン記事
大会初日 ノーレース全日本インカレ
2日目 軽風江の島、日本大首位に
3日目 軽風江の島、明日最終決戦
最終日 日大優勝インカレ成績速報

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