2012年01月31日

SUIプロモーションビデオ


 海外ヨットレースの取材現場では、世界各国のいろんな人と出会います。12月フリーマントルで出会ったスイスのジャイロ野郎(Juerg Kaufmann)は、とても変わった男で、とにかくおしゃべり好きでうるさい。仕事もしているんだか、していないんだか分かりませんでしたが、意外にもしっかり仕事をしていました。スイス・ナショナルチームのプロモーションビデオを制作していたようです。このビデオが相当かっこいい!(BHM編集部)

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2012年01月30日

470ジュニア前半戦終了

 ニュージーランド・470級ジュニアワールド3日目。朝から風がなく、2時間の延期となりました。レースが始まったのは13時。1レース目は微風でしたが、2レース目は北東のシーブリーズが入り、最大20ノット近くまで吹き上がりました。日本チームは少しずつ調子を取り戻し、男子の土居組が7-9位で総合順位を上げています。男子の上位はイタリア、ニュージーランド、オーストラリア。女子はオランダ、英国、ドイツです。(レポート・写真/JSAFオリ特・中村健一)

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イタリア男子がオールトップの快進撃をみせています

◎5レース
コース:I2(インナー2周)
上マーク:20度(振れ0〜30度)
風速:2〜6ノット
 微風だけに日本の底力を示したいレース。スタートシークエンスに入って間もなく、風がなくなりAP掲揚。新たにブローが入り再スタートもゼネラルリコール。黒色旗となって綺麗にスタートし、久しぶりに日本チームが上位で上マーク回航となりました。期待が膨らみましたが、2上途中で大きく右に15度シフトし、逆に大きく遅れて2上を回航する。そこからは大きな変動もなく、追撃をはかることができません。

◎第4レース
コースI3(インナー3周)
上マーク:30度(振れ10〜35度)
風速:12〜18ノット
 ゼネラルリコール後の黒色旗でスタート。風がスタート後一気に吹きあがり、15ノット平均でレースが展開されました。日本チームはセッティングをノーマルのまま臨んだため、上手くスピードに乗れませんでした。他国と条件は同じはずなのですが、ずるずる落ちていく感じで苦戦が続いています。

 勝負の日に何とか大崩れすることなく3日目(予選最終日)を終えました。総合順位は少し上がりましたが油断はできない状況です。日本チームの課題はやはりスピードの改善でしょう。世界ジュニアのトップクラスはパワフルかつ正確なトリムをしています。

 日本チームは必死に戦っています。チョットしたきっかけで大きく化けると思います。チャンスを生かせる集中力とコミュニケーションを高めて、明日からの決勝シリーズに臨んでいきたいと思います。

◎470級ジュニア世界選手権 第6レース終了時
男子(参加21艇)
12位 土居一斗/磯崎哲也 8-12-(13)-12-7-9
15位 今村亮/外薗潤平 (15)-8-11-14-11-10
女子(参加10艇)
4位 波多江慶/畑山絵里 (8)-4-2‐4-7-4
8位 波田地由佳/牟田絢美 9-6-6-8-5-(10)

◎2012 470 Junior World Championship
http://www.470sailing.org.nz/470JW%27s/news.html

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学生マッチレース講習会

 1月28、29日、神奈川県三浦市三崎の油壺ヨットハーバーで「選抜大学対抗マッチレース」(3月、三河湾開催)に出場する大学を対象にしたマッチレース講習会がおこなわれました。参加したのは、日本大、早稲田大、日本経済大、東京大(仰秀)の4校。J/24で活動する〈月光〉〈だぼはぜjr〉〈テンプス〉がボートを提供、または練習に協力してくれ、さらに普段はキールボートに乗るセーラーたちが手伝ってくれました。(BHM編集部)

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海上練習後、ハーバー2階でおこなわれた講習会の様子。photo by Junichi Hirai

 これまでディンギー中心にセーリングしていた大学生のなかには、はじめてキールボートに乗る選手もいて、最初はセーリングもままならない状態でしたが、さすがに全日本学連の上位校。セーリングの飲み込みは早く、しばらくすると船をスムースに操れるようになっていたようです。

 28日、帰着後におこなわれた座学では、アルバトロスチームでマッチレース活動をする石黒建太郎さん、インターナショナルアンパイアの田中正昭さんが講師を務め、約1時間半おこなわれました。参加した学生たちは、はじめてのマッチレース体験をたのしみながらも、講義の内容を真剣にノートにとっていました。

 大学対抗マッチレースの出場校が決まり、各大学ではスキッパー、クルーがほぼ固まりつつあるようです。学生たちに話を聞くと、とある大学では監督から「絶対に負けるな!」とハッパを掛けられ、さらに関西圏の大学も猛練習をはじめているとの裏情報もあるようです。また、今回出場できなかった大学からは「興味があります」というオファーがあり、実行委員会ではすでに次回開催も計画しているとか。なかなか盛り上がってきました。学生を対象にしたマッチレース講習会は2月も開催される予定です。

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まずはキールボートに慣れること。海上練習では、学生マッチ本番でも採用されるJ/24を使用しておこなわれました。photo by Yasuhiro Tabuchi

◎大学マッチ関連ニュース
1/26 大学マッチ出場校決定!
12/30 選抜大学対抗マッチNEWS
11/8 3月大学対抗マッチ開催!

◎マッチレースについて勉強しよう!
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男子苦戦、女子4位へ上昇

 1月29日、ニュージーランド・470級ジュニアワールド2日目。初日と同じ190〜230度の南西の風で2レースを消化しました。残念ながら期待した日本DAYにはなりませんでした。30度近いシフトの中で、男子組は攻めあぐんでいる感じです。2組とも順位を下げてしまいました。一方、女子の波多江/畑山が2-4位を取り、1番上げて3位と2点差の総合4位に浮上しました。風も12〜20ノットと後半になるにつれて上がってきましたが、とにかくシフトが激しく、苦しい戦いを強いられています。(レポート・写真/JSAFオリ特・中村健一)

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ニュージーランドで開催中の470級ジュニアワールド。日本からは男子2、女子2チームが出場しています。photo by Ocean Photography

◎第3レース
コース:I3(インナー3周)
上マーク:215度(振れ190〜230度)
風速:8〜16ノット
 前日と同じようなコースエリア設定で、風向は若干右の215度が軸となりました。ラインはイーブンでしたが、昨日のレースで左コースが全て伸びたせいか、集団は下に固まりながらスタートするもゼネラルリコール。仕切り直しのスタートは黒色旗、またも下に集団が固まり、3艇のBFがあったものの集団は左展開。しかし、早めに右に展開した艇団に230度右いっぱいに振ったブローが入り、一気に右集団がトップ集団となりました。固定観念にとらわれず、しっかり風を読んで展開できたチームが上位を占めました。

◎第4レース
コース:O3(アウター3周)
上マーク:215度(振れ200〜230度)
風速:13〜20ノット
 ゼネラルリコール後の黒色旗スタート。日本チームは良いスタートをしましたが、無情にも今回は左奥の艇団が伸びる結果となってしまいました。結局、10番台の展開で順位を上げられず、本日のレースは終了となりました。

 予選シリーズ2日目、日本チームは全体的に7m超の風になると若干スピードが負けているような印象を受けます。たしかにスタートも決まっていないのも要因のひとつですが、振れに対するタクティクスをしっかり組み立てていかなければ勝負になりません。チームには4つの目があります。しっかりまわりを見て、状況の変化に対応できるコミュニケーションをチームごとにとっていくことが浮上の鍵となります。明日は予選最終日。勝負の日となります。がんばっていきます。

◎470級ジュニア世界選手権 第4レース終了時
男子(参加21艇)
14位 土居一斗/磯崎哲也 8-12-(13)-12
15位 今村亮/外薗潤平 (15)-8-11-14
女子(参加10艇)

4位 波多江慶/畑山絵里 (8)-4-2‐4
8位 波田地由佳/牟田絢美 (9)-6-6-8

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出艇前、タカプナのビーチ

◎2012 470 Junior World Championship
http://www.470sailing.org.nz/470JW%27s/news.html

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レーザーミッドウインター

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1月28、29日に山口県光市スポーツ交流村で開催された「レーザーミッドウインターレガッタ」の成績です。スタンダード級は野沢博(諏訪湖)、ラジアル級は谷口斉謙(和歌浦)、4.7級は高山達矢(別府)が優勝しました。

全クラス大会成績表(PDF)
◎2012レーザーミッドウインターレガッタ
http://hikari.sail.jpn.com/

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2012年KYCレース予定

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関西ヨットクラブ(KYC)が発表した2012年度KYC主催ヨットレースのスケジュールです。

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2012年01月29日

470ジュニアワールド開幕

 1月28日、ニュージーランド・タカプナ。2012年470級ジュニア世界選手権が開幕しました。出場するのは、国内選考で代表を獲得した土居一斗/磯崎哲也(日本経済大)、今村亮/外薗潤平(日本経済大学)、女子に波多江慶/畑山絵里(日本経済大学)、波田地由佳/牟田絢美 (明海大学・鹿屋大学)の男子2、女子2チームです。今年のワールドは五輪イヤーの影響なのか、男女合わせて31艇(男子21艇:女子10艇)と予想外に参加艇数が少ないため、スタートは1フリートの男女同時スタートとなりました。順位は男女で分けられているので、メダルレースは開催されます。(レポート・写真/JSAFオリ特・中村健一)

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世界選手権へ挑む日本チーム。がんばれ!

◎第1レース
コース:I3(インナー3周)
上マーク:190度(振れ幅175度〜210度)
風速:13〜16ノット
 南の風、35度のシフトが入る非常に難しい海面でレースが行われました。潮も強く、2回のゼネリコをしたのちブラックフラッグ掲揚、オールフェアでスタート。見た目は右海面がよく見えましたが、最終的に伸びてきたのは左海面奥で、日本チームは中位の戦いとなりました。振れを使って順位を上げてきたいところでしたが、そこは世界選手権だけにしっかり押さえ込まれ、順位を上げることができませんでした。

◎第2レース
コース:O3(アウター3周)
上マーク:180度
風速:11〜16ノット
 気持ちを切り替えて第2レースに臨みました。各艇ともに良いスタートで上位を占めての上回航、アウター2周目に差し掛かったところでサイドマークが流れ出し、無情にもN旗が掲揚され、レース延期となってしまいました。

 再スタートでは、今村/外薗が上マーク3位回航、他チームは中位回航。期待を持たせましたが、シフトに合わせ切れず、各艇とも順位を落としてフィニッシュしました。

 予選シリーズ初日は、非常にむずかしい海面でしたが、トラブルもなく、2レースを終えることができた事は良かったと思います。明日は中風の予報です。日本DAYになるようがんばっていきます。

◎470級ジュニア世界選手権 第2レース終了時
男子(参加21艇)
11位 土居一斗/磯崎哲也 8-12
14位 今村亮/外薗潤平 15-8 
女子(参加10艇)

5位 波多江慶/畑山絵里 8-4 
9位 波田地由佳/牟田絢美 9-6

◎2012 470 Junior World Championship
http://www.470sailing.org.nz/470JW%27s/news.html

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2012年01月28日

同志社ウィーク実施要綱

 3月16〜18日に琵琶湖・柳が崎ヨットハーバーで開催される「第30回同志社ウィーク」の実施要綱が発表されました。本大会は、全日本スナイプジュニア(スナイプ西半球選手権選考)が併催されるビッグイベントとなります。スナイプ級は、世界選手権とリージョナル選手権(日本は西半球に所属)が交互に開催され、今年は西半球選手権が11月19〜25日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されます。くわしくは各実施要綱(申し込み用紙あり)を御覧ください。今年は、インカレが琵琶湖開催ということもあり盛り上がりそうですね!(BHM編集部)

同志社ウィーク実施要綱(Word file)
全日本スナイプジュニアレース公示(Word file)

◎同志社ウィーク実施要綱(抜粋)
場所:滋賀県立柳ヶ崎ヨットハーバー
期日:3月16〜18日
競技日程:
3月16日
 プレレース 12:30〜
 講習会(同志社艇庫)17:00〜
 (※講習会会場でのエントリー受付 16:30〜終了まで)
3月17 日(土)
 エントリー受付 7:00〜8:00
 開会式 8:30〜
 1日目第1レース・スタート予告信号
 470級    9:40
 スナイプ級の予告信号は、470級に引き続き発せられる。
3月18日(日)
 2日目第1レース・スタート予告信号
 470級    9:30
 スナイプ級の予告信号は、470級に引き続き発せられる。
 閉会式
参加費:1チーム1艇 8,000円(レセプション費込み)
※「2012年全日本スナイプ級ジュニアヨット選手権大会兼国際スナイプ級西半球選手権大会代表選考会」への参加をご希望の方は、本大会とエントリーを兼ねていますので、エントリー費の追加等の別途手続きは必要ありません(参加資格等は「2012年全日本スナイプ級ジュニアヨット選手権大会兼国際スナイプ級西半球選手権大会代表選考会実施要項」)をご確認ください。

同志社ウィーク問い合せ:辰巳慶斗 e-mail:30th.doshishaweek.2012@gmail.com
※スナイプ級全日本ジュニア選手権大会に関する問合せ
白石潤一郎(日本スナイプ協会) e:mail:shiraishijunichiro@gmail.com

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OPワールドNZL総集編


1月9日までニュージーランド・ネイピアで開催されたオプティミスト級世界選手権のダイジェスト版ニュースです。

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2012年01月27日

デストップニュース最新号


 今週のデストップニュースは、あっと驚く、セバスチャンが海から泳いで登場(!)。内容は、第3レグ・ステージ2がはじまったボルボオーシャンレース。中国の〈サンヤ〉はいつの間にか合流して、モルジブ・マーレから再スタートしました。また、キーウエストレースウィーク、アメリカIFDS世界選手権、マレーシア・ロイヤルランカウイレガッタ、ニュージーランドのAC45ルナロッサの進水などを紹介しています。(BHM編集部)

 さて、バルクヘッドマガジンで毎週掲載している「デストップニュース」をはじめ、一昨年あたりから動画系セーリングニュースを多く目にするようになりました。独自に取材したものから、大会が提供する素材などを編集して制作されているもので、その多くは、YOU TUBEのような動画共有サイトなどを通じて無料で閲覧できます。今後、動画ニュースはセーリング情報の中心的役割を果たすことでしょう。

 先日、編集部宛に「インサイド・セーリング」(Inside Sailing)という新しい動画系ニュースの案内が届きました。内容は、昨年10月に開催された学生ヨッティング世界選手権、オプティミスト級世界選手権、オリンピック種目の紹介など26分にわたって紹介されています。なかでも、学生ヨッティング世界選手権(日本からは神戸大が出場)と、インドチームをピックアップしたオプティミスト級は、独自の取材で濃い内容になっています。インサイドセーリングは、毎月25日に発行されるとのこと。

 さまざまな視点を持つ動画ニュースの登場は楽しみです。ただ、気になるのは、世界的にセーリングメディアのビジネスが減少傾向にあり、どのようにして継続していくのかということ。わたくし個人的には、このような動画ニュースサイトの運営にも興味津々です。


インサイドセーリング

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2012年01月26日

相模湾に新サーキット登場

 今年、相模湾にあたらしくキールボートレースの年間サーキット「キールボートシリーズ・相模湾2012」が登場します。このサーキットは、相模湾のクラブレースやイベントレースをいくつか組み合わせて年間総合成績を競うものです。(BHM編集部)

 相模湾では、毎週のようにヨットクラブや外洋支部でクルーザーレースがおこなわれています。葉山マリーナヨットクラブやリビエラ湘南レースなどは人気のクラブレースで、毎回30艇前後の参加を集めています。これら各水域独自におこなわれているクラブレース同士が手をつないで、既存のレースをサーキットの一部に組み入れて年間総合成績を競おうというのが、このキールボートシリーズです。このようなアイデア企画でヨットレースが盛り上がっていけばいいですね。みなさん、おたのしみに!

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2012年、相模湾にサーキットレース「キールボートシリーズ・相模湾2012」が登場します。photo by Junichi Hirai

◎大会内容抜粋
大会日程:
【トライアル】2月5日 HMYC「会長杯」・リビエラ湘南レース
【第1戦】4月14、15日 ノルウェーフレンドシップヨットレース
【第2戦】8月12日 HMYC「ヘリーハンセンカップ」・リビエラ湘南レース
【第3戦】8月26日 相模湾ヨットフェスティバル
【第4戦】9月15〜17日 ZUSHIレガッタ2012(協議中)


クラス:IRCクラス、およびその他クラス
シリーズレース参加費用:5000円(各レガッタ参加費用は別途)
その他:レース公示および詳細については大会ホームページ(http://www.keelboat.org/)をご確認ください。

◎JSAFキールボート強化委員会からのご案内
 「キールボートシリーズ・相模湾2012」は、2011年に新設されたJSAFキールボート強化委員会がプロデュースするプロジェクトです。今シリーズレースは、4月の「ノルウェーフレンドシップヨットレース」、8月の「相模湾ヨットフェスティバル」、9月の「ZUSHIレガッタ」(協議中)という相模湾の人気レースに加え、相模湾2大クラブレースである「HMYCクラブレース」と「リビエラ湘南レース」が同じレースコースでおこなうレガッタを2月と8月に開催します。

 はじめての試みのため、2月の「HMYCクラブレース・リビエラ湘南レース」をトライアルレースとし、4月からの4戦の成績でシリーズレースのチャンピオンを決定。昨年好評だった海の仲間が集うパーティー「フィーリンオーシャン」でシリーズレースの表彰式を行います。

 各レガッタへのエントリーは、今まで同様に行っていただき、それぞれのレガッタ参加者のうち、シリーズレースへの参加を希望する艇をダブルエントリーとして、シリーズレースホームページ(http://www.keelboat.org/)で募ります。

 シリーズ成績は、各レガッタにおいて成立した全てのレースの合計を本シリーズレースの得点としますが、年間の成立レース数に基づき、最大3レースの成績を除外できるため、すべてのレースに参加できない場合も上位を狙えます。 

 JSAFキールボート強化委員会では、各ヨットクラブ、外洋加盟団体と協力して日本におけるキールボートレースがもっと楽しめるように、より多くのチームが世界で活躍できるようにキールボートシリーズを盛り上げていきたいと考えています。 

 また、キールボートシリーズは今年の相模湾を皮切りに、これから日本全国の水域で開催を検討しています。みなさまの参加を心よりお待ちしております。

◎問い合わせ先
キールボートシリーズ実行委員会
担当:稲葉健太
E-MAIL:sail@keelboat.org

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大学マッチ出場校決定!

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 3月10、11日に三河湾・日産マリーナ東海で開催される「選抜大学対抗マッチレース」の出場チームが決定しました。参加は次の9チーム。学連枠からは、大学ヨット界を牽引する上位校が出場します。また外洋学連からはJ/24で活動する東京大、若手マッチレーサーとして国内外の大会に挑戦する吉田工作が、日本ヨットマッチレース協会の推薦枠で出場します。(BHM編集部)

◎選抜大学対抗マッチレース・エントリーリスト(順不同)
日本経済大学
関西学院大学
同志社大学
早稲田大学
金沢大学
東京大学(推薦)
慶應義塾大学
日本大学
吉田工作(推薦)


 これはなかなか面白いチームが出揃いました。クルーリストは発表されていませんが、すでに猛練習を始めているチームもあり、白熱した戦いが期待できそうです。

 また本大会では、多くのキールボートチームが応援してくれています。この大会の背景には「大学を卒業してもセーリングを続けよう!」というテーマがあり、この意見と大会企画に賛同してくれた方々が資金援助を申し出てくださいました。

 キールボートチームをもまじえて作られる大学生のセーリングイベントは、日本で初の試みになります。学生マッチまであと1カ月半。バルクヘッドマガジン編集部も全力で応援します。お楽しみに!

◎大学マッチ関連ニュース
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2012年01月25日

新刊「海が燃えた日」案内

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 過去3度にわたる日本のアメリカズカップ挑戦を内側から描いた書籍「海が燃えた日」の案内です。日本がアメリカズカップに挑戦したことをリアルタイムで知っている学生はいないかもしれません。「海が燃えた日」は、ニッポンチャレンジをゼロから作り上げた山崎達光氏、武村洋一氏ふたりのオールドソルトが書き上げました。発売は2月初旬です。みなさん、ぜひ読んでみてください。(BHM編集部)

◎「海が燃えた日」紹介文
 160年の歴史を持つ世界最高峰のヨットレース、アメリカズカップ。ニッポンチャレンジを組織してアメリカ杯獲得の夢を追い続けた山崎達光氏と、氏の右腕としてシンジケートを支えた武村洋一氏が、あらためて3回にわたる挑戦の内幕を綴った。日本がどうやって未知の世界に足を踏み入れ、戦い、何を訴え、何を残したか。そして、なぜ挑戦をやめてしまったのか……。2000年大会を最後に、日本のアメリカズカップ挑戦は途絶えている。本書は、若いセーラーをはじめとするチャレンジ継承者たちへ向けての熱きメッセージでもある。

【第1章】アメリカズカップとニッポンチャレンジ小史(武村洋一)
世界最高峰のヨットレース「アメリカズカッップ」の歴史をひも解くとともに、同レースへの日本の挑戦を軸に、海、船、日本人と海との関わり、日本の海洋スポーツを語る。

【第2章】ニッポンチャレンジはこう戦った(山崎達光)
1992年、1995年、2000年のアメリカズカップに挑んだニッポンチャレンジのチェアマン(会長)が、3回にわたる挑戦の内幕を自ら綴る。ニッポンチャレンジの記録と記憶。

【第3章】「なぜ挑戦しないのか」──対談:武村洋一×山崎達光
日本からのアメリカズカップ挑戦が途絶えて10年が過ぎたいま、あらためて歓喜と苦難の道のりを振り返るとともに、次代を担うセーラーたちへチャレンジの継承を熱く訴える。

「海が燃えた日」
武村洋一・山崎達光 著
A5判・上製、232頁
価格2,100円(税込)
発行:舵社

※2012年2月初旬、全国書店にて発売
※本書の売上印税は、日本セーリング連盟を通じて東日本大震災の被災地のセーラーに寄付されます。

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2012年01月24日

キーウエストを振り返って

 9日間のアメリカレース遠征から戻りました。キーウエストのエメラルドグリーンの海と期待を裏切らない風は、まさに世界で一級品のセーリングゲレンデです。大会そのものを日本で例えると、沖縄の海に集まって行うヨットレースフェスティバル、といったところでしょうか。美しい海でシビアなヨットレースを楽しむ、というテーマがぴったりのイベントです。今回、実際に自分でレースに出場すると、通常の取材とは別の視点でレースがみえてきました。ここでは、バルクヘッドマガジンが感じたことを、とりとめなく書いてみたいと思います。(BHM編集部)

◎無駄を省いた迅速なレース運営
 キーウエストレースウィークは華やかな国際レガッタです。アマチュアクラスとプロクラスが明確に分かれ、それぞれの目的でアメリカ南端のリゾートへやってきます。リゾートのレースとはいえ、レース運営はしっかりおこなわれます。メルジェス32の場合は、上マークまで微風で1.3マイル、強風で1.7マイルの距離が取られ、コースも4レグと5レグが行われました。

 運営そのものもテキパキしていたのが印象的です。ブラックフラッグの掲揚も早く、1度ゼネリコするとすぐに掲揚されていました。これは世界のディンギーレースでも同じ傾向にあり、ブラックフラッグ掲揚が以前に比べて速くなっています。この背景にはテレビ中継など時間的制約も関係しますが、迅速なレース運営をするためであり、無駄な時間を省くのに選手の不満はないでしょう。また、レース進行の様子やリコール艇は随時国際VHFでアナウンスされます。

 係留バースからレース海面までは、約1時間かかります。毎日のスタート時刻が11時30分に決まっていたため、朝は9時頃にハーバーへ向かい、9時半に出港。10時30分から40分ほど海面で走りをチェックするというルーティンでした。レースが終わってバースに戻るのは午後4時頃になります。後片付けをして、壊れたりした部分は、契約しているボートマネージャーに仕事を託します。

◎世界の一流プロセーラーが集まる
 この大会は、ミニマキシからJ80のようなアマチュアクラスまで13クラスが行われました。昨年からの変更は、IRC52クラスとFARR400クラスの新設。5艇が参加したFARR400はFARR40(7艇参加)と重なる部分があり、これからFARR400が増えていくのか? それともFARR40クラスが継続していくのか、現時点では予想できません。ちなみに今年のFARR40世界選手権は、9月17〜20日までアメリカ・シカゴで開催されます。

 各チームが集めるセーラーはさすがに豪華です。オリンピック関係では、ポール・グッディソン(北京五輪レーザー級金メダル)、ハーミッシュ・ペッパー(スター級)、マーク・メンデルブリック(スター級)といった一流がやってきました。彼らは当然、今週マイアミで行われるISAFワールドカップ「マイアミOCR」に続けて出場するようです。

 また、テリー・ハッチンソン、エド・ベアード、バウアー・ベッキン、ギャビン・ブレディ、ブラッド・バタワースといった一級セーラーを始め、グランプリボートにはプロクルーが続々乗艇。ペイドクルーのギャラだけで、1チームにつき1日何十万、何百万かかっているのか想像すると恐ろしくなります。しかし、これがグランプリレースの世界です。オーナーは勝つためにプロを雇い、プロはそれに見合った結果を残します。そこに失敗はありません。失敗したら淘汰されてしまう世界だからです。

 次世代プロセーラーの巣窟といえるメルジェス24では、モス級のワールドチャンプでもあるボーラ・グラリとネイザン・ウィルモット(北京五輪470級金メダル)の弟、ジェイミー・ウィルモットが圧勝。また、マッチレース界からも、イアン・ウィリアムス、トーバー・ミスルキーといったスキッパーがビッグボートにタクティシャンとして乗り込んでいました。今後、こうした20代、30代のセーラーが、より大きなグランプリボート、またはアメリカズカップチームへと進出していくのでしょう。

 日本のプロセーラーというカテゴリーは非常に小さく、未成熟なものですが、東南アジアを含めて海外には仕事として成立する環境があります。また、ISAFプロアマ規定・グループ1に所属するプロセーラー予備軍もたくさんいます。いわばギャラの安い下積みセーラーですが、このような大会でレースチームに関わっていないことにはステップアップできません。

 日本の若いセーラーにもチャンスはあります。しかも、BHM編集部からみると、たくさんのチャンスが転がっているようにもみえます。しかし、自分から手を伸ばし、自らその土俵にあがり、何十倍の努力をしなければ、実現できないことです。ぜひとも、世界に挑戦する日本プロセーラーの登場を願います。

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2012年01月23日

決戦、火の玉ワールド!

 1月2日〜7日までオーストラリア・マンジュラでファイアーボール世界選手権が行われました。参加艇は65艇で日本からは6艇が出場。マンジュラは先日行われたISAFセーリングワールドの開催地パースから南に75キロ程離れた場所で、毎日10メートルオーバーの強風が吹き荒れました。(レポート・写真/下間雄介・ファイアーボール協会)

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オーストラリア・マンジュラで開催されたファイアーボール世界選手権

 レースは1日2レースずつ行われ、計10レース予定通り開催されました。6レース消化した大会3日目までは東寄りの陸風でシフティな強風が吹いていて、強風を走らせる技術と風を読む力のあるチームが上位を走り、この時点でトップがGBRのTom Gillard / Sam breareyで10ポイント、2位がAUSのRobert Inns / Joel Coultasで12ポイント、彼らが3位以下を12ポイント離して一騎打ちの様相を呈してきました。日本チームは強風でのボートスピード、スタートテクニックで海外勢に圧倒されなかなか上位を走ることができません。

 レイデイを挟んだ大会4日目と5日目はシーブリーズが吹いてきて波も弾丸のような波が飛んできてタフなレースとなりました。特に4日目は今レガッタ一番の強風が吹き荒れ、リタイア艇も続出し、日本チームもマストが折れたり、セールを破る艇も見られました。GBRのTom Gillard / Sam breareyがAUSのRobert Inns / Joel Coultasを1ポイントでかわして優勝。Tom Gillard / Sam breareyはともに22歳のペアで若きチャンピオンの誕生です。日本チームは加藤/熊谷の39位が最高で、各チーム苦戦を強いられました。

日本チーム成績
39. JPN15009 加藤 / 熊谷 274p
45. JPN15052 下間 / 鶴本 336p
46. JPN14947 中村 / 吉田 339p
47. JPN14830 原 / 石橋 343p
51. JPN14509 黒田 / 佐藤 379p
59. JPN14524 田辺 / 高尾 454p

 それにしても、ファイアーボールワールドに集まってくる海外チームは本当にタフです。30ノットはあろうかという強風のレースを終わった後、笑顔でビールを飲みながら解装し、片付け終わった後も元気に飲んでいます。また、上位陣のスピードも驚愕でしたが、14歳の女の子や、一見何の変哲もないおばさんや普通のおじいさんでもみんなとにかく速い! オーストラリアのセーリングのレベルの高さがうかがえます。今回のワールドでは日本チームは活躍できなかったですが、日本であったらハーバーが出艇を禁止するような風で連日レースができたことで各チームともレベルアップし、今後の課題を得たようです。

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日本とスイス、フランスチームと一緒に

 ワールドの期間中、日本チームはホテル組とコテージ組に別れて滞在しました。宿泊費用は1人あたり1泊3000円程。パーティーのある日以外はスーパーで買い出しをして、日本食らしきものを自炊して過ごしました。

 期間中は、同じ宿泊場所に他国の選手やインターナショナルジュリーも宿泊しており、夜は一緒に酒を飲んではしゃぐこともしばしば。ここではファイアーボールワールドで20年前に2度の優勝をし、Int14でもトップセーラーとして名高いA・ペリー氏と知り合うことができました。今は15歳の娘をスキッパーに13メートルの強風を走る熱血パパ。「日本のInt14みたいなすごい芸をお前らはできないの!?」と聞かれましたが、どんな芸だったのかは未だに謎のままです…。

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大会中は共同生活でコストダウン

 今回のレースは厳しい風でしたが、開催側のホスピタリティや気候等の良さも相まって、最高に楽しいセーリングライフを過ごせました。スポーツとレジャーが融合したセーリングの魅力に溢れるワールドだったと思います。なお、次回のファイアーボールワールドは、2013年にスロベニアにて開催予定です。

 ファイアーボール級は470級に似通っており、世界では「二足のわらじ」で楽しんでいる方も多いです(今大会では北京オリンピック470級女子金メダリストTessa Parkinsonも参加)。よりオーバーパワーでエキサイティングなセーリングが楽しめます。学連ヨット部、同好会を引退してくすぶっている方たち、火の玉セーラーになって一緒に世界に挑戦しませんか?

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レイデイの前日は夜遅くまで騒ぐというのがワールドの通例(?)となっており、今大会においてもそれは例外ではありません。日本チームはお家芸「Karaoke」で地元パブを熱狂の渦に巻き込むことに成功! 昼間振るわない分、夜のワールドでは好成績をおさめました

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HMYC烏帽子岩レガッタ

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1月22日に開催された葉山マリーナヨットクラブ主催「第11回新春烏帽子岩レガッタ」の成績です。コースは葉山から茅ヶ崎沖にある烏帽子岩をまわる往復14マイル。優勝は〈SPANK〉(GP33)でした。photo by O.Yuko

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成績表

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烏帽子岩。photo by O.Yuko

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KYCポイントIRC成績

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1月22日に西宮沖で開催された関西ヨットクラブ主催ポイントレースIRCクラスの成績です。

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2012年01月21日

キーウエストM32最終日

 キーウエストレースウィーク最終日。最大15ノットまであがるコンディションで、2レースがおこなわれました。メルジェス32クラスは相変わらずの激戦区域です。アップウインドではパンチングされ走らせにくく、ダウンウインドではハンドリング重視の高速セーリング。ヘルムスマンの集中力が問われる内容になりました。(BHM編集部)

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〈Pisces〉。photo by JOY / International Melges 32 Class Association

 日本チームが出場するメルジェス32ではジェネカーが採用されています。この艇のアップウインドは速くありませんが、巨大なジェネカーを上げた途端に爆速ボートに変身します。このフリートのレースではジェネカーが肝で、ジャイブをミスするだけで5艇ぐらいにごぼう抜きされ、一気に後順位に落ちてしまいます。逆もしかり。

 また、パフとラルではボートスピードの差が激しいために、ダウンウインドで他艇と交差するときには、(ポート艇には)尋常でない緊張感が走ります。相手艇の前を切れると立てたプランが1つのパフで逆転するのですからたまったものではありません。

 さて、最終日は〈Samba Pa Ti〉が〈Pisces〉を抑えつけて完勝。キーウエスト優勝を決めて2012年度、幸先の良いスタートを切りました。また、最終日に2-2位で気を吐いた〈Mascalzone Latino〉が総合3位へジャンプアップしました。メルジェス32はワンデザイン艇ですが、トップグループのボートスピードはやはり抜きん出ているように見うけられます。総合成績を見ても分かりますが、トップ3までのグループ、9位までのグループ、10位から下のグループとの間に大きな壁があります。この壁を越えないことには、その上を目指すことはできません。

 最終日は日本チームも健闘しました。〈スウィング〉が3-8位、〈エスメラルダ〉は6-5位。両レースとも左海面のブローに乗れたのが安定した成績につながりました。日本チームのみなさん、おつかれさまでした。BHM編集部が感じたキーウエストレースは、またのちほど。さあ、これから日本への24時間以上の移動の開始です。まずは深夜にレンタカーでマイアミまで。さらば、キーウエスト!

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〈Samba Pa Ti〉と〈Mascalzone〉。photo by JOY / International Melges 32 Class Association

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優勝の〈Samba Pa Ti〉。photo by JOY / International Melges 32 Class Association

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エスメラルダチーム。女性はボートマネージャーのジェーンです。このメンバーで5日間のレガッタを戦いました。photo by Junichi Hirai


キーウエスト5日目最終日のニュース

◎Quantum Key West 2012 / Melges 32
1. USA Samba Pa Ti 1-1-5-3-4-2-4-3-(9)-3 26.0p
2. USA Pisces 3-3-1-1-6-6-8-2-8-(11) 38.0p
3. ITA Mascalzone Latino 2-4-2-(11)-9-11-2-9-2-2 43.0p
7. JPN Swing 11-9-4-(12)-5-10-7-15-3-8 69.0p
13. JPN Esmeralda 16-(19)-9-2-18-14-18-10-6-5 98.0p
17. JPN SLED 14-11-(19)-18-17-18-13-12-15-12 130.0p

◎Key West 2012
http://www.premiere-racing.com/

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2012年01月20日

M32ハイレベルな頭脳戦

 前日のノーレースによりスタートを1時間早めて始まったキーウエスト4日目。朝のキーウエスト沖は風が弱く、海上待機ではじまりました。その後、そよそよと吹き出した北東風が、シフティーながらも気持ちよく15ノット前後まで上がり第1レース開始です。(BHM編集部)

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美しく見えるスタートですが、位置取りでは1メートルの隙間をついてくるシビアなチームばかり。衝突しているシーンもよく見ます。photo by JOY / International Melges 32 Class Association

 メルジェス32のような軽風のワンデザインレースでは、ボートスピードも変わらず、第2レグまでは常に大混戦の団子状態になります。クルーたちもベテラン揃いなので基本的なミスはありません。コースの選択やタッキング、ジャイビングポイント、マークラウンディングの位置取りなどの、ちょっとした差で上位と下位グループに分かれていきます。

 〈Samba Pa Ti〉〈Pisces〉のトップ争いは依然として白熱。その差4ポイントで最終日に突入します。〈Samba Pa Ti〉はロレンツォ・ブレサーニ。〈Pisces〉にはエド・ベアードがタクティシャンで乗り込んでいて、両者の頭脳合戦が見ものです。

 ひとつでも成績をアップしたい日本チームには、きびしい1日となりました。〈スレッド〉は第1レースでリコール解消のため大きくロス。〈スウィング〉は第3レースで失速。成績をコンスタントにまとめるむずかしさを痛感します。〈エスメラルダ〉も他艇とのせめぎ合い、コース選択やマーク回航の場面で少しづつ順位を落とす自滅パターンとなってしまいました。

 20日はレース最終日。残り2レースを悔いのないように戦います。

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アメリカのメルジェスフリートを牽引する〈Samba Pa Ti〉。ボートの仕上がり度も高く、走らせ方も高さをキープできていて、後方からでも上位にくるしぶとさがあります。昨年のワールド2位。photo by JOY / International Melges 32 Class Association

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本大会でがらりと印象が変わったという〈Pisces〉。最終日の逆転を狙います。photo by JOY / International Melges 32 Class Association

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イタリアから参戦する〈Mascalzone Latino〉。アメリカズカップを断念した後はビッグボートから撤退し、メルジェス32フリートで本格的に活動しています。舵を取るのはもちろんヴィンセント・オノラート。photo by JOY / International Melges 32 Class Association


大会4日目ダイジェストニュース

◎Quantum Key West 2012 / Melges 32
1. USA Samba Pa Ti 1-1-(5)-3-4-2-4-3 18.0p
2. USA Pisces 3-3-1-1-6-6-(8)-2 22.0p
3. USA Heartbreaker 10-(13)-6-8-2-1-3-4 34.0p
4. USA Warpath 12-5-(15)-5-3-4-6-1 36.0p
5. BER Hedgehog 4-2-8-4-7-(13)-1-13 39.0p
6. ITA Mascalzone Latino 2-4-2-(11)-9-11-2-9 39.0p
8. JPN Swing 11-9-4-(12)-5-10-7-15 58.0p
15. JPN Esmeralda 16-(19)-9-2-18-14-18-10 87.0p
17. JPN SLED 14-11-(19)-18-17-18-13-12 103.0p

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宿泊しているコンドミニアムから見える夕日。BHM編集部はレースに出場しているため、取材用の一眼レフカメラを持っていません。わたくしの写真はすべて携帯電話で撮影したものですが、なかなか画質がよくて驚きました(コンパクトカメラが売れなくなるわけですね)。photo by Junichi Hirai

◎Key West 2012
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2012年01月19日

デストップニュース最新号


 オーストラリアオフィスからお届けする今週のデストップニュース。まずは、ボルボオーシャンレースの第3レグのインポートレース。ケンリードの激しいステアリングが分かります。インポートレースは〈アブダビ〉が勝利しました。続いて、シンガポール選手が優勝したニュージーランドのオプティミスト級世界選手権。ディーン・バーカーのコメントがあります。日本にたぶん存在しない(?)オーストラリア・フライング15選手権。アメリカズカップに参戦を表明したベン・エインズリー(BARレーシング)など。(BHM編集部)

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3日目。風なくレース中止

 キーウエスト大会3日目。朝から風が弱く、陸上待機後、昼過ぎに本日のレース中止がアナウンスされました。風がないことにはヨットレースははじまりません。予想外のレイデイとなり、部屋でくつろいだり、町をぶらついたり、十分すぎる休養日となりました。明日はスタート時刻を1時間早め、3レースおこなう予定です。(BHM編集部)

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夜明け前のハーバー。風弱く静かな海が広がっています。photo by Junichi Hirai

 さて、キーウエストの滞在も5日目を迎え、町の様子もだいぶ分かって来ました。キーウエストは今ハイシーズンで、多くの観光客がこの町を訪れています。目抜き通りのデュバルストリートは、観光客向けのお土産物屋、レストラン、バーが並んでいます。ほかにも、ヘミングウェイの家やアメリカ最南端の碑などがこの町の名所だそう。田舎っぽさの残るこの観光地に、かなりの人でにぎわっています。

 レース中止になり、時間を持て余したBHM編集部は、チームメンバーとクルーアクションのミーティングをしたり、今後の計画を練ったり、部屋で仕事を片付けたり、ウエストマリンに買い物に行ったり、町を歩いたりして時間をつぶしていました。海外のヨットレースを取材するときは、いつも余裕のないギリギリの時間で生活をしていますが、「こんなに休んでいいものか?」とレイデイに感謝しつつ、なんとなく罪悪感を感じていた次第です。仕事病ですね。

 さあ、明日は4日目。ターニングポイントとなる重要な1日になりそうです。

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オフィシャルウエアはGILL。大会本部前のショップにはたくさんの公式ウエアが並んでいました。photo by Junichi Hirai

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ヘミングウェイが住んでいた家。記念館になっています。photo by Junichi Hirai

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アメリカ最南端の碑。ここでよく記念撮影しています。photo by Junichi Hirai


キーウエスト大会3日目の動画ニュース

◎Quantum Key West 2012 / Melges 32
1. USA Pisces 3-3-1-1-6 14.0p
2. USA Samba Pa Ti 1-1-5-3-4 14.0p
3. BER Hedgehog 4-2-8-4-7 25.0p
4. ITA Mascalzone Latino Vincenzo Onorato 2-4-2-11-9 28.0p
5. USA Heartbreaker 10-13-6-8-2 39.0p
6. USA Warpath 12-5-15-5-3 40.0p
7. JPN Swing 11-9-4-12-5 41.0p
13. JPN Esmeralda 16-19-9-2-18 64.0p
17. JPN SLED Takashi Okura 14-11-19-18-17 79.0p

◎Key West 2012
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2012年01月18日

激戦!キーウエスト2日目

 キーウエスト2日目。昨日まで夜になるとジャケットが必要でしたが、だんだんと暖かくなっています。しかし、上がる気温に反して風は落ちる傾向。本日は、軽風のなか3レースおこなわれました。軽風、波が悪くパンチングされ、ドライブのむずかしい海面です。大会5レースを終えて、上位グループが安定してきました。メルジェス32フリートでは〈Pisces〉、〈Samba Pa Ti〉が同点首位。日本チームの最高順位は〈スウィング〉が7位までアップしてきました。(BHM編集部)

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7位に上昇した〈スウィング〉。「メルジェスのフリートは、後ろから追いぬくのは容易じゃありません。楽しませてもらっています」と鈴木啓介オーナー/ヘルムスマン。photo by JOY / International Melges 32 Class Association

 昨日はミスを連発してしまった〈エスメラルダ〉も、見せ場を作りました。第2レースを弾丸スタートからトップ回航。その後、快調に足を伸ばし、第2上マークへトップで向かいますが、最終アプローチで2位の〈Pisces〉とポート、スターボードで接近。ポートで前を切った〈エスメラルダ〉ですが、〈Pisces〉のタクティシャン、エド・ベアードから、実にうまい演技(!)でプロテストを受けて、ペナルティを解消することに。それでも2位でフィニッシュできました。順位も13位までアップです。目標の半分まであと少し!

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ロゴが目立つエスメラルダ。「われわれは捨てるものはありませんから。突撃するのみです」と植松オーナー/ヘルムスマン。チームのムードもいい感じです。photo by JOY / International Melges 32 Class Association

 前半戦を終えて、チーム内のコミュニケーションもだいぶよくなってきました。ボートスピードも他艇に負けていないことも分かり、またスタートもぐっと前に出られています。しかし、大混雑したマーク回航時のポジショニングにトラブルが起きています。ペナルティ解消のターン、マークタッチのターン、上マークに入りきれずにジャイブしてアプローチ、他艇との接触などなど。これは、ワンデザインフリートのなかで戦い、修練するほかありません。

 大会3日目は、微風から軽風の予報です。


キーウエスト大会2日目の動画ニュース。メルジェス特集です

◎Quantum Key West 2012 / Melges 32
1. USA Pisces 3-3-1-1-6 14.0p
2. USA Samba Pa Ti 1-1-5-3-4 14.0p
3. BER Hedgehog 4-2-8-4-7 25.0p
4. ITA Mascalzone Latino Vincenzo Onorato 2-4-2-11-9 28.0p
5. USA Heartbreaker 10-13-6-8-2 39.0p
6. USA Warpath 12-5-15-5-3 40.0p
7. JPN Swing 11-9-4-12-5 41.0p
13. JPN Esmeralda 16-19-9-2-18 64.0p
17. JPN SLED Takashi Okura 14-11-19-18-17 79.0p

◎Key West 2012
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2012年01月17日

キーウエスト強風の幕開け

 1月16日、「キーウエスト2012」がはじまりました。今年のエントリーは119艇。年々、参加艇が減少傾向にあるキーウエストレースウィークは、昨年の段階で2012年の開催が危ぶまれました。運営を担当するアメリカのプロ運営集団、プレミアレーシングは、これまで、このキーウエスト、マイアミグランプリ、カサ・デ・カンボレースの3大会を主催してきました。しかし、昨年にマイアミグランプリが参加艇減少のためなくなり、このキーウエストも中止になろうかという場面で、クァンタムセール社がバックアップして継続開催された経緯があります。(BHM編集部)

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メルジェス32クラスのスタート。JPNは〈スウィング〉です。photo by melges32 class Association

 本大会は再出発したキーウエストの第1回目。しかし、参加艇は一時期の盛り上がりには程遠く、特にメルジェス24は大きく減少(参加15艇)することになりました。アメリカのみならず、ヨーロッパのキールボートも衰退が予想されていますが、2012年のヨット界の動向が気になります。

 とはいえ、キーウエストに出場するグランプリレーサーのボス(オーナー)は不況など関係ない資産家も多いようで、世界を転戦する〈RAN〉のニクラス・ゼンストロームをはじめ、ミニマキシに3艇、また、TP52をIRC仕様に変更したIRC52クラスができ、こちらには8艇が参加。さらに、FARR40の発展版といえる新フリートととしてFARR400も登場し、なかなか賑やかです。ハーバーはグランプリレーサーの展示会のようで見ていて飽きません。

 さて、大会初日は20ノットの強風で2レースがおこなわれました。順位は、アメリカの雄、〈サンバ・パ・ティ〉が連続トップで1位。今回のタクティシャンは、ネイザン・ウィルモットではなく、バスコ・バスコットでもなく、〈B-Lin Sailing〉のタクティシャンでワールドを優勝し、2010年度セーラーオブザイヤーにもノミネートされた〈Uka Uka Racing〉のロレンツォ・ブレサーニ(イタリア)が務めています。

 日本から出場する3艇は、大会初日を〈スウィング〉が10位、〈スレッド〉14位、〈エスメラルダ〉18位。わたくしの乗る〈エスメラルダ〉は、ワンデザイン集団のスタートで前に出られず、またジェネカートラブルもあり、初日を大きくロスしてしまいました。しかし、高速ボートのフリートは激しくもおもしろく、高い緊張感のなかでヨットレースを楽しんでいます。本日の失敗は明日から修正です。明日もがんばります!

12.01.16_02.jpg
スレッドチーム。photo by melges32 class Association

◎Quantum Key West 2012 / Melges 32
1. USA Samba Pa Ti 1-1 2.0p
2. BER Hedgehog 4-2 6.0p
3. ITA Mascalzone Latino 2-4 6.0p
4. USA Pisces 3-3 6.0p
5. USA Catapult 5-6 11.0p
6. USA Warpath 5-6 11.0p
10. JPN Swing 11-9 20.0p
14. JPN SLED 14-11 25.0p
18. JPN Esmeralda 16-19 35.0p


大会初日の動画ニュース。強風の迫力セーリングです

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2012年01月16日

結構寒いぞ、キーウエスト

 明日からキーウエストレースウィークが始まります。〈エスメラルダ〉で参戦しているBHM編集部は、この2日間、練習とレースの準備をおこないました。ウエイトインで多少問題がありましたが、丸1日飲まず食わず+練習+40分間のランニングでクリア。1日でマイナス2キロ(!)。人間のカラダが水分でできているのがよく分かりました。レース準備は順調に進んでいます。明日から本番。メルジェス32フリートは、手強い強豪チームばかりですが、なんとか食らいついて行きたいと思います!(BHM編集部)

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ハーバーの中に4メートルはあろうかというマナティがやってきました。このエリアのマナティは有名で、警戒心が弱く、よく船と衝突するとか。後ろに見えるメルジェス32は日本の〈スウィング〉です。photo by Junichi Hirai

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キーウエストは真夏、にはほど遠く、結構寒いです。到着して2日間は寒気がフロリダ半島に入り込み、日本で言う晩秋ぐらいの気候でした。海上では20ノット強の強風が吹き、毎日ウエアをフル装備して迫力のセーリングを楽しみました。メルジェスのようなハイスピードボートは、ダウンウインドの迫力がハンパじゃありません。サーフィングしだすとドーパミンが吹き出すのが分かるほど。明日もいい風が吹く予報です。photo by Junichi Hirai

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レース前日は夕日のきれいな「ルイーズ・バックヤード」でエスメラルダチームのクルーディナー。オープンテラスのすばらしいレストランでした。photo by Junichi Hirai

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宿泊しているコンドミニアムのテラスでくつろぐ吉田くんと三島。photo by Junichi Hirai

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練習後、部屋でストレッチするトリマー担当の久米。photo by Junichi Hirai

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町はリゾートらしく観光ガイドの汽車が走っています。これが意外と人気のようで、夕方は人がたくさん乗っていました。photo by Junichi Hirai

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メインセールトリマーのジェリー・ミッチェル(GBR)とわたくし。ジェリーは昨年度ワールドマッチレースツアーで年間優勝したイアン・ウィリアムスチームのトリマーです。photo by Esmeralda

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なぜだか分かりませんが、キーウエストの町には、にわとりがいっぱいいます。朝からうるさい、うるさい。photo by Junichi Hirai

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夜明けのキーウエスト。6時半から7時ぐらいに日がのぼります。photo by Junichi Hirai

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2012年01月15日

KYCポイントホワイト成績

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1月15日に西宮沖で開催されたKYCポイントレース・ホワイトクラスの成績です。

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2012年01月14日

キーウエスト到着しました

 はるばるアメリカ・フロリダ州キーウエストにやってきました。成田からニューヨークを経由してフライト18時間。マイアミ空港でクルマを借りてUS1号線をずんずんと南下。3時間半ほど走って真夜中のキーウエストに到着しました。長旅には慣れているつもりのBHM編集部ですが、今回の旅は久々にしんどかったです…。(BHM編集部)

 遠征の目的は「キーウエスト2012」に参戦するためです。5日間おこなわれるこの大会は、ミニマキシ、TP52からメルジェス24まで大小のキールボートが集うヨットレースです。われわれ〈エスメラルダ〉は、メルジェス32クラスに出場します。チームとしてキーウエストに出るのはSWAN42の進水以来なので、5年ぶりの参戦になります。わたくし個人はキーウエストに出るのははじめて。どんな風が吹くのか、どんな海なのかたのしみにしています。

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真夜中、フロリダ半島南端とキーウエスト(島)を結ぶセブンマイルブリッジをクルマで渡りました。右も左もエメラルドグリーンの海のはずが、真っ暗で何も…。キーウエストに入ったら鹿がたくさん出てきました。鹿に注意。photo by Junichi Hirai

 今回のメルジェス32フリートには、レガッタクラス最大の19艇が出場します。今年は世界選手権が9月にアメリカ・ニューポートで開催されることもあり、米国内だけでなく世界各国のチームもアメリカ活動を主軸に考えているよう。本大会には、〈エスメラルダ〉他に、関西ヨットクラブから、〈スレッド〉、〈スウィング〉も参戦します。日本から3艇出場しているのはかなりのビッグニュース。がんばりましょう!

 また、昨年のスペインワールド4位〈夜叉侍〉と〈ブロス〉は、しばらくヨーロッパのレースに参戦するとのこと。日本ではワンデザインのフリートレースができないために、トレーニングの一環として海外レースに参戦する計画を立てているようです。また、葉山マリーナヨットクラブの〈ケットフィーク〉も活動を計画しているとのこと。これで日本チームのキャンペーンだけで最大6チームが揃うことになります。今年はメルジェス32が、おもしろくなりそうですね。

 さて、キーウエスト現地では、2日間の準備、練習を経て、16日からレースがはじまります。わたくしもがんばります!

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メルジェス32エントリーリスト。各チームのタクティシャンにはクリス・ラーソン、エド・ベアード、トーバー・ミルスキー、スティーブ・ベンジャミン、ロレンツォ・ブレサーニ、モーガン・ラーソンといったすご腕が顔を揃えます。また、〈スウィング〉のタクティシャンはマッチレースのジェスパー・ラディッシュ(デンマーク)、〈スレッド〉は中村健一、〈エスメラルダ〉は阪間俊文がつとめます

◎Key West 2012
http://www.premiere-racing.com/keywest12/pages/KW12_home_page.htm

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2012年01月13日

AUSで日々成長日本ユース

 1月10日、オーストラリアユース選手権最終日。クラブハウスに着くと、昨12月パースで開催されたISAFワールドで、ロンドン五輪出場権を獲得したオーストラリア代表選手らが、大会参加選手に紹介されるセレモニーがおこなわれました。ステージでは代表選手らが、それぞれ力強いあいさつをしました。オーストラリアのビッグスター、レーザー級世界チャンピオンのトム・スリングスビー選手(プレ五輪、ISAFワールド優勝)を目の前にして選手たちは興奮していました。(レポート・写真/藤谷 匠・帯同コーチ)

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レーザーラジアル級のスタート

 日本チームは今日も1番出艇し、スピードチェック、海面チェックを行いました。当たり前のことですが、今回の遠征ではしっかりとしたルーティンを確立して、それを毎日実行しました。その結果、レースまでに帆走の修正、海面の状況把握、また、メンタル的にも落ち着いてレースに臨むことができました。今後もこのルーティンワークを続けて、実践していくことが大事だと思います。

 今日は風向110度、風速8m。最後まで良い風が吹きました。選手たちはハードなハイクアウト(頭をより外に出す)を意識し、また、ミス、ロスをしないことを目標にレースに臨みました。

 ラジアルでは川村が最終レース良いスタートをはたし、その後もトップ集団には遅れをとるものの得意のダウンウィンドで順位を上げ、目標だった15位以内をクリアしました。

 4.7級では、樋口が1マークをシングルで回航しましたが、海外選手に比べるとフリーの帆走で波に乗せ切ることができず、順位を落としてしまいました。しかし、最終総合成績はトップ10入りを果たすことができ、初めての海外大会でしたが、よくがんばりました。

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レーザー級世界チャンピオン、トム選手と日本選手

◎重 由美子コーチのコメント
 はじめに、今回の遠征は過去に世界選手権を共にした選手たちが、先輩として陸上での日常生活などをはじめチーム全体をよくまとめ、リードしてくれました。こうした上級生の成長していく姿が見られ、後輩もそれを範に上級生にアドバイスをもらいながら、より以上に日々成長していき、ユース日本チーム全体の取り組んできた成果が見られたのは、とてもよかったと思います。

 もちろんまだまだ、成績には直接結びついていませんが、こうしたことを地道に続けていけば、10年先くらいには、日本チームの誰が行っても、必ず上位に顔を出すようになるのではないかと強く感じました。

 今回420級で優勝したシンガポールは、オーストラリアにコンテナを置き、船を維持して、ユース選手のオーストラリア遠征を続けること15年。いまや、初期の目的を達成し、常に優勝するようになり、今回にてコンテナを撤収し、さらなる強化方法を再構築すると聞きました。それに比べると、日本の育成強化は始まったばかりで、かなり遅れをとっていますが、選手たちの海外選手から学ぼうとする貪欲さを見ていると、それに追いつくスピードも早まるのではないかと確信しました。

 選手たちは、今回で成長した部分、課題として残った部分、海外選手との違いを各々が分析・検証して、次のワールドへつなげることを堅く決意して帰国します。このホットな気持をけして忘れず、寒い日本で地道に練習して、その思いを達成して欲しいと願っています。

 最後に、関係者のみなさま。今回、選手たちに貴重な機会を与えていただきありがとうございました。貴重な経験が今後に活かされるようこれからも努力してまいります。

◎総合成績
レーザーラジアル級 (全44艇:男子35艇、女子9艇)
20位 川村 岳 19-7-8-(21)-20-19-(30)-17-19-15 124p
23位 平川竜也 18-9-18-25-(26)-21-19-19-(23)-23 150p
31位 村山仁美 23‐45(BFD)-6-(37)-36-34-32-33-19-15 227p ※女子6位

レーザー4.7級 (全44艇:男子32艇、女子12艇)
10位 樋口 碧 (32)-6-10-15-11-17-5-11-12-(16) 86p
20位 遠藤紅葉 20-24-9-19-(27)-15-11-(40)-27-24 149p ※女子7位

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2012年01月12日

デストップニュース最新号


 世界一周最短記録に挑戦するジュール・ベルヌトロフィーに出場したフランスの〈Banque Populaire〉(40mマキシトライマラン)が記録を更新。なんと45日13時間42分53秒で、世界一周を達成しました。艇長はフランスの名オフショアレーサーであり、アメリカズカップのチームエナジーのスキッパーもつとめるリュイック・ペイロン(52歳)です。(BHM編集部)

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Banque Populaireチーム。photo by BPCE

 続いてボルボオーシャンレース第2レグのダイジェスト。ボルボオーシャンレースは、今週14日、UAEアブダビ〜中国三亜の第3レグがスタートします。また、第2レグの途中、リギントラブルによりマダガスカル島でストップしていた〈サンヤ〉が再スタートを切り、アブダビへ向かっています。長い旅になりそうです。

 2011年をスポットで振り返るフラッシュバックは、オーストラリア・モスワールドから。優勝はネイサン・アウトイッジ。チャーリー・マッキーのウイングセールも話題になりました。

 ほかに、フィガロ、ツール・ド・フランス、RC44世界選手権、トラサット・ジャッキーヴァーブ、新しくサーキットをはじめるマルチハルワンデザイン70、トランサット650(ミニトランサット)、モンスーンカップで優勝したイアン・ウィリアムス、パースISAFワールドなど。

 最後に強烈映像満載のクラッシュ&バーン特集です。これほどの衝撃映像があっても、大きな事故がないなんて、ヨットとセーラーって頑丈にできているものですね。

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2012年01月10日

NZL巨大コンテナ船の沈没


1月10日、ニュージーランド・タウランガのリーフで、昨年10月に座礁していたコンテナ船〈Rena〉(全長235メートル)が、まっぷたつに折れ、130メートルのスターン部分が時間をかけて沈んでいきました。(BHM編集部)

◎昨年の座礁のニュース
http://www.stuff.co.nz/national/5734776/Container-ship-strikes-reef-flooding

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日々進化、ユースジャパン

 1月9日、オーストラリアユース選手権3日目。今朝のコーチブリーフィングで、本日のレース数を2レースにすると通達がありました。今日は昨日よりも風速が上がり7〜9mのコンディション。2レースということもあり、コースの距離が長くなり、選手たちにはタフな1日となりました。強風に耐える体力保持が課題ですが、その中、4.7級の樋口が本人2度目のシングルを取りました。(レポート・写真/藤谷 匠・帯同コーチ)

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毎日1番に出艇します

 大会は明日が最終日、残り2レースです。向上心旺盛な頼もしい彼らの頑張りに期待します。また、今日はラジアル級にGPSをつけてレースを行い、大会ホームページでレーストラックが閲覧できるようになりました。
 
◎重 由美子コーチのコメント
「前日強風の中でレースしたにもかかわらず、皆しっかりとクールダウンをし、しっかりと食べ、積極的に睡眠をとり、今日も全員が並んでトップ出艇でレース前にしっかりと帆走チェックすることができました。
 特に伸び盛りの4.7チームは、走れば走るほど進歩するのが目に見えてきました。ラジアルチームも帆走の乱れをチェックでき、本人達が速くしようという高い意識もあり、悪い箇所を修正し昨日よりも改善が図られ、昨日よりも風が上がったにもかかわらず成績はアップしました。
 ただし、今日は、2レースだったこともあり、距離が長くなり、体力不足から2上でスピードを落とし、コースミスをすることも多くなり、順位を落とすケースが出てきました。体力測定で高校生を抑えて1位になった4.7級の樋口は、これには当てはまらず、2上でも順位を上げてきます。課題はフリーですが、ハーバーに入ってくるまでフリーを練習し続ける本人の熱心さと旺盛な研究心により日々上達しています。
 毎日、選手全員がスクラム組んで進歩しているので、最終日のレースが楽しみになります」

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レース終了後レースの振り返りをしながらリラックスする平川と村山

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毎日自炊で頑張っています。自分たちでつくると更においしい!

◎大会3日目成績
レーザーラジアル級 (全44艇:男子35艇、女子9艇)
18位 川村 岳 19-7-8-21-20-19-(30)-17 111p
23位 平川竜也 18-9-18-25-(26)-21-19-19 129p
31位 村山仁美 23‐45(BFD)-6-37-36-34-32-33 201p ※女子6位

レーザー4.7級 (全44艇:男子32艇、女子12艇)
10位 樋口 碧 (32)-6-10-15-11-17-5-11 75p
19位 遠藤紅葉 20-24-9-19-27-15-11-(40) 125p ※女子6位

◎選手のコメント
村山仁美(ラジアル) 「良いスタートができているのですが、その後の帆走で体重の軽い私にはトップ選手に比べるとどうしても走り負けてしまいます。でも、最後まであきらめずハイクアウトをがんばり、昨日よりも順位を上げることができました。明日も強風予想なので、自分のできることをすべて出し切り、今日より上を目指します」
遠藤紅葉(4.7)「スタートはめちゃめちゃ良いです! ですが、ハイクアウトが続かず順位を落としてしまいます。体力不足を痛感しました。フリーでは順位を上げることが出来ているので、1マークまでの順位をシングルで回れるようにハイクアウトをがんばります。また、つまらないミスをしているのでミスをしないようにします」

◎Australian Youth Championships
http://www.youthchamps.org.au/

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OPシンガポール女子優勝

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 1月9日までニュージーランドで開催されたオプティミスト級世界選手権は、後半戦で大逆転を遂げたシンガポールの女子、キンバリー・リム選手が総合優勝を飾りました。女子チャンピオンは、昨年のマレーシア大会で優勝したタイのポーンパット選手に続いて2大会連続。また、アジア勢は4位にシンガポール、6位にマレーシアが入賞するなど本領発揮。OPの世界ではアジア各国の強化が実現し、結果に現れてきています。いずれ早いうちにオリンピックでもメダルを獲得する日が来るでしょう。日本の最高順位は35位の山大智選手です。みなさん、おつかれさまでした!(BHM編集部)

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総合優勝のキンバリー・リム選手。シンガポールは、アジアのなかでも指折りのセーリングを強化している国です

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210名により競われたオプティミスト級世界選手権

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チームニュージーランドのヘルムスマン、ディーン・バーカー(左端)も見学に訪れました


最終日のビデオニュースです。風が弱く、また強い潮のためレースは中止になりました

◎OptiWorlds New Zealand
1. Kimberly Lim, (SIN) 70 points
2. Bart Lambriex (NED) 74 points
3. Javier Arribas (PER) 77 points
4. Ryan Lo (SIN) 78 points
5. Francisco Ducasse (CHI) 87 points
6. Ahmad Syukri Abdul Aziz (MAS) 90 points
7. Wade Waddell (USA) 96 points
8. Gabriel Elstrodt (BRA) 109 points
9. Rodrigo Luz (BRA) 112 points
10. Leonard Takahashi-Fry (NZL) 114 points
35. 山大智
66. 高宮豪太
105. 岸祐花
148. 菅野 翔
183. 馴田正平

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光・ニューイヤーレガッタ

 1月7〜9日まで、山口県光市山口県スポーツ交流村ヨットハーバーで、「第4回 GORE-TEX 光ニューイヤーレガッタ」が開催されました。(文・写真/中村健一

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今年も元気にはじまったGORE-TEX 光ニューイヤーズレガッタ

 初日のクリニックでは、高校生のインターハイ・国体チャンピオンの小泉颯作君と田中光輝君を招いておこなわれました。選手たちは年齢も近い彼らの指導・講習を必死に聞いていたのが大変印象的で、目指す目標の近い選手のアドバイスは、私たちの言葉より重みがある事を強く感じました。クリニックの新しい形がひとつ完成したように思えます。

 初日は北東2〜12ノットの風、30度近いシフティーコンディションで全5レースを消化しました。順位の入れ替わりの激しいレース展開で、選手たちは前日の講習会で習った事を生かしながら良いレースを展開していました。

 2日目の最終日は、北西3〜10ノットの風の中、2レースを消化しました。この日は風も良く、これまでに経験したことのないコースの長さを設定し、長い距離でのタクティクス・ストラテジーの違いを感じてもらうことで、多くの経験を得てほしいと思い実施しました。

 また、今回はRRS42条や接触、マークタッチに関して厳しく指導しました。ジュニア期はセーリングの楽しさを感じてもらう事と、ルールを守る(シーマンシップ)事が非常に大切です。セーリング技術をあげることも大切ですが、セーラーとして誰にも慕われ目標とされるセーラーになることこそ、トップセーラーになる第一条件だと私は思っています。これからもこの大会を通じて選手へ伝えて行きたいと思います。

 レース運営もこれまで3回の大会運営に加え、山口国体で鍛えられた光セーリングクラブのご父兄を中心に、非常にレベルの高いレース運営をすることができました。地元の皆さんだけで、レベルの高い大会を運営できるまでに成長した事は本当に頼もしく思えます。良い運営ができれば、良い選手を育成する事に直結します。質の高い運営も良い選手を搬出する条件のひとつだと思うので、ご父兄の方もしっかり勉強し、子供たちの環境をより良いものにしてほしいと思います。

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ボランティアの方々による名物うどん

 昼食では、地域の交流を図るために光市生活改善実行グループ連絡協議会光支部の皆さんに、第1回から行っているうどんの提供を行っていただき、選手、ご父兄、役員は、真冬の海で冷え切った体に最高の昼食をいただきました。「うどん」も定着した形となり、光市生活改善実行グループの皆さんも毎年工夫を凝らして提供くださり、本当にありがたく思います。

 また、今回の大会では、昨年の震災から学んだ人と人との絆をテーマに、『頑張れ東日本! 頑張れジュニアセーラー!』を伝えて行くためにビブスに「絆」のロゴを入れました。大会を通じセーリング界も「絆」を大切にして頑張って行かなければなりませんね。

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東日本復興を応援する「絆」ビブス

 レセプションでは特別協賛の日本ゴア株式会社様をはじめ、協賛のKANTA-RO・セールレーシング・伊藝ヨットサービス・ハーケンジャパン・ヤシママリンサービス様の協賛品で、毎年恒例となったご父兄のビンゴ大会で大変盛り上がりました。本当にすごい協賛品ばかりでした。あらためてこの場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 2012年度のチャンピオンは、大会始まって以来の女子チャンピオンが誕生しました。各クラスの成績は以下のとおりです。

最終成績
Aクラス
優勝:田中美紗樹 (6)-3-3-5-1-3-6 21点
2位:西澤秀人 2-(31)-15-1-2-2-1 23点
3位:木内宏治 3-1-(10)-6-7-8-2 27点
4位:花田義弘 (14)-13-12-2-4-1-3 35点
5位:高原みすず 13-2-11-12-3-(29)-9 50点
6位:小泉凱皇 9-4-5-11-(OCS)-4-19 52点
Bクラス
優勝:松原穂高 1-2-(OCS)-5-1-1-1 11点
2位:木下慶亮 3-1-1-1-(5)-2-4 12点
3位:中川昇 2-3-2-2-6-(7)-2 17点
4位:玉田真也 6-(7)-3-3-2-5-3 22点
5位:須田英実子 7-(10)-4-7-10-4-5 37点
6位:田村蓮耶 4-5-10-(13)-3-11-6 37点

 選手、ご父兄、役員の皆さん、本当にお疲れさまでした。来年は、シングルハンド(4.7級)を新たに導入する方向で検討しています。大会も回を追うごとに進化していきたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします。

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Aクラス優勝の田中選手

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Bクラス優勝の松原選手

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全員集合、今年も元気にがんばろう!

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2012年01月09日

葉山ニューイヤーズR成績

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 1月8日、葉山マリーナヨットクラブ主催クラブレース「第21回ニューイヤーズレガッタ」がおこなわれました。新年最初のクラブレースでは、ハーバーで安全祈願祭が厳かにおこなわれてから出艇。北東の激しい風の振れがあるなかで、2レースおこなわれました。優勝は〈海援隊〉(Y30SII)。おめでとうございます! ブロス艇を借りて出場した〈エスメラルダ〉は両レースでトップフィニッシュながらも修正で7位。完敗でした。。。写真撮影は、バルクヘッドでもお馴染みのO.Yukoさんです。新カメラになって、ますますフォトワークに磨きがかかってます。(BHM編集部)

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10時からおこなわれた安全祈願祭

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2012年度初クラブレースには26艇が出場しました

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優勝の〈海援隊〉。むずかしい軽風の海面で大健闘でした

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豪遠征ハイクアウトが課題

 1月8日、オーストラリアユース選手権2日目。風速6〜8mのコンディションで、本日も予定通り3レースを行いました。こちらに来て初めてのオーバーパワーのセーリングコンディションとなり、中強風の強化のためにとてもよい1日となりました。(レポート・写真/藤谷 匠・帯同コーチ)

 今日も早めに出艇し、スピードチェック、海面チェックを念入りに行いました。スピードチェックのなかで、海外選手と比較すると、日本選手は「ハイクアウトフォームの改善」が必要であることが分かります。

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出艇前のハーバーの様子。大会会場は、ブリスベンのロイヤルクイーンズランドヨットスコードロンです

 過日の豪州選手権の佐々木コーチのレポートでも何度も指摘されていましたが、海外選手は日本選手よりも「頭をより外に出すように」ハイクアウトしています。とてもハードなハイクアウトですが、体格で劣る日本選手は世界と互角に戦うためにはこのハイクアウトをマスターすることが勝利への道です。

 レースでは、3レースともマーク設定は変わりましたが、風の特徴は同じで15度くらいの振れ幅でゆっくり(7〜8分の周期)とシフトを繰り返していました。

 ラジアル選手はシフトを考えスタートしますが、トップ集団について行くことができない(スタート失敗、スピード負け)ため、1マークを中盤で回航することが多くなりました。トップ集団の選手は強風の中しっかりとハイクアウトをして、ミス・ロスを少なく走らせています。日本選手もあともう少しのところにいるので、海外選手の走りから良いところを学び、明日は1マーク10番以内をめざします。

 4.7級は今日もスタートを果敢に攻めました。しかし、コース展開でコースサイドまで出てしまうことが多く、苦しいレース展開を作ってしまっています。上位で戦う力はあるのでシフトと集団の流れに合わせた走りを心がけて、1マーク5位以内を目指してほしいと思います。

 今日は両クラスともトップは安定した走りをしていました。やはり、しっかりとしたハードなハイクアウト、体を上手に使ったハンドリングが印象的でした(豪州のマーク選手の写真を見てください)。この良いイメージを明日から自らに課していけば順位を上げることができます。がんばりましょう。明日は今日よりも風が上がる予報です。

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ラジアル級2位を行くマーク選手のハイクアウト

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早朝は全員でウォーミングアップ

◎大会2日目成績
レーザーラジアル級 (全44艇:男子35艇、女子9艇)
16位 川村 岳 19-7-8-(21)-20-19 73p
21位 平川竜也 18-9-18-25-(26)-21 91p
31位 村山仁美 23‐45(BFD)-6-37-36-34 136p ※女子6位

レーザー4.7級 (全44艇:男子32艇、女子12艇)
11位 樋口 碧 (32)-6-10-15-11-17 59p
19位 遠藤紅葉 20-24-9-19-(27)-15 87p ※女子5位

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アブダビの豪華ダウレース

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 ボルボオーシャンレース第3レグスタートを待つアラブ首長国連邦アブダビで、ダウによるヨットフェスティバルが開催されました。ダウ(dhow)とは全長60フィートの中東水域特有の豪華ヨットで、この大会に75艇が出場し、ボルボセーラーも多数乗り込んだようです。(BHM編集部。photo by PAUL TODD/Volvo Ocean Race)

 また、ボルボオーシャンレースは、イランによるホルムズ海域封鎖が懸念されています。アブダビをスタートしてオマーン湾へ出るためには、イランとアラブ首長国連邦が最も接近するホルムズ海峡をぐるりと回らなければなりません。果たして、期日通りのスタートは可能なのでしょうか? 中国海南島三亜まで4600マイル走る第3レグのスタートは1月14日です。


ボルボオーシャンレース動画ニュース

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セールを上げる前のダウ。ペルシャ湾に似あってます。photo by PAUL TODD/Volvo Ocean Race

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photo by IAN ROMAN/Volvo Ocean Race

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photo by IAN ROMAN/Volvo Ocean Race

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ダウに乗り込むテレフォニカのクルー。photo by IAN ROMAN/Volvo Ocean Race

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photo by PAUL TODD/Volvo Ocean Race

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ブリスベン日本ユース修行

 オーストラリア・ブリスベンで、前週までおこなわれたレーザー級オーストラリア選手権に続いて、ユース選手権(1月6〜10日)が開催されています。日本から出場するのはいずれも国内選考大会で代表権を得た中学生、高校生で、レーザーラジアル級に平川竜也、川村岳、村山仁美、4.7級に樋口碧、遠藤紅葉が出場します。選手たちは、1月3日に日本を離れ、シドニーを経由して夏真のブリスベンに到着しました。選手たちは、移動の疲れを感じさせないほど元気なようです。

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男子代表の川村、樋口、平川(左から)

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 オーストラリア・ユース選手権初日を迎えました。当初はどんよりと曇ってはっきりとしない天気でしたが、クラブハウスに着くと晴れ間が見え始め、絶好のレース日和となりました。(レポート・写真/藤谷 匠・帯同コーチ)

 本日はラジアル級、4.7級共に予定通り3レース行われました。日本選手は早めに出艇し、スピードチェックとレース海面のチェックを行いレースに備えました。しっかりとレース前に自分たちのルーティン(海面チェック・スピードチェックなど)を心がけるように選手間で統一し、それを実行しました。

12.01.09_04.jpg
スピードチェックする日本チーム

◎第1レース
 ラジアル級、4.7級共に全員がスタートミス! 1マークを最後尾近くで回航しましたが、全員が最後まであきらめず順位を上げ、フィニッシュ。スタートダッシュには失敗しましたが、皆、頑張れたこともあり、モチベーションを下げることなく2レース目に臨みました。

◎第2レース
 ラジアル級は1回ゼネリコの後、ブラックフラッグが上がりスタートしました。スタートは決まり、それぞれが自分のファーストタックをしたい位置まで走り切れていました。

 村山は1マークを2位で回航、3マークでトップとなり、そのまま順位をキープしてフィニッシュ。しかし、痛恨のBFD。幻の1位となってしまいました。とはいうものの、村山は自分の得意とする風域で良い走りを見せ、残念ではありますが、次につながるレースができたと思います。

 4.7級もスタートを決め、樋口が途中トップになりかけましたが、タックのタイミングを誤り、1マーク3位で回航しました。その後、フリーで3艇に抜かれ6位フィニッシュ。クローズでは問題はありませんが、フリーの走り方(メイントリム、ボディーバランス)が海外選手に比べまだ劣っています。

 しかし、樋口はこちらに来て以来、乗れば乗るほど上達していきます。遠藤も同じです。海外選手の走りによい刺激を受け、大会を通じてレベルアップしていけるのではないかと思います。

12.01.09_02.jpg
上マークを回航する4.7グループ。写真JPNは遠藤選手

◎第3レース
 ラジアル級は全員風下寄りからスタートし、艇団とシフトに合わせながらコースを展開し、6、7、8位と並んで1マークを回航。その後、3マークまでそのままの順位で、村山、川村はゲートマークの左側、平川はゲートマークの右側を回航しました。

 この時、風にムラがあり左側はハイクアウト、右側はオンデッキの状態でした。平川はここで大きく順位を落としてしまい17位。川村はフリーで沈をして2艇に抜かれ8位。村山はBFDを引きずらず、ミスもなく順位を上げ、6位フィニッシュをはたしました。

 4.7級も風下寄りからスタート。はじめ右海面からブローが入ってきましたが、ポジションをキープし、次のシフトで1マークを樋口6位、遠藤8位で回航、2上で順位を挙げたものの、フリーで順位を落とし遠藤9位、樋口10位でした。

 今日は、ラジアル3選手はつまらないミス、ロスをおかしてしまい、順位を落とすことが多くありました。2日目はなるべくミス、ロスをしないようにすること。また、艇団に対しての自分のポジショニングをしっかりと考えてレースを行うようにアドバイスしました。

 4.7級は、アグレッシブなスタートを試み、よいスタートができていてクローズも問題ありません。あとはフリーの走りを修正することが課題です。

 今回、ジュリーチェアマンとして大谷たかおさんが大会に来られています。海外の大会で日本人役員がいらっしゃることは心強い限りです。

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2012年01月08日

パースISAFワールド写真集

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 オーストラリアで開催されたISAFセーリングワールドの写真をフォトギャラリーにアップしました。今回は約2週間に及ぶ、これまでにない長いレース期間だったため、撮影カットは驚くほどの数に…。バルクヘッドマガジン編集部の年末年始は、これら2万枚の写真を整理して終わりました。(BHM編集部)

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 さて、この土日は、葉山で〈エスメラルダ〉のトレーニングをおこないました。ぐらぐらしたボートの上でカメラを構える仕事から、ごちゃごちゃしたロープを引っ張ったり出したりする仕事へシフトチェンジです。両日とも北東の風に恵まれ、テーマに沿ったいい練習ができました。

 キーウエストまであと一週間。日本でできる準備はほとんど終えていますが、残された問題は目標体重に合わせるための減量です。まあ、これもなんとかなるでしょう。月曜日は、終日自転車に乗ることにします。

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2012年01月06日

豪選手権ラジアル女子最終

 レーザーオーストラリア選手権・レーザーラジアル級最終日。今日も1レース目は、軽風のスタートとなりました。最終日の今日、出発前に3名でミーテングをおこない、これまでの課題と成果を再確認し、残り2レースの取り組み方を打ち合わせて宿舎を出ました。(レポート・写真/佐々木共之 JSAFジュニア・ユース育成強化委員会委員長)

◎課題 1
・スタートの位置取りと加速のタイミング→ハードなハイクアウト
・集団に並走できる帆走→完璧なバランス、スピード維持、ハードなハイクアウト
 土居……ボディアクション
 多田……ハイクアウト維持
・タック後の加速→男子のような力でヒールを起こすタックへの取り組み
・第1マーク回航前後のスピード維持
・リーチング/フリー時の上半身を含めた前後移動→メインシートトリム→上半身のバランス取りと合わせたラフとベア
・最終レグのハードハイクアウト

◎課題 2
・コースプランを考える習慣→艇速が遅い状態でのコース取りの修正
・リーチングでの位置取り→守り方と抜き方
・第2マークでの位置取り→混戦状態での回航方法
・フリーの位置取り(混戦時の位置取り)→風の受け方
・第5マーク回航→位置取りと回航方法
・最終の上り(クローズ)の戦術とフィニッシュラインのアプローチ
※レース前のルーティーンは、チームとして士気を高めておこなう。

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軽風では互角の戦いができるようになった土居

◎第11レース
 このレースで、土居は中央から風下寄り、多田は風上寄りからスタートしました。スタートラインについてから徐々に風下に振れだし、左海面に向かう集団に軽いブローが入り始めます。昨日までの右上奥に陸を位置するエリアから離れたため、右に伸ばす集団には風も弱く陸ベンドも入らない状況です。

 スタート位置から土居は左海面に、多田はスタートミスもあり右海面に逃げのタックを打たざるをえない状況。ここで明暗がわかれました。集団と共に並走しながら第1マークを目指す土居に対し、集団と並走すら困難な多田は第1マーク38位と出遅れます。

 土居は接戦の10位でマーク回航、この風域ではスピードに負けていません。その後リーチングで好位置につけ、フリーでは混戦の中からも風をとらえ2艇を抜いていきます。特に上半身の使い方が上手くなって、リグは揺らさない丁寧な前後・円運動ができてきました。徐々に前に出られる走りにつながっています。

 第2上マークまでは上位8艇に対しブローをつなぎながら長いレグを走り5位に浮上、その後は危なげなく他艇を離しました。多田は第1マークでの回航順位に加え、軽風下のスピードが少し足りません。ブローの強弱、シフトで前に出せない走りから苦しい34位でレースを終えました。

◎第12レース
 風下有利の中、土居は風下集団12番手、多田は中央から最高のスタート。2人とも今大会いちばんのスタートを切りました。特に風上艇への位置取りは非常によく、走りだしも最高です。3分ほど走ったあたりから、左からのブローが入り風下のスターボード集団はそろってタックしていきます。土居も合わせて返せる位置をキープします。多田はスタート後の走りで少し遅れ、集団の後ろを通って左海面に出てからタックしてトップ集団を追いかけます。

 左からのブローが入りだし風速も6mに上がりました。多田はスタート後の差をこの場面で挽回し、12位まで上がってきました。ファーストタック後の集団との位置関係では6位にいた土居は、集団と並走している中で「少し競り負け」振れに合わせたタックが1回できませんでした。11番で回航し、多田とそろってリーチングに入ります。

 リーチングでは、先行艇に対して落とし目に走った土居、風上位置をキープした多田の順位が入れ替わりますが、そのまま混戦でフリーに入ります。フリーでの順位は変わらず土居11位、多田12位。6.5mまで上がった中、上マークを目指します。その後も課題であるハードなハイクアウトに挑戦し、土居14位、多田16位で最終レースを終えました。

 総合成績は、土居愛実16位(女子4位)、多田桃子24位(同6位)でした。今回は3人の遠征でしたが、2人は一生懸命、ひたむきに走りました。それぞれにエールを送りたいと思います。

◎大会を終えて
 決勝に入り、順位が落ち込むことがありましたが、それは「接戦状態が増えたことから、わずかに位置取りが困難になったこと」(スピード/ハンドリング)、その中で「自らのミスやロスが増えたこと」(帆走技術の完成度/思考能力)が原因でした。最終レースではそれらの抑えるべきミスとロスが最小限にとどめられ、先の艇団の動きと風を考える習慣を実行できたことで、実りある最終レースになったと思います。

 今大会では上位陣のスピードと自分たちの差を客観的に理解し、認め、その中でもヨットレースができる判断力を学び習慣化することを目標にしました。ユースを卒業したばかりの両選手とラジアル世界選手権で活躍する女子選手との差は大きいと感じましたが、近い将来、必ず互角にレースができると確信しました。

 最後に本大会への参加に当たり、各方面から多くのご協力ご支援を頂きましたことに感謝申し上げます。今後ともジュニア・ユース、U-22(NTホープ)選手を応援いただきますようよろしくお願いいたします。

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6日間の大会を無事終えた多田(写真左)、土居

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OP世界選手権前半写真集

 ニュージーランド・ネイピアで開催されているオプティミスト級世界選手権。現在、大会の折り返し地点(6レース)を過ぎて、トップを走るのは、シンガポールのRyan Lo選手。続いてオランダ、ペルー。女子トップは総合11位のMaria Vittoria Marchesini選手(イタリア)です。日本勢は51位の高宮豪太選手が最高順位。がんばれ! また、昨日までおこなわれたチームレース世界選手権はシンガポールが優勝しました。オプティミスト級世界選手権は1月9日まで開催されます。(BHM編集部)

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オプティミストワールドには48カ国・210名が出場しています

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レースエリアに登場したトラディショナルなロウボート

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後半戦は1月7〜9日までおこなわれます

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ニュージーランドの原住民、マオリ族の踊り

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チームレースワールド

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優勝のシンガポールチーム


チームレースワールドの様子。最終成績は、1位シンガポール、2位ペルー、3位タイでした

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RS対XX。女子スキフ対決


 今年3月にトライアルがおこなわれ、5月のISAFミッドイヤーミーティングで決定するリオ五輪女子スキフ種目。この種目に立候補しているRS900(リオのために開発された五輪専用モデル)が活気づいてきました。一方、本命と言われている29erXXは、すでにヨーロッパサーキット、世界選手権(2012年は9月イタリア)なども開催され大きくアピールしています。(BHM編集部)

 艇種決定は、船の性能だけで選ばれるものではありません。各国の反応や予想される普及率、組織・レース活動の実際、ボートや艤装品の価格なども注目されます。現状では、ロンドン五輪の艇種採用で落選してからも、地道に活動を継続してきた29erXXの方が若干有利でしょうか?

 ちなみに昨年におこなわれた29erXXの大会では、長方形型のスラロームコースが採用され、2艇が右と左のコースにわかれて戦うトーナメント方式でおこなわれました。種目によっては、レースコースも変わりそうです。

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イギリスを中心に欧州で人気のRSシリーズから、五輪種目に立候補したRS900。photo RS Sailing

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posted by BULKHEAD at 09:18| Comment(0) | オリンピック