2008年04月13日

【ガルダ】日本大勝利!

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オリンピックガルダ最終日。風は弱く、冷たい雨のなかでおこなわれました。photo by Junichi Hirai

 オリンピックガルダ最終日。出場する全種目でメダルレース進出を決めた日本選手は、賞金の掛かったトップ3を目指します。

 残念ながら最終日も朝から風が弱く、冷たい雨まじりの天気。このレガッタは、まったく天気に恵まれていません。寒くて寒くてがっかりです。

 最終のメダルレースは風の安定を待ってフィン級から順番でおこなわれました。トップでメダルレースにのぞむ470級男子の松永/上野は、ファーストシフトをうまくつかんで、艇団を引き連れて上マークへ。

 ボートスピードがあるので、コース選択にも余裕があるのでしょう。余裕さえ感じる走りで上マークをトップで回航します。

 しかし、実力チームのイタリア(ZANDONA/TRANI)が追い上げ、二度目のアップウインドでは松永/上野と接近戦。北京用のニューボートで今大会にいどむイタリアに、風下側からつきあげらてしまいます。

 ここで、トップ2艇のすぐうしろで見張っていたジュリーからホイッスル。イタリアが42条違反(スカリングか?)により、720度回転のペナルティーを食らってしまい、勝負が決まりました。

 松永/上野はそのままトップフィニッシュを決めて、完全優勝です。

「スタート後の2タックでいい位置にボートを持っていけたのがよかった。イタリアには、完全に抜かれる展開でしたね。ペナルティーでよかったです」(松永)

 また、メダルレースでは他の日本勢も大活躍を見せました。49er級の石橋/牧野もファーストホームで逆転優勝。RS:Xの富澤も同じくファーストホームで逆転勝利(同点首位ですが総合は2位? ただいまレースコミティーと交渉中)。レーザー級の飯島もファーストホームを決めて、総合4位までジャンプアップしました。

 イタリア(CONTI/MICOL)と一騎打ちとなった470女子の近藤/鎌田は、アウター側よりスタートしますが、シフトをうまくつかめずにイタリアにリードを許してしまいます。

 ダウンウインドで先行するイタリア、中国に追いつきかけますが、イタリアがそのままトップフィニッシュです。

 さて、レースが終わった日本チームは早々に荷物を片付け、フランス・イエールへ大移動します。バルクヘッドマガジンもフランスへ。次の大会は一週間後にはじまります。

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最終レースもトップで飾った松永/上野。国際大会初優勝です。photo by Junichi Hirai

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振れ戻りを狙って左海面で勝負、と決めていた近藤/鎌田。無情にも風は右シフト。風上側のITA23との直接対決は、イタリアに軍配があがりました。photo by Junichi Hirai

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ファーストホームによろこぶ飯島。フィニッシュライン数10メートルでスウェーデンを抜きました。photo by Junichi Hirai

◎OLYMPIC GARDA 2008
http://expertolympicgarda.fragliavelariva.it/

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posted by BULKHEAD at 23:33| Comment(0) | オリンピック
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