2008年04月18日

スター級、国枠獲得ならず

 17日までアメリカ・マイアミで開催されたスター級世界選手権。北京五輪出場を懸けた日本の鈴木国央/和田大地(和歌山セーリングクラブ/日吉染業)は、最終レースで85位を獲得。総合26位となり、日本の国枠獲得は達成できませんでした。

 残り4カ国の出場は、スイス、クロアチア、アイルランド、オーストリアとなります。第3レースを終えた時点では、総合4位まであがった鈴木/和田ですが、オリンピック出場には一歩およびませんでした。

 スター級の歴史は古く、オリンピックを超越した独特の雰囲気を持つクラスです。彼らの活動の本質を知る日本人は、少ないかもしれませんが、日本は「世界の壁を乗り越えて、ここまで走れる」ということを実証したと思います。

 日本はヨットレース後進国です。特に欧米との格差は、いつまでたっても変わることはないでしょう。まして、スター級のようにメダル保持者、アメリカズカップ選手がゴロゴロいるクラスは、自分が培ってきたセーリング経験と独創性が求められます。

 しかし、日本のセーリングはすこしずつ進化しています。彼らがその一部を証明しました。結果は残念でしたが、彼らの挑戦を誇りに思います。おつかれさまでした。

◎STAR WORLDS 104艇出場 最終成績
1. Mateusz Kusznierewicz / Dominik Zycki, POL, 14 points
2. Diego Negri / Luigi Viale, ITA, 23
3. Robert Scheidt / Bruno Prada, BRA, 33
4 Marazzi, Flavio/De Maria, Enrico SUI 6 14 [47] 10 8 2 40.00p
12 Lovrovic Jr., Marin/Mikulicic, Sinsa CRO 29 2 [64] 21 25 9 86.00p
14 Treacy, Max/Shanks, Anthony IRL 7 [105/BFD] 17 15 26 26 91.00p
16 Spitzauer, Hans/Nehammer, Christian AUT 14 18 23 19/RDG(1) 21 [84] 95.00p
26 Suzuki, Kunio/Wada,Daichi JPN 9 15 10 [105/DSQ] 19 85 138.00p

◎STAR WORLDS 2008
http://www.starworlds2008.com/

======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
トーヨーアサノ
SWING
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 18:37| Comment(0) | オリンピック
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]