2008年07月10日

ビゴ女子マッチに日本参戦

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スペインで開催される女子マッチイベント「Caixanova Trophy」。ホストはClub Nautico Punta Lagoaです。photo by event media

 7月10〜13日までスペイン・ビゴで国際女子マッチーレースの「Caixanova Trophy」が開催されます。この大会はISAF グレード2イベントで、全12チームが出場。日本から前田康子チームが出場します。

バウ:柿原真紀、ピット:山田州子、ヘッドセールトリマー:庄崎賀絵、メインセールトリマー:星野ひろみ、ヘルム:前田康子

 日本にもがんばっている女子マッチレーサーがいます。ラウンドロビンは11日から。がんばれ!

◎Caixanova Trophy
http://www.nauticopuntalagoa.com/docs/jul08/web/mr_index.htm

 さて、このところ女子マッチレースの話題をよく耳にします。国際女子マッチレース協会(WIMRA)は、女子マッチのイベントをたくさん開催しようとしているようです。

 WIMRAのスケジュール(http://www.wimra.org/Regatta.asp)をみればわかるように、毎週のように女子マッチレースイベントが開催されています。これは超たいへん。

 先週は、スウェーデンで開催されたG1マッチのマッチカップ・スウェーデンでランキングトップのClaire Leroy(仏)が優勝。今月後半には、ポルトガルとスウェーデンでG1マッチが開催されるようです。

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女帝Claire Leroy。2007年度セーラー・オブ・ザ・イヤーを獲得した女子マッチレーサーです。逞しすぎる。photo by Dan Ljungsrik

 活発な活動の理由は、ロンドン五輪の種目に採用されたからです。想像するに、WIMRAは今年11月のISAFアニュアルミーティング(総会)までに、活動基盤とレースイベントの実績を作りたいのでしょう。

 ISAF総会では重要な決定がおこなわれます。今年はロンドン五輪の艇種決定が予定され、セーリング競技の方向を決める改革もおこなわれます。

 昨年のISAF総会で、女子キールボート種目(イングリング級)とマルチハル種目(トーネード級)が五輪種目からはずされ、女子マッチレースが採用されました。このニュースは、青天の霹靂。それまで、ISAFは、何年もかけて女子ハイパフォーマンスディンギーの開発、コンペをおこなっていたからです。

 「もう一度、艇種決めの投票をやりなおそう!」の意見は、5月に青島で開催されたISAFミッドイヤーミーティングでもありました。11月の総会でも、同様の意見が持ち上がるかもしれません。

 最近、女子マッチレースが活発になっている背景には、このような事情があるのでしょう。

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posted by BULKHEAD at 02:39| Comment(0) | キールボート
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