2008年07月15日

ユースワールド2008開催

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デンマーク・オーフスで開催中のユースワールド。60カ国193艇が出場しています。photo by David Kneale/Volvo Ocean Race

 「Volvo Youth Sailing ISAF World Championship」(ユースワールド)が、7月19日までデンマークで開催されます。この大会は、1971年から続いているユースセーラーの国際レガッタで次の7種目でおこなわれます。

◎Youth Sailing ISAF World2008採用艇種
少年男子1人乗り Laser級
少年少女1人乗り Laser Radial級
少年男子2人乗り 29er級
少年女子2人乗り 29er級
男子ウインドサーフィン RS:X級
少女ウインドサーフィン RS:X級
マルチハル SL16級

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マルチハルクラス(SL16級)トップを走るFRA。日本では見かけない艇種です。photo by David Kneale/Volvo Ocean Race

 種目は開催年により異なりますが、今年は昨年同様に29er級、レーザー級、レーザーラジアル級、RS:X級(スモールリグ)が採用されました。

 今大会は、日本から、奥村 航(レーザー級。兵庫県セーリング連盟)、安田千秋(レーザーラジアル級。京都府セーリング連盟)、牟田口 駿/峯 卓人(29er級男子。玄海セーリングクラブ)、鶴田あかね/田ア恵梨子(29er級女子。玄海セーリングクラブ)が出場しています。

 2005年大会では、420級男子の斎藤/吉永が銀メダルを獲得し、日本初の快挙を成し遂げました。しかし、日本はメダル獲得数だけをみるなら、セーリング先進国に大きく遅れをとっている状況です。

◎1971-2007年までメダル獲得数合計
1) FRA 56個 2) AUS 48 3) GBR 41
4) NZL 37 5) ESP 31 6) USA 32
7) GER 29 8) ITA 27 9) POL 24
10) ISR 19 11) SWE 18 12) NED 16
13) CAN 11 14) BRA 8 15) GRE 8
……30) JPN 1

 また、五輪の流れを汲むユースオリンピック(IOC主催)ができたことで、今後、世界のユース事情は、ユースワールドとの2本立てになると予想されます。日本は、アジア大会、アジア選手権のリージョナルレガッタも重要な国際大会です。

 しかし、日本のメイン艇種は、FJ級(インターハイ)とSS級(国体)、シーホッパーSR級(国体)。良い悪いは別問題として、高校生セーラーには、いま日本は世界の流れと別の方向を向いていることを知っておいてほしいと思います。

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420級に代わって2年連続で採用された29er級。日本チームはただいま苦戦中。がんばれ! photo by David Kneale/Volvo Ocean Race

◎Youth Sailing ISAF World2008
http://www.youthworlds2008.org/
◎JSAFレポート
http://www.jsaf.or.jp/sailing/2008/youth-isaf-world/index.html

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posted by BULKHEAD at 09:23| Comment(0) | ディンギー
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