2009年02月12日

【NT】好調チームアビーム

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和歌山で開催されている和歌山インターナショナルレガッタ(NT選考)。470級は最大12レースが予定されています。photo by Junichi Hirai

 2009年度ナショナルチームの席を掛けておこなわれる「和歌山インターナショナルレガッタ」。初日の本日は、470級男女のみ3レースがおこなわれました。

 470級の選考には、男子23艇、女子8艇が出場しています。2009年ナショナルチームの座席は男子4艇、女子3艇。ただし、男子は全日本で優勝した原田/吉田がNTに決定しているため、彼らをのぞいた上位3艇がナショナルチームに選ばれます。

 レース初日の和歌山沖は朝から気温があがり、風の弱い海面です。午前中に一度出艇するも、すぐに風が止んでしまいハーバーバック。昼過ぎになって、そよそよと吹き出してきた弱い風で3レースおこなわれました。

 大会初日から気勢をあげたのはチームアビームの男女です。男子の原田/吉田は、薄いパフを確実にとらえて、1-2-1の圧倒的な順位で首位に立ちました。不安定な状況でこの安定上位は見事のひとこと。他チームよりワンランク上の実力を見せつけました。

 しかし、好調に水を差すハプニングが。。。なんと原田が出艇申告の記載を忘れたため、第1レースでプラス3ポイントのペナルティを受けるというミスを犯していました。さいわい下位と得点が離れているため、順位に変わりありませんが、小松一憲コーチにひどく叱られたことは言うまでもありません。

 一方、チームアビーム女子の近藤/田畑も好調です。新コンビのデビューレースとなる第1レースと第2レースをトップフィニッシュで飾る快挙。「和歌ちゃんのアドバイスに助けられています」と近藤は好調の理由を話しますが、風の弱さもさいわいし、落ち着いてコースをひけています。

 明日から470級にくわえて、RS:X級男女、スナイプ級のレースがはじまります。全種目とも最大3レースが予定されています。

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NTに決まっている余裕からか、素晴らしいレース展開を見せた原田/吉田。photo by Junichi Hirai

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2連続トップで首位に立った近藤/田畑。上マーク回航では思わず笑みがこぼれました。photo by Junichi Hirai

◎和歌山インターナショナルレガッタ 大会初日
470級 参加23艇
1. 原田龍之介/吉田雄悟 1(PTP)-1-2 7p
2. 前田弘樹/谷口斉謙 9-1-6 16p
3. 石川裕也/柳川祥一 4-10-5 19p
4. 長橋誠/田淵靖浩 13-4-2 19p
5. 新郷雅史/古谷信玄 11-6-3 20p
6. 阿部幸久/本吉夏樹 5-8-7 20p

◎470級女子 参加8艇
1. 近藤愛/田畑和歌子 1-1-3 5p
2. 大曲昭子/土井香奈子  3-3-1 7p
3. 吉迫由香/大熊典子 4-2-2 8p
4. 松下 結/森本起代 2-7-4 13p
5. 平井恵子/栗栖佐和 7-5-5 17p

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posted by BULKHEAD at 22:41| Comment(1) | オリンピック
この記事へのコメント
「嵐の前の静けさ」、初日は微風下での3レースだったようだが、明日は「春一番」の強風が予想される。豪快なレースシーンが期待出来るだろう。そして、ジュニアワールド2枠を掛けたスナイプも始まる。ズバリ本命は木山艇(関大)、対抗・海蔵寺艇(立命館)の新最上級生2チームを上げる。完調であれば女子インカレ2連覇中の増川艇(関学)も差がない圏内だが、故障があるらしく現地での練習もろくにこなせていない模様。軽風ならともかく、故障持ちに強風は厳しいだろう。それならオヤジさんがいまだにレーザー現役で頑張る(関係ないか!)九冨艇(福大)、北野艇(同志社)の方に可能性があるか?
Posted by 外道無量院 at 2009年02月12日 23:04
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