2009年03月11日

ユース強化を進める日本

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昨年末、和歌山で開催されたユースナショナルチーム強化合宿。pohoto by Junichi Hirai

 7月9〜18日にブラジルで開催されるISAFユースワールド。この大会は、ユースセーラー最高峰となる世界規模のレガッタです。

 ユースワールドの日本代表選手を決める「ISAFユースワールド選手権大会日本代表選考会」が、3月22〜24日まで、和歌山セーリングセンター(ナショナルトレーニングセンター)で開催されます。種目は、今年のユースワールドで採用されるレーザーラジアル級男女、420級男女、RS:X級男女(8.5m2)です。

 いまの日本セーリング界の最重要課題といえるユース問題。昨年から日本セーリング連盟競技力向上委員会とオリンピック特別委員会により、ユース選手の強化を本格的にスタートしました。今回の選考会では、大会の前に合宿が組まれ、競技力向上委員会によりセーリング指導もおこなわれます。

◎JSAF競技力向上委員会
http://www.jsaf.or.jp/kyouka/

 また、日本とほぼ同時期にアメリカ(US Sailing)では、USユース選手権(兼USジュニア選手権。7月開催)で大学生向けセミナーの開催を発表しました。セミナーの目的は、カレッジセーラーの情報収集、競技力のレベルアップ、選手とコーチのコミュニケーション等。アメリカでもユース選手の指導を含む、“道案内”を模索しているようです。

 北京五輪のアメリカチームは、金メダル1個、銀メダル1個に終わりました。バルセロナ五輪では、1種目をのぞいてすべてのクラスでメダルを獲得したことを思うと同国のパワーは衰退している、といえます。アメリカでもユースセーラーの育成は、五輪を例にあげるまでもなく重要課題なのでしょう。

◎US Sailing Youth
http://www.ussailing.org/youth/

 各国のユース事情を調べると、日本がおこなおうとしているユース育成はセーリング先進国では常識であり「もっとがんばらねば!」の部分です。バルクヘッドマガジンでは、今後もユース選手に焦点を当てた記事やニュースを紹介していきたいと考えています。

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posted by BULKHEAD at 12:34| Comment(0) | ディンギー
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