2009年03月30日

欧州サーキット開幕迫る

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49er級は4/1から新リグが採用。3ピースカーボンマスト、スクエアヘッドメインセール、ジブセール等、装いも新たに新登場です。photo by Nico Martinez

 オリンピック種目、パラリンピック種目、そしてドラゴン級により開催されるプリンセスソフィア(Trofeo S.A.R. Princesa Sofia MAPFRE)。今年は4月4〜10日まで、スペイン・マヨルカ島パルマで開催されます。

 オリンピック種目のサーキットの年間予定は毎年同じパターンで、このプリンセスソフィアが欧州サーキットのG1第一弾となります。スペインにはじまり、フランス、オランダ、ドイツへ。その他、ローカルレースやヨーロッパ選手権、世界選手権が用意されています。G1大会を中心にして、列車の乗り継ぎのようにタイミングよく大会が開催されます。

 さて、2009年は北京五輪の翌年であり、4年の五輪周期でもっとも参加艇が少なくなる年。選手にとっては地盤固めの年でもあり、他種目でトレーニングしている選手も多いようです。先週末にブラジルでおこなわれたネーションズカップ(マッチレース)には、470級男子のアルバロ・マリーノ(ポルトガル)、470級女子のギリア・コンティ(イタリア)、レーザーラジアル級のアンナ・タニクリフ(アメリカ)らが出場していました。

 反対にロンドン五輪の活動を早々に表明した有名チームもあります。例えば、男女とも470級金メダルを獲得したオーストラリアは、男子クルーのマルコム・ページが、次世代を担う若手(といっても世界選手権上位の実力者)マシュー・ベルチャーと新コンビを結成。

 470級の正統派、イギリスのニック・ロジャース(シドニー4位、アテネ銀、北京銀)は、幼なじみのポム・グリーンと新チームを作り、2012年ロンドン五輪に向けた活動を発表しました。世界はジワジワと動いています。

 今年のプリンセスソフィアには40カ国400選手がエントリー。日本からは、470級男子の原田龍之介/吉田雄悟(アビームコンサルティング)が出場します。

 これまで世界各地を転戦してきた日本選手と話していると、多くが「いちばん好きなのはマヨルカ」と言います。一度は行ってみたいセーリングの聖地です。

◎Trofeo S.A.R. Princesa Sofia MAPFRE
http://www.trofeoprincesasofia.org/

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posted by BULKHEAD at 06:36| Comment(0) | オリンピック
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