2009年08月30日

猪苗代湖オープン・後編

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猪苗代オープン第4レースのスタート

猪苗代湖オープンヨットレースレポート・後編

レポート/日本インターナショナル14協会 藤井義久
写真/石村究


 2日目も北西の安定した風が吹き、第4、第5レースが行われました。第4レースは4m/sでスタート(上下コース)。コースの上側半分は岸よりのシフティーで、強弱の大きな風をいかにうまく掴むかが勝負の決め手で、スタートからフリートをリードした小松組が14の藤井組を押さえて1位となりました。3位はテーザーの久礼、奥村組、1日目総合トップの佐藤選手も4位となり上位をキープ。

 少年SSクラスの3艇も徐々にレースに慣れて、お互い競争する場面もみられるようになってきました。第4レースまで総合1位のテーザー小松組、総合2位のホッパーの佐藤選手、総合3位のテーザー山本、池田組、そして第5レースが成立すれば1レースのカットが出来るため、14の藤井組にも優勝のチャンスがありの4艇の総合優勝争いとなりました。

 第5レース(トライアングルコース)はやや風が上がって5m/sでスタート。14の藤井組がコース取りも良く、圧倒的な速さで飛ばす中、後続のテーザーグループでは目まぐるしい順位の入れ替わりが見られ、最後は戸室・倉持組が抜けだしました。シングルではホッパーの大平選手が3位に。第5レース小松組は13位、佐藤選手は8位と共に捨てレースとなってしまい、その結果インターナショナル14の藤井・重山組の2年連続の総合優勝が決まりました。

 レース後は総合、各クラスの表彰式が行われ、毎年恒例の地元の野菜が参加者全員に配られました。優勝賞品には恒例のお米が戻ってきました(……うれしい!)。レース後は、青空と白い雲と青い海面の猪苗代湖を後に家路に付きました。

 藤井組(筆者)の優勝の要因は、前日からの練習、そして過去100レースを超える猪苗代湖でのレース経験回数だと思います。猪苗代スキー場での草レース回数も入れると……関係ないですね。今回のような北西風シリーズは極稀で、経験が生かせたと思います。

 来年はインターナショナル14のYNが69に上がります。今回のインターナショナル14参加は3艇でしたが来年は多くの艇が湖面をカッ飛ぶ光景を期待したいと思います。福島県連、猪苗代町JCのOB、そして翁島港マリーナの皆さん、今年も楽しませていただきありがとうございました。

◎猪苗代オープン成績
1位 Int.14 藤井義久 重山直輝
2位 テーザー 小松充 高橋慶太
3位 シーホッパー 佐藤正志
4位 テーザー 山村太郎 池田陽平
5位 テーザー 金子文雄 金子ルミ
6位 テーザー 久礼嘉伸 奥村香織
7位 テーザー 戸室宣房 倉持祐輔
8位 シーホッパー 大平浩康
9位 テーザー 高松慎吾 須崎裕典
10位 シーホッパーSR 小野将司

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高校生が乗るSS(セーリングスピリッツ)級

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磐梯山を背景に快走するインターナショナル14

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posted by BULKHEAD at 07:29| Comment(0) | ディンギー
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