2009年10月17日

オリンピックウィーク開催

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非常に弱い風でおこなわれたオリンピックウィーク2日目。初日を含め微風戦となっています。photo by Junichi Hirai

 10月16日から江の島でオリンピックウィークが開催されています。本大会は、ISAFグレード2イベントであり、イスラエル、フィリピン、マレーシア、香港、そして日本の5カ国が参加。昨年は、五輪直後とあって参加艇が少ないこともあり中止になりましたが、実行委員会が勧誘をおこなうなどして、なんとか開催にこぎつけました。とはいえ、予定されていたRS:X級、49er級は数が集まらず不成立。470級とレーザー級、ラジアル級、シーホッパーSR級のシングルハンド種目がおこなわれることになりました。

 17日大会2日目は、残っていた北東風がなくなり、一旦海に出たもののハーバーに戻って陸上待機。その後、南からの非常に弱い風で2レースがおこなわれました。470級の招待選手で来日したイスラエル(五輪2度出場。世界ランク6位)は、そもそも微風を得意としませんが、チャーター艇にも慣れないのか、いまひとつの内容です。むずかしい微風戦で2レーストップを獲得したのは、阿部幸久/本吉夏樹(山口県セーリング連盟/ORBIT)。初日11位から3位へ大きくジャンプアップしました。

 総合トップに立ったのは、他チームの成績が荒れるなかで踏ん張る前田弘樹/谷口斉謙(SPN/島精機製作所)です。2位には、先週のSAIL WAKAYAMAで辛くも逃げ切った原田龍之介/吉田雄悟(アビーム)が続いています。ただし、大会は5レース以上成立で最悪の1レースの成績がカットされるために、最終日のレース次第で順位が変動します。カットレースを考慮すると前田/谷口、阿部/本吉がやや有利か。また、本大会には、九州から福岡大、福岡経済大、関東水域から法政大、日本大、中央大が全日本インカレ前の調整で参加しています。

 同時スタートでおこなわれているレーザー級(5艇)、ラジアル級(5艇)、シーホッパーSR級(3艇)には、神奈川ユースや大学生など若手選手もエントリーしています。シングルハンド級も2レースを終えて、レーザーは、五十嵐厚志と鈴木祥郎が同点首位。ラジアルは北村勇一朗、シーホッパーSRは角野吉宣がトップに立っています。

◎オリンピックウィーク 470級 35艇参加
1. Hiroki Maeda / Masaaki Taniguchi 2-1-10-7 20p
2. Ryunosuke Harada / Yugo Yoshida 1-11-8-3 23p
3. Yukihisa Abe / Natsuki Motoyoshi 17-7-1-1 26p
4. Shibuki Iituka / Jyunpei Hokazono 6-3-7-17 33p
5. Makoto Nagahashi / YasuhiroTabuchi 11-5-11-6 33p
6. Hiroshi Takahashi / Hiroaki Sugiura 10-17-3-5 35p

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2日目首位に立った前田/谷口。所属(SPN、島精機)は別ですが、江の島を拠点に、和歌山在住の谷口が都合をつけて活動しています。photo by Junichi Hirai

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今年の欧州遠征で急成長した原田/吉田。今年はトランスパックにも出場しました。photo by Junichi Hirai

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五輪キャンペーンと呼ぶには、まだ地盤が固まらない3位の阿部/本吉。なんとしても結果を残したいところです。photo by Junichi Hirai

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470級と同じ海面でおこなわれているシングルハンドは3クラス同時スタートです。photo by Junichi Hirai

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ハーバー2階でおこなわれたパーティでは、華やかなフラダンスで盛り上がりました。また、ナショナルチームとイスラエル(手前)による質問コーナーも設けられ、参加選手から質問を受けました。photo by Junichi Hirai

◎江の島オリンピックウィーク
http://www.f-ssc.com/eow2009.htm

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posted by BULKHEAD at 11:59| Comment(0) | オリンピック
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