2009年11月14日

NZマッチ。課題を持ち終了

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Sakamoto v Sutherlandのエントリー。photo event media

 ニュージーランドマッチ4日目。シエスタチームは8位で大会を終えたようです。なかなかきびしい内容でしたが、先におこなわれたモンスーンカップ予選も同様に、日本のマッチレースは、海外チームから学ぶことがたくさんあります。ですが、日本選手が海外マッチへ参戦することで、パワーアップしてきていることも確か。今後に期待しましょう。さて、次の戦いは来週葉山でおこなわれる全日本マッチです。こちらもたのしみになってきました。

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11月14日 大会4日目

 今日も朝から西寄りのRNZYSからの風向でした。コンディションは8〜18ノット。MRX36にも慣れはじめ、日を増すごとに帆走、クルーワーク共によくなってきました。ラウンドロビンの最後の2レースも接戦ながら、よいクルーワークで勝ち星を挙げることができました。

 ここでわれわれのレースが終わりだと思っていたのですが、沖での帆走指示書の変更があり、9位10位決定戦と、7位8位決定戦が行われることとなりました。われわれはラウンドロビンの結果が6勝14敗と大きく負け越しましたが、ラウンドロビンを8位で通過しており、順位決定戦に参加できることとなりました(参加は11チーム)。相手はラウンドロビンでは1勝1敗で、ほぼ互角の相手。順位決定戦の結果は、1勝2敗で負けました。最終成績は8位となりました。

 4日間で23マッチもMRX36でレースができたことは本当に良い経験になりました。改めて大型艇の難しさを再認識しました。昨年のコリアンマッチでは微風中心の大会でしたが、今回のNZマッチレースは強風中心のマッチレースでした。

 クルーワークは終始大忙しでしたが、バウの吉藤はビックボートの経験を生かし、後半はさらに良いマッチレースのクルーワークを展開してくれました。和田さんは、海外レースの経験からストラテジー含め、クルーワークでもパワー、サポート共にデッキ上で“さばき”仕事を細かくしてくれました。

 岡本も過去のレースよりもパワーアップしていることもあり、すべての動作をできるだけ“力”でカバーし、地元セーラーに劣らぬパワークルーワークを披露。今井ははじめての海外マッチレース、クルーワークで苦労していましたが、持ち前のセーリングの技術でテクニックをすばやく取得し、岡本とのコンビネーションから全体のクルーワークまで、細かく動いてくれました。よい経験になったと思います。

 私は、強風時に自分自身のボートコントロールに気を取られ、本来のマッチレースに持ち込めないレースもいくつかありました。この辺りが次の課題になりそうです。そのようなコンディションでもクリス・ディクソンや、上位のスキッパーは冷静にすべてを判断しているようでした。

 今大会の上位チームのレベルは高いのですが、下位チームのレースレベルもNZらしい選手層、レベルの高さで本当によいマッチレースをさせてもらいました。次週の全日本マッチに向けて課題もありますが、この経験を生かして結果につなげたいと思います。(文/シエスタ 坂本)

◎Telecom NZ Match Raicing Championship(RNZYS)
http://www.rnzys.org.nz/
◎SIESTA 坂本選手のブログ
http://onedesign.blog.shinobi.jp/

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posted by BULKHEAD at 17:46| Comment(0) | マッチレース
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