2010年02月24日

手漕ぎボート大西洋横断R

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ひとりだけ爆走し、残り92マイル地点に到達したCharlie Pitcher。photo eventsite

 カナリア諸島ラ・ゴメラからカリブ海のアンティグアまで、手こぎボートで大西洋を横断(2548マイル)する「アトランティック・ローイングレース2009」。1997年にはじまったこのレースは、ソロ、ペア、フォー(4人乗り)の種目があり、レーシングチーム30艇。ノンレーサーチーム1艇が出場しています。

 手こぎボートとあなどるなかれ。独自に設計されたキャビン付きボートは、楕円ドーム型でローイングの場所だけがオープンになっています。ソーラーパネルを使って必要なバッテリーを確保するなど、なかなか奥が深そうでマニアックなボートです。

 2009年12月6日にスタートしたフリートは、アンティグアに向かって一直線。ソロより、人力の多いペア、フォーの方が速いだろうと考えていたところ、そうでもなく、トップを走るCharlie Pitcher選手の〈JJ〉はひとり乗りです。Charlie Pitcher(GBR)は、セーラーでもありRYAのユースと女子マッチレースのコーチ、監督をつとめたベテランでもあります。仕事はビル管理業ですが、このレースのために18カ月のトレーニングをしてきたとのこと。相当な気合いで挑んでいるのでしょう。

 首位を走る〈JJ〉はフィニッシュまで残り92マイルまで到達しました。平均速度2.6ノットで航行してるようなので、フィニッシュは明日か、明後日か。。。海外では日本人の感覚では到底考えつかないレースが企画され、さらに驚くことに立派にレースイベントとして成立しています。とはいえ、このレース、個人的に「絶対に出たくないレース」ランキング上位に入ります。絶対無理。

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昨年12月6日のスタートの様子。50〜90日を掛けて大西洋を横断します。photo eventsite


キャプサイズのテスト映像

◎Atlantic Rowing Race 2009
http://www.atlanticrowingrace09.com/

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posted by BULKHEAD at 09:30| Comment(0) | 小ネタ
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