2010年04月16日

データで見る470歴代記録

10.04.16_02.jpg

 2008年の北京五輪以降、“やる気”を出しはじめている国際470級協会。若手選手の育成プログラム「International Solidarity Programme」(現在10カ国11チームを援助。新規募集中)や、2012年ロンドン五輪を目指すセーラーをサポートする「470 Olympic Solidarity Programme」(締切2010年5月1日です)で選手を募集したり、420とのジョイントプログラムを作ったり活発な活動が目立ってきました。これらの多くは、国際470協会のウエブサイトを通じて発信されていますので、興味のあるセーラーはこまめにチェックしてみましょう。

 また、国際470級協会は、過去データの収集にも力を入れていて、主な大会の成績を公開しています。これがなかなか興味深い。日本選手がオリンピックで獲得したのは、1996年アトランタ大会(女子)の重/木下による銀メダル。2004年アテネ大会(男子)の関/轟の銅メダルの2個です。また、470級世界選手権の金メダルは、1979年オランダ大会の甲斐/小宮、1989年日本大会の堤/堤の2個。それでは、銀メダル、銅メダル、そのほかの選手の成績は? となると覚えられるものではありません。

 オリンピックは選手数が少ないので分かりやすいのですが、すべての世界選手権の成績表となると、これは大変な作業になります。現在、国際470級協会では1998年スペイン大会から昨年のデンマーク大会まで、それと草創期にあたる1970〜72年の成績が公開されています。第1回大会は、1970年フランス・ラカノー(湖?)で14カ国51艇の参加でおこなわれました。優勝は、フランスのCARRE Yves / CARRE Herve(兄弟?)でした。

 1970〜72年の成績に日本選手の名前は見あたりませんが、後半の成績表には見慣れた名前も登場します。過去の成績を思い出したくない方もいるかもしれませんが、こうしたデータは貴重な資料になります。また、成績表を見ているだけで、ヨットレースの内容を想像できたりしておもしろいものです。

International 470 Class Association
全オリンピック メダリスト(PDF)
全オリンピック 成績
全オリンピック 国別メダル獲得数(PDF)
全世界選手権 メダリスト(PDF)
全世界選手権 国別メダル獲得数(PDF)
全世界選手権 成績

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ダウンアンダーセイリングジャパン
トーヨーアサノ
SWING
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
丸玉運送
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
ノースセールジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
SOHO
シエスタ
posted by BULKHEAD at 10:32| オリンピック