2010年04月30日

470男女メダルレースへ

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完璧なスタートからトップフィニッシュを決めた原田/吉田。photo by Kenji Nakamura

470級男子・原田組 総合5位でメダルレースへ。
女子・近藤組 同じく5位でメダルレースへ進出。

レポート/中村健次(JSAFオリンピック特別委員会

 大会5日目。イエールの海面は相変わらずの軽風に終始しました。その中、470級はすべてのグループで2レースが行われました。ようやく8レース消化です。

 特筆すべきは男子・原田・吉田組の1レース目の戦いぶりです。下1のすばらしいスタート。見事でした。その後、誰にも前を走らせることなく、トップフィニッシュを果たしました。パーフェクトなレースとは、こういうことをいうのではないでしょうか。「10回に1回できるかできないかの完璧なスタートでした」(原田)とのこと(それにしても、次のレースの32位は信じられません。もったいないことをしました)。

 今日の470級のチームジャパンは、原田組の1レース目スタート以外はみなうまくいきませんでした。こういうときもあるのかもしれませんが、現在の日本470級のレベルは十分世界に通用するレベルにあります。そこは誇らしい気分なのですが、課題はやはりスタートです。このあたりを改善すれば日本470勢の不動の強さが実現できます。

 大5日目を終わり、アビームチームの2チームがメダルレースに進出することが決まりました。男子・原田組は5位で銀メダルまで9点差に迫っています。女子・近藤組も点差は開いていますが頑張って欲しいと思います。男子・松永組は15位、市野組は23位です。市野組は果敢な戦いぶりでこれからの活躍に期待を抱かせます。吉迫組は18位でしたが遠征初戦としては健闘しました。

 レーザー級2選手は低迷しました。ダウンウインドの力不足は否めません。これからオリンピックガルダ(イタリア)、デルタロイド(オランダ)と転戦しますが、その間でさらなる学習をしてほしいと願うばかりです。

◎5日目終了時 チームジャパン成績
470級男子(90艇)
 5位 原田/吉田 3-26-5-14 ゴールドF 13-3-1-32
 15位 松永/今村 2-41-10-1 ゴールドF 30-7-16-28 
 23位 市野/吉見 28-8-21-18 ゴールドF 15-26-12-27
470級女子(44艇)
   5位 近藤/田畑 4-1-8-11-16-17-24-10
18位 吉迫/大熊 16-3-6-17-25-31-21-31
レーザー級(141艇)
  111位 ホール イアン 35-24-18-dnf ブロンズF(95位以下グループ)42-5-19-17-32
  129位 安田真之助  39-46-43-35  ブロンズF(95位以下グループ) 10-33-35-35-20

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posted by BULKHEAD at 17:42| オリンピック