2010年04月30日

奄美大島目前、沖縄東海R

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29日、11艇によりスタートした沖縄東海レース。レース艇の位置情報は、大会ウエブサイトのOCトラッカーで詳細がわかります(なかなかおもしろい!)。30日18時30分現在、艇団は奄美大島の手前、東寄り、西寄りコースに分かれて走っています。しかし、高気圧が張り出しスローペース。長いレースになりそうです(バルクヘッドマガジン)。写真提供:JSAF外洋安全委員会

 12年ぶりに復活した長距離外洋レース。約720マイルにおよぶ当該レースの開催は、参加者だけでなく、主催者にとっても大変貴重な経験をもたらすことになります。外洋安全委員会としても情報収集などのため急遽沖縄入りしました(文・写真全て/JSAF外洋安全委員会)。

 4月28日(水)ほぼ丸一日をかけて開催された当該レース安全講習会に出席し、JSAF外洋特別規定の一部(アペンディックスD)落水者救助に関連した講師を行い、ライフラフト展開実技講習のサポートなどを行ってきました。

 海上保安庁を招いて実施された救急救命講習においては、一般的な安全講習会とは異なり、翌日からレースという状況によるのか、熱心な参加者が目立ちました。

 レース主催者は当該レース開催にあたって「レース危機管理プログラム」を作成しました。この資料は、先日開催された外洋安全委員会・外洋レース委員会拡大会議で出席者に配布しましたが、近々各加盟団体に配布しJSAFホームページに公開予定です。各加盟団体がレース主催時には参考にしてください。

 レース当日は曇天。昨年10月の台風により被害を受けたベンガルを除く11艇がスタート海面に集結。非常に高いうねりが残る中、およそ12ノット前後の北東風を受け、全艇スターボードタックで残波岬へ向けてのスタートとなりました。

 主催者が用意した観覧艇以外に一般の観覧艇も10艇ほど応援に駆けつけ、中には当委員会の思いを代弁してくれる応援艇もあらわれました。

 今年の天候は沖縄らしくなく、この時期でも肌寒く雨が降り続けていましたが、スタート後からは参加艇を祝福するように太陽が照り、沖縄らしい青空を見せました。レースはまだまだ続いています。全艇が無事にフィニッシュすることを祈ります。

◎沖縄東海ヨットレース2010
http://okinawa.toscrace.jp/

◎JSAF外洋安全委員会
お問い合わせ
anzen-offshore@jsaf.or.jp

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ライフラフト実技講習会。

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救急救命実技講習。参加者は真剣そのものです

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前夜祭で雨の中エーサーを踊る地元の人々

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前夜祭で記念撮影

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大きなうねりの中をスタート。720マイルのはじまりです

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ローテートツインマストの外洋レース艇〈ココリン〉

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posted by BULKHEAD at 18:42| 外洋レース