2010年06月25日

関西ミドルボート選手権

10.06.25_08.jpg
姫路木場ヨットハーバーを拠点に18艇がエントリーした関西ミドル。風と雨に悩まされる2日間となりました。photo by Taketoshi Yamazaki

関西でも人気ミドルボート選手権。
ヤマハ33活躍、優勝は〈アグネス〉!

レポート/関西ミドルボート選手権実行委員会

 6月12、13日。関西ミドルボート選手権が、播磨灘的形・木場沖で開催されました。本大会のエントリーは、大阪北港から1、西宮から4、洲本から1、徳島から2、博多から1、須磨から4、地元的形5艇の計18艇です。

 注目は、サントピアマリーナから出場する〈デッセ〉の3連覇なるか? X35を6月初旬に手に入れた〈ファイブスター〉(今回は艇登録が間に合わず〈EXILE TOO〉の艇名で出場)の走りは? また、今年から設けられた横山デザイン賞の行方は? など話題はいろいろありました。

 しかし、レース運営側としては、この瀬戸内海の風の弱いところで、選手の納得できるような風のコンディションが得られるのかが一番心配でした。選手側からすれば「こんな弱い風で?」でしょうが、「こんな風でもスタートしないといつなくなるかわからない」というのが、地元のセーラーの常識でした。初日はそのような風の弱いコンディションでしたが、かろうじて持ちこたえた、という印象です。

 第1レースは、〈アグネス〉がファーストホームでトップ。2位は〈デッセ〉、博多から参加の〈ジェッタ〉と続きました。今回はヤマハ33Sが3艇、VITE31が3艇、X-35が2艇、FARR31が2艇など同型艇同士の戦いにも注目が集まりました。Vite31に加えてシーム31、33などの横山マリンデザインを対象のカップも設けられました。第2レースは〈デッセ〉がとり、第3レースは〈アグネス〉となり、優勝争いはこの2艇(ヤマハ33S)に絞られてました。

 VITE31の3艇の争いは、第1レースは13位と出遅れた〈ゴッドスピード〉が2レース目以降息を吹き返し、3、2位と他のVITEを1歩リードしました。今回のレース運営の準備の中心になった東郷事務局長も、2レース目以降にレースモードに切り替わったようでした。

 前回まで運営の中心であった〈出雲〉は、今回はいつもの切れがなく、第3レースにはタイムリミットになりました。久しぶりの参加の〈バンベール〉はチームを再編成し出場しましたが、ブランクを隠せなかったようです。微風の苦手な〈イマジン〉も今回は苦しんでいました。特に第3レースは、4艇がタイムリミットに引っかかり、今回タイムリミットの時間を30分短くした影響がでました。

 2日目は、雨模様で風もありましたが、風向は330度から160度まで振れるようなコンディション。残念ながらゼネリコが繰り返され、1レースしか消化できませんでした。結果は、優勝が〈アグネス〉、2位〈デッセ〉、3位〈ジェッタ〉、4位〈AR2〉、5位〈ゴッドスピード〉となりました。

10.06.25_06.jpg
博多から遠征の〈ジェッタ〉。photo by Taketoshi Yamazaki

10.06.25_05.jpg
関西ミドルの雄〈デッセ〉。連勝ストップ。photo by Taketoshi Yamazaki

10.06.25_04.jpg
ポイントをうまくまとめ優勝した〈アグネス〉。photo by Taketoshi Yamazaki

10.06.25_03.jpg
雨のスピンラン。辛抱強さが問われる戦いとなりました。photo by Taketoshi Yamazaki

10.06.25_02.jpg
アグネスチーム、おめでとうございます!photo by Taketoshi Yamazaki

10.06.25_01.jpg
2010関西ミドルボート選手権成績

◎関西ミドルボートクラブ
http://www.geocities.jp/middleboat_kansai/

BULKHEAD magazine on twitter
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
丸玉運送
ネオネットマリン
ダウンアンダーセイリングジャパン
ノースセールジャパン
トーヨーアサノ
SWING
コスモマリン
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
シエスタ
posted by BULKHEAD at 18:43| キールボート