2010年07月13日

テーザー級西日本選手権

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 日本テーザー協会が開催する2つの選手権のひとつ「テーザー級西日本選手権」が、7月11日、兵庫県の芦屋マリンセンターにおいて開催され、関東方面からの遠征組6艇を含む18艇が参加しました(レポート/日本テーザー協会)。

 心配された天候も、レース中はそれほど大雨にならずに済み、また、風も微風から強風までバラエティーに富んだ様々な風で3レースを楽しみました。

 第1レースは、レース前こそ時折5m/s程度のブローが入ってきましたが、レースがはじまってみると風が落ちてしまい、無風に近い状態になることもしばしば。上手くブローを拾ったチームが前に出ました。

 第2、3レースは、南西からのシーブリーズが安定して入るようになり、特に第3レースは10m/s程度のブローが入る強風レースとなりました。

 西宮沖のレース海域は、沖の一文字防波堤に守られて、比較的波が低いことが多いのですが、今日のように南西から風が吹いているときは、ちょうど一文字防波堤の切れ目から波が入ってきて、チョッピーでかつ高い、西宮沖独特の波となります。

 西日本選手権を制したのは、昨年のワールド(和歌山開催)で3位、4月に開催されたスプリングレガッタで優勝した佐藤/村岸(江の島)。1レースから3レースまで全てのレースをトップでフィニッシュし、「テーザーでオールピン(1位)の完全勝利は初めて。“記憶に残るレガッタ”になりました」とコメント。

「スプリングで必要性を感じた“強風帆走の強化”をテーマに練習した成果が出せた」と、あらゆる風域における早さを見せつけてくれました。

 2位には、順風から強風で強さを発揮する岩出/蜂須賀(和歌山)が入りました。「第1下マークまでトップだったのに、5位でのフィニッシュとなった第1レースがすごく悔しい」という吉田/岸本(大阪北港)が、第2レースを6位、そして強風の第3レースで3位に入り総合3位に。

 いつものパートナーの都合がつかず、急遽コンビを組んだ下村/秋吉(芦屋/大阪北港)が「おしゃべりしてたら、第1レースがスタートしちゃってました」という、関西人らしいオチをつけつつ総合4位に入りました。

 前日の土曜日には、練習会を企画。各地より三々五々集まってくる選手を待って、お昼から4本のコース練習を実施しました。日本テーザー協会では、引き続き練習会やレガッタなど、多くのイベントを計画中です。練習会では、テーザーを検討されている方の「試乗」のご相談にも応じます。詳細は日本テーザー協会(http://www.tasarjapan.org)で。

 また、テーザーの国内代理店であるパフォーマンスセイルクラフトジャパンでは、ワールドのチャーターボートとして使用したのみの「ほぼ新艇」を安価に発売中。セールは全くの未使用、最新レース艤装。さらに、残り3艇となった今、値下げを断行したという、うれしいニュースが飛び込んできました。このチャンスをお見逃しなく!

◎テーザー級大会スケジュール
8/28〜8/29 ミッドサマーレガッタ 猪苗代湖
9/18〜9/19 和歌山ワールドメモリアルレガッタ 和歌山
10/2 オータムレガッタ 江の島
10/3 第2回JTA関東合同練習会 江の島
10/30 〜10/31 第3回JTA関東合同練習会 葉山
11/19〜11/21 全日本選手権 浜名湖
2011年2月(日程調整中) ミッドウィンターレガッタ 稲毛

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posted by BULKHEAD at 20:39| ディンギー