2010年08月23日

日本選手は身体づくりを!

海外選手に負けない身体づくりが必要
毎日が学習の場。がんばれ日本!


8月20日 大会3日目
 シンガポールユースオリンピック。昨日はレイデイで他競技の選手たちとシンガポール観光に出掛け、選手たちとの交流を深めました。戦いの合間のリフレッシュデイ。楽しく有意義な1日を過ごすことができました。
 
 大会3日目は朝から大雨。雷鳴もあり、レースが延期になるのかと心配していましたが、レース1時間ほど前にそれもおさまり、今大会初めて予定通り12:00に風速8から10ノットの中、第5レースがスタートしました。選手たちには今日も5つのポイントを話し、いつもより風がシフティーだったのでその点を注意し、まわりを良く見てレースをするように指示しました。

 男子:倉持はスタートも良くしっかり海面を見ながらスピードにも乗り、順位は7位でした。とても良いレースができたと思い、次のレースもこの調子でいくように伝えました。

 女子:由里は、しっかりパンピングも持続し頑張っているのですが、レース慣れしていないせいか、どうしてもマーク回航、下りで他の選手に抜かれてしまいます。上マーク、下マーク付近まではシングルで来るのですが、下マーク回航の際、緊張のためか順位を落としてしまいます。自分の権利をしっかり主張するように話すのですが、初めての海外レースで思っているようには運ばないようです。

 第6レース、風速5から6ノットでスタート。
 男子:倉持は、混戦の中からのスタートに失敗し、出遅れてしまいました。懸命にパンピングをするも、好スタートを切りブローを上手く使った香港、ロシアの選手が上位で1上マークを回航、その後風は落ち、大人顔負けのパンピングをする香港の選手が1位でフィニッシュ。倉持はスタートの失敗が響き、11位でフィニッシュ。総合では順位をひとつ落とし8位となりました。

 女子:由里は良いスタートを切りましたがOCSでした。上位選手に交じりしっかりとしたスタートだっただけに残念なことをしました。

 今大会、他国の選手を見て感じることは、ユースとはいえ、みんな立派なアスリートに仕上がっているということです。体つきから見ても日常的にフィジカルトレーニング、ジョギングを行っていることがわかります。パンピングを見ていてもまさに納得です。日本選手たちもしっかりトレーニングを行い海外選手にも負けない身体づくりが必要であることをいまさらに痛感しました。
 
 今日は、日本選手団総監督をつとめている福井烈さん(プロテニス選手)が応援に来てくれました。また、IOCのジャック・ロゲ会長も会場を訪れ、選手たちを驚かせていました。

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福井烈・日本選手団総監督が応援に

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IOCジャック・ロゲ会長がセーリング会場を訪問。ベルギー出身のロゲ会長はセーリングで3度五輪に出場しました

◎選手のコメント
倉持大也『2レース目のスタート失敗はとても悔しいです。明日からのレースは全て上位に入れるように頑張っていきます』
 
由里汐里『初めてのOCSでした。まさか自分がリコールだとは思ってもみませんでした。良いスタートをすると上位で上マークを回航することができますので、明日はしっかりとスタートをしたいと思います』

◎大会3日目終了時の総合成績(テクノ293級 男子:21艇 女子:18艇)
男子:倉持大也 8位 4-7-10-8-7-(11)       
女子:由里汐里 13位 12-11-12-12-13-(OCS)

◎Singapore Youth Olympic Games
http://www.singapore2010.sg/


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posted by BULKHEAD at 14:47| ジュニア・ユース