2010年08月27日

浜名湖集結、モスフェスタ

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国内でも広がりをみせているフォイラーモス。浜名湖で開催されたモス級フェスタでは後藤選手が優勝しました。写真提供:日本モス協会

 8月21、22日、浜名湖ビーチスマリーナにて国際モス級フォイルフェスタが開催されました。モス級は自由なクラスルールを背景に独自の進化を遂げ、水中翼(フォイル)で海上を飛び始めた時から、一躍世界で最も注目されるクラスの1つになりました(レポート/後藤浩紀)。

 例えば49erのワールドチャンピオン、Nathan Outteridge。470のワールドチャンピオン、Mat Belcher。そしてレーザーのワールドチャンピオン、Tom Slingsbyがみなモスに乗ってトレーニングしています。

 彼らはモスに乗ることで報酬を得ている訳ではありません。純粋に楽しい。それだけの理由で、貴重なオフタイムをモスの練習に費やしているのです。オリンピッククラスのワールドチャンピオンをも夢中にさせるフォイラーモスは、日本でも確実に広まりを見せています。

 真夏の浜名湖に12艇が集まりました。来月江の島で開かれる全日本選手権を前に絶好の腕試しです。

 初日、南風10〜12ノットで上下コースをたっぷり4レース。1レースしか成立しなかったスプリングカップの鬱憤を晴らすように全艇飛びまくりました。おじさん達は、レースが終わるとすぐマリーナに戻ってプシュッ。若手は飽き足らず、日がくれるまで飛び回っています。

 夜はマリーナでBBQ。レースの話を肴に夜中まで盛り上がりました。40年以上モスに乗り続ける大ベテランから、始めて1ヶ月のビギナーまで、口角泡を飛ばしてモス談義。

 2日目、しばしの風待ちの後、8〜10ノットで出艇しました。上マークを回った後、ジャイブマークを3つ回るスラロームコースで3レース。

 結果、葉山フリートの後藤浩紀が他を圧倒するスピードでオールトップの優勝。プロセーラー脇永達也が2位。新鋭の川田貴章が3位に入りました。

 風速8ノットから飛び上がり、クローズでも風速の1.5倍、ダウンウインドでは2倍近いスピードで走るフォイラーモス。全日本は9月18〜20日に江の島で20艇が集まる予定です。


8月21日までスイス・サンモリッツで開催されたモス級ヨーロッパ選手権の様子です。優勝は49er級のワールドチャンピオン、オーストラリアのNathan Outteridgeでした


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posted by BULKHEAD at 10:01| ディンギー