2010年08月28日

ユース五輪、奮戦日本男女

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第10レース4位でフィニッシュする倉持

ユース五輪6日目を終え、両選手奮闘!

8月24日大会6日目
 今日はフリートレース最終日。選手たちはこれまでに経験したことのない1週間という長いレースでさすがに疲れているようです。いつものように選手村内のトレーニング場でストレッチと軽いジョギング、食事(期間中同じメニュー)をし、バスで1時間かけレース会場のナショナルトレーニングセンターへ向かいます。

 当地の気温は25〜29度。たしかに暑いのですが、日本ほどではありません。日差しを避ければ過ごしやすい気温です。建物の中やバスの中はエアコンの設定が低く、寒いほどです。

 前日の予報通り、朝から10〜12ノットの、よい風が吹いています。選手たちには、いつもの5つの事を話し、3レース予定なので1つでも順位を上げるように気を引きしめて行こうと話しました。

 スタートシークエンス5分前に風が落ち始め、スタート時刻にはすっかり風もなくなってしまい海上待機に。炎天下の海上待機は辛いものがあります。泳いだり、水を掛け合って遊んだりと各選手様々に時間を過ごします。

 その後、次第に風も入り始め、14時前、風速5〜6ノットの中、フリートレース・第9レースがスタートしました。

 倉持にはスタート前、前日のOCSになったスタートを例にあげて、よいスタートをすれば自分のコースがきちんと引ける事をアドバイスしました。

 男子:倉持は好位置でスタートを切りましたが、香港につぶされ、仕方なく右海面へ。思うようなコースが引けず、1上マークを15番で回航。2上では大小のパンピングを上手く使い分け、9位で回航。そのままフィニッシュしました。このレースでは、下1からスタートしたイスラエルが左のブローを早くつかみ、1上マークをトップ回航し、最後までそれをキープしてフィニッシュしました。

 女子:由里はスタートに失敗。懸命のパンピングでも追いつくことができず、下りのパンピングにも苦戦しながら、定位置の12位でフィニッシュ。このレースも、他選手とは圧倒的にボードスピードが違うタイの選手が1位フィニッシュ。この選手はフリートレースで6回も1位を取りました。とくにスタート後のスピードには目を見張るものがありました。

 第10レースは、風向が左に振れて120〜130。風速は同じ5〜6ノットの中、スタートしました。

 男子:倉持はプラン通りのスタートで、しっかりとしたコースを取ることができました。今回覚えた大小のパンピングを使い分け、1上マークをロシアの選手に続き3位で回航。2上ではゴミがひっかかるアクシデントがありましたが、見事4位でフィニッシュしました。本人も満足げな表情でボートに戻ってきました。

 女子:由里は、好スタートでしたが、いつもと同じようなレース展開になり、またもや12位フィニッシュ。第10レースを終え、女子はタイが2位以下と大差をつけ首位を独走。2位から6位までは3ポイント差で並ぶ接戦となっています。

 25日最終日はメダルレースです。カットレースにはなりませんが、全選手が参加します。最後のレースです。がんばりましょう!

◎大会6日目10レース終了時の総合成績
男子:倉持大也 8位 4-7-10-8-7-11-7-(OCS)-9-4
女子:由里汐里 13位 12-11-12-12-13-(OCS)-12-18-12-12

◎Singapore Youth Olympic Games
http://www.singapore2010.sg/

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posted by BULKHEAD at 12:36| ジュニア・ユース