2010年08月30日

RS:X級世界選手権はじまる

RS:X級世界選手権が29日から開幕
4名のナショナルチーム全員出場

レポート・写真/宮野 幹弘、関 一人
JSAFオリンピック特別委員会

 本年度のウインドサーフィン・RS:X級のメインイベントとなる世界選手権が、デンマークの首都コペンハーゲンから西に150キロほど行ったケルテミンデ(Kerteminde)という町で開催されます。

◎RS:X級日本ナショナルチーム
男子:
 富澤 慎 (関東自動車工業) 
 高橋良典(関東学院大学)
女子:
 小菅寧子(新潟県セーリング連盟、J-Will Partners)
 須長由季(ミキハウス)
オリ特帯同スタッフ:
 統括、及び女子コーチ 宮野幹弘
 男子コーチ 関 一人
 トレーナー 江口典秀

 選手たちはロンドンオリンピックの会場となる英国・ウェイマスでの大会を終えた後、8月16日にフェリーに乗りデンマーク入り。この大会に向けて調整してきました。

 RS:X級はウインドサーフィンなので、軽風はパンピングの持続力、順風以上はプレーニング状態を維持するための筋力等、筋力、筋持久力が絶対必要なものとなります。

 今回は練習中も出艇前にウォーミングアップの体操、クールダウンのランニング、および体幹を意識したトレーニングメニューを江口トレーナーの協力で作成し実行してきました。

 本日は9時より受け付け及び計測、13時からプラクティスレースが行われました。

 海面はフラット、潮流の影響はなく、風は非常にシフティーでブローの動きが速く、陸から1キロ程の場所でレースが行われるために、風を読むのがむずかしい印象を受けました。

このような海面だと
・他の選手より早くブローにのせること。
・なおかつ長い時間のせること。
・マークに近づくタックを走る事
が非常に重要になります。

 出艇前のミーティングでは、レース海面に行くまでただ行くのではなく、風の傾向を見ながら海面に行ってほしい旨を伝え、出艇。戻ってきたから話をすると意識するだけで海面全体のイメージが掴みやすくなる事がわりました。

 須長選手はプラクティスレース終了後、居残って風の振れを掴むためひとり練習していました。少しずつですが、前に向かって進んでいます。

 明日からいよいよ本番。選手達の意識も最高潮です。全力で戦い抜きます。

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出艇前にウォーミングアップ。江口トレーナーの指導のもと、全員でウォーミングアップ。気持ちを切り替える時間です

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今回公開された新型RS:X(緑色のセール)。板は3キロ減、セールが横に大きくなりましたがマストが短くなり、セールエリアは同じとの事。オリンピッククラスとして生き残るために必死です

◎2010 RS:X World Championships
http://worldwindsurfingchampionships2010.rsxclass.com/


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posted by BULKHEAD at 15:53| オリンピック