2010年10月06日

テーザーオータムレガッタ

10.10.06_03.jpg
20艇のエントリーで開催されたテーザー級オータムレガッタ

 10月2日、2010年度テーザー級オータムレガッタが江の島ヨットハーバーで開催されました。本大会は、神奈川県セーリング連盟が年に17回の予定で開催している江の島トレーニングレース(2010年度)のなかの1つのクラスとして運営していただくことで、コストを抑えて実施している大会です(レポート・写真/日本テーザー協会)。

 前週の東日本は平年並みの気温となり、酷暑に慣れた体には肌寒く感じる気候でしたが、レガッタ当日は晴天にも恵まれ、気温も24度とちょっぴり夏の面影を残す暖かさに恵まれました。風は7〜8m/sの北東風でサクサクと4レースが実施されました。

 1〜3位までが同点の大混戦で迎えた最終レース。第2上マークでペナルティターンをおこない11位となった田中夫妻組(稲毛フリート)が、山本・米本組に同点まで追いつかれながらも、タイブレイクで逃げ切り総合3位に。最終レースを4位で終えた山村・池田組(稲毛フリート)組が2位となりました。入賞経験は度々あれど、優勝経験のない山村・池田組です。「そろそろ優勝したいです」とスピーチ。これは、全日本での優勝宣言でしょうか?

 優勝は「今年のスプリングレガッタでは沈。西日本選手権ではブームトラブルでパッとしない感じでしたが、やっといいことがありました」と言う石塚・白岩組(浜名湖フリート)です。最終レースをトップでフィニッシュで総合優勝に輝きました。

 神奈川県セーリング連盟の多大なる協力の下、継続して開催しているこのオータムレガッタ。相乗りさせていただくイベントに対しては、総数の増加によるコスト面のメリットや、他のイベントを含めたお互いの協力などで運営に多少の恩返しができます。なかなか独自でレガッタを開催できないクラスやフリートには、解決案のひとつとなるのではないでしょうか。

10.10.06_04.jpg
優勝の石塚・白岩組

 さて、オータムレガッタの翌日。同じく江の島で「第2回JTA関東合同練習会@江の島」が開催されました。オータムレガッタ終了後、近隣の藤沢市付近に宿を取った参加者も多く、「明日はレースじゃない」という安心感から大いに交流を深めたようです。

 今回の講師は、昨年和歌山で開催された世界選手権で3位に入賞した佐藤浩章氏です。グループに分かれて走り比べた後、繰り返し、繰り返し、こってりとスタート練習。その後、上下1往復のコース練習を繰り返しました。

 その後は、陸上で撮影したビデオを見ながら佐藤氏による講義。そして、佐藤氏の進行によりディスカッションタイム。「バングは何を目安に決めている?」「○○さんは、ランニングでアンヒールさせていますよね。なぜ?」といった質問を交し合い、技術面や素朴な疑問までフレンドリーに意見交換しました。

 日本テーザー協会の関東3フリートでは、来年のイギリスワールドに向けて全6回の練習会を計画しています。稲毛、江の島に続く第3回目は、10月30〜31日に葉山で開催します。

10.10.06_05.jpg
レースの翌日は練習会が開催されました

10.10.06_06.jpg
オータムレガッタ成績表

毎週木曜コラム更新:サンケイビジネスアイ
バルクヘッドマガジン・ツイッター:BULKHEADER
======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ウルマンセイルスジャパン
丸玉運送
ネオネットマリン
ダウンアンダーセイリングジャパン
ノースセールジャパン
トーヨーアサノ
SWING
コスモマリン
葉山セーリングカレッジ
Gill Japan/フォーチュン
JIB
一点鐘
VELOCITEK
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
エイ・シー・ティー
プラネット・グリーン
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
シエスタ
posted by BULKHEAD at 22:15| ディンギー