2010年10月23日

和歌山ユースクラス開始!

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日曜まで和歌山で開催されている和歌山インターナショナル。470級はフランス男子がリードしています。photo by Junichi Hirai

和歌山インターナショナルレガッタ2日目。
順当に実力チームが上位に進出

レポート/オリンピック特別委員会 広報

 大会2日目、本日からRS:X級のユースクラス(U-19)とオープンクラスのテクノ293クラスが競技種目に加わりました。和歌山ナショナルトレーニングセンターは早朝から次世代セーラーの姿が目につき、大会の雰囲気を盛り上げていました。

 大会2日目、本日からRS:X級のユースクラス(U-19)とオープンクラスのテクノ293クラスが競技種目に加わりました。和歌山ナショナルトレーニングセンターは早朝から次世代セーラーの姿が目につき、大会の雰囲気を盛り上げていました。

 今日の和歌浦湾は曇天ときどき晴、気温22度。風は7〜10ノット、北東の風が微妙に振れる前日と同じようなコンディションとなりました。

 レースは順調に消化され、470級、RS:Xが3レース、テクノ、420級が2レースおこなわれました。前者2クラスは計5レース消化により1レースのカットレースが生まれました。

 2日目を終えて、470級では初日首位に立ったフランスナショナルチーム男子のピエール・ヴィンセント組が (OCS)‐2‐3を取り総得点7点で総合トップを堅持しました。2位には原田・吉田組(アビーム)が2-(5)-2の得点12。3位に女子近藤・田畑組(アビーム)が10-1-6の15点で続いています。上位2艇はトップこそ取らないものの、手堅いレース運びはさすがです。また、近藤・田畑組は第4レースで終始男子勢を後ろに従え世界の近藤・田畑組の実力を見せつけました。

 RS:X級男子は富澤(関東自工)が3‐1-2で実力どおりの首位に立っていますが、後輩ナショナルチームの高橋(関東学院大)が1-3-1と健闘して1点差に迫る2位にいます。女子は昨日2位の小菅(J-WILL Partners)が1-2-1を取り、須長(ミキハウス・Tears)を逆転して首位に立ちました。

 420級は高校1年コンビの渡辺・新井田組(松山セーリングクラブ)、テクノ293級は寒河江(関東学院大)、RS:X級ジュニアクラスは倉持(東亜学園高)がそれぞれトップに立ちました。

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インカレで採用されているテクノ293クラス。強豪大学から17艇が出場しています。photo by Junichi Hirai

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2Rを消化した420級は渡辺・新井田が首位に立ちました。photo by Junichi Hirai

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同ナショナルチームの高橋とわずか1点差。軽風のなかで厳しい戦いとなっている日本RS:Xリーダーの富澤。photo by Junichi Hirai

中村健次ナショナルコーチ
「前日と同じコンディションの海面だった。風のクセをつかむことが大切だ。目で得る情報の重要性を知ってほしい。そうしたレースへの意欲を常に持てば上達につながる。「自分に有利な風をいかに見つけるか。そこをいかに長く走るか」それにつきる」

鈴木國央レース委員長
「難しいコンディションが続いている。その中で470級選手たちはハイレベルな戦い見せているのは心強い。スタートも肉迫していて見応えがある。RS:Xに出ていたジュニアの倉持の成長ぶりには驚かされた。女子のNTの前を走る実力をつけてきた。期待は大だ。テクノ級はダウンウインドの走りに課題が残る。高校生チームの420級は陸に上がってきてからも皆で勉強会をしていた。そうした向上心ある姿に好感を持った」

関 一人 関東自工コーチ
「シフティーで難しいコンディションだった。風を先取りしている選手が上位にきている。戦うためには先を見る目が大切だ」

萩原正大 ウインド専任コーチ
「シフティーの風にナショナルチーム選手は悩み苦戦した様子が見えた。エースの富澤は上りのコース取りに苦労して、得意のフリーでなんとか挽回している。つくづく風の読みの難しさを実感させられた1日だった。ユース・ジュニア世代が懸命に走っていた。これからも大事に育てていきたい。今日はレース終了後にテクノ級の選手たちにRS:X級に試乗してもらった。みんなが興味を示してくれたことは収穫だった」

JSAF和歌山インターナショナルレガッタ成績詳細(PDF)

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posted by BULKHEAD at 00:26| オリンピック