2010年10月23日

蒲郡全日本インカレ展望(4)

2010年全日本インカレ展望と解説・総合
文・外道無量院

◎総合
 スナイプで2連覇を達成できれば、早稲田の総合3連覇の可能性はデータ上の数字=30%から45%程度にアップするとみる。ここ2年間、早稲田の470は、かつての爆発力は感じないものの、何と言っても非常に堅実な戦い方が徹底している印象だ。今年も、それさえ再現できれば良いのだ。ただ、逆に、総合優勝を達成するには、スナイプ2連覇が、かなりのウェートを占めるとも思える。早稲田スナイプが優勝できない場合の総合優勝の可能性は、逆に15%に半減するだろう。そう考えると、「歴史」が証明しているように、そう簡単にはいかないか?

 他の大学が早稲田を破るには、「470で早稲田に勝てること」が必要条件と考える。470で早稲田にリードされたのでは、 その差以上を強力な早稲田スナイプを相手に逆点するのはむずかしい、と思えるからだ。

 そうなると、候補は絞られる。今年、実際に関東で早稲田470を春・秋の2度に渡って破っている慶應義塾、そして、今年は未対戦ながら過去3年間、早稲田には負けていない関西学院、そして、その関西学院と今シーズンは好勝負してきた関西大までか。総合優勝するために、470で早稲田にリードできれば、早稲田スナイプには「勝負」よりも「負けても僅差なら」でよいのだ。

 ただ、慶應スナイプは、関東インカレで強風から微風までのオールラウンドに早稲田に大差をつけられた内容が非常に気にはなる。

 対抗・関西学院、単穴・慶應義塾。

 関西学院は、昭和24〜25年(1949〜1950年)、昭和31〜32年(1956〜1957年)、昭和40〜41年(1965~1966年)と、3度の総合2連覇がありながら、その度に3連覇はすべて阻止された。今回、初めての総合連覇後の初挑戦で、簡単に早稲田の「3連覇」を許す訳には行かないだろう。上で述べたように、今年の関西学院は遠征が少なかったのだが、その少ない遠征での定期対抗戦、全日本女子インなど、個人戦である全日本個選を除き、「団体戦」ではすべて優勝しているのだ。昨年までの早稲田が踏んだ道程に、どこか似ていないか? 4番手は、両クラスに持ち駒豊富な関西大とする。

 以上、順番は別にして、「総合は早慶関関」の勢力図は今年も不動という結論だ。番狂わせがあるとすれば、上記4校にアルファベットが揃って付くような「大荒れ」になった場合に限り、「インカレ巧者」、の同志社と日大までが優勝争いに絡んでくる可能性を残す。

結論
◎・・・・・・・早稲田大
〇・・・・・・・関西学院大
▲・・・・・・・慶應義塾大
△・・・・・・・関西大
△・・・・・・・日本大
△・・・・・・・同志社

 以上を選手の力関係からの展望・予想とする。

 なお、恒例により希望者に限り、より深層に切り込んで結果を予想した「特別版」を配信する。希望者は、QZT00265@nifty.ne.jp までメールにて請求のこと。

 締め切りは、10月29日(金)24:00。受付分には、10月30日(土)にメールにて必ず配信することを約束する。

 参加各位の健闘と幸運を祈る!

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posted by BULKHEAD at 06:57| インカレ