2010年10月25日

シエスタ、マレーシアへ

10月23日
 アジアマッチレース選手権に参加するため、マレーシアのクアラテレンガヌに来ました。場所は首都クアラルンプールから国内線に乗り約50分、北西に位置するリゾート地です(レポート・写真/シエスタ 坂本 亘)。

 この大会はWMRT(ワールドマッチレーシングツアー)の最終戦、モンスーンカップの予選会も兼ねており、優勝者には特別参加枠が与えられます。

 昨年の同予選大会ではNZLの若手チーム、Waka Racing(スキッパー、フィル・ロバートソン)が優勝しました。今年の参加選手はまだ把握できておりませんが、NZL、AUSからの参加もあるので厳しい戦いが予想されます。

 われわれのメンバーは坂本、岡本、和田、吉藤、そしてNZLからLaurie Jury。彼はNZLのプロセーラーで普段はスキッパーを務め、現在はグレード2の大会を主に各国のレースに参加しています。われわれとの出会いは、2009年にNZ National Champsに参加した際、彼が優勝しました。彼はコーチングも行っているので10月18日から28日まで、アジア大会に向けて指導をお願いしています。

 10月18日から21日までは、和歌山でJ24を2艇使用し、マッチレースの組み立て、プレスタート(スタート前の4分間)、クルーとのコミュニケーションなど、プロセスを中心にトレーニングを繰り返し行いました。

 明日からは同じ艇に乗り込みチームワークをチェックしてもらいます。

 今大会で使用する艇はFoundation36、マッチレース専用艇でシカゴで使用したTOM28と同様にマッチレーサーからの評判が高い艇です。

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モンスーンカップ予選で使われるFoundation36

 明日から大会公式日となり、受付と公式練習3時間を行います。

 本日は、マレーシア選手権が行われておりセミファイナルとファイナルを観戦しました。その後はミーティングを行い役割分担を明確にし、コミュニケーションの取り方を確認しました。

 レースプランとしては、狭いレースエリア、局地的な潮流、岸風の影響等、むずかしいコンディションが予想されています。和歌山で学んだ事を実行できるよう戦って行きたいと思います。

◎シエスタチーム紹介
J/24全日本優勝多数、J/24世界選手権準優勝、全日本マッチレース優勝、コリアンマッチ日本代表などキールボート中心に活動する和歌山のセーリングチーム(日吉染業ヨット部)。11月中国で開催されるアジア大会マッチレース日本代表で、9月にはアメリカまで武者修行の旅へ。ただいまニュージーランドコーチとともにモンスーンカップ予選に出場中です。

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posted by BULKHEAD at 15:59| マッチレース