2010年11月30日

3種目金メダルおめでとう

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『アジア大会で3種目金メダル』

文・写真/中村健一

11月20日
 第16回アジア競技大会セーリング競技日本代表チームの470級男子・女子 、マッチレースの3種目で金メダル獲得しました。おめでとうございます。

 470級男女は順当な勝利と言っていいでしょう。小松一憲コーチのあの厳しい練習で鍛え上げられた彼らには、ふさわしい勝利ではないでしょうか。

 近藤・田畑組の歯車が最近非常に良い感じでまわりだしたように思えます。順調にまわりだした歯車は、いついかなる時にトラブルを起こしても、最高の準備が備わっていれば、これからも速く正確に走り続けられることと思います。

 原田・吉田組はキャンペーンを始めて3年目。私のこれまでの経験では、来年はある意味節目の年になると思っています。今回の金メダルをはずみに、さらなる進化を期待しています。がんばってください。

 しかし、前回私たち(山田寛・中村健一組)が必死になってようやく3位を取った(2006年ドーハ大会)のとは、次元が違いますね。少しコメントするのも恥ずかしいのですが、私としても本当にうれしい事なのでよしとしてください。

 マッチレースの坂本 亘、岡本康裕、吉藤博章、和田大地チームの強さは、やはり日ごろの練習量と武者修行、コーチを招待してのレベルアップなど、他のチームにはない活動ができていることだと思います。

 今回の金メダル獲得でさらにマッチレースが盛んになると思いますが、私としてはマッチレースで世界一を目指すレーサーがたくさん出てくれることを期待します。同時に、その活動をキャンペーンとして位置づけ、チームにスポンサーがついてくれるようになれば、繊細な技術を持っている日本人がいずれ世界を制する日があるのではと期待しています。

 470級をブラジルオリンピックで男女混合種目に、という提案がある中で、マッチレースという新たな種目が、今後活動していく若者セーラーに大きな夢を与えた事と思います。

 3種目金メダル、本当におめでとうございます。

※バルクヘッドマガジンでは、マッチレース金メダル・坂本チームによる優勝レポートを掲載予定です。おたのしみに(BHM編集部)。

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