2010年12月21日

BHMカタールだより(5)

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チャーターボートは朝イチでチェック。故障や傷があった場合、技術スタッフが修理してくれます。レース後はダメージレポートを提出します。photo by Junichi Hirai

 カタール・ドーハ470級ジュニアワールド3日目。本日は男子のスタート時間を早めて予定されていましたが、朝から風なく陸上待機。その後も風はあがらず、午後になって海に出てスタートを試みましたが、ゼネリコを繰り返すうちに風がなくなり、ハーバーバックとなりました。遅番の女子はハーバーに来たものの、レースの用意をすることもなく終わりました。

 さて、今回の470ジュニアワールドではチャーターボートシステムがイベントの目玉になっています。40艇の新艇を大会側が用意し、同じ道具を極めて公平に分け与えられて、全員が同一条件で戦っています。朝、ハーバーに到着しても勝手に艇の準備をすることは許されず、艤装するのも全員が集まって「よーい、ドン」でおこなわれます。

 また、男子と女子を海上で船を乗り換え、効率よくレースを消化したいという試みが実行されています。昨日の昼、風がなくなったときには、船同士を海上でつなげ放しにして、選手だけがハーバーに戻ってくるという大胆な休憩もありました(運営スタッフが海上待機しています)。すべてが同じ条件の船だからできることですが、バルクヘッドマガジンが初めてみる興味深いレース運営です。

 さあ、ドーハ470ジュニアワールドは終盤を迎えました。21日も9時スタートに変更され、成立レース数(4レース)を消化していない男子からおこなわれます。そして、22日最終日にはメダルレース。日本のメダル獲得に期待がかかります。

470 JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP
470 WOMEN
1. 後藤/西山 (4)-1-2-1-1 5p
2. GER JURCZOK / BACH 1-(13)-1-2-3 7p
3. GER BOCHMANN / LORENZ 6-3-5-(17 BFD)-4 18p
4. POL ZIELINSKA / ZIELINSKA (14)-10-3-5-2 20p
5. 徳重/安田 3-2-(12)-6-9 20p

470 MEN/MIXED
1. GER DANIEL ZEPUNTKE / DUSTIN BALDEWEIN 2-1 3p
2. FRA SOFIAN BOUVET / JEREMIE MION 5-7 12p
3. ITA Francesco FALCETELLI / Gabriele FRANCIOLINI 10-5 15p
18. 今村/内野 8-24 32p
19. 土居/外園 25-9 34p

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2022年サッカーワールドカップ開催を知らせる巨大ポスター。photo by Junichi Hirai

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夜、ホテル近くを散策してみました。廃墟、瓦礫、でこぼこの歩道、石造りの家、礼拝堂(イスラムのお経が町に流れています)、運転の荒いクルマ、食堂、にわとりとうさぎの食材屋、床屋、スーパーマーケット、絨毯屋。アジアの匂いがプンプンしました。この雰囲気、どこかの国の路地と似ています。どこだったのか思い出せず。photo by Junichi Hirai

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posted by BULKHEAD at 03:11| ジュニア・ユース