2010年12月23日

BHMカタールだより(7)

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銅メダルを獲得した後藤/西山。photo by Junichi Hirai

 470級ジュニア世界選手権最終日。日本女子は残念ながら金メダルを獲得できず。惜しくも銅メダルとなりました。

 最終日のドーハ湾は、ブローでマックス14ノットまで上がり、軽量チームの日本には厳しい内容となりました。関西大の後藤/西山は、2位のドイツに次いで上マークをまわり、追い上げを試みましたが、パワフルさにおいては海外勢が一歩リード。

 また、3位だったドイツも最終下マーク付近で2位に浮上し、後藤/西山を抜いて銀メダルとなりました。日本にとっては悔しい内容でしたが、銅メダル獲得は立派のひとことです。

「すごく悔しいです。(同点決戦だから)先にフィニッシュしたほうが勝ち。順位は走っていてわかります。力不足を感じました。スタートは、ドイツに責められて、スペースを探しながら風下から。スタート後、下のボートに伸ばされて逃げのタックでした。もっとカラダを鍛えないと。軽風で走ったのは……、自分でもよくわかりません。日本でもこんなに調子がいいことはなかったし。ここへ来てテクニックがついたわけでないでしょうけど、精神面はすこし成長した気がします」(後藤)

 また、徳重/安田は、スタートラインでポーランド艇とマストが接触し、相手のセールにマストが刺さるトラブルがありDNS(総合8位)。男子の今村/内野は、スタートで失敗し、その遅れをリカバリできずに10位(総合10位)。フリートレースに出場した土居/外園は最後をしっかり走り総合19位に上げました。

 日本出発から9日間のワールド遠征も終わりです。日本チームは世界を相手に大健闘したといえるでしょう。しかし、風域によって、と限定しなければいけないのも確かです。日本の若手はまだまだ、これから。来年のオランダ大会がたのしみです。

 これでバルクヘッドマガジンの仕事もひと段落です。今回も荷物をバッグに詰め込んで慌ただしく帰ります。

470 JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP

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posted by BULKHEAD at 03:40| ジュニア・ユース