2011年01月10日

筋肉が悲鳴を上げるモスW

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世界のモスセーラーと戦う、(写真左から)脇永、後藤、国見。がんばれ

 オーストラリア・モス級世界選手権予選2日目は、20ノットオーバーの絶好のコンディションの中、3レースが行われました。この風域ではスタートからフィニッシュまでフルハイクしっぱなし。体力だけには自身のあるわれわれですが、全身の筋肉が悲鳴をあげています。(文/後藤浩紀)

 脇永選手は3レースとも15位と手堅くまとめて総合39位まで上げて来ました。国見、後藤両名は55位のゴールドフリートラインからわずかに漏れており、予選最終日の追い上げが必須です。

 この強風域、乗ったことはあっても、レースをしたことはありません。25ノットオーバーのダウンウインドは心底しびれます。

 個人的にはこの2日間で、いままで自分たちが考えていたモスセーリングの限界点は、もっと遥か遠い所にあると思い知らされました。

 例えばクローズで15〜16ノットで走っていれば負けないだろうと思っていたのが、それだと角度がついていけない。同じ角度に合わせるとスピードがついていけません。しかも、ボートの前後バランスが極端に崩れて、クローズでバウ沈する始末。

 フォイルのセッティングやレース中のチューニングが、トップ選手と自分たちで全く考え方から違うと分かり、毎日多くのことを学んでいます。

 3日目はさらに強い風が吹く予報です。3艇揃ってゴールドフリートに進めるよう、全力を尽くします。

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現在トップは49er級のネイザン・アウタリッジ。いまのところ全レーストップです。レーザー級のトム・スリングスビーも出場しています

◎Zhik international moth worlds 2011 After race 6
1. Nathan Outteridge (AUS)
2. Peter Burling (NZL)
3. Joe Turner (AUS)
39. Tatsuya Wakinaga (JPN)
57. Hiromitsu Kunimi (JPN)
61. Hiroki Goto (JPN)

◎Zhik 2011 Moth Worlds
http://www.mothworlds.org/belmont/

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posted by BULKHEAD at 09:31| Comment(0) | ディンギー
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