2011年01月11日

AUSモスワールド予選終了

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オーストラリア・ベルモントで開催中のモスワールド。写真はワールドチャンプのBora Gulari(USA)

 いよいよ予選最終日。運命の分かれ道です。ベルモントの風はまったく期待を裏切らず、18〜20ノットの素晴らしいコンディションを用意してくれました。

 脇永選手は安定して10番台のフィニッシュを重ね、ゴールドフリートは安泰のポジション。しかしあとの2人はかなり頑張らないとシルバーに落ちてしまいます。

 軽量な国見選手は、若さと根性のフルハイクでフリーとに食らいつき、少しでも順位を上げようとがんばりました。

 私はフォイルセッティングに悩まされていたのですが、現世界チャンピオンのSimon Payneに教わった、0.6度のラダー仰角調整により、劇的にクローズが速くなりました。別人の走りでトップグループに肉迫します。

 全力を尽くして戦った結果、私が55位、国見選手が56位と皮肉なことに我々2人の間にボーダーラインが引かれてしまいました。

 3人でゴールドが目標だったので非常に残念ですが、若い彼にはまだまだチャンスがあります。シルバーでしっかり腕を磨いて、(帰国後の国家試験も合格して)また近い将来かならず挑戦してくれるでしょう。

 トップを行くNathan Outteridgeは最初の5位から残りすべてトップ。異次元の走りを披露しています。2位のPeter Burlingも49erのスター選手です。これから将来49erでオリンピックを目指したい若い選手にはモスでトレーニングすることを強く勧めます。

 3日間、9レースで予選を終了。この通過順位を決勝の第1レーススコアとして持ち越します(カット不可)。そして決勝も残り9レースが予定されています。

 挽回のチャンスはまだまだこれから。ここからが本当の勝負です。14日まで熱い戦いが続きます。

Zhik international moth worlds 2011 After race 9
1. Nathan Outteridge (AUS)
2. Peter Burling (NZL)
3. Joe Turner (AUS)
38. Tatsuya Wakinaga (JPN)
55. Hiroki Goto (JPN)
56. Hiromitsu Kunimi (JPN)

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posted by BULKHEAD at 18:11| Comment(0) | ディンギー
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