2011年01月16日

AUSモスワールド終了!

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優勝したNathan Outteridge。49erに続いてモスでも世界制覇しました

 長かった1週間の戦いが終わりました。ゴールドフリートは予定通り全18レース、シルバーフリートは17レースを消化。大会2日目以降は連日20〜25ノット、時に30ノットを超える風が吹き続け、前評判通りの強風シリーズとなりました。(文/後藤浩紀)

 終始フリートをリードし続けたNathan Outteridgeが、最終レースを残して優勝。生まれ育ったベルモントで、ついに念願のモス世界チャンピオンの座を獲得しました。

 Nathanとその仲間たちはMoth Squad(モス野郎ども)というチームを作って、この1年ハードにトレーニングしてきたそうです。 Joe Turner、Peter Burling、Tom Slingsby、Iain Jensenとトップ10のうち5艇が、Moth Squadのメンバーです。

 日本チームは、連日の強風で何度沈をしても、何度吹き倒されても走り続け、それぞれのベストを尽くしました。このハードなレガッタを戦い抜いたことは今後の大きな大きな糧になるでしょう。

 各選手のコメントです。
脇永達也(26位)
「いまの実力ではこれが精一杯です。日本に帰ってトレーニングを重ね、さらに上を目指します。もっと多くの若いセーラーにモスに乗って欲しいです」

後藤浩紀(44位)
「世界の舞台で実力を発揮しようと思ったのですが、何も持っていないに等しいと気づかされました。毎日が驚きと発見の連続で、来る前の自分とは別人になったと感じます」

国見洋光(56位)
「シルバーフリートでもめげずにがんばって、シルバー1位の賞品、新品のブームをゲットしました。今回思い切ってワールドに参加して本当に良かったです」

 モスワールドはいまやディンギーの世界選手権で最も注目される大会となりました。連日動画やインタビューでカバレッジされ、多くの観客を集め、これこそがセーリング競技の進むべき方向ではないかと感じます。

 次回大会は2012年8月。ロンドン五輪の2週間後に、イタリアのガルダ湖で行われます。すでに我々はMoth Squadに対抗して、Moth Samuraiチームを結成し、トレーニングを重ねる決意です。新規メンバー随時募集中です!

◎Zhik international moth worlds 2011 Final results
1. Nathan Outteridge (AUS)
2. Joe Turner (AUS)
3. Scott Babbage (AUS)
26. Tatsuya Wakinaga (JPN)
44. Hiroki Goto (JPN)
56. Hiromitsu Kunimi (JPN)

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posted by BULKHEAD at 00:19| Comment(0) | ディンギー
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