2011年02月13日

71選手が和歌山に集合。和歌山コールドカップ開催

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冬の恒例レガッタとなった和歌山コールドカップ。全国から71選手が集まりました

 和歌山セーリングセンター真冬恒例の和歌山コールドカップが、2月12、13日に全国のOPセーラーを集め開催されました。今年は3月に同地でOPナショナルチーム最終選考会が開催されることから、選考会の参加者25人を含む24クラブ71人が和歌山NTCに集いました。(文・写真/和歌山コールドカップ実行委員会)

 大会前日、南国のはずの和歌山は雪。近くの山や砂浜が真っ白で、到着するカートップされたOPにも雪が積もっています。まさにコールドな週末となりました。

 12日は雪の降り続く中、合同練習会を開催されました。練習後、鈴木國央レース委員長から「次のブローの入り方をよく見てコース取りをするように」とアドバイス。お母さんたちの温かいスープをいただきレースに備えました。

 レース初日、天気予報が外れて良い天気です。風が吹かず、昼前まで風待ちの後、冷たい北西風が雪雲と共に見え始めたので出艇し、レースが始まりました。

 第1レースは北西12ノットの風。和歌浦湾は、この風向の場合、北の山の影響もあり、吹き出しが左右に変化します。合同練習のアドバイスを覚えてくれているのか、選考会メンバーがリードしていく展開となりました。

 続いて第2レース、少し風が落ちてシフティーな状況。大きな波が残る海面では艇のスピードをいかに保つか、日ごろの練習の成果が問われました。初心者グループ(13人)も寒さに負けずがんばっています。その後風がより不安定となり、公平な風を維持できないと判断し初日は終了しました。

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レース2日間の和歌浦湾は快晴ながらシフティーな風。コース選択が重要となるコンディションでした

 2日目、青空が広がり穏やかな天候となりました。北寄りの軽風の中、第3レースが始まりました。気がはやるジュニアセーラーは3度のゼネリコを繰り返し、これまで2位の岸さん(湘南ジュニア)もブラックにかかってしまう波乱となりました。

 このレースも左右の風の吹き出しとシフトをきっちり走れば上位に入る展開でした。続く第4、第5レースも同じような展開となりましたが、選考会組も安定した成績が出せず、4-3-BFD-4-2位と安定した走りの岸さんが優勝です。

 1位を2回取った高竹君(広島)が2位、同じく広島の村瀬さんが3位となりました。上位の選手は海面をよく見てコース取りをしているのはもちろん、速く走るためしっかりと体を使っていました。

 Bクラスも寒さに負けず全員リタイアもなく優勝は村瀬君(広島)、2位が藤原君(兵庫ジュニア)、3位は椎木君(クローバーリーフ)でした。

 3月19日から始まるOPナショナルチーム最終選考会の前哨戦ともいえる本大会でしたが、今回の経験が次回のレースにつながることを期待しています。

◎和歌山コールドカップ成績
Aクラス
1. 岸 祐花
2. 高竹 義樹
3. 村瀬 海里
4. 樋口 碧
5. 石井 衛
6. 高山 大智

Bクラス
1. 村瀬 也海
2. 藤原 達人
3. 椎木 秀映
4. 中谷 吏玖
5. 松尾 華
6. 小林 奏

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Aクラス入賞選手。Aクラスには59艇がエントリーしました

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Bクラス入賞選手。おめでとうございます!

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posted by BULKHEAD at 22:58| Comment(0) | ジュニア・ユース
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