2011年03月22日

近づく2016五輪種目決め

 2011年3月12日付けで日本セーリング連盟オリンピック特別委員会から「ロンドン五輪に向けた強化戦略」が発表されました。(BHM編集部)

 オリ特の基本方針に変更はありませんが、2011年度以降の具体的な取り組みが公開されています。また、日本オリンピック委員会によるマルチサポート事業(メダル獲得が期待される競技に対して、多方面からの専門的かつ高度な支援を文部科学省が戦略的・包括的に行う事業)の内容についても触れています。

◎ロンドン五輪に向けた強化戦略(PDFファイル)
http://jsaf-osc.jp/_userdata/2012_london_Strengthening.pdf

 バルクヘッドマガジン編集部が今回の発表で注目したのは、ロンドン五輪の強化に直接関係ありませんが、2016年リオ五輪の種目艇種に関する日本(JSAF)の提案について。艇種決めに関しては、5月4〜8日までロシア・サンクトペテルブルクで開催されるISAF中間会議で投票がおこなわれることが決まっています。昨年11月のISAF総会では、イベント委員会の投票により、男子キールボートがなくなること、470級が男女混合になること、マルチハルの復活、女子スキフ、カイトボードの採用などが提案されました。

 これを受けて、各国のナショナルオーソリティやクラス協会では、艇種決め投票に向けてアピール合戦がおこなわれていて、世界的に脚光をあびている国際カイトボード協会は協会発信のニュースを通じて熱心にアピールし、また、ニュージーランドヨット協会は、早々と自国の意見をニュースメディアを通して発表しました(ニュージーランドヨット協会の発表記事はこちら。NZLは今まで通り470級男女、RS:X男女を残し、キールボート、女子マッチレースを撤廃。マルチハルと女子スキフ、男子ひとり乗りハイパフォーマンス艇導入の意見)。

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オリ特発表「ロンドン五輪に向けた強化戦略」資料より

 JSAFの提案は、(資料から読み取る限りでは)470級を男子、女子に戻すこと。また、ボード種目に具体的艇種としてRS:X級を加えることのようです。これにより、総出場選手が1カ国あたり最大16→15人になり、男子7・女子9人→男子8・女子7人となります。これ以上の情報はJSAFから公式に発表されていません。

 みなさんは、リオ五輪の艇種についてどのように考えますか。BHM編集部はリオ五輪艇種決めは、日本のジュニア、ユース、高校生、大学生のセーリングに大きく関係してくるものと考えます。今後の動きに注目しましょう。

◎2011 ISAF Mid-Year Meeting(公式な発表はこちらで)
http://www.sailing.org/2011-midyear.php

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posted by BULKHEAD at 10:18| Comment(0) | オリンピック
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