2011年03月24日

英ジュニアを分析する4

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『イギリス・ジュニアセーリングを分析する。その4』


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3月3日
 ここでは、ピラミッドの下から3番目、RYA National Junior Squadsを紹介します。対象年齢12〜15歳、おおよそ全クラス合わせて200選手の強化が行われています。

参考:
英ジュニアを分析する1
英ジュニアを分析する2
英ジュニアを分析する3

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 全7クラス、国内選考レースでトップ30に入った選手は、このゾーンに入ることができます。注:クラスの定数に合わせて上位の線引きが行われます。

 ここではジュニアのナショナルチームとして、月に2回、RYAが指定した場所でに選手が招待され、クラスヘッドコーチを筆頭にトップコーチが集結し、ハイレベルな合宿が行われます。また、30〜60位の選手も月に1回の招待強化合宿が行われます。

 RYAの補助が増え、1選手あたりの参加料も£60/8400円に軽減され、またハイレベルな選手の中での練習とハイレベルな指導を受けれるため、選手も親もこのゾーンに入るために本当にがんばっています。

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 このゾーンに入った選手には、その年のナショナルチームワッペンが配られ、ライフジャケットの後ろに縫いつけるように義務付けられています。

 コーチボートからみると、誰がナショナルチームに入っているか、一目でわかるようになっているのもいいし、コストもそんなにかからず良い考えだと思いました。

 選手たちはこのワッペンを、勲章でももらったかのように見せつけてきます。やはり、子供たちのあこがれのゾーンなのでしょう。

 このレベルになると、管理していく9項目それぞれの資料がたくさん配布されており、RYAから支給されたファイルも、パンパンになっていました。

1. フィジカル
2. メンタル
3. 艤装
4. 計画立案とコミュニケーション
5. タクティクス&ストラテジー
6. ボートハンドリング
7. 気象と潮
8. ライフスタイル
9. ルール

 多くの資料を配布できる引き出しの多さにも驚きました。

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