2011年06月24日

67艇参加、関東470FR!

  6月18、19日の2日間、第2回関東470協会フリートレースがおこなわれました。梅雨空の下、北は東日本大震災後活動を再開した東北大学、西は2012年ぎふ清流国体に向けて活動している社会人チームの参加もあり、67艇のエントリーでおこないました。70艇近くのフリートになったのでレース公示通り、フリートを4ディビジョンに分け、2ディビジョン毎にレースをおこないました。(レポート・写真/関東470協会・伊藤譲一)

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67艇がエントリーした第2回関東470協会フリートレース。今年もパワーアップしています

 今回のディビジョン分けの考え方は、上位約1/4のチーム(1日目は、第1回フリートレース上位チームと関東470協会の推薦チーム、2日目は1日目の成績上位チーム)を1つとするディビジョン[赤]と、その他のチームを3つ(1日目は赤以外を均等に、2日目は1日目の成績順)に振り分けたディビジョン[青・黄・緑]としました。さまざまなレベルの選手がより良い練習レースができる様なレース形式にしています。最終成績はある意味不平等になりますが、フリートレースは練習レースと位置付けているので、このような形式を採りました。

 初日は、時折小雨が降るどんよりとした曇り空。朝から風の吹き出しが弱く、なかなか風速があがる気配がありません。風が安定しないため、レースを行わないが練習をしたいという選手の強い気持ちをふまえ、14時までに運営艇が海上に来なければレースをおこなわないと公示し、出艇を許可しました。14時前に雨とともに風が入り、1度スタートを行いましたが、選手の熱い気持ちも風速を上げるまでには至らず、残念ながら初日はノーレースになりました。
 
 2日目、前日と同じように梅雨空。朝から120度方向の軽風が入ったので定刻どおりスタート予告信号が発せられました。風が弱いので、みなさんスタートラインに早く並びます。七里ケ浜方面から沖に向けて潮の流れが強く、バウ先が押し出される格好になりゼネラルリコールを繰り返します。3度目にブラックフラッグを掲揚し、ようやく第1レースがスタートしました。

 先のディビジョンは後続を大きく引き離し、岐阜から遠征してきた西村/大嶋(株式会社大光/海津ヨットクラブ)がトップでフィニッシュラインを横切るがBFD。続いて第1回フリートレース優勝の川添/板倉(Team.SSJ)がフィニッシュして1位、2位は市川/谷口(早稲田大学)、3位山口/木村(早稲田大学)。後のディビジョンは1位西村/坂和(早稲田大学)、2位藤原/藤橋(立正大学)、3位に大橋/中澤(日立製作所)が入りました。

 第2レース以降は風軸が安定せず、レース毎にマークを打ちかえ合計5レースおこないました。第3レース、後ディビジョンでは、東日本大震災後活動を再開した阪田/関口/森/菊池が(東北大学、3艇エントリーしていましたが、1艇艇体トラブルのため4人で1艇を乗り回した)、ほとんど練習できていない環境とチャーター艇のハンデを乗り越えトップフニッシュ。総合成績でも9位に入る大健闘です。今後も関東470協会主催レースに参加予定になっており、レース経験を積みながらインカレ本戦出場を狙います。

 5レース終了して、1レース目BFDながら積極的なスタートと繊細なボートスピードで残りを1-1-3-1とした西村/大嶋が優勝、2位はナショナルチームの石川/柳川(関東自動車工業)、3位には昨年までスナイプで活動していた大橋/中澤が入りました。

 今回のフリートレースでは、インカレ3連覇中の早稲田大学6艇と、慶應義塾大学5艇が、5月に行われた関東学生ヨット選手権大会新人戦時のメンバーとは大きく入れ替えて参加をしており、次世代の育成に主眼が置かれているように思われます。秋山/玉田(慶應義塾大学)クルーの玉田玲奈は高校ではバスケット部に所属していた新1年生。ヨット経験数回とはとても思えない綺麗なスピンワークを見せるセンスの良さが光りました。

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岐阜から遠征してきた西村/大嶋が優勝です

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2位はナショナルチームの石川/柳川

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3位は日立製作所ヨット部の大橋/中澤が入りました

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チャーター艇で参戦した東北大チーム

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第2回関東470フリートレース成績表

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posted by BULKHEAD at 09:19| Comment(0) | ディンギー
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