2011年07月27日

土居磯崎ゴールドFへ

オランダ470級ジュニア世界選手権4日目 7月25日
(レポート・写真/JSAFオリ特 中村健一、編集/JSAFオリ特・広報)

今村・石井組
予選第5 レース
【上マーク240度 風向220〜255度 風速2〜3.7ノット】
 ゼネリコ後のブラックフラッグで、真中下寄りのかなりさがったポジションでスタート。右展開で上マークを中盤で回航。その後も大きな順位変動はなく、10番台後半でフィニッシュ。ブラッフラッグで12艇が失格となり着順は10番となる。

予選第6レース
【上マーク140度 風向130〜160度 風速0.5〜4ノット 強弱の激しいコンディション】
 上寄りから大きく出遅れたスタートで後手後手のタックとなり、上マークを20番台中盤で回航。最終下マークに向かう際に風が無風になるもレースは続行され、何とか追い上げて16位でフィニッシュ。

選手コメント
今村選手:スタートを決めることで、自分のコースを引き、第1マークまでの順位を安定させたい。シルバーフリートに落ちましたが、今日までの反省と課題を持ち、シルバーフリートでトップになる走りをします。

石井選手:準備をしっかりして、スタートを第一線で出て自分のレースをしていきます。シルバーフリートで1番になります。

男子 土居・磯崎組
予選第5 レース
【上マーク240度 風向220〜255度 風速2〜3.7ノット】
 ゼネリコ後のブラックフラッグで、大きく出遅れてスタート。上マークを最後尾から3番で回航。その後のダウンウインドで、トップ集団が上り合いをしているのに気付き、基本どうり真っすぐのコースを取って一気にシングル後半で下回航。順位を守り8位でフィニッシュ。

予選第6レース
【上マーク180度 風向160〜190度 風速0〜6ノット】
 真中下寄りから最高のスタート、左展開でブローを上手く使って上5番回航。下マークまでに3艇かわし2位で回航。順位をキープしながら展開するも、最終レグで風がなくなり無風の中、レースは続行され、わずかに吹いてきた風で後続艇に抜かれ、6位でフィニッシュとなる。

選手コメント
土居選手:ゴールドフリートの初戦は、あまりリスクを負うことなく第一線でスタートし、しっかり自分のレースを展開して行く。

磯崎選手:第一線でスタートし、上マークまでしっかりブローを見てコンパス角度に注意し、トップを取りに行きます。

濱口・西山組
予選第4レース
【上マーク240度 風向220〜255度 風速2.5〜3ノット】
 下3でスタート、左奥のブローで勝負し10番前半で上マーク回航、各マークで少しずつ順位を上げて9位でフィニッシュ。タックや走りに切れが出てきました。

予選第5レース
【上マーク180度 風向160〜190度 風速0〜6ノット】
 上2でベストスタート、早めのタックで右展開、上手くシフトを掴み、上マークを2位で回航。順位を守って2上を回航後、無風となる。40分以上無風が続くもレースはキャンセルされることなく全コース回航で4番フィニッシュ。非常に長いレースでした。

予選第6レース
【上マーク160度 風向145〜170度 風速7ノット】
 今日一番の7ノットの風の中、上6番目から良いスタートを決める。早めのタックで右展開するも、少し突っ込みすぎて左にシフトした際に寄せきれず17位で上マーク回航。微風でのスピントリムやジャイブが上達し、徐々に順位を上げ順位を上げて10位でフィニッシュ。

選手コメント
濱田選手:明日はトップでフィニッシュします。コース取りを確実にします。
西山選手:トップを獲ります。ボートスピードはあるのでセオリーを守って手堅くコースを引いて行きます。

原口・納庄組
 コーチボートからトップ選手を観戦した感想。

選手コメント
原口選手:今日のレースでは艇を止めずに走らせ、ブローラインをよく読むことがいかに重要なのかを知りました。また、マーク回航時(下マーク)の時、左右どちらのマークを回航するのかを判断するのがキーポイントになると思いました。
 ダウンウインドレグの時、無駄なのぼり合いがあって、後続艇に抜かれてしまう艇もいたので、きちんと見切りをつけ、スピードをもって走る事が大切だと思いました。
 スタートで第一線から出る事の重要性を改めて感じました。

納庄選手:トップ選手の微風でのジャイブのスピン回しや、ポールチェンジで動きに無駄が無かった。乗艇位置はできるだけ前に乗り、ヒールバランスがシビアだった。
 スピンポールは高めにセットされており、スピンの形が非常にきれいだったのが印象的でした。
 クローズでタックを返すタイミングが少しでも遅れると、順位が全然変わってくるのでタックポイントが非常に重要になっていた。
スタートは第一線で、フレッシュウインドで出てブローを取りに行く。


 今日で男女ともに予選が終了しました。風はこれまでと打って変わって超微風のコンディションで0〜6ノットの?中でレースが行われました。結果は男子1チームゴールド、1チームシルバーと目標であった2チームゴールドフリート進出には届きませんでした。

 今村・石井組のディスマストでの2レースRETは悔まれますが、これも実力です。しっかり現状を把握し明日からのレースに気持ちを切り替えて行ってほしいと思います。

 決勝レースの目標はゴールドフリートではメダルレース進出、シルバーフリートではトップを狙い、明日からの決勝レースに臨みます。

 女子は体重差が大きく効いて、微風の走りはトップ5に入る速さを持っています。しかし、コースミスも多く、ミスで順位を落としている場面が多々あるので、気を引き締め明日からのレースで上位を走り、メダルレース進出を目指します。

 また、強風でトップを走っていた選手が今日は上マークを最下位で回航する場面もありました。まだまだ他国も風域によって課題はあるようです。後半は微風の天気予報となっています。チャンスを生かし、より上位を目指します。

 余談ですが、無風状態が30分以上続いたにも関わらず、コース短縮することなく運営していることに驚きました。どうしても予選を成立させたい気持ちも分かりますが、かなりレベルの低い運営であったと思わざる得ない対応だった事は非常に残念でした。

 明日からの運営に期待します。
  
【日本選手成績】第4日目終了時
男子26か国・60艇
14位 土居一斗・磯崎哲也組 (日本経済大学)10-5-(22)-7-8-5
34位 今村 亮・石井佑典組 (日本経済大学)(DNF)-DNF-14-8-10-16

女子15か国・32艇
16位 濱田華帆・西山宏美組 (関西大学)24-27-26-8-3-10
32位 原口鈴加・納庄千尋組 (関西大学)DNF-DNF-DNF-DNF-DNF
posted by BULKHEAD at 20:26| Comment(0) | ジュニア・ユース
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。